JP6037778B2 - 計量キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、計量キャップに関する。
従来から、例えば容器本体内に収容される錠剤などの内容物を所定量取り出すための計量キャップが知られている。このような計量キャップとして、例えば特許文献1に記載されている計量キャップは、容器本体の口部内に装着されており、口部の内周壁に固定保持されて容器本体内と隔離されると共に外部に連通する計量空間を形成する貯留部と、容器本体内の錠剤を計量空間に向けて一列に整列させるガイドレールと、ガイドレールの先端に位置する錠剤を1つずつ計量空間内に落下させる押圧ボタンと、を備えている。
この計量キャップでは、押圧ボタンを押下するごとに計量空間内に錠剤が1つずつ収容され、所望量の錠剤を計量した後に容器を傾倒姿勢とすることで、計量空間内の錠剤を外部に取り出している。
特開2010−052793号公報
しかしながら、上記従来の計量キャップでは、所望数の錠剤を取り出すために押圧ボタンを複数回押下して1つずつ錠剤を計量空間内に落下させる必要があり、内容物の取出形態に改善の余地があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、内容物の取出形態を多様化して利便性を向上させた計量キャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明の計量キャップは、内容物が収容される容器本体の口部に装着されると共に、前記容器本体に連通する連通孔部が形成された装着部材と、容器軸に交差するスライド軸に沿って延在すると共に前記連通孔部を通して容器本体内と連通するスライド孔部、及び前記連通孔部を通過した前記内容物を取り出す取出孔部が形成された計量部材と、前記スライド孔部内において前記スライド軸方向にスライド移動自在に嵌合されるスライド部材と、を備え、前記計量部材及び前記スライド部材のうちの一方には、前記連通孔部を通過した前記内容物がストックされるストック室が形成されており、前記スライド部材が、前記スライド孔部内において、前記ストック室と前記連通孔部とが連通されかつ前記ストック室と前記取出孔部との連通が遮断されるストック位置と、前記ストック室と前記取出孔部とが連通されかつ前記ストック室と前記連通孔部との連通が遮断される取出位置と、の間をスライド移動自在に嵌合された計量キャップであって、前記装着部材と前記計量部材とが、ヒンジ部を介して前記連通孔部を開閉自在に互いに連結されており、前記スライド部材が、前記計量部材から前記スライド軸方向外側に突出しており、前記計量部材のうち前記スライド部材の前記スライド軸方向における押込方向の端部が、前記ヒンジ部を介して前記装着部材に連結されていることを特徴とする。
この場合では、計量部材が装着部材に対してヒンジ部により接続されているので、計量部材を装着部材に対してヒンジ部回りで回動させて連通孔部を開閉させることにより、内容物の取出形態を変更することができ、計量キャップの利便性が向上する。
すなわち、計量部材を装着部材に装着して連通孔部を閉塞した状態では、スライド部材をストック位置とすることにより、連通孔部とストック室とが連通してストック室内に定量の内容物を収容し、その後スライド部材を取出位置までスライド移動させることにより、取出孔部とストック室とが連通して計量キャップの外部にストック室内の内容物を排出する。これにより、定量の内容物を取り出すことができる。また、計量部材を装着部材から取り外して連通孔部を開放した状態では、容器本体内の内容物を連通孔部を通して外部に直接排出する。これにより、ストック室の容積にかかわりなく任意の量の内容物を取り出すことができる。このように、計量部材による連通孔部の開閉によって内容物の取出形態を切り替えることで、内容物の取出形態を多様化することができ、計量キャップの利便性が向上する。
また、本発明では、前記装着部材が、前記容器本体の口部に対して着脱自在に装着されてもよい。
この場合では、装着部材を口部から取り外すことで、容器本体内に内容物を詰め替えることができる。
この発明にかかる計量キャップによれば、計量部材により連通孔部を開閉することによって、スライド部材をストック位置と取出位置との間でスライド移動させて定量の内容物を取り出す取出形態と、連通孔部から任意量の内容物を直接取り出す取出形態と、の間で取出形態を切り替えることができるので、内容物の取出形態を多様化することができる。
本発明の一実施形態における計量キャップを示す軸方向断面図である。 図1の計量キャップを示すA−A矢視断面図である。 図1の計量キャップの使用方法を説明する説明図である。 同じく、図1の計量キャップの使用方法を説明する説明図である。 図4の計量キャップを示すB−B矢視断面図である。 同じく、図1の計量キャップの使用方法を説明する説明図である。
以下、本発明における計量キャップの一実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態における計量キャップ1は、図1に示すように、例えば錠剤の内容物P(図3参照)が収容される有底円筒状の容器本体2の円筒状の口部3に装着される有頂円筒状の装着部材4と、スライド孔部5aが形成された計量部材5と、計量部材5内にスライド移動自在に配設されたスライド部材6と、スライド部材6をその移動方向に付勢する付勢バネ7と、を備える。なお、内容物Pの形態は、錠剤に限らず、粉末体や粒状体など他の形態であってもよい。
ここで、容器本体2、口部3及び装着部材4は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置した状態で配設されている。以下、この共通軸を容器軸Oと称し、図1において容器軸Oに沿って計量部材5側を上方、その反対側を下方とする。また、容器軸Oに直交する方向を径方向と称し、容器軸O回りに周回する方向を周方向と称する。さらに、本実施形態では、容器軸Oに直交するスライド部材6の移動方向(図1における左右方向)をスライド軸O’と称し、この図1においてスライド軸O’に沿ってスライド部材6が計量部材5の内側から突出する方向(図1における左側)を後方、その反対側(図1における右側)を前方とする。また、容器軸O及びスライド軸O’に直交する方向を左右方向と称する。
装着部材4は、図1に示すように、平面視で円板状の天壁部11と、天壁部11の外周縁から下方に向けて延設された円筒状の周壁部12と、を有する。装着部材4は、口部3に螺着されているが、螺着以外の他の方法により着脱自在に装着されてもよい。
天壁部11は、中央部に向かうにしたがって上方に向けて傾斜する円錐状をなしており、天壁部11の中央部には、平面視で円形の連通孔部11aが形成されている。また、天壁部11の後側部分には、スライド部材6の後述する底板部31に向けてリブ部13が突設されている。
周壁部12の内周面には、口部3の外周面に形成された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が形成されている。
計量部材5は、装着部材4に対してヒンジ部21を介して連結されており、平面視で円板状の頂壁部22と、頂壁部22の外周縁から下方に向けて突設された円筒状の外筒部23と、外筒部23よりも径方向内側において頂壁部22から下方に向けて突設された楕円筒状の内筒部24と、を有する。
頂壁部22の中央部には、平面視で円形をなし、内筒部24内に画成されるストック室24aと連通する取出孔部22aが形成されている。取出孔部22aは、平面視で連通孔部11aと重なっている。
外筒部23の前端部分における下端縁は、ヒンジ部21により周壁部12の前端部分における上端縁に連結されている。そして、外筒部23の後側部分には、後方から見て矩形状をなし、スライド部材6を挿通させる通過孔部23aが形成されている。また、外筒部23における通過孔部23aの開口縁部には、図2に示すように、一対の係合突出部23bが左右方向内側に向けて各別に突設されている。
内筒部24の左右方向の長さは、スライド部材6の後述する底板部31及び天板部33それぞれの左右方向の長さよりも長く、図1及び図2に示すように、内筒部24の上下両端部には、スライド部材6の後述する底板部31及び天板部33を挿通させる第1及び第2通過スリット24b、24cが各別に形成されている。第1通過スリット24bは、内筒部24の下端部のうち後側部分から前側部分に向けて形成されており、第2通過スリット24cは、内筒部24の上端縁の前後両側部分に形成されている。
また、内筒部24の左右両端部には、外筒部23における通過孔部23aの左右両開口縁部に接続される一対の案内壁部25が各別に形成されている。これら頂壁部22及び一対の案内壁部25によって、スライド軸O’に沿って延在すると共に後方に向けて開口するスライド孔部5aが画成される。案内壁部25には、上側部分を下側部分よりも肉厚とすることによって後述する第2係合突出部32aの上端縁が摺接する段部25aが形成されている。段部25aは、後述する第2係合突出部32aのスライド移動を案内することによって、この第2係合突出部32aが上下方向でがたつくことを抑制する。
さらに、図1及び図2に示すように、内筒部24の後端部には、付勢バネ7の前端部が外装される円筒状の第1軸筒部26が後方に向けて突設されている。
スライド部材6は、計量部材5のスライド孔部5a内で前後方向にスライド移動自在に配設されており、スライド軸O’に沿って延在する有底矩形筒状をなしている。スライド部材6は、平面視で矩形板状の底板部31と、底板部31の左右両端部から上方に向けて各別に突設された一対の側板部32と、一対の側板部32それぞれの上端縁を接続する天板部33と、底板部31、側板部32及び天板部33それぞれの後端縁を接続する後板部34と、を有する。
底板部31は、装着部材4のリブ部13に摺接する。底板部31は、前端縁が連通孔部11aよりも後方に位置しており、連通孔部11aを閉塞していない。そのため、ストック室24aは、連通孔部11aと連通している。
側板部32は、図2に示すように、計量部材5の案内壁部25に沿って前後方向に案内される。側板部32の前端部には、案内壁部25に摺接し、外筒部23の第1係合突出部23bと係合する第2係合突出部32aが左右方向外側に向けて各別に突設されている。このように第2係合突出部32aが第1係合突出部23bと係合することにより、スライド部材6がさらに後方に移動することが規制される。
天板部33は、図1及び図2に示すように、計量部材5の頂壁部22に摺接しており、天板部33の前後方向の中央部には、平面視で円形の上面開口部33aが形成されている。上面開口部33aは、頂壁部22によって閉塞されている。また、天板部33は、内筒部24の第2通過スリット24cに挿通されており、取出孔部22aを下方から閉塞している。そのため、ストック室24aは、上面開口部33aを介して取出孔部22aと連通しておらず、ストック室24a内に収容される内容物Pは、取出孔部22aを通して排出されない。このように、ストック室24aが連通孔部11aと連通すると共にストック室24aと取出孔部22aとの間の連通が遮断されている位置をストック位置と称する。一方、スライド部材6を前方にスライド移動させると、上面開口部33aは、平面視で取出孔部22aと重なり、ストック室24aは、上面開口部33aを通して取出孔部22aと連通する。このように、スライド部材6の上面開口部33aを通してストック室24aが取出孔部22aと連通する位置を取出位置と称する。
後板部34は、天板部33の外周縁に沿う湾曲板状をなしており、後板部34には、付勢バネ7の後端部が外装される第2軸筒部35が前方に向けて突設されている。
付勢バネ7は、内筒部24と後板部34との間に配設されており、スライド部材6を後方に付勢している。なお、コイルバネで形成された付勢バネ7に替えて、断面矩形状の棒体を前後方向で互い違いに湾曲されることによって平面視で蛇腹状に形成されたバネなど、スライド部材6を後方に向けて付勢できれば、他の付勢手段を用いてもよい。
次に、以上のような構成の計量キャップ1の使用方法について説明する。
まず、定量の内容物Pを取り出す場合には、図3に示すように、容器本体2を把持した状態で計量キャップ1が装着された容器本体2を上下反転させ、計量キャップ1が下方を向く倒立姿勢とする。これにより、容器本体2内に収容された内容物Pが連通孔部11aを通って容器本体から流出し、ストック室24a内に導かれる。これにより、容器本体2内の内容物Pがストック室24a内にストックされる。
ストック室24a内に所定量の内容物Pをストックしたら、図4及び図5に示すように、スライド部材6を計量部材5内に向けて前方に押し込み、取出位置に向けて前方にスライド移動させる。スライド部材6が取出位置まで移動すると、スライド部材6の底板部31が第1通過スリット24b内に挿入されて連通孔部11aを閉塞する。また、取出孔部22aと上面開口部33aとが前後方向で位置合わせされ、取出孔部22aと上面開口部33aとが平面視で重なる。これにより、ストック室24aが上面開口部33a及び取出孔部22aを通して計量部材5の外部と連通する。そのため、ストック室24a内の内容物Pは、上面開口部33a及び取出孔部22aを通して計量部材5の外部に排出される。
このとき、スライド部材6の底板部31の前端縁が内筒部24の下端部のうち前側部分に当接すると共に側板部32の前端縁が内筒部24に当接するので、スライド部材6は、取出位置から前方に向けてさらに移動することが規制される。
ストック室24a内の内容物Pを排出した後、スライド部材6の押圧を解除する。スライド部材6は、図2及び図3に示すように、付勢バネ7の復元変形によって取出位置からストック位置に向けて後方にスライド移動される。ここで、外筒部23の第1係合突出部23bと側板部32の第2係合突出部32aとが係合することにより、付勢バネ7によって後方に付勢されるスライド部材6がストック位置を越えて後方にスライド移動されることが防止される。
以上のようにして、容器本体2内に収容されている定量の内容物Pを計量して取り出す。
続いて、任意の量の内容物Pを取り出す場合には、図6に示すように、計量部材5を装着部材4に対してヒンジ部21回りで回動させ、連通孔部11aを開放する。この際、スライド部材6も計量部材5と共に装着部材4に対してヒンジ部21回りで回動する。そして、容器本体2を傾けることにより、容器本体2内に収容されている内容物Pを連通孔部11aから外部に直接取り出す。
なお、再び定量の内容物Pを計量して取り出したい場合には、計量部材5を装着部材4に対してヒンジ部21回りで回動させて装着部材4に装着し、連通孔部11aを閉塞する。このとき、スライド部材6がストック位置にあるので、連通孔部11aとストック室24aとが連通している。
以上のようにして、容器本体2内に収容されている任意の量の内容物Pを取り出す。
以上のような構成の計量キャップ1によれば、ヒンジ部21回りで計量部材5を装着部材4に対して回動させて連通孔部11aを開閉することにより、スライド部材6をストック位置と取出位置との間でスライド移動させることによって定量の内容物Pを取り出す取出形態と、連通孔部11aから任意の量の内容物Pを外部に直接取り出す取出形態と、の間で取出形態を切り替えることができる。また、ヒンジ部21回りで計量部材5を装着部材4に対して回動させるだけで連通孔部11aを閉塞したときにストック室24aと連通孔部11aとを位置合わせすることができるので、操作性が良好である。
さらに、装着部材4を口部3から取り外すことで、容器本体2内に内容物Pを再充填することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、スライド軸は、容器軸に交差していれば、直交していなくてもよい。
ストック室は、計量部材に形成されているが、スライド部材に形成されてもよい。この場合、連通孔部と取出孔部とがスライド軸方向で異なる位置に形成されており、ストック位置ではスライド部材に形成されたストック室と連通孔部とがスライド軸方向で位置合わせされてストック室内に内容物が収容され、取出位置ではストック室と取出孔部とがスライド軸方向で位置合わせされてストック室内の内容物が外部に排出される。
スライド部材を後方へ向けて付勢する付勢バネなどの付勢部材が設けられているが、付勢部材を設けなくてもよい。
スライド部材は、付勢バネによってストック位置に向けて後方に付勢されているが、取出位置に向けて前方に付勢されてもよい。
装着部材と計量部材とには、計量部材が不意にヒンジ部回りで回動して連通孔部を開放することを規制する係合部が各別に形成されてもよい。
ヒンジ部は、装着部材及び計量部材の前端部分に設けられているが、他の部分に設けられてもよい。
装着部材は、容器本体の口部に着脱自在に装着されているが、着脱自在でなくてもよい。
この発明によれば、内容物の取出形態を多様化して利便性を向上させた計量キャップに関して、産業上の利用可能性が認められる。
1 計量キャップ、2 容器本体、3 口部、4 装着部材、5 計量部材、5a スライド孔部、6 スライド部材、11a 連通孔部、21 ヒンジ部、22a 取出孔部、24a ストック室、O 容器軸、O’ スライド軸、P 内容物

Claims (2)

  1. 内容物が収容される容器本体の口部に装着されると共に、前記容器本体に連通する連通孔部が形成された装着部材と、
    容器軸に交差するスライド軸に沿って延在すると共に前記連通孔部を通して容器本体内と連通するスライド孔部、及び前記連通孔部を通過した前記内容物を取り出す取出孔部が形成された計量部材と、
    前記スライド孔部内において前記スライド軸方向にスライド移動自在に嵌合されるスライド部材と、
    を備え、
    前記計量部材及び前記スライド部材のうちの一方には、前記連通孔部を通過した前記内容物がストックされるストック室が形成されており、
    前記スライド部材が、前記スライド孔部内において、前記ストック室と前記連通孔部とが連通されかつ前記ストック室と前記取出孔部との連通が遮断されるストック位置と、前記ストック室と前記取出孔部とが連通されかつ前記ストック室と前記連通孔部との連通が遮断される取出位置と、の間をスライド移動自在に嵌合された計量キャップであって、
    前記装着部材と前記計量部材とが、ヒンジ部を介して前記連通孔部を開閉自在に互いに連結されており、
    前記スライド部材が、前記計量部材から前記スライド軸方向外側に突出しており、
    前記計量部材のうち前記スライド部材の前記スライド軸方向における押込方向の端部が、前記ヒンジ部を介して前記装着部材に連結されていることを特徴とする計量キャップ。
  2. 前記装着部材が、前記容器本体の口部に対して着脱自在に装着されることを特徴とする請求項1に記載の計量キャップ。
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