JP2015121574A - マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム - Google Patents

マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015121574A
JP2015121574A JP2013263749A JP2013263749A JP2015121574A JP 2015121574 A JP2015121574 A JP 2015121574A JP 2013263749 A JP2013263749 A JP 2013263749A JP 2013263749 A JP2013263749 A JP 2013263749A JP 2015121574 A JP2015121574 A JP 2015121574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
identifier
management
displays
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013263749A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6415046B2 (ja
Inventor
吉田 浩
Hiroshi Yoshida
浩 吉田
泰範 椿
Yasunori Tsubaki
泰範 椿
洋平 三木
Yohei Miki
洋平 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013263749A priority Critical patent/JP6415046B2/ja
Publication of JP2015121574A publication Critical patent/JP2015121574A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6415046B2 publication Critical patent/JP6415046B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

【課題】複数のディスプレイによって構成されるマルチディスプレイを容易に管理できるようにする。【解決手段】マルチディスプレイ管理装置300は複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子を含んだ管理テーブルを記憶する。マルチディスプレイ管理装置300は第一のディスプレイ制御装置200Fから第一の装置識別子を受信し、第一の装置識別子と第一の管理識別子とを管理識別子テーブルに登録し、第一のディスプレイ制御装置200Fに第一の管理識別子を送信する。第一のディスプレイ制御装置200Fは第一のディスプレイ110Aに第一の管理識別子を表示させる。管理者は第一の管理識別子と第一のディスプレイ識別子とをマルチディスプレイ管理装置300に指定する。マルチディスプレイ管理装置300は第一の装置識別子を管理識別子テーブルから取得し、第一の装置識別子を第一のディスプレイ識別子に対応付けて管理テーブルに登録する。【選択図】図1

Description

本発明は、マルチディスプレイを構成する複数のディスプレイを管理する技術に関するものである。
従来の技術として、マルチディスプレイを構成する各々のディスプレイに配置情報を与え、入力される映像を正しく拡大して表示する技術がある(特許文献1)。
この特許文献1の技術において、各ディスプレイは通信手段により接続され、各ディスプレイの配置が設定される。そして、一つの映像を表す一つの映像信号が入力されると、各ディスプレイが自動的に部分的な映像を拡大して表示する。これにより、マルチディスプレイの画面いっぱいに映像が表示される。
しかしながら、この技術では1つの映像が部分的に拡大されるため、ディスプレイの台数が多くなると画面が粗くなり画質が悪くなる。そのため、この技術はマルチディスプレイが少ないディスプレイで構成される場合に有効である。しかし、全てのディスプレイを接続する必要があるため、マルチディスプレイの設置に手間がかかる。また、映像は四角形であるため、マルチディスプレイの形状は必然的に四角形(碁盤目)に限定される。
他の従来技術として、マルチディスプレイの4辺に配置された各ディスプレイ装置にデータ転送が可能なインタフェースを備え、このインタフェースを用いてディスプレイの配置を認識し、映像信号を転送する技術がある(特許文献2)。
この特許文献2の技術において、各ディスプレイは各インタフェースを介してアドレスを伝播し、マルチディスプレイを制御する各画像表示装置の配置情報を取得し、配置情報を表すマトリクステーブルを生成する。これにより、隣接するディスプレイが相互に把握され、マルチディスプレイを自動的に構成することができる。
しかしながら、この技術はディスプレイにインタフェースを設ける必要があるため、コストがかかる。また、この技術は4方向でしかディスプレイを認識できないため、碁盤目状に構成したマルチディスプレイにしか対応できない。つまり、この技術は、各ディスプレイがピラミッド状に構成されるマルチディスプレイまたは各ディスプレイが少しずつずらして構成されるマルチディスプレイには対応できない。
他の従来技術として、隣接するディスプレイが通信を行なうことなく、複数のディスプレイの配置構成が自動で認識される技術がある(特許文献3)。
この特許文献3の技術において、各ディスプレイには特別なインタフェースが設けられず、サーバにはコマンドの送受信ポートを兼ねる複数の映像入出力ポートが設けられ、それぞれの映像入出力ポートとディスプレイとの関連性が管理される。これにより、各ディスプレイの配置情報がわかり、マルチディスプレイのいずれの部分に様々な拡大率で映像を表示させることができる。
しかしながら、サーバの各ポートと各ディスプレイのポートとを関連付けるための管理データが、碁盤目状に配置される複数のディスプレイによって構成されるマルチディスプレイにしか対応していない。
これらの従来技術は、複数のディスプレイを1つの巨大なマルチディスプレイとして利用する技術である。しかし、複数のディスプレイが碁盤目状(格子状)に配置されていることが前提であり、複数のディスプレイがピラミッド状に配置され、重なり合って配置され、または回転して配置される場合には対応していない。また、ディスプレイのサイズおよび解像度が同一でなければならない等の制限がある。
特開2003−319290号公報 特開2003−280624号公報 特開2008−281716号公報
本発明は、例えば、複数のディスプレイによって構成されるマルチディスプレイを容易に管理できるようにすることを目的とする。
本発明のマルチディスプレイ管理装置は、
複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子を含んだ管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶部と、
前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子を受信する装置識別子受信部と、
前記装置識別子受信部によって受信された前記第一の装置識別子と前記第一の装置識別子に対応付ける第一の管理識別子とを管理識別子テーブルに登録する管理識別子登録部と、
前記第一のディスプレイ制御装置に前記第一の管理識別子を送信することによって、前記第一のディスプレイに前記第一の管理識別子を表示させる管理識別子送信部と、
前記第一の管理識別子と前記第一のディスプレイを識別する第一のディスプレイ識別子とが指定され、前記第一の管理識別子に対応付けられた前記第一の装置識別子を前記管理識別子テーブルから取得し、取得した前記第一の装置識別子を前記第一のディスプレイ識別子と同じディスプレイ識別子に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集部とを備える。
本発明によれば、例えば、複数のディスプレイによって構成されるマルチディスプレイを容易に管理することができる。
実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の構成図である。 実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の機能構成図である。 実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成図である。 実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の管理識別子表示処理を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の一例を示す図である。 実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理識別子割り当て処理を示すフローチャートである。 実施の形態1における仮想空間テーブル391の一例を示す図である。 実施の形態1における管理テーブル392(初期状態)の一例を示す図である。 実施の形態1における管理識別子テーブル393(初期状態)の一例を示す図である。 実施の形態1における管理識別子テーブル393の一例を示す図である。 実施の形態1における管理識別子テーブル393の一例を示す図である。 実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の一例を示す図である。 実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理テーブル編集処理を示すフローチャートである。 実施の形態1における管理画面321の一例を示す図である。 実施の形態1における管理テーブル392の一例を示す図である。 実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の制御装置設定処理を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200およびマルチディスプレイ管理装置300のハードウェア構成の一例を示す図である。 実施の形態2におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成図である。 実施の形態2におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理テーブル編集処理を示すフローチャートである。 実施の形態2におけるマルチディスプレイ画像352の一例を示す図である。 実施の形態3におけるディスプレイ制御装置200の機能構成図である。 実施の形態3におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成図である。 実施の形態3におけるマルチディスプレイ管理方法を示すフローチャートである。 実施の形態4におけるマルチディスプレイシステム100の構成図である。 実施の形態4における管理テーブル392の一例を示す図である。 実施の形態5における仮想空間109の一例を示す図である。 実施の形態5における管理テーブル392の一例を示す図である。
実施の形態1.
複数のディスプレイによって構成されるマルチディスプレイを容易に管理する形態について説明する。
図1は、実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の構成図である。
実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の構成について、図1に基づいて説明する。
マルチディスプレイシステム100(マルチディスプレイ管理システムの一例)は、複数のディスプレイ110で構成される大画面(以下、マルチディスプレイという)に映像を表示させるシステムである。
マルチディスプレイシステム100は、複数のディスプレイ110(110A〜110H)と、複数のディスプレイ制御装置200(200A〜200H)と、マルチディスプレイ管理装置300と、ハブ101とを備える。
さらに、マルチディスプレイシステム100は、マルチディスプレイに表示させる映像を表す映像データを複数のディスプレイ制御装置200に配信する映像配信サーバ(図示省略)を備える。
ディスプレイ110は映像(画像ともいう)を表示する装置であり、表示装置ともいう。
ディスプレイ制御装置200は、ディスプレイ110を制御する装置である。
マルチディスプレイ管理装置300は、複数のディスプレイ110と複数のディスプレイ制御装置200とを管理する装置である。
1台のディスプレイ110は1台のディスプレイ制御装置200と映像ケーブル102で接続されている。例えば、映像ケーブル102はアナログ信号ケーブル、DVIケーブルまたはHDMI(登録商標)ケーブルである。但し、ディスプレイ110はディスプレイ制御装置200と無線で接続されても構わない。
複数のディスプレイ制御装置200はハブ101を介して通信ケーブル103でマルチディスプレイ管理装置300に接続されている。例えば、通信ケーブル103はイーサネット(登録商標)、光回線またはシリアル通信などの通信回線を構成する。但し、複数のディスプレイ制御装置200はマルチディスプレイ管理装置300と無線で接続しても構わない。
図2は、実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の機能構成図である。
実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の機能構成について、図2に基づいて説明する。
ディスプレイ制御装置200は、装置識別子送信部211と、管理識別子受信部212と、管理識別子表示部213と、設定データ受信部221と、データ設定部222とを備える。
また、ディスプレイ制御装置200は、制御装置データ送信部270と、映像入出力部280と、制御装置記憶部290(設定ファイル記憶部の一例)とを備える。
さらに、ディスプレイ制御装置200は、MACアドレスおよびシリアル番号などの識別子が記憶されたメモリ(ROM)を備える(図示省略)。
装置識別子送信部211は、ディスプレイ制御装置200を識別する装置識別子(例えば、MACアドレス)をマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
管理識別子受信部212は、マルチディスプレイ管理装置300から管理識別子を受信する。管理識別子(表示識別子ともいう)はディスプレイ制御装置200に割り当てられた識別子である。
管理識別子表示部213は、ディスプレイ制御装置200に接続されているディスプレイ110に管理識別子を表示させる。
設定データ受信部221は、ディスプレイ制御装置200またはディスプレイ110に設定される設定データをマルチディスプレイ管理装置300から受信する。以下、ディスプレイ制御装置200に設定する設定データを制御設定データといい、ディスプレイ110に設定される設定データをディスプレイ設定データという。
データ設定部222は制御設定データを設定ファイル291に設定する。また、データ設定部222は、ディスプレイ110が備える記憶部に記憶される設定ファイルに、ディスプレイ設定データを設定する。
制御装置データ送信部270は、定期的に、ディスプレイ制御装置200に関する情報(IPアドレス、MACアドレス、設定データなど)を含んだ制御装置データをマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
映像入出力部280は、映像配信サーバから配信された映像データを、設定ファイル291に基づいて、ディスプレイ110に適した映像データに編集する。例えば、設定ファイル291はディスプレイ110の解像度(設定データの一例)を含み、映像入出力部280は、設定ファイル291に含まれる解像度に合わせて映像データを編集する。
映像入出力部280は編集された映像データをディスプレイ110に入力する。そして、ディスプレイ110は入力された映像データに基づいて映像を表示する。
制御装置記憶部290は、ディスプレイ制御装置200が使用、生成または入出力するデータを記憶する。
例えば、制御装置記憶部290は設定ファイル291を記憶する。設定ファイル291は1つ以上の制御設定データを含むファイルである。ディスプレイ制御装置200のIPアドレスおよびディスプレイ110の解像度は制御設定データの一例である。
図3は、実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成図である。
実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成について、図3に基づいて説明する。
マルチディスプレイ管理装置300は、装置識別子受信部311と、管理識別子割り当て部312(管理識別子登録部の一例)と、管理識別子送信部313と、管理画面表示部320と、管理テーブル編集部330と、設定データ送信部340と、管理装置記憶部390(管理テーブル記憶部の一例)とを備える。
装置識別子受信部311は、ディスプレイ制御装置200から送信される装置識別子(例えば、MACアドレス)を受信する。
管理識別子割り当て部312は、ディスプレイ制御装置200に管理識別子(例えば、装置ID)を割り当てる。また、管理識別子割り当て部312は、管理識別子と管理識別子に対応付けた装置識別子とを管理識別子テーブル393に記憶する。
管理識別子送信部313は、ディスプレイ制御装置200に管理識別子を送信する。ディスプレイ制御装置200に送信された管理識別子は、ディスプレイ制御装置200に接続されたディスプレイ110に表示される。
管理画面表示部320は、複数のディスプレイ110と複数のディスプレイ制御装置200とを管理するための管理画面をマルチディスプレイ管理装置300の表示装置(以下、表示部という)に表示する。
管理テーブル編集部330は、複数のディスプレイ110と複数のディスプレイ制御装置200とを管理するための管理テーブル392を編集する。
設定データ送信部340は、管理テーブル392に含まれる設定データ(制御設定データおよびディスプレイ設定データ)をディスプレイ制御装置200に送信する。
管理装置記憶部390は、マルチディスプレイ管理装置300が使用、生成または入出力するデータを記憶する。
例えば、管理装置記憶部390は、仮想空間テーブル391と、管理テーブル392と、管理識別子テーブル393とを記憶する。
仮想空間テーブル391は、複数のディスプレイ110によって構成されるマルチディスプレイを含んだ領域(以下、仮想空間という)を管理するためのテーブルである。
管理テーブル392は、複数のディスプレイ110と複数のディスプレイ制御装置200とを管理するためのテーブルである。管理テーブル392はマルチディスプレイ毎に生成される。
管理識別子テーブル393は、管理識別子を管理するためのテーブルである。管理識別子テーブル393はマルチディスプレイ毎に生成される。
図4は、実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の管理識別子表示処理を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の管理識別子表示処理について、図4に基づいて説明する。
ディスプレイ制御装置200Aが起動された場合、ディスプレイ制御装置200Aは以下の管理識別子表示処理を実行する。他のディスプレイ制御装置200B〜200Hについても同様である。
S101において、装置識別子送信部211は、ディスプレイ制御装置200Aの識別子(装置識別子)をマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
例えば、装置識別子送信部211はディスプレイ制御装置200AのMACアドレス(装置識別子の一例)をマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
例えば、装置識別子の送信には標準のプロトコル(UPnPなど)または独自のプロトコルが用いられる。
S101の後、処理はS102に進む。
S102において、管理識別子受信部212は、マルチディスプレイ管理装置300から送信される管理識別子(例えば、装置ID)を受信する。
S102の後、処理はS103に進む。
S103において、管理識別子表示部213は、管理識別子を示す画像の画像データを生成し、生成した画像データをディスプレイ制御装置200Aに接続されているディスプレイ110Gに入力する。ここで、ディスプレイ制御装置200Aにはディスプレイ110Gが接続されているものとする。
ディスプレイ110Gは、ディスプレイ制御装置200Aから入力された画像データに基づいて、管理識別子を示す画像を表示する。
S103の後、管理識別子表示処理は終了する。
図5は、実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の一例を示す図である。
図5において、ディスプレイ制御装置200Aに送信された管理識別子が「A」である場合、ディスプレイ制御装置200Aに接続されているディスプレイ110Gは「A」を表示する。
これにより、マルチディスプレイ管理装置300を操作する管理者は、ディスプレイ制御装置200Aがどのディスプレイ110に接続されているかを把握することができる。
図6は、実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理識別子割り当て処理を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理識別子割り当て処理について、図6に基づいて説明する。
ディスプレイ制御装置200Aから装置識別子または装置識別子を含んだ装置情報が送信された場合、マルチディスプレイ管理装置300は以下の管理識別子割り当て処理を実行する。他のディスプレイ制御装置200B〜200Hから装置識別子が送信された場合についても同様である。
S111において、装置識別子受信部311は、ディスプレイ制御装置200Aから送信された装置識別子(例えば、MACアドレス)または装置識別子を含んだ制御装置データを受信する。
S111の後、処理はS112に進む。
S112において、管理識別子割り当て部312は、ディスプレイ制御装置200Aの装置識別子が管理テーブル392と管理識別子テーブル393とのいずれかに登録されているかを判定する。
ディスプレイ制御装置200Aの装置識別子が管理テーブル392と管理識別子テーブル393とのいずれにも登録されていない場合、処理はS113に進む。
ディスプレイ制御装置200Aの装置識別子が管理テーブル392に登録されている場合、処理はS115に進む。
ディスプレイ制御装置200Aの装置識別子が管理識別子テーブル393に登録されていて、管理テーブル392に登録されていない場合、管理識別子割り当て処理は終了する。
図7は、実施の形態1における仮想空間テーブル391の一例を示す図である。
実施の形態1における仮想空間テーブル391について、図7に基づいて説明する。
仮想空間テーブル391は、仮想空間毎にレコードを備える。
仮想空間テーブル391のレコードは、仮想空間を識別する仮想空間IDと、仮想空間の高さと、仮想空間の幅とを示す。例えば、高さおよび幅の単位はミリメートルである。
図8は、実施の形態1における管理テーブル392(初期状態)の一例を示す図である。
実施の形態1における管理テーブル392および管理テーブル392の初期状態について、図8に基づいて説明する。
管理テーブル392は、仮想空間テーブル391に含まれる仮想空間IDに対応付けられる。例えば、図8に示す管理テーブル392は仮想空間テーブル391(図7参照)に含まれる仮想空間IDのうちの002に対応付けられるテーブルである。
管理テーブル392は、マルチディスプレイを構成するディスプレイ110毎にレコードを備える。
管理テーブル392のレコードは、装置IDと、MACアドレス(装置識別子の一例)と、IPアドレスと、画面ID(ディスプレイ識別子の一例)と、ディスプレイ位置と、ディスプレイサイズと、ディスプレイ解像度とを備える。
装置IDは、ディスプレイ110に接続されたディスプレイ制御装置200を識別する識別子(例えば、シリアル番号)である。装置IDはレコードを識別するレコードIDに置き換えても構わない。
MACアドレスは、ディスプレイ110に接続されたディスプレイ制御装置200のMACアドレスである。
IPアドレスは、ディスプレイ110に接続されたディスプレイ制御装置200のIPアドレスである。
画面IDは、ディスプレイ110を識別する識別子(例えば、シリアル番号)である。
ディスプレイ位置は、ディスプレイ110が配置される仮想空間内の位置(相対位置、オフセットともいう)である。例えば、単位はミリメートルである。
ディスプレイサイズは、ディスプレイ110の大きさである。例えば、単位はミリメートルである。
ディスプレイ解像度は、ディスプレイ110の解像度である。
管理テーブル392のレコードに含まれる項目のうち、MACアドレス以外の項目は管理者によって予め設定される。管理者は、設計情報(例えば、設計図)に基づいて管理テーブル392を生成する(MACアドレスは除く)。
つまり、初期状態の管理テーブル392にはディスプレイ制御装置200のMACアドレスが設定されていない。
図9は、実施の形態1における管理識別子テーブル393(初期状態)の一例を示す図である。
実施の形態1における管理識別子テーブル393および管理識別子テーブル393の初期状態について、図9に基づいて説明する。
図9において、管理識別子テーブル393は、管理識別子に管理識別子が割り当てられたディスプレイ制御装置200のMACアドレス(装置識別子の一例)を対応付ける。
但し、初期状態の管理識別子テーブル393は、管理識別子およびMACアドレスが設定されたレコードを備えない。
図6に戻り、S113から説明を続ける。
S113において、管理識別子割り当て部312は、管理識別子テーブル393にレコードを追加する。
管理識別子割り当て部312は、ディスプレイ制御装置200Aに割り当てる管理識別子を生成する。但し、ディスプレイ制御装置200Aに割り当てる管理識別子は、管理識別子テーブル393に登録されていないものである。また、管理識別子は装置識別子と同じ識別子であっても構わない。
そして、管理識別子割り当て部312は、追加したレコードに、ディスプレイ制御装置200Aに割り当てた管理識別子と、ディスプレイ制御装置200Aから送信された装置識別子(例えば、MACアドレス)とを登録する(図10参照)。
図10は、実施の形態1における管理識別子テーブル393の一例を示す図である。
S113の後、処理はS114に進む。
S114において、管理識別子送信部313は、ディスプレイ制御装置200Aに割り当てられた管理識別子をディスプレイ制御装置200Aに送信する。
これにより、ディスプレイ制御装置200Aに割り当てられた管理識別子が、ディスプレイ制御装置200Aに接続されたディスプレイ110Gに表示される(図5参照)。
S114の後、管理識別子割り当て処理は終了する。
S115において、管理テーブル編集部330は、ディスプレイ制御装置200Aの装置識別子(例えば、MACアドレス)が設定されているレコードを管理テーブル392から選択する。
管理テーブル編集部330は、選択したレコードに設定されている情報(例えば、IPアドレス)を制御装置データに含まれる情報に変更する。または、管理テーブル編集部330は、選択したレコードに制御データに含まれる情報を追加する。
これは、設置作業者がディスプレイ110にディスプレイ制御装置200を接続し忘れた場合、または、ディスプレイ110またはディスプレイ制御装置200に追加の情報が設定される場合があるためである。つまり、S115はシステムとしての整合性を保つための措置である。
S115の後、管理識別子割り当て処理は終了する。
図11は、実施の形態1における管理識別子テーブル393の一例を示す図である。
全てのディスプレイ制御装置200A〜200Hに対して管理識別子割り当て処理(図6参照)が実行された場合、図11に示すような管理識別子テーブル393が生成される。
図12は、実施の形態1におけるマルチディスプレイシステム100の一例を示す図である。
全てのディスプレイ制御装置200A〜200Hに対して管理識別子割り当て処理(図6参照)が実行された場合、図12に示すように全てのディスプレイ110A〜Hに管理識別子A〜Hが表示される。
図13は、実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理テーブル編集処理を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理テーブル編集処理について、図13に基づいて説明する。
S121において、管理画面表示部320は、管理テーブル392と管理識別子テーブル393とに基づいて管理画面データを生成する。
そして、管理画面表示部320は、管理画面データに基づいて管理画面をマルチディスプレイ管理装置300の表示部に表示する。
管理画面は複数のディスプレイ110と複数のディスプレイ制御装置200とを管理するための画面であり、管理画面データは管理画面を表すデータである。
S121の後、処理はS122に進む。
図14は、実施の形態1における管理画面321の一例を示す図である。
実施の形態1における管理画面321について、図14に基づいて説明する。図中の矢印はマウスカーソル322である。
管理画面321は、仮想空間の領域を表す仮想空間枠(図中の破線)を含む。
仮想空間枠は、仮想空間テーブル391(図7参照)に設定されている高さおよび幅に基づいて生成される。
管理画面321は、ディスプレイ110を表す複数のディスプレイアイコン(図中の破線内)を含む。ディスプレイアイコンは画面IDを含む。また、ディスプレイアイコンは未登録または登録の表記を含む。未登録は、ディスプレイ110にディスプレイ制御装置200が対応付けられていないことを意味し、登録はディスプレイ110にディスプレイ制御装置200が対応付けられたことを意味する。
ディスプレイアイコンは、管理テーブル392(図8参照)に設定されている画面IDとディスプレイ位置とディスプレイサイズとに基づいて生成される。
管理画面321は、ディスプレイ制御装置200を表す複数の制御装置アイコンを含む。制御装置アイコンは管理識別子を含む。
制御装置アイコンは、管理識別子テーブル393(図11参照)に設定されている管理識別子に基づいて生成される。
図13に戻り、S122から説明を続ける。
S122において、管理者は、ディスプレイ110に表示された管理識別子(図12参照)に基づいて、管理画面321(図14参照)に含まれる制御装置アイコンをディスプレイアイコンにドラッグアンドドロップする。つまり、管理者は、ディスプレイ110の画面IDとディスプレイ110に接続されているディスプレイ制御装置200の管理識別子とをマルチディスプレイ管理装置300に指定する。
例えば、図12においてディスプレイ110Gに管理識別子「A」が表示されているため、管理者は、管理識別子「A」が含まれる制御装置アイコンを画面ID「007」が含まれるディスプレイアイコンにドラッグアンドドロップする。これにより、ディスプレイ110Gの画面ID「007」とディスプレイ制御装置200Aの管理識別子「A」とが指定される。
管理テーブル編集部330は、管理者によって指定されたディスプレイ制御装置200の管理識別子に対応付けられた装置識別子(例えば、MACアドレス)を管理識別子テーブル393から取得する。また、管理テーブル編集部330は、取得した装置識別子を管理識別子テーブル393から削除する。
管理テーブル編集部330は、管理者によって指定されたディスプレイ110の画面IDが設定されているレコードを管理テーブル392から選択する。
管理テーブル編集部330は、選択したレコードに装置識別子を登録する。
全てのディスプレイ制御装置200の装置識別子を設定することによって、図15に示すような管理テーブル392が得られる。
図15は、実施の形態1における管理テーブル392の一例を示す図である。
S122の後、処理はS123に進む。
S123において、設定データ送信部340は、ディスプレイ制御装置200の装置識別子に対応付けられて管理テーブル392に登録されているデータを制御設定データまたはディスプレイ設定データとしてディスプレイ制御装置200に送信する。
制御設定データは、ディスプレイ制御装置200のIPアドレスまたはディスプレイ110の解像度などであり、ディスプレイ制御装置200に設定される設定データである。
ディスプレイ設定データは、ディスプレイ110の解像度などであり、ディスプレイ110に設定される設定データである。
S123の後、管理テーブル編集処理は終了する。
図16は、実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の制御装置設定処理を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200の制御装置設定処理について、図16に基づいて説明する。
S131において、設定データ受信部221は、マルチディスプレイ管理装置300から送信される制御設定データおよびディスプレイ設定データを受信する。
S131の後、処理はS132に進む。
S132において、データ設定部222は、ディスプレイ制御装置200の制御装置記憶部290に記憶されている設定ファイル291に制御設定データを設定する。
また、データ設定部222は、ディスプレイ制御装置200に接続されているディスプレイ110と通信し、ディスプレイ110の記憶部に記憶されている設定ファイルにディスプレイ設定データを設定する。例えば、データ設定部222はHDMI(登録商標)のCECプロトコルを用いてディスプレイ110と通信する。但し、その他の通信手段(例えば、RS232C)が用いられてもよい。
S132の後、制御装置設定処理は終了する。
図17は、実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200およびマルチディスプレイ管理装置300のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施の形態1におけるディスプレイ制御装置200のハードウェア構成の一例について、図17に基づいて説明する。但し、ディスプレイ制御装置200のハードウェア構成は図17に示す構成と異なる構成であってもよい。マルチディスプレイ管理装置300のハードウェア構成はディスプレイ制御装置200と同様である。
ディスプレイ制御装置200は、演算装置901、補助記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904および入出力装置905を備えるコンピュータである。
演算装置901、補助記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904および入出力装置905はバス909に接続している。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
補助記憶装置902は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリまたはハードディスク装置である。
主記憶装置903は、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、有線または無線でインターネット、LAN(ローカルエリアネットワーク)、電話回線網またはその他のネットワークを介して通信を行う。
入出力装置905は、例えば、マウス、キーボード、ディスプレイ装置である。
プログラムは、通常は補助記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされ、演算装置901に読み込まれ、演算装置901によって実行される。
例えば、オペレーティングシステム(OS)が補助記憶装置902に記憶される。また、「〜部」として説明している機能を実現するプログラムが補助記憶装置902に記憶される。そして、OSおよび「〜部」として説明している機能を実現するプログラムは主記憶装置903にロードされ、演算装置901によって実行される。「〜部」は「〜処理」「〜工程」と読み替えることができる。
「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の抽出」、「〜の検知」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等の処理の結果を示す情報、データ、ファイル、信号値または変数値が主記憶装置903または補助記憶装置902に記憶される。また、ディスプレイ制御装置200が使用するその他のデータが主記憶装置903または補助記憶装置902に記憶される。
実施の形態1により、複数のディスプレイ110よって構成されるマルチディスプレイを容易に管理することができる。
実施の形態2.
マルチディスプレイ管理装置300が、複数のディスプレイ110のそれぞれに表示された管理識別子に基づいて、管理テーブル392を編集する形態について説明する。
以下、実施の形態1と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同様である。
図18は、実施の形態2におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成図である。
実施の形態2におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成について、図18に基づいて説明する。
マルチディスプレイ管理装置300は、実施の形態1(図3参照)で説明した管理画面表示部320の代わりに、管理識別子読み取り部350とディスプレイ特定部351とを備える。
管理識別子読み取り部350は、複数のディスプレイ110が撮影されたマルチディスプレイ画像から複数の管理識別子を読み取る。
ディスプレイ特定部351は、複数の管理識別子のそれぞれのマルチディスプレイ画像内の位置に基づいて、複数の管理識別子のそれぞれが表示されたディスプレイ110を特定する。
図19は、実施の形態2におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理テーブル編集処理を示すフローチャートである。
実施の形態2におけるマルチディスプレイ管理装置300の管理テーブル編集処理について、図19に基づいて説明する。
管理テーブル編集処理は、実施の形態1(図13参照)で説明したS121の代わりに、S124とS125とを備える。
S124において、管理者は、複数のディスプレイ110のそれぞれに管理識別子が表示されたときに、複数のディスプレイ110を撮像する。ここで、複数のディスプレイ110を撮像して得られた画像をマルチディスプレイ画像という。
そして、管理者は、マルチディスプレイ管理装置300にスキャナを接続し、スキャナにマルチディスプレイ画像を読み取らせる。これにより、マルチディスプレイ画像の画像データが生成される。
例えば、図20に示すようなマルチディスプレイ画像352の画像データが得られる。
図20は、実施の形態2におけるマルチディスプレイ画像352の一例を示す図である。
管理識別子読み取り部350は、マルチディスプレイ画像から複数の管理識別子を読み取り、複数の管理識別子のそれぞれのマルチディスプレイ画像内の位置を特定する。
例えば、管理識別子読み取り部350は、図20のマルチディスプレイ画像352から管理識別子「F」が上段の左端にあることを特定する。
S124の後、処理はS125に進む。
S125において、ディスプレイ特定部351は、管理テーブル392と複数の管理識別子のそれぞれのマルチディスプレイ画像内の位置とに基づいて、複数の管理識別子のそれぞれが表示されたディスプレイ110を特定する。
例えば、図20のマルチディスプレイ画像352において管理識別子「F」は上段の左端にあるディスプレイ110に表示されている。ここで、ディスプレイ特定部351は、管理テーブル392(図8参照)の各レコードに含まれるディスプレイ位置に基づいて、管理識別子「F」が表示されたディスプレイ110の画面ID「001」を特定する。
S125の後、処理はS123に進む。
S123以降の処理は実施の形態1(図13参照)と同様である。
実施の形態2により、マルチディスプレイ管理装置300は、複数のディスプレイ110のそれぞれに表示された管理識別子に基づいて、管理テーブル392を編集することができる。
実施の形態3.
ディスプレイ110に管理識別子を表示させずに管理テーブル392を編集する形態について説明する。
以下、実施の形態1と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同様である。
図21は、実施の形態3におけるディスプレイ制御装置200の機能構成図である。
実施の形態3におけるディスプレイ制御装置200の機能構成について、図21に基づいて説明する。
ディスプレイ制御装置200は、実施の形態1(図2参照)で説明した管理識別子受信部212および管理識別子表示部213の代わりに、ディスプレイ情報取得部230を備える。
ディスプレイ情報取得部230は、ディスプレイ制御装置200に接続されているディスプレイ110と通信し、ディスプレイ110からディスプレイ情報を取得する。ディスプレイ情報はディスプレイ110の設定ファイルに設定されている情報である。例えば、ディスプレイ情報取得部214は、ディスプレイ制御装置200が起動したときに、ディスプレイ110からディスプレイ識別子(シリアル番号など)を取得する。ディスプレイ識別子はディスプレイ情報の一例である。また、ディスプレイ情報取得部214は、定期的に、ディスプレイ110からディスプレイ情報を取得する。
装置識別子送信部211は、ディスプレイ制御装置200が起動されたときに、装置識別子とディスプレイ識別子とを含んだ識別子データをマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
制御装置データ送信部270は、定期的に、ディスプレイ情報を含んだ制御装置データをマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
図22は、実施の形態3におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成図である。
実施の形態3におけるマルチディスプレイ管理装置300の機能構成について、図22に基づいて説明する。
マルチディスプレイ管理装置300は、実施の形態1(図3参照)で説明した管理識別子割り当て部312と管理識別子送信部313と管理画面表示部320とを備えない。また、実施の形態1で説明した管理識別子テーブル393は不要である。
装置識別子受信部311は、装置識別子とディスプレイ識別子とを含んだ識別子データをディスプレイ制御装置200から受信する。
管理テーブル編集部330は、ディスプレイ識別子と同じ画面IDが登録されているレコードを管理テーブル392から選択し、選択したレコードに装置識別子を登録する。
図23は、実施の形態3におけるマルチディスプレイ管理方法を示すフローチャートである。
実施の形態3におけるマルチディスプレイ管理方法について、図23に基づいて説明する。
マルチディスプレイ管理方法の処理は、実施の形態1で説明した管理識別子表示処理(図4参照)と、管理識別子割り当て処理(図6参照)と、管理テーブル編集処理(図13参照)と、制御装置設定処理(図16参照)との代わりに実行される。
マルチディスプレイ管理方法の処理は、複数のディスプレイ制御装置200のそれぞれに対して実行される。
S201において、ディスプレイ制御装置200のディスプレイ情報取得部230は、ディスプレイ制御装置200が起動したとき又は定期的に、ディスプレイ制御装置200に接続しているディスプレイ110からディスプレイ情報(ディスプレイ識別子を含む)を取得する。例えば、ディスプレイ情報取得部230はHDMI(登録商標)のCECプロトコルを用いてディスプレイ110と通信する。但し、その他の通信手段(例えば、RS232C)が用いられてもよい。
装置識別子送信部211は、ディスプレイ制御装置200が起動したときに、装置識別子とディスプレイ識別子とを含む識別子データをマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
また、制御装置データ送信部270は、定期的に、ディスプレイ情報を含む制御装置データをマルチディスプレイ管理装置300に送信する。
S201の後、処理はS211に進む。
S211において、マルチディスプレイ管理装置300の装置識別子受信部311は、ディスプレイ制御装置200から送信される識別子データ又は制御装置データを受信する。
S211の後、処理はS212に進む。
S212において、管理識別子割り当て部312は、識別子データまたは制御装置データに含まれる装置識別子が管理テーブル392と管理識別子テーブル393とのいずれかに登録されているかを判定する。
装置識別子が管理テーブル392と管理識別子テーブル393とのいずれにも登録されていない場合、処理はS213に進む。
装置識別子が管理テーブル392に登録されている場合、処理はS215に進む。
装置識別子が管理識別子テーブル393に登録されていて、管理テーブル392に登録されていない場合、マルチディスプレイ管理方法の処理は終了する。
S213において、管理テーブル編集部330は、識別子データに含まれるディスプレイ識別子と同じ画面IDが登録されているレコードを管理テーブル392から選択し、選択したレコードに装置識別子を登録する。
S213の後、処理はS214に進む。
S214において、設定データ送信部340は、設定データをディスプレイ制御装置200に送信する(図13のS123と同様)。
S214の後、処理はS221に進む。
S215において、管理テーブル編集部330は、制御装置データに基づいて管理テーブル392を更新する(図6のS115と同様)。
S215の後、マルチディスプレイ管理方法の処理は終了する。
S221において、ディスプレイ制御装置200の設定データ受信部221は、マルチディスプレイ管理装置300から設定データを受信する(図16のS131と同様)。
S221の後、処理はS222に進む。
S222において、データ設定部222は、設定データを設定ファイル291に設定する(図16のS132と同様)。
S222の後、マルチディスプレイ管理方法の処理は終了する。
実施の形態3により、ディスプレイ110に管理識別子を表示させずに管理テーブル392を編集することができる。
実施の形態4.
1つのディスプレイ制御装置200に複数のディスプレイ110が接続される形態について説明する。
以下、実施の形態1から3と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1から3の少なくともいずれかと同様である。
図24は、実施の形態4におけるマルチディスプレイシステム100の構成図である。
実施の形態4におけるマルチディスプレイシステム100の構成について、図24に基づいて説明する。
マルチディスプレイシステム100において、ディスプレイ制御装置200は1つ又は複数のディスプレイ制御装置200に接続される。
例えば、ディスプレイ制御装置200Fは、ディスプレイ110Aとディスプレイ110Bとに接続されている。
図25は、実施の形態4における管理テーブル392の一例を示す図である。
実施の形態4における管理テーブル392について、図25に基づいて説明する。
管理テーブル392のレコードは、ディスプレイ制御装置200に接続されるディスプレイ110の数である画面数を備える。
例えば、装置IDが001であるディスプレイ制御装置200は、画面IDが001であるディスプレイ110と画面IDが002であるディスプレイ110との二つのディスプレイ110に接続されている。
ディスプレイ制御装置200に複数のディスプレイ110が接続されている場合、マルチディスプレイ管理装置300は、複数のディスプレイ110のそれぞれの情報(ディスプレイ110の画面ID、位置、解像度など)を含んだ設定データをディスプレイ制御装置200に送信する。このとき、複数のディスプレイ110のそれぞれの情報は画面IDによって識別される。
複数のディスプレイ110に接続されているディスプレイ制御装置200は、複数のディスプレイ110のそれぞれの情報を含んだ設定データをマルチディスプレイ管理装置300から受信する。そして、ディスプレイ制御装置200は、複数のディスプレイ110のそれぞれの情報を画面IDに対応付けて設定ファイル291に設定する。また、ディスプレイ制御装置200は、複数のディスプレイ110のそれぞれに設定データを設定する。
実施の形態4により、1つのディスプレイ制御装置200に複数のディスプレイ110を接続することができる。
実施の形態5.
ディスプレイ110の配置が通常と異なる形態について説明する。
以下、実施の形態1から4と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1から4の少なくともいずれかの同様である。
図26は、実施の形態5における仮想空間109の一例を示す図である。
実施の形態5における仮想空間109について、図26に基づいて説明する。
仮想空間109は、画面IDが001〜018の18個のディスプレイ110を備える。
画面IDが001〜009であるディスプレイ110は、通常の向き(横向き)に配置される。
画面IDが010〜013であるディスプレイ110は、斜めの向きに配置される。
画面IDが014〜017であるディスプレイ110は、縦向きに配置される。
画面IDが018であるディスプレイ110は、他のディスプレイ110に重ねて配置される。画面IDが018であるディスプレイ110はプロジェクタであっても構わない。つまり、ディスプレイ110の画面はプロジェクタによって投影される画面であっても構わない。
図27は、実施の形態5における管理テーブル392の一例を示す図である。
実施の形態5における管理テーブル392について、図27に基づいて説明する。
管理テーブル392のレコードは、ディスプレイ110の向きを表す回転角(向き情報の一例)と、ディスプレイ110が配置される階層を表す奥行きとを備える。
例えば、画面IDが010〜013であるディスプレイ110は、通常の向き(横向き)から340度だけ回転させた向きで配置される。
例えば、画面IDが018であるディスプレイ110は、他のディスプレイ110より上の階層に配置される。つまり、画面IDが018であるディスプレイ110は、少なくともいずれかのディスプレイ110に重ねて配置される。言い換えると、画面IDが018であるディスプレイ110は、他のディスプレイ110よりも手前に配置される。奥行きの値が大きいディスプレイ110ほど手前に配置される。
実施の形態5により、複数のディスプレイ110を碁盤目状以外の形状に配置することができる。
各実施の形態は、マルチディスプレイシステム100の形態の一例である。
つまり、マルチディスプレイシステム100は、各実施の形態で説明した構成要素の一部を備えなくても構わない。また、マルチディスプレイシステム100は、各実施の形態で説明していない構成要素を備えても構わない。さらに、マルチディスプレイシステム100は、各実施の形態の構成要素の一部または全てを組み合わせたものであっても構わない。
各実施の形態においてフローチャート等を用いて説明した処理手順は、各実施の形態に係る方法の処理手順の一例であり、また、各実施の形態に係るプログラムの処理手順の一例である。つまり、各実施の形態に係る方法およびプログラムは、各実施の形態で説明した処理手順と一部異なる処理手順で実現されても構わない。
100 マルチディスプレイシステム、101 ハブ、102 映像ケーブル、103 通信ケーブル、109 仮想空間、110 ディスプレイ、200 ディスプレイ制御装置、211 装置識別子送信部、212 管理識別子受信部、213 管理識別子表示部、221 設定データ受信部、222 データ設定部、230 ディスプレイ情報取得部、270 制御装置データ送信部、280 映像入出力部、290 制御装置記憶部、291 設定ファイル、300 マルチディスプレイ管理装置、311 装置識別子受信部、312 管理識別子割り当て部、313 管理識別子送信部、320 管理画面表示部、321 管理画面、322 マウスカーソル、330 管理テーブル編集部、340 設定データ送信部、350 管理識別子読み取り部、351 ディスプレイ特定部、352 マルチディスプレイ画像、390 管理装置記憶部、391 仮想空間テーブル、392 管理テーブル、393 管理識別子テーブル、901 演算装置、902 補助記憶装置、903 主記憶装置、904 通信装置、905 入出力装置、909 バス。

Claims (10)

  1. 複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子を含んだ管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶部と、
    前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子を受信する装置識別子受信部と、
    前記装置識別子受信部によって受信された前記第一の装置識別子と前記第一の装置識別子に対応付ける第一の管理識別子とを管理識別子テーブルに登録する管理識別子登録部と、
    前記第一のディスプレイ制御装置に前記第一の管理識別子を送信することによって、前記第一のディスプレイに前記第一の管理識別子を表示させる管理識別子送信部と、
    前記第一の管理識別子と前記第一のディスプレイを識別する第一のディスプレイ識別子とが指定され、前記第一の管理識別子に対応付けられた前記第一の装置識別子を前記管理識別子テーブルから取得し、取得した前記第一の装置識別子を前記第一のディスプレイ識別子と同じディスプレイ識別子に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集部と
    を備えることを特徴とするマルチディスプレイ管理装置。
  2. 前記管理テーブルは前記複数のディスプレイのそれぞれの位置情報を含み、
    前記管理テーブルに含まれる前記複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子と位置情報とに基づいて管理画面を生成し、生成した管理画面を表示する管理画像表示部とを備え、
    前記管理画面は、前記複数のディスプレイを表す複数のディスプレイアイコンと、前記複数のディスプレイアイコンのそれぞれに対応付けて表示されるディスプレイ識別子と、前記第一のディスプレイ制御装置を表す第一の制御装置アイコンと、前記第一の制御装置アイコンに対応付けて表示される前記第一の管理識別子とを含む
    ことを特徴とする請求項1記載のマルチディスプレイ管理装置。
  3. 前記管理テーブル編集部は、前記第一の管理識別子に対応付けられた前記第一の制御装置アイコンが前記複数のディスプレイアイコンのうちの前記第一のディスプレイ識別子に対応付けられた第一のディスプレイアイコンにドラッグアンドドロップされることによって、前記第一の管理識別子と前記第一のディスプレイ識別子とが指定される
    ことを特徴とする請求項2記載のマルチディスプレイ管理装置。
  4. 複数のディスプレイのそれぞれの位置情報を含んだ管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶部と、
    前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子を受信する装置識別子受信部と、
    前記装置識別子受信部によって受信された前記第一の装置識別子と前記第一の装置識別子に対応付ける第一の管理識別子とを管理識別子テーブルに登録する管理識別子登録部と、
    前記第一のディスプレイ制御装置に前記第一の管理識別子を送信することによって、前記第一のディスプレイに前記第一の管理識別子を表示させる管理識別子送信部と、
    前記複数のディスプレイを含んだ領域が撮像された画像であるマルチディスプレイ画像から、前記第一のディスプレイに表示された前記第一の管理識別子を読み取る管理識別子読み取り部と、
    前記第一の管理識別子に対応付けられた前記第一の装置識別子を前記管理識別子テーブルから取得し、取得した前記第一の装置識別子を前記マルチディスプレイ画像内の前記第一の管理識別子の位置に該当する位置情報に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集部と
    を備えることを特徴とするマルチディスプレイ管理装置。
  5. 複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子を含んだ管理テーブルを記憶する管理テーブル記憶部と、
    前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子と前記第一のディスプレイを識別する第一のディスプレイ識別子とを受信する装置識別子受信部と、
    前記装置識別子受信部によって受信された前記第一の装置識別子を前記装置識別子受信部によって受信された前記第一のディスプレイ識別子と同じディスプレイ識別子に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集部と
    を備えることを特徴とするマルチディスプレイ管理装置。
  6. 前記管理テーブルは、前記複数のディスプレイのディスプレイ毎にディスプレイが配置される向きを表す向き情報を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のマルチディスプレイ管理装置。
  7. 前記複数のディスプレイのうちの少なくともいずれかのディスプレイは他のディスプレイの手前に配置され、
    前記管理テーブルは、前記複数のディスプレイのディスプレイ毎に他のディスプレイの手前に配置されるか否かを表す奥行き情報を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のマルチディスプレイ管理装置。
  8. 複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子を含んだ管理テーブルを用いるマルチディスプレイ管理プログラムであって、
    前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子を受信する装置識別子受信処理と、
    前記装置識別子受信処理によって受信された前記第一の装置識別子と前記第一の装置識別子に対応付ける第一の管理識別子とを管理識別子テーブルに登録する管理識別子登録処理と、
    前記第一のディスプレイ制御装置に前記第一の管理識別子を送信することによって、前記第一のディスプレイに前記第一の管理識別子を表示させる管理識別子送信処理と、
    前記第一の管理識別子と前記第一のディスプレイを識別する第一のディスプレイ識別子とが指定され、前記第一の管理識別子に対応付けられた前記第一の装置識別子を前記管理識別子テーブルから取得し、取得した前記第一の装置識別子を前記第一のディスプレイ識別子と同じディスプレイ識別子に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集処理と
    をコンピュータに実行させるためのマルチディスプレイ管理プログラム。
  9. 複数のディスプレイのそれぞれの位置情報を含んだ管理テーブルを用いるマルチディスプレイ管理プログラムであって、
    前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子を受信する装置識別子受信処理と、
    前記装置識別子受信処理によって受信された前記第一の装置識別子と前記第一の装置識別子に対応付ける第一の管理識別子とを管理識別子テーブルに登録する管理識別子登録処理と、
    前記第一のディスプレイ制御装置に前記第一の管理識別子を送信することによって、前記第一のディスプレイに前記第一の管理識別子を表示させる管理識別子送信処理と、
    前記複数のディスプレイを含んだ領域が撮像された画像であるマルチディスプレイ画像から、前記第一のディスプレイに表示された前記第一の管理識別子を読み取る管理識別子読み取り処理と、
    前記第一の管理識別子に対応付けられた前記第一の装置識別子を前記管理識別子テーブルから取得し、取得した前記第一の装置識別子を前記マルチディスプレイ画像内の前記第一の管理識別子の位置に該当する位置情報に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集処理と
    をコンピュータに実行させるためのマルチディスプレイ管理プログラム。
  10. 複数のディスプレイのそれぞれのディスプレイ識別子を含んだ管理テーブルを用いるマルチディスプレイ管理プログラムであって、
    前記複数のディスプレイのうちの第一のディスプレイを制御する第一のディスプレイ制御装置から、前記第一のディスプレイ制御装置を識別する第一の装置識別子と前記第一のディスプレイを識別する第一のディスプレイ識別子とを受信する装置識別子受信処理と、
    前記装置識別子受信処理によって受信された前記第一の装置識別子を前記装置識別子受信部によって受信された前記第一のディスプレイ識別子と同じディスプレイ識別子に対応付けて前記管理テーブルに登録する管理テーブル編集処理と
    をコンピュータに実行させるためのマルチディスプレイ管理プログラム。
JP2013263749A 2013-12-20 2013-12-20 マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム Active JP6415046B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013263749A JP6415046B2 (ja) 2013-12-20 2013-12-20 マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013263749A JP6415046B2 (ja) 2013-12-20 2013-12-20 マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015121574A true JP2015121574A (ja) 2015-07-02
JP6415046B2 JP6415046B2 (ja) 2018-10-31

Family

ID=53533261

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013263749A Active JP6415046B2 (ja) 2013-12-20 2013-12-20 マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6415046B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3158920A1 (en) 2015-10-21 2017-04-26 Nidek Co., Ltd. Ophthalmic analysis device and ophthalmic analysis program
KR101869453B1 (ko) * 2017-10-13 2018-07-23 주식회사 제노시스 복수 디코더장치를 이용한 비디오 월 시스템
KR101882016B1 (ko) * 2017-10-13 2018-07-25 주식회사 제노시스 복수의 디코더장치를 이용한 비디오 월 시스템의 제어장치
WO2018179730A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理装置および情報処理方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210093671A (ko) * 2020-01-20 2021-07-28 삼성전자주식회사 전자 장치 및 그 제어 방법

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003005947A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Toshiba Corp サーバ装置、携帯端末、コンテンツ配信方法、コンテンツ受信方法及びプログラム
JP2004328374A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Toshiba Corp 電子機器、サーバ装置、ネットワークシステムおよびネットワークシステムの制御方法
JP2005301131A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Sony Corp サーバ装置、表示装置及び表示方法
JP2010020411A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Seiko Epson Corp 画像表示システム、画像供給装置、画像表示装置、制御方法及び制御プログラム
WO2010021047A1 (ja) * 2008-08-21 2010-02-25 Necディスプレイソリューションズ株式会社 画像表示システム、画像供給装置、画像出力装置、情報端末、画像表示方法及びプログラム
JP2013106132A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd マルチディスプレイ装置、及びディスプレイ装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003005947A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Toshiba Corp サーバ装置、携帯端末、コンテンツ配信方法、コンテンツ受信方法及びプログラム
JP2004328374A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Toshiba Corp 電子機器、サーバ装置、ネットワークシステムおよびネットワークシステムの制御方法
JP2005301131A (ja) * 2004-04-15 2005-10-27 Sony Corp サーバ装置、表示装置及び表示方法
JP2010020411A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Seiko Epson Corp 画像表示システム、画像供給装置、画像表示装置、制御方法及び制御プログラム
WO2010021047A1 (ja) * 2008-08-21 2010-02-25 Necディスプレイソリューションズ株式会社 画像表示システム、画像供給装置、画像出力装置、情報端末、画像表示方法及びプログラム
JP2013106132A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd マルチディスプレイ装置、及びディスプレイ装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3158920A1 (en) 2015-10-21 2017-04-26 Nidek Co., Ltd. Ophthalmic analysis device and ophthalmic analysis program
WO2018179730A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理装置および情報処理方法
JP2018169583A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理装置および情報処理方法
KR101869453B1 (ko) * 2017-10-13 2018-07-23 주식회사 제노시스 복수 디코더장치를 이용한 비디오 월 시스템
KR101882016B1 (ko) * 2017-10-13 2018-07-25 주식회사 제노시스 복수의 디코더장치를 이용한 비디오 월 시스템의 제어장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP6415046B2 (ja) 2018-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6415046B2 (ja) マルチディスプレイ管理装置およびマルチディスプレイ管理プログラム
JP6318698B2 (ja) セキュリティ管理システム、セキュリティ管理方法およびプログラム
CN105824589B (zh) 适用于互动式电子白板系统的装置连线方法及主机端装置
US9626133B2 (en) Information processing apparatus control method and storage medium
US9104354B2 (en) Information processing apparatus, control method, and storage medium setting filter information for permitting communication with another information processing apparatus
EP3476081B1 (en) Providing service according to user authority
KR20140020761A (ko) 관리 장치, 관리 장치의 제어 방법 및 기억매체
JP2011018098A (ja) 共有管理システム及び共有管理サーバー
JP5725946B2 (ja) サーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びプログラム
JP6958176B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、制御方法およびプログラム
JP2022088852A (ja) デバイス管理装置、デバイス管理装置の制御方法、及びプログラム
JP2015215639A (ja) 障害管理システム、障害管理装置、機器、障害管理方法、及びプログラム
JP2015082207A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム
JP2013008173A (ja) 画像処理システム、そのアクセス制御方法及びプログラム
JP2012173969A (ja) デバイス制御システム及びプログラム
JP2006155306A (ja) デバイスドライバの管理方法
WO2013171968A1 (ja) 上映管理装置および上映管理方法
JP2003150469A (ja) 情報処理装置、ネットワークシステム、デバイス管理方法、記憶媒体、及びプログラム
JP2023083757A (ja) ストレージ管理システム、及びストレージシステムの管理方法
JP5050118B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
US9013741B2 (en) Information processing apparatus, control method, and storage medium
JP2020154659A (ja) 情報処理システム、一元管理サーバ、管理方法及びプログラム
JP2021086544A (ja) ジョブ処理状況通知システム、ジョブ処理状況通知方法、および、ジョブ処理状況通知プログラム
JP2020123167A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置及びプログラム
JP2019136971A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161104

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6415046

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250