JP2015113612A - ユニットバス - Google Patents

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Abstract

【課題】 室内からの施工が容易であって、水密的にすぐれたユニットバスを提供すること。【解決手段】 ユニットバスは、架台に設置した防水パンの周縁上に、隣接して配置された複数の壁パネルと、間隔をあけて設置された複数の支柱部が立設されている。隣接する壁パネル1A、1Bを連結する支柱部3は、支柱本体31と壁パネル固定部材32とから構成され、支柱本体31の開口部を形成する開口端部の内側に被係止部が設けられ、壁パネル固定部材32は平坦面と係止部面をクランク状に配置し、平坦面には壁パネル1A,1Bをネジ止めし、係止部面を被係止部と係合させる。壁パネル1Aと1Bの間の隙間にはシール部材33を圧入する。【選択図】 図7

Description

室内からの施工が容易であって、水密的にすぐれたユニットバスに関する。
工場でひととおり製造し、現場では組み立てるだけであるため工期の大幅な短縮が図れるユニットバスは、ホテルなどの公共的施設だけでなく一般家庭においての需要も増加している。また、住宅のリフォームに際して、従来のバスを撤去してユニットバスを施工することも増えている。リフォームは新築とは異なり、その場合は既に居住者がいるのでできるだけ短時日に入浴設備が設置されることが望まれる。そのためには、設置が容易でなければならない。熟練の作業員が不足していても、非熟練のアルバイトで作業をこなしていけるからである。
ユニットバスの組立てにおいて手間がかかるのは壁パネルを取り付けることである。
ユニットバスの組み立て作業は、建築物の中で予め浴室として区画されたスペース内で行われるので、区画を形成する構造体(つまりユニットバスを設置する部屋)と、そのユニットバスの壁パネルとの間には、極めて狭い空間しか確保できない。そのため、組み立てが容易で、迅速に行えるようにするための発明・考案が種々特許出願・実用新案登録出願されている。
これら先行出願のひとつである特許文献1には、壁パネルを支柱部材に対して従来と同程度の作業負荷で嵌合させることができ、且つ不意に壁パネルの嵌合が外れることのない嵌合力の高い「ユニットバス」が開示されている。
言うまでも無く、ユニットバスの設置に際し、重要なことは上記のような施工の容易さだけではない。壁パネルのつなぎ目の箇所から水が漏れ出したり、防水パンを伝った水が壁パネルやドア枠の下部から外部に流出することを防止しなければならない。
この点、特許文献2には、防水パンを動かすことなく壁パネルの設置位置の調整をすることができ、またドアパネルの取付位置を自在に決めることができ、更にドアパネルおよび壁パネルの下端部に水のかからないように設置する「ユニットバスルームとその施工方法」が開示されている。
特開2011−185020号公報 特開2001−3424号公報
特許文献1に記載の発明は、不意に壁パネルが外れたりしないというユニットバスに要求される必須の条件を満たしている。しかしながら、特許文献1に開示されたユニットバスで使用される壁パネルは、板状の鋼板パネルと、この鋼板パネルの裏面側に裏打ちされた石膏ボードとから構成されている。しかも鋼板パネルの両側端部は、裏側に折り返されて支柱と嵌合するための凸状になっている(項目0019、図4など)。石膏ボードは重量があり、作業者にとって運搬時や組立作業時の負担となる。また、石膏ボードに鋼板パネルを裏打ちしていることから、壁パネル製造の手間もコストもかかる。さらに、石膏ボードが破損したときなど、鋼板パネルには異常がなくても鋼板パネルごと取り替えなくてはならない。
特許文献2に記載の発明は、パネルスペーサー載置部の幅を広くとって、壁パネルを前後に移動して内法寸法の調整ができるようにしたことを特徴とするものである。この発明では、ドアパネルと壁パネルの下端部から水が漏れ出ることを防止するために、防水パンの四周に設けたパネルスペーサー(見切り材)の凹溝部全周にガスケットを嵌め込んでいる。このガスケットが、パネルスペーサーとその上に取り付けられたドアパネルのドア枠および壁パネルの下端部との隙間を密閉する役割を果たす。しかしながら、ドア枠と壁パネルの下端部を凸形状とし、パネルスペーサー(見切り材)の凹溝部に嵌め込むようにすれば、別途シール材は不要となるはずである。これならば、凹溝部全周にガスケットを嵌め込む場合に比べ、製造の手間もコストも削減できる。
このような従来のユニットバスの問題点に鑑み、本発明では、防水パンの4隅に立設した支柱に壁パネルを固定させる構造を工夫することで、迅速に且つ容易に作業ができることを目的とする。また、簡単な構造で水密性を高めることを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
架台に設置した防水パンの周縁上に、隣接して配置される複数の壁パネルと、隣接する壁パネルを連結する複数の支柱部からなるユニットバスであって、
前記支柱部は、支柱本体と壁パネル固定部材とから構成され、
前記支柱本体の開口部を形成する開口端部の内側に被係止部が設けられ、
壁パネル固定部材は平坦面と係止部面をクランク状に配置し、前記平坦面には壁パネルをネジ止めし、前記係止部面を前記被係止部と係合させることを特徴とする。
これにより広い作業空間が確保できるので、ユニットバスの室内側からの壁パネルの設置が容易に行える。その結果、作業が短縮される。
また、壁パネルは支柱部にネジ止め等で取り付けることができるので、壁パネル自体に支柱部に嵌合させるための部材を設ける必要はなく、例えばFRP単一材料の一体構造の板でもよい。その結果、製造の手間とコストを節減できる。
上記の目的を達成するために、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のユニットバスであって、
前記支柱本体は室内側から圧入されたシール部材の挿入部を収容するための溝部を備え、該シール部材は、該挿入部と、壁パネルの側端部からの水漏れを防止するパネル当接部を備えることを特徴とする。
これにより、水密性が高まり、カビの発生などを防止できる。
上記の目的を達成するために、請求項3に係る発明は、請求項1に記載のユニットバスであって、
前記壁パネルの上端部は長手方向にわたって嵌合凹部を形成し、下端部は長手方向にわたって嵌合凸部を形成し、壁が複数の上下にわたる壁パネルから構成される場合には、直上の壁パネルの嵌合凸部と直下の壁パネルの嵌合凹部とを嵌合させることを特徴とする。
これにより、天井から防水パンの床までを複数の壁パネルを上下につないで壁を構成する場合、壁パネルと壁パネルとの間から水分が外部に漏れ出すことを防止できる。
上記の目的を達成するために、請求項4に係る発明は、請求項1に記載のユニットバスであって、
前記壁パネルの下端部は長手方向にわたって嵌合凸部を形成し、
防水パンの洗い場側の区画の周縁部に見切りを形成し、該見切り全周の上面に凹溝部を形成するとともに、防水パンの浴槽載置部側の周縁部に凹溝部を形成し、
前記洗い場側および前記浴槽載置部側のそれぞれの周縁部に設けられた凹溝部に前記壁パネルの嵌合凸部を嵌め込むことを特徴とする。
これにより、壁パネルの下端部からユニットバスの外部へ水分が漏れ出すことを防止できる。
非熟練者であっても、壁パネルを容易に且つ確実に支柱部に固定させて取り付けることができ、且つ作業空間が広く取れる室内側から作業ができるので、新築工事或はリフォーム作業の工期を短縮できる。
壁パネルが隣接する支柱部の箇所、壁パネル同士が上下に繋ぎ合わされる箇所、および壁パネルの下端部と見切りとの間の箇所から水が漏れ出ないように水密性が確保されているので、カビや悪臭の発生を抑制できる。
実施の形態のユニットバスを外部から見た斜視図である。 実施の形態に係るユニットバスの平面図である。 実施の形態の見切りの(a)平面図と(b)縦断面図である。 実施の形態の壁パネルの側面図である。 実施の形態の壁パネルが上下段に分割して配設された場合の、結合を示す模式図である。 実施の形態の壁パネルの下端部が(a)見切りの凹溝部に嵌合している状態と(b)浴槽側の防水パンの下部と嵌合している状態を示す模式図である。 図2の一点差線内の部分の水平方向断面図である。 実施の形態の支柱本体の水平方向断面図である。 実施の形態の壁パネル固定部材の水平方向断面図である。 実施の形態のシール部材の水平方向断面図である。
図面を参照しながら、本発明の実施形態にかかるユニットバスUBについて説明する。
以下の説明において、「室内」とはユニットバスUBの内部をいう。
図1は、本実施形態にかかるユニットバスUBを外部から見た斜視図である。
ユニットバスUBは、建物床F上に据え付けられる架台Aと、この架台Aの上に載置され、周縁部に壁パネル1が立設される防水パン2と、金具などの取付部材を介して防水パン2に固定され壁パネル1を支持する支柱部3とを備える。架台Aは、ユニットバスUBを構成する構造体の最下部で、防水パン2、壁パネル1、支柱部3、天井パネルB、浴槽C等の重みを受け止める土台として機能する。
図2の平面図に示すように、ユニットバスUBは、浴槽Cを設置する浴槽設置部21と、洗い場22とからなる防水パン2と、複数枚の壁パネル1と、複数の支柱部3と備え、防水パン2は架台Aの上に載置される。
防水パン2は、底が浅い器状を呈し、その底面部には排水孔4が形成されている。防水パン2の底面の表面部は、周縁部から排水孔4に向けて下向きに傾斜しており、排水は排水孔4から排水トラップ(図示せず)に導かれて室外に排水される。
図3の(a)に示すように、防水パン2の洗い場22側の周縁部には見切り23が形成されている。図3(a)の斜線を付した部分は、見切り23上面の長手方向に沿って形成した凹溝部23aである。図3(b)は、長手方向に垂直な縦断面図である。
見切り23の上面位置は、防水パン2の底面よりも上方として水がかかりにくくする。
なお、凹溝部23aと同様の凹溝部21aが、防水パン2の浴槽載置部21側の周縁部に予め設けられている。
浴槽C及び洗い場22の周囲の壁は、薄い板状の壁パネル1を複数配列して構築される。図4は壁パネル1の側面図である。壁パネル1の上端部は略台形状にくぼんだ溝(嵌合凹部11)が形成され、下端部は略台形状の突起部(嵌合凸部12)が形成されている。
壁は複数の壁パネル1を上下に配設して構成されることが多い。この場合、図5に示すように上段に配設される壁パネル1aの嵌合凸部12aが、その直下に配設される壁パネル1bの嵌合凹部11bに嵌め込まれる。
なお、上段の壁パネル1aと下段の壁パネル1bとの間には、断面が例えば鏃状のシール部材13を取り付ける。略台形状により一定の水密効果があるが、このシール部材13により外部への水の漏出を防止する働きを高める。
壁パネル1は防水パン2の周縁部に立設される。壁パネル1の下端部に形成された嵌合凸部12が、見切り23の上面に形成された凹溝部23aに嵌め込まれる。図6(a)は洗い場側において壁パネル1が防水パン2(に形成された見切り23の凹溝部23a)との嵌合状態を示す図であり、別途シール部材を用意しなくても室内から外部に水が漏れ出るおそれはない。なお、図6(b)は、浴槽側における防水パン2(の周縁部に形成された凹溝部21a)と壁パネル1との嵌合状態を示す図である。
図3(a)に示すように、見切り23が、防水パン2の洗い場22側の周縁部に設けられている。ただし、ユニットバスUBに出入りするためのドアパネルのドア枠(図示せず)の下辺部には見切り23を設置しない。逆に言えば、見切り23を自由に配することができるので、ドア位置の制約がない。
次に、壁パネル1を支持する支柱部3の構造を説明する。
図7は、図2の一点鎖線で囲んだ部分の水平断面図である。ユニットバスUBの隣り合った壁を構成する壁パネル1Aと1Bの側端部14A,14Bはそれぞれ支柱部3に支持されている。この支柱部3は支柱本体31と、壁パネル固定部材32と、シール部材33とから構成される。
支柱部3を構成する各部材は、いずれも長尺な部材であって、上下長さが架台Aの上部から天井パネルBまでの高さと略同じである。図8〜図10の水平断面図を参照して、各部材の構造を説明する。
支柱本体31は、図8に示すように、その両端部が互いに向かい合うように内側に向かって略45度に折り曲げられ、折り曲げられた両端部は室内側に向けて開口する開口部311を上下方向の全長に渡って形成している。この開口部311を形成している開口端部312の内側はのこぎり刃状の被係止部312aを形成しており、壁パネル固定部材32に設けた係止部と噛み合って、支柱本体31に壁パネル固定部材32を固定させる。
支柱本体31の基部313の内側には平行な面314を突設させ、この2つの溝部形成面314によって溝部315を形成する。この溝部315は室内側からシール部材33を圧入するためのものである。溝部315を形成する面314の内側表面314aはのこぎり刃状に形成されているが、これは溝部315からシール部材33が抜け出さないようにするためである。
壁パネル固定部材32は、図9に示すように、水平断面が扁平な略クランク状であり、2つの平板321,322が段差部323を介して連続している。
壁パネル固定部材32の平板321の一方の表面にはのこぎり刃状の係止部321aが形成され、支柱本体31の被係止部312aと係合する。他方の平板322にはネジ孔324が貫通され、端部には立上り片325が形成されている。
なお、係止部321aを有する平板321は、請求項1にいう「係止部面」に相当する。
シール部材33は、図10に示すように、支柱本体31の溝部315に圧入する挿入部331と隣接する壁パネル1の側端部14とそれぞれ当接するパネル当接部332とからなり、挿入部331と1対のパネル当接部332とが水平断面略Y字状を形成する。挿入部331の表面331aはのこぎり刃状を呈している。
次に、支柱部3に壁パネル1Aを取り付ける手順を説明する。
まず、壁パネル固定部材32の平坦面322に壁パネル1Aをネジ34で固着させる。
壁パネル固定部材32の他方の平坦面321を、支柱本体31の開口部311内に挿入する。段差部323に支柱本体31の開口端部の先端312bが突き当たったところで、支柱本体31の被係止部312aに、壁パネル固定部材32の係止部321aを係合させる。被係止部312aと係止部321aのいずれも、のこぎり刃状に形成されているので、ネジや接着剤がなくても支柱本体31に壁パネル固定部材32を固定することができる。
支柱本体31と壁パネル固定部材32とが係合したとき、壁パネル固定部材32の他方の平坦面322と、支柱本体31の開口端部312の外側の面312cとが面一となるように寸法設定されているので、壁パネル1Aの側端部14Aは支柱本体31の開口端部312にも当接する。
以上の手順で壁パネル1Aは支柱部3に固着された。隣接するもう一方の壁パネル1Bも同様に支柱部3に固着させる。
隣接する壁パネル1A、1B間には隙間が形成されているので支柱部3の全長にわたり防水目的でシール部材33を室内側から取り付ける。シール部材33の挿入部331を、支柱本体31の溝部315に圧入するが、溝部315を形成する面の表面314aがのこぎり刃状であり、挿入部331の表面331aものこぎり刃状であるため、溝部315から挿入部331が抜けにくくなる。シール部材33のパネル当接部332が壁パネル1A、1Bの側端部14A、14Bの近傍を覆うので、壁パネル1A、1B間の隙間から水が漏れだすのを防止できる。
以上の壁パネル1の取り付け作業は、熟練度の低い作業員でも室内側から容易にできるので作業効率が高まり、工期の短縮に寄与する。
架台Aから天井パネルBまでの壁全体に壁パネル1を取り付け、天井に天井パネルBを載せ、ドア枠にドアパネルを嵌め込むことでユニットバスUBは形成される。
内側からの施工が容易であり、水密性にすぐれたユニットバスであって新築用にもリフォーム用にも多くの需要が期待できる。
UB:ユニットバス
F:建物床
A:架台
B:天井パネル
C:浴槽
1:壁パネル
11:嵌合凹部(上端部)
12:嵌合凸部(下端部)
13:シール部材
14:側端部
2:防水パン
21:浴槽載置部
21a:凹溝部
22:洗い場
23:見切り
23a:凹溝部
3:支柱部
31:支柱本体
311:開口部
312:開口端部
312a:被係止部
312b:端部
312c:(壁パネルとの)当接面
313:基部
314:溝部形成面
315:溝部
32:壁パネル固定部材
321:平坦面(=係止部面)
321a:係止部
322:平坦面
323:段差部
324:ネジ孔
325:立上り片
33:シール部材
331:挿入部
331a:表面
332:パネル当接部
34:ネジ
4:排水孔

Claims (4)

  1. 架台に設置した防水パンの周縁上に、隣接して配置される複数の壁パネルと、隣接する壁パネルを連結する複数の支柱部からなるユニットバスであって、
    前記支柱部は、支柱本体と壁パネル固定部材とから構成され、
    前記支柱本体の開口部を形成する開口端部の内側に被係止部が設けられ、
    壁パネル固定部材は平坦面と係止部面をクランク状に配置し、前記平坦面には壁パネルをネジ止めし、前記係止部面を前記被係止部と係合させることを特徴とするユニットバス。
  2. 前記支柱本体は室内側から圧入されたシール部材の挿入部を収容するための溝部を備え、該シール部材は、該挿入部と、壁パネルの側端部からの水漏れを防止するパネル当接部を備えることを特徴とする請求項1に記載のユニットバス。
  3. 前記壁パネルの上端部は長手方向にわたって嵌合凹部を形成し、下端部は長手方向にわたって嵌合凸部を形成し、壁が複数の上下にわたる壁パネルから構成される場合には、直上の壁パネルの嵌合凸部と直下の壁パネルの嵌合凹部とを嵌合させることを特徴とする請求項1に記載のユニットバス。
  4. 前記壁パネルの下端部は長手方向にわたって嵌合凸部を形成し、
    防水パンの洗い場側の区画の周縁部に見切りを形成し、該見切り全周の上面に凹溝部を形成するとともに、防水パンの浴槽載置部側の周縁部に凹溝部を形成し、
    前記洗い場側および前記浴槽載置部側のそれぞれの周縁部に設けられた凹溝部に前記壁パネルの嵌合凸部を嵌め込むことを特徴とする請求項1に記載のユニットバス。
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