JP2015124905A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】制御ユニットの電装品箱について、そのケース本体に蓋体を容易に取り付けることができる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】空気調和機の室内機は、熱交換器と、熱交換器の側方に配置される制御ユニットとを備え、制御ユニットの電装品箱は、開口部を有するケース本体70と、ケース本体70の開口部70aの少なくとも一部分を塞ぐ蓋体90とを有する。ケース本体70の開口部70aの周縁に第1係合部80が設けられ、この第1係合部80は貫通孔83を有し、かつ外方へ突出するものである。蓋体90は、蓋部と、この蓋部から突出するように設けられ第1係合部80の貫通孔83に挿通することにより第1係合部80に係合する第1掛部92とを有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、空気調和機の室内機について、その制御ユニットを収容する電装品箱の構造に関する。
熱交換器と、この熱交換器の側方に配置される制御ユニットとを備える空気調和機の室内機が知られている(特許文献1参照)。
制御ユニットの電装品箱は、ケース本体と、ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体とを備える。蓋体は、ケース本体に対して取り外し可能とされている。蓋体の取り外しにより、電装品箱内に配置されている制御回路の調整が可能となっている。
特開2010−261605号公報
図10に、従来の電装品箱の一例を示す。図10に示すように、電装品箱のケース本体210の下板には爪220が設けられ、蓋体230には貫通孔240が設けられている。ケース本体210の下板の爪220に蓋体230の貫通孔240を係合させることで、ケース本体210に蓋体230を取り付ける。しかし、このような構成の場合、ケース本体210の下板は、室内機の下部に設けられた底フレーム等に面するため、下板の爪220が隠れる。このため、作業者は、ケース本体210の爪220を視認することができず、ケース本体210の爪220と蓋体230の貫通孔240とを係合させる作業に手間がかかっている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、制御ユニットの電装品箱について、そのケース本体に蓋体を容易に取り付けることができる空気調和機の室内機を提供することにある。
課題を解決する空気調和機の室内機は、熱交換器と、前記熱交換器の側方に配置される制御ユニットとを備え、前記制御ユニットの電装品箱は、開口部を有するケース本体と、前記ケース本体の開口部の少なくとも一部分を塞ぐ蓋体とを有し、前記ケース本体の開口部の周縁には係合部が設けられ、この係合部は、貫通孔を有し、かつ外方へ突出するものであり、前記蓋体は、蓋部と、この蓋部から突出するように設けられて前記係合部の前記貫通孔に挿通することにより前記係合部に係合する掛部とを有する。
この構成では、ケース本体の開口部の周縁にすなわち作業者が視認しやすいところに係合部を設けている。また、貫通孔に掛部を挿入するという簡単な操作により係合部と掛部とを互いに係合させる。このため、従来構造に比べて、蓋体をケース本体に容易に取り付けることができる。
上記構成の空気調和機の室内機において、前記ケース本体の前記係合部は、外方へ向かうように折り曲げられた突出部を有し、前記突出部には、折り目に沿う前記貫通孔が設けられ、前記蓋体の前記掛部は、前記蓋部の内面側に膨出する断面円弧のものとして構成され、前記係合部の前記貫通孔に挿通するものであることが好ましい。
この構成では、掛部は、蓋部の内面側に膨出する断面円弧のものとして構成されている。このため、ケース本体に対して蓋体を回転させる操作における掛部と係合部との係合の外れを抑制することができる。
上記構成の空気調和機の室内機において、前記係合部を第1係合部とし、前記掛部を第1掛部とした場合に、前記ケース本体には、前記第1係合部とは別の第2係合部が設けられ、前記蓋体には、前記第2係合部に係合する第2掛部が設けられていることが好ましい。この構成によれば、ケース本体と蓋体とは2箇所で係合される。このため、ケース本体から蓋体が外れることが抑制される。
上記構成の空気調和機の室内機において、前記第2係合部は、前記開口部の周縁に並列するように設けられた3つの当接部を有し、前記第2掛部は、前記第2係合部の3つの当接部に対応する3つの対応当接部を有し、前記3つの対応当接部のうちの中央に配置される対応当接部が、前記3つの当接部のうちの中央に配置される当接部の内面に当接し、前記3つの対応当接部のうちの両側に配置される2つの対応当接部が、前記3つの当接部のうちの両側の当接部の外面にそれぞれ接することにより、第2係合部と第2掛部とが互いに係合することが好ましい。
また、上記構成の空気調和機の室内機において、前記第2係合部は、前記開口部の周縁に並列するように設けられた3つの当接部を有し、前記第2掛部は、前記第2係合部の3つの当接部に対応する3つの対応当接部を有し、前記3つの対応当接部のうちの中央に配置される対応当接部が、前記3つの当接部のうちの中央に配置される当接部の外面に当接し、前記3つの対応当接部のうちの両側に配置される2つの対応当接部が、前記3つの当接部のうちの両側の当接部の内面にそれぞれ当接することにより、第2係合部と第2掛部とが互いに係合するように構成してもよい。
これらの構成によれば、ケース本体の3つの当接部と蓋体の3つの対応当接部との係合において、ケース本体の中央の当接部に加わる力とその両側の当接部に加わる力とは互いに反対方向になる。このため、ケース本体において3つの当接部が設けられている部分には曲り応力が生じる。また同様に、蓋体の中央の対応当接部に加わる力とその両側の対応当接部に加わる力とは互いに反対方向になる。このため、蓋体において3つの対応当接部が設けられている部分には曲り応力が生じる。このようにして、第2係合部と第2掛部とは互いに曲がり応力を作用させて係合する。このようなことから、両者の係合が外れにくくなっている。
上記構成に係る空気調和機の室内機は、制御ユニットの電装品箱について、そのケース本体に蓋体を容易に取り付けることができる。
室内機の正面図。 図1のA−A線に沿う断面図。 室内機の内部構造を示す斜視図。 電装品箱のケース本体を示す斜視図。 電装品箱のケース本体について、図5(A)は図4の矢印X1方向からみた図、図5(B)は図4の矢印X2方向からみた図。 電装品箱の蓋体を示す斜視図。 電装品箱の蓋体について、図7(A)は図6の矢印Y1方向からみた図、図7(B)は図6の矢印Y2方向からみた図。 図8(A)は蓋を開いた状態における第1係合部と第1掛部との係合状態を示す断面図、図8(B)は蓋を閉じる途中状態における第1係合部と第1掛部との係合状態を示す断面図、図8(C)は蓋を閉じた状態における第1係合部と第1掛部との係合状態を示す断面図。 第2係合部と第2掛部との係合関係を示す斜視図。 従来の電装品箱について、蓋を取り付けるときの様子を示す断面図。
図1〜図3を参照して、空気調和機の室内機1の一例を説明する。
これ以降、室内機1において図1に示される面(前面パネル40側の面)を室内機1の正面として説明する。また、室内機1において前面パネル40を前側とし、その反対側を後側とする。さらに、室内機1を正面視して左手側を室内機1の「左側」とし、右手側を室内機1の「右側」というものとする。
図1に示すように、室内機1は、正面視で横長の矩形を呈する。この室内機1は壁掛け型であり、壁に取り付けられる。
また、図2に示すように、室内機1は、熱交換器3と、クロスフローファン4と、モータユニット5(図1参照)と、制御ユニット6(図1参照)と、これら機器を収容する室内機ケーシング2とを備える。
図2に示すように、室内機ケーシング2は、底フレーム10と、ケーシング20と、ケーシング20に開閉可能に取り付けられる前面パネル40とを備える。底フレーム10の下方に設けられる空気吹出口11には風向調節羽根8が取り付けられている。
熱交換器3は、通過する空気と熱交換する。熱交換器3は、クロスフローファン4の上側を覆うように構成される。具体的には、熱交換器3は、クロスフローファン4の後側から前側にわたるように配置され、断面視で逆V字に類似する形状に構成される。
クロスフローファン4は、熱交換器3に対応して配置される。例えば、図3に示すように、クロスフローファン4は、熱交換器3の下側に配置される。
図1に示すように、クロスフローファン4の一方の端面には、モータユニット5が取り付けられている。モータユニット5は、クロスフローファン4を回転させる。モータユニット5は、例えば、アウターロータ型モータにより構成される。
制御ユニット6は、空気調和機の運転制御に係わるものであり、制御回路を収容する電装品箱7を備えている。
電装品箱7は、ショート等の発火に起因する燃焼の拡大を抑制するものであり、金属板で形成されている。
図3に示すように、電装品箱7は、ケース本体70と、蓋体90とを備えている。このケース本体70に制御回路が配置される。ケース本体70は、図3に示すように開口部70aが外側に向くように配置される。蓋体90はケース本体70の開口部70aを塞ぐ。
図4及び図5を参照して、電装品箱7のケース本体70について説明する。
図4に示すように、ケース本体70は、側板71と、上板72と、下板73と、後板74と、上方前板75と、下方前板76とを備える。ケース本体70は、図3に示すように、室内機1において側板71が立設するように配置される。側板71は、制御回路が配置されるものであり、略矩形に構成される。ここで、側板71の各辺の名称を次のように定義する。室内機1に配置された制御ユニット6の姿勢を基準として、上方に配置される辺を「上辺71a」といい、下方に配置される「下辺71d」といい、後方に配置される辺を「後辺71b」といい、前方に配置される辺を「前辺71c」という。
上板72は、側板71の上辺71aから垂直に延びる。上板72は、室内機1において上方に配置される。
下板73は、側板71の下辺71dから垂直に延びる。下板73は、室内機1において下方に配置される。
後板74は、側板71の後辺71bから垂直に延びる。後板74は、室内機1において後方に配置される。上方前板75は、側板71の前辺71cの上部から垂直に延びる。上方前板75は、室内機1において前方に配置される。下方前板76は、側板71の前辺71cの下部から垂直に延びる。下方前板76は、室内機1において前方に配置される。
ケース本体70の開口部70aは、蓋体90の蓋部91の縁部(上辺91a、下辺91d、後辺91b及び前辺91cを含む部分。図6参照。)に対応する部分として定義される。図4に示す例では、ケース本体70の開口部70aは、上板72の端縁72a、後板74の端縁74a,及び下板73の端縁73aによって構成される。なお、ケース本体70に蓋体90を取り付けたとき、上方前板75と下方前板76との間は開口するが、この部分には、図3に示されるように他の部品が配置される。
ケース本体70は、蓋体90を係合させるための係合構造を有する。具体的には、ケース本体70において下板73の端縁73aには第1係合部80が設けられている。ケース本体70において上板72の端縁72aには第2係合部84が設けられている。第1係合部80と第2係合部84とは、開口部70aにおいて互いに対向する位置に配置されている。
第1係合部80は、蓋体90の第1掛部92(図8参照)と係合する。第1係合部80は、下板73の端縁73aから外方にかつこの下板73に対して垂直に延びる突出部81と、この突出部81に設けられた貫通孔83とを有する。突出部81は、図5(B)に示すように下板73の延長部の折り曲げにより形成される。貫通孔83は、図5(A)に示すように、突出部81の折り目82に沿うよう形成されている。
第2係合部84は、第1当接部85と、第2当接部86と、第3当接部87とを有する。第1当接部85、第2当接部86及び第3当接部87は、上板72の一部として構成されるものであり、開口部70aの周縁に沿うように並列されている。ここで、第1当接部85及び第3当接部87を、これら当接部85〜87のうちで両側に配置されるものとし、第2当接部86を第1当接部85と第3当接部87との間に配置されるものとする。
第1当接部85は、蓋体90の第1対応当接部95が当接する部分である。第2当接部86は、蓋体90の第2対応当接部96が当接する部分である。第3当接部87は、蓋体90の第3対応当接部97が当接する部分である。
第2当接部86には、蓋体90の第2対応当接部96を第2当接部86に案内するガイド部86aが設けられている。ガイド部86aは、上板72の端縁72aを外方にかつ斜めに折り曲げることにより形成される。
第1当接部85及び第3当接部87は、上板72における端縁72aを含む部分として構成されている。また、第1当接部85の外面及び第3当接部87の外面には凸部88a,88bが設けられている。この凸部88a,88bは、蓋体90の第2掛部94に設けられている貫通孔98a,98bと係合する。
図6及び図7を参照して、電装品箱7の蓋体90について説明する。
蓋体90は、板状の蓋部91と、ケース本体70の第1係合部80と係合する第1掛部92と、ケース本体70の第2係合部84と係合する第2掛部94と、ケース本体70の上方前板75に当接する上当接板101と、ケース本体70の下方前板76に当接する下当接板102とを有する。
蓋部91は、ケース本体70の開口部70aに対応する形状に構成される。本実施形態では、ケース本体70の開口部70aが矩形であるため、蓋部91も矩形に形成されている。ここで、蓋部91の各辺の名称を次のように定義する。室内機1に配置された制御ユニット6の姿勢を基準として、上方に配置される辺を「上辺91a」といい、下方に配置される「下辺91d」といい、後方に配置される辺を「後辺91b」といい、前方に配置される辺を「前辺91c」という。また、蓋部91において、ケース本体70の側板71に対向する面を「内面91e」といい、内面の反対側の面を「外面91f」というものとする。
第1掛部92は、蓋部91の下辺91dから外方に突出するように設けられている。また、第1掛部92は、ケース本体70の第1係合部80の貫通孔83に挿通する形状を有する。具体的には、第1掛部92の幅Waは、貫通孔83の幅Wb(図5(A)参照)よりも小さい。
また、第1掛部92は、下辺91dに垂直な面における断面構造において、蓋部91の内面91e側に膨出する円弧をなす。すなわち、第1掛部92は、図7(A)及び図7(B)に示すように、下辺91dと平行な線を中心軸として有する半円筒形の突出部として構成される。そして、半円筒形を構成する突出部の直径Dは、図8(C)に示すように、ケース本体70の第1係合部80に設けられる貫通孔83の周縁部幅Wc(貫通孔83を囲む周縁部のうちの外側部の幅)よりも大きい。
第2掛部94は次の構成を有する。
第2掛部94は、ケース本体70の第1当接部85に当接する第1対応当接部95と、ケース本体70の第2当接部86に当接する第2対応当接部96と、ケース本体70の第3当接部87に当接する第3対応当接部97とを有する。
第1対応当接部95、第2対応当接部96及び第3対応当接部97は、蓋部91の上辺91aから垂直に突出するように設けられ、並列するように配置されている。ここで、第1対応当接部95及び第3対応当接部97を、これら対応当接部95〜97のうちで両側に配置されるものとし、第2対応当接部96を第1対応当接部95と第3対応当接部97との間に配置されるものとする。
第1及び第3対応当接部95,97それぞれには、その先端にガイド部95a,97aが設けられている。ガイド部95a,97aは、図7(A)及び図7(B)に示すように、第1対応当接部95及び第3対応当接部97の先端部を外方にかつ斜めに折り曲げることにより形成される。
第1対応当接部95のガイド部95aは、ケース本体70の第1当接部85を第1対応当接部95の内面に案内する。第3対応当接部97のガイド部97aは、ケース本体70の第3当接部87を第3対応当接部97の内面に案内する。
また、第1対応当接部95及び第3対応当接部97それぞれには貫通孔98a,98bが設けられている。
第1対応当接部95の貫通孔98aは、ケース本体70の第1当接部85の凸部88aと係合する。
第3対応当接部97の貫通孔98bは、ケース本体70の第3当接部87の凸部88bと係合する。
図8(A)〜図8(C)を参照して、ケース本体70の第1係合部80と蓋体90の第1掛部92との係合について、その作用を説明する。なお、図8(A)〜図8(C)は、図3の矢印Bで指す部分の拡大断面図である。
図8(A)に示すように、ケース本体70に蓋体90を取り付ける際、ケース本体70に対して蓋体90を開いた状態に配置し、蓋体90の第1掛部92の先端部93をケース本体70の第1係合部80の貫通孔83に対応する位置に配置する。そして、図8(B)に示すように、蓋体90を、ケース本体70の下辺71dに平行な軸を中心軸として回転する。そうすると、第1掛部92の先端部93が第1係合部80の貫通孔83に挿通する。更に、図8(C)に示すように、ケース本体70の開口部70aが蓋体90によって塞がれるようになるまで蓋体90を回転すると、第1掛部92の略全部が第1係合部80の貫通孔83に挿通するようになる。
このように、本実施形態に係る電装品箱7では、ケース本体70に蓋体90を取り付ける際、第1掛部92の先端部93を第1係合部80の貫通孔83に対応する位置に配置する。このとき、作業者は、ケース本体70の第1係合部80の貫通孔83を確認する必要がある。従来の電装品箱では、図10に示したように、下板に係合部としての爪220が設けられていたため、この爪220が他の部品に隠れて目視しづらいといった事情がある。これに対して、本実施形態に係る電装品箱7では、第1係合部80はケース本体70の開口部70aの周縁に設けられているため、第1係合部80を目視で確認することができ、これによって、蓋体90の第1掛部92をケース本体70の第1係合部80に容易に係合させることができる。また、目視で第1係合部80を確認することができることから、蓋体90の第1掛部92とケース本体70の第1係合部80との係合が失敗したことについても容易に確認することができる。よって、蓋体90の第1掛部92とケース本体70の第1係合部80との係合の失敗を見逃すといったことが抑制される。
更に、蓋体90の第1掛部92は、円弧状に構成されたものであるため、第1掛部92が単なる板状の突起のものに比べて、第1掛部92と第1係合部80との係合が外れにくくなっている。以下、この点について説明する。
第1掛部92が単なる板状の突起である場合、蓋体90をその蓋部91の面に沿う方向に移動すると、板状の突起としての第1掛部92は第1係合部80の貫通孔83から簡単に抜ける。これに対して、円弧状の第1掛部92では、蓋体90をその蓋部91の面に沿う方向に移動すると、第1掛部92の先端部93が第1係合部80の貫通孔83の周縁部に当接し、その移動が阻害される。このように、板状の突起としての第1掛部92に比べて、本実施形態の第1掛部92は第1係合部80の貫通孔83から抜けにくいものとなっている。
図9を参照して、ケース本体70の第2係合部84と蓋体90の第2掛部94との係合について、その作用を説明する。
ケース本体70の第2係合部84と蓋体90の第2掛部94との係合は、電装品箱7において、ケース本体70の第1係合部80と蓋体90の第1掛部92との係合とは反対側の位置にある。両係合により、ケース本体70と蓋体90とが強固に係合する。このため、ケース本体70から蓋体90が自然に開くことが抑制される。
また、上記で説明したように、ケース本体70の第2係合部84は、並列する3つの当接部85〜87により構成され、これに対応するように、蓋体90の第2掛部94は、並列する3つの対応当接部95〜97により構成されている。
そして、ケース本体70の第2係合部84と蓋体90の第2掛部94との係合においては、蓋体90の第2掛部94の両外側にある第1及び第3対応当接部95,97が、ケース本体70の第2係合部84の両外側にある第1及び第3当接部85,87の外面に当接する。また、蓋体90の第2掛部94の中央にある第2対応当接部96が、ケース本体70の第2係合部84の中央にある第2当接部86の内面に当接する。
すなわち、ケース本体70の第2係合部84において、中央の第2当接部86に加わる力とその両側にある第1及び第3当接部85,87に加わる力とは互いに反対方向になる。このため、ケース本体70において3つの当接部85〜87が設けられている部分には曲り応力が生じる。また同様に、蓋体90の第2掛部94において、中央にある第2対応当接部96に加わる力とその両側にある第1及び第3対応当接部95,97に加わる力とは互いに反対方向になる。このため、蓋体90において3つの対応当接部95〜97が設けられている部分には曲り応力が生じる。
このようにして、ケース本体70の第2係合部84と蓋体90の第2掛部94とは互いに曲がり応力を作用させて係合する。第2係合部84の曲がり応力と第2掛部94の曲がり応力は、当接部85〜87と対応当接部95〜97とを互いに接近させるため、両者の係合が強くなる。これによって、ケース本体70から蓋体90が外れにくくなる。
更に、上記で説明したように、ケース本体70の第2係合部84の中央にある第2当接部86には、蓋体90の第2対応当接部96を案内するガイド部86aが設けられる。また、蓋体90の第2掛部94の両側にある第1及び第3対応当接部95,97には、ケース本体70の第1及び第3当接部85,87を案内するガイド部95a,97aが設けられている。
このため、蓋体90を回転させるようにしてケース本体70の開口部70aを閉じる操作によってケース本体70の第2係合部84と蓋体90の第2掛部94とを互いに接近させると、ケース本体70の第2係合部84と蓋体90の第2掛部94とが円滑に係合する。すなわち、図9に示すように、蓋体90の中央にある第2対応当接部96がケース本体70の中央にある第2当接部86の内側に導かれ、蓋体90の両側にある第1及び第3対応当接部95,97がケース本体70の両側にある第1及び第3当接部85,87の外側に導かれる。このように、ケース本体70に対して蓋体90を閉じる操作によって、ケース本体70と蓋体90とを適切な状態で互いに係合させることができる。
以下、本実施形態の効果を説明する。
(1)実施形態に係る室内機1の制御ユニット6の電装品箱7は、開口部70aを有するケース本体70と、この開口部70aの少なくとも一部分を塞ぐ蓋体90とを有する。ケース本体70の開口部70aの周縁には第1係合部80が設けられている。第1係合部80は、貫通孔83を有し、かつ外方へ突出するものである。蓋体90は、蓋部91と、第1掛部92とを備える。第1掛部92は、蓋部91から突出するように設けられ第1係合部80の貫通孔83に挿通することによって第1係合部80に係合する。
この構成では、ケース本体70の開口部70aの周縁にすなわち作業者が視認しやすいところに第1係合部80を設けている。また、第1係合部80の貫通孔83に第1掛部92を挿入するという簡単な操作により第1係合部80と第1掛部92とを互いに係合させる。このため、従来構造に比べて、蓋体90をケース本体70に容易に取り付けることができる。
(2)上記構成において、第1係合部80及び第1掛部92は次のように構成される。図8(A)に示すように、第1係合部80は、外方へ向かうように折り曲げられた突出部81を有する。突出部81には、折り目82に沿う貫通孔83が設けられる。第1掛部92は、蓋部91の内面91e側に膨出する断面円弧のものとして構成され、第1係合部80の貫通孔83に挿通する。
この構成では、第1掛部92は、蓋部91の内面91e側に膨出する断面円弧のものとして構成されている。このため、ケース本体70に対して蓋体90を回転させる操作における第1掛部92と第1係合部80との係合の外れを抑制することができる。
(3)上記構成において、図9に示すように、ケース本体70には、更に、第2係合部84が設けられ、蓋体90には、第2係合部84に係合する第2掛部94が設けられていることが好ましい。この構成によれば、ケース本体70と蓋体90とは2箇所で係合される。このため、ケース本体70から蓋体90が外れることが抑制される。
(4)上記構成において、第2係合部84及び第2掛部94は、例えば図9に示されるように構成される。
第2係合部84は、開口部70aの周縁に並列するように設けられた3つの当接部85〜87を有する。第2掛部94は、第2係合部84の3つの当接部85〜87に対応する3つの対応当接部95〜97を有する。3つの対応当接部95〜97のうちの中央に配置される第2対応当接部96が、3つの当接部85〜87のうちの中央に配置される第2当接部86の内面に当接する。また、3つの対応当接部95〜97のうちの両側に配置される2つの第1及び第3対応当接部95,97が、3つの当接部85〜87のうちの両側の第1及び第3当接部85,87の外面にそれぞれ当接する。このように、第2係合部84と第2掛部94とを互いに係合させる。
(5)なお、この構成は、次のように、第2係合部84と第2掛部94との係合関係を逆の構造にすることも可能である。
第2係合部84は、開口部70aの周縁に並列するように設けられた3つの当接部85〜87を有する。第2掛部94は、第2係合部84の3つの当接部85〜87に対応する3つの対応当接部95〜97を有する。3つの対応当接部95〜97のうちの中央に配置される第2対応当接部96が、3つの当接部85〜87のうちの中央に配置される第2当接部86の外面に当接する。また、3つの対応当接部95〜97のうちの両側に配置される2つの第1及び第3対応当接部95,97が、3つの当接部85〜87のうちの両側の第1及び第3当接部85,87の内面にそれぞれ当接する。このように、第2係合部84と第2掛部94とを互いに係合させる。
これらの構成によれば、ケース本体70の3つの当接部85〜87と蓋体90の3つの対応当接部95〜97との係合において、ケース本体70の中央の第2当接部86に加わる力とその両側の第1及び第3当接部85,87に加わる力とは互いに反対方向になる。このため、ケース本体70において3つの当接部85〜87が設けられている部分には曲り応力が生じる。また同様に、蓋体90の中央の第2対応当接部96に加わる力とその両側の第1及び第3対応当接部95,97に加わる力とは互いに反対方向になる。このため、蓋体90において3つの対応当接部95〜97が設けられている部分には曲り応力が生じる。このようにして、第2係合部84と第2掛部94とは互いに曲がり応力を作用させて係合する。このようなことから、両者の係合が外れにくくなっている。
(他の実施形態)
なお、実施態様は上記に示した態様に限られるものではなく、これを例えば以下に示すように変更して実施することもできる。
・上記実施形態では、第1係合部80は下板73から板状の突出部81(図8(A)参照。)を有するが、この突出部81の形態は板状に限定されない。例えば、突出部81を円弧状に構成してもよい。
・上記実施形態では、第1係合部80は、1つの突出部81と、突出部81に設けられた1つの貫通孔83とを有するが、第1係合部80は次のように構成してもよい。例えば、第1係合部80は、複数個の突出部81と、突出部81それぞれに設けられる貫通孔83とを有するものとして構成される。この場合、各貫通孔83に対応するように、蓋体90に第2掛部94を設けることが好ましい。
・更に、第1係合部80を次の構成とすることもできる。第1係合部80は、1つの突出部81と、突出部81に設けられる複数個の貫通孔83とを有するものとして構成される。この場合も、各貫通孔83に対応するように、蓋体90に第2掛部94を設けることが好ましい。
・上記実施形態では、第1掛部92は半円筒形に構成されているが、第1掛部92の形態はこれに限定されない。例えば、第1掛部92は、下辺91dに垂直な面の断面構造において、円弧に類似する形状、例えば、楕円形や八角形の一部を切り欠いたものとして構成することもできる。
・上記実施形態では、電装品箱7の下側に第1係合部80及び第1掛部92を設け、その反対側に第2係合部84と第2掛部94を設けているが、これらの配置はこれに限定されない。例えば、電装品箱7の上側に第1係合部80及び第1掛部92を設け、その反対側に第2係合部84と第2掛部94を設ける構成としてもよい。また、電装品箱7の後側に第1係合部80及び第1掛部92を設け、その反対側に第2係合部84と第2掛部94を設ける構成としてもよい。
1…室内機、2…室内機ケーシング、3…熱交換器、4…クロスフローファン、5…モータユニット、6…制御ユニット、7…電装品箱、8…風向調節羽根、10…底フレーム、11…空気吹出口、20…ケーシング、40…前面パネル、70…ケース本体、70a…開口部、71…側板、71a…上辺、71b…後辺、71c…前辺、71d…下辺、72…上板、72a…端縁、73…下板、73a…端縁、74…後板、74a…端縁、75…上方前板、76…下方前板、80…第1係合部、81…突出部、82…折り目、83…貫通孔、84…第2係合部、85…第1当接部、86…第2当接部、86a…ガイド部、87…第3当接部、88a…凸部、88b…凸部、90…蓋体、91…蓋部、91a…上辺、91b…後辺、91c…前辺、91d…下辺、91e…内面、91f…外面、92…第1掛部、93…先端部、94…第2掛部、95…第1対応当接部、95a…ガイド部、96…第2対応当接部、97…第3対応当接部、97a…ガイド部、98a…貫通孔、98b…貫通孔、101…上当接板、102…下当接板、210…ケース本体、220…爪、230…蓋体、240…貫通孔。

Claims (5)

  1. 熱交換器(3)と、前記熱交換器(3)の側方に配置される制御ユニット(6)とを備え、
    前記制御ユニット(6)の電装品箱(7)は、開口部(70a)を有するケース本体(70)と、前記ケース本体(70)の開口部(70a)の少なくとも一部分を塞ぐ蓋体(90)とを有し、
    前記ケース本体(70)の開口部(70a)の周縁には係合部(80)が設けられ、この係合部(80)は、貫通孔(83)を有し、かつ外方へ突出するものであり、
    前記蓋体(90)は、蓋部(91)と、この蓋部(91)から突出するように設けられて前記係合部(80)の前記貫通孔(83)に挿通することにより前記係合部(80)に係合する掛部(92)とを有する
    空気調和機の室内機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機の室内機(1)において、
    前記ケース本体(70)の前記係合部(80)は、外方へ向かうように折り曲げられた突出部(81)を有し、前記突出部(81)には、折り目(82)に沿う前記貫通孔(83)が設けられ、
    前記蓋体(90)の前記掛部(92)は、前記蓋部(90)の内面側に膨出する断面円弧のものとして構成され、前記係合部(80)の前記貫通孔(83)に挿通する
    空気調和機の室内機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機の室内機(1)において、
    前記係合部を第1係合部(80)とし、前記掛部を第1掛部(92)とした場合に、
    前記ケース本体(70)には、前記第1係合部(80)とは別の第2係合部(84)が設けられ、
    前記蓋体(90)には、前記第2係合部(84)に係合する第2掛部(94)が設けられている
    空気調和機の室内機。
  4. 請求項3に記載の空気調和機の室内機(1)において、
    前記第2係合部(84)は、前記開口部(70a)の周縁に並列するように設けられた3つの当接部を有し、
    前記第2掛部(94)は、前記第2係合部(84)の3つの当接部(85〜87)それぞれに対応する3つの対応当接部(95〜97)を有し、
    前記3つの対応当接部(95〜97)のうちの中央に配置される対応当接部(96)が、前記3つの当接部(85〜87)のうちの中央に配置される当接部(86)の内面に当接し、前記3つの対応当接部(95〜97)のうちの両側に配置される2つの対応当接部(95,97)が、前記3つの当接部(85〜87)のうちの両側の当接部(85,87)の外面にそれぞれ当接することにより、第2係合部(84)と第2掛部(94)とが互いに係合する
    空気調和機の室内機。
  5. 請求項3に記載の空気調和機の室内機(1)において、
    前記第2係合部(84)は、前記開口部(70a)の周縁に並列するように設けられた3つの当接部を有し、
    前記第2掛部(94)は、前記第2係合部(84)の3つの当接部(85〜87)それぞれに対応する3つの対応当接部(95〜97)を有し、
    前記3つの対応当接部(95〜97)のうちの中央に配置される対応当接部(96)が、前記3つの当接部(85〜87)のうちの中央に配置される当接部(86)の外面に当接し、前記3つの対応当接部(95〜97)のうちの両側に配置される2つの対応当接部(85,87)が、前記3つの当接部(85〜87)のうちの両側の当接部(85,87)の内面にそれぞれ当接することにより、第2係合部(84)と第2掛部(94)とが互いに係合する
    空気調和機の室内機。
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