JP2015116762A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えて往復移動するキャリッジと、
   前記液体を収容する液体収容部と、
   前記液体噴射ヘッドと前記液体収容部と連通し、前記液体を前記液体収容部から前記液
   体噴射ヘッドに供給する複数の液体供給チューブと、
   前記複数の液体供給チューブを水平方向の並列に並べて支持するチューブ支持部と、
   前記キャリッジと前記チューブ支持部とを収容する筐体と、
   を備え、
   前記液体収容部は、前記筐体の側方に複数並んで配置され、
   前記複数の液体供給チューブは、前記筐体内部において、前記水平方向から垂直方向に変更され、前記液体収容部に接続されることを特徴とする液体噴射装置。
2. 請求項１に記載の液体噴射装置であって、
   垂直方向に立設し、垂直方向から見た断面形状が湾曲した湾曲壁部を備え、
   前記複数の液体供給チューブは、前記湾曲壁部によって、前記複数の液体供給チューブ
   の並列に並ぶ方向を前記水平方向から前記垂直方向に変更することを特徴とする液体噴射装置。
3. 請求項２に記載の液体噴射装置であって、
   前記湾曲壁部は、湾曲面を有し、前記湾曲面が形成されている位置は、前記チューブ支
   持部の前記液体供給チューブ並び方向中央位置より、前記筐体の前方側に位置しているこ
   とを特徴とする液体噴射装置。
4. 請求項２または請求項３に記載の液体噴射装置であって、
   前記液体供給チューブは、前記湾曲壁部と、前記筐体の内壁部との間に配置されること
   を特徴とする液体噴射装置。
5. 請求項１から請求項４のいずれか一項に記載の液体噴射装置であって、
   前記筐体内に本体フレームを備え、
   前記液体収容部は、前記液体を貯留する貯留部と、前記貯留部を収容するタンクカバー
   と、前記貯留部と前記タンクカバーとを支持して前記本体フレームに装着する装着部と、
   を有して前記筐体の外側に配置され、
   前記装着部には、前記液体供給チューブを支持するリブが設けられたことを特徴とする
   液体噴射装置。
6. 請求項５に記載の液体噴射装置であって、
   前記装着部には、前記液体供給チューブが延びた状態で前記本体フレームと前記貯留部
   との間に保持するチューブ保持部が設けられたことを特徴とする液体噴射装置。
7. 請求項５または請求項６に記載の液体噴射装置であって、
   前記装着部には、突出部と、第１の貫通孔と、が設けられ、
   前記本体フレームには、凹部と、第１のネジ穴とが設けられ、
   前記突出部が前記凹部に挿入することによって、前記本体フレームに対する前記装着部
   の位置が定められ、
   前記第１の貫通孔を通るネジが前記第１のネジ穴に螺合することによって、前記装着部
   は、前記本体フレームに固定されることを特徴とする液体噴射装置。
8. 請求項５から請求項７のいずれか一項に記載の液体噴射装置であって、
   前記装着部には、先端部に突出部を設けた係合部が設けられ、
   前記筐体には、第２のネジ穴が設けられ、
   前記タンクカバーには、前記突出部と係合する被係合部と、第２の貫通孔とが設けられ
   、
   前記係合部が前記被係合部と係合することによって、前記タンクカバーは前記装着部に
   固定され、
   前記第２の貫通孔を通るネジが前記第２のネジ穴に螺合することによって、前記タンク
   カバーは、前記筐体に固定されることを特徴とする液体噴射装置。
9. 請求項１から請求項８のいずれか一項に記載の液体噴射装置であって、
   前記タンクカバーには、液体を注入可能にするための開口部が設けられたことを特徴と
   する液体噴射装置。