JP2015123966A - 搬送用トレー及びこれを製造するためのブランク - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立てられた状態であっても従来の収容箱等と比較して嵩張らず且つ食品工場等の現場において高い作業効率を実現可能な搬送用トレー及びこれを製造するためのブランクを提供する。【解決手段】本発明に係る搬送用トレーは、一枚のブランクを折り曲げる工程を経て組み立てられたものであり、搬送対象を収容するための一つ又は複数の開口部を有する天板と、天板の縁部をなす折れ目と、折れ目を基端とし、天板から遠ざかる方向に延びる側板とを備え、側板は天板から遠ざかるにしたがって外方向に広がるように傾斜し且つ側板の先端がブランクの外縁によって構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は搬送用トレーに関し、より詳しくは、商品(例えば容器に収容されたスィーツ)を食品工場からコンビニエンスストアに搬送する際などに使用される搬送用トレーに関する。
食品工場からコンビニエンスストアに商品を搬送する際、搬送に伴う揺れや衝撃から商品を保護するため、収容箱やホルダーなどが使用される。特許文献1は、被収容物相互の接触を回避するための段ボール製ビン収容箱を開示する。特許文献2は輸送時における容器同士の干渉による容器の損傷を防止するための容器ホルダーを開示する。特許文献3は折り畳んだ状態から組み立てて使用するコップ保持器を開示する。
特開2011−42372号公報 特開2003−292031号公報 意匠登録1044581号公報
しかし、上記特許文献1〜3に記載の収容箱等は組み立てに時間を要するという点で改善の余地があった。すなわち、食品工場で製造された商品を次から次へと出荷する必要があるにも関わらず、収容箱の組み立てがそのペースに追いつかないという事態が生じることがあった。一方、多数の収容箱を予め組み立てておいたり、組み立てた状態の収容箱を購入したりした場合、嵩張る収容箱を保管するためのスペースを確保する必要がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、組み立てられた状態であっても従来の収容箱等と比較して嵩張らず且つ食品工場等の現場において高い作業効率を実現可能な搬送用トレー及びこれを製造するためのブランクを提供することを目的とする。
本発明に係る搬送用トレー(以下、場合により単に「トレー」という。)は、一枚のブランクを折り曲げる工程を経て製造されるものであり、搬送対象を収容するための一つ又は複数の開口部を有する天板と、天板の縁部をなす折れ目と、折れ目を基端とし、天板から遠ざかる方向に延びる側板とを備え、側板は天板から遠ざかるにしたがって外方向に広がるように傾斜し且つ側板の先端がブランクの外縁によって構成されている。
上記トレーは、天板が上方となるように配置された状態で使用され、この状態において、上方から開口部に挿入される搬送対象を保持する。上述のとおり、トレーの側端の先端はブランクの外縁によって構成されている。この構成はすなわち、このトレーが底板を有さず、また天板を補強するための支持板等も内部に有さないことを意味する。これに加え、このトレーの側板は天板から遠ざかるにしたがって外方向に広がるように傾斜している。これらの構成を採用したことにより、一のトレー内に他のトレーを嵌め込みように重ねることができる。したがって、多数のトレーをコンパクトに積み重ねることができ、省スペース化が図れる。これにより、食品工場等の現場においては、ブランクの状態ではなく、既に組み立てられた状態で多数のトレーを保管でき、必要なときに即座に使用可能であるため、高い作業効率を実現できる。なお、本発明者らは、天板が下を向いた状態(通常の使用時と上下逆さの状態)で多数のトレーを積み重ねて配置し、一番上のトレーから順次使用するようにすると、当該トレーの側板を指でつまんでピックアップしやすく、より優れた作業効率に寄与し得るとの知見を得ている。
天板の縁部は、当該縁部に沿って設けられた複数の切り込みを有してもよい。これらの切り込みはブランクに予め設けておけばよい。ブランクを組み立ててトレーを製造する過程において、上記切り込みに沿って折れ目を付けることによって当該折れ目が天板の縁部(及び側板の基端)となる。上記切り込みはトレーを組み立てる際に折れ目を付けやすいという利点をもたらす。
天板が上方となるように当該トレーを水平面に置いた状態において、天板は中心部が上方に隆起した曲面で構成されていることが好ましい。天板の縁部(及び側板の基端)をなす折れ目を完全には折り曲げない状態でのり付けを行うことで上記構成を実現できる。かかる構成は、例えば、上述の折れ目における切り込みが設けられていない部分(隣り合う二つの切り込みの間の部分)によって効果的に実現できる。当該部分は天板が上に凸になるように天板に対して張力を付与する。その結果、上方から加わる力に対する反発力が天板に付与される。
天板が上方となるように当該トレーを水平面に置いた状態において、側板と水平面とのなす角は、トレーの強度及び積み重ねた状態からのピックアップの容易さ等の観点から、好ましくは80〜84°である。
開口部の形状は搬送対象によって適宜設定すればよく、例えば直径3〜10cmの略円形とすることができる。開口部は、当該開口部の内周から当該開口部の中心方向に向けて延びる複数のフラップを有してもよい。開口部にフラップを設けることで、搬送対象にフラップを当接させることができ、搬送対象をより安定的に保持できる。
搬送対象の態様は特に制限はないが、一例として以下のものが挙げられる。すなわち、搬送対象の一態様は、底面から開口に向けて側面が広がる拡大部及び/又は広がらない直胴部を有する容器本体と、上記開口から外側に張り出したフランジ部とを有する。
本発明は、上記トレーを製造するためのブランクを提供する。このブランクは、例えば、180〜550g/mの板紙からなる。
本発明によれば、組み立てられた状態であっても従来の収容箱等と比較して嵩張らず且つ食品工場等の現場において高い作業効率を実現可能な搬送用トレー及びこれを製造するためのブランクが提供される。
本発明に係る搬送用トレーの一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すトレーに商品をセットした状態を示す斜視図である。 (a)及び(b)は搬送対象である商品(容器)の一例をそれぞれ示す斜視図である。 複数のトレーを通い函に収容した状態を示す平面図である。 図1に示すトレーの天板を下にした状態を示す斜視図である。 天板を下にして多数のトレーが積み重ねられた状態を示す斜視図である。 図1に示すトレーを製造するためのブランクを示す平面図である。 図1に示すトレーの製造過程を模式的に示す工程図である。 本発明に係る搬送用トレーの他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る搬送用トレーの他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る搬送用トレーの他の実施形態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
<搬送用トレー>
図1に示すトレー10は、一枚のブランク1(図7参照)を折り曲げる工程と、のり付けする工程とを経て製造されるものである。トレー10は、商品(搬送対象)20を収容するための四つの開口部2aを有する天板2と、天板2から遠ざかる方向にそれぞれ延びる四枚の側板3とを備える。隣り合う二つの側板3同士は、接合部5において接着剤によって貼り合わされている。四枚の側板3は、天板2の縁部2bをなす折れ目7を基端3aとし、天板2から遠ざかるにしたがって外方向に広がるように傾斜している。側板3の先端3bはブランク1の外縁1a(図7参照)によって構成されている。
トレー10は、例えば、スィーツなどの商品(搬送対象)20を食品工場からコンビニエンスストアに搬送する際に使用される。図2は、トレー10の四つの開口部2aのうちの二つに商品20をそれぞれセットした状態を示す。商品20は内容物を収容した容器21を有する。図3(a)に示すように、容器21は、底面22から開口23に向けて側面が広がる拡大部21a及び広がらない直胴部21bと、開口23から外側に張り出したフランジ部25と、フランジ部25に貼り合されたシート状の蓋26とを有する。なお、容器21は、拡大部21aのみを有するものであってもよいし(図3(b)参照)、直胴部21bのみを有するものであってもよい。また、容器21は、シート状の蓋26の代わりにフランジ部25に嵌合するプラスチック製等の蓋(図示せず)を採用したものであってもよい。
食品工場からコンビニエンスストアへの商品の搬送は、図4に示すように、複数のトレー10を通い函60に収容した状態で行われる。なお、トレー10を使用して搬送される商品20は、スィーツ(デザート)に限定されず、飲料、スナック等であってもよい。出荷元も食品工場に限定されず、搬送先もコンビニエンスストアに限定されない。トレー10は、通い函60とともに再び出荷元に返送されて再利用されてもよいし、使い捨てにしてもよい。
トレー10は、図1に示すとおり、天板2が上方となるように配置された状態で使用され、この状態において、上方から開口部2aに商品20が挿入される(図2参照)。図5に示すとおり、トレー10は、底板を有さず、また天板2を補強するための支持板等も内部に設けられていない。これに加え、トレー10の側板3は天板2から遠ざかるにしたがって外方向に広がるように傾斜している。これらの構成を採用したことにより、一のトレー10内に他のトレー10を嵌め込みように重ねることができる(図6参照)。したがって、多数のトレー10をコンパクトに積み重ねることができ、省スペース化が図れる。これにより、食品工場等の現場においては、ブランク1の状態ではなく、既に組み立てられた状態で多数のトレー10を保管でき、必要なときに即座に使用可能であるため、高い作業効率を実現できる。
トレー10の材質は板紙であり、その単位面積当たりの重量は好ましくは180〜550g/mであり、より好ましくは270〜350g/mである。トレー10により高い強度が求められる場合は、板紙の代わりに段ボールを使用してもよい。
天板2の形状は正方形である(図7参照)。天板2の一辺の長さは商品20のサイズや重さによるが、好ましくは5〜40cmであり、より好ましくは10〜20cmである。トレー10の強度の観点から、天板2の開口率は好ましくは40〜60%程度である。ここでいう開口率は下記式によって算出される値を意味する。なお、式中、「天板の面積」は開口部の面積も含み、天板2(正方形)の一辺の長さを二乗して算出される値である。
開口率(%)=(開口部の合計面積)/天板の面積×100
開口部2aは、好ましくは直径3〜10cm(より好ましくは直径5.3〜7.2cm)の略円形である。図7に示すように、開口部2aの内周2cは、円弧の部分と、直線状の折れ目7の一部とによって構成されている。なお、開口部2aの形状は円、楕円、多角形などであってもよい。また、トレー10における複数の開口部2aの形状及びサイズは全て同じであってもよいし、異なっていてもよく、商品20のサイズ及び搬送頻度等に応じて適宜選択すればよい。
開口部2aは、内周2cから開口部2aの中心方向に向けて延びる複数のフラップ2fを有する。本実施形態においては、六個のフラップ2fが各開口部2aに設けられている。開口部2aにフラップ2fを設けることで、商品20にフラップ2fを当接させることができ、搬送時に商品20をより安定的に保持できる。開口部2aの内周2cとフラップ2fの接合部にはミシン目2eが設けられている。なお、フラップ2fは折れ目7が内周2cを構成している部分には設けられていない。当該部分にフラップを設けると、天板2に対して側板3を折り曲げた際、これに伴って当該部分のフラップが天板2から突出するように立ち上がってしまい、積み重ねの妨げとなりやすいからである。フラップ2fを有するトレー10の上記開口率を算出する場合、開口部2aの面積は内周2cで囲われた面積を意味する。つまり、フラップ2fの有無は開口部2aの面積に影響を与えないものとする。
図1に示すとおり、天板2はフラットな面ではなく、上に凸になるように形成されている。すなわち、天板2が上方となるようにトレー10を水平面に置いた状態において、天板2は中心部が上方に隆起した曲面で構成されている。この構成は、折れ目7を完全には折り曲げない状態で側板3同士ののり付けを行うことで実現できる。具体的には、天板2の縁部2b(側板3の基端3a)には、複数の切り込み7aが設けられており、これに沿ってブランク1を折り曲げる工程を経てトレー10が製造される。切り込み7aが設けられていない部分(隣り合う二つの切り込み7aの間の部分)7bは、天板2が上に凸になるように天板2に対して張力を付与する。その結果、上方から加わる力に対する反発力が天板2に付与される。このような効果を安定的に得る観点から、隣り合う二つの切り込み7aの間隔(部分7bの長さ)は好ましくは3〜20mmであり、より好ましくは10mmである。切り込み7aの長さは好ましくは3〜20mmであり、より好ましくは10mmである。
側板3の基端3aから先端3bまでの長さは商品20のサイズや重さによるが、好ましくは3〜10cmであり、より好ましくは2.5〜4.5cmである。天板2が上方となるように当該トレーを水平面に置いた状態において、側板3と水平面とのなす角は、トレー10の強度及び積み重ねた状態からのピックアップの容易さ等の観点から、好ましくは80〜84°である。
トレー10を使用する際、図6に示すように、天板2を下にして多数のトレー10を積み重ねた状態とし、一番上のトレー10から順次使用することが好ましい。このようにトレー10を配置しておくと、側板3を指でつまむことによってトレー10を容易にピックアップすることができる。
<搬送用トレーの製造方法>
トレー10の製造方法について、図8を参照しながら説明する。トレー10は手作業で製造してもよいし、製函機を使用して製造してもよい。
トレー10は、以下の工程を経て製造される。
(a)図7に示すブランク1を準備する工程(図8(a))。
(b)ブランク1の所定の箇所(四か所)にローラ40でのりを塗布する工程(図8(b))。
(c)製函用の型50にブランク1の裏面を当接させた状態で、四つの側板3を折り曲げるとともに、側板3ののり付けを行う工程(図8(c))
上記実施形態によれば、多数のトレー10をコンパクトに積み重ねることができ、省スペース化が図れる。これにより、食品工場等の現場において、ブランク1の状態ではなく、既に組み立てられた状態で多数のトレー10を保管でき、必要なときに即座に使用可能であるため、高い作業効率を実現できる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態においては、側板3の先端3bを直線で構成した場合を例示したが、図9に示すとおり、先端3bに切り欠き部3dを設けてもよい。かかる構成により、例えば、面上に置かれたトレー10を作業者が持ち上げる際、切り欠き部3dに指を入れることができ、より効率的に作業を行うことができる。同様の観点から、図10に示すように、側板3に一つ又は複数の開口3eを設けてもよい。
上記実施形態においては、各開口部2aに六つのフラップ2fを設けた場合を例示したが、この数は六つに限定されない。図11に示すトレー10は、各開口部2aに四つのフラップ2fが設けられている。なお、必要でなければ、フラップ2fは設けなくてもよい。
また、上記実施形態においては、上方に隆起した天板2を例示したが、天板2はフラットであってもよい(図11参照)。トレー10の用途は、コンビニエンスストアへの商品の搬送に限定されない。例えば、映画館、野球場などにおいて、売店で購入したドリンク等を座席まで運ぶ際にトレー10を使用してもよい。上記実施形態においては、隣り合う二つの側板3を接着剤によって接合する場合を例示したが、側板3の接合部の形成にホチキス、粘着テープ等を利用してもよい。
1…ブランク、1a…ブランクの外縁、2…天板、2a…開口部、2b…天板の縁部、2f…フラップ、3…側板、3a…側板の基端、3b…側板の先端、7…折れ目、10…トレー、20…商品(搬送対象)、21…容器、21a…拡大部、21b…直胴部、22…容器の底面、23…容器の開口、25…フランジ部。

Claims (9)

  1. 一枚のブランクを折り曲げる工程を経て組み立てられた搬送用トレーであって、
    搬送対象を収容するための一つ又は複数の開口部を有する天板と、
    前記天板の縁部をなす折れ目と、
    前記折れ目を基端とし、前記天板から遠ざかる方向に延びる側板と、
    を備え、
    前記側板は、前記天板から遠ざかるにしたがって外方向に広がるように傾斜し且つ前記側板の先端が前記ブランクの外縁によって構成されている、搬送用トレー。
  2. 前記天板の縁部は、当該縁部に沿って設けられた複数の切り込みを有し、
    前記切り込みの長さは3〜20mmであり、
    隣り合う二つの前記切り込みの間隔は3〜20mmである、請求項1に記載の搬送用トレー。
  3. 前記天板が上方となるように当該搬送用トレーを水平面に置いた状態において、前記天板は中心部が上方に隆起した曲面で構成されている、請求項1又は2に記載の搬送用トレー。
  4. 前記天板が上方となるように当該搬送用トレーを水平面に置いた状態において、前記側板と前記水平面とのなす角は80〜84°である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の搬送用トレー。
  5. 前記開口部は、直径3〜10cmの略円形である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の搬送用トレー。
  6. 前記開口部は、当該開口部の内周から当該開口部の中心方向に向けて延びる複数のフラップを有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の搬送用トレー。
  7. 前記搬送対象は、底面から開口に向けて側面が広がる拡大部及び/又は広がらない直胴部と、前記開口から外側に張り出したフランジ部とを有する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の搬送用トレー。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の搬送用トレーを製造するためのブランク。
  9. 180〜550g/mの板紙からなる、請求項8に記載のブランク。
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