JP2015089449A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】管部による集塵装置の視認性を低下させず、かつ、本体側風路部での塵埃の詰まりを簡単な構成で確実に抑制できる電気掃除機を提供する。【解決手段】電気掃除機は、下方に向けて延びる吸込部を備え、電動送風機により吸い込んだ塵埃を内部に溜める集塵装置を有する。本体ケース26は、集塵装置を着脱可能に載置する突出受部32を備える。本体ケース26は、本体側風路部53を備える。本体側風路部53は、管部が着脱可能に接続される本体吸込口54を突出受部32に有する。本体側風路部53は、突出受部32に載置された集塵装置の吸込部と接続される接続口55を突出受部32に有する。本体側風路部53は、本体吸込口54と接続口55とを連通する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電動送風機により吸い込んだ塵埃を内部に溜める集塵装置を備えた電気掃除機に関する。
従来、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機は、電動送風機を収容した本体ケースと、この本体ケースに対して着脱可能に取り付けられる集塵カップなどの集塵装置とを備えた掃除機本体と、この掃除機本体に接続される風路形成体である管部とを有している。そして、管部は、床ブラシ、延長管およびホース体などを備え、電動送風機の駆動により発生した負圧によって含塵空気を集塵装置へと吸い込み、この集塵装置において、含塵空気から塵埃を分離して捕集する。
したがって、管部は集塵装置の上流側と連通するように接続される。このような管部の接続構造として、本体ケースの集塵装置の前部に、集塵装置と連通する本体吸込口を備えた壁部を有するものがある。
このような構成の場合、壁部が集塵装置の前部を覆うため、集塵装置の内部を外部から目視することが容易でない。
そこで、管部を接続する本体吸込口を、集塵装置を載置する載置部の前端部に設けたものがある。この構成の場合には、集塵装置が載置部上に位置し、本体吸込口が載置部の前端部に位置するので、集塵装置の吸込口をこの集塵装置の後部に設ける場合、本体吸込口と集塵装置の吸込口とを連通する本体側風路部を上方に向けてL字状に屈曲させることとなる。このようなL字状の本体側風路部は、屈曲した角部に塵埃が詰まらないように、角部の塵埃除去用の構成を別途設ける必要があり、構成が複雑化しコスト増となる。
特開2013−111187号公報 特開2013−150753号公報
本発明が解決しようとする課題は、風路形成体による集塵装置の視認性を低下させず、かつ、本体側風路部での塵埃の詰まりを簡単な構成で確実に抑制できる電気掃除機を提供することである。
実施形態の電気掃除機は、電動送風機を収容した本体ケースを有する。また、この電気掃除機は、下方に向けて延びる集塵装置側風路部を備え、電動送風機により吸い込んだ塵埃を内部に溜める集塵装置を有する。さらに、この電気掃除機は、電動送風機の吸込側に連通する風路を内部に区画する風路形成体を有する。本体ケースは、集塵装置を着脱可能に載置する載置部を備える。また、本体ケースは、本体側風路部を備える。この本体側風路部は、風路形成体が接続される本体吸込口を載置部に有する。また、この本体側風路部は、載置部に載置された集塵装置の集塵装置側風路部と接続される接続口を載置部に有する。そして、この本体側風路部は、本体吸込口と接続口とを連通する。
一実施形態の電気掃除機の本体ケースを前方から示す斜視図である。 同上電気掃除機の集塵装置を下方から示す斜視図である。 同上電気掃除機の斜視断面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
以下、一実施形態の構成を図1ないし図4を参照して説明する。
図4において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、風路形成体である管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側などに着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、例えばループ状の手元把持部21がホース体16側へと突出し、この手元把持部21の上部には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
図1ないし図4に示すように、掃除機本体13は、大径の車輪である走行輪23を両側に有し旋回輪24などを下部に有する本体ケース26を備え、この本体ケース26の外部である上部には、集塵部としての集塵カップである集塵装置27が着脱可能となっている。そして、掃除機本体13は、走行輪23および旋回輪24によって被掃除面としての床面上を少なくとも前後方向に沿って走行(移動)可能に構成されている。なお、以下、前後方向および左右方向は、掃除機本体13(本体ケース26)の走行(移動)方向を基準とする。
本体ケース26は、例えば合成樹脂などにより形成されており、集塵装置27の後方に位置する本体部31と、この本体部31の前部下側に突設されて集塵装置27の下部を支持する載置部としての集塵装置支持部である突出受部32とを一体的に有している。
本体部31の両側には、走行輪23がそれぞれ回転自在に軸支されている。また、この本体部31の前部の上側には、掃除機本体13(本体ケース26)を把持する(持ち運ぶ)ためのハンドル34が突設されている。さらに、この本体部31の内部には、電動送風機36、この電動送風機36の動作を制御する制御手段としての制御回路部37、および、外部電源から電動送風機36などに給電可能な電源コード38を巻回した電源部としての図示しないコードリール装置などが収容されている。
また、本体部31の前部には、電動送風機36の吸込側に連通し本体ケース26に装着された集塵装置27の下流側に気密に接続される開口部としての吸気開口部41が上方に偏って形成されている。さらに、本体部31の上部には、吸気開口部41の上方の上面部に、集塵装置27を係止保持するための集塵装置係止部としての係止クランプ42が配置されている。また、吸気開口部41の下方の左右方向の中央部には、集塵装置27を位置決めおよびガイドするための本体側ガイド部としての位置決め凹部43が設けられている。そして、この本体部31の後部には、電動送風機36の排気側と本体ケース26の外部とを連通する複数の排気孔44が形成され、かつ、排気孔44の側方に、電源室と本体ケース26の外部とを連通し電源コード38を出し入れするためのコード導出口45が形成されている。
吸気開口部41は、左右方向に長手状、すなわち横長に形成されており、ハンドル34の下方に位置している。この吸気開口部41には、補強用のリブ47が格子状に配置されている。また、この吸気開口部41の外縁部には、集塵装置27の下流側と気密に接続するためのパッキンなどの弾性を有する環状の後部シール部材48が配置されている。さらに、この吸気開口部41は、吸気フィルタ49により覆われている。そして、この吸気開口部41は、本体部31内に配置されたダクト部50を介して、電動送風機36の吸込側と連通している。
係止クランプ42は、集塵装置27を上方から押さえ付けて係止するもので、上下方向に回動可能となっているとともに、係止部付勢手段としての図示しないばねなどにより、集塵装置27を係止する下方に向けて付勢されている。この係止クランプ42は、ハンドル34の直下に位置している。
突出受部32は、後方に向けて下方に傾斜している。この突出受部32の下部には、本体部31の下部近傍に亘って旋回輪24が配置されている。また、この突出受部32の内部には、前後方向に沿って長手状で屈曲しない直線状の本体側風路部53が配置されており、この本体側風路部53の上流端には、管部12の接続管部15が接続される本体吸込口54が突出受部32の前面に形成され、本体側風路部53の下流端には、例えば四角形状の接続口55が突出受部32の上部の最後部にて本体部31の前方に形成されている。換言すれば、本体側風路部53は本体吸込口54と接続口55とを連通している。したがって、本体吸込口54は、本体側風路部53および接続口55を介して集塵装置27の上流側と連通可能となっており、接続口55は、突出受部32において最も低い位置に配置されている。そして、接続口55の外縁部には、集塵装置27の上流側と気密に接続するためのパッキンなどの弾性を有する環状の下部シール部材56が配置されている。
ハンドル34は、本体部31の前部の上面部に例えばループ状に形成されている。
電動送風機36は、設定ボタン22の操作に応じて、制御回路部37により動作が制御されるものである。この電動送風機36は、例えば吸込側を上側として配置されている。
制御回路部37は、設定ボタン22と電気的に接続されており、この設定ボタン22の操作により設定された動作モード(例えば強モード、中モード、弱モード、自動モード、停止モードなど)に電動送風機36の動作を設定するように構成されている。
一方、集塵装置27は、収容体としての集塵部であるカップ部61と、このカップ部61に着脱可能に取り付けられる分離体部としての構造体である内筒部62と、この内筒部62に着脱可能な分離本体部としてのフィルタ体63と、内筒部62に対して回動により着脱可能な蓋部64と、カップ部61と内筒部62とを着脱可能に係止するクランプ65とを備えている。そして、この集塵装置27は、本体ケース26に対して装着した状態で後側が本体部31の前部に嵌合して固定される。なお、以下、集塵装置27において、上下方向とは、集塵装置27の軸方向における一端側と他端側(図3中の一点鎖線Lの一端側である上側と他端側である下側)とをいうものとする。すなわち、集塵装置27における上下方向は、集塵装置27単体の状態での上下方向を基準とするものとし、本体ケース26に対して装着した状態での集塵装置27の上下方向とは必ずしも一致しない場合もある。
カップ部61は、有底円筒状に形成された収容体本体としてのカップ部本体67と、このカップ部本体67に一体に設けられた集塵装置側風路部としての吸込部68と、カップ部本体67に突設された集塵装置27の持ち運び用の取手69とを備えている。
カップ部本体67は、例えば透光性を有する(透明な)合成樹脂などにより形成され、内部の下部に塵埃(粗塵)を溜めるようになっており、上端部が内筒部62などの取付用で塵埃の排出用の塵埃排出口71となっている。また、このカップ部本体67の後部には、吸込部68の下流端と連通する吸込口72が接線方向に沿って開口されている。なお、このカップ部本体67は、例えば下端部を開閉可能として塵埃排出口としてもよい。そして、このカップ部本体67の上端近傍の後部には、左右方向の中央部に、集塵装置側ガイド部としての舌片状の係止突部77が後方に向けて下方へと傾斜するように突設されている。この係止突部77は、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で位置決め凹部43に挿入されて集塵装置27を本体ケース26に対して前後左右に位置決めするとともに、本体ケース26に対する集塵装置27の着脱方向をガイドするものである。本実施形態において、集塵装置27は、本体ケース26に対して前後方向に回動させることで着脱されるようになっている。
吸込部68は、管部12を介して本体吸込口54から吸い込まれた含塵空気を、本体側風路部53および接続口55を介して集塵装置27(カップ部61)内へと吸込口72から吸い込むもので、カップ部本体67の後部に沿って上下方向に沿って配置されている。すなわち、この吸込部68は、集塵装置27を本体ケース26(突出受部32)に装着した状態で、本体部31の前部に対向するようになっている。この吸込部68の上端部は、吸込口72と連通するようにL字状に屈曲し、この吸込部68の下端部は、下方に向けて直線状に延びてカップ部本体67の下端部と略等しい位置に開口され、この開口がカップ部本体67の軸直方向に対して傾斜した連通口81となっている。この連通口81は、後方に向けて徐々に上方へと傾斜している。さらに、この連通口81の周縁部には、接続口55の周縁部の下部シール部材56に圧接される平面フランジ状の圧接部82が突設されている。
取手69は、塵埃排出口71から塵埃を廃棄する際などにカップ部61(集塵装置27)を持つためのもので、カップ部61の側部に上下方向に沿ってループ状に配置されている。そして、この取手69は、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で本体部31の側部の前部に接近して位置し、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態では把持できないようになっている。
内筒部62は、上側が開口しフィルタ体63を支持する支持部としての有底円筒状(受け皿状)の受け部87と、円筒状の内筒部本体88と、この内筒部本体88よりも径大の有蓋円筒状の拡大部としてのシェード部89とを一体的に備えており、カップ部61に装着された状態で、カップ部61(カップ部本体67)の中央部に、このカップ部61(カップ部本体67)と同軸状に収納配置される。そして、内筒部本体88とカップ部61の内周との間で、塵埃を遠心分離するための分離部(遠心分離部)91が構成され、この分離部91の下方の位置でかつシェード部89の下方の位置に分離部91で遠心分離した塵埃を溜める塵埃溜め部92が構成される。
受け部87は、カップ部本体67の内径寸法よりも若干小さい外径寸法を有しており、下端部の外縁部を円環状に囲んで、カップ部本体67の内周面に圧接されて隙間を閉塞する支持部シール部材としての受け部シール部材95が取り付けられている。また、この受け部87の中央部には、内筒部本体88内と連通する円形状の連通開口部96が同心状に開口されている。
内筒部本体88は、受け部87と同軸に配置され、この受け部87の中央部の連通開口部96の外縁部から下方に突出して受け部87と同軸状となっている。この内筒部本体88の周囲には、複数の開口101が径方向に貫通するように形成されており、これら開口101全体が分離フィルタ102によって覆われている。また、この内筒部本体88の下端部は、底面部103により閉塞されている。
シェード部89は、電動送風機36の駆動により生じる負圧を利用して塵埃を圧縮するものであり、内筒部本体88の下端部の周縁から拡径されて下方へと突出し、下方に向けて開口して内筒部62の下端に位置している。したがって、このシェード部89は、内筒部本体88よりも径寸法が大きく、この内筒部本体88に対して径方向に突出している。さらに、シェード部89の上部に、複数の圧縮用開口108が周方向に略等間隔に離間されて開口されており、これら圧縮用開口108は、圧縮フィルタ109によって覆われている。そして、このシェード部89は、カップ部61の底部に対して上方に離間されている。
フィルタ体63は、フィルタであるプリーツフィルタ111と、このプリーツフィルタ111を保持する保持部としての保持枠部112と、この保持枠部112に設けられた除塵機構113とを一体的に備え、全体として平坦な円盤状であり、内筒部62の受け部87上に着脱可能となっている。
プリーツフィルタ111は、分離部91で分離しなかった(分離できなかった)塵埃、すなわち分離部91で分離する塵埃よりも小さい塵埃(細塵)を捕集するもので、例えば不織布などをプリーツ状(襞状)に折り曲げて形成されている。
保持枠部112は、例えば合成樹脂などにより一体成形され、プリーツフィルタ111の形状を保持している。また、この保持枠部112の外周部には、シール部材121が取り付けられている。
シール部材121は、可撓性および弾性を有する例えばゴム、あるいはエラストマなどの合成樹脂により、保持枠部112の外周に沿って円環状に形成されており、カップ部61(カップ部本体67)の上端部に、電動送風機36の駆動により生じた負圧によって上方から吸着されてこのカップ部61および内筒部62の上端部との隙間を閉塞するようになっている。また、このシール部材121の上部には、蓋部64が圧接されており、この蓋部64とカップ部61および内筒部62(受け部87)とにより、シール部材121が上下から挟持されている。
除塵機構113は、プリーツフィルタ111に捕集した塵埃を除去するもので、プリーツフィルタ111の折り曲げ方向と交差(直交)する方向に沿ってスライド可能な除塵体127を有している。そして、この除塵体127のスライドによりプリーツフィルタ111を弾くことで振動(衝撃)を付与し、このプリーツフィルタ111に付着した塵埃(細塵)を落下除去させるようになっている。
蓋部64は、有蓋円筒状に形成され、フィルタ体63の上方を覆っている。また、この蓋部64の上部には、集塵装置27を本体ケース26から取り外すための把持部145が形成されている。さらに、この蓋部64の後部には、排気口146が開口されている。また、この蓋部64の後部の左右方向の中央部の上部(排気口146の上方)には、係止クランプ42が上方から係合される係合受部148が凹設されている。そして、この蓋部64は、フィルタ体63の上部との間に、このフィルタ体63の上流側(分離部91)と排気口146とを連通する風路149を区画している。
排気口146は、風路149を通過した空気が集塵装置27の外部へと排出されるもので、例えば左右方向に長手状、すなわち横長に形成されている。この排気口146の周縁部には、集塵装置27を本体ケース26に装着した状態で後部シール部材48に対して圧接されて排気口146と吸気開口部41とを気密に接続するための後部圧接部164が形成されている。さらに、この排気口146には、補強用のリブ165が上下方向に沿って形成され、これらリブ165が左右方向に互いに離間されて配置されている。
クランプ65は、取手69の上端部に取り付けられている。そして、このクランプ65は、フィルタ体63をカップ部61に対して着脱可能に係止するとともに、蓋部64をフィルタ体63(およびカップ部61)に対して周方向に回り止めしており、例えば取手69を把持した手の親指により上方から押動操作可能となっている。
次に、上記一実施形態による掃除動作を説明する。
掃除を開始する際には、まず、カップ部61に対して内筒部62、フィルタ体63および蓋部64をそれぞれ取り付けて一体的に組み立てる。このとき、カップ部61に内挿した内筒部62をカップ部61に対して周方向に回り止めした状態で位置決め固定して受け部シール部材95の外周側をカップ部61(カップ部本体67)の内周面に圧接し、次いでフィルタ体63を内筒部62に取り付けた後、フィルタ体63を覆って蓋部64を被せ、蓋部64を周方向に回動させてクランプ65により回り止め固定する。
次いで、この集塵装置27を本体ケース26に装着する。すなわち、集塵装置27の前側下部を突出受部32の前端部に当接させながら、係止突部77を本体ケース26側の位置決め凹部43に位置合わせしつつ挿入するように集塵装置27の上側を後方に回動させると、係止クランプ42が集塵装置27の係合受部148に上方から係合して、集塵装置27が本体ケース26に固定される。この結果、吸込部68の連通口81の周縁の圧接部82が接続口55の周縁の下部シール部材56に上方から圧接されて吸込部68(連通口81)と接続口55とが気密に接続されるとともに、排気口146の周縁の後部圧接部164が吸気開口部41の周縁の後部シール部材48に前方から圧接されて排気口146と吸気開口部41とが気密に接続される。なお、集塵装置27が本体ケース26に既に装着された状態である場合には、これらの操作は不要である。
この状態で、掃除機本体13(本体ケース26)の本体吸込口54に管部12を接続する。具体的に、管部12は、接続管部15を本体吸込口54に挿入接続するとともに、必要に応じて、手元操作部17の先端側に延長管18および床ブラシ19を順次接続する。この状態で、手元操作部17の設定ボタン22が掃除機本体13(本体ケース26)内の制御回路部37などと電気的に接続される。なお、管部12が掃除機本体13に既に接続された状態である場合には、これらの操作は不要である。
そして、使用者は、コード導出口45から電源コード38を引き出して壁面などのコンセントに接続した後、手元把持部21を把持し、所望の設定ボタン22を操作することにより、電動送風機36の動作モードを設定する。制御回路部37は、この設定された動作モードに対応して電動送風機36の入力を制御し、電動送風機36を設定された動作モードで起動する。
この電動送風機36の起動により生じた負圧は、吸気開口部41、排気口146、プリーツフィルタ111、分離部91、吸込口72、吸込部68、接続口55(連通口81)、本体側風路部53および本体吸込口54を介して、管部12へと作用する。
そして、使用者は、この負圧の作用により、床ブラシ19、延長管18、あるいは手元操作部17の先端側から空気とともに塵埃を吸い込む。
この塵埃を含む空気、すなわち含塵空気は、管部12から本体吸込口54、本体側風路部53および接続口55(連通口81)を経由して吸込部68から吸込口72へと導かれ、この吸込口72からカップ部61内へと吸い込まれる。
このカップ部61内の分離部91において、含塵空気はカップ部61の内周面に沿って内筒部本体88の外周を旋回することで、この含塵空気中の特に粗塵が遠心分離され、カップ部61の内周面に沿って落下して塵埃溜め部92に溜められる。なお、塵埃溜め部92に溜められた塵埃(粗塵)は、シェード部89へと含塵空気の流れの一部によって運ばれ、シェード部89の圧縮用開口108を含塵空気が通過することにより圧縮フィルタ109によってシェード部89内で圧縮される。
粗塵が分離された含塵空気は、内筒部本体88の開口101を通過する際に分離フィルタ102により濾過される。さらに、この分離フィルタ102を通過した含塵空気は、底面部103に沿って下流側である上側へと整流されつつフィルタ体63へと運ばれる。そして、この含塵空気は、このフィルタ体63のプリーツフィルタ111を通過することで、このプリーツフィルタ111により、分離部91で分離した塵埃(粗塵)よりも小さい塵埃(細塵)が表面集塵される。
この後、プリーツフィルタ111を通過した空気は、このプリーツフィルタ111の間、および、プリーツフィルタ111の上部と蓋部64との間の風路149を通過し、排気口146から集塵装置27の外部へと流出して、この排気口146と気密に接続された吸気開口部41へと吸い込まれる。
そして、吸気開口部41(吸気フィルタ49)を通過した空気は、ダクト部50を介して電動送風機36へと吸い込まれ、この電動送風機36の内部を冷却しつつ通過して排気風となり、電動送風機36から排気孔44を介して本体ケース26の外部へと排気される。
掃除が終了すると、使用者が所定の設定ボタン22を操作することで、制御回路部37が電動送風機36の入力を低下させて電動送風機36を停止させる。
また、フィルタ体63のプリーツフィルタ111に付着した塵埃(細塵)を廃棄する(プリーツフィルタ111をメンテナンスする)場合には、係止クランプ42を操作して本体ケース26から集塵装置27を取り外し、蓋部64を周方向に回動させてフィルタ体63から取り外し、除塵機構113の除塵体127をスライドさせると、プリーツフィルタ111に断続的に振動(衝撃)が付与されて、このプリーツフィルタ111に付着した塵埃(細塵)が落下除去される。そして、このフィルタ体63をカップ部61から取り外して、カップ部61をごみ箱などの廃棄位置へ持って行き、塵埃を廃棄する。なお、フィルタ体63の取り外しにより露出した内筒部62については、受け部87の中央部に位置する連通開口部96から分離フィルタ102の内側などに付着した塵埃を除去したり、受け部87上に付着した塵埃を除去したりすることが可能である。
さらに、集塵装置27内に一定量の塵埃が溜まった場合には、使用者は、係止クランプ42を操作して本体ケース26から取り外した集塵装置27において、クランプ65を操作してフィルタ体63および内筒部62の係止を解除してカップ部61からこれらフィルタ体63および内筒部62を蓋部64と一体的に取り外し、取手69を把持したカップ部61をごみ箱などの廃棄位置へと運んだ後、上側を下方へと傾けるようにひっくり返すことで、塵埃溜め部92に圧縮された状態で溜まった塵埃(粗塵)が塵埃排出口71から廃棄される。
以上説明した一実施形態によれば、本体ケース26の集塵装置27を載置する突出受部32に、管部12が接続される本体吸込口54を有する本体側風路部53を設けることで、管部12を集塵装置27の下方に配置することができ、この管部12により集塵装置27の視認性を低下させることがない。したがって、集塵装置27のカップ部61(カップ部本体67)内を旋回する塵埃の遠心分離の様子を掃除中に使用者が目視でき、掃除感を向上できるとともに、カップ部61(カップ部本体67)内に溜まった塵埃量を容易に目視確認できるので、塵埃を廃棄すべきタイミングを容易に知ることができ、使い勝手がよい。
また、集塵装置27に、下方に延びる吸込部68を設け、本体側風路部53に、この吸込部68と接続される接続口55を設けることで、本体側風路部53をL字状に屈曲させた形状とする必要がなく、本体側風路部53内への塵埃の詰まりを簡単な構成で確実に抑制できる。したがって、本体側風路部53内の塵埃の詰まりを解消するための窓部などの構成を別途設ける必要がなく、メンテナンス性が良好であるだけでなく、構成を簡略化でき、低コスト化および軽量化、小型化などが可能になる。
しかも、集塵装置27の吸込部68(連通口81)と本体ケース26の接続口55との接続は、集塵装置27の自重が加わる上下方向となるため、集塵装置27の自重によって吸込部68の下端部(連通口81の周縁)の圧接部82が接続口55の周縁の下部シール部材56に対して押し付けられることとなり、これらの接続のシール性がより向上する。
さらに、突出受部32は、接続口55が位置する後部へと下方に傾斜している、換言すれば、突出受部32において接続口55が最も低い位置に設けられているため、仮に集塵装置27を取り外したときなどに集塵装置27(吸込部68)から突出受部32上に塵埃がこぼれたとしても、その塵埃を接続口55へと容易に落とし込むことができる。そして、落とし込んだ塵埃は、集塵装置27を本体ケース26に再装着して起動させた際に、集塵装置27へと吸い込んで捕集できる。
なお、上記一実施形態において、集塵装置27の内部構成は任意に設定でき、例えば多段の遠心分離部を備える構成、あるいは単数、または複数の濾過フィルタを備えるのみの構成などとしてもよい。
また、電源部としては、コードリール装置に代えて、例えば二次電池などの電池を内蔵してもよい。
本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 電気掃除機
12 風路形成体である管部
26 本体ケース
27 集塵装置
32 載置部としての突出受部
36 電動送風機
53 本体側風路部
54 本体吸込口
55 接続口
68 集塵装置側風路部としての吸込部

Claims (1)

  1. 電動送風機を収容した本体ケースと、
    下方に向けて延びる集塵装置側風路部を備え、前記電動送風機により吸い込んだ塵埃を内部に溜める集塵装置と、
    前記電動送風機の吸込側に連通する風路を内部に区画する風路形成体とを具備し、
    前記本体ケースは、
    前記集塵装置を着脱可能に載置する載置部と、
    前記風路形成体が接続される本体吸込口、および、前記載置部に載置された前記集塵装置の前記集塵装置側風路部と接続される接続口を前記載置部に有し、これら本体吸込口と接続口とを連通する本体側風路部とを備えた
    ことを特徴とした電気掃除機。
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