JP2015094401A5 - - Google Patents
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Description
また、規制周壁部40aの端部40cは、図3に示すように、インシュレータ30の軸方向から見て、かしめ部46がかしめ接合される第2取付部材20の被かしめ部となるフランジ部34(21、図6参照)の周端部34a1,21a1上に位置している。
つまり、図15(a)に模式的に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1上に位置し、周端部34a1,21a1の径方向内側や外側に端部40cが位置しないようになっている。これにより、マウント装置の周りにおける他の部品との干渉を避けつつ規制周壁部40aを最大限大きく形成することができる。
比較例として、図15(b)に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1の内側に位置している場合(フランジ部34(21)上に位置している場合)には、規制周壁部40のコンパクト化が可能となるが、その分、前部42e、後部42fが短くなり、前部42e、後部42fのストッパとしての規制面積が小さくなる。
また、図15(c)に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1の外側に位置している場合には、前部42e、後部42fが長くなり、前部42e、後部42fの規制面積が大きくなるが、フランジ部34(21)に支持されない部分(周端部34a1,21a1の外側に突出した部分)が存在することとなるので、好適な規制を行うことが難しく、ストッパとして強度不足となるおそれがある。
これに対して、本実施形態では、図15(a)に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1上に位置しているので、前部40eをかしめ部46により確実に支持固定しつつ、前部42eによる規制面積を最大限大きく形成することができる。
つまり、図15(a)に模式的に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1上に位置し、周端部34a1,21a1の径方向内側や外側に端部40cが位置しないようになっている。これにより、マウント装置の周りにおける他の部品との干渉を避けつつ規制周壁部40aを最大限大きく形成することができる。
比較例として、図15(b)に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1の内側に位置している場合(フランジ部34(21)上に位置している場合)には、規制周壁部40のコンパクト化が可能となるが、その分、前部42e、後部42fが短くなり、前部42e、後部42fのストッパとしての規制面積が小さくなる。
また、図15(c)に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1の外側に位置している場合には、前部42e、後部42fが長くなり、前部42e、後部42fの規制面積が大きくなるが、フランジ部34(21)に支持されない部分(周端部34a1,21a1の外側に突出した部分)が存在することとなるので、好適な規制を行うことが難しく、ストッパとして強度不足となるおそれがある。
これに対して、本実施形態では、図15(a)に示すように、端部40cがフランジ部34(21)の周端部34a1,21a1上に位置しているので、前部40eをかしめ部46により確実に支持固定しつつ、前部42eによる規制面積を最大限大きく形成することができる。
Claims (8)
- 振動源側に配置される第1取付部材と、
車体側に配置される第2取付部材と、
前記第1取付部材と第2取付部材とを連結するインシュレータと、
前記第1取付部材の周囲を覆うことで前記第1取付部材の変位を規制する規制部材と、を備えたマウント装置において、
前記規制部材は、規制周壁部と、前記規制周壁部を覆う天板部と、を備え、
前記規制周壁部の下端に形成され、前記第2取付部材に前記規制部材を固定するためのかしめ部と、
前記規制周壁部と前記天板部との端部により形成され、振動源側部品が挿通される側部開口部と、
前記側部開口部の縁部に設けられた開口フランジ部と、
前記側部開口部において、前記かしめ部と前記開口フランジ部との間に形成された切欠部と、を備えることを特徴とするマウント装置。 - 振動源側部品の移動量を制限し、前記インシュレータの変形量を制限するストッパ部を備え、
前記ストッパ部は、前記インシュレータに一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載のマウント装置。 - 前記ストッパ部は、前記側部開口部を通じて前記規制部材の側方へ延出していることを特徴とする請求項2に記載のマウント装置。
- 前記規制周壁部の前記端部は、前記インシュレータの軸方向から見て、前記かしめ部がかしめ接合される前記第2取付部材の被かしめ部における周端部上に位置していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のマウント装置。
- 前記第2取付部材は、軸方向を上下方向として配置される筒状体を備え、
前記インシュレータは、円筒部材に接着されており、前記円筒部材は前記筒状体の上端開口部から前記筒状体内に圧入固定されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のマウント装置。 - 前記第2取付部材は、軸方向を上下方向として配置される筒状体を備え、
前記インシュレータは、円筒部材に接着されており、前記円筒部材は前記筒状体の上端開口部から前記筒状体内に圧入固定されており、
前記筒状体の側部外周面に一端部が取り付けられ他端部が車体側へ固定される脚部と、前記脚部に設けられたリブとを備え、
前記脚部の一端部および前記リブは、前記側部外周面に沿うように前記インシュレータの軸方向に延出しており、その延長上に前記ストッパ部が位置することを特徴とする請求項2に記載のマウント装置。 - 前記第1取付部材は、前記インシュレータの上端に露出する基部と、前記基部に載置される振動源側部品と対向するように前記基部の上側に立ち上る周壁のみで形成される周壁部と、前記周壁部の少なくとも上端を覆うリバウンドストッパと、を備え、
前記インシュレータおよび前記リバウンドストッパは、弾性材料からなり、一体成形されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のマウント装置。 - 前記規制部材の前記天板部の内面には、前記リバウンドストッパが当接することを特徴とする請求項7に記載のマウント装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013233026A JP2015094401A (ja) | 2013-11-11 | 2013-11-11 | マウント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015094401A JP2015094401A (ja) | 2015-05-18 |
JP2015094401A5 true JP2015094401A5 (ja) | 2015-09-17 |
Family
ID=53041507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013233026A Pending JP2015094401A (ja) | 2013-11-11 | 2013-11-11 | マウント装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
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WO (1) | WO2015068730A1 (ja) |
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2013
- 2013-11-11 JP JP2013233026A patent/JP2015094401A/ja active Pending
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- 2014-11-05 WO PCT/JP2014/079343 patent/WO2015068730A1/ja active Application Filing
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