JP2015090241A - 暖房装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 暖房端末に供給される熱媒の温度が長時間に亘って目標温度を外れてしまうことを防止する。【解決手段】 暖房装置のコントローラは、第1の運転モードと第2の運転モードとを選択的に実行する。第1の運転モードでは、暖房端末に供給される熱媒の測定温度と目標温度との偏差に応じて調整装置が制御され、測定温度が所定の下限温度を下回ったときは第2熱源の運転が開始され、測定温度が所定の上限温度を上回ったときは第2熱源の運転が停止される。第2の運転モードでは、タンクから暖房端末への熱供給が禁止された状態で、前記偏差に応じて第2熱源が制御される。コントローラは、第1の運転モードの実行中に、第2熱源が停止している状態で、測定温度が第1の制限時間を超えて前標温度を下回るときに、第2の運転モードへ移行する。【選択図】 図2

Description

ここで開示する技術は、暖房装置に関し、特に、二つの熱源を有する暖房装置に関する。
特許文献1に、暖房装置が開示されている。この暖房装置は、第1熱源と、第1熱源が発生する熱を貯めるタンクと、タンクの熱を暖房端末に供給する熱媒経路と、暖房端末に供給される熱媒の温度を測定する温度センサと、熱媒経路を流れる熱媒を加熱する第2熱源と、熱媒経路がタンクから暖房端末に供給する熱量を調整する調整装置と、コントローラとを備えている。ここで、第1熱源、第2熱源及び調整装置は、それぞれヒートポンプ、補助熱源装置及び一次側ポンプである。
コントローラは、温度センサによる測定温度と目標温度との偏差に基づいて、第2熱源や調整装置を制御する。具体的には、前記偏差に応じて調整装置を制御するとともに、測定温度が所定の下限温度を下回ったときには第2熱源の運転を開始し、測定温度が所定の上限温度を上回ったときには第2熱源の運転を停止する。それにより、タンク(即ち、第1熱源)の熱が優先して暖房端末に供給されるとともに、その熱量が不足するときには、第2熱源が運転されることによって、不足する熱量が補われる。
特開2012−229883号公報
上記した構成の暖房装置では、ある関係が成立するときに、熱媒経路を流れる熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度から外れてしまうという現象が起こり得る。例えば、第2熱源が停止しており、タンク内の熱量も十分でなく、かつ、暖房端末60に供給される熱媒の温度が目標温度よりも低いときに、第1熱源が出力し得る最大の熱量と、暖房端末が消費する熱量とが均衡したとする。この場合、暖房端末に供給される熱媒の温度は、ほぼ一定の温度を保つこととなり、第2熱源の運転が開始される下限温度を僅かに上回る温度において、安定してしまうことがある。その結果、暖房端末に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を下回るために、適切な暖房をできないという問題が生じ得る。
あるいは、第1熱源と第2熱源が運転しており、タンク内の熱量が十分でなく、かつ、暖房端末に供給される熱媒の温度が目標温度よりも高いときに、第2熱源の出力を最低に調節しても、第1熱源及び第2熱源が出力する熱量と、暖房端末が消費する熱量とが均衡することがある。この場合、暖房端末に供給される熱媒の温度は、ほぼ一定の温度を保つこととなり、第2熱源の運転が停止される上限温度を僅かに下回る温度において、安定してしまうことがある。その結果、暖房端末に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を上回るために、適切な暖房をできないという問題が生じ得る。
上記した問題を考慮し、本明細書は、暖房端末に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を外れてしまうことを防止又は低減し得る技術を提供する。
本明細書が開示する技術は、暖房装置に具現化される。この暖房装置は、第1熱源が発生する熱を貯めるタンクと、タンクの熱を暖房端末に供給する熱媒経路と、暖房端末に供給される熱媒の温度を測定する温度センサと、熱媒経路を流れる熱媒を加熱する第2熱源と、熱媒経路がタンクから暖房端末に供給する熱量を調整する調整装置と、暖房端末に供給される熱媒の測定温度と目標温度との偏差に基づいて、少なくとも第2熱源と調整装置とを制御するコントローラとを備える。
コントローラは、第1の運転モードと第2の運転モードとを選択的に実行することができる。第1の運転モードでは、コントローラは、前記偏差に応じて調整装置を制御するとともに、前記測定温度が所定の下限温度を下回ったときには第2熱源の運転を開始し、前記測定温度が所定の上限温度を上回ったときには第2熱源の運転を停止する。即ち、第1の運転モードでは、タンク(即ち、第1熱源)の熱が優先して暖房端末に供給されるとともに、その熱量が不足するときには、第2熱源が運転されることによって、不足する熱量が補われる。
それに対して、第2の運転モードでは、コントローラは、調整装置を制御してタンクから暖房端末への熱供給を禁止(又は制限)した状態で、前記偏差に応じて第2熱源を制御する。即ち、第2の運転モードでは、暖房端末への熱供給が主に第2熱源によって行われる。第2熱源は、比較的に低温の熱媒を加熱することになるので、熱媒の加熱を高い効率で行うことができる。一方、第1熱源が発生する熱については、その全部(又は大部分)がタンクに貯められていく。タンクに貯められた熱は、その後に第1の運転モードへ復帰したときに、有効に利用することができる。
コントローラは、通常、第1の運転モードを最初に実行する。そして、第1の運転モードの実行中に、第2熱源が停止している状態で(即ち、前記測定温度が下限温度を下回ることなく)、前記測定温度が第1の制限時間を超えて前記目標温度を下回るときに、第2の運転モードへ移行する。それにより、暖房端末に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を外れてしまう前に、第2の熱源を運転させることによって、当該熱媒の温度を目標温度まで高めることができる。ここで、第1の制限時間については、実験、計算、経験などに基づいて、適宜設定するとよい。
上記に加え、又は、上記に代えて、コントローラは、第1の運転モードの実行中に、第2熱源が運転している状態で(即ち、前記測定温度が上限温度を上回ることなく)、前記測定温度が第2の制限時間を超えて前記目標温度を上回るときに、第2の運転モードへ移行することも好ましい。それによっても、暖房端末に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を外れてしまう前に、第1熱源やタンクからの熱供給を禁止(又は制限)した状態で、前記偏差に応じて第2熱源を制御することによって、当該熱媒の温度を目標温度に調整することができる。ここで、第2の制限時間については、実験、計算、経験などに基づいて、適宜設定するとよく、前記した第1の制限時間と同一であってもよいし、異なってもよい。
コントローラは、第2の運転モードの実行中に、タンク内の熱量が所定量となったときに、第1の運転モードへ移行することが好ましい。ここでいう所定量は、特に限定されないが、タンクの熱容量の半分以上であることが好ましく、タンクの熱容量に等しいことがより好ましい。このような構成によると、第1の運転モードに復帰したときに、十分に貯えられたタンクの熱を用いて、第2熱源を運転させることなく、暖房端末が必要とする熱を供給することができる。
実施例の暖房装置の構成を示す図。 コントローラが実行する処理を示すフローチャート。 コントローラが第1の運転モードで実行する処理を示すフローチャート。 コントローラが第2の運転モードで実行する処理を示すフローチャート。
本技術の一実施形態において、第2の熱源の最大出力は、第1の熱源の最大出力よりも大きいことが好ましい。このような構成によると、第2の運転モードの実行中に、暖房端末が必要とする熱を、第2の熱源だけでも供給することができる。この点に関して言えば、第2の熱源の最大出力は、暖房端末の最大出力よりも大きいことがより好ましい。ここで、熱源の最大出力とは、単位時間あたりに発生し得る最大の熱量を意味し、暖房端末の最大出力とは、単位時間あたりに放熱し得る最大の熱量を意味する。なお、各熱源及び暖房端末は、出力を段階的又は連続的に調整し得るものであってもよい。
本技術の一実施形態において、第1熱源は、エネルギー効率に優れたものが好ましく、例えば、ヒートポンプ又は発電機を有することが好ましい。一方、第2熱源は、構造がシンプルで出力の高いものが好ましく、例えば固体燃料、液体燃料、気体燃料といった燃料を燃焼させる燃焼装置を有することが好ましい。
本技術の一実施形態において、暖房端末は、暖房箇所に配置され、熱媒を放熱させるものであって、例えば、床暖房パネル、パネルヒータ、コンベクターヒータ、浴室暖房機、ファンヒータなどが好ましい。
本技術の一実施形態において、暖房装置は、暖房に加えて給湯も実施可能な給湯暖房装置であってもよい。この場合、給湯暖房装置は、浴槽への給湯(いわゆる湯張り)や浴槽内の湯の加熱(いわゆる追い焚き)を実施する機能を有してもよい。
図面を参照して、実施例の暖房装置10について説明する。図1に示すように、暖房装置10は、主に、ヒートポンプ20と、タンク30と、燃焼ユニット50と、暖房端末60と、コントローラ100を備えている。燃焼ユニット50は、燃焼装置52を有している。暖房装置10は、概して、ヒートポンプ20と燃焼装置52の二つの熱源を備えており、それらの熱源によって発生した熱を、熱媒(ここでは温水)を介して暖房端末60に供給する構成となっている。
ヒートポンプ20は、暖房装置10の第1の熱源であって、大気からの採熱によって熱媒を加熱する。タンク30は、熱媒を貯める密閉容器であって、ヒートポンプ20が発生する熱を貯める蓄熱容器である。ヒートポンプ20とタンク30は、蓄熱用循環経路22を介して互いに接続されている。蓄熱用循環経路22は、ヒートポンプ20とタンク30との間で熱媒を循環させる管路である。蓄熱用循環経路22には、蓄熱用ポンプ24が設けられている。タンク30内の熱媒は、ヒートポンプ20に送られ、加熱されて、再びタンク30に戻される。それにより、ヒートポンプ20の発生する熱が、タンク30に貯えられる。ヒートポンプ20と蓄熱用ポンプ24は、コントローラ100と電気的に接続されており、その動作はコントローラ100によって制御される。
タンク30には、高さ方向に沿って、複数のタンク温度センサ34が設けられている。各々のタンク温度センサ34は、それぞれの高さ位置において、タンク30内の熱媒の温度を測定する。複数のタンク温度センサ34は、コントローラ100と電気的に接続されており、それらの出力信号はコントローラ100へ入力される。コントローラ100は、複数のタンク温度センサ34の出力信号に基づいて、タンク30に貯められた熱量を把握することができる。タンク温度センサ34には、一例ではあるが、サーミスタを採用することができる。
タンク30に貯められた熱は、暖房用循環経路32によって暖房端末60に供給される。暖房用循環経路32は、タンク30と暖房端末60との間で熱媒を循環させる管路である。暖房用循環経路32は、タンク30から燃焼ユニット50を経由して暖房端末60へ熱媒を送る往路32a、32bと、暖房端末60からタンク30へ熱媒を戻す復路32cを有している。なお、往路32a、32bのうち、燃焼装置52よりも上流の部分を上流往路32aと称し、燃焼装置52よりも下流の部分を下流往路32bと称することがある。タンク30内の熱媒は、暖房用循環経路32の往路32a、32bを通って暖房端末60に送られ、暖房端末60において放熱した後に、暖房用循環経路32の復路32cを通ってタンク30に戻される。
暖房用循環経路32には、バイパス経路36が設けられている。バイパス経路36は、暖房用循環経路32の復路32cから分岐して、暖房用循環経路32の上流往路32aに合流する管路である。バイパス経路36は、暖房端末60からの熱媒を、タンク30を経由することなく(即ち、バイパスして)、燃焼ユニット50に送ることができる。バイパス経路36の分岐位置36bには、調整弁38が設けられている。調整弁38は、電動式三方弁の一種であり、タンク30側とバイパス経路36側との流量比を調整することができる。調整弁38は、コントローラ100と電気的に接続されており、その動作はコントローラ100によって制御される。コントローラ100は、調整弁38を制御することよって、タンク30(及びヒートポンプ20)から暖房端末60へ供給される熱量を調整することができる。
暖房用循環経路32の上流往路32aには、第1熱媒温度センサ40が設けられている。なお、第1熱媒温度センサ40は、バイパス経路36の合流位置36aよりも下流に位置している。第1熱媒温度センサ40は、暖房用循環経路32を流れる熱媒、特に、燃焼ユニット50に流入する熱媒の温度を測定する。なお、燃焼装置52の運転が停止中であれば、第1熱媒温度センサ40による測定温度は、暖房端末60に供給される熱媒の温度に実質的に等しくなる。よって、後述するように、燃焼装置52の運転停止中は、第1熱媒温度センサ40が、暖房端末60に供給される熱媒の温度を測定する温度センサとして利用される。第1熱媒温度センサ40は、コントローラ100と電気的に接続されており、その出力信号はコントローラ100へ入力される。第1熱媒温度センサ40には、一例ではあるが、サーミスタを採用することができる。
燃焼ユニット50の燃焼装置52は、暖房装置10における第2の熱源である。燃焼装置52は、可燃性ガス(例えば都市ガス又はプロパンガス)を燃焼して、熱媒を加熱する。燃焼装置52は、可燃性ガスを燃焼させるバーナ52aと、バーナ52aによる燃焼熱によって熱媒を加熱する顕熱熱交換機52bと、バーナ52aによる排気ガスを凝縮させることによって熱媒を加熱する潜熱熱交換機52cを備えている。顕熱熱交換機52bと潜熱熱交換機52cは一連に接続されており、熱媒は、先ず潜熱熱交換機52cにおいて加熱され、その後に顕熱熱交換機52bにおいてさらに加熱される。燃焼装置52の最大出力(熱媒の加熱能力)は、ヒートポンプ20の最大出力(熱媒の加熱能力)よりも十分に大きく、全ての暖房端末60の最大出力の和よりも大きい。燃焼装置52の出力は、コントローラ100によって、段階的に調節可能となっている。
燃焼ユニット50には、暖房用ポンプ54と第2熱媒温度センサ56が設けられている。暖房用ポンプ54は、暖房用循環経路32上に配置されており、暖房用ポンプ54が運転されると、暖房用循環経路32を通じて暖房端末60に熱媒が送られる。暖房用ポンプ54は、コントローラ100と電気的に接続されており、その動作はコントローラ100によって制御される。
第2熱媒温度センサ56は、暖房用循環経路32の下流往路32bに設けられており、燃焼装置52から流出する熱媒の温度を測定する。第2熱媒温度センサ56による測定温度は、暖房端末60に供給される熱媒の温度に実質的に等しい。よって、後述するように、燃焼装置52の運転中は、第2熱媒温度センサ56が、暖房端末60に供給される熱媒の温度を測定する温度センサとして利用される。第2熱媒温度センサ56は、コントローラ100と電気的に接続されており、その出力信号はコントローラ100へ入力される。第2熱媒温度センサ56には、一例ではあるが、サーミスタを採用することができる。
暖房端末60は、暖房箇所に配置され、熱媒を放熱させることによって暖房を行う。暖房端末60は、例えば、床暖房パネル、パネルヒータ、コンベクターヒータ、浴室暖房機、ファンヒータである。本実施例の暖房装置10は、一つに限られず、複数の暖房端末60を備えることができる。
以上の構成により、暖房装置10は、エネルギー効率の高いヒートポンプ20によってタンク30に熱を貯めておき、その熱を用いて暖房運転を行うことができるとともに、熱量が不足するときには、燃焼装置52を運転することによって、不足する熱量を補うことができる。以下、コントローラ100が実行する処理の流れに沿って、暖房装置10の動作について詳細に説明する。
図2は、コントローラ100が実行する処理を示すフローチャートである。図2に示す処理は、ユーザが運転開始を指示したときに開始され、ユーザが暖房運転の停止を指示したときに終了される。終了時において、ヒートポンプ20や燃焼ユニット50などの運転している機器は、その運転が所定の手順で停止される。
ユーザが運転開始を指示すると、図2に示すように、コントローラ100は、ヒートポンプ20の運転を開始するとともに(S10)、暖房用ポンプ54の運転を開始する(S14)。それにより、タンク30及びヒートポンプ20から暖房端末60への熱媒の供給が開始される。次いで、コントローラ100は、暖房端末60へ供給される熱媒の温度が、暖房端末60が必要とする目標温度となるように、第1の運転モードの実行を開始する(S14)。熱媒の目標温度は、暖房端末60に応じて異なるものであるが、一例として、ここでは摂氏60度とする。
図3を参照して、第1の運転モードにおいてコントローラ100が実行する処理を説明する。先ず、コントローラ100は、暖房端末60に供給される熱媒の温度を把握するために、第1熱媒温度センサ40による測定温度を取得する(S30)。なお、コントローラ100は、第1熱媒温度センサ40に代えて、第2熱媒温度センサ56による測定温度を取得してもよい。次いで、コントローラ100は、取得した測定温度と目標温度との偏差に基づいて、調整弁38を制御する。例えば、測定温度が目標温度よりも高ければ、バイパス経路36側への流量が多くし、測定温度が目標温度よりも低ければ、タンク30側への流量を多くする。
ここで、タンク30内の熱量が不足するときや、暖房端末60での放熱量が多いときは、調整弁38をいかに制御しても、熱媒の温度を目標温度に維持することができなくなる。従って、コントローラ100は、第1熱媒温度センサ40(又は第2熱媒温度センサ56)による測定温度が、所定の下限温度を下回るときは(S34でYES)、燃焼装置52の運転を開始する(S36)。ここでいう下限温度とは、目標温度よりも低い温度であって、適宜設定し得るものである。一例として、本実施例では、摂氏60度の目標温度に対して、下限温度は摂氏55度に設定されている。燃焼装置52の運転が開始されると、暖房端末60に供給される熱媒は、ヒートポンプ20と燃焼装置52の二つの熱源によって加熱される。燃焼装置52が運転中なので、コントローラ100は、第2熱媒温度センサ56による測定温度を取得して(S38)、暖房端末60に供給される熱媒の温度を把握する。そして、当該測定温度と目標温度との偏差に基づいて、燃焼装置52の出力(熱媒の加熱量)を制御する(S40)。このとき、コントローラ100は、調整弁38をさらに調整してもよい。
燃焼装置52の運転が開始されると、熱媒の温度は目標温度に向けて上昇する。その後、コントローラ100は、第2熱媒温度センサ56による測定温度が、所定の上限温度を上回ったときに(S42でYES)、燃焼装置52の運転を停止する(S44)。ここでいう上限温度とは、目標温度よりも高い温度であって、適宜設定し得るものである。一例として、本実施例では、摂氏60度の目標温度に対して、上限温度は摂氏65度に設定されている。第1の運転モードでは、上述した処理が繰り返し実行される。
以上のように、第1の運転モードでは、暖房端末60に供給される熱媒の測定温度と目標温度との偏差に応じて、調整弁38が制御される。それにより、暖房端末60に供給される熱媒の温度が、目標温度に等しくなるように、ヒートポンプ20及びタンク30から暖房端末60に供給される熱量が調整される。そして、調整弁38をいかに制御しても、熱媒の測定温度が下限温度を下回るときは、ヒートポンプ20のみでは不足する熱量を補うために、燃焼装置52の運転が開始される。一方、ヒートポンプ20と燃焼装置52の両者が運転している状態で、燃焼装置52の出力をいかに調節しても(即ち、最低出力で運転しても)、熱媒の測定温度が上限温度を上回るときは、第2熱源の運転が停止される。このように、第1の運転モードでは、ヒートポンプ20(及びタンク30)の熱が優先して暖房端末60に供給されるとともに、その熱量が不足するときには、燃焼装置52が運転されて不足する熱量が補われる。
上述した第1の運転モードでは、ある関係が成立するときに、暖房端末60に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度から外れてしまうという現象が起こり得る。例えば、燃焼装置52が停止しており、タンク30内の熱量も十分でなく、かつ、暖房端末60に供給される熱媒の温度が目標温度よりも低いときに、ヒートポンプ20が出力し得る最大の熱量と、暖房端末60が消費する熱量とが均衡したとする。この場合、第1熱媒温度センサ40(及び第2熱媒温度センサ56)による測定温度は、ほぼ一定の温度を保つこととなり、例えば、前述した下限温度を僅かに上回る温度において、安定してしまうことがある。その結果、燃焼装置52の運転が開始されないまま、暖房端末60に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を下回るために、適切な暖房をできないという問題が生じ得る。
あるいは、燃焼装置52が最低出力で運転しており、タンク30内の熱量が十分でなく、かつ、暖房端末60に供給される熱媒の温度が目標温度よりも高いときに、燃焼装置52の出力を最低に調節しても、ヒートポンプ20及び燃焼装置52が出力する熱量と、暖房端末60が消費する熱量とが均衡することがある。この場合は、第2熱媒温度センサ56による測定温度が、ほぼ一定の温度を保つこととなり、例えば前述した上限温度を僅かに下回る温度において、安定してしまうことがある。その結果、燃焼装置52の運転が停止されないまま、暖房端末60に供給される熱媒の温度が、長時間に亘って目標温度を上回るために、適切な暖房をできないという問題が生じ得る。また、燃焼装置52が長時間に亘って運転することになるので、エネルギー効率が低下するという問題も生じる。特に、燃焼装置52には、ヒートポンプ20やタンク30から比較的に高温の熱媒が供給されるので、燃焼装置52における熱効率、特に、潜熱熱交換機52cにおける熱交換の効率が低下するという問題がある。
上記した問題を考慮して、コントローラ100は、第1の運転モードの実行中に、図2のステップS16からS24に示す処理を並行して実行し、上記した問題が生じ得る状況となったときに、第2の運転モードへ移行するように構成されている。以下、図2及び図4を参照して、第2の運転モードへの移行を判定する処理(図2のS16〜S24)及び、第2の運転モードにおける処理について説明する。
図2に示すように、コントローラ100は、第1の運転モードの実行中において、燃焼装置52が停止している場合(S16でYES)は、第1熱媒温度センサ40(又は第2熱媒温度センサ56)による測定温度に基づいて、暖房端末60に供給される熱媒の温度が目標温度を下回る状態が継続する時間を計測する(S18)。そして、計測した時間が所定の制限時間を超えるときは(S20でYES)、第2の運転モードへ移行する。なお、計測した時間が制限時間を超える前に(S20でNO)、燃焼装置52の運転が開始されたとき(S16でNO)、即ち、熱媒の測定温度が下限温度を下回ったときは、ステップS18における時間計測は中止される。
一方、コントローラ100は、第1の運転モードの実行中において、燃焼装置52が運転している場合(S16でNO)は、第2熱媒温度センサ56による測定温度に基づいて、暖房端末60に供給される熱媒の温度が目標温度を上回る状態が継続する時間を計測する(S22)。そして、計測した時間が所定の制限時間を超えるときは(S24でYES)、第2の運転モードへ移行する。計測した時間が制限時間を超える前に(S24でNO)、燃焼装置52の運転が停止されたとき(S16でYES)、即ち、熱媒の測定温度が上限温度を上回ったときは、ステップS24における時間計測は中止される。
ステップS20及びS24における制限時間は、適宜設定し得るものであるが、例えば、5分以上であって60分以下の値であることが好ましく、10分以上であって20分以下の値であることがより好ましい。一例として、本実施例では、当該制限時間が10分に設定されている。ここで、ステップS20及びS24における制限時間は、互いに同一であってもよいし、互いに異なってもよい。
図4を示すように、第2の運転モードに移行すると、コントローラ100は、燃焼装置52が運転中でなければ(S50でNO)、燃焼装置52の運転を開始する。次いで、コントローラ100は、調整弁38をバイパス経路36側へ全開となるように制御する。その結果、暖房端末60からの熱媒は、全てバイパス経路36へ送られ、タンク30を経由することなく、燃焼ユニット50へ戻される。即ち、タンク30(及びヒートポンプ20)から暖房端末60への熱供給は禁止され、燃焼装置52が発生する熱のみが暖房端末60に供給される。その後、コントローラ100は、第2熱媒温度センサ56による熱媒の測定温度を取得しながら(S56)、取得した測定温度と目標温度との偏差に基づいて、燃焼装置52の出力を調整する(S58)。このとき、コントローラ100は、燃焼装置52を断続的に運転させてもよい。
コントローラ100が第2の運転モードを実行している間、ヒートポンプ20が発生する熱は、消費されることなくタンク30に貯められていく。コントローラ100は、タンク30内の熱量を監視しており、その熱量がタンク30の熱容量に等しくなったとき(即ち、満量となったとき)に、燃焼装置52の運転を中止して(S62)、第1の運転モードへ再び移行する。即ち、第2の運転モードは、タンク30内の熱量が満量となるまで継続される。なお、第2の運転モードから第1モードへ移行するタイミングは、タンク30内の熱量が満量となったタイミングに限られず、例えば、タンク30内の熱量がタンク30の熱容量の半分、又はその他の所定量となったタイミングであってもよい。
第2の運転モードから第1の運転モードへ移行したとき、タンク30内には比較的に多くの熱が貯められている。従って、第1の運転モードでは、当分の期間、燃焼装置52が運転されることはない。その後、暖房端末60に供給される熱媒の温度が目標温度よりも低いときに、ヒートポンプ20が出力し得る最大の熱量と、暖房端末60が消費する熱量とが均衡すれば、コントローラ100は再び第2の運転モードへ移行する。その結果、暖房端末60が消費する熱量が比較的に少ないときは、ヒートポンプ20による熱のみが暖房端末60に供給される運転と、燃焼装置52による熱のみが暖房端末60に供給される運転が、交互に実行される。このような運転によると、暖房端末60が消費する熱量が比較的に少ない状況下において、暖房装置10のエネルギー効率を高めることができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、コントローラ100は、第1の運転モードの実行中に、燃焼装置52(第2の熱源)が停止している状態で熱媒の測定温度が所定の制限時間を超えて目標温度を下回るときと、燃焼装置52(第2の熱源)が運転している状態で熱媒の測定温度が所定の制限時間を超えて目標温度を上回るときの、少なくとも一方において第2の運転モードへ移行してもよい。このような構成であっても、熱媒の温度が目標温度を長時間に亘って外れるという問題を、少なからず低減することができる。
例えば、コントローラ100は、第2の運転モードの実行中に、必ずしも調整弁38をバイパス経路36側へ全開とする必要はない。即ち、第2の運転モードでは、タンク30(及びヒートポンプ20)から暖房端末60への熱供給を完全に禁止せず、部分的に制限するだけでもよい。
例えば、本実施例の暖房装置10は、暖房端末60に供給される熱媒の温度を測定する温度センサとして、第1熱媒温度センサ40と第2熱媒温度センサ56の二つの温度センサの一方を、燃焼装置52が運転中であるのか否かに応じて選択的に使用する。しかしながら、他の実施形態として、暖房装置10は、暖房端末60に供給される熱媒の温度を測定する温度センサとして、単一又は三以上の温度センサを有するものであってもよい。
例えば、暖房装置10は、ヒートポンプ20に代えて、発電機又はその他の種類の熱源を採用することもできる。また、暖房装置10は、気体燃料を燃焼させる燃焼装置52に代えて、液体燃料又は固体燃料を燃焼させる燃焼装置又はその他の熱源を採用することもできる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:暖房装置
20:ヒートポンプ
30:タンク
32:暖房用循環経路
36:バイパス経路
38:調整弁
40:第1熱媒温度センサ
50:燃焼ユニット
52:燃焼装置
56:第2熱媒温度センサ
60:暖房端末
100:コントローラ

Claims (6)

  1. 第1熱源と、
    第1熱源が発生する熱を貯めるタンクと、
    タンクの熱を暖房端末に供給する熱媒経路と、
    暖房端末に供給される熱媒の温度を測定する温度センサと、
    熱媒経路を流れる熱媒を加熱する第2熱源と、
    熱媒経路がタンクから暖房端末に供給する熱量を調整する調整装置と、
    暖房端末に供給される熱媒の測定温度と目標温度との偏差に基づいて、少なくとも第2熱源と調整装置とを制御するコントローラと、を備え、
    コントローラは、
    前記偏差に応じて調整装置を制御するとともに、前記測定温度が所定の下限温度を下回ったときには第2熱源の運転を開始し、前記測定温度が所定の上限温度を上回ったときには第2熱源の運転を停止する第1の運転モードと、
    調整装置を制御してタンクから暖房端末への熱供給を禁止又は制限した状態で、前記偏差に応じて第2熱源を制御する第2の運転モードと、
    を選択的に実行可能であり、第1の運転モードの実行中に、第2熱源が停止している状態で前記測定温度が第1の制限時間を超えて前記目標温度を下回るときに、第2の運転モードへ移行する、
    暖房装置。
  2. コントローラは、第1の運転モードの実行中に、第2熱源が運転している状態で前記測定温度が第2の制限時間を超えて前記目標温度を上回るときに、第2の運転モードへ移行する、請求項1に記載の暖房装置。
  3. 第1熱源と、
    第1熱源が発生する熱を貯めるタンクと、
    タンクの熱を暖房端末に供給する熱媒経路と、
    暖房端末に供給される熱媒の温度を測定する温度センサと、
    熱媒経路を流れる熱媒を加熱する第2熱源と、
    熱媒経路がタンクから暖房端末に供給する熱量を調整する調整装置と、
    暖房端末に供給される熱媒の測定温度と目標温度との偏差に基づいて、少なくとも第2熱源と調整装置とを制御するコントローラと、を備え、
    コントローラは、
    前記偏差に応じて調整装置を制御するとともに、前記測定温度が所定の下限温度を下回ったときには第2熱源の運転を開始し、前記測定温度が所定の上限温度を上回ったときには第2熱源の運転を停止する第1の運転モードと、
    調整装置を制御してタンクから暖房端末への熱供給を禁止又は制限した状態で、前記偏差に応じて第2熱源を制御する第2の運転モードと、
    を選択的に実行可能であり、第1の運転モードの実行中に、第2熱源が運転している状態で前記測定温度が第2の制限時間を超えて前記目標温度を上回るときに、第2の運転モードへ移行する、
    暖房装置。
  4. コントローラは、第2の運転モードの実行中に、タンク内の熱量が所定量となったときに、第1の運転モードへ移行する、請求項1から3のいずれか一項に記載の暖房装置。
  5. 第2の熱源の最大出力は、第1の熱源の最大出力よりも大きい、請求項1から4のいずれか一項に記載の暖房装置。
  6. 第1の熱源はヒートポンプ又は発電機を有し、第2の熱源は燃焼装置を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の暖房装置。
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