JP2015118569A - 座標入力装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
到来光を受光する受光部をそれぞれが備える、少なくとも4つのセンサユニットを用いて、座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置であって、
前記少なくとも4つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に基づいて、共通の座標計測点に対する座標値を、前記少なくとも4つのセンサユニットから少なくとも2つ選択するための複数通りの組み合わせそれぞれによって算出する座標計測点算出手段と、
前記座標計測点算出手段が算出した前記共通の座標計測点に対する複数の座標値についての補正値を算出する補正値算出手段と、
前記受光部の受光状態に基づいて、前記指示位置の座標値を算出する座標算出手段と、
前記補正値算出手段が算出した補正値に基づいて、前記座標算出手段が算出した指示位置の座標値を補正する補正手段と
を備える。
実施形態1の座標入力装置の概略構成を、図1を用いて説明する。
ここで、Norm_Data0[N]は、各画素における絶対変化量であり、閾値比較により、ノイズ等による誤判定を防止し、所定量の確実な変化を検出する。そして、閾値を超えるデータが、例えば、所定数以上の連続した画素で発生した場合に、タッチ操作が有ると判定する。この処理は、差を取り比較するだけなので、短時間での演算が可能であり、入力の有無判定を高速に行うことができる。
この画素データ(光量分布)に対して、別途設定される閾値Vthrを適用する。そして、その閾値Vthrを横切る点に対応する、光量分布中の遮光部分に対応する光量変動領域の立ち上がり部と立ち下がり部の画素番号から、両者の中央を指示具による入力に対応する画素とすることで、角度を算出する。
そこで、より高分解能に検出するために、それぞれの画素のデータレベルとその一つ前の隣接画素のデータレベルを用い、閾値Vthrを横切る仮想の画素番号を計算する。
Nsv = Ns-1 + ( Vthr - Ls-1 ) / ( Ls -LS-1 ) (4)
Ntv = Nt-1 + ( Vthr - Lt-1 ) / ( Lt -Lt-1 ) (5)
と計算できる。この計算式によれば、出力レベルに応じた仮想画素番号、つまり、ラインCCD41の画素番号よりも細かい画素番号を取得できる。そして、これらの仮想画素番号Nsv、Ntvの仮想中心画素Npvは、式(6)で決定される。
このように、閾値Vthrを越えるデータレベルの画素の画素番号とその隣接する画素番号と、それらのデータレベルから、所定レベルの閾値Vthrを横切る仮想的な仮想画素番号を計算することで、より分解能の高い検出を実現できる。
tanθ=((((L5*Npr+L4)*Npr+L3)*Npr+L2)*Npr+L1)*Npr+L0 (7)
であらわすことができる。同様なことを、各々のセンサユニットに対して行えば、それぞれの角度データを決定できる。もちろん、上記例では、tanθを計算しているが、角度データ(θ)そのものを計算し、その後、tanθを計算しても構わない。
y=dh・tan(π/2-θL2)/(tan(π/2-θL2)+tan(π/2-θL1)) (9)
また、一方のセンサユニットの出力がθL1=0、もしくはθL2=0の場合であっても、他方のセンサユニットが出力する角度情報に基づき、幾何学的に容易に指示位置を算出することが可能である。
θ11=θ3+θ4 (11)
θ12=θ6−θ5 (12)
ここで、実施形態1における処理においては、θ13は使用しないので算出しない。また、ここで、それぞれの角度を算出するための他の方法の例を説明する。
式(13)より、θ10からθ13(第2の角度情報、第3の角度情報、第4の角度情報及び第5の角度情報)の内、いずれか3個が分かれば、残る1個の角度を算出することができる。従って、θ10からθ13のうち任意の3個を算出して、式(13)によって残り1個の角度を算出するようにしても良い。例えば、θ10、θ12、θ13を算出し、式(13)によりθ11を算出するという方法がある。
θ10からθ14を用いて、センサユニット2−L2及びセンサユニット2−R2の座標を算出する。ここで、センサユニット2−L2の座標を(XL2,YL2)、またセンサユニット2−R2の座標を(XR2,YR2)とすると、図8(B)より以下の式が成立する。
YL2=(1−XL2)×tanθ12 (16)
YR2=XR2×tanθ10 (17)
YR2−YL2=(XR2−XL2)×tan(θ11−θ12) (18)
式(15)及び式(16)より、
XL2=tanθ12/(tan(θ10+θ14)+tanθ12) (19)
また、式(17)及び式(18)より、
XR2=(YL2−XL2×tan(θ11−θ12))/(tanθ10−tan(θ11−θ12)) (20)
まず、式(19)により、XL2を算出する。そして、算出されたXL2と式(15)により、YL2を算出する。
同様に、センサユニット2−R1で検出した角度と点Qの座標(xq,yq)については、次の関係式が成立する。
同様に、センサユニット2−L2で検出した角度と点Qの座標(xq,yq)については、次の関係式が成立する。
同様に、センサユニット2−R2で検出した角度と点Qの座標(xq,yq)については、次の関係式が成立する。
ここで、θ19およびθ20は、センサユニット2−L2とセンサユニット2−R2を結ぶ線と、x軸と平行な線とのなす角度であり、図8(B)より、例えば、以下のように算出できる。
θ20=−θ19 (26)
図5における4つの各領域において、式(21)から式(24)の中から対応するセンサユニットの関係式を使って、それぞれ点Qの座標値を算出する。
xq=(YL2+XL2×tan(θ11+θ19))/(tanθ10+tan(θ11+θ19)) (27)
式(27)により、xqを算出する。そして、算出されたxqと式(21)によりyqを算出する。
xq=tanθ12/(tanθ10+tanθ12) (28)
式(28)により、xqを算出する。そして、算出されたxqと式(21)によりyqを算出する。
xq=(tanθ12+XR2×tan(θ13+θ20)―YR2)/(tanθ12+tan(θ13+θ20)) (29)
式(29)により、xqを算出する。そして、算出されたxqと式(22)によりyqを算出する。
xq=(XL2×tan(θ11+θ19)+XR2×tan(θ13+θ20)+YL2−YR2)/(tan(θ11+θ19)+tan(θ13+θ20)) (30)
式(30)によりxqを算出する。そして、算出されたxqと式(23)によりyqを算出する。
xave=(xqb+xqc+xqd+xqe)/4 (31)
yave=(yqb+yqc+yqd+yqe)/4 (32)
次に、各領域におけるオフセット補正値を算出する。図5(B)、(C)、(D)、(E)の各領域におけるx方向のオフセット補正値をそれぞれ、ofxb、ofxc、ofxd、ofxeとする。同様に、y方向のオフセット補正値をそれぞれ、ofyb、ofyc、ofyd、ofyeとすると、次のように補正値算出がされる。
ofxc=xave−xqc (34)
ofxd=xave−xqd (35)
ofxe=xave−xqe (36)
ofyb=yave−yqb (37)
ofyc=yave−yqc (38)
ofyd=yave−yqd (39)
ofye=yave−yqe (40)
同様に、センサユニット2−R1で検出した角度と遮光部分の座標については、次の関係式が成立する。
同様に、図11(B)より、センサユニット2−L2で検出した角度と遮光部分の座標については、次の関係式が成立する。
同様に、センサユニット2−R2で検出した角度と遮光部分の座標については、次の関係式が成立する。
ここで、図5で説明したように、4つの領域でそれぞれ遮光部分が検出されるセンサユニットの組み合わせが異なる。
x=(YL2+XL2×tanθ17)/(tanθ15+tanθ17) (45)
式(45)によりxを算出する。そして、算出されたxと式(41)によりyを算出する。
x=tanθ16/(tanθ15+tanθ16) (46)
式(46)によりxを算出し、算出されたxと式(41)によりyを算出する。
x=(tanθ16+XR2×tanθ18―YR2)/(tanθ16+tanθ18) (47)
式(47)によりxを算出し、算出されたxと式(42)によりyを算出する。
x=(XL2×tanθ17+XR2×tanθ18+YL2−YR2)/(tanθ17+tanθ18) (48)
式(48)によりxを算出し、算出されたxと式(43)によりyを算出する。
xc’=xc+ofxc (50)
xd’=xd+ofxd (49)
xe’=xe+ofxe (50)
yb’=yb+ofyb (51)
yc’=yc+ofyc (52)
yd’=yd+ofyd (53)
ye’=ye+ofye (54)
この座標補正計算によって、図8(B)の点Qにおいて、4つの領域で算出された座標値が一致するので、座標の不連続性が改善する。
実施形態1では、図8(A)で説明したように、センサユニット2−L1の光軸と、センサユニット2−L1の光軸中心とセンサユニット2−L2の光軸中心を結ぶ線分のなす角度がπ/2[rad]に固定されている。そして、この値は基準角度情報として記憶されていて、式(14)に示したように、この基準角度情報を用いて、図8(B)におけるθ14を計算している。
実施形態1や2においては、2個のセンサユニット2を内蔵するセンサバー1が2本で構成される座標入力装置としているが、これに限定されるものではない。例えば、各センサユニット2と再帰反射部4を別々とする構成であっても良い。
実施形態4として、横長の画面に対応するためセンサユニットを8個用いる例について説明する。図13に示すように、座標入力有効領域5の上部にセンサバー1Tが設置され、座標入力有効領域5の上部にセンサバー1Bが設置される。そして、センサバー1T及びセンサバー1Bの各センサバーには4個ずつのセンサユニット2−T1〜2−T4、及び2−B1〜2−B4を内蔵している。この形態は、図1に示すセンサバーを、座標入力有効領域5の左右ではなく上下に配置して、それを2つ組み合わせたような構成となっている。
上述の実施形態においては、センサユニットは、投光部に赤外LEDを内蔵し、受光部にラインCCDセンサ等を内蔵する構成である。他の形態として、撮像装置(カメラ)を使用するシステムについても、上述の実施形態を適用することができる。
Claims (11)
- 到来光を受光する受光部をそれぞれが備える、少なくとも4つのセンサユニットを用いて、座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置であって、
前記少なくとも4つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に基づいて、共通の座標計測点に対する座標値を、前記少なくとも4つのセンサユニットから少なくとも2つ選択するための複数通りの組み合わせそれぞれによって算出する座標計測点算出手段と、
前記座標計測点算出手段が算出した前記共通の座標計測点に対する複数の座標値についての補正値を算出する補正値算出手段と、
前記受光部の受光状態に基づいて、前記指示位置の座標値を算出する座標算出手段と、
前記補正値算出手段が算出した補正値に基づいて、前記座標算出手段が算出した指示位置の座標値を補正する補正手段と
を備えることを特徴とする座標入力装置。 - 前記少なくとも4つのセンサユニットはそれぞれ、前記座標入力有効領域に向けて投光する投光部を更に備え、
前記検出手段は、前記1つのセンサユニットの前記受光部において、前記他のセンサユニットの前記投光部から直接光を受光した場合の受光状態に基づいて、前記他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。 - 前記検出手段が検出した角度情報に応じて、前記センサユニットの相対的な位置関係を算出する位置関係算出手段を更に備え、
前記座標算出手段は、前記受光部の受光状態と、前記位置関係算出手段が算出した位置関係に基づいて、前記指示位置の座標値を算出する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の座標入力装置。 - 光を再帰的に反射する再帰反射手段を更に備え、
前記座標算出手段は、前記再帰反射手段を介して反射される光に対する前記受光部の受光状態と、前記位置関係算出手段が算出した位置関係に基づいて、前記指示位置の座標値を算出する
ことを特徴とする請求項3に記載の座標入力装置。 - 前記座標入力有効領域に設定される表示領域における表示座標系での既知の複数の位置を指示することで前記検出手段によって検出される角度情報に応じて、前記座標算出手段で算出される前記複数の位置のそれぞれの座標値を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶される座標値を前記補正手段で補正した相対座標値に基づき、前記算出手段で算出された前記指示位置の座標値を前記表示座標系の座標値に変換する変換手段と
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の座標入力装置。 - 前記センサユニットとして、第1のセンサユニット、第2のセンサユニット、第3のセンサユニット及び第4のセンサユニットを備える場合、
前記第1のセンサユニットと前記第2のセンサユニットの間に光を再帰的に反射する再帰反射手段を備え、
前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットの間に光を再帰的に反射する再帰反射手段を備え、
前記検出手段は、前記第1のセンサユニットにおいて検出した前記第2のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットが位置する方向のなす第1の角度情報を検出し、
前記検出手段は、更に、
前記第1のセンサユニットにおいて検出した前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットが位置する方向のなす第2の角度情報と、
前記第2のセンサユニットにおいて検出した前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットが位置する方向のなす第3の角度情報と、
前記第3のセンサユニットにおいて検出した前記第1のセンサユニット及び前記第2のセンサユニットが位置する方向のなす第4の角度情報と、
前記第4のセンサユニットにおいて検出した前記第1のセンサユニット及び前記第2のセンサユニットが位置する方向のなす第5の角度情報と
の内、少なくとも3個の角度情報を検出する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の座標入力装置。 - 前記センサユニットとして、第1のセンサユニット、第2のセンサユニット、第3のセンサユニット及び第4のセンサユニットを備える場合、
光を再帰的に反射する再帰反射手段を有する第1の筺体に、前記第1のセンサユニットと前記第2のセンサユニットが設けられ、
光を再帰的に反射する再帰反射手段を有する第2の筺体に、前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットが設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の座標入力装置。 - 前記検出手段は、前記第1の筺体に設けられる前記第1のセンサユニットと、該第1の筺体に対向して設けられた前記第2の筺体に設けられている前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットのなす角度を検出し、
少なくとも前記第1のセンサユニットが、前記第2の筺体に設けられている前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットの少なくとも一方のセンサユニットの方向を検出するための基準角度情報を記憶する基準角度情報記憶手段を更に備える
ことを特徴とする請求項7に記載の座標入力装置。 - 前記検出手段は、前記第1の筺体に設けられる前記第1のセンサユニットと、該第1の筺体に対向して設けられた前記第2の筺体に設けられている前記第3のセンサユニットと前記第4のセンサユニットのなす角度情報を検出し、
前記検出手段は、少なくとも前記第1のセンサユニットに対して、前記第2の筺体に設けられた前記第3のセンサユニット及び前記第4のセンサユニットの少なくとも一方のセンサユニットの方向と、前記第1のセンサユニットに対して前記第2のセンサユニットの方向のなす角度情報を検出する
ことを特徴とする請求項8に記載の座標入力装置。 - 到来光を受光する受光部をそれぞれが備える、少なくとも4つのセンサユニットを用いて、座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置の制御方法であって、
前記少なくとも4つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出工程と、
前記検出工程が検出した角度情報に基づいて、共通の座標計測点に対する座標値を、前記少なくとも4つのセンサユニットから少なくとも2つ選択するための複数通りの組み合わせそれぞれによって算出する座標計測点算出工程と、
前記座標計測点算出工程が算出した前記共通の座標計測点に対する複数の座標値についての補正値を算出する補正値算出工程と、
前記受光部の受光状態に基づいて、前記指示位置の座標値を算出する座標算出工程と、
前記補正値算出工程が算出した補正値に基づいて、前記座標算出工程が算出した指示位置の座標値を補正する補正工程と
を備えることを特徴とする座標入力装置の制御方法。 - 到来光を受光する受光部をそれぞれが備える、少なくとも4つのセンサユニットを用いて、座標入力有効領域に対する指示位置を検出する座標入力装置の制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記少なくとも4つのセンサユニットの1つのセンサユニットの受光部において、他のセンサユニットが位置する方向を示す角度情報を検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した角度情報に基づいて、共通の座標計測点に対する座標値を、前記少なくとも4つのセンサユニットから少なくとも2つ選択するための複数通りの組み合わせそれぞれによって算出する座標計測点算出手段と、
前記座標計測点算出手段が算出した前記共通の座標計測点に対する複数の座標値についての補正値を算出する補正値算出手段と、
前記受光部の受光状態に基づいて、前記指示位置の座標値を算出する座標算出手段と、
前記補正値算出手段が算出した補正値に基づいて、前記座標算出手段が算出した指示位置の座標値を補正する補正手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
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