JP2015094122A - 水位予測装置及び水位予測方法並びに水位予測システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本川及び前記本川に合流する支川を含む河川であって、前記支川における前記本川との合流地点に水門が設けられた河川の水位を予測する水位予測装置において、演算により前記本川及び前記支川の水位を事前に予測する水位予測部を備え、前記水位予測部は、予測された前記本川の水位に基づき得られる前記本川の水面標高が予測された前記支川の水位に基づき得られる前記支川の水面標高よりも高い場合に前記水門が閉鎖される一方、前記本川の水面標高が前記支川の水面標高よりも低い場合に前記水門が開放されるものとして、前記水位の予測を行う。
【選択図】図12
Description
まず、本実施形態の水位予測システムの基本構成について図1〜図3を参照して説明する。水位予測システムは、図1に示すように、第1の雨量検出部10A、第2の雨量検出部10B、第1の水位検出部20A、第2の水位検出部20B、水門検出部30、ポンプ検出部40、水位予測装置60を含む。各検出部10A,10B,20A,20B,30,40は、優先又は無線の通信ネットワーク50を介して水位予測装置60に計測データを伝達可能になっている。また、水位予測システムは、通信ネットワーク50を介して、外部サービスである雨量予測サービス80にも接続されている。
雨量r:mm
水位L:m
零点高標高(基準高)H0:m
水面標高H:m
流出口の高さh:m
流量Q0:m3/s
流出量Q:m3/s
排出量Qp:m3/s
貯留高S:mm
流域面積A:km2
第1の雨量検出部10A及び第2の雨量検出部10Bは、設置点の雨量を検知し、通信ネットワーク50を介して水位予測装置60に送信するための装置である。第1の雨量検出部10Aは、河川全体の流域の中央の領域に設置されている。また、第2の雨量検出部10Bは、支川Raの流域の中央の領域に設置されている。第1及び第2の雨量検出部10A,10Bは、それぞれ雨量センサ11及び通信ユニット12を含む構成とすることができる。
第1の水位検出部20A及び第2の水位検出部20Bは、設置点の水位を検知し、通信ネットワーク50を介して水位予測装置60に送信するための装置である。第1の水位検出部20Aは、本川Rmにおける本川Rmと支川Raとの合流地点の下流側に設置されている。また、第2の水位検出部20Bは、支川Raにおける、水門90の上流側(以下「内水側」と称する場合がある。)に設置されている。第1及び第2の水位検出部20A,20Bは、それぞれ水位センサ21及び通信ユニット22を含む構成とすることができる。
水門検出部30は、支川Raの水門90の開閉状態を検知し、通信ネットワーク50を介して水位予測装置60に送信するための装置である。水門検出部30は、水門センサ31及び通信ユニット32を含む構成とすることができる。水門センサ31は、水門90の開閉状態を検知できるものであればよいが、水門90の開度まで検知できるものであってもよい。
ポンプ検出部40は、排水ポンプ95の稼働状態を検知し、通信ネットワーク50を介して水位予測装置60に送信するための装置である。ポンプ検出部40は、ポンプセンサ41及び通信ユニット42を含む構成とすることができる。ポンプセンサ41は、排水ポンプ95の稼働状態を検知できるものであればよいが、ポンプ出力まで検知できるものであってもよい。
水位予測装置60は、本川Rmの水位Lm及び支川Raの水位Laを事前に予測するための装置である。水位予測装置60は、予測された本川Rmの水位に基づき得られる本川Rmの水面標高Hmが、予測された支川Raの水位Laに基づき得られる支川Raの水面標高Haよりも高い場合に、支川Raの水門90が閉鎖されるものとして水位の予測を行うことが可能である。一方、水位予測装置60は、予測された本川Rmの水位に基づき得られる本川Rmの水面標高Hmが、予測された支川Raの水位Laに基づき得られる支川Raの水面標高Haよりも低い場合に、支川Raの水門90が開放されるものとして水位の予測を行うことが可能である。
水位予測装置60は、例えば図2に示したような基本構成を有する。図2では、水位予測装置60の構成が機能的なブロックに分けて示されている。水位予測装置60は、河川モデル記憶部62、データ受信処理部64、サービス呼出処理部66、予測水位演算部68、補正処理部70、シミュレーション処理部72、表示処理部74、通信ユニット76、及びデータベース78を備える。データ受信処理部64、サービス呼出処理部66、予測水位演算部68、補正処理部70、シミュレーション処理部72、及び表示処理部74は、具体的には、コンピュータによるプログラムの実行により実現される。このうち、予測水位演算部68、補正処理部70、及びシミュレーション処理部72が、本発明における「水位予測部」の構成要素となっている。
データ受信処理部64は、通信ユニット76及び通信ネットワーク50を介して、各検出部10A,10B,20A,20B,30,40から送信されるデータを受信し、RaM等により構成されるデータベース78に登録するデータ受信処理を行う。
サービス呼出処理部66は、通信ユニット76及び通信ネットワーク50を介して、雨量予測サービス80に対して雨量予測を定期的に依頼し、受信した結果をデータベース78に登録するサービス呼出処理を行う。通信ユニット76は、既知の通信ユニット76を用いて構成することができる。
予測水位演算部68は、データベース78に登録された各種データ及び雨量予測情報に基づいて、本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laを事前に予測する演算を行う。予測水位演算部68は、本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laを予測するにあたり、予測された本川Rmの水位Lmに基づき得られる本川Rmの水面標高Hmが、予測された支川Raの水位Laに基づき得られる支川Laの水面標高Haよりも高い場合に、水門90が閉鎖されるものとして演算を行う。また、予測水位演算部68は、予測された本川Rmの水位Lmに基づき得られる本川Rmの水面標高Hmが、予測された支川Raの水位Laに基づき得られる支川Laの水面標高Haよりも低い場合に、水門90が開放されるものとして演算を行う。
補正処理部70は、水門90が閉鎖されていると仮定される場合において、水位予測の演算に用いる河川全体及び支川Raの河川流出量Qm,Qaの補正処理を行う。本実施形態では、本川Rmの水位Lm支川Raの水位La以上になると予測された予測対象の時間には水門90が閉鎖されるものと仮定して、河川全体及び支川Raの河川流出量Qm,Qaの補正処理を行う。すなわち、本川Rmの水位Lmが支川Raの水位La以上の状態では、本川Rmから支川Raに逆流が生じ、支川Raの氾濫等が生じるおそれがあるために、水門90が閉鎖されるものと仮定する。これにより、支川Raから本川Rmへの流入が無くなることから、補正処理部70は、本川Rmについては支川Raの河川流出量Qaを減算し、また、支川Raについては支川Raの河川流出量Qaを加算する補正処理を行う。
シミュレーション処理部72は、現在から、あらかじめ設定した時間後まで、あらかじめ設定した時間間隔で、予測された各時点の本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laにそれぞれの零点高標高Hm0,Ha0を加えて得られる水面標高Hm,Haを比較する。また、シミュレーション処理部72は、比較の結果本川Rmの水面標高Hmが支川Raの水面標高Haを超える場合、排水ポンプ95の稼働開始時期及び稼働停止時期を複数設定して、本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laを予測水位演算部68に複数予測させるシミュレーションを実行する。得られたシミュレーション結果は、データベース78に登録される。
河川モデル記憶部62は、本川Rm及びすべての支川Ra,Rbを含む河川の流域全体の河川モデル及び支川Raの河川モデルを記憶する。記憶される河川モデルは、水位を算出する際に用いる種々のパラメータを含む。それぞれの河川全体及び支川Raの河川モデルは、過去の河川全体及び各支川Ra,Rbの流域の雨量データに基づいて求めることができる。河川モデル記憶部62は、例えば、ROM等により構成することができる。
表示処理部74は、あらかじめ設定した時間範囲について、あらかじめ設定した時間間隔で、第1及び第2の雨量検出部10A,10Bにより計測された雨量データの実測値、雨量予測サービス80から呼び出した雨量予測情報、第1及び第2の水位検出部20A,20Bにより計測された水位データの実測値、予測水位演算部68により算出された予測水位Lm,La、現在の水門90の状態及び現在の排水ポンプ95の状態を、データベース78から取得し、図示しないディスプレイ等に表示する。表示処理部74は、定期的にデータベース78に登録された情報を取得してもよく、あるいは、データベース78の情報が変更された場合に、変更された情報又はすべての情報を取得してもよい。
通信ユニット76は、通信ネットワーク50を介して、各検出部10A,10B,20A,20B,30,40によって検出される各種データを受信したり、雨量予測サービス80に対して雨量予測を依頼し、雨量予測情報を受信したりする。通信ユニット76は、既知の通信ユニットを用いて構成することができる。
データベース78には、種々のデータが登録される。データベース78は、既知のものを使用することができる。
以上、本実施形態による水位予測装置60の構成について説明した。次に、本実施形態による水位予測装置60の動作について説明する。図8〜図15は、本実施形態による水位予測装置60の動作を示したフローチャートである。
予測水位の演算処理を実行するにあたり、水位予測装置60は、各検出部10A,10B,20A,20B,30,40から各種データを受信するデータ受信処理及び雨量予測サービスから雨量予測情報を呼び出すサービス呼出処理をあらかじめ開始する。
図9は、データ受信処理(S200)の動作を示したフローチャートである。図9に示したように、データ受信処理部64は、まず、各検出部10A,10B,20A,20B,30,40からの各種データの待ち状態となる(S202)。本実施形態では、各種データは10分毎に送信されるように構成されており、次回、データが送信されてくるまでの期間、データ受信処理部64は待ち状態となる。
図10は、サービス呼出処理の動作を示したフローチャートである。図10に示したように、サービス呼出処理部66は、あらかじめ設定した時間間隔で、通信ユニット76及び通信ネットワーク50を介して、雨量予測サービス80に対して雨量予測の依頼を送信し、雨量予測情報を受信する(S302〜S306)。本実施形態では、サービス呼出処理部66は、10分間隔で雨量予測サービス80に対して、河川全体及び支川Raの流域の雨量予測を依頼し、受信する。
図11は、図4に示したタンクモデルを用いた水位予測処理の動作を示すフローチャートである。以下の説明において、雨の降り始めの時間をt=TS、以降のデータ登録時間を順にt=TS+1,TS+2,・・・、現在の時間、具体的には、最新のデータ登録時間をt=T0、以降のデータ登録時間を順にt=T1,T2,・・・と表記する。また、時間に依存する変数は、例えば、水位L(T0),L(TS),流出量Q(T0),Q(TS)のように表記する。
=a×(Lm(TS−1)+b)2
=80×(0.15+0.00)2
=1.80(m3/s)
=Qm(TS−1)/αm×3.6/km31
=1.8/27×3.6/0.005
=48.0(mm)
=(算出対象時間の1回前の時間の貯留高+算出対象時間の雨量)/(1+1段目タンクの流出係数/6)
=(Sm1(TS−1)+rmX(TS))/(1+km12/6)
=(0+4)/(1+0.3/6)
=3.81(mm)
=km12×Sm1(TS)×α/3.6
=0.3×3.81×27/3.6
=8.57(m3/s)
2段目タンクからの河川流出量Qm2(TS)=0(m3/s)
2段目タンクから3段目タンクへの流出量Qm22(TS)=0.21(m3/s)
3段目タンクの貯留高Sm3(TS)=47.93(mm)
3段目タンクからの河川流出量Qm3(TS)=1.8(m3/s)
=Qm1(TS)+Qm2(TS)+Qm3(TS)
=0+0+1.8
=1.8(mm3/s)
図12は、流出量補正処理の動作を示すフローチャートである。この流出量補正処理は、水門90が閉鎖されている場合においては支川Raから本川Rmに対しての流入がなくなることを考慮して、水門90が閉鎖していると仮定される場合に河川流出量Qm,Qaを補正するために実行される。また、この流出量補正処理は、水門90が閉鎖していると仮定される場合に河川流出量Qm,Qaを補正するにあたり、排水ポンプ95による支川Raから本川Rmへの排出量をも考慮するようになっている。
図14は、シミュレーション処理の動作を示すフローチャートである。このシミュレーション処理は、本川Rmの水面標高Hmが支川Raの水面標高Haを超え、水門90が閉鎖される場合において、排水ポンプ95の稼働開始時期及び稼働停止時期を複数設定して、本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laを予測水位演算部68に複数予測させるシミュレーションを実行する
以上説明したように、本実施形態による水位予測装置60は、予測された本川Rmの水位に基づき得られる本川Rmの水面標高Hmが、予測された支川Raの水位Laに基づき得られる支川Raの水面標高Haよりも高い場合に、支川Raの水門90が閉鎖されるものとして本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laの予測を行う。一方、水位予測装置60は、予測された本川Rmの水位に基づき得られる本川Rmの水面標高Hmが、予測された支川Raの水位Laに基づき得られる支川Raの水面標高Haよりも低い場合に、支川Raの水門90が開放されるものとして本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laの予測を行う。したがって、水門90の開閉状態を考慮して、本川Rm及び支川Raの水位Lm,Laを精度よく算出することができる。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10B 第2の雨量検出部
20A 第1の水位検出部
20B 第2の水位検出部
30 水門検出部
40 ポンプ検出部
50 通信ネットワーク
60 水位予測装置
62 河川モデル記憶部
64 データ受信処理部
66 サービス呼出処理部
68 予測水位演算部
70 補正処理部
72 シミュレーション処理部
74 表示処理部
76 通信ユニット
78 データベース
80 雨量予測サービス
90 水門
95 排水ポンプ
Rm 本川
Ra,Rb 支川
Claims (13)
- 本川及び前記本川に合流する支川を含む河川であって、前記支川における前記本川との合流地点に水門が設けられた河川の水位を予測する水位予測装置において、
演算により前記本川及び前記支川の水位を事前に予測する水位予測部を備え、
前記水位予測部は、予測された前記本川の水位に基づき得られる前記本川の水面標高が予測された前記支川の水位に基づき得られる前記支川の水面標高よりも高い場合に前記水門が閉鎖される一方、前記本川の水面標高が前記支川の水面標高よりも低い場合に前記水門が開放されるものとして、前記水位の予測を行うことを特徴とする、水位予測装置。 - 前記水位予測部は、予測時点までの前記河川全体の流域の雨量に基づいて前記合流地点より下流の前記本川の水位を予測することを特徴とする、請求項1に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記水門が閉鎖される場合においては、さらに予測時点までの前記支川の流域の雨量に基づいて、前記合流地点より下流の前記本川の水位を予測することを特徴とする、請求項1又は2に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記水門が閉鎖される場合においては、予測時点までの前記支川の流域の雨量に基づいて前記合流地点より上流の前記支川の水位を予測することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記支川に、前記支川から前記本川に対して排水を行う排水ポンプが設けられている場合においては、前記排水ポンプの稼働状態をさらに考慮して前記水位を予測することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記水門が閉鎖される場合においては、前記排水ポンプの稼働開始時期及び稼働停止時期の条件を複数設定して、前記水位を複数予測することを特徴とする、請求項5に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記河川全体又は前記支川の流域の雨量に基づきタンクモデルを用いて得られる前記河川全体又は前記支川の河川流出量に基づいて前記本川又は前記支川の水位を予測することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記水門が閉鎖される場合においては、前記河川全体の河川流出量から前記支川の河川流出量を減算した値に基づいて前記本川の水位を予測することを特徴とする、請求項7に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記排水ポンプの稼働時においては前記排水ポンプによる排水量を加算して前記本川の水位を予測することを特徴とする、請求項8に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記水門が閉鎖される場合においては、前記支川の河川流出量を加算した値に基づいて前記支川の水位を予測することを特徴とする、請求項7又は8に記載の水位予測装置。
- 前記水位予測部は、前記排水ポンプの稼働時においては前記排水ポンプによる排水量を減算して前記支川の水位を予測することを特徴とする、請求項10に記載の水位予測装置。
- 本川及び前記本川に合流する支川を含む河川であって、前記支川における前記本川との合流地点に水門が設けられた河川の水位を予測する水位予測方法において、
演算により前記本川及び支川の水位を事前に予測するにあたり、
予測された前記本川の水位に基づき得られる前記本川の水面標高が予測された前記支川の水位に基づき得られる前記支川の水面標高よりも高い場合に前記水門が閉鎖される一方、予測された前記本川の水位が前記支川の水位よりも低い場合に前記水門が開放されるものとして、前記水位の予測を行うことを特徴とする、水位予測方法。 - 本川及び前記本川に合流する支川を含む河川全体の流域の雨量を検知するための第1の雨量検出部と、
前記支川の流域の雨量を検知するための第2の雨量検出部と、
前記河川全体及び前記支川の流域の雨量予測情報を取得する雨量予測情報取得部と、
前記支川における前記本川との合流地点に設けられた水門の開閉状態を検知するための水門検出部と、
請求項1〜11のいずれか一項に記載の水位予測装置と、
を備えた水位予測システム。
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