JP2015112959A - 操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に小型化可能な操舵装置を提供する。【解決手段】操舵輪207を操舵させるために車幅方向に移動するラックバー10Aと、ラックバー10Aの端部に設けられたラックエンド20Aと、ラックバー10Aを収容するハウジング110と、ハウジング110に設けられラックエンド20Aと接触してラックバー10Aの移動を規制する弾性体120Aと、を備える操舵装置200であって、ラックバー本体11とラックエンド20Aとの間に、弾性体120Aに接触すると共にラックバー本体11側からラックエンド20A側に向かうにつれて径が大きくなる拡径部12が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、操舵装置に関する。
四輪車の車輪を操舵する操舵装置の機構として、ラックピニオン式、ボールナット式等が知られている。例えば、ラックピニオン式の操舵装置は、ピニオン歯が形成されたピニオン軸と、ピニオン歯に噛合するラック歯が形成され車幅方向に延びるラックバー(操舵軸)と、ラックバーの各端に螺合された金属製のラックエンド(ストッパー部材)と、ラックバーを収容する筒状のハウジングと、ラックエンド及びハウジングの間に設けられラックエンドが衝突する際の衝撃(衝突荷重)を緩衝するゴム製の弾性体(緩衝体)と、を備えて構成される(特許文献1参照)。
特開2013−35481号公報
しかしながら、特許文献1では、弾性体が弾性変形することで衝突荷重を吸収するため、弾性体は適度な容量(体積、大きさ)である必要があり、操舵装置の弾性体周りを小型化し難い一要因となっていた。
そこで、本発明は、容易に小型化可能な操舵装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、車輪を操舵させるために車幅方向に移動する操舵軸と、前記操舵軸の端部に設けられたストッパー部材と、前記操舵軸を収容するハウジングと、前記ハウジングに設けられ前記ストッパー部材と接触して前記操舵軸の移動を規制する弾性体と、を備える操舵装置であって、前記操舵軸と前記ストッパー部材との間に、前記弾性体に接触すると共に前記操舵軸側から前記ストッパー部材側に向かうにつれて径が大きくなる拡径部が形成されていることを特徴とする操舵装置である。
このような構成によれば、操舵軸が車幅方向に移動すると、拡径部が弾性体に接触する。そして、弾性体の径方向における変形量が徐々に大きくなり、操舵軸が徐々に減速される。
このように操舵軸が減速した後、ストッパー部材が弾性体に接触し、操舵軸の移動が規制される。これにより、弾性体からストッパー部材(操舵軸)に入力される衝突荷重が小さくなる。したがって、弾性体を大型化する必要が無く、操舵装置の弾性体周りを容易に小型化できる。
また、操舵装置において、前記拡径部は、前記操舵軸に形成されてもよい。
また、操舵装置において、前記拡径部は、前記ストッパー部材に形成されてもよい。
また、操舵装置において、前記拡径部は、前記操舵軸及びストッパー部材と別体の拡径部形成用部材によって形成されてもよい。
本発明によれば、容易に小型化可能な操舵装置を提供することができる。
第1実施形態に係る操舵装置の構成図である。 (a)は第1実施形態に係る操舵装置の通常時(拡径部の非接触時)における要部拡大図であり、(b)は第1実施形態に係る操舵装置の移動規制時(拡径部の接触時)における要部拡大図である。 第2実施形態に係る操舵装置の通常時(拡径部の非接触時)における要部拡大図である。 第3実施形態に係る操舵装置の通常時(拡径部の非接触時)における要部拡大図である。 第4実施形態に係る操舵装置の通常時(拡径部の非接触時)における要部拡大図である。
≪第1実施形態≫
本発明の第1実施形態について、図1〜図2を参照して説明する。
なお、以下の説明において、軸方向はラックバー10A(操舵軸)の軸方向(長手方向)を意味し、径方向は細長で円柱状のラックバー10Aの径方向を意味する。車幅方向外側は車幅方向(左右方向)において車外に近づく側を意味し、車幅方向内側は車幅方向において車両中央に近づく側を意味する。
≪操舵装置の構成≫
操舵装置200は、ラックピニオン式の電動パワーステアリング装置であって、電動モータの発生するアシスト力がピニオン軸204に入力されるピニオンアシスト型である。ただし、コラムアシスト型、ラックアシスト型でもよい。また、油圧モータでアシスト力を発生させる油圧パワーステアリング装置でもよい。
操舵装置200は、運転者が操作するステアリングホイール201と、ステアリングホイール201と一体で回転するステアリング軸202(ステアリングコラム)と、ステアリング軸202の下端に連結されたトーションバー203と、トーションバー203の下端に連結されたピニオン軸204と、ラックバー10A(操舵軸)と、を備えている。
ピニオン軸204には、ウォームホイール205が同軸で固定されている。そして、トーションバー203で発生した捩れトルクに応じて、電動モータ(図示しない)からウォームホイール205(ピニオン軸204)にアシスト力が入力されるようになっている。
ピニオン軸204のピニオン歯204aは、ラックバー10Aのラック歯11aに噛合している。そして、ピニオン軸204が回転すると、ラックバー10Aが車幅方向において移動し、タイロッド206を介して連結された操舵輪207(車輪)が操舵されるようなっている。
また、操舵装置200は、ラックバー10Aの両端にそれぞれ固定されたラックエンド20A(ストッパー部材)と、ラックバー10Aを収容するハウジング110と、ハウジング110に固定された弾性体120Aと、を備えている。
<ラックバー>
ラックバー10Aは、操舵輪207を操舵するために車幅方向に移動する棒状の部品である。ラックバー10Aは、軸受(図示しない)等を介して、ハウジング110内にスライド自在で収容されている。ラックバー10Aは、金属製の部品であり、ラックバー本体11と、ラックバー本体11の両端側にそれぞれ形成された拡径部12と、を備えている。
<ラックバー本体>
ラックバー本体11は、棒状の部分であり、ラック歯11aが形成されている。
<拡径部>
拡径部12は、ラックバー本体11の各端側に一体で形成された部分である。拡径部12は、ラックエンド20A側(車幅方向外側)が大径の円錐台状の部分であり、その外周面はラックエンド20Aに近づくにつれて拡径するテーパ面である。すなわち、拡径部12は、ラックバー本体11とラックエンド20Aとの間に配置され、ラックバー本体11側からラックエンド20A側に向かうにつれて、徐々に外径が大きくなる、つまり、太くなる部分である。
<拡径部−車幅方向内側>
拡径部12の車幅方向内側の外径D1は、ラックバー本体11の外径D5と同一に形成できる。
ただし、拡径部12の車幅方向内側の外径D1は、ラックバー本体11の外径D5よりも小さい構成でもよい。この構成の場合、拡径部12とラックバー本体11との間に、拡径部12が一段低くなる段差や、周方向に延びる溝が形成されることになる。
また、拡径部12の車幅方向内側の外径D1は、ラックバー本体11の外径D5よりも大きい構成でもよい。この構成の場合、拡径部12とラックバー本体11との間に、拡径部12が一段高くなる段差が形成されることになる。この段差は、ラックバー本体11と弾性体120Aとの間に形成される径方向の隙間Sよりも小さいことが好ましい。
<拡径部−車幅方向外側>
拡径部12の車幅方向外側の外径D2は、ラックエンド20Aの外径D6よりも小さいことが好ましい。すなわち、ラックエンド20Aの外径D6は、拡径部12の車幅方向外側の外径D2よりも大きい。そして、ラックエンド20Aの車幅方向内側であって拡径部12の周りに、リング状の衝突面25が形成されている。そして、衝突面25が弾性体120A及びカラー130に当接すると、ラックバー10Aの移動が規制されるようになっている。
ただし、拡径部12の少なくとも一部が、ストッパー部材として作用してラックバー10A(操舵軸)の移動を規制してもよい。また、拡径部12の車幅方向外側の外径D2は、ラックエンド20Aの外径D6と同一であってもよい。
<ラックエンド>
ラックエンド20Aは、ラックバー10Aの両端部にそれぞれ固定されたストッパー部材である。ラックエンド20Aは、車幅方向内側が閉じた有底円筒状を呈しており、例えば、ラックバー10Aに螺合されることで固定されている。拡径部12の車幅方向外側の外径D2がラックエンド20Aの外径D6よりも小さい場合、ラックエンド20Aの車幅方向内側には、前記したように、弾性体120A及びカラー130に衝突する衝突面25が形成されている。
ラックエンド20Aの内面は球面であり、ラックエンド20Aはタイロッド206の球状頭部206aを首振り自在で収容している。すなわち、ラックエンド20Aとタイロッド206とでボールジョイントが構成されている。
<ハウジング>
ハウジング110は、ラックバー10Aをその内部に収容する筒状の容器である。ハウジング110は、図示しないボルト等によって車体に固定されている。ハウジング110は、その両端側に内周面が段違いで拡径し、弾性体120Aが取り付けられる取付部111を備えている。
<弾性体>
弾性体120Aは、ハウジング110に設けられた部品であって、ストッパー部材(ラックエンド20A)と接触することでラックバー10Aの移動を規制する部品である。弾性体120Aは、円筒状を呈しており、ゴム等の弾性材料で形成された弾性変形可能な部品である。
弾性体120Aは、円筒状を呈する金属製のカラー130を介して、ハウジング110に固定することができる。具体的には、弾性体120Aはカラー130の内周面に溶着されており、カラー130はハウジング110の取付部111内に圧入されている。カラー130は、弾性体120Aを取り付けるためのアダプタであると共に、ラックエンド20Aが当接することでラックバー10Aの移動(ストローク)を規制する部品である。
ただし、カラー130を備えず、弾性体120Aが取付部111内に直接に圧入された構成でもよい。この場合、ラックエンド20Aが弾性変形する弾性体120Aに当接することで、ラックバー10Aの移動(ストローク)が規制されることになる。
弾性体120Aの内径D7は、ラックバー本体11の外径D5よりも大きく、弾性体120Aとラックバー本体11との間に隙間Sが形成されている。すなわち、ラックバー本体11は、弾性体120A内に遊挿されている。これにより、ラックバー10Aは、弾性体120Aから摺接抵抗等を受けずに移動可能である。
弾性体120Aの内周面の車幅方向外側にはテーパ面121が形成されてもよい。すなわち、弾性体120Aの内周面は車幅方向外側に向かって拡径してもよい。これにより、拡径部12の衝撃荷重の吸収程度が調整され、操舵限界のフィーリングが調整されることができる。さらに、テーパ面121のテーパ角度(傾斜角度)及び、テーパ面121の軸方向長さを変更して、拡径部12の衝撃荷重の吸収程度が調整されることができる。
ただし、弾性体120Aは、テーパ面121を備えず、円筒体であってもよい。
≪操舵装置の作用効果≫
このような操舵装置200によれば、次の作用効果を得る。
ステアリングホイール201が操作され、ステアリング軸202及びピニオン軸204が回転し、ラックバー10Aが車幅方向において移動すると、拡径部12が弾性体120Aに衝突しつつ押し込まれる(図2(b)参照)。
この場合において、拡径部12は車幅方向外側に向かうにつれて拡径し太くなっているので、拡径部12が押し込まれるにつれて弾性体120Aの変形量が徐々に大きくなる。これにより、拡径部12(ラックバー10A)が徐々に減速する。このように拡径部12(ラックバー10A)が徐々に減速した後、ラックエンド20Aが弾性体120A及びカラー130に当接し、ラックバー10Aの移動が規制される。
このようにして、ラックバー10Aが徐々に減速した後、ラックエンド20Aが弾性体120A等に当接し、操舵限界に到達するので、良好な操舵フィーリングとなる。また、ラックバー10Aが拡径部12を備えるという簡易な構成であり、弾性体120Aを大型化する必要もないので、操舵装置200の弾性体120A周りを小型化し易い。さらに、ラックエンド20Aがカラー130に急に衝突しないので、ピニオン歯204a及びラック歯11aが変形等し難くなり、補助力を発生するモータ等に荷重が急に作用することはない。
≪変形例≫
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、次のように変更してもよい。
前記した実施形態では、操舵装置200がラックピニオン式である構成を例示したが、その他の方式、ボールナット式、ステアリングギヤボックス式でもよい。操舵装置200がボールナット式である場合、車輪を操舵させるために車幅方向に移動する操舵軸は、車幅方向に延びるステアリグシャフトで構成される。
前記した実施形態では、ステアリング軸202とピニオン軸204とがトーションバー203を介して機械的に接続された操舵装置200を例示したが、ステアリングホイール201等の入力装置と操舵軸とが機械的に接続されないステアバイワイヤ式の操舵装置でもよい。
≪第2実施形態≫
本発明の第2実施形態について、図3を参照して説明する。なお、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
図3に示すように、第2実施形態に係るラックバー10Bは、ラックバー本体11と、拡径部13とを備えている。拡径部13の外周面は、縦断面視において1/4円弧状(R形状)となっている。すなわち、拡径部13の中心軸線からの突出量の増加程度は、ラックエンド20Aに近づくにつれて大きくなっている。
第2実施形態に係る弾性体120Bの内周面の車幅方向外側には、テーパ面121が形成されており、弾性体120Bの車幅内側の角部は切り欠かれている。これにより、弾性体120Bが弾性変形した場合、弾性体120Bの一部がハウジング110とラックバー10Bとの間の隙間に噛み込み難くなっている。
≪第3実施形態≫
本発明の第3実施形態について、図4を参照して説明する。なお、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
図4に示すように、第3実施形態に係る操舵装置は、ラックバー10C(ラックバー本体11)と、ラックエンド20Aと、これらと別体(別部品)である拡径部形成用部材31(テーパー部材)と、を備えている。拡径部形成用部材31は、拡径部を形成するための独立した部品である。
例えば、拡径部形成用部材31には例えば中心に挿通孔が形成されており、ラックバー10Cの端面から延びるねじ棒(図示しない)が挿通孔を通ってラックエンド20Aのねじ穴に螺合することで、ラックバー10C、ラックエンド20A及び拡径部形成用部材31が一体化されている。
第3実施形態に係る弾性体120Cの内周面の車幅方向外側には、段違いで拡径した拡径面123が形成されており、弾性体120Cの車幅内側の角部は切り欠かれている。これにより、弾性体120Cが弾性変形した場合、弾性体120Cの一部がハウジング110とラックバー10Cとの間の隙間に噛み込み難くなっている。
≪第4実施形態≫
本発明の第4実施形態について、図5を参照して説明する。なお、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
図5に示すように、第4実施形態に係る操舵装置は、ラックバー10C(ラックバー本体11)と、ラックエンド20Bと、を備えており、ラックエンド20B側に拡径部22が形成されている。すなわち、ラックエンド20Bは、ラックエンド本体21と、拡径部22とを備えている。拡径部22は、ラックエンド本体21側に向かうにつれて徐々に拡径する円錐台状である。なお、ラックバー10Cにも拡径部が形成された構成でもよい。
また、第4実施形態に係る弾性体120Dは円筒体であり、テーパ面121、122(図2、図3参照)、拡径面123(図4参照)を備えていない。これにより、弾性体120Dは金型によって成型容易である。
10A、10B、10C ラックバー(操舵軸)
11 ラックバー本体
12、13 拡径部
13 拡径部
20A、20B ラックエンド(ストッパー部材)
22 拡径部
31 拡径部形成用部材
110 ハウジング
120 弾性体
121 テーパ面
200 操舵装置
207 操舵輪(車輪)

Claims (4)

  1. 車輪を操舵させるために車幅方向に移動する操舵軸と、
    前記操舵軸の端部に設けられたストッパー部材と、
    前記操舵軸を収容するハウジングと、
    前記ハウジングに設けられ前記ストッパー部材と接触して前記操舵軸の移動を規制する弾性体と、
    を備える操舵装置であって、
    前記操舵軸と前記ストッパー部材との間に、前記弾性体に接触すると共に前記操舵軸側から前記ストッパー部材側に向かうにつれて径が大きくなる拡径部が形成されている
    ことを特徴とする操舵装置。
  2. 前記拡径部は、前記操舵軸に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の操舵装置。
  3. 前記拡径部は、前記ストッパー部材に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の操舵装置。
  4. 前記拡径部は、前記操舵軸及びストッパー部材と別体の拡径部形成用部材によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の操舵装置。
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