JP2015116434A - 背を高く見せる靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】 足が滑り、前方に移動することなく、かつ土踏まずを支持し、保護を与えることのできる背を高く見せる靴を提供する。【解決手段】 支持部と該支持部に連結するヒールとを具え、かつ適宜な高さを有する靴底前端部が一体に形成された底面部を具えるアウトソールと、ベース板と前部パッドとによってなり、かつ該ベース板の後端に第1凹溝が形成され、該前部パッドに第2凹溝と第3凹溝が形成されてなり、該アウトソールに接続するインソールと、該インソール上に設けられ、かつ履き口が形成されたアッパーと、によってなる。【選択図】 図3

Description

この発明は、靴に関し、特に背を高く見せる靴の構造に関する。
身長を高く見せるために、背を高く見せる靴が開発され、製品化されている。例えば図1に開示するように、従来の背を高く見せる靴1は、アッパー11と、インソール12と、アウトソール13とを具えてなる。
アッパー11には履き口111が形成され、かつ貼着、もしくは縫合によってインソール12を連結し、さらに貼着、もしくは縫合によってアウトソール13上に接続する。
通常、アウトソール13は射出成型で一体に形成され、爪先端131と、ヒール14とを具える。爪先端131とヒール14とは、いずれも所定の高さを有し、背を高く見せる靴1を履いた場合、一定の高さを維持できるようにする。
図2に。従来の背を高く見せる靴1を履いた状態を開示する。従来の背を高く見せる靴を履く場合は、アッパー11の履き口111から足2を入れる。足2は、踵21と足底22がインソール12に接触し、踵21と足底22とによって使用者の全体重を支え、インソール12がアウトソール13を圧迫する。但し、足2の土踏まずは、何ら支持をもしない。
また、従来の背を高く見せる靴は、インソール12とアウトソール13の上面がいずれも平坦になっている。さらに、アウトソール13は、かなりの高さのヒール14を具える。したがって、使用者が従来の背を高く見せる靴1を履いた場合、足2が前方に滑動しやすくなり、係る動きを止めるための何ら構造も有しない。よって、足2の傷害を容易に招くことになる。
また、従来の背を高く見せる靴1は、アウトソール13の爪先端131とヒール14とが、いずれもかなりの高さになっている。よって、係る靴を履いて歩く場合は、アウトソール13の爪先端131後方の傾斜部1311に応力が集中する。即ち、アウトソール13の爪先端131後方の傾斜部1311が部分的に捩じれるような動作を行う。このため、足2の土踏まず23には、捩じれによってひずみ、変形する力が加えられる。よって、土踏まず23に不快感を与えるのみならず、延いては傷害を招くことにもなる。
この発明は、足が滑り、前方に移動することなく、かつ土踏まずを支持し、保護を与えることのできる背を高く見せる靴を提供することを課題とする。
そこで、本発明者は従来の背を高く見せる靴にみられる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、支持部と該支持部に連結するヒールとを具え、かつ適宜な高さを有する靴底前端部が一体に形成された底面部を具えるアウトソールと、ベース板と前部パッドとによってなり、かつ該ベース板の後端に第1凹溝が形成され、該前部パッドに第2凹溝と第3凹溝が形成されてなり、該アウトソールに接続するインソールと、該インソール上に設けられ、かつ履き口が形成されたアッパーと、によってなる靴によって欠点を改善できる点に着眼し、係る知見に基づいて本発明を完成させた。
以下この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載する背を高く見せる靴は、 支持部と該支持部に連結するヒールとを具え、かつ適宜な高さを有する靴底前端部が一体に形成された底面部を具えるアウトソールと、
ベース板と前部パッドとによってなり、かつ該ベース板の後端に第1凹溝が形成され、該前部パッドに第2凹溝と第3凹溝が形成されてなり、該アウトソールに接続するインソールと、
該インソール上に設けられ、かつ履き口が形成されたアッパーと、によってなる。
請求項2に記載する背を高く見せる靴は、請求項1におけるアウトソールの支持部が、金属材によってなる支持部材を具える
請求項3に記載する背を高く見せる靴は、請求項1における第1凹溝が、長辺が該ベース板の長手方向に沿った楕円形を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして該ベース板の後端に形成する。
請求項4に記載する背を高く見せる靴は、請求項1における第2凹溝が、長辺が該前部パッドの短手方向に沿った角丸長方形を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして該前部パッドの後端側に形成する。
請求項5に記載する背を高く見せる靴は、請求項1」における第3凹溝が、長辺が該前部パッドの短手方向に沿った楕円形に近い形状を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして該前部パッドの前端側に形成する。
請求項6に記載する背を高く見せる靴は、請求項1、請求項3、請求項4、もしくは請求項5におけるベース板に、該第1凹溝53から該前部パッド52を設ける位置にかけて、底面側から複数の挿入溝を形成し、かつ該支持部の上面には、該ベース板底面に形成した複数の該挿入溝に対応する位置にそれぞれ凸柱を一体に形成し、該凸柱を該挿入溝に挿入する。
請求項7に記載する背を高く見せる靴は、請求項6における凸柱が、該アウトソールの該支持部上に形成される。
請求項8に記載する背を高く見せる靴は、請求項1における第1凹溝の前端部に第1緩衝ポイントが形成され、該第2凹溝の前端部に第2緩衝ポイントが形成され、該第3凹溝の前端部に第3緩衝ポイントが形成され、
該第1緩衝ポイントが足の踵の前端部に対応する位置にあり、該第2緩衝ポイントが足底の前端部に対応する位置にあり、該第3緩衝ポイントが爪先前端部に対応する位置にある。
請求項9に記載する背を高く見せる靴は請求項1、もしくは請求項2における支持部の後端に複数の固定孔を穿設し、該ヒール内には該固定孔に対応する位置にそれぞれ膨張ねじである支持部材を設け、締結部材を該固定孔から該支持部材に螺合させて締結し、該ヒールを該支持部に固定する。
請求項10に記載する背を高く見せる靴は、請求項9における支持部の前端の短手方向の両端が前方に延伸して略U字状を呈し、一端を第1支持端とし、他端を第2支持端とするとともに、該支持部の厚さが該第1支持端と、該第2支持端に向かって漸減し、足の内側縦足弓、外側縦足弓及び横足弓を支持する構造を形成する。
従来の背を高く見せる靴の構造を示した説明図である。 従来の背を高く見せる靴の使用態様を示した説明図である。 この発明による背を高く見せる靴の構造を示した説明図である。 この発明におけるインソールの構造を示した分解図である。 この考案におけるヒールの取り付け構造を示した説明図である。 この考案におけるアウトソールとインソールとの構造を示した断面図である。 この考案におけるアウトソールとインソールとを示した説明図である。 この考案による背を高く見せる靴の使用態様を示した説明図である。
この発明は、足が滑り、前方に移動することなく、かつ土踏まずを支持し、保護を与えることのできる背を高く見せる靴を提供するものであって、支持部と該支持部に連結するヒールとを具え、かつ適宜な高さを有する靴底前端部が一体に形成された底面部を具えるアウトソールと、ベース板と前部パッドとによってなり、かつ該ベース板の後端に第1凹溝が形成され、該前部パッドに第2凹溝と第3凹溝が形成されてなり、該アウトソールに接続するインソールと、該インソール上に設けられ、かつ履き口が形成されたアッパーと、によってなる。係る背を高く見せる靴の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図3に開示するように、この発明による背を高く見せる靴3は、アッパー4と、インソール5と、アウトソール6とを具える。
アッパー4は、貼着、もしくは縫合などの方式を以てインソール5上に接続する。また、アッパー4には履き口41を形成する。
図4に開示するように、インソール5は、ベース板51と前部パッド52とによってなる。ベース板51の後端、即ち踵が接触する位置には第1凹溝53を形成する。また、前部パッド52には第2凹溝54と第3凹溝55とが形成され、ベース板51の前端、即ち足底が接触する部分に設けられる。
また、ベース板51には、第1凹溝53から前部パッド52を設ける位置にかけて、底面側から複数の挿入溝56を形成する。
第1凹溝53は、長辺がベース板51の長手方向に沿った楕円形を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして、前述するようにベース板51の後端に形成する。
第2凹溝54は、長辺が前部パッド52の短手方向に沿った角丸長方形を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして前部パッド52の後端側に形成する。
第3凹溝55は、長辺が前部パッド52の短手方向に沿った楕円形に近い形状を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして前部パッド52の前端側に形成する。
以上の構成によれば、背を高く見せる靴3には踵側から爪先側に向かって第1凹溝53、第2凹溝54、第3凹溝55の順に凹溝が形成される。
第1凹溝53には、第1凹溝53の形状に合わせて形成した軟性の第1パッド57を設ける。同様に第2凹溝54には、溝の形状に合わせて形成した軟性の第2パッド58を、第3凹溝55には、溝の形状に合わせて形成した軟性の第3パッド59をそれぞれ設け、これら第1パッド57、第2パッド58、第3パッド59を設けることによってインソール51の上面は平坦な状態になる。
図5、6に開示するように、アウトソール6は支持部61と、底面部62と、ヒール63とを具える。
アウトソール6の支持部61は、金属材、もしくはその他複合材によってなる支持部材611を具える。支持部材611は射出成型などの方式で形成し、支持部61内に一体に包覆する。よって、支持部61は、一定の強度と鋼性率を有することになる。
また、支持部61の上面には、インソール5のベース板51底面に形成した複数の挿入溝56に対応する位置にそれぞれ凸柱612を一体に形成する。凸柱612は挿入溝56に挿入する。係る構成によって、インソール5はアウトソール6上において安定した状態を保つことができる。
支持部61の後端には複数の固定孔613を穿設する。固定孔613がヒール63を固定するために供する。
また、支持部61の前端部は、短手方向の両端が前方に延伸し、一方を第1支持端614とし、他端を第2支持端615とし、略U字状を呈するとともに、支持部61は、厚さが前端部の第1支持端614と、第2支持端615に向かって漸減し、係る構成によって三角形状の力学的支点を形成して、足7の内側縦足弓、外側縦足弓及び横足弓を支持する。
また、図5に開示するように、ヒール63内には複数の支持部材631を設ける。支持部材631は、実施例においては膨張ねじであって、支持部61の後端に穿設した複数の固定孔613に対応する位置にそれぞれ設ける。さらに、締結部材Sを固定孔613から支持部材631に螺合させて締結し、ヒール63を支持部61の後端に固定する。
また、実施例においては、図6に開示するように底面部62は、トップリフトと適宜な高さを有する靴底前端部64と一体に形成し、支持部61に固定したヒール63を内部に設ける。
図7に開示するように、この発明による背を高く見せる靴を組み立てる場合は、ヒール63を固定した支持部61が内部に設けて底面部62を一体に形成し、アウトソール6を完成させる。アウトソール6の支持部61に形成した凸柱612は、インソール5のベース板51底面に形成した挿入溝56に挿入し、インソール5は、貼着、もしくは縫合などの方式によってアウトソール6上に固定する。またアッパー4は、貼着、もしくは縫合などの方式を以てインソール5上に接続する。
図8に、この発明による背を高く見せる靴の使用態様を開示する。図面によれば、使用者は、アッパー4の履き口41から足7を入れて背を高く見せる靴を履いた状態において、足7の踵71はアウトソール6の踵部6aによって支持される。この場合、足7の踵71は、第1凹溝53の第1パッド57を押し圧する。
また、足底72はアウトソール6の足底部6bによって支持される。この場合、足7の足底72は第2凹溝54の第2パッド58を押し圧する。
また、爪先73はアウトソール6の爪先部6cによって支持される。この場合、足7の爪先73は、第3凹溝55の第3パッド59を押し圧する。
上述するように、第1パッド57と、第2パッド58と、第3パッド59が押し圧され、それぞれのパッドは凹んだ状態になる。よって、インソール5上には少なくとも3か所の緩衝ポイントが形成される。即ち、第1凹溝53の前端部、つまり第2凹溝54寄りの位置に第1緩衝ポイントAが形成され、第2凹溝54の前端部、つまり第3凹溝55寄りの位置に第2緩衝ポイントA1が形成され、第3凹溝55の前端部、つまりインソール6前端寄りの位置に第3緩衝ポイントA2が形成される。
前記第1緩衝ポイントAは足7の踵71の前端部に対応する位置にあり、第2緩衝ポイントA1は足底72の前端部に対応する位置にあり、第3緩衝ポイントA2は足7の爪先前端部に対応する位置にある。これら第1緩衝ポイントAと、第2緩衝ポイントA1と、第3緩衝ポイントA2とによって、足7を靴の中で前方に移動させる力を緩衝し、安全と履き心地の良さ、快適さを達成することができる。
図8に9開示するように、足7の足底弓74は、下方からアウトソール6の支持部61が支持している。よって、アウトヒール6と、ウトソール6の踵部6aと、足底部6bとの間に捩じれが生じてひずみ、変形する力が発生することがなく、揺動しない。同時に支持部61が足7の足底弓74を支持するため、足7は背を高く見せる靴3内において全体的に安定し、履き心地の良さ、快適感を達成し、かつ安全性を高めることができる。
この発明による背を高く見せる靴は、インソール3に第1凹溝53と、第2凹溝54と、第3凹溝55とを形成し、第1凹溝53には、第1凹溝53の形状に合わせて形成した軟性の第1パッド57を設け、第2凹溝54には、溝の形状に合わせて形成した軟性の第2パッド58を、第3凹溝55には、溝の形状に合わせて形成した軟性の第3パッド59をそれぞれ設ける。よってインソール5上に複数の緩衝ポイントが形成され、足7を靴の中で前方に移動させる力が緩衝されて、安全と履き心地の良さ、快適さを達成することができる。
また、アウトソール6に支持部61を設け、支持部61の前端部は、短手方向の両端が前方に延伸し、一端を第1支持端614とし、他端を第2支持端615とし、略U字状を呈するとともに、支持部61は、厚さが前端部の第1支持端614と、第2支持端615に向かって漸減し、係る構成によって三角形状の力学的支点を形成して、足7の内側縦足弓、外側縦足弓及び横足弓を支持する。よって、足底弓の好ましい支持が得られる。即ち、この発明による背を高く見せる靴を履いた場合、立っているときでも、歩くとくきでも、好ましい安定性が得られる。
また、支持部61の上面には、インソール5のベース板51底面に形成した複数の挿入溝56に対応する位置にそれぞれ凸柱612を一体に形成する。凸柱612は挿入溝56に挿入する。係る構成によって、インソール5はアウトソール6上において安定した状態を保つことができる。
また、支持部61の後端には複数の固定孔613を穿設し、ヒール63内には複数の支持部材631を設ける。さらに締結部材Sを固定孔613から支持部材631に螺合させて締結し、ヒール63を支持部61の後端に固定する。よって、ヒール63は、極めて安定して固定され、ヒール63が外れることがなく、踵部6aの好ましい支持が得られ、かつ背を高く見せる効果を十分に達成することができる。
1 背を高く見せる靴
11 アッパー
111 履き口
12 インソール
13 アウトソール
131 爪先端末
14 ヒール
2 足
21 踵
22 足底
3 背を高く見せる靴
4 アッパー
41 履き口
5 インソール
51 ベース板
52 前部パッド
53 第1凹溝
54 第2凹溝
55 第3凹溝
56 挿入溝
57 第1パッド
58 第2パッド
59 第3パッド
6 アウトソール
6a 踵部
6b 足底部
6c 爪先部
61 支持部
611 支持部材
612 凸柱
613 固定孔
614 第1支持端
615 第2支持端
62 底面部
63 ヒール
631 支持部材
64 靴底前端部
7 足
71 踵
72 足底
73 爪先
74 足底弓
A 第1緩衝ポイント
A1 第2緩衝ポイント
A2 第3緩衝ポイント
S 締結部材

Claims (10)

  1. 支持部と該支持部に連結するヒールとを具え、かつ適宜な高さを有する靴底前端部が一体に形成された底面部を具えるアウトソールと、
    ベース板と前部パッドとによってなり、かつ該ベース板の後端に第1凹溝が形成され、該前部パッドに第2凹溝と第3凹溝が形成されてなり、該アウトソールに接続するインソールと、
    該インソール上に設けられ、かつ履き口が形成されたアッパーと、によってなることを特徴とする背を高く見せる靴。
  2. 前記アウトソールの支持部が、金属材によってなる支持部材を具えることを特徴とする請求項1に記載の背を高く見せる靴。
  3. 前記第1凹溝は、長辺が該ベース板の長手方向に沿った楕円形を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして該ベース板の後端に形成することを特徴とする請求項1に記載の背を高く見せる靴。
  4. 前記第2凹溝は、長辺が該前部パッドの短手方向に沿った角丸長方形を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして該前部パッドの後端側に形成することを特徴とする請求項1に記載の背を高く見せる靴。
  5. 前記第3凹溝は、長辺が該前部パッドの短手方向に沿った楕円形に近い形状を呈し、中央部を深く、かつ周囲を浅くして該前部パッドの前端側に形成することを特徴とする請求項1に記載の背を高く見せる靴。
  6. 前記ベース板には、該第1凹溝53から該前部パッド52を設ける位置にかけて、底面側から複数の挿入溝を形成し、かつ該支持部の上面には、該ベース板底面に形成した複数の該挿入溝に対応する位置にそれぞれ凸柱を一体に形成し、該凸柱を該挿入溝に挿入することを特徴とする請求項1、請求項3、請求項4、もしくは請求項5に記載の背を高く見せる靴。
  7. 前記凸柱が、該アウトソールの該支持部上に形成されることを特徴とする請求項6に記載の背を高く見せる靴。
  8. 前記第1凹溝に軟性の第1パッドを設けることによって前端部に第1緩衝ポイントが形成され、該第2凹溝に軟性の第2パッドを設けることによって前端部に第2緩衝ポイントが形成され、該第3凹溝に軟性の第3パッドを設けることによって前端部に第3緩衝ポイントが形成され、
    該第1緩衝ポイントが足の踵の前端部に対応する位置にあり、該第2緩衝ポイントが足底の前端部に対応する位置にあり、該第3緩衝ポイントが爪先前端部に対応する位置にあることを特徴とする請求項1に記載の背を高く見せる靴。
  9. 前記支持部の後端に複数の固定孔を穿設し、該ヒール内には該固定孔に対応する位置にそれぞれ膨張ねじである支持部材を設け、締結部材を該固定孔から該支持部材に螺合させて締結し、該ヒールを該支持部に固定することを特徴とする請求項1、もしくは請求項2に記載の背を高く見せる靴。
  10. 前記支持部の前端の短手方向の両端が前方に延伸して略U字状を呈し、一端を第1支持端とし、他端を第2支持端とするとともに、該支持部の厚さが該第1支持端と、該第2支持端に向かって漸減し、足の内側縦足弓、外側縦足弓及び横足弓を支持する構造を形成することを特徴とする請求項9に記載の背を高く見せる靴。
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JP2017148166A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 トヨタ自動車株式会社 補高部材

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