JP2015104598A - 計量米びつ - Google Patents

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Abstract

【課題】米計量部のスペースや引き出しストロークを大幅に変更することなく、複数パターンの計量が行える米計量部を備えた計量米びつを提供する。【解決手段】米計量部は、米貯蔵部の米排出口と連通して一定量の米が貯えられる計量升部9c,10cと米貯蔵部の米排出口を塞ぐ摺切り部9d,10dとを備えたスライド体7と、該スライド体の計量升部の底面を塞ぐ閉塞部8dと米受け容器と連通する開口部8e,8fとを備えた案内枠体8とからなり、該米計量部におけるスライド体は、前後に複数の計量升部を備え、該スライド体を引き出すときと押し戻すときとで、各計量升部に貯えられる一定量の米を米受け容器に排出することで、米計量部のスペースや引き出しストロークを大幅に変更することなく、複数パターンの計量が行える。【選択図】図3

Description

本発明は、貯蔵した米を一定量ずつ取り出す計量米びつに関し、特に米計量部の構造に関するものである。
スライド式の米計量部を採用した計量米びつについて、本出願人は特許文献1を提案している。特許文献1では、米貯蔵部の米排出口と連通して一定量の米が貯えられる計量升部と米貯蔵部の米排出口を塞ぐ摺切り部とを備えたスライド体と、このスライド体の計量升部の底面を塞ぐ閉塞部と米受け容器と連通する開口部とを備えた案内枠体とを備え、スライド体を計量升部の上面が米排出口と連通し、計量升部の底面が案内枠体の閉塞部に塞がれた位置から、スライド体の摺切り部が米排出口を塞ぎ、スライド体の計量升部の底面が案内枠体の開口部と連通する位置までの範囲でスライドしながら前方に引き出すことでスライド体の計量升部に貯えられる米を米受け容器に排出する構成となっている。
このスライド式米計量部では、1回のスライド動作(引き出し〜押し戻し)により、計量升部の容量分の米が米受け容器に取り出されることになる。例えば、計量升部の容量を1合とした場合、1回のスライド動作で1合の米を取り出し、2回のスライド動作で2合の米を取り出すことができる。
このため、1回のスライド動作で2合の米を取り出すには、計量升部の容量を2合とする必要があり、この2合が収容される計量升部の容積と、この計量升部が米貯蔵部と連通する位置から、計量升部が米貯蔵部及び米受け容器と連通しない位置を経て、計量升部が米受け容器と連通する位置となるための引出しストロークを確保するための占有スペースが大きくなる。
また、近年では、特に単身者等の間で0.5合といった少量の炊飯が行われることがあり、少量の計量に対する要望が増えている。このような要望に対応して、スライド式米計量部における計量升部の容量を0.5合とすると、一般的な整数計量(1合・2合等)を行う場合には操作回数が増えてしまうという問題が生じる。
特開2010−187783号
そこで、本発明が解決しようとする課題は、米計量部のスペースや引き出しストロークを大幅に変更することなく、複数パターンの計量が行える米計量部を備えた計量米びつを提供することを目的とするものである。
このような課題を解決するために本発明は、米を収容する米貯蔵部と、該米貯蔵部から一定量の米を計量排出する米計量部と、該米計量部で計量した米を取り出す米受け容器とを備え、米計量部は、米貯蔵部の米排出口と連通して一定量の米が貯えられる計量升部と米貯蔵部の米排出口を塞ぐ摺切り部とを備えたスライド体と、該スライド体の計量升部の底面を塞ぐ閉塞部と米受け容器と連通する開口部とを備えた案内枠体とからなり、該米計量部におけるスライド体は、前後に複数の計量升部を備え、該スライド体を引き出すときと押し戻すときとで、各計量升部に貯えられる一定量の米を米受け容器に排出することを特徴とする。
スライド体は、前部計量升部が前記米貯蔵部と連通し、後部計量升部が米受け容器と連通した第1のポジションと、後部計量升部が前記米貯蔵部と連通し、前部計量升部が米受け容器と連通した第2のポジションとを、引き出し状態と押し戻し状態のいずれかとし、第1のポジションと第2のポジションの間に、いずれの計量升部も米貯蔵部及び米受け容器と連通しない第3のポジションとを有する。また、スライド体は、左右幅方向に複数分割され、分割されたスライド体のうち1つは独立して引き出し可能とし、その他のスライド体はいずれかと連動して引き出し可能とした。計量升部のうち前後いずれか一方に、計量升部への米の流入を防ぐ取付部材を着脱自在に装着可能とした。
本発明によれば、スライド体で往復スライドさせることで、往行時と復行時にそれぞれ所定量の米が計量されて米受け容器に取り出すことができ、米計量部のスペースや引き出しストロークを大幅に変更することなく、複数パターンの計量が行える。
本発明を採用した計量米びつの外観図である。 同計量米びつの内部断面図である。 同計量米びつの米計量装置2の構造を示す説明図である。 米計量装置2と案内部材6との取付状態を示す説明図である。 米計量装置2の計量動作を示す説明図である。 米計量装置2の引き出し動作を示す説明図である。 米計量装置2の押し戻し動作を示す説明図である。 取付部材の取り付けを示す説明図である。 取付部材を取り付けた米計量装置2の計量動作を示す説明図である。
図1は本発明を採用した計量米びつの外観図、図2は同計量米びつの内部断面図である。本発明の計量米びつは、米を貯蔵する米びつ本体1と、米びつ本体1の米を計量排出する米計量装置2と、米計量装置2で計量した米を取り出す米受け容器3とから構成されている。
米びつ本体1は、直方体の箱形をなし、上面に米投入口1aを開口し、前面下部に米計量装置2及び米受け容器3を取り付けるための取付口1bを開口するとともに、内部に漏斗状のホッパー1cを形成している。本体1の内部は、ホッパー1cにより上下に区画され、上部に米貯蔵部Aを形成し、下部に計量排出部Bを形成している。ホッパー1cの底部には、米排出口1dを開口しており、米貯蔵部Aに貯蔵した米がホッパー1cの傾斜に沿ってこの米排出口1dから流下するように構成されている。
米投入口1aには、蓋体4が着脱自在に取り付けられ、米貯蔵部Aに米を補充する際に開閉される。取付口1bには、前面パネル5が着脱自在に取り付けられ、米計量装置2を取り外す際に着脱される。米排出口1dには、ガイド部材6が米貯蔵部A内側から着脱自在に取り付けられる。
米計量装置2は、本体1の計量排出部Bに設けられ、前方に引き出し操作するスライド体7と、このスライド体7の引き出し動作を案内する案内枠体8とからなり、ホッパー1cから一定量の米を取り出し、米受け容器3に排出するものである。米受け容器3は、案内枠体8の下部に引き出し自在に取り付けられ、米計量装置2による1回の操作で計量排出される米の量よりも大きな容量を有し、米計量装置2で計量された米を取り出すものである。
図3及び図4は米計量装置2の構成を示す説明図である。米計量装置2は、スライド体7を案内枠体8に装着して構成される。
スライド体7は、左右に分割された第1スライド体9及び第2スライド体10とからなる。各スライド体9・10には、前面に引き出し操作する際に指を引っ掛けるための把手部9a・10aを形成し、上面に前面パネル5の裏面に当接して引出量を規制する係止部9b・10bと、米排出口1dと連通して一定量の米が貯えられる前部計量升部9c・10cと、米排出口1dを閉塞する摺切り板9d・10dと、米排出口1dと連通して一定量の米が貯えられる後部計量升部9e・10eとを形成し、後端内面に抜け止め用の凸部9f,10fを形成している。
第2スライド体10の後面には、第1スライド体9側に向けて延出した引き連動片10gを突出形成し、第1スライド体9の後面には、この引き連動片10gが嵌まる凹部9gを凹陥形成している。更に、第2スライド体10の前下面には、第1スライド体9側に向けて押し連動片10hを形成し、第1スライド体9の前下面には、この押し連動片10hが前後方向に摺動する切欠部9hを形成している。
案内枠体8は、上面に米排出口1dからの米を受ける案内筒8aを備えるとともに、この案内筒8aの前後に所定間隔を持って、第1ガイド枠8b及び第2ガイド枠8cを左右側板間を跨ぐように架設し、底面にスライド体7の引き出し動作により、スライド体7の前部計量升部9c・10c及び後部計量升部9e・10eの底面を塞ぐ底板8dと、前部計量升部9c・10cの底部と米受け容器3を連通する前部開口部8eと、後部計量升部9c・10cの底部と米受け容器3を連通する後部開口部8fとを形成している。
案内枠体8の底板8dには、第1スライド体9と第2スライド体10を挿入する際に、第1スライド体9と第2スライド体10の境界となる位置に、ガイドリブ8gを立設している。案内枠体8の案内筒8aは、上面と下面を開口し、上面開口が下面開口よりも開口面積が大きくなるように漏斗状に形成され、下面開口の前後面における中央位置に、スライド体7の側板上端が挿通する切欠部8hを形成するとともに、左右端位置に、スライド体7の側板上端と抜止凸部9f・10fが挿通する切欠部8i,8iを形成している。
このように構成する米計量装置2は、第1スライド体9の凹部9gに第2スライド体10の引き連動片10gを嵌め、第1スライド体9の切欠部9hに第2スライド体10の押し連動片10hを嵌めて一体化させた後、このスライド体7を案内枠体8の前面から取り付け、第1ガイド枠8b・案内筒8a・第2ガイド枠8cの順に通過させて取り付けられる。取り付けの際、第1スライド体9と第2スライド体10が、それぞれ案内枠体8の内側面とガイドリブ8gの間に案内されて定位置に取り付けられ、案内筒8fを通過するとき、各スライド体9・10の側板上端と抜止凸部9f・10fが、案内筒8fの切欠部8h・8i・8iを挿通することになる。
案内部材6は、米排出口1dを貫通する筒部6aと、ホッパー1c内面と密着して米の排出を案内するガイド部6bと、着脱用の把手部6cとを形成し、ホッパー1cの米を米計量装置2に案内する米供給口として機能する他、特に図示しないが、筒部6aの内部に格子状のリブを備え、米排出口1dから米計量装置2に異物が混入するのを防止する異物防止体としても機能する。案内部材6の筒部6aは、上面と下面を開口し、上面開口が下面開口よりも開口面積が大きくなるように漏斗状に形成され、下面開口の前後面における中央位置に、スライド体7の側板上端が挿通する切欠部6dを形成している。
この案内部材6は、米びつ本体1の内側から米排出口1dに取り付けられ、取付状態において、米排出口1dを貫通した筒部6aが案内枠体8の案内筒8fに内嵌され、実質的に案内枠体8を取付位置に固定するものである。また、図4に示すように、案内部材6の筒部6aが案内枠体8の案内筒8fに内嵌された状態で、案内筒8fの切欠部8iのうち抜止凸部9f・10fが貫通する部分を塞ぎ、スライド体7が案内枠体8から抜け落ちることを防止する役割りも果たす。
続いて、本発明の動作について、図5〜7を用いて説明していく。
まず、スライド体7の動作について、図5を用いて説明する。
スライド体7は、収容状態[図5(a)]において、第1スライド体9の凹部9gに第2スライド体10の引き連動片10gが嵌まり、第1スライド体9の切欠部9hに第2スライド体10の押し連動片10hが嵌まった状態で収容されている。
収容状態[図5(a)]から、第1スライド体9を引き出す(矢印A)と、第1スライド体9が第2スライド体10とは連動せずに、単独で引出位置まで引き出される[図5(b)]。この引出状態[図5(b)]から第1スライド体9を押し戻す(矢印C)と、第1スライド体9が収容位置に戻る[図5(a)]。
収容状態[図5(a)]から、第2スライド体10を引き出す(矢印B)と、第2スライド体10の引き連動片10gにより、第1スライド体9と第2スライド体10が連動して引出位置まで引き出される[図5(c)]。この引出状態[図5(c)]から第1スライド体9を押し戻す(矢印D)と、第2スライド体10の押し連動片10hにより、第1スライド体9と第2スライド体10が連動して収容位置に戻る[図5(a)]。
次に、計量動作について、図6及び図7を用いて説明する。尚、ここでは、第1スライド体9を用いた計量を例に説明する。
<引き出し動作(図6)>
第1スライド体9は、収容状態[図6(a)]において、前部計量升部9cの上面開口が案内枠体8の案内筒8aと連通し、下面開口が案内枠体8の底板8dに閉塞され、米排出口1dからホッパー1c内に貯蔵された米が前部計量升部9cに導入される。
第1スライド体9を、収容状態[図6(a)]から中間状態[図6(b)]まで引き出すと、第1スライド体9の摺切り板9dにより案内筒8aの下面開口が閉塞され、米排出口1dから前部計量升部9cへの米の導入が停止する。同時に、前部計量升部9cの下面開口は案内枠体8の底板8dによって閉塞されたままとなり、結果的に前部計量升部9cに一定量の米が貯留される。
第1スライド体9を、中間状態[図6(b)]から第1スライド体9を引出状態[図6(c)]まで引き出すと、前部計量升部9cの下面開口が案内枠体8の前部開口部8eと連通し、前部計量升部9c内の一定量の米が米受け容器3に排出される。同時に、後部計量升部9eの上面開口が案内枠体8の案内筒8aと連通し、下面開口が案内枠体8の底板8dに閉塞された状態となり、米排出口1dからホッパー1c内に貯蔵された米が後部計量升部9eに導入される。
こうした引き出し動作によって、まずは前部計量升部9cで計量された米が米受け容器3に取り出される。引き出し動作の衝撃により、計量升部から米が飛び上がることがあるが、案内部材8の第1ガイド枠8bによって外部への飛び出しが防がれる。
<押し戻し動作(図7)>
第1スライド体9は、引出状態[図7(a)]において、前記引出状態[図6(c)]の通り、後部計量升部9eにホッパー1c内の米が導入される。
第1スライド体9を、引出状態[図7(a)]から中間状態[図7(b)]まで押し戻すと、第1スライド体9の摺切り板9dにより案内筒8aの下面開口が閉塞されて米排出口1dから後部計量升部9eへの米の導入が停止する。同時に、後部計量升部9eの下面開口は案内枠体8の底板8dによって閉塞されたままとなり、結果的に後部計量升部9eに一定量の米が貯留される。
第1スライド体9を、中間状態[図7(b)]から収容状態[図7(c)]まで押し戻すと、後部計量升部9eの下面開口が案内枠体8の後部開口部8fと連通し、後部計量升部9e内の一定量の米が米受け容器3に排出される。同時に、前記収容状態[図6(a)]の通り、前部計量升部9cにホッパー1c内の米が導入される。
こうした押し戻し動作によって、後部計量升部9eで計量された米も合わせて米受け容器3に取り出される。押し戻し動作の衝撃により、計量升部から米が飛び上がることがあるが、案内部材8の第2ガイド枠8cによって外部への飛び出しが防がれる。
このように、第1スライド体9を収容位置から引出位置までの範囲で往復スライドさせることで、往行時に前部計量升部9cで計量された米が米受け容器3に排出され、復行時に後部計量升部9eで計量された米が米受け容器3に排出されることになる。これにより、前後の計量升部の容量をそれぞれ0.5合とすれば、第1スライド体9の往復スライドにより1合の米を取り出すことができる。同様に、第2スライド体10を操作した場合には、第1スライド体9と第2スライド体10が連動するため、合わせて2合の米を取り出すことができる。
特許文献1に示す従来の計量装置では、往復スライドの往行時にのみ米を計量排出するものであるため、2合の米を取り出す場合には、2回のスライド動作を行う必要があったが、本発明の計量装置では、往復スライドの往行時と復行時に米を計量排出するようにしたため、スライド体の占有スペースを変えずに、1回のスライド動作で2合の米を取り出すことが可能となる。換言すれば、1合の米を取り出すのに必要なスライド体の占有スペースを小さくすることができる。
さて、本発明の計量装置では、0.5合単位の計量を実現するため、スライド体の計量升部を閉塞する取付部材11を用意している。図8はこの取付部材11を示している。
取付部材11は、後部計量升部9eの上面を閉塞する蓋板11aと、この蓋板11aの前面を除く各辺から下方に垂設される爪片11bとからなり、各爪片11bを後部計量升部9eの内面に形成した係止部9iに引っ掛けるようにして嵌め込むと、蓋板11aが第1スライド体9の摺切り板9dと面一となり、後部計量升部9eへの米の流入を停止する。
これにより、引き出し動作における第1スライド体9を引出状態[図9]で、取付部材11の蓋板11aにより案内筒8aの下面開口が閉塞され、ホッパー1c内に貯蔵された米が後部計量升部9eに導入されることがなくなる。よって、前部計量升部9cでの計量のみが行われることになり、前部計量升部9cの容量を0.5合とすると、第1スライド体9の往復スライドにより0.5合の米を取り出すことができる。
1 米びつ本体
2 米計量装置
3 米受け容器
4 蓋体
5 前面パネル
7 スライド体
8 案内枠体

Claims (4)

  1. 米を収容する米貯蔵部と、該米貯蔵部から一定量の米を計量排出する米計量部と、該米計量部で計量した米を取り出す米受け容器とを備え、
    前記米計量部は、米貯蔵部の米排出口と連通して一定量の米が貯えられる計量升部と米貯蔵部の米排出口を塞ぐ摺切り部とを備えたスライド体と、該スライド体の計量升部の底面を塞ぐ閉塞部と米受け容器と連通する開口部とを備えた案内枠体とからなり、
    該米計量部におけるスライド体は、前後に複数の計量升部を備え、該スライド体を引き出すときと押し戻すときとで、各計量升部に貯えられる一定量の米を米受け容器に排出することを特徴とする計量米びつ。
  2. 前記スライド体は、前部計量升部が前記米貯蔵部と連通し、後部計量升部が米受け容器と連通した第1のポジションと、後部計量升部が前記米貯蔵部と連通し、前部計量升部が米受け容器と連通した第2のポジションとを、引き出し状態と押し戻し状態のいずれかとし、第1のポジションと第2のポジションの間に、いずれの計量升部も米貯蔵部及び米受け容器と連通しない第3のポジションとを有する上記請求項1記載の計量米びつ。
  3. 前記スライド体は、左右幅方向に複数分割され、分割されたスライド体のうち1つは独立して引き出し可能とし、その他のスライド体はいずれかと連動して引き出し可能とした上記請求項1又は2記載の計量米びつ。
  4. 前記計量升部のうち前後いずれか一方に、計量升部への米の流入を防ぐ取付部材を着脱自在に装着可能としたことを特徴とする上記請求項1乃至3記載の計量米びつ。
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