JP2015113137A - 蓋および容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストが低廉で、かつ、取扱性が良く、しかも耐久性に富む蓋を提供することである。
【解決手段】蓋面部と、前記蓋面部に立設された筒部と、前記筒部の先端に設けられた開口部と、アーム部と、前記アーム部に設けられた栓部とを具備してなる蓋であって、前記アーム部の一方の端部は前記蓋の周縁部Aに結合しており、前記アーム部の他方の端部は前記蓋の周縁部B(B≠A)に結合している。
【選択図】図1

Description

本発明は蓋に関する。
吸飲用の筒部が設けられた蓋が提案(特開2006−160366号公報、特表2013−530888号公報)されている。例えば、図6〜図9に示される飲料用カップの蓋が提案されている。図6〜図9中、31は蓋である。32は筒部(吸飲部)である。筒部32は蓋面に立設している。33は開口部である。開口部33は筒部32の先端に形成されている。34はアーム部である。35は栓である。栓35はアーム部34の端部に設けられている。36は凹部である。
特開2006−160366号公報 特表2013−530888号公報
上記構造の蓋が容器本体に取り付けられた容器にあっては、容器が振られても、開口部33は栓35によって塞がれている。従って、容器本体内の液体が外部に漏れ出ることは無い。
しかしながら、前記提案の蓋には各種の問題が残されていることが判って来た。
蓋31は、外形が一点鎖線で示される成形体(図7(平面図)参照)が得られた後、前記成形体が実線に沿って打ち抜かれることによって、得られる。この時、実線と一点鎖線との間の領域の材料は廃棄される。無駄になる材料が多い。廃棄コストが高く付く。すなわち、生産コストが高い。
飲用に際して、栓35は凹部36に位置している。従って、特許文献1では、アーム部34が、飲用に際して、邪魔になり難いと謳われている。しかし、アーム部34は略C形状に曲がっている。アーム部34は蓋上面に大きく湾曲して存在している。かつ、アーム部34は筒部32の近くに存在している(図8参照)。従って、飲用に際して、アーム部34は、やはり、邪魔である。
非飲用時においては、栓35は開口部33に位置している(図9参照)。図9と図8との対比から判る通り、アーム部34は、角度を大きく変えて、捻じられる。角度が大きく変えて捩じられる結果、アーム部34が損傷する恐れが高い。
更には、図8の状態から図9の状態への変換、逆に、図9の状態から図8の状態への変換を要することは、手間が掛る。すなわち、取扱性(操作性)が悪い。特に、手が不自由な者は扱い難い。
従って、本発明が解決しようとする課題は、前記問題点を解決することである。すなわち、コストが低廉で、かつ、取扱性が良く、しかも耐久性に富む蓋を提供することである。
本発明は、
蓋面部と、前記蓋面部に立設された筒部と、前記筒部の先端に設けられた開口部と、アーム部と、前記アーム部に設けられた栓部とを具備してなる蓋であって、
前記アーム部の一方の端部は、前記蓋の周縁部Aに、結合しており、
前記アーム部の他方の端部は、前記蓋の周縁部B(B≠A)に、結合している
ことを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記アーム部を前記周縁部より下方側に押圧した押圧力が解除された場合、前記アーム部が前記周縁部に掛止するよう構成されてなることを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記アーム部は、前記周縁部に設けられたフランジにスリットが形成されることによって、構成されてなることを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、波形状部が前記アーム部の端部側に構成されてなることを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記アーム部はバネ機能を有することを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記アーム部の長さは前記蓋周縁部の半周の長さよりも長いことを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記筒部の先端部の肉厚は前記蓋面部の平坦面部の肉厚より薄いことを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記筒部は複数段構造の筒部であることを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、前記筒部は蓋中心位置から外れた位置に在ることを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋であって、凹部が前記蓋面部に形成されてなることを特徴とする蓋を提案する。
本発明は、前記蓋と、前記蓋が装着される容器本体とを具備する容器を提案する。
コストが低廉で、かつ、取扱性が良く、しかも耐久性に富む。
閉栓状態での容器の斜視図 開栓後の自然放置状態での容器の斜視図 飲用時(開栓状態)における容器の斜視図 蓋の平面図 蓋の断面図 従来の蓋の斜視図 従来の蓋の平面図 従来の蓋の開栓時の平面図 従来の蓋の閉栓時の平面図
第1の本発明は蓋である。前記蓋の好ましい実施形態は次の通りである。前記蓋は蓋面部を具備する。前記蓋は筒部を具備する。前記筒部は前記蓋面部に立設している。前記筒部は開口部を具備する。前記開口部は前記筒部の先端に設けられている。前記蓋はアーム部を具備する。前記蓋は栓部を具備する。前記栓部は前記アーム部に設けられている。前記栓部は前記開口部の蓋の役割を奏する。前記アーム部の一方の端部は、前記蓋の周縁部Aに、結合している。前記アーム部の他方の端部は、前記蓋の周縁部Bに、結合している。前記周縁部Aと前記周縁部Bとは異なる位置である。
前記アーム部は、好ましくは、前記アーム部を前記周縁部より下方側に押圧した押圧力が解除された場合、前記アーム部が前記周縁部に掛止するよう構成されている。
前記アーム部は、フランジにスリットが形成されることによって、構成される。例えば、フランジが前記周縁部に設けられている。このフランジに、所定ラインに沿ったスリットが、形成される。これによって、例えば円弧状(弓状)のアーム部が構成される。前記スリットは、基本的には、ライン状である。前記スリットの幅は、多少の幅を有していても良い。勿論、前記幅は、非常に狭い幅であっても良い。前記幅は、一般的には、5mm以下である。例えば、2mm以下である。好ましくは、1mm以下である。前記幅の下限値は、スリット形成が可能な値で有れば良い。前記スリットはプレス加工で形成できる。前記アーム部は、蓋の周縁一部に沿って存在する。前記アーム部の形成に際して、無駄になる割合が少ない。
前記アーム部は、例えば波形状部を具備する。前記波形状部は、好ましくは、前記アーム部の端部側に形成されている。変形力が前記アーム部に作用しても、前記波形状部の存在によって、前記アーム部に作用する歪が緩和される。従って、前記アーム部の耐久性が向上する。
前記アーム部は、好ましくは、バネ機能を有する。前記バネ機能は、前記アーム部の構成素材(例えば、樹脂)と、前記アーム部の形状(例えば、弧形状(弓形状))とによって、発揮される。前記バネ機能によって、前記アーム部は前記周縁部に効果的に掛止する。前記掛止状態は、自然には、外れ難い。
前記アーム部の長さは、好ましくは、前記蓋周縁部の半周の長さよりも長い。前記蓋が平面視で円形の場合、前記円の中心(位置O)と前記アーム部の一方の端部(位置A)とを連結するラインと、前記円の中心(位置O)と前記アーム部の他方の端部(位置B)とを連結するラインとの交差角が180°より大きい。ラインOAとラインOBとのなす角度が、好ましくは、180°を越える。これによって、前記アーム部は、効果的に、前記周縁部に、掛止する。
前記筒部における先端部の肉厚は、好ましくは、前記蓋面部における平坦面部の肉厚より薄い。これによって、前記筒部の先端部は、柔らかいものとなる。すなわち、前記筒部の先端部は、肉厚が薄いので、それだけ、柔らかい。従って、前記筒部を口に含んだ際の感触が良い。蓋面部の肉厚は厚い。従って、蓋面部の機械的強度は高い。
前記筒部は、好ましくは、複数段構造の筒部である。例えば、二段型筒である。或いは、三段型筒である。これによって、肉厚が薄い部分(口に含む(口に銜える)部分)を、不必要に、長くしなくても済む。従って、容器内の液体(流動体:高粘度物)を、前記筒部を介して、口にする場合、飲み易い。このことは、高粘度物(例えば、ゼリー状物)を、柔らかで長いストローを介して、飲もうとした場合、前記ストローが潰れてしまって、中々、飲み込むことが出来ないことからも、容易に、理解できる。口の筋肉が弱い者が使用する場合には、非常に使いやすい。例えば、加齢や脳梗塞、アルツハイマー等の原疾患を有する嚥下困難な患者に適している。しかし、これらの患者に限定されるものではない。
前記筒部は、好ましくは、蓋中心位置から外れた位置に在る。
凹部が、好ましくは、前記蓋面部に形成されている。前記筒部を口にした場合、前記凹部の存在によって、鼻の先端が蓋に当たり難い。逆に言うならば、前記筒部を口にした場合、前記凹部は、鼻が蓋面に当たりそうな個所に、鼻避け用の為に形成されている。鼻避け用に形成されていることから、首を傾けなくてもカップを傾けるだけで良い。
第2の本発明は容器である。前記容器は容器本体を具備する。前記容器は前記蓋を具備する。前記蓋によって前記容器本体の開口が覆われる。
以下、具体的な実施形態を挙げて本発明の説明が行われる。但し、本発明は以下の具体的実施形態に限定されない。本発明の特長が損なわれない限り、各種の変形例・応用例も含まれる。
図1〜図5は本発明の一実施形態になる蓋の説明図である。図1は、閉栓状態における容器の斜視図、図2は開栓後の自然状態における容器の斜視図、図3は飲用時(開栓状態)における容器の斜視図、図4は製造後の自然状態における蓋の平面図、図5は断面図である。
各図中、1は容器本体である。容器本体1は円筒状である。しかし、角筒状であっても良い。楕円筒状であっても良い。如何なる形状であっても良い。内面に内容量が確認できる目盛りがあっても良い。以下では、代表的な円筒形状の場合で説明される。容器本体が円筒形状であるから、以下の蓋にあっても、蓋外形は略円形である。蓋の外形は、容器本体の形状によって、変化する。2は、容器本体1の上端部に形成された環状リブである。容器本体1の素材は如何なるものでも良い。例えば、紙、樹脂、金属などが挙げられる。樹脂は不透明でも半透明でも良い。
3は蓋である。蓋3は、容器本体1の上端開口部を塞ぐ為のものである(図5参照)。蓋3の材料は、一般的には、樹脂である。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂が挙げられる。硬質樹脂よりも軟質樹脂が好ましい。オレフィン系樹脂は好ましい。半透明なものとする場合、例えばタルク等の含有樹脂が用いられる。樹脂は不透明でも半透明でも良い。蓋3は、前記軟質樹脂製フィルム(又は、シート)を成形することで得られる。成形方法は適宜な方法が採用できる。
4は蓋面部(天面部)である。5は筒部である。筒部5は蓋面部4に立設している。6は開口部(孔)である。開口部(孔)6は筒部5の上端に形成されている。7は周側面部である。8は溝部(嵌合部)である。溝部(嵌合部)8は、蓋面部4と周側面部7との境界部に、形成されている。蓋3が容器本体1に取り付けられた場合、容器本体1の環状リブ2が溝部(嵌合部)8内に嵌る。これによって、蓋3は強固に保持される。これ等の構成は、前記特許文献1,2によっても知られているので、詳細な説明は省略される。
筒部5は、本実施形態では、二段型である。下段側筒部5aの径は大きい。下段側筒部5aの高さは低い。高さは約1cm程度である。勿論、これに限られない。下段側筒部5aにおける肉厚と蓋面部4の肉厚とは同程度である。上段側筒部5bの径は小さい。口にした場合、抵抗感を持たない程度の大きさである。上段側筒部5bの高さは下段側筒部5aの高さより高い。高さは約1〜2cm程度である。勿論、これに限られない。口にした場合に抵抗感を持たない長さである。上段側筒部5bの長さが短すぎた場合、口に含み難い。上段側筒部5bの長さが長すぎた場合、上段側筒部5bを吸った場合に、上段側筒部5bは潰れる恐れが考えられる。特に、上段側筒部5bの肉厚は下段側筒部5aの肉厚より薄い。例えば、0.2〜0.5mm程度である。勿論、これに限られない。しかし、蓋面部4の肉厚に比べたならば、上段側筒部5bの肉厚は薄い。従って、上段側筒部5bの強度は弱い。しかし、肉厚が薄い分だけ、上段側筒部5bは柔らかである。口にした場合の感触が良い。下段側筒部5aを設けた理由は、上段側筒部5bの長さを長くしない為でもある。下段側筒部5aを設けることによって、筒部5の長さ(下段側筒部5aの長さ+上段側筒部5bの長さ)が長くなる。そうすると、上段側筒部5bを口に含んだ場合、鼻が、それだけ、蓋面部4に当たり難い。かつ、肉厚が薄い上段側筒部5bの長さを長くしなくても済む。
9は凹部である。凹部9は蓋面部4の適宜な個所に設けられている。特に、上段側筒部5bを口に含んだ場合、凹部9は、鼻が位置しそうな個所に、形成されている。鼻は、凹部9によって、蓋面に、当たり難い。
10はアーム部である。アーム部10は弓形状(円弧形状)である。アーム部10の一端部は、蓋3の周縁部A(左側部A)に、連結されている。アーム部10の他端部は、蓋3の周縁部B(右側部B)に、連結されている。アーム部10は、例えば次のようにして構成される。蓋3の成形時に、蓋3の周縁部には、図4中、一点鎖線で示されるフランジ11が形成されている。成形後、プレス加工が行われる。プレス加工によって、フランジ11の不要個所(図4中、実線と一点鎖線とで挟まれる領域)は除去される。前記プレス加工によって、スリット12が形成される。このプレス加工によって、アーム部10が構成される。前記プレス加工時に、アーム部10の両端部には、波形状部13a,13bが形成される。波形状部13a,13bの凹凸高さはアーム部10の肉厚の2倍程度である。例えば、高さが1mm程度の波形状部13a,13bが形成されている。
14は摘部である。摘部14は、アーム部10の左右中央個所に形成されている。15は滑り止め用の凹凸である。凹凸15は摘部14の表裏面に形成されている。
16は栓である。栓16は開口部(孔)6を塞ぐ。栓16はアーム部10(摘部14近傍個所)に設けられている。
上記蓋の製造直後の状態が図4に示される。この段階では、アーム部10は平面状である。
蓋3が容器本体1に取り付けられ、かつ、栓16が開口部(孔)6を塞いだ状態が、図1に示される。この状態では、アーム部10は略C形状に反り返っている。容器内は密閉空間であるから、容器内の流体(流動体)が漏れ出ることは無い。
栓16が開栓された状態が図2に示される。閉栓時には、アーム部10は略C形状になっている(図1参照)。従って、開栓後においても、アーム部10は、多少、反っている。アーム部10は蓋面部4より上側に位置している(図2参照)。アーム部10は、製造直後の二次元的な形から、三次元的な形に、変形している。このままでは、上段側筒部5bを口に含んだ場合、アーム部10が邪魔になる。
そこで、アーム部10に対して下方向の力を加える。勿論、その後、前記力は解放される。そうすると、アーム部10は変形している(図2参照)ので、アーム部10は蓋3の周縁部に引っ掛かる(図3参照)。従って、図3の状態では、上段側筒部5bを口に含んだ場合、アーム部10が邪魔にならない。栓16を開栓してから上段側筒部5bを口に含むまでの操作(作業)は非常に簡単である。特許文献1の蓋に比べたならば遥かに簡単である。手が不自由な者でも上記一連の作業は極めて簡単である。例えば、障害や麻痺等により手が不自由であっても、上記一連の作業は極めて簡単である。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
1 容器本体
2 環状リブ
3 蓋
4 蓋面部
5 筒部
5a 下段側筒部
5b 上段側筒部
6 開口部
7 周側面部
8 溝部
9 凹部
10 アーム部
11 フランジ
12 スリット
13a,13b 波形状部
14 摘部
16 栓

Claims (11)

  1. 蓋面部と、前記蓋面部に立設された筒部と、前記筒部の先端に設けられた開口部と、アーム部と、前記アーム部に設けられた栓部とを具備してなる蓋であって、
    前記アーム部の一方の端部は、前記蓋の周縁部Aに、結合しており、
    前記アーム部の他方の端部は、前記蓋の周縁部B(B≠A)に、結合している
    ことを特徴とする蓋。
  2. 前記アーム部を前記周縁部より下方側に押圧した押圧力が解除された場合、前記アーム部が前記周縁部に掛止するよう構成されてなる
    ことを特徴とする請求項1の蓋。
  3. 前記アーム部は、前記周縁部に設けられたフランジにスリットが形成されることによって、構成されてなる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2の蓋。
  4. 波形状部が前記アーム部の端部側に構成されてなる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれかの蓋。
  5. 前記アーム部はバネ機能を有する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの蓋。
  6. 前記アーム部の長さは前記蓋周縁部の半周の長さよりも長い
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5いずれかの蓋。
  7. 前記筒部の先端部の肉厚は前記蓋面部の平坦面部の肉厚より薄い
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6いずれかの蓋。
  8. 前記筒部は複数段構造の筒部である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7いずれかの蓋。
  9. 前記筒部は蓋中心位置から外れた位置に在る
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8いずれかの蓋。
  10. 凹部が前記蓋面部に形成されてなる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項9いずれかの蓋。
  11. 請求項1〜請求項10いずれかの蓋と
    前記蓋が装着される容器本体
    とを具備する容器。

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