JP2015091183A5 - ステッピングモータの制御装置 - Google Patents
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Description
本発明は、ステッピングモータの脱調検出を迅速に行い、誤検出を低減することが可能な制御装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の制御装置は、ステッピングモータの駆動を制御する制御装置であって、前記ステッピングモータを駆動するための駆動信号パターンの変化をカウントする第1カウント手段と、前記ステッピングモータの回転に応じて出力される信号の変化をカウントする第2カウント手段と、前記第1カウント手段の出力に基づいて前記ステッピングモータが脱調しているか否かの判定である脱調判定を行う脱調判定部を有し、前記脱調判定部は、前記ステッピングモータが第1駆動方式で駆動されているときと比較して、前記第1駆動方式よりも前記ステッピングモータの振動が大きい第2駆動方式で駆動されているときに、脱調していると判定されにくいように前記脱調判定を行うことを特徴とする。
本発明によれば、ステッピングモータの脱調検出を迅速に行い、誤検出を低減することが可能な制御装置を提供することができる。
Claims (9)
- ステッピングモータの駆動を制御する制御装置であって、
前記ステッピングモータを駆動するための駆動信号パターンの変化をカウントする第1カウント手段と、
前記ステッピングモータの回転に応じて出力される信号の変化をカウントする第2カウント手段と、
前記第1カウント手段の出力と前記第2カウント手段の出力に基づいて前記ステッピングモータが脱調しているか否かの判定である脱調判定を行う脱調判定部を有し、
前記脱調判定部は、前記ステッピングモータが第1駆動方式で駆動されているときと比較して、前記第1駆動方式よりも前記ステッピングモータの振動が大きい第2駆動方式で駆動されているときに、脱調していると判定されにくいように前記脱調判定を行うことを特徴とする制御装置。 - 前記脱調判定部は、前記第1カウント手段の出力と前記第2カウント手段の出力の分解能を合わせたときの前記第1カウント手段の出力と前記第2カウント手段の出力の差分が閾値を超えていた場合に、前記ステッピングモータが脱調していると判定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
- 前記ステッピングモータを前記第1駆動方式で駆動する場合の閾値は、前記ステッピングモータを前記第2駆動方式で駆動する場合の閾値よりも小さいことを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
- 前記第1駆動方式において前記ステッピングモータに印加される駆動波形は連続的に変化し、前記第2駆動方式において前記ステッピングモータに印加される駆動波形は不連続であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御装置。
- 前記第1駆動方式において前記ステッピングモータに印加される駆動波形は、正弦波波形であり、第2駆動方式において前記ステッピングモータに印加される駆動波形は、矩形波波形であることを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
- 前記第1駆動方式による前記第1カウント手段の出力の分解能は、前記第2駆動方式による前記第1カウント手段の出力の分解能より高いことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の制御装置。
- ステッピングモータと、
前記ステッピングモータの駆動を制御する制御ユニットと、
を有する装置であって、
前記制御ユニットは、
前記ステッピングモータを駆動するための駆動信号パターンの変化をカウントする第1カウント手段と、
前記ステッピングモータの回転に応じて出力される信号の変化をカウントする第2カウント手段と、
前記第1カウント手段の出力と前記第2カウント手段の出力に基づいて前記ステッピングモータが脱調しているか否かの判定である脱調判定を行う脱調判定部を有し、
前記脱調判定部は、前記ステッピングモータが第1駆動方式で駆動されているときと比較して、前記第1駆動方式よりも振動の大きい第2駆動方式で駆動されているときに、脱調していると判定されにくいように前記脱調判定を行うことを特徴とする装置。 - 前記ステッピングモータの回転に応じた信号を出力する検出手段を更に有することを特徴とする請求項7に記載の装置。
- 撮影モードを動画撮影モードと静止画撮影モードに設定可能な撮影モード設定手段をさらに有し、
前記制御ユニットは、前記撮影モード設定手段により前記動画撮影モードに設定された場合は、前記第1駆動方式で前記ステッピングモータを駆動し、前記撮影モード設定手段により前記静止画撮影モードに設定された場合は、前記第2駆動方式で前記ステッピングモータを駆動することを特徴とする請求項7または8に記載の装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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