JP2015116041A - 回転電機の冷却構造 - Google Patents

回転電機の冷却構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2015116041A
JP2015116041A JP2013256221A JP2013256221A JP2015116041A JP 2015116041 A JP2015116041 A JP 2015116041A JP 2013256221 A JP2013256221 A JP 2013256221A JP 2013256221 A JP2013256221 A JP 2013256221A JP 2015116041 A JP2015116041 A JP 2015116041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
oil
gap
region
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013256221A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6158694B2 (ja
Inventor
金子 隆
Takashi Kaneko
隆 金子
秀樹 三ツ橋
Hideki Mitsuhashi
秀樹 三ツ橋
斎藤 誠
Makoto Saito
斎藤  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2013256221A priority Critical patent/JP6158694B2/ja
Publication of JP2015116041A publication Critical patent/JP2015116041A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6158694B2 publication Critical patent/JP6158694B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】ステータに対して冷媒を効率的に接触させて、高い冷却効率を実現可能な、新規かつ改良された回転電機の冷却構造を提供する。【解決手段】回転軸がほぼ水平方向に延在し、円柱状の外面を有するステータと、前記ステータを覆う内面を有するハウジングと、前記ステータの外面と前記ハウジングの内面との間の間隙により構成され、冷却用の流体が上方から下方へと流れる流体通路と、前記ハウジングの内面に部分的に設けられ、前記間隙を流れる流体と接触する間隙調整部と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、回転電機の冷却構造に関する。
ハイブリッド自動車(HEV)や電気自動車(EV)で用いられるモータは、駆動に伴い温度上昇が生じるため、オイル等の流体を流して冷却が行われている。例えば、下記の特許文献1には、ステータコアと、ステータコアの外周面を内周面により接触保持するコアホルダとを備えた回転電機用のステータの冷却構造であって、コアホルダの外周面に冷媒を供給する冷媒供給路を備え、コアホルダが、コアホルダの外周面と内周面とを連通する貫通孔を複数有することでステータコアの外周面に冷媒を導入する構成が開示されている。
特開2011−36024号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたステータの冷却構造は、ステータコアとコアホルダとが接触する構成となっている。したがって、ステータコアに対して冷媒が直接接触する面積が小さくなっている。コアホルダの外周面を流れる冷媒も存在するが、当該冷媒は、コアホルダを介して間接的にステータコアを冷却しているにすぎない。したがって、特許文献1に記載されたステータの冷却構造は、冷却効率が低いという問題があった
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ステータに対して冷媒を効率的に接触させて、高い冷却効率を実現可能な、新規かつ改良された回転電機の冷却構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、回転軸がほぼ水平方向に延在し、円柱状の外面を有するステータと、前記ステータを覆う内面を有するハウジングと、前記ステータの外面と前記ハウジングの内面との間の間隙により構成され、冷却用の流体が上方から下方へと流れる流体通路と、前記ハウジングの内面に部分的に設けられ、前記間隙を流れる流体と接触する間隙調整部と、を備えることを特徴とする回転電機の冷却構造が提供される。
また、前記間隙調整部は、前記ハウジングの内面に間隙調整部材を取り付けることにより形成されるものであってもよい。
また、前記間隙調整部は、前記内面の円周方向に沿って延在するものであってもよい。
また、前記間隙調整部は、前記回転軸の軸方向に沿って複数設けられるものであってもよい。
また、前記間隙調整部は、一定間隔で複数設けられるものであってもよい。
また、前記間隙調整部が設けられた領域以外の領域は、前記ハウジングの内面が前記流体と接触しない領域であるものとしてもよい。
また、前記ハウジングは前記流体通路に前記流体を供給するための供給管を有し、前記間隙調整部は前記供給管の接続位置から前記内面の円周方向に沿って延在するものであってもよい。
また、前記間隙調整部は、前記ステータの発熱しやすい領域に対応する位置を含むように設けられるものであってもよい。
以上説明したように本発明によれば、回転電機のステータに対して冷媒を効率的に接触させて、回転電機の高い冷却効率を実現することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る回転電機とその周辺の構成を示す斜視図である。 オイル分配管及びオイル排出管の位置で回転軸と直交する方向に沿った断面を示す模式図である。 間隙調整部の一構成例によるオイルの流量の違いを示す説明図である。 間隙調整部が設けられた流体通路をオイルが流れる様子を示す模式図である。 間隙調整部の配置の一例を示す説明図である。 間隙調整部の配置の別の例を示す説明図である。 間隙調整部の別の構成例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
[1.回転電機の構成例]
まず、図1及び図2を参照して、本発明の一実施形態に係る回転電機100とその周辺の構成について説明する。図1は、回転電機100とその周辺の構成を示す斜視図であり、図2は、オイル分配管160及びオイル排出管170の位置で回転軸112と直交する方向に沿った断面図である。
回転電機100は、一例として電気自動車、ハイブリッド自動車等に用いられるもので、電力により駆動される電動機(モータ)としての機能を有する。また、回転電機100は、その回転軸112が車両の駆動輪により駆動され、駆動輪の駆動力によって発電を行う発電機としての機能も有する。
回転電機100は、円柱状の外面114を有するステータ110と、ステータ110を覆う内面122を有するハウジング120とを有して構成されている。ステータ110を含む回転電機100の本体部分は、電力の供給を受けて回転駆動する回転軸112を備える。回転軸112は、ハウジング120の外部に突出している。
ハウジング120の内面122の中心軸と円柱状のステータ110の中心軸は一致しており、ハウジング120の内面122とステータ110の外面114との間には間隙132が設けられている。この間隙132によって、ハウジング120内部にオイル通路(流体通路)130が構成されている。
ハウジング120の上部には、流体通路130へオイルを供給するオイル供給部140が設けられている。オイル供給部140には、上方に接続されたオイル管150から冷却用のオイルが供給される。オイル供給部140の下部には、ステータ110の回転軸112の方向に沿って配列された複数のオイル供給管160が接続されている。図1の例では、1列当たり5本配列されたオイル供給管160が、2列設けられている。オイル供給管160は、ハウジング120内部の流体通路130へ接続されている。
このような構成により、自由落下によりオイル管150からオイル供給部140へ供給されたオイルは、オイル供給部140で回転軸112の延在する方向に分配されて、オイル供給管160から流体通路130内へ供給される。
流体通路130内に供給されたオイルは、重力によってステータ110に沿って下に流れ、流体通路130の最下部に接続されたオイル排出管170からオイルパン180へと流れる。したがって、回転電機100のステータ110は、表面を流れるオイルによって冷却され、ステータ110の過熱が抑えられる。オイルパン180に溜まったオイルは、ポンプ190の駆動によってオイル管150へ戻される。なお、図1及び図2では図示を省略するが、オイルは回転軸112が接続されたトランスミッションにも供給され、オイルによってトランスミッションの潤滑が行われる。
[2.流体通路]
次に、流体通路の構成について詳細に説明する。図3(a)は、ハウジング120の内面122に間隙調整部材210が設けられた流体通路130を示す説明図であり、図3(b)は、間隙調整部200の有無によるオイルの流量の違いを示す説明図である。図3(a)及び(b)は、回転電機100の回転軸112の延在方向に沿う断面のうち、流体通路130を含む領域を部分的に示した図であって、図1中のAA断面矢視図に相当する。
図3(a)に示したように、本実施形態による回転電機100では、ハウジング120の内面122に間隙調整部材210を取り付けることにより、間隙調整部200が形成されている。間隙調整部材210は、間隙調整部200を構成する凸部210aを有する部材であって、ハウジング120の内面122の円周方向に延在して設けられている。間隙調整部200を構成する凸部210aもハウジング120の内面122の円周方向に延在して設けられる。また、凸部210aは、回転軸112の軸方向(Z方向)に沿って、一定の間隔で複数(5個)設けられている。
ハウジング120の内面122に間隙調整部材210が取り付けられることにより、流体通路130には、間隙の大きさが大きい領域130aと、間隙の大きさが小さい領域130bとが形成される。間隙の大きさが大きい領域130aでは、当該領域130aを流れるオイルが、ステータ110の外面114に接する一方で間隙調整部材210に接しない程度の間隙が形成される。一方、間隙の大きさが小さい領域130bでは、当該領域130bを流れるオイルが、表面張力によりステータ110の外面114及び間隙調整部200の両方に接する程度の間隙が形成される。
図3(b)に示したように、間隙の大きさが小さい領域130bでは、表面張力の影響により、間隙調整部200とステータ110の両方にオイルCが接触するために、膜厚が厚い状態でオイルCを流すことができる。一方、間隙の大きさが大きい領域130aでは、表面張力によってオイルCが領域130bに集められているために、膜厚が薄い状態でオイルCが流れる。すなわち、流体通路130では、領域によってオイルCの集まり方に差が生じている。
このオイルCの集まり方の違いにより、オイルCが集められた領域130bでは、重力によってオイルCが下方に流れやすくなるため、オイルCの流量が増加するとともに流速が速くなる。また、表面張力により領域130bにオイルCが集められた状態であるために、例えば、回転電機100を搭載した車両が加減速を繰り返した場合であっても、所定量のオイルCを領域130bに保持することができる。
図4は、流体通路130をオイルが流れる様子を示した模式図であって、オイルがステータ110上を流れる様子を、間隙調整部材210を透過して表した図である。図4中、間隙調整部材210は点線で示されている。図4に示したように、オイル供給管160から供給されたオイルは、重力によってステータ110に沿って下方に流れる。このとき、間隙の大きさが小さい領域130bにはより多くのオイルが集まり、重量が大きくなることから、領域130aよりもオイルが流れやすくなっていることが理解できる。これにより、領域130bを流れるオイルの流量が増加し、ステータ110の冷却効率が高められている。また、隣接する領域130aについても、領域130bを流れるオイルの影響により、オイルが流れやすくなる。
また、図3(b)に示す例では、領域130aは、オイルCが集められた領域130bによって挟まれており、車両が加減速を繰り返した場合であっても、領域130aのオイルCも保持されやすくなっている。特に、間隙調整部200が軸方向(Z方向)に沿って一定の間隔で複数設けられているために、ステータ110の外面114全体にわたってオイルCを保持することができる。したがって、オイルCの流れに偏りを生じさせることなく、ステータ110の外面114全体に沿って安定的にオイルCを流すことができるとともに、流れるオイルCの流量を全体として増加させることができる。その結果、車両の状態にかかわらず、ステータ110の冷却効率を高めることができる。
領域130a及び領域130bの間隙の大きさはオイルの粘度を考慮して適宜設定可能である。ただし、領域130aの間隙の大きさが小さすぎると、オイルが表面張力によりステータ110及び間隙調整部材210に接してしまうおそれがある。また、領域130bの間隙の大きさが小さすぎると、十分な量のオイルを領域130bに集めることができないおそれがある一方、領域130bの間隙の大きさが大きすぎると、オイルが間隙調整部200又はステータ110に接しなくなるおそれがある。
オイルの粘度によって形成されるオイルの膜厚は異なるが、例えば、領域130aの間隙の大きさを10mm以上にし、領域130bの間隙の大きさを3mm程度にすることができる。間隙の大きさをこのようにすることにより、間隙の大きさが小さい領域130bにオイルを集めて、領域130bを流れるオイルの流量を増加させることができる。
図5は、間隙調整部200の配置の一例を示す説明図である。図5は、ステータ110の外面114に沿うように、あるいは、ハウジング120の内面122に沿うように湾曲した間隙調整部200を平面的に示した図であって、図5中の符号T及びBで示した位置が、図2中に符号T及びBで示した位置に相当する。
図5に示した例では、間隙調整部200を構成する凸部210aは、オイル供給管160の接続位置から、ハウジング120の内面122の円周方向に沿って延在している。ただし、オイル排出管170の接続位置では、オイルが効率良く排出されるように、間隙調整部200がオイル排出管170の接続位置に重ならないようにされている。
オイル供給管160から流体通路130内に供給されたオイルは、オイル供給管160の接続位置からオイル排出管170の接続位置に至るまで、間隙の大きさが小さい領域130bを相対的に多い流量で、かつ、速い流速で流れる。同時に、間隙の大きさが大きい領域130aにおいても、ステータ110の外面114に沿ってオイルが流れる。したがって、ステータ110の外面114全体に沿って、より多くの流量のオイルが流れるようになり、冷却効率を高めることができる。
図6は、間隙調整部200の配置の別の例を示す説明図であって、図5と同様に間隙調整部200を平面的に示している。図6に示した例は、ステータ110における発熱しやすい領域220を効率的に冷却できるように構成したものである。図6に示したように、間隙調整部200を構成する凸部210aは、領域220に対応する位置に重なるように、ハウジング120の内面122の円周方向に沿って延在している。
オイル供給管160から流体通路130内に供給されたオイルは、間隙の大きさが小さい領域130bによって、ステータ110の発熱しやすい領域220に対応する位置に積極的に集められる。したがって、領域220では、表面張力によってオイルが集められ、安定的にオイルが流される。同時に、間隙の大きさが大きい領域130aにおいても、ステータ110の外面114に沿ってオイルが流れる。したがって、ステータ110の外面114全体をオイルが流れることでステータ110が冷却されるとともに、発熱しやすい領域220についてはより効率的に冷却されるようになる。
また、図6に示した例では、凸部210aがオイル供給管160の接続位置にも重なるように設けられている。したがって、流体通路130に導入されるオイルを、間隙の大きさが小さい領域130bに確実に導くことができる。
以上説明したように本実施形態によれば、ハウジング120の内面に、流体通路130を流れるオイルと接触する間隙調整部200を部分的に設けたことにより、表面張力によって、間隙調整部200を設けた領域130bにオイルを集めることができる。このように、流体通路130の間隙の大きさを領域によって異ならせることで、間隙の大きさが小さい領域130bを流れるオイルの流量を、間隙の大きさが大きい領域130aを流れるオイルの流量よりも多くすることができる。これにより、重力によってオイルが下方に流れやすくなり、オイルの流量を全体的に増加させることができる。したがって、オイルによるステータ110の冷却効率を大幅に高めることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、複数の凸部210aを有する、ハウジング120とは別体の間隙調整部材210をハウジング120の内面122に取り付けることにより間隙調整部200を設けたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、図7(a)に示したように、ハウジング120の内面122の形状自体を加工して凸部120aを形成して間隙調整部200を設けてもよい。また、図7(b)に示したように、ハウジング120の内面122に、別の間隙調整部材として、それぞれ別個のスペーサ部材230を取り付けて、間隙調整部200を形成してもよい。
100 回転電機
110 ステータ
112 回転軸
114 外面
120 ハウジング
120a 凸部
122 内面
130 流体通路
130a 間隙の大きさが大きい領域
130b 間隙の大きさが小さい領域
132 間隙
160 オイル供給管
170 オイル排出管
200 間隙調整部
210 間隙調整部材
210a 凸部
220 発熱しやすい領域
230 スペーサ部材

Claims (8)

  1. 回転軸がほぼ水平方向に延在し、円柱状の外面を有するステータと、
    前記ステータを覆う内面を有するハウジングと、
    前記ステータの外面と前記ハウジングの内面との間の間隙により構成され、冷却用の流体が上方から下方へと流れる流体通路と、
    前記ハウジングの内面に部分的に設けられ、前記間隙を流れる流体と接触する間隙調整部と、
    を備えることを特徴とする回転電機の冷却構造。
  2. 前記間隙調整部は、前記ハウジングの内面に間隙調整部材を取り付けることにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の回転電機の冷却構造。
  3. 前記間隙調整部は、前記内面の円周方向に沿って延在することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転電機の冷却構造。
  4. 前記間隙調整部は、前記回転軸の軸方向に沿って複数設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の回転電機の冷却構造。
  5. 前記間隙調整部は、一定間隔で複数設けられることを特徴とする請求項4に記載の回転電機の冷却構造。
  6. 前記間隙調整部が設けられた領域以外の領域は、前記ハウジングの内面が前記流体と接触しない領域であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の回転電機の冷却構造。
  7. 前記ハウジングは前記流体通路に前記流体を供給するための供給管を有し、前記間隙調整部は前記供給管の接続位置から前記内面の円周方向に沿って延在することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の回転電機の冷却構造。
  8. 前記間隙調整部は、前記ステータの発熱しやすい領域に対応する位置を含むように設けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の回転電機の冷却構造。
JP2013256221A 2013-12-11 2013-12-11 回転電機の冷却構造 Active JP6158694B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013256221A JP6158694B2 (ja) 2013-12-11 2013-12-11 回転電機の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013256221A JP6158694B2 (ja) 2013-12-11 2013-12-11 回転電機の冷却構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015116041A true JP2015116041A (ja) 2015-06-22
JP6158694B2 JP6158694B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=53529382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013256221A Active JP6158694B2 (ja) 2013-12-11 2013-12-11 回転電機の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6158694B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070622A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 富士重工業株式会社 回転動機の冷却構造
JP7031074B1 (ja) * 2021-05-17 2022-03-07 三菱電機株式会社 回転電機

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190016863A (ko) 2017-08-09 2019-02-19 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102377042B1 (ko) 2017-08-09 2022-03-22 엘지전자 주식회사 의류처리장치

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352540A (ja) * 1989-07-19 1991-03-06 Fanuc Ltd モータの液冷構造
JPH08103053A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Suzuki Motor Corp モータの冷却装置
JP2007209134A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Shinko Electric Co Ltd ダイナモ装置
JP2008109817A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Nissan Motor Co Ltd 集中巻モータ
JP2010045909A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Toyota Motor Corp 回転電機及び回転電機冷却システム
JP2011036024A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Aisin Aw Co Ltd ステータの冷却構造
JP2013126280A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Nissan Motor Co Ltd 回転電機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352540A (ja) * 1989-07-19 1991-03-06 Fanuc Ltd モータの液冷構造
JPH08103053A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Suzuki Motor Corp モータの冷却装置
JP2007209134A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Shinko Electric Co Ltd ダイナモ装置
JP2008109817A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Nissan Motor Co Ltd 集中巻モータ
JP2010045909A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Toyota Motor Corp 回転電機及び回転電機冷却システム
JP2011036024A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Aisin Aw Co Ltd ステータの冷却構造
JP2013126280A (ja) * 2011-12-14 2013-06-24 Nissan Motor Co Ltd 回転電機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070622A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 富士重工業株式会社 回転動機の冷却構造
JP7031074B1 (ja) * 2021-05-17 2022-03-07 三菱電機株式会社 回転電機
WO2022244067A1 (ja) * 2021-05-17 2022-11-24 三菱電機株式会社 回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6158694B2 (ja) 2017-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9729027B2 (en) Cooling structure of rotary electric machine
JP4483948B2 (ja) 回転電機
JP6158694B2 (ja) 回転電機の冷却構造
EP2667486B2 (en) Electric machine rotor cooling method
CN104185944B (zh) 旋转电机
CN102377266B (zh) 旋转电机及风力发电系统
US20140346905A1 (en) Rotating electric machine
JP6509288B2 (ja) 車両駆動装置
JP2014030284A (ja) 車両用回転電機
JP5952204B2 (ja) 動力伝達装置
WO2012035936A1 (ja) 回転電機の冷却構造
US9991764B2 (en) Cooling structure of oil cooling motor
EP3429070A1 (en) Drive device for vehicles
JP2013135577A (ja) 回転電機の冷却構造
JP6397867B2 (ja) 回転電機
JP2013055728A (ja) 回転電機
JP2019039552A (ja) エアレーション防止装置
US10587168B2 (en) Rotary electric machine and method of manufacturing the same
JP2014189036A (ja) 車両用推進装置
JP2014204608A (ja) 回転電機
JP2017131078A (ja) モータの冷却構造
JP2013243935A (ja) 電動機の潤滑冷却構造
CN104518613B (zh) 旋转电机
JP6364948B2 (ja) 回転電機の冷却構造
JP2010028882A (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6158694

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250