JP2014078225A5 - 表示装置の駆動方法 - Google Patents

Claims (3)

1. 画像を表示する表示面と、操作体が近接又は接触する操作面とを有する表示装置の駆動方法であって、
   前記操作面から前記操作体までの垂直方向の距離が第１のしきい値以下となったことを検知するステップと、
   前記操作体の第１の座標を取得するステップと、
   一定時間後の前記操作体の第２の座標を取得するステップと、
   前記第２の座標の前記垂直方向の距離が前記第１のしきい値を超えている場合に、前記第１の座標及び前記第２の座標から前記操作体の水平方向の移動距離を計算するステップと、
   前記水平方向の移動距離が第２のしきい値より大きい場合に、画像切り替え信号を出力するステップと、を有することを特徴とする表示装置の駆動方法。
2. 請求項１において、
   第１の駆動回路と、第２の駆動回路と、画素回路と、演算装置とを有し、
   前記演算装置は、前記画像切り替え信号に応じた信号を前記第１の駆動回路及び前記第２の駆動回路に出力する機能を有し、
   前記第１の駆動回路は、第１の信号を前記画素回路に出力する機能を有し、
   前記第２の駆動回路は、前記画素回路を選択する第２の信号を前記画素回路に出力する機能を有し、
   前記画素回路は、前記第１の信号に応じて、前記表示面に表示する画像を切り替える機能を有し、
   前記第２の駆動回路は、
   前記第２の信号を、前記画素回路に１秒間に３０回以上の頻度で出力する第１のモードと、
   前記第２の信号を、前記画素回路に１秒間に０．１回未満の頻度で出力する第２のモードを有し、
   前記画像切り替え信号が前記第２のモードのときに入力されると、前記第１のモードに切り替わり、前記画素回路に前記第２の信号を１回以上出力することを特徴とする表示装置の駆動方法。
3. 請求項２において、
   前記第２の信号を１回以上出力した後に、前記第２のモードに切り替わることを特徴とする表示装置の駆動方法。