JP2015111771A - 情報提供システム、通信端末及び管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツデータを記憶している装置に対し音声に重畳した情報を用いてアクセスする仕組みにおいて、そのアクセスの時間的な集中を抑制する。
【解決手段】放送局20は、コンテンツデータを取得するための取得用IDを放送波に重畳する。通信端末10は、テレビ30から放音される音声からこの取得用IDを抽出し、管理装置50から取得用IDに対応する時刻情報、アドレス情報、及び事前配布用IDを取得する。通信端末10は、時刻情報が示す時刻が到来すると、アドレス情報に基づいてコンテンツデータを取得して記憶する。放送局20は、コンテンツデータを出力するべきタイミングで、コンテンツデータの出力用IDを放送波に重畳して放送する。通信端末10は、テレビ30から放音される音声から、この出力用IDを抽出すると、この出力用IDと同じコンテンツ識別部分を含む事前配布用IDに対応付けて記憶しているコンテンツデータを出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声を用いて各種の情報を提供する技術に関する。
音声を用いて情報を提供するシステムとして、例えば特許文献1,2に記載されたものがある。これらの文献1,2に記載された発明では、コンテンツデータに対応するIDを音声に重畳して放音し、通信端末がこの音声から抽出したIDを利用してコンテンツデータを取得するというものである。
特開2012−155706号公報 特開2012−227909号公報
特許文献1,2では、例えばテレビジョン放送される番組に関連したコンテンツデータに対応するIDをその放送の音声に重畳しているから、多くの通信端末がIDを取得した時点でいっせいにコンテンツ配信装置にアクセスするというように、同時刻に大量のアクセスが集中する。これにより、通信ネットワーク上のトラヒックが増大するほか、コンテンツ配信装置における処理の負荷が大きくなってしまい、結果として、通信端末においてコンテンツデータを出力するまでに要する時間が長くなってしまう虞がある。
そこで、本発明は、コンテンツデータを記憶している装置に対し音声に重畳した情報を用いてアクセスする仕組みにおいて、そのアクセスの時間的な集中を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、コンテンツデータを識別する識別情報が重畳された音声を放音する放音装置と、前記識別情報を受信して、当該識別情報によって識別されるコンテンツデータを通信ネットワークを介して取得するためのアドレス情報と、当該コンテンツデータを取得する時刻を表す時刻情報とを特定する管理装置と、前記放音装置が放音した音声を収音する収音手段と、収音された音声から前記識別情報を抽出する抽出手段と、抽出した前記識別情報を前記通信ネットワークを介して前記管理装置に送信して当該管理装置から前記アドレス情報及び前記時刻情報を取得する取得手段と、取得した前記時刻情報が表す時刻に前記アドレス情報を用いて、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツデータを取得するコンテンツデータ取得手段と、取得した前記コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、前記コンテンツデータの出力を指示する指示情報が重畳された音声が前記収音手段によって収音された場合に、前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されている当該コンテンツデータを出力する出力手段とを備えた通信端末とを備える情報提供システムを提供する。
前記通信端末において、前記指示情報により出力が指示されたコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合には、前記取得手段が、抽出された指示情報を前記管理装置に送信して前記アドレス情報を取得し、前記コンテンツデータ取得手段が、取得した前記アドレス情報を用いて前記コンテンツデータを取得するようにしてもよい。
前記放音装置は放送を受信する放送受信装置であり、当該放音装置から放音される前記音声は、放送される番組または宣伝広告に含まれる音声であり、前記管理装置は、前記識別情報に基づき、前記番組または前記宣伝広告に関するコンテンツデータが格納されている記憶領域のアドレス情報を特定するようにしてもよい。
前記時刻情報は時間の範囲を表す情報であり、前記コンテンツデータ取得手段は、前記時刻情報が表す時間の範囲内でコンテンツデータを取得する時刻を特定し、特定した時刻に前記アドレス情報を用いて前記コンテンツデータを取得するようにしてもよい。
また、本発明は、コンテンツデータを識別するための識別情報が重畳された音声を収音する収音手段と、収音された前記音声から前記識別情報を抽出する抽出手段と、抽出した前記識別情報を通信ネットワークを介して送信して、送信された前記識別情報によって特定された、当該識別情報によって識別されるコンテンツデータを前記通信ネットワークを介して取得するためのアドレス情報、及び、当該コンテンツデータを取得する時刻を表す時刻情報を取得する取得手段と、取得した前記時刻情報が表す時刻に前記アドレス情報を用いて、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツデータを取得するコンテンツデータ取得手段と、取得した前記コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、前記コンテンツデータの出力を指示する指示情報が重畳された音声が前記収音手段によって収音された場合に、前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されている当該コンテンツデータを出力する出力手段とを備える通信端末を提供する。
また、本発明は、コンテンツデータを識別するための識別情報が通信端末から通信ネットワークを介して送信されてくると、当該識別情報によって識別されるコンテンツデータを通信ネットワークを介して取得するためのアドレス情報と、当該コンテンツデータを取得する時刻を表す時刻情報とを特定し、当該アドレス情報及び当該時刻情報を前記通信端末に送信する管理装置を提供する。
本発明によれば、コンテンツデータを記憶している装置に対し音声に重畳した情報を用いてアクセスする仕組みにおいて、そのアクセスの時間的な集中を抑制することが可能になる。
本発明の実施形態に係る情報提供システムの構成を示すブロック図 情報提供システムの機能を示すブロック図 通信端末のハードウェア構成を示すブロック図 管理装置のハードウェア構成を示すブロック図 管理装置が記憶する管理テーブルの一例を示す図 通信端末の処理を示すフローチャート 通信端末の処理を示すフローチャート
<構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る情報提供システム1の全体構成を示すブロック図である。この情報提供システム1は、通信端末10と、放送局20と、テレビジョン放送受像機30と、通信ネットワーク40と、管理装置50と、コンテンツ配信装置60とを備えている。なお、情報提供システム1においては、複数の通信端末10を備えるが、図1では図示を省略する。なお、テレビジョン放送受像機30のことを、以下ではテレビ30と略称する。
通信ネットワーク40は、インターネット等の有線ネットワークのほか、いわゆる3GやIMT−2000(International Mobile Telecommunications-2000)或いは無線LAN(Local Area Network)と呼ばれる通信規格に従って通信端末10に通信サービスを提供する無線ネットワークを含む。管理装置50及びコンテンツ配信装置60はそれぞれ、専用線または他の通信ネットワークを介して通信ネットワーク40に接続されている。通信端末10は、通信ネットワーク40を利用して通信を行う通信端末であり、それぞれ異なるユーザによって利用される。本実施形態では、通信端末10が通話及びデータ通信を行うことが可能な、いわゆるスマートホンである場合を例に挙げて説明を行う。ただし、本発明における通信端末は、スマートホンに限定されない。例えば、携帯電話機やタブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、モバイルコンピュータ、ゲーム機、セットトップボックスなど、ユーザが操作することが可能な各種の端末を本発明の通信端末として用いることができる。
放送局20は、地上デジタルテレビジョン放送を行う。テレビ30は、放送局20から放送波を受信し、この放送波をデコードし、映像と音声からなる番組や広告宣伝を出力する。このテレビ30は本発明における放音装置の一例である。
コンテンツ配信装置60は、放送局20から放送される番組または広告宣伝に関連する各種コンテンツを表すコンテンツデータを記憶したコンピュータである。コンテンツ配信装置60は、通信端末10からのアクセスに応じて、その通信端末10にコンテンツデータを送信する。
管理装置50は、コンテンツ配信装置60においてコンテンツデータが格納されている記憶領域のアドレス情報(通信ネットワーク40における位置を示す情報)を管理しているコンピュータである。このアドレス情報は、通信端末10がコンテンツデータにアクセスするための情報であり、本実施形態では、インターネット上のアドレス情報として用いられているURI(Uniform Resource Identifier)である。
情報提供システム1は、放送局20から放送された番組や広告宣伝(以下、番組等という)に関連した情報を掲載するWebページへユーザを誘導する目的で用いられる。番組等に関連した情報とは、番組の出演者やその番組制作に関する情報、或いは、広告宣伝する商品またはサービスに関する情報などである。一例を挙げると、これらの情報は、番組等の出演者が着用している衣服とか、番組等で出演者が訪れている観光地や店舗、あるいは、広告宣伝されている商品やサービスなどである。また、情報提供システム1は、スポーツ番組の放送であれば、スポーツ競技に参加している選手の情報を表示するためのWebページへ誘導するとか、TVショッピング番組の放送であれば、紹介された商品の注文や決済を行うWebページへ誘導するという目的にも利用される。以上の各種Webページが、コンテンツ配信装置60に記憶されているコンテンツデータに相当する。
情報提供システム1の概要は次のとおりである。まず、通信端末10は、放送局20が放送する番組等に関連したコンテンツデータを、その番組等が実際に放送される前に予め取得して記憶しておく。そして、その番組等が実際に放送されるときに、通信端末10は、その番組等の放送波に重畳された識別情報(後述する、コンテンツデータの出力時刻を指示するための出力用ID)を契機として、記憶しておいたコンテンツデータを出力する。以下、図2を参照しながらより具体的に説明する。
まず、番組の放送前には情報提供システム1において次のような処理が行われる。放送局20は、コンテンツデータを取得するための取得用ID(Identification、識別情報)を、そのコンテンツデータが関連する番組等の放送前に放送波に重畳して放送する。取得用IDとは、通信端末10がコンテンツデータを取得するために用いられるものであり、コンテンツデータを識別する識別情報である。取得用IDを重畳した放送がなされる時刻は、コンテンツデータの出力時刻を指示するための出力用IDを重畳した番組等の放送よりも前の時刻であればいつでもよいが、例えばその番組等の放送の冒頭の時間帯に含まれる任意の時刻とか、その番組等の放送直前にある他の番組等の放送時間帯に含まれる任意の時刻などである。また、番組等が毎週定時に放送されるものであれば、前週の番組等の放送時間帯に含まれる任意の時刻であってもよい。
通信端末10においては、放音装置としてのテレビ30から放送波に基づき放音される音声を収音手段101が収音し、抽出手段102がこの音声から取得用IDを抽出する。このように音声に重畳した情報を遣り取りすることを音声通信という。次に、取得手段103が、抽出手段102によって抽出された取得用IDを管理装置50に送信し、この送信に応じて管理装置50から返信されてくる時刻情報、アドレス情報及び事前配布用IDを取得する。時刻情報とは、コンテンツデータにアクセスしてこれを取得する時刻を表す情報である。アドレス情報とは、コンテンツデータにアクセスするためのアドレス情報であり、前述したように、ここではURIである。コンテンツデータを記憶したコンテンツ配信装置60に対する同時アクセスを回避するため、時刻情報が表す時刻は、或る時間幅(取得用IDを重畳した放送の時点から出力用IDを重畳した番組等の放送がされるまでの間)の任意の時刻に分散して設定される。また、事前配布用IDは、通信端末10においてコンテンツデータを出力するか否かを判断するために、出力用IDと比較される情報である。そして、コンテンツデータ取得手段104は、時刻情報が示す時刻が経過すると、取得手段103によって取得済みのアドレス情報に基づいてコンテンツ配信装置60にアクセスしてコンテンツデータを取得する。コンテンツデータ記憶手段105は、取得したコンテンツデータを事前配布用IDと対応付けて記憶する。
次に、番組放送時の情報提供システム1の処理は次のとおりである。放送局20は、通信端末10が記憶しているコンテンツデータに関連する番組等を実際に放送する時刻、つまり事前に配布しておいたコンテンツデータを実際に出力するべきタイミングになると、コンテンツデータの出力を指示する出力用IDを放送波に重畳して放送する。この出力用IDは、番組の放送前に通信端末10が取得して記憶している事前配布用IDと同じものである。通信端末10の収音手段101は、出力用IDが重畳された放送波に基づきテレビ30から放音される音声を収音し、抽出手段102がこの音声から出力用IDを抽出する。そして、出力手段106は、抽出した出力用IDと一致する事前配布用IDに対応付けて記憶しているコンテンツデータをコンテンツデータ記憶手段105から読み出して出力する。
図2に示した通信部の各機能(収音手段101、抽出手段102、取得手段103、コンテンツデータ取得手段104、コンテンツデータ記憶手段105及び出力手段106)は、ハードウェア及びソフトウェアの協働により実現されてもよいし、ハードウェアによって実現されてもよい。
このようにすれば、放送局20から放送される番組等に関連したコンテンツデータを、その番組等の放送中にユーザに提供することができる。ユーザは、通信端末10を携帯してテレビ放送を視聴していれば、何らの操作をしなくてもコンテンツデータを取得できる。また、時刻情報は或る時間幅の中で分散して設定されるので、多くの通信端末10によるコンテンツ配信装置60へのアクセス集中が緩和される。また、コンテンツデータは事前に通信端末10に記憶されているので、通信端末10においてコンテンツデータを出力すべきタイミングが到来したときには、コンテンツ配信装置60に実際にアクセスする必要がない。即ち、実際の放送時には、コンテンツ配信装置60に対するアクセスの集中が発生することがない。また、音声伝送経路上にノイズが発生している場合であっても、取得用IDや出力用IDを繰り返して送信することにより、ノイズが発生していないときにテレビ30及び通信端末10間の音声通信を確立することで、通信端末10にデータを送信することができる。
図3は、通信端末10のハードウェア構成を示すブロック図である。通信端末10は、制御部11と、通信部12と、操作部13と、表示部14と、音声入出力部15と、記憶部16とを備えたコンピュータである。制御部11は、CPUなどの演算装置と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備えている。記憶部16は、例えばEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)やフラッシュメモリなどの記憶手段である。CPUは、RAMをワークエリアとして用いて、ROMや記憶部16に記憶されたプログラムを実行することによって、通信端末10の各部の動作を制御する。通信部12は、アンテナや通信回路を備えており、通信ネットワーク40を介して管理装置50やコンテンツ配信装置60と通信を行う通信手段である。操作部13は、キーやタッチセンサなどの操作子を備えた操作手段であり、利用者の操作に応じた操作信号を制御部11に供給する。制御部11は、この操作信号に応じた処理を行う。表示部14は、液晶パネルや液晶駆動回路を備えた表示手段であり、制御部11による制御の下で画像を表示する。音声入出力部15は、スピーカ、マイクロホン及び音声処理回路(図示略)を備えており、音声の入出力を行う。
図2に示した収音手段101は、音声入出力部15のマイクロホンによって実現される。抽出手段102は、制御部11がプログラムを実行することによって実現される。取得手段103及びコンテンツデータ取得手段104は、制御部11がプログラムを実行して通信部12と協働することによって実現される。コンテンツデータ記憶手段105は、制御部11がプログラムを実行して記憶部16と協働することによって実現される。出力手段106は、制御部11がプログラムを実行して表示部14と協働することによって実現される。
図4は、管理装置50のハードウェア構成を示すブロック図である。管理装置50は、制御部51と、通信部52と、記憶部53とを備えたコンピュータである。制御部51は、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置と、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)などの記憶装置とを備えている。記憶部53は、例えばハードディスク等の大容量で不揮発性の記憶手段である。CPUは、RAMをワークエリアとして用いて、ROMや記憶部53に記憶されたプログラムを実行することによって、管理装置50の各部の動作を制御する。通信部52は、通信回路を備えており、通信ネットワーク40を介して通信端末10と通信を行う通信手段である。
記憶部53は、制御部51が用いるプログラム群のほか、図5に示す管理テーブルを記憶している。この管理テーブルにおいては、それぞれのコンテンツデータ単位で、前述した取得用ID、事前配布用ID、時刻情報及びアドレス情報が対応付けられている。取得用IDと事前配布用IDはそれぞれ、コンテンツデータを識別する文字列(図5では4桁の数字列の部分)を含むほか、そのIDが取得用IDであるのか又は事前配布用IDであるのかを識別する文字列(図5では「D」または「P」の英字列の部分)を含んでいる。また、前述した出力用IDの構造も、取得用ID及び事前配布用IDと同じである。つまり、出力用IDは、コンテンツデータを識別する文字列(以下、コンテンツ識別部分という)と、IDが出力用IDであることを識別する文字列(本実施形態では「S」)からなる。なお、取得用IDまたは出力用IDは放送波に重畳されて通信端末10により取得されるIDであり、事前配布用IDは管理装置50から通信端末10に送信されて通信端末10により取得されるIDである。
<動作>
図6,7は、通信端末10の処理を示すフローチャートである。通信端末10の制御部11は、ROMまたは記憶部16に記憶されたプログラムを起動して図6,7に示した処理を実行する。前述したように、放送局20は、コンテンツデータの出力タイミングよりも前に、取得用IDを重畳した放送波を用いた放送を行う。この放送に応じてテレビ30から取得用IDが重畳された音声が放音されると、この音声を通信端末10の音声入出力部15のマイクが収音する(ステップS101)。通信端末10の制御部11は、収音した音声からID(取得用IDまたは出力用ID)の抽出を実行する(ステップS102)。ここで、これらのIDは、テレビ30のスピーカから放音される音声の周波数帯域のうち、高音域に属する周波数帯域に重畳される。一般に、テレビ放送に使用される音声信号の主要な周波数は16kHz程度までであるから、IDは、この周波数以上の音声信号が主要でない周波数帯域であり且つテレビ30のオーディオ回路やスピーカが動作する周波数帯域(例えば、18〜20kHzの周波数帯域)に重畳される。音声信号にIDのような情報を重畳する方式は種々の方式を採用可能であるが、例えば、本出願人による特許出願(国際公開第2010/016589号パンフレット)に詳細に説明されているような、IDを拡散符号で拡散して、上記の周波数帯域(18〜20kHzの周波数帯域)まで周波数シフトして音声信号に重畳する技術など、どのようなものを用いてもよい。
通信端末10の制御部11は、音声からIDを抽出すると(ステップS102;YES)、そのIDに含まれる文字列(前述の「D」または「S」)を参照して、取得用IDであるのか又は出力用IDであるのかを判断する(ステップS103)。取得用ID(文字列が「D」)であれば(ステップS103;取得用ID)、制御部11は、通信部12からその取得用IDを管理装置50に送信する(ステップS104)。管理装置50の制御部51は、取得用IDを受け取ると、記憶部53に記憶されている管理テーブルを参照して、受け取った取得用IDに対応する事前配布用ID及びアドレス情報を読み出す。そして、制御部51は、所定の時刻と時刻の間の期間において例えばランダムに任意の時刻を特定するなどの所定のアルゴリズムに従って時刻情報を生成する。具体的には、制御部51は、上記の取得用IDを受信した時刻より後の時刻であって、上記の取得用IDに対応するコンテンツデータに関連する番組等が実際に放送される時刻よりも前の時刻を指定する時刻情報を生成する。制御部51は、これらのアドレス情報、時刻情報及び事前配布用IDを、通信部52から通信端末10に送信する。
通信端末10の通信部12がこれらのアドレス情報、時刻情報及び事前配布用IDを受信すると(ステップS105)、制御部11はこれらのアドレス情報、時刻情報及び事前配布用IDを互いに対応付けて記憶部16に記憶させる(ステップS106)。
ここで一旦、図7の説明に移る。図7は、通信端末10において図6の処理と同時並行して行われる処理を示している。制御部11は、内蔵する時計により計時される現在時刻を参照し、記憶部16に記憶している時刻情報によって表される時刻が到来したと判断すると(ステップS201;YES)、その時刻情報に対応するアドレス情報によって表されるURI(コンテンツ配信装置60)にアクセスしてコンテンツデータを取得する(ステップS202)。そして、制御部11は、上記アドレス情報、上記時刻情報及びこれに対応する事前配布用IDと対応付けて、コンテンツデータを記憶部16に記憶させる(ステップS203)。
図6の説明に戻る。放送局20は、通信端末10が実際にコンテンツデータを出力するべきタイミングで、コンテンツデータの出力用IDを放送波に重畳して放送する。この放送波はコンテンツデータに関連する番組を放送するための放送波であり、出力用IDは、コンテンツデータを出力するのに適した或る時間幅で繰り返し放送波に重畳して放送される。例えばコンテンツデータが、番組等の出演者が着用している衣服に関するものである場合、その出演者が番組の映像に登場している期間は、そのコンテンツデータの出力を指示する出力用IDが繰り返し放送波に重畳されることになる。
この放送波を受信したテレビ30は、番組の映像を出力するとともに、出力用IDが重畳された音声を放音する。この音声を、通信端末10の音声入出力部15のマイクが収音し(図6のステップS101)、通信端末10の制御部11は、前述と同じステップS102及びステップS103の処理を実行する。制御部11は、収音した音声から抽出したIDが出力用ID(文字列が「S」)であると判断した場合(図6のステップS103;出力用ID)、この出力用ID内のコンテンツ識別部分とおなじものを含む事前配布用IDに対応付けてコンテンツデータが記憶部16に記憶されていれば(ステップS107;YES)、制御部11は、コンテンツデータの出力が指示されたと判断して、そのコンテンツデータを出力する(ステップS108)。
一方、通信端末10において、音声から抽出された出力用ID内のコンテンツ識別部分とおなじものを含む事前配布用IDに対応付けてコンテンツデータが記憶部16に記憶されていない場合がある。例えば、取得用IDの送信時刻に通信端末10がテレビ30の近傍に居なかったために取得用IDを取得できず、この結果、管理装置50から送信されるアドレス情報及び時刻情報に基づいて、番組の放送以前に通信端末10によってコンテンツデータが取得できていない場合である。このように出力用IDのコンテンツ識別部分とおなじものを含む事前配布用IDに対応付けてコンテンツデータが記憶されていない場合には(ステップS107;NO)、制御部11は、通信部12から、音声から抽出された出力用IDを管理装置50に送信する(ステップS109)。
管理装置50の制御部51は出力用IDを受信すると、その出力用IDに対応するコンテンツデータのアドレス情報を読み出す。そして、制御部51は、既述のような或る時間幅のうちランダムに任意の時刻を特定して時刻情報を生成するというアルゴリズムに従うのではなく、その出力用IDを受信したときの現在時刻を表す時刻情報を生成する。そして制御部51は、アドレス情報及び時刻情報(管理装置50が出力用IDを受信したときの時刻を表す時刻情報)を通信端末10に送信する。通信端末10は、通信部12がこれらのアドレス情報及び時刻情報を受信する(ステップS110)。
この場合、通信部12がアドレス情報及び時刻情報を受信して記憶した時点で、通信端末10が計時する現在時刻がその時刻情報によって表される時刻を経過していることになる。このため、図7において、通信端末10の制御部11は、現在時刻が時刻情報によって表される時刻を経過していると判断し(図7のステップS201;YES)、アドレス情報が表すURI(コンテンツ配信装置60)にアクセスしてコンテンツデータを取得する(ステップS202)。そして、制御部11は、上記のアドレス情報及び時刻情報と対応付けてコンテンツデータを記憶部16に記憶させる(ステップS203)。
図6の説明に戻ると、通信端末10の制御部11は、ステップS110の処理の後に、コンテンツデータを取得したか否かを判断する(ステップS111)。ここでは図7で説明したとおり、制御部11は、コンテンツデータを取得しているから(ステップS111;YES)、そのコンテンツデータを出力する(ステップS108)。このようにして、ユーザは、通信端末10において取得用IDを事前に取得していなくても、その取得用IDに対応したコンテンツデータを、番組等の放送に伴って閲覧することができる。
(変形例)
上記実施形態を次のように変形してもよい。
(変形例1)
実施形態では、管理装置50が生成する時刻情報は、或る時間幅に渡って分散して設定された一つの時刻を表す情報であった。このような態様に代えて、管理装置50が生成する時刻情報を、或る一定範囲の時間(つまりこの範囲に含まれる時刻全て)を表す情報とし、通信端末10の制御部11が上記時刻情報が表す時間の範囲内でコンテンツデータを取得する時刻を一つに特定し、特定した時刻にアドレス情報を用いてコンテンツデータを取得するようにしてもよい。つまり、管理装置50が或る時間の範囲までを決め、通信端末10がその時間の範囲内でコンテンツデータを取得する具体的な時刻を決めるという態様でもよい。
(変形例2)
実施形態では、テレビ30の音声にIDを重畳させる例について説明したが、放音装置はテレビに限定されない。例えば、ラジオ受信機であってもよい。また、店舗等の施設に設置されたスピーカ装置であってもよい。更に、店舗等の商業施設に限らず、公共施設、民間施設、集合住宅、事務所施設等の各種施設に適用してもよい。
また、通信端末は、無線で通信を行う通信端末に限らず有線で通信を行う通信端末であってもよい。
更に、放送局による放送は、インターネットなどのネットワークを介した放送であってもよい。
(変形例3)
本発明は、コンピュータとして機能させるためのプログラムといった形態でも実施が可能である。かかるプログラムは、光ディスク等のコンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録した形態で提供されたり、インターネット等のネットワークを介して、コンピュータにダウンロードさせ、これをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されたりすることが可能である。また、このプログラムはOS(Operating System)に組み込まれたプログラムであってもよいし、OSとは独立してコンピュータにインストールされるプログラムであってもよい。
(変形例4)
図6のS106において通信端末10が記憶した時刻情報を通信端末10から出力してもよい。具体的には、制御部11は、図6のS106において時刻情報を記憶すると、その時刻情報が表す時刻を表示部14に画像として表示したり、音声入出力部15から音声として放音する。このようにすればユーザはコンテンツをダウンロードする時刻を知ることができるので、例えばその時刻に通信端末10が通信可能な状態にしておくための行為をとる(通信端末10が無線通信端末なら無線通信エリアに居るようにする)など、ユーザへの利便性の向上を期待することができる。
10 通信端末、20 放送局、30 テレビジョン放送受像機、40 通信ネットワーク、50 管理装置、60 コンテンツ配信装置、11 制御部、12 通信部、13 操作部、14 表示部、15 音声入出力部、16 記憶部、51 制御部、52 通信部、53 記憶部、101 収音手段、102 抽出手段、103 取得手段、104 コンテンツデータ取得手段、105 コンテンツデータ記憶手段、106 出力手段。

Claims (6)

  1. コンテンツデータを識別する識別情報が重畳された音声を放音する放音装置と、
    前記識別情報を受信して、当該識別情報によって識別されるコンテンツデータを通信ネットワークを介して取得するためのアドレス情報と、当該コンテンツデータを取得する時刻を表す時刻情報とを特定する管理装置と、
    前記放音装置が放音した音声を収音する収音手段と、収音された音声から前記識別情報を抽出する抽出手段と、抽出した前記識別情報を前記通信ネットワークを介して前記管理装置に送信して当該管理装置から前記アドレス情報及び前記時刻情報を取得する取得手段と、取得した前記時刻情報が表す時刻に前記アドレス情報を用いて、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツデータを取得するコンテンツデータ取得手段と、取得した前記コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、前記コンテンツデータの出力を指示する指示情報が重畳された音声が前記収音手段によって収音された場合に、前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されている当該コンテンツデータを出力する出力手段とを備えた通信端末と
    を備える情報提供システム。
  2. 前記通信端末において、
    前記指示情報により出力が指示されたコンテンツデータが前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されていない場合には、
    前記取得手段が、抽出された指示情報を前記管理装置に送信して前記アドレス情報を取得し、
    前記コンテンツデータ取得手段が、取得した前記アドレス情報を用いて前記コンテンツデータを取得する
    請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記放音装置は放送を受信する放送受信装置であり、当該放音装置から放音される前記音声は、放送される番組または宣伝広告に含まれる音声であり、
    前記管理装置は、前記識別情報に基づき、前記番組または前記宣伝広告に関するコンテンツデータが格納されている記憶領域のアドレス情報を特定する
    請求項1または2に記載の情報提供システム。
  4. 前記時刻情報は時間の範囲を表す情報であり、
    前記コンテンツデータ取得手段は、前記時刻情報が表す時間の範囲内でコンテンツデータを取得する時刻を特定し、特定した時刻に前記アドレス情報を用いて前記コンテンツデータを取得する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  5. コンテンツデータを識別するための識別情報が重畳された音声を収音する収音手段と、
    収音された前記音声から前記識別情報を抽出する抽出手段と、
    抽出した前記識別情報を通信ネットワークを介して送信して、送信された前記識別情報によって特定された、当該識別情報によって識別されるコンテンツデータを前記通信ネットワークを介して取得するためのアドレス情報、及び、当該コンテンツデータを取得する時刻を表す時刻情報を取得する取得手段と、
    取得した前記時刻情報が表す時刻に前記アドレス情報を用いて、前記通信ネットワークを介して前記コンテンツデータを取得するコンテンツデータ取得手段と、
    取得した前記コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段と、
    前記コンテンツデータの出力を指示する指示情報が重畳された音声が前記収音手段によって収音された場合に、前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されている当該コンテンツデータを出力する出力手段と
    を備える通信端末。
  6. コンテンツデータを識別するための識別情報が通信端末から通信ネットワークを介して送信されてくると、当該識別情報によって識別されるコンテンツデータを通信ネットワークを介して取得するためのアドレス情報と、当該コンテンツデータを取得する時刻を表す時刻情報とを特定し、当該アドレス情報及び当該時刻情報を前記通信端末に送信する管理装置。
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