JP2015108842A - 放射方向光カプラ - Google Patents
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Abstract
【課題】光デバイス、および光デバイスを製造および使用する方法を提供する。
【解決手段】光デバイスは、光格子カプラ110と、それに結合される複数の光導波路120とを備える。光格子カプラ110は、基板の平坦面に沿って形成され、平坦面上に位置する隆起部の同心円上のリング115のパターンを含む。隆起部の各隣接ペアは、溝によって隔てられる。複数の光導波路120の各光導波路は、同心円上のリング115の中心に対して半径方向に向けられ、隆起部のうちの最も外側の隆起部で末端をなす第1の端部を有する。第1の端部は、隆起部のうちの最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置される。
【選択図】図1
【解決手段】光デバイスは、光格子カプラ110と、それに結合される複数の光導波路120とを備える。光格子カプラ110は、基板の平坦面に沿って形成され、平坦面上に位置する隆起部の同心円上のリング115のパターンを含む。隆起部の各隣接ペアは、溝によって隔てられる。複数の光導波路120の各光導波路は、同心円上のリング115の中心に対して半径方向に向けられ、隆起部のうちの最も外側の隆起部で末端をなす第1の端部を有する。第1の端部は、隆起部のうちの最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置される。
【選択図】図1
Description
関連出願の相互参照
本出願は、「Optical Fibers With Tubular Optical Cores(チューブ状の光コアを有する光ファイバ)」と題されたDoerrの出願番号13/077,149(整理番号809170−US)(’149出願)、および「Polarization−Independent Grating Optical Coupler(偏光から独立した格子光カプラ)」と題されたDoerrの出願番号13/041,364(整理番号809173−US)(’364出願)に関し、それらのそれぞれは、本明細書と同時に出願され、参照により本明細書に組み込まれる。
本出願は、「Optical Fibers With Tubular Optical Cores(チューブ状の光コアを有する光ファイバ)」と題されたDoerrの出願番号13/077,149(整理番号809170−US)(’149出願)、および「Polarization−Independent Grating Optical Coupler(偏光から独立した格子光カプラ)」と題されたDoerrの出願番号13/041,364(整理番号809173−US)(’364出願)に関し、それらのそれぞれは、本明細書と同時に出願され、参照により本明細書に組み込まれる。
本出願は、一般に、光デバイス、および光デバイスを製造および使用する方法に関する。
一部の光ファイバ、例えば、マルチモードファイバは、光搬送波の複数の空間モードを伝搬するように構成され得る。そのようなファイバは、情報が利用可能な伝搬モードの間で多重化できるので単一モードファイバよりも多くの情報を運ぶ可能性をもたらす。
C.Dragone、Electron.Lett.、942ページ、1988
一態様は、光格子カプラと、それに結合される複数の光導波路とを備える光デバイスを提供する。光格子カプラは、基板の平坦面に沿って形成され、その上の中心を中心にして上記面上に同心円状に位置する隆起部によって形成されるパターンを含む。隆起部の各隣接ペアは、溝によって隔てられている。複数の導波路の各導波路は、中心に対してほぼ放射方向に向けられ、複数の隆起部のうちの最も外側の隆起部の近くで末端をなす第1の端部を有する。第1の端部は、複数の隆起部のうちの最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置される。
別の態様は、方法を提供する。この方法は、光格子カプラと、基板の平坦面に沿って光格子カプラに結合される複数の光導波路とを形成するステップを含む。光格子カプラは、その上の中心を中心にして面上に同心円状に位置する隆起部によって形成されるパターンを含む。隆起部の各隣接ペアは、溝によって隔てられている。複数の導波路の各導波路は、中心に対してほぼ放射方向に向けられ、複数の隆起部のうちの最も外側の隆起部の近くで末端をなす第1の端部を有する。第1の端部は、複数の隆起部のうちの最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置される。
添付図面と併せて以下の説明の参照がなされる。
図1は、光デバイス100、例えば、フォトニック集積回路(PIC)を示す。デバイス100は、平面基板(図示せず)上に形成された、円形格子カプラ110と、複数の平面放射方向導波路120、例えば、単一モード導波路とを備える。円形格子カプラ110は、隆起部および溝からなる複数の交互する同心円状のリング115を含む。いくつかの実施形態では、同心円状のリング115は、実質的に放射対称性であり、例えば、各リングは、導波路120の個数以上の個数の縁を有する円形または正多角形に密接に似ている。同心円状のリング115の個数は、任意の特定の個数に限定されないが、以下にさらに述べるように、様々な実施形態における他の要因によって制約され得る。いくつかの実施形態では、’364出願に記載されるように偏光の独立を実現するために、サブ波長ピッチを有する方位角方向の追加のパターン形成があり得る。
例示の実施形態は、例えば、64個の放射方向導波路120を含むが、本開示の実施形態は、その任意の特定の個数に限定されない。様々な実施形態では、放射方向導波路120は、円形格子カプラ110の外周部に沿ってほぼ均等に分散される。したがって、例えば、例示の実施形態では、放射方向導波路120は、円形格子カプラ110の外周部に沿って360°/64≒5.6°の増分で位置する。便宜上、放射方向導波路120は、デバイス100の3:00の位置から反時計周りに0…63で番号が付けられる。
放射方向導波路120の各々は、交差点において円形格子カプラ110の最も外側の隆起部210(図2)でまたはその近くで末端をなす。本明細書では、放射方向導波路120が、最も外側の隆起部210に物理的に接触する、または放射方向導波路120によって伝搬される光信号の一波長の範囲内で終わる、または放射方向導波路120が伝搬するように構成される光信号の一波長の範囲内で終わるとき、放射方向導波路120は、最も外側の隆起部210で末端をなすとみなされる。したがって、放射方向導波路120は、最も外側の隆起部210が、そこに物理的に接続されない場合でも、光学的に結合され得る。いくつかの好ましい実施形態では、放射方向導波路120は、同心円状のリング115の半径にほぼ平行である。したがって、そのような実施形態では、放射方向導波路120は、交差点における最も外側の隆起部210の接線にほぼ直角をなす。
円形格子カプラ110は、便宜のために最も外側の隆起部210の直径として定義される直径φを有する。直径φは、任意の特定の値に限定されないが、デバイス100が結合するように設計されるファイバ導波路の直径に整合され得る。この態様は、図7および関連した説明を参照して以下にさらに述べられる。他の実施形態では、(以下に述べるように)格子が合焦された光点を形成するようにチャープされる(chirped)ときなどに、直径φは、合焦したスポットの所望の焦点距離および/または開口数(NA)の関数として選ぶことができる。
図2A〜図2Eは、 光デバイス100の部分をさらに詳細に示す。図2Aは、いくつかの同心円状のリング115と、最も外側の隆起部210で末端をなすいくつかの放射方向導波路120との部分を含む平面図を示す。図2Bは、放射方向導波路120の1つを貫いてとった断面図を示す。図2Cは、放射方向導波路120のうちの2つの間に位置する適宜の移行部220(図2C)を貫いてとった断面図を示す。
放射方向導波路120および同心円状のリング115は、基板230の平坦面(図2B)の上に位置する平坦な光媒体270から形成される。光媒体270は、任意の適切な材料、例えば、シリコンまたはInGaAsPなどの半導体、あるいはSi3N4またはSiO2などの誘電体であり得る。本明細書中の議論は、制限なしで媒体をシリコンとして参照し得る。基板230には、半導体ウェハ、例えばシリコンウェハ、あるいは半導体ウェハの一部が含まれ得る。デバイス100は、基板230と円形格子カプラ110および放射方向導波路120との間の光絶縁層280、例えば、SiO2をさらに含んでもよい。
図2Bを考えると、円形格子カプラ110は、隆起部250を隔てる溝240を含む。溝240は、例えば、従来の深紫外線リソグラフィおよびプラズマエッチプロセスによって、光媒体270に形成することができる。溝240は、ピッチPおよび深さDを有し、これらは任意の特定の値に限定されない。溝240の幅Wは、以下に説明されるように決定される溝240の縁と縁の間の距離によって制約され得る。円形格子カプラ110および放射方向導波路120は、任意の特定の値に限定されない厚さTを有する。
深さD、厚さTおよび周期Pが、デバイス100によって伝搬される光の波長および光媒体の屈折率に適するように選択することができる。非限定の例として、Tは、約220nmであり得、Dは約95nmであり得、シリコン中を伝搬する1.55μmの波長信号であり得る。いくつかの実施形態では、ピッチPは、約500nmから約1μmの範囲内であり、幅は、約250nmから約500nmの範囲内である。PおよびWの追加の態様は、以下にさらに述べられる。
図2Cを考えると、移行部220は、領域260を一部埋める。領域260は、図2Eに示すように、ほぼ楔形の体積であり、隣接した放射方向導波路120の両側壁によって境界される側部の長さLおよび高さTである。移行部220の存在は、放射方向導波路120中の円形ブロッホモード(circular Bloch mode)と円形格子カプラ110に作用する円形平面波の間のより効率的な変換になると信じられている。
様々な実施形態では、領域260内の光媒体は、一部除去されて移行部220を形成する。例えば、図2Cでは、移行部220は、2つの小部分222および224を含む。小部分222は、T未満の第1の厚さを有すると共に、小部分224は、第1の厚さよりも少ない第2の厚さを有する。小部分224は、溝240を形成する同じまたは異なるパターン形成プロセスによって形成することができる。小部分222は、別個のパターン形成ステップによって形成され得る。一実施形態では、小部分222から最も外側の隆起部210へのステップの高さは約40nm、およびステップ高さは、小部分224から小部分222へは約45nmである。
小部分222は、最も外側の隆起部210から長さl1延び、および小部分224は、小部分222から長さl2延びる。いくつかの実施形態では、長さl1は、放射方向導波路120のうちの1つの中を伝搬する光信号の約5%が、隣り合った放射方向導波路120に重なる長さである。いくつかの実施形態では、長さl1+l2は、光信号の約1%が隣り合った放射方向導波路120に重なる長さである。
図2Dは、溝240の半径が増加するにつれて溝240の格子の周期Pが変化する一実施形態を示す。言い換えれば、例示の実施形態では、円形格子カプラ110がチャープである。チャープのとき、円形格子カプラ110を使用して、例えば、放射方向導波路120によって円形格子カプラ110に供給される光信号の焦点を合わせて、以下に説明されるように、サブ波長光ビームを形成してもよい。
図5は、放射方向導波路120が円形格子カプラ110に会う光デバイス100のある特定の実施形態の一部の走査型電子顕微鏡による顕微鏡写真を示す。顕微鏡写真は、小部分222、224、隆起部250、および溝240、最も外側の隆起部210、放射方向導波路120、および光絶縁層280をはっきりと示す。
図3は、光デバイス300、例えば、チャープ円形格子カプラ(chirped circular grating coupler)310を含むPICを示す。チャープ格子カプラ(chirped grating coupler)310は、光源320によって生成された光信号を受信する。導波路330は、ほぼ等しい電力および位相で光源320からチャープ格子カプラ310へ光を分散させる。例えば、導波330は、光源320から放射方向導波路120の各々への光路長が、ほぼ等しいように構成される。スプリッタ340は、光を連続した分枝に分割して、放射方向導波路120の各々へほぼ等しい電力を与える。分枝の一部においては、熱光学位相シフタ350を使用して、例えば、分枝中のプロセスの変化を考慮するようにその光路長を微調整することができる。
例示の実施形態は、チャープ格子カプラ310に供給される光信号の64個の部分の合計ついてスプリッタ340の6つのレベルを含む。したがって、本特定の実施形態では、放射方向導波路は、約5.6°の増分でチャープ格子カプラ310の外周部の周りに分散される。
図4は、チャープ格子カプラ310および放射方向導波路120を含む光デバイス300の一部の斜視図を示す。適切に構成された光信号が、チャープ格子カプラ310に供給されるとき、合焦された方位角方向偏光または放射方向偏光のビーム410は、チャープ格子カプラ310の上方の距離fで形成され得る。
方位角方向または放射方向に偏光したビームは、従来の一様に偏光したビームよりも鋭い焦点を与えることができる。焦点において、伝搬しない強い長手宝庫の磁場または電場が、それぞれ方位角方向または放射方向に偏光したビームについて形成されると考えられる。このより鋭い焦点を使用して、例えば、リソグラフィまたはイメージングの分解能を増加させ、光記憶媒体の光データ記憶容量を増加させ、光トラッピング強度を増大させ、または分子の光励起をより良く局在化させることができる。
一実施形態では、チャープ格子カプラ310および放射方向導波路120は、シリコンウェハ420の上で、厚さ約2μmの熱酸化層430の上の厚さ約220nmのシリコン層から形成される。厚さの約2μmの適宜の堆積した酸化層440は、チャープ格子カプラ310および放射方向導波路120を覆う。一実施形態では、チャープ格子は、24本の円形溝240を含む。
チャープのとき、図4にあるように、チャープ格子カプラ310上方の距離fでビームを合焦するために、チャープ格子カプラ310の格子周期Pは、半径の関数として増加し得る。半径rは、式1
nsは、光媒体270、例えば、シリコンの屈折率である。
ngは、チャープ格子カプラ310、例えば、SiO2(ガラス)を覆う媒体の屈折率である。
λは、光信号の自由空間の波長である。
式1のルートは、溝240のいくつかの縁の直径ごとに半径rについて求められ、解くことができる。
円形格子カプラ110に結合した光は、横方向電気(TE)または横方向磁場(TM)モードとして偏光され得る。TE光を使用して方位角方向偏光ビーム410を発生させることができ、TM光を使用して放射方向偏光ビーム410を形成することができる。TE光を用いる一実施形態では、シリコンにおいてλ=1.55μmおよびns=2.9である。この例におけるチャープ格子カプラ310の直径は、約27μmであり、24個の溝240を有する。格子ピッチPは、チャープ格子カプラ310の中心で約540nmから、その外縁で約640nmへ増大する。(SiO2の屈折率について)ng=1.45を用いると、f≒40μmである。一実施形態では、シリコンにおいてns=2.1であるTM光を用いるとき、チャープ格子カプラ310の直径は約38μmであり、f≒60μmである。ピッチPは、約640nmから約1080nmへ増加する。これらの条件の下で、合焦した方位角方向偏光ビーム410のNAは約0.46であり、合焦した放射方向偏光ビーム410のNAは約0.43である。他の実施形態では、NAは、fを減少させることよって、または溝の個数を増加させることによって増加することができ、これは、チャープ格子カプラ310のチャープを増加させることが必要である。
図6は、円形格子カプラ610を含むPIG600の別の実施形態を示す。円形格子カプラ610を使用してPIC600と円形格子カプラ610の上に位置する光ファイバとの間の光信号を結合することができる。PIC600は、64個の放射方向導波路620を含むが、より少ないまたはより多い個数が、他の実施形態において使用されてもよい。一実施形態では、円形格子カプラ610は、非チャープ(unchirped)であり、ピッチPは約560nmである。平面導波路630は、放射方向導波路620をスターカプラ640の対応する個数の出力ポートに接続する。以下にさらに述べる光源650は、スターカプラ640の入力ポートに与えるように構成される。
平面導波路630は、本明細書中で伝搬される信号と円形格子カプラ610の間の特定の位相関係を維持するように構成される。したがって、いくつかの実施形態では、各放射方向導波路620は、熱光位相調整器などの位相調整器(図示せず)を含み、各放射方向導波路620が、使用される光の波長λの整数倍である光路長を、全ての導波路について同じである一定の値を加えて有することを確実にする。いくつかの実施形態では、放射方向導波路620は、それぞれがほぼ同じ物理的な経路長を有するように、フォトリソグラフィにより定められ、それによって各物理的な経路長は、λの同じ整数倍である。本実施形態では、位相調整器を使用して物理的な経路長の不正確さを補償し、導波路ごとの光路長が、全て導波路について同じである一定の値を加えて、使用差される光の波長λの整数倍になることをやはり確実にする。
図7は、円形格子カプラ610、およびその上に位置するリングコア光ファイバ700の断面を示す。リングコア光ファイバは、’149の出願において詳細に説明されており、これは参照により本明細書に組み込まれている。概要では、リングコア光ファイバ700は、中央円筒形クラッド領域710、チューブ状のコア流域720、およびチューブ状のクラッド領域730を含む。チューブ状のコア領域720の屈折率は、クラッド領域710および730のものより高い。したがって、リングコア光ファイバ700内の伝搬モードは、チューブ状のコア領域720に実質的に限られたまたはその周りに実質的に限られたままとなることが期待される。伝搬モードは、複数の方位角方向モードおよび放射方向モードを含み得る。チューブ状のコアファイバ700は、放射方向光カプラに結合するのに良く適している複数の方位角方向モードを有する。リングコアファイバ700の追加の詳細は、’149出願に見出すことができ、それによればチューブ状のコアファイバとしてリングコアファイバを指し、参照により本明細書に組み込まれる。
PIC600は、光信号の伝搬モードをリングコア光ファイバ700に放つように構成され、リングコア光ファイバ700は、PIC表面にほぼ直角をなすように向けられ得る。様々な実施形態では、光学的PIC600は、PIC600上の平面偏光光信号をリングコア領域720内の方位角方向偏光光信号へ変換することができる。以下にさらに述べるように、複数の光信号は、異なる伝搬モードによって伝搬することができ、単一モードファイバリンクより大きいスループットを与える。
図7を続けて参照すると、チューブ状のコア領域720は、外径D1および内径D2を有する。いくつかの実施形態では、円形格子カプラ610は、直径φが外径D1にほぼ等しいように形成される。円形格子カプラ610とリングコア光ファイバ700の間のカップリングは、D2の内部に生ずることがほとんど期待されず、D2の内側に光は、リングコアファイバにおいて伝搬しない可能性があるので、内径D2内で、円形格子カプラ610の同心円状のリングは適宜である。しかし、本開示の範囲は、リングコア光ファイバ700がD2で他の伝搬要素を含む実施形態を含む。
図8は、PIC600の特定の一実施形態におけるスターカプラ640および光源650の相互接続を概略的に示す。スターカプラ640は、ポート1乃至ポート5と呼ばれる入力を含む。5つの入力ポートが示されているが、実施形態は、任意の特定の個数の入力ポートに限定されない。また、図示の入力ポートの1つまたは複数は、未使用またはない場合がある。スターカプラ640は、出力ポートO0〜O63を有する。出力ポートの個数は、任意の特定の個数にやはり限定されない。様々な実施形態では、出力ポートの個数は、放射方向導波路620の個数、例えば、例示の実施形態における64個に等しい。
入力ポートに存在する光のパワーを出力ポートの間で等しく分割するように構成されてもよいことが当業者にも理解されよう(例えば、C.Dragone、Electron.Lett.、942ページ、1988参照。これは、全体として参照により本明細書に組み込まれる)。典型的には、出力における光の部分の位相は、スターカプラの幾何学的側面によってある程度決定される特定の位相関係に従う。また、典型的には、スターカプラは双方向性であり、そこでポートは、入力ポートまたは出力ポートとして構成され得る。代表する例として図8に概略的に示されるスターカプラ640を用いるとき、光学的PIC600の動作を理解するのを助けるために、下記のものは、スターカプラ640の動作の非限定の説明を与える。以下の議論において与えられる値は、およそであり、例えば、製造上のばらつきは、挙げられた理想的な値から離れる変化をもたらし得ることが、光分野の当業者には理解されよう。
スターカプラ640は、レーザ光がポート1に入力されるときに、出力ポートにおける光の出力O0…O63が、出力ポートO0から出力ポートO63へ2π−π/32=63/32πラジアンだけトータル位相角が増分するように構成される。すなわち、k ε[0,63]についてのk番目の出力ポートOkと(k+1)番目の出力ポートO(k+1)の間の増分の実際の位相の変化は、exp(iδ)、およびδ=2π/64=π/32ラジアンである。図9を参照すると、カプラの位相プロット9A1、9B1、9C1、9D1および9E1は、出力ポートO0…O63による光の出力の実際の位相の実数部を示し、すなわち、y軸は、kのx軸の値についてRe{exp(ik(δ+δ’))}を示し、これは、出力ポートOkおよびk ε[0,63]の指標(index)である。ここで、δ’は、任意の位相偏移であり、円形格子カプラが、ほぼ回転対称であることを認識する。したがって、例えば、δ’は、プロット9A1において約π/2であり得る。実際の位相プロット9A1は、スターカプラ640のポート1へ入力される光が、64個の出力ポートにわたって2πの1サイクル(cycle)でトータル位相角が変化し、0ラジアンで開始する出力O0…O63における光をもたらすことを示す。
光がポート2に入力されるとき、ポートO0…O63での光の出力は、ポートO0における−πの角度位相から始まる4π−π/16=63/16πラジアンだけトータル位相角が増分する。すなわち、光がポート2に入力されるとき、k ε[0,63]についてのk番目の出力ポートOkと(k+1)番目のO(k+1)の間の増分の実際の位相の変化は、exp(i2δ)、およびδ=4π/64=π/16ラジアンである。この場合は、プロット9B1中の出力ポートインデックス「k」の関数として、様々な出力ポートO0…O63での光の実際の位相の実数部によって示される。同様に、光がポート3、4および5に入力されるとき、位相プロット9C1、9D1および9E1における出力ポートインデックス「k」の関数として対応する実際の位相についてそれぞれ示されるように、ポートO0…O63での光の出力は、それぞれ6π、8πおよび10πだけトータル位相角が増分する。
出力ポートO0…O63の各々は、方位角方向のシーケンシャルなやり方で(in an azimuthally sequential manner)図6の放射方向導波路620のうちの1つに接続される。例えば、出力ポートO0は、0°で放射方向導波路620に結合することができ、出力ポートO1は、5.6°で放射方向導波路620に結合することができるなどである。図1に示される番号付けのやり方を参照すると、出力ポートは、等しく番号が付けられた放射方向導波路620に結合することができる。したがって、円形格子カプラ610に結合された光信号の位相は、図6の円形格子カプラ610の周りで2πの整数倍だけ反時計回りの方向に進む。
図8を参照すると、光源650は、光信号をスターカプラ640の入力ポートに供給する。例示の実施形態は、5つの光チャンネルを含む。各チャンネルは、2つの光信号源810を含む。したがって、例えば、チャンネル1は、光信号源810−1aおよび810−1bを含む。一実施形態では、チャンネルごとの光信号源810の一方、例えば、810−1aは、TE偏光光を生成するように構成される。他方、810−1bは、TM偏光光を生成するように構成される。各光信号源810は、変調されて、適切な変調技法、例えば、BPSK、QPSK、8PSK、QAM、OOKなどによって情報を運ぶことができる。光信号は、単色光であってもよく、またはチャンネル1〜5ごとに多重化された波長であってもよい。
各チャンネル内では、コンバイナ(combiner)として構成される偏光ビームスプリッタ(PBS)820は、信号源810からTEおよびTM偏光信号を受信することができる。次いで、PBS820は、TEおよびTM偏光信号を組み合わせて、PBS820の出力に偏光多重化信号830を生成する。
スターカプラ640は、信号830の各々を、前述のようにそれらの間で増加的に変化する位相を有する相互に位相のそろった光信号の並行パターンに変換するように動作する。パターンは、これらの光信号が円形格子カプラ610に結合されるとき、リングコア光ファイバ700の伝搬モードの個々の1つを引き起こすことができる。
図9を再び参照すると、ファイバの偏光のプロット9A2、9B2、9C2、9D2および9E2は、リングコア光ファイバ内のTE偏光信号の5つの異なる伝搬モードの計算した電場振幅を示す。電場の方向は、電場振幅の隣の矢印によって示される。この方向は、電場の時計回りの方位角方向偏光を示す。TM偏光伝搬モードの同様のプロットは、ファイバの中心に対して半放射方向外側に向けられた電場を示す。伝搬モードはほぼ直交し、そして伝搬モードの間のクロストークが低いことが予想される。
例示の伝搬モードは、円形格子カプラ610の周りの光の適切に構成された位相パターンにより、刺激によって引き起こされ得る。位相プロット9A1では、例えば、円形格子カプラ610の外周部に伝送された光の実際の位相は、円形格子カプラ610の周りで一周期にわたって変化し、それによってファイバの偏光のプロット9A2に示されるダイポール伝搬モードを引き起こす。位相プロット9B1では、位相は、円形格子カプラ610の周りの2つの周期にわたって変化し、それによってファイバの偏光のプロット9B2に示される四重極伝搬モードを引き起こす。同様に、位相プロット9C1、9D1および9E1に示される位相パターンは、ファイバの偏光のプロット9C2、9D2および9E2に示される伝搬モードを刺激する。同様の伝搬モードであるが直交電場を有する伝搬モードが、円形格子カプラ610でTM偏光光によって刺激でき、6つ以上の直交モードをもたらすことが示され得る。
図10は、受信用円形格子カプラ (図示せず)を使用して、リングコアファイバからの光信号を平面光導波路に結合するPIC1000の一実施形態を示す。PIC1000は、偏光および伝搬モードのデマルチプレクサとして特に機能して、PIC600によって与えられる偏光および伝搬モードの多重化を逆にする。したがって、いくつかの実施形態では、PIC1000は、PIC600に物理的にほぼ同一である。したがって、スターカプラ640および円形格子カプラ610に関連して先に説明したマッピング(mapping)は、受信用円形格子カプラとスターカプラ1010の入力I0〜I63の間のカップリングを説明することができる。それによって受信した光は、平面導波路によるスターカプラ1010の入力ポートI0…I63に結合される。受信した光は、多重化された偏光、例えば、TEまたはTMであり得る。スターカプラ1010は、出力ポートO1…O5から受信したチャンネル1〜5をそれぞれの偏光ビームスプリッタ1020−1、1020−2、1020−3、1020−4および1020−5に出力する。偏光ビームスプリッタ1020−1、1020−2、1020−3、1020−4 および1020−5は、TE偏光成分およびTM偏光成分を分離し、電気ドメインへのさらなる光学的な処理および/または変換のために受信した成分をPIC1000に送る。
図11は、PIC800、PIC1000、およびそれらの間のリングコア光ファイバ700を含むシステム1100を示す。PIC800は、リングコア光ファイバ700の伝搬モードによって伝送のために複数の光通信チャンネルを変調することができる。PIC800および1000の例示の実施形態は、5つの伝搬モードのチャンネルを実現し、それぞれがTEおよびTM偏光多重化を用いて、リングコア光ファイバ700にわたって計10個の直交チャンネルとなる。位相偏移変調および/または周波数分割多重化は、リングコア光ファイバ700のデータ容量をさらに増大させることができる。
図12に移ると、例えば、光デバイスを製造するための方法1200が示される。方法1200のステップは、本明細書中、例えば図1〜図11に前述の要素を参照することによって制限なしで記載される。方法1200のステップは、例示の順序ではなく、別の順序で実行されてもよい。
ステップ1210は、基板の平坦面に沿って光媒体の格子カプラ、例えば、円形格子カプラ110を形成するステップを含む。格子カプラは、表面上の中心に同心円状に位置する複数の隆起部250を含む。隣接した隆起部の各ペアは、溝240によって隔てられる。適宜、格子カプラは、円形格子カプラである。適宜、格子カプラはチャープである。
ステップ1220では、放射方向導波路120などの複数の光導波路は、光媒体で形成される。光導波路は、複数の隆起部のうちの最も外側の隆起部、例えば、最も外側の隆起部210の近くで末端をなす第1の端部を有する。第1の端部は、複数の隆起部のうちの最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置され、中心に対して放射方向に向けられる。
適宜のステップ1230では、放射方向導波路の隣接したペアの間の領域を一部埋める媒体の移行部が形成される。適宜、移行部は、第1の厚さを有する第1の小部分と、第2の厚さを有する第2の小部分とを含む。
適宜のステップ1240では、複数の放射方向導波路は、対応する複数の光信号を最も外側の隆起部に供給するように構成され、それによって対応する複数の位相が、使用中に最も外側の隆起部の周りに2πの整数倍だけ進む。
適宜のステップ1250では、複数の導波路は、対応する複数の光信号を最も外側の隆起部にほぼ等しい位相で供給するように構成される。例えば、そのような構成は、ほぼ等しい物理的長さを有する導波路330などの複数の導波路の形成、および導波路の光路長を変更するために熱光学位相シフタ350などの位相調整器の形成の一方または両方を含んでもよい。
適宜のステップ1260は、基板の表面に沿ってスターカプラ640などのスターカプラを形成することを含む。スターカプラは、放射方向導波路の個数に等しい個数の入出力ポートを有する。この形成は、光学的接続を入出力ポートに形成することを含み、それによって各入出力ポートは、放射方向導波路のうちの対応する放射方向導波路に接続される。
適宜のステップ1270では、PBS820などの偏光ビームスプリッタが形成され、スターカプラの入出力ポートに結合される。適宜、複数のそのような偏光ビームスプリッタが形成される。各偏光ビームスプリッタは、第1および第2の直交偏光光信号を偏光多重化光信号に組み合わせるように構成されてもよい。
適宜のステップ1280では、リングコアマルチモード光ファイバは、円形格子カプラの上に位置し、システム1100を形成するなどのために、円形格子カプラに適宜結合される。適宜、最も外側の隆起部は、リングコアの外放射にほぼ等しい直放射を有する。
適宜のステップ1290では、光信号源は、システム1100の組立てなどのために、各偏光ビームスプリッタに結合される。各光信号源は、偏光多重化光信号を供給するように構成することができる。
本出願に関連する当業者は、他のおよびさらなる追加、削除、置換および修正が、記載した実施形態になされてもよいことを理解されよう。
Claims (10)
- 基板の平坦面に沿って形成され、前記面上に位置する隆起部の同心円状のリングのパターンを含む光格子カプラであって、隆起部の各隣接ペアが、溝によって隔てられている光格子カプラと、
前記隆起部のうちの最も外側の隆起部で末端をなす第1の端部を有する複数の光導波路であって、前記第1の端部が、前記隆起部のうちの前記最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置され、前記同心円状のリングの中心に対して半径方向に向けられる光導波路とを備え、
前記複数の光導波路が、対応する複数の光信号を前記最も外側の隆起部に供給するように構成され、前記対応する複数の光信号の位相が、前記最も外側の隆起部に沿って徐々に増加しており、前記最も外側の隆起部の1周で2πのゼロでない整数倍だけ進んでいる、
光デバイス。 - 複数の光移行部をさらに備え、各移行部が、前記導波路の前記第1の端部のうちの隣接する端部の間の領域を一部埋める、請求項1に記載の光デバイス。
- 前記移行部の各々が、第1の厚さを有する第1の小部分と前記第1の厚さよりも少ない第2の厚さを有する第2の小部分とを含む、請求項1に記載の光デバイス。
- 前記複数の光導波路の個数に等しい個数の入出力ポートを有するスターカプラをさらに備え、前記入出力ポートの各々が、前記光導波路のうちの対応する光導波路に接続され、複数の偏光ビームスプリッタをさらに備え、各偏光ビームスプリッタが、前記スターカプラの対応する入出力ポートに結合される、請求項1に記載の光デバイス。
- 複数の光信号源をさらに備え、前記偏光ビームスプリッタの各々が、前記複数の光信号源のうちの2つに接続され、前記2つのうちの1つが、TEモード光を生成するように構成され、前記2つのうちの他方が、TMモード光を生成するように構成される、請求項4に記載の光デバイス。
- 前記光格子カプラにわたって位置すると共に前記光格子カプラに向いている端部を有するリングコアマルチモード光ファイバをさらに備え、前記隆起部のうちの前記最も外側の隆起部が、前記リングコアの外径にほぼ等しい直径を有する、請求項1に記載の光デバイス。
- 基板の平坦面に沿って光媒体の光格子カプラを形成するステップであって、前記光格子カプラが、前記面上に位置する隆起部の同心円状のリングのパターンを含み、隆起部の各ペアが溝によって隔てられている、光格子カプラを形成するステップと、
前記隆起部のうちの最も外側の隆起部で末端をなす第1の端部を有する複数の光導波路を形成するステップであって、前記第1の端部が、前記複数の隆起部のうちの前記最も外側の隆起部に沿ってほぼ均一に間隔をおいて配置され、前記同心円状のリングの中心に対して半径方向に向けられる、複数の光導波路を形成するステップとを含み、
前記複数の光導波路が、対応する複数の光信号を前記最も外側の隆起部に供給するように構成され、前記対応する複数の光信号の位相が、前記最も外側の隆起部に沿って徐々に増加しており、前記最も外側の隆起部の1周で2πのゼロでない整数倍だけ進んでいる、方法。 - 前記複数の光導波路の個数に等しい個数の入出力ポートを有する前記基板の前記表面に沿って、スターカプラを形成するステップをさらに含み、前記形成するステップが、各入出力ポートを前記複数の光導波路のうちの対応する光導波路に接続するステップを含む、請求項7に記載の方法。
- 各偏光ビームスプリッタが、前記スターカプラの対応する入出力ポートに接続される複数の偏光ビームスプリッタを用意するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
- 前記複数の偏光ビームスプリッタを対応する複数の光信号源に結合するステップであって、前記偏光ビームスプリッタの各々が、前記複数の光信号源のうちの2つの信号源に接続され、前記光信号源のうちの前記2つの信号源のうちの第1の信号源が、TMモード光を生成するように構成され、前記光信号源のうちの前記2つのうちの第2の信号源が、TEモード光を生成するように構成される、結合するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
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