JP2015094640A - 磁気式角度検出器 - Google Patents

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Abstract

【課題】被検出体の凹凸部のピッチが異なる場合であっても容易に検出する。
【解決手段】磁気式角度検出器(10)は、複数の凹凸部(21a)が所定のピッチで外周面に形成された被検出体(20a)と、被検出体の外周面に対面して配置された検出体(30a)と、を含み、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部(34a、34b)が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部は、前記検出体の任意の軸線回りに回転対称に配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁束密度の変化を通じて被検出体の回転角度を検出する磁気式角度検出器に関する。
モータの出力軸の角度を測定するために、従来より磁気式角度検出器が使用されている。例えば特許文献1には、リング型の磁性体の周面に検出素子が配置された検出器が開示されている。
図11Aは或る時刻における磁気式角度検出器とその出力とを示す図である。図11Aに示されるように、磁気式角度検出器100は、回転軸O(図示しない)回りに回転可能に配置された歯車形状の被検出体200を含んでいる。被検出体200の周面には、複数の凹凸部が所定のピッチで形成されている。そして、磁石390および磁気検出部340を内部に含む検出体300が、被検出体200の周面に対面して配置されている。
さらに、図11Aに示されるように、磁気検出部340は二つの磁気検出素子310、320を含んでいる。これら二つの磁気検出素子310、320は、磁石390と被検出体200との間に位置決めされている。そして、電圧Vccが二つの磁気検出素子310、320に印加される。
図11Bは図11Aから所定時間後における図11Aと同様な図であり、図11Cは図11Bから所定時間後における図11Aと同様な図である。図11A〜図11Cから分かるように、被検出体200の周面には複数の凹凸部が形成されているので、被検出体200が回転軸O(図示しない)回りに回転すると、磁石390と被検出体200との間の磁束密度が変化する。磁気検出素子310、320はこのような磁束密度の変化を出力信号として出力し、それにより、磁気式角度検出器100は被検出体200の回転角度位置を検出することができる。
特開平08-122011号公報
ここで、磁気検出部340の磁気検出素子310、320は、被検出体200の特定のピッチの複数の凹凸部に適合するよう構成されている。言い換えれば、磁気検出部340は、ピッチの寸法が異なる複数の凹凸部を備えた他の被検出体に対して使用できない。
このため、他の被検出体を使用することが要求される場合には、他の被検出体のピッチに適合した磁気検出素子を搭載した別の検出体を準備する必要があった。つまり、被検出体の複数の凹凸部のピッチの種類に応じて、そのようなピッチに適合した検出体を作製および準備する必要がある。このようなことは、製造工数を増加させ、また部品管理も複雑になる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、被検出体の凹凸部のピッチが異なる場合であっても使用可能な検出体を備えた磁気式角度検出器を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部は、前記検出体の任意の軸線回りに回転対称に配置されている磁気式角度検出器が提供される。
2番目の発明によれば、複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれは、該少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれに対応する前記平面の縁部から等距離の場所に配置されている磁気式角度検出器が提供される。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記検出体の前記平面には穴または突起が形成されており、前記検出体が設置される設置場所には前記穴または突起に対応する突起または穴が形成されている。
1番目の発明においては、検出体を軸線回りに回転させることにより、検出されるべき被検出体の複数の凹凸部のピッチに適合した磁気検出部を採用できる。このため、複数の凹凸部のピッチが異なる被検出体の回転角度を検出する場合であっても、同一の検出体を使用できる。従って、被検出体の複数の凹凸部のピッチが異なる場合であっても、別の磁気検出部を備えた検出体を準備する必要がない。それゆえ、製造工数を削減すると共に、部品管理を単純化することもできる。また、検出体を軸線回りに回転させた場合であっても、被検出体と検出体の平面との間の位置関係は互いに等しい。このため、検出体の取付位置を変更する必要もない。
2番目の発明においては、検出体の特定の縁部を設置場所に隣接して下方に向けることにより、検出されるべき被検出体の複数の凹凸部のピッチに適合した磁気検出部を採用できる。このため、複数の凹凸部のピッチが異なる被検出体の回転角度を検出する場合であっても、同一の検出体を使用できる。従って、被検出体の複数の凹凸部の異なるピッチに応じて、別の磁気検出部を備えた検出体を準備する必要がない。それゆえ、製造工数を削減すると共に、部品管理を単純化することもできる。また、検出体の特定の縁部を設置場所に隣接して下方に向けた場合であっても、被検出体と検出体の平面との間の位置関係は互いに等しい。このため、検出体の取付位置を変更する必要もない。
3番目の発明においては、検出体を設置場所、例えばハウジングに取付けるときに、検出体を適切な向きで適切な場所に配置することができる。
本発明に基づく磁気式角度検出器の斜視図である。 本発明の第一の実施形態における検出体の拡大図である。 第一の実施形態における磁気式角度検出器の第一の適用例を示す部分拡大図である。 第一の実施形態における磁気式角度検出器の第二の適用例を示す部分拡大図である。 第一の実施形態における磁気式角度検出器の第三の適用例を示す部分拡大図である。 第一の実施形態における磁気式角度検出器の第四の適用例を示す部分拡大図である。 第一の実施形態における他の検出体の拡大図である。 第一の実施形態におけるさらに他の検出体の拡大図である。 第一の実施形態における別の検出体の拡大図である。 本発明の第二の実施形態における検出体の拡大図である。 第二の実施形態における磁気式角度検出器の第一の適用例を示す部分拡大図である。 第二の実施形態における磁気式角度検出器の第二の適用例を示す部分拡大図である。 第二の実施形態における他の検出体の拡大図である。 第二の実施形態におけるさらに他の検出体の拡大図である。 第二の実施形態における別の検出体の拡大図である。 本発明における或る検出体および設置面の斜視図である。 本発明における或る検出体および設置面の他の斜視図である。 図9Aの変形例である。 図9Bの変形例である。 或る時刻における磁気式角度検出器とその出力とを示す図である。 図11Aから所定時間後における図11Aと同様な図である。 図11Bから所定時間後における図11Aと同様な図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に基づく磁気式角度検出器の斜視図である。図1に示されるように、磁気式角度検出器10は、回転軸O回りに回転可能に配置された歯車形状の被検出体20を含んでいる。被検出体20aの周面には、複数の凹凸部21aが所定の第一ピッチで形成されている。そして、磁石39および第一および第二の磁気検出部34a、34bを内部に含む検出体30aが、被検出体20の周面に対面して配置されている。前述したように第一および第二の磁気検出部34a、34bのそれぞれは、二つの磁気検出素子を含むものとする。なお、後述する他の磁気検出部34c〜34eも同様の構成である。
図1に示されるように、第一および第二の磁気検出部34a、34bは回転軸Oに対して平行な方向に所定の隙間を空けて並置されている。また、磁石39は第一および第二の磁気検出部34a、34bに隣接して配置されている。そして、磁石39の寸法は、複数の磁気検出部34a、34bおよび複数の磁気検出部の間の隙間を含む領域以上であるのが好ましい。
さらに、図1においては、一方の磁気検出部34aのみが磁石39と被検出体20との間に位置決めされるように、検出体30aが配置されている。言い換えれば、被検出体20の周面は、磁気検出部34aに対応する高さに配置されている。そして、被検出体20の周面は、他方の磁気検出部34bに対応する高さに配置されていない。
被検出体20aの周面には複数の凹凸部21aが形成されているので、被検出体20が回転軸O回りに回転すると、磁石39と被検出体20aとの間の磁束密度が変化する。磁気検出部34a内の磁気検出素子(図示しない)はこのような磁束密度の変化を出力信号として出力し、それにより、磁気式角度検出器10は被検出体20の回転角度位置を検出することができる。
図2は本発明の第一の実施形態における検出体の拡大図である。図1および図2に示される検出体30aは四角柱であり、その端面は略正方形または矩形である。そして、検出体30aの一方の端面には、第一および第二の磁気検出部34a、34bが配置されている。この点に関し、第一および第二の磁気検出部34a、34bは端面の表面自体に配置されていてもよく、また、端面の内部に埋め込まれていてもよい。また、第一および第二の磁気検出部34a、34bは、検出体30aの或る軸線、例えば回転中心Pに対して回転対称に配置されている。図2においては、第一および第二の磁気検出部34a、34bは互いに対向して配置されている。しかしながら、第一および第二の磁気検出部34a、34bが互いに対向していなくてもよい。
図3Aは第一の実施形態における磁気式角度検出器の第一の適用例を示す部分拡大図である。図3Aに示されるように、第一の適用例においては、第一ピッチで複数の凹凸部21aが形成されている被検出体20aの回転角度を検出する。検出体30aは、第一磁気検出部34aのみが被検出体20aの周面に対面するように、ハウジングなどの設置場所Hに配置されている。
ここで、第一磁気検出部34a内の二つの磁気検出素子(図示しない)は、被検出体20aの第一ピッチに適合するよう構成されているものとする。それゆえ、第一磁気検出部34aは、被検出体20aが回転軸O回りに回転するときの磁束密度の変化を適切に把握し、前述したように被検出体20aの回転角度を検出することができる。なお、第一の適用例においては、第二磁気検出部34bは被検出体20aよりも上方に位置し、第二磁気検出部34bは被検出体20aの回転角度の検出に寄与しない。
そして、第二の適用例においては、被検出体20aとは異なる被検出体20bの回転角度を検出する。そのような場合には、被検出体20aを取外して、被検出体20bを回転軸に配置する。
図3Bは第一の実施形態における磁気式角度検出器の第二の適用例を示す部分拡大図である。図3Bに示されるように、被検出体20bの複数の凹凸部21bは、被検出体20aの第一ピッチよりも小さい所定の第二ピッチで配置されている。そして、第二の適用例においては、検出体30aを回転中心P回りに180°回転させ、それにより、検出体30aは第一の適用例とは上下反対になるように設置場所Hに配置される。その結果、第二磁気検出部34bのみが被検出体20bの周面に対面するようになる。
ここで、第二磁気検出部34b内の二つの磁気検出素子(図示しない)は、被検出体20bの第二ピッチに適合するよう構成されているものとする。それゆえ、第二磁気検出部34bは、被検出体20bが回転軸O回りに回転するときの磁束密度の変化を適切に把握し、前述したように被検出体20bの回転角度を検出することができる。なお、第二の適用例においては、第一磁気検出部34aは被検出体20bよりも上方に位置し、第一磁気検出部34aは被検出体20bの回転角度の検出に寄与しない。
ところで、図4Aおよび図4Bは第一の実施形態における磁気式角度検出器の第三の適用例および第四の適用例をそれぞれ示す部分拡大図である。図4Aに示される被検出体20cにおいては、回転角度を検出するのに用いられる下方部分25と被検出体20cが一回転するのを検出するのに用いられる上方部分26とが一体化されている。
下方部分25は図3Aに示される被検出体20aと同様の構成であり、その周面に複数の凹凸部21aが第一ピッチで形成されている。また、図4Aから分かるように、上方部分26には、半径方向外側に突出する単一の突起22cが設けられている。第三の適用例においては、検出体30aの第一磁気検出部34aが下方部分25の周面に対面すると共に検出体30aの第二磁気検出部34bが上方部分26の周面に対面するように、検出体30aが設置場所Hに配置されている。
第一磁気検出部34a内の二つの磁気検出素子(図示しない)は、複数の凹凸部21aの第一ピッチに適合するよう構成されている。従って、被検出体20cが回転されるときに、第一磁気検出部34aは被検出体20cの回転角度を前述したように検出する。また、第二磁気検出部34bは突起22cを通じて被検出体20cが一回転するのを検出する。第二磁気検出部34bは第二ピッチ適合するよう構成されているが、単一の突起22cを検出するのに使用される。
図4Bは、第一の実施形態における磁気式角度検出器の第四の適用例を示す部分拡大図である。被検出体20cとは被検出体20dの回転角度を検出する場合には、被検出体20cを取外して、被検出体20dを回転軸に配置する。図4Bに示されるように、被検出体20dにおいては、回転角度を検出するのに用いられる下方部分25と被検出体20dが一回転するのを検出するのに用いられる上方部分26とが一体化されている。
下方部分25は図3Bに示される被検出体20dと同様の構成であり、その周面に複数の凹凸部21bが第二ピッチで形成されている。また、図4Bから分かるように、上方部分26には、半径方向外側に突出する単一の突起22dが設けられている。図4Bに示されるように、第四の適用例においては、検出体30aの第二磁気検出部34bが下方部分25の周面に対面すると共に検出体30aの第一磁気検出部34aが上方部分26の周面に対面するように、検出体30aが設置場所Hに配置されている。言い換えれば、図4Aに示される状態から、被検出体20cを被検出体20dに置換えた後で、検出体30aを回転中心P回りに適切な角度、例えば180°だけ回転させればよい。
第二磁気検出部34b内の二つの磁気検出素子(図示しない)は、複数の凹凸部21bの第二ピッチに適合するよう構成されている。従って、被検出体20dが回転されるときに、第二磁気検出部34bは被検出体20dの回転角度を前述したように検出する。また、第一磁気検出部34aは突起22dを通じて被検出体20dが一回転するのを検出する。第一磁気検出部34aは第一ピッチ適合するよう構成されているが、単一の突起22dを検出することも可能である。
このように本発明の第一の実施形態においては、検出体30aを回転中心P回りに回転させることにより、検出されるべき被検出体20aの複数の凹凸部のピッチに適合した磁気検出部34a、34bを採用することができる。このため、複数の凹凸部のピッチが異なる被検出体20bの回転角度を検出する場合であっても、同一の検出体30aを使用できる。従って、被検出体20bの複数の凹凸部のピッチが異なる場合であっても、別の磁気検出部34bを備えた別の検出体を準備する必要がない。それゆえ、製造工数を削減すると共に、部品管理を単純化することもできる。また、検出体30aを回転中心P回りに回転させた場合であっても、被検出体20a、20bと検出体30aの平面との間の位置関係は互いに等しい。このため、設置場所Hにおける検出体30aの取付位置を変更する必要もない。
図5Aは第一の実施形態における他の検出体の拡大図である。他の検出体30bは、回転中心P回りに回転可能な三角柱の形態である。検出体30bの端面は略正三角形である。図5Aから分かるように、他の検出体30bの一方の端面に、第一、第二および第三の磁気検出部34a、34b、34cが配置されている。これら第一、第二および第三の磁気検出部34a、34b、34cは、検出体30bの或る軸線、例えば回転中心Pに対して回転対称に配置されている。
同様に、図5Bには、回転中心P回りに回転可能な四角柱の形態のさらに他の検出体30cが示されている。検出体30cの端面は略正方形または矩形である。図5Bから分かるように、検出体30cの一方の端面には、回転中心Pに対して回転対称に配置された第一、第二、第三および第四の磁気検出部34a、34b、34c、34dが配置されている。
同様に、図5Cには、回転中心P回りに回転可能な五角柱の形態の別の検出体30dが示されている。検出体30dの端面は、略正五角形である。図5Cから分かるように、検出体30dの一方の端面には、回転中心Pに対して回転対称に配置された第一、第二、第三、第四および第五の磁気検出部34a、34b、34c、34d、34eが配置されている。
これら検出体30b〜30dは検出体30aの代わりに設置場所H上に配置される。そして、異なる寸法のピッチを備えた被検出体の回転角度を検出する場合には、検出体のピッチに応じた磁気検出部が使用されるような向きで検出体30b〜30dが設置場所H上に配置される。従って、被検出体の回転角度を適切に検出できる。さらに、検出体30b〜30dは、検出体30aの場合よりも、異なるピッチの凹凸部を有するさらに多数の被検出体に対応することができる。当然のことながら、回転中心P回りに回転可能な多角柱または多角形の形態の別の検出体が本発明の範囲に含まれるのは明らかであろう。
図6は本発明の第二の実施形態における検出体の拡大図である。図6に示される検出体30eは四角柱であり、その端面は長方形である。検出体30eの一方の端面には、第一、第二、第三および第四の磁気検出部34a、34b、34c、34dが配置されている。図6から分かるように、第一磁気検出部34aおよび第三磁気検出部34cは端面の長辺側に配置されており、第二磁気検出部34bおよび第四磁気検出部34dは端面の短辺側に配置されている。
また、これら磁気検出部34a、34b、34c、34dは、検出体30eの端面の各縁部に隣接して配置されている。そして、図6から分かるように、それぞれの磁気検出部34a〜34dとこれら磁気検出部のそれぞれに対応する縁部との間の距離は所定距離aである。また、これら磁気検出部34a〜34dは対応する長辺または短辺の中心に対応して位置決めされている。
図7Aは第二の実施形態における磁気式角度検出器の第一の適用例を示す部分拡大図である。図7Aに示されるように、第一の適用例においては、複数の凹凸部21aが第一ピッチで形成されている被検出体20aの回転角度を検出する。そして、検出体30eは、第一磁気検出部34aのみが被検出体20aの周面に対面するように、設置場所Hに配置されている。言い換えれば、第一磁気検出部34aに対応する検出体30eの端面の縁部が下方になるように、検出体30aが設置場所H上に配置される。
このため、第一磁気検出部34aは、被検出体20aが回転軸O回りに回転するときの磁束密度の変化を適切に把握し、前述したように被検出体20aの回転角度を検出することができる。なお、第一の適用例においては、第三磁気検出部34cは被検出体20aよりも上方に位置し、第三磁気検出部34cは被検出体20aの回転角度の検出に寄与しない。第二磁気検出部34bおよび第四磁気検出部34dも被検出体20aよりも幾分上方に位置するので、同様に被検出体20aの回転角度の検出に寄与しない。
そして、第二の適用例においては、被検出体20aとは異なる被検出体20bの回転角度を検出する。そのような場合には、被検出体20aを取外して、被検出体20bを回転軸に配置する。
図7Bは第二の実施形態における磁気式角度検出器の第二の適用例を示す部分拡大図である。図7Bに示されるように、被検出体20bの複数の凹凸部21bは、被検出体20aの第一ピッチよりも小さい第二ピッチで配置されている。そして、第二の適用例においては、図6の状態から検出体30eを反時計回りに90°だけ回転させる。その結果、検出体30eは第一の適用例とは上下反対になるように設置場所Hに配置されるようになる。言い換えれば、第二磁気検出部34bに対応する検出体30eの端面の縁部が下方になるように、検出体30eが設置場所H上に配置される。その結果、第二磁気検出部34bのみが被検出体20bの周面に対面する。
このため、第二磁気検出部34bは、被検出体20bが回転軸O回りに回転するときの磁束密度の変化を適切に把握し、前述したように被検出体20bの回転角度を検出することができる。なお、第二の適用例においては、第四磁気検出部34dは被検出体20bよりも上方に位置し、第四磁気検出部34dは被検出体20bの回転角度の検出に寄与しない。第一磁気検出部34aおよび第三磁気検出部34cも被検出体20bよりも幾分上方に位置するので、同様に被検出体20bの回転角度の検出に寄与しない。
このように本発明の第二の実施形態においては、検出体30eの特定の縁部を設置場所Hに隣接して下方に向けることにより、検出されるべき被検出体の複数の凹凸部のピッチに適合した磁気検出部34a、34bを採用できる。このため、複数の凹凸部のピッチが異なる被検出体20bの回転角度を検出する場合であっても、同一の検出体30eを使用できる。従って、被検出体の複数の凹凸部が異なる場合であっても、別の磁気検出部を備えた検出体を準備する必要がない。それゆえ、製造工数を削減すると共に、部品管理を単純化することもできる。また、検出体30eの特定の縁部を設置場所Hに隣接して下方に向けた場合であっても、被検出体20a、20bと検出体30eの端面との間の位置関係は互いに等しい。このため、検出体30eの取付位置を変更する必要もない。
図8Aは第二の実施形態における他の検出体の拡大図である。他の検出体30fは、四角柱の形態である。検出体30fの端面は四角形であり、略正方形でもよい。図8Aから分かるように、他の検出体30fの一方の端面に、第一および第二の磁気検出部34a、34bが配置されている。前述したのと同様に、それぞれの磁気検出部34a、34bとこれら磁気検出部のそれぞれに対応する検出体30fの端面の縁部との間の距離は所定距離aである。
同様に、図8Bには、三角柱の形態のさらに他の検出体30gが示されている。検出体30gの端面は三角形であり、略正三角形でもよい。図8Bから分かるように、検出体30gの一方の端面には、第一、第二および第三の磁気検出部34a、34b、34cが配置されている。前述したのと同様に、それぞれの磁気検出部34a、34b、34cとこれら磁気検出部のそれぞれに対応する検出体30gの端面の縁部との間の距離は所定距離aである。
同様に、図8Cには、五角柱の形態の別の検出体30hが示されている。検出体30hの端面は、五角形であり、略正五角形でもよい。図8Cから分かるように、検出体30hの一方の端面には、第一、第二、第三、第四および第五の磁気検出部34a、34b、34c、34d、34eが配置されている。前述したのと同様に、それぞれの磁気検出部34a、34b、34c、34d、34eとこれら磁気検出部のそれぞれに対応する検出体30hの端面の縁部との間の距離は所定距離aである。
これら検出体30f〜30hは検出体30eの代わりに設置場所H上に配置される。そして、異なる寸法のピッチを備えた被検出体20の回転角度を検出する場合には、被検出体のピッチに応じた磁気検出部が使用されるような向きで検出体30f〜30hが設置場所H上に配置される。従って、被検出体の回転角度を適切に検出できる。さらに、検出体30g〜30hは、検出体30eの場合よりも、異なるピッチの凹凸部を有するさらに多数の被検出体に対応することができる。当然のことながら、多角柱または多面体の形態の別の検出体が本発明の範囲に含まれるのは明らかであろう。
さらに、図9Aおよび図9Bは本発明における或る検出体および設置面の斜視図である。図9A等には、例として検出体30aを設置場所Hに配置する状態が示されている。なお、図9A等の設置場所Hに示される破線は検出体30aを配置すべき所定場所を示しているものとする。
図9Aに示されるように、磁気検出部34aに隣接した検出体30aの一つの側面には、穴35が形成されている。この穴35は検出体30aの一つの側面の一つの隅部に形成されている。そして、穴35に対応する突起36が設置場所Hに設けられている。
検出体30aの穴35を突起36に係合させると、検出体30aの磁気検出部34aが被検出体20a(図9Aには示さない)の周面に対面するようになる。穴35および突起36によって検出体30aが正確に位置決めされるので、被検出体20aの回転角度を正確に検出することができる。
また、他の被検出体20bの回転角度を検出する場合には、検出体30aを取外して別の設置場所H’まで移動させる。図9Bに示されるように、磁気検出部34bに隣接した検出体30aの他の側面には、穴35’が形成されている。この穴35’は検出体30aの他の側面の一つの隅部に形成されている。そして、穴35’に対応する突起36’が設置場所H’に設けられている。
同様に、検出体30aの穴35’を突起36’に係合させると、検出体30aの磁気検出部34bが被検出体20b(図9Bには示さない)の周面に対面するようになる。穴35’および突起36’によって検出体30aが正確に位置決めされるので、被検出体20bの回転角度を正確に検出することができる。それゆえ、これら穴35、35’および突起36、36’は、検出体30aを適切な向きで適切な場所に配置する役目を果たすのが分かるであろう。
図10Aおよび図10Bはそれぞれ図9Aおよび図9Bの変形例である。図10Aおよび図10Bにおいては、突起36、36’が検出体30aに設けられており、穴35、35’が設置場所H’に形成されているものとする。このような場合であっても、前述したのと同様な効果が得られるのは、当業者であれば明らかである。
10 磁気式角度検出器
20a〜20d 被検出体
21a、21b 凹凸部
22c 突起
30a〜30h 検出体
34a〜34e 磁気検出部
35、35’ 穴
36、36’ 突起
H 設置場所
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部は、前記検出体の任意の軸線回りに回転対称に配置されている磁気式角度検出器が提供される。
2番目の発明によれば、複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれは、該少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれに対応する前記平面の縁部から等距離の場所に配置されている磁気式角度検出器が提供される。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記検出体の前記少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれに対応した前記平面に隣接した側面にはには穴または突起が形成されており、前記検出体が設置される設置場所には前記穴または突起に対応する突起または穴が形成されている。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部は、前記検出体の任意の軸線回りに回転対称に配置されている磁気式角度検出器が提供される。
2番目の発明によれば、複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、前記少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれは、該少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれに対応する前記平面の縁部から等距離の場所に配置されている磁気式角度検出器が提供される。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記少なくとも二つの磁気検出部が配置された前記検出体の前記平面に隣接した側面には穴または突起が形成されており、前記検出体が設置される設置場所には前記穴または突起に対応する突起または穴が形成されている。

Claims (3)

  1. 複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、
    前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、
    前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、
    前記少なくとも二つの磁気検出部は、前記検出体の任意の軸線回りに回転対称に配置されている磁気式角度検出器。
  2. 複数の凹凸部が所定のピッチで外周面に形成された被検出体と、
    前記被検出体の外周面に対面して配置された検出体と、を具備し、
    前記検出体は多面体であり、該多面体のうちの一つの平面には、異なる被検出体に適合する少なくとも二つの磁気検出部が配置されており、
    前記少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれは、該少なくとも二つの磁気検出部のそれぞれに対応する前記平面の縁部から等距離の場所に配置されている磁気式角度検出器。
  3. 前記検出体の前記平面には穴または突起が形成されており、前記検出体が設置される設置場所には前記穴または突起に対応する突起または穴が形成されている請求項1または2に記載の磁気式角度検出器。
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