JP2013188381A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】見栄えを確保しつつ、塵埃の遠心分離に影響を与えることなく底蓋をケース本体に対して確実に保持できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵装置26は、円筒状で、下端側に塵埃を廃棄するための廃棄開口68を有するケース本体61を備える。集塵装置26は、ケース本体61の内部に同軸状に、ケース本体61との間に含塵空気を旋回させる旋回風路部76を区画するセード部62を備える。集塵装置26は、ケース本体61の上端側に、旋回風路部76を旋回した後の空気が通過することにより塵埃を捕集するプリーツフィルタを備える。集塵装置26は、ケース本体61の廃棄開口68を開閉可能な底蓋63を備える。セード部62は、筒状で、プリーツフィルタにより捕集した塵埃をケース本体61の廃棄開口68側へと導くとともに、廃棄開口68を閉塞した底蓋63を保持するごみ溜め部74を下端側に有する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、本体ケースに着脱可能で、電動送風機の駆動により吸い込んだ含塵空気中の塵埃を遠心分離する集塵装置を備えた電気掃除機に関する。
従来、塵埃を遠心分離して捕集する集塵装置を本体ケースに対して着脱可能に備えた電気掃除機がある。このような集塵装置は、円筒状に形成された装置本体としてのケース本体と、このケース本体の下端部などを開閉可能に閉塞する蓋体とを有しており、ケース本体の内部で含塵空気を旋回させるようになっている。
近年、集塵装置は、ケース本体を透明な部材などにより形成し、このケース本体の内部で塵埃を遠心分離する様子を外部から目視可能とすることで使用者に掃除の達成感を持たせるようにすることが増加している。このような集塵装置の場合、ケース本体の一部をケース体の外部に露出させることとなるため、このケース本体の少なくとも外部から見える部分に凹凸を有しない(凹凸を抑制した)形状とすることで見栄え(意匠性)を高めることが望まれる。
特開2011−19976号公報 特開2009−95679号公報
上記特許文献1記載の構成では、蓋体をケース本体に対して回動可能に軸支しており、そのヒンジをケース本体の内部に形成している。このようにヒンジをケース本体の内部に形成した場合、ケース本体の内部に凹凸が形成されることとなり、含塵空気を旋回させる際に乱流が生じ、遠心分離性能が低下するおそれがある。
また、上記特許文献2記載の構成では、蓋体をケース本体に対して回動可能に軸支し、この蓋体をケース本体に対して係止する係止手段であるクランプを小型化している。このようにクランプを小型化した場合、蓋体の保持が充分でなくなるおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、見栄えを確保しつつ、塵埃の遠心分離に影響を与えることなく蓋体を装置本体に対して確実に保持できる電気掃除機を提供することである。
実施形態の電気掃除機は、電動送風機を収容した本体ケースを有する。また、この電気掃除機は、本体ケースに着脱可能で、電動送風機の駆動により吸い込んだ含塵空気中の塵埃を遠心分離する集塵装置を有する。この集塵装置は、円筒状に形成され、一端側に塵埃を廃棄するための廃棄開口を有する装置本体を備える。また、この集塵装置は、装置本体の内部に同軸状に配置され、この装置本体との間に含塵空気を旋回させる旋回風路部を区画する旋回部を備える。さらに、この集塵装置は、装置本体の他端側に配置され、旋回風路部を旋回した後の空気が通過することにより塵埃を捕集するフィルタを備える。そして、この集塵装置は、装置本体の廃棄開口を開閉可能な蓋体を備える。また、旋回部は、筒状に形成され、フィルタにより捕集された塵埃を装置本体の廃棄開口側へと導くとともに、この廃棄開口を閉塞した蓋体を保持する筒部を一端側に有する。
第1の実施形態の電気掃除機の集塵装置の一部の断面図であり、蓋体を装置本体に対して取り付ける動作を(a)ないし(c)の順に示す。 同上集塵装置の一部の断面図であり、蓋体を装置本体に対して取り外す動作を示す。 同上集塵装置の分解斜視図である。 同上電気掃除機の掃除機本体の断面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 第2の実施形態の電気掃除機の集塵装置の一部の断面図であり、(a)は蓋体を装置本体に対して取り付ける動作を示し、(b)は蓋体を装置本体に対して取り外す動作を示す。
以下、第1の実施形態の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
図5において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、吸込風路体(風路形成体)である管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側などに着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、ループ状の把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21の上部には、操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
また、掃除機本体13は、図4および図5に示すように、大径の走行輪23を両側に有し旋回輪24を下部に有する本体ケース25を備え、この本体ケース25の上部には、集塵カップである集塵装置26が着脱可能となっている。そして、掃除機本体13は、走行輪23および旋回輪24によって被掃除面である床面上を少なくとも前後方向に沿って走行(移動)可能に構成されている。なお、以下、前後方向および左右方向は、掃除機本体13(本体ケース25)の走行(移動)方向を基準とする。
本体ケース25は、例えば合成樹脂などにより形成されており、本体部31と、この本体部31の前部に突設された集塵装置支持部としての突出受部32とを一体的に有している。そして、本体ケース25の内部には、これら本体部31と突出受部32とに亘って、風路部33が配置されている。
本体部31は、集塵装置26の後側に位置する部分であり、電動送風機38、この電動送風機38などに給電可能なコードリール装置、あるいは二次電池などの図示しない電源部、および、電動送風機38の動作を制御する制御手段としての制御回路部39がそれぞれ内部に収容されている。また、この本体部31の前端部には、本体ケース25に装着された集塵装置26とそれぞれ連通する例えば四角形状の吸気開口部44と連通開口部45とが上下に開口形成されている。そして、この本体部31の後端部には、電動送風機38からの排気を本体ケース25の外部へと排出する複数の排気孔48が形成されている。
電動送風機38は、設定ボタン22の操作に応じて、制御回路部39により動作が制御されるもので、本体部31内に上下方向に沿って軸方向を有するように配置され、上側が吸込側、下側が排気側となっている。そして、この電動送風機38の上端部である吸込側には、吸気開口部44と連通する連通風路部49の下流側である下端部が連通接続されている。この連通風路部49は、前方に向けて屈曲して上流側が吸気開口部44と連通している。すなわち、この連通風路部49は、電動送風機38の吸込側と吸気開口部44とを気密に接続している。したがって、電動送風機38の吸込側は、吸気開口部44と連通している。
また、制御回路部39は、設定ボタン22と電気的に接続されており、この設定ボタン22の操作により設定された動作モード(例えば強モード、中モード、弱モード、自動モード、停止モードなど)に電動送風機38の動作を設定するように構成されている。
また、吸気開口部44は、連通開口部45の上方に位置し、左右幅方向に長手状に形成され、前方上側に向けて開口している。また、この吸気開口部44の周縁部には、例えばゴムなどの弾性部材により形成された一方のシール部材である上部シール部材51が取り付けられている。
また、連通開口部45は、吸気開口部44と同方向である前方上側に向けて開口している。さらに、この連通開口部45は、風路部33の下流側である後端部と連通している。そして、この連通開口部45の周縁部には、例えばゴムなどの弾性部材により形成された他方のシール部材である下部シール部材53が取り付けられている。
また、突出受部32は、集塵装置26の前側の下部を支持する部分であり、平面視で有底円筒状に形成され、本体部31の下部から前方に向けて上方へと傾斜して突出している。さらに、この突出受部32の前面には、管部12の接続管部15が接続される本体吸込口55が形成されており、この本体吸込口55が風路部33の上流端の開口となっている。そして、この突出受部32の下部には、旋回輪24が位置している。
また、風路部33は、本体ケース25に対して装着された集塵装置26の上流側に連通することでこの集塵装置26を介して電動送風機38の吸込側と連通する部分、すなわち電動送風機38よりも上流側に位置する部分であり、突出受部32内から本体部31内に亘って側面視でL字状(逆L字状)に屈曲して形成されている。そして、この風路部33は、上流側である前端側が上記本体吸込口55となっており、下流側である上端側が連通開口部45と気密に接続されている。したがって、この風路部33により、本体吸込口55と連通開口部45とが互いに連通している。
そして、集塵装置26は、図1ないし図5に示すように、電動送風機38の駆動により吸い込まれた空気を旋回させてこの空気に含まれる塵埃を遠心分離(サイクロン分離)して捕集する塵埃分離部としての遠心分離部、すなわち集塵部本体であるケース部57と、このケース部57の上部に着脱可能に取り付けられるフィルタ部58と、ケース部57に対して着脱可能でフィルタ部58の上部を覆うカバー部59とを備えている。
ケース部57は、例えば透光性を有する合成樹脂などにより円筒状に形成された装置本体としてのケース本体61と、このケース本体61の内部に同軸状に配置された旋回部としての分離ネットであるセード部62と、例えば合成樹脂などにより円形板状に形成された蓋体としての底蓋63とを備えている。そして、このケース部57の中心軸は、このケース部57での遠心分離の軸と一致している。
ケース本体61は、塵埃を内部に収容するもので、このケース本体61の軸方向の上端側の内縁部には、フィルタ部58を下側から支持する支持部としてのフランジ部65が突設されている。また、このケース本体61の周面の後側には、電動送風機38の駆動により含塵空気をケース本体61の内部に吸い込むための吸気口66が開口形成されている。さらに、このケース本体61の上端の両側には、フィルタ部58を位置決めして回り止めするための位置決め受け部67,67が切欠形成されている。そして、このケース本体61の下端側は、底蓋63によって開閉され開いた状態でケース本体61内の塵埃を廃棄するための廃棄開口68となっている。したがって、このケース本体61は、少なくともフランジ部65の下方の位置において、内周面61aがほぼ凹凸を有しない円筒面状となっているとともに、外周面61bの少なくとも前側、すなわち集塵装置26を本体ケース25に装着した状態で外部から見える部分がほぼ凹凸を有しない円筒面状となっている。
フランジ部65は、ケース本体61の内周全体から面状に中心軸側に突出し、平面視でケース本体61の内周に沿う環状に形成されており、内周側にケース本体61と同軸の通気開口71が形成されている。また、フランジ部65は、基端側から先端側へと、すなわち外周側から内周側である通気開口71へと、徐々に下方に傾斜している。
また、吸気口66は、集塵装置26を本体ケース25に装着した状態で連通開口部45と気密に接続されるものであり、先端部である後端部には、連通開口部45の周囲の下部シール部材53に対して圧接される平面状の吸気口フランジ部66aが周縁部に形成されている。さらに、この吸気口66は、ケース本体61の内周面61aの接線方向に沿って含塵空気を導くように形成されている。
また、セード部62は、上端側が通気開口71と着脱可能に接続される円筒状の分離本体部73と、この分離本体部73の下端側に連続し分離本体部73よりも径寸法が小さい円筒状の筒部としてのごみ溜め部74と、このごみ溜め部74の周囲に突出し分離本体部73よりも径寸法が大きい円筒状の塵埃保持部75とを同軸上に一体的に有している。さらに、このセード部62は、ケース本体61と同軸状に配置されている。したがって、このセード部62の外部とケース本体61の内周との間には、含塵空気が旋回する旋回風路部76が形成されている。
分離本体部73の周面には、上下方向に沿って長手状の開口73aが周方向に略等間隔に複数開口形成されており、これら開口73aのそれぞれには、ネット状(メッシュ状)の濾過フィルタ73bが配置されている。したがって、これら濾過フィルタ73bは、ケース本体61と同軸の円筒状に配置されている。また、この分離本体部73の下端部は、ごみ溜め部74へと徐々に縮径するように形成されており、その内周面が傾斜状の傾斜面部73cが形成されている。すなわち、この傾斜面部73cは、中心軸側へと徐々に下方に傾斜するように形成されている。
また、ごみ溜め部74は、フィルタ部58で捕集されこのフィルタ部58から除去された塵埃を廃棄開口68側である下側へと導いて溜めるための部分であり、セード部62の下端に位置し、廃棄開口68を開いた状態で下端部が廃棄開口68と連通するとともに、底蓋63によって廃棄開口68を閉塞した状態で下端部が閉塞される。すなわち、このごみ溜め部74の下端は、廃棄開口68と略面一に開口している。さらに、このごみ溜め部74は、濾過フィルタ73bの内方で、かつ、この濾過フィルタ73bよりも下方に位置している。そして、このごみ溜め部74の内周部には、底蓋63を係止するための凹部78,78がごみ溜め部74の径方向に互いに対向する位置に形成されている。
また、塵埃保持部75は、ケース本体61内で遠心分離された塵埃を圧縮しつつ溜め込む部分であり、下側に向けて開口した有蓋円筒状に形成されており、分離本体部73側である上面部75aに、複数の通気開口部75bが周方向に離間されて形成されている。そして、これら通気開口部75bには、ネット状(メッシュ状)の通気フィルタである圧縮フィルタ75cが配置されている。したがって、これら圧縮フィルタ75cは、セード部62の軸方向すなわちケース部57の遠心分離の軸(ケース本体61あるいは集塵装置26の軸方向)に対して交差(直交)する方向に沿って平面状に配置されている。
また、底蓋63は、ケース本体61とは別体で円形状に形成されており、ケース本体61に対して着脱可能となっている。この底蓋63は、円形平板状の蓋体本体としての底蓋本体81と、この底蓋本体81の周縁部からリブ状に立ち上がる周壁部82と、底蓋本体81の中央部に配置された蓋体係止体としてのクランプ83とを備えている。
底蓋本体81は、ケース本体61内の塵埃を支持する部分であり、廃棄開口68よりも若干大きい円形状に形成されている。
また、周壁部82の上部には、底蓋63により廃棄開口68を閉塞した状態でこの廃棄開口68と底蓋63との隙間をシールする周縁シール部材85が配置されている。この周縁シール部材85は、例えばゴムなどの弾性部材により形成されており、底蓋63により廃棄開口68を閉塞した状態でケース本体61の下端に弾性的に圧接される。
そして、クランプ83は、底蓋本体81の中央部から上方へと突出する挿入部87と、この挿入部87の周縁部に取り付けられた筒部シール部材としての中央シール部材88と、挿入部87に対して可動的に設けられた係止部材としての一対のクランプ腕部89,89とを備えている。
挿入部87は、底蓋63により廃棄開口68を閉塞した状態(底蓋63をケース本体61に係止した状態)でごみ溜め部74の下端部に挿入される部分である。
また、中央シール部材88は、底蓋63により廃棄開口68を閉塞した状態でごみ溜め部74の下端と底蓋63との隙間をシールするものであり、例えばゴムなどの弾性部材により形成され、底蓋63により廃棄開口68を閉塞した状態でごみ溜め部74の下端に弾性的に圧接される。
また、クランプ腕部89,89は、底蓋63をケース本体61に対して係止保持するものであり、挿入部87に例えば前後方向に沿ってそれぞれ回動可能に軸支されているとともに、この挿入部87に対して上端側が上方へとそれぞれ突出している。さらに、クランプ腕部89,89の先端部である上端部には、凹部78,78に対して係止される爪部89a,89aが形成されている。また、クランプ腕部89,89は、上側へと拡開状、すなわち徐々に互いに離間され、互いに離間される方向に向けて図示しないトーションばねなどの付勢手段により付勢されている。そして、これらクランプ腕部89,89の下端部は、底蓋63の下部に露出する摘み部91,91となっており、これら摘み部91,91によってクランプ腕部89,89が付勢手段の付勢に抗して動作可能に構成されている。
また、フィルタ部58は、フィルタとしての細塵フィルタである円形状のプリーツフィルタ93と、このプリーツフィルタ93を内部に保持する円形状の枠部94とを備えている。さらに、このフィルタ部58の一端側である上端側には、プリーツフィルタ93に捕集した塵埃を除去するための除去手段である塵落とし手段95が取り付けられている。
プリーツフィルタ93は、例えば四フッ化エチレン樹脂(polytetrafluoroethylene、PTFE)などの部材によりシート状に形成されプリーツ状に折り曲げられた表面集塵フィルタであり、濾過フィルタ73bよりも目が細かく設定され、この濾過フィルタ73bで捕集する塵埃よりも小さい塵埃すなわち細塵を捕集可能となっている。すなわち、このプリーツフィルタ93には、旋回風路部76を旋回した後の空気が通過するように、換言すれば、遠心分離によって塵埃の一部(粗塵)が遠心分離された後の空気が通過するようになっている。
また、枠部94は、プリーツフィルタ93を保持している。さらに、この枠部94の両側には、ケース本体61の位置決め受け部67にそれぞれ嵌合されてケース本体61に対してフィルタ部58を位置決めして周方向に回り止めするための位置決め部94aが突設されている(一方のみ図示)。
また、塵落とし手段95は、フィルタ部58の枠部94の中心部の上部に、この枠部94に対して回動(回転)可能となっている。そして、この塵落とし手段95は、プリーツフィルタ93に振動を付与してこのプリーツフィルタ93に捕集された細塵を除去する除塵体である塵落とし体95a,95aを備えている。
また、カバー部59は、集塵装置26を本体ケース25に装着した状態で掃除機本体13の最上部となる上部に、反転回動可能な回転式摘みである被操作部としての回転手段である円盤状の塵落とし摘み97が外部に露出して取り付けられている。さらに、このカバー部59の後部には、集塵装置26の排気口となる集塵部排気口98が形成されている。そして、このカバー部59の後部上側には、集塵装置26を本体ケース25に対して係止固定およびこの係止固定を解除可能な着脱操作部としての取り外しレバー99が可動的に配置されている。
塵落とし摘み97は、使用者が外周部を掴んで回転操作することで塵落とし手段95を回転させるものであり、フィルタ部58の塵落とし手段95に対して連結されている。なお、本実施形態では、プリーツフィルタ93に付着した塵埃を、塵落とし摘み97を手動により回転操作して塵落とし手段95により除去する構成としているが、適宜のモータなどの回転手段を用いて自動的に塵落とし手段95を回転させるように構成してもよい。
また、集塵部排気口98は、集塵装置26を本体ケース25に装着した状態で吸気開口部44と連通するもので、その先端部である後端部には、吸気開口部44の周囲の上部シール部材51に対して圧接される平面状の排気口フランジ部である排気口シール部材98aが周縁部に形成されている。さらに、この集塵部排気口98は、吸気口66と同側である集塵装置26(ケース部57)の後側に位置し、この吸気口66よりも上方に位置している。また、この集塵部排気口98は、フィルタ部58の上側を覆ってケース本体61に取り付けられている。
また、取り外しレバー99は、集塵装置26を本体ケース25に対して係止する図示しない係止手段を動作させるためのものである。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
集塵装置26は、ケース本体61の内部にセード部62を同軸状に取り付けるとともに、ケース本体61のフランジ部65上にフィルタ部58を、各位置決め部94aを各位置決め受け部67に嵌合させて取り付け、さらにこのフィルタ部58を覆ってカバー部59をケース本体61の上端に取り付ける。
次いで、ケース本体61の下端部に底蓋63を取り付けて廃棄開口68を閉塞する。このとき、使用者は、摘み部91,91を互いに接近させるように摘んでクランプ腕部89,89を付勢手段による付勢に抗して互いに接近させるように移動させ、挿入部87およびクランプ腕部89,89をごみ溜め部74内に挿入した状態で摘み部91,91を開放することにより、付勢手段による付勢によってクランプ腕部89,89が復帰回動し、爪部89a,89aが凹部78,78に係合する(図1(a)ないし図1(c))。この状態で、底蓋63の周縁シール部材85がケース本体61の下端部に圧接されて底蓋63と廃棄開口68との隙間がシールされるとともに、ごみ溜め部74の下端部に中央シール部材88が圧接されて底蓋63とごみ溜め部74の下端側との隙間がシールされる。
この後、この組み立てた集塵装置26を突出受部32上に載置して本体ケース25に装着し、係止手段により集塵装置26を本体ケース25に対して係止固定する。この結果、集塵部排気口98と吸気開口部44とが気密に接続されるとともに、吸気口66と連通開口部45とが気密に接続される。すなわち、集塵装置26の上流側が風路部33に、集塵装置26の下流側が電動送風機38の吸込側に、それぞれ気密に接続される。
そして、掃除の際には、本体吸込口55に接続管部15を接続することで、管部12の各部、すなわちホース体16、延長管18および床ブラシ19のそれぞれを(本体吸込口55、風路部33、連通開口部45、吸気口66、ケース部57、フィルタ部58、集塵部排気口98、吸気開口部44、および連通風路部49を介して)電動送風機38の吸込側と連通させ、電源部から各部へと給電可能とした状態で把持部21を把持し、所望の設定ボタン22を操作することでこの操作により設定された動作モードで制御回路部39が電動送風機38を駆動させる。この電動送風機38の駆動により生じた負圧は、連通風路部49、吸気開口部44、集塵部排気口98、フィルタ部58、ケース部57、吸気口66、連通開口部45、風路部33、本体吸込口55、および、管部12のホース体16、延長管18および床ブラシ19と順次作用し、この床ブラシ19から空気とともに塵埃を吸い込むことが可能になる。
使用者は、床ブラシ19を床面上に載置し、掃除する箇所で前後に走行させて床面上の塵埃を吸い込む。なお、掃除する箇所を床面上で移動する場合には、ホース体16を引っ張ることで掃除機本体13を床面上で移動させる。
床ブラシ19から吸い込まれた含塵空気は、延長管18、ホース体16、本体吸込口55、風路部33および連通開口部45を介して吸気口66から、すなわち管部12側から集塵装置26内(ケース部57内)へと吸い込まれ、ケース本体61内の分離本体部73の周囲の旋回風路部76で旋回される。この結果、比較的大きい綿ごみなどの塵埃すなわち粗塵が空気から遠心分離され、この粗塵がケース本体61の内周面61aに沿って自重落下する。そして、この落下した粗塵は、気流によって塵埃保持部75内へと運ばれ、圧縮フィルタ75cを空気が通過することによって圧縮フィルタ75cに押し付けられて圧縮される。圧縮フィルタ75cを通過した空気は、塵埃保持部75の外周側を通過して塵埃保持部75内へと循環するように繰り返し流れ込むことで、粗塵が塵埃保持部75内で効果的に圧縮される。
粗塵が除去された空気は、濾過フィルタ73bを通過した後、通気開口71を介してプリーツフィルタ93を通過することで、微細な塵埃すなわち細塵がプリーツフィルタ93に捕集される。
この後、プリーツフィルタ93を下流側(上方)へと通過した空気は、集塵部排気口98、吸気開口部44および連通風路部49を介して電動送風機38へと吸い込まれる。そして、この電動送風機38を冷却した後、排気風となって電動送風機38から排気され、排気孔48から掃除機本体13(本体ケース25)の外部へと排気される。
掃除が終了すると、使用者が設定ボタン22を操作することにより、制御回路部39が電動送風機38を停止させる。
使用者は、必要に応じて塵落とし摘み97を掴み、左右方向(時計回り方向および反時計回り方向)に交互に反転させるように回動させることで、この塵落とし摘み97と連結されている塵落とし手段95を一体的に反転回動させる。そして、この塵落とし手段95の回転により各塵落とし体95aがプリーツフィルタ93を弾いて振動を付与し、このプリーツフィルタ93に捕集された細塵がこのプリーツフィルタ93から落下除去される。このプリーツフィルタ93から落下除去された細塵の一部は、ごみ溜め部74に直接落下して溜められる。また、プリーツフィルタ93から落下除去された細塵の残りの他部は、フランジ部65上に溜まり、このフランジ部65の傾斜によってごみ溜め部74へと運ばれる。
集塵装置26に一定量以上の塵埃が溜まった場合には、本体ケース25から集塵装置26を取り外してこの塵埃を廃棄する。このとき、使用者は、取り外しレバー99を上方へと回動させることにより、係止手段による集塵装置26の本体ケース25への係止を解除した後、集塵装置26を上方に持ち上げて本体ケース25から取り外す。
次いで、塵埃を廃棄するごみ箱などの上に集塵装置26を運び、摘み部91,91を摘むことにより、爪部89a,89aが凹部78,78から外れ、底蓋63がケース本体61から取り外され、このケース本体61と完全に分離される(図2)。この結果、廃棄開口68およびごみ溜め部74の下端側が開き、ケース本体61内に溜まった粗塵、塵埃保持部75に保持された粗塵、および、ごみ溜め部74に溜まった細塵が廃棄開口68から廃棄される。
捕集した塵埃を廃棄した集塵装置26は、再度本体ケース25に装着して使用できる。
上述したように、上記第1の実施形態によれば、ケース本体61の内部に同軸に位置するごみ溜め部74にクランプ83によって底蓋63を係止することにより、クランプ83の摘み部91,91の操作によって底蓋63をケース本体61に対して容易にワンタッチで着脱できる。
次に、第2の実施形態を図6を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施形態は、上記第1の実施形態のクランプ83に代えて、底蓋63をケース本体61に対して螺合により着脱するものである。
すなわち、セード部62のごみ溜め部74の内部には、螺旋状の筒部側ねじ溝部としての雌ねじ部101が形成されている。この雌ねじ部101は、ごみ溜め部74の下端部から所定の範囲に亘って形成されている。
また、底蓋63の底蓋本体81の中央部には、円筒状の閉塞部としての突出部であるボス部103が突設されており、このボス部103の外周面に、雌ねじ部101と螺合される螺旋状の蓋体側ねじ溝部としての雄ねじ部104が形成されている。この雄ねじ部104は、例えばボス部103の外周面全体に亘って形成されている。
さらに、底蓋63の周壁部82は、ケース本体61に対して底蓋63を装着した状態でケース本体61の内周面61aに沿って挿入されるようになっており、ボス部103よりも高さ方向(底蓋本体81の厚さ方向)に突出している。すなわち、この周壁部82は、先端側がボス部103よりも延びて形成されている。さらに、この周壁部82の外周部には、周縁シール部材85を上側に取り付けるための取付部としての取付段部106が段差状に突設されている。
そして、底蓋63をケース本体61に取り付ける際には、周壁部82の上端側をケース本体61の内周面61aに沿わせ、ボス部103の上端部をごみ溜め部74の下端部と位置合わせした状態でケース本体61に対して底蓋63を所定の方向に捻ることにより、雌ねじ部101と雄ねじ部104とを螺合させる(図6(a))。この状態で、底蓋63の周縁シール部材85がケース本体61の下端部に圧接されて底蓋63と廃棄開口68との隙間がシールされる。また、ごみ溜め部74の下端部には、ボス部103が挿入され、雌ねじ部101と雄ねじ部104との螺合によってごみ溜め部74の下端部が閉塞される。
一方、底蓋63をケース本体61から取り外す際には、ケース本体61に対して底蓋63を取り付け時とは反対の所定の方向に捻ることにより、雌ねじ部101と雄ねじ部104との螺合が解除し、底蓋63がケース本体61から取り外され、このケース本体61と完全に分離される(図6(b))。なお、このとき、ケース本体61内に溜まった塵埃は、周壁部82によって周囲が保持されていることにより、底蓋63を捻って開けている最中に塵埃がこぼれて使用者の手に付着することはない。
このように、上記第2の実施形態によれば、螺旋状の雌ねじ部101をごみ溜め部74の内周側に形成するとともに、雌ねじ部101に螺合されることによりごみ溜め部74に保持される雄ねじ部104を底蓋63に形成することで、部品点数を増加させることなく、また、ケース体61の内周面61aおよび外周面61bに底蓋63を係止するための凹凸などを形成する必要がなく、見栄えを確保しつつ、塵埃の遠心分離に影響を与えることなく底蓋63をケース本体61に対して確実に保持できる。
また、底蓋63をケース本体61に対して捻って取り付けるため、ごみ溜め部74の下端側が雌ねじ部101と雄ねじ部104との螺合によってボス部103で閉塞されるので、ごみ溜め部74の下端側をシールする部材が別途不要となり、構成をより簡略化できる。
さらに、雌ねじ部101と雄ねじ部104との螺合によって底蓋63をケース本体61に対して保持しているので、周縁シール部材85をケース本体61の下端部に対して全周に亘って略均一に圧接できる。したがって、周縁シール部材85によって、廃棄開口68を全周均一にシールできる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、集塵装置26のケース本体61と同軸に位置するセード部62の下端側に、プリーツフィルタ93により捕集された塵埃を廃棄開口68側へと導いて溜めるごみ溜め部74を設け、このごみ溜め部74によって底蓋63を保持することで、集塵装置26に備えられたセード部62のごみ溜め部74を有効に利用して底蓋63をケース本体61に保持固定できる。このため、底蓋63をケース本体61に係止保持するための部材などをケース本体61の内周面61aや外周面61bに形成する必要がないので、ケース本体61の凹凸を抑制でき、見栄えを確保できるとともに、旋回風路部76に乱流が生じにくくなり、塵埃の遠心分離に影響を与えることがない。しかも、クランプ83および凹部78や雌ねじ部101および雄ねじ部104を形成するスペースをごみ溜め部74内に充分に確保できるので、クランプ83および凹部78や雌ねじ部101および雄ねじ部104を必要以上に小型化せずに済み、これらクランプ83および凹部78や雌ねじ部101および雄ねじ部104によって底蓋63をケース本体61に対して確実に保持できる。
また、底蓋63をごみ溜め部74の内周側にて保持するので、ごみ溜め部74の外周側とケース本体61の内周面61aとの間の旋回風路部76に凹凸が形成されることがないとともに、クランプ83や雄ねじ部104(ボス部103)が旋回風路部76内に露出することがなく、旋回風路部76内に乱流が生じにくくなり、塵埃の遠心分離に影響を与えることがない。
さらに、底蓋63は、ケース本体61と別体で、廃棄開口68を開いた状態でケース本体61から完全に分離されることにより、底蓋63をケース本体61に接続するためのヒンジなどが不要になるので、ケース本体61の内周面61aおよび外周面61bにヒンジなどのための凹凸を形成する必要がなく、旋回風路部76内に乱流が生じにくくなり、塵埃の遠心分離に影響を与えることがないとともに、集塵装置26(電気掃除機11)の見栄えをより向上できる。
なお、上記各実施形態において、例えば集塵装置26の下流側でかつ電動送風機38の上流側に、集塵装置26により捕集できなかった塵埃を分離する集塵体を設けてもよい。すなわち、電気掃除機11の集塵部は、集塵装置26を含む多段構成になっていてもよい。
また、フィルタとしては、プリーツ形状のプリーツフィルタ93に限らず、塵埃を捕集する任意のフィルタとすることができる。
さらに、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、例えば上下方向に長手状の掃除機本体13の下部に床ブラシ19を接続したアップライト型、掃除機本体13に床ブラシ19などが直接接続されこの掃除機本体13を持ち運びながら掃除するハンディ型などでも対応して用いることができる。例えばアップライト型、ハンディ型、あるいは自走式などでもよい。
そして、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 電気掃除機
25 本体ケース
26 集塵装置
38 電動送風機
61 装置本体としてのケース本体
62 旋回部としてのセード部
63 蓋体としての底蓋
68 廃棄開口
74 筒部としてのごみ溜め部
76 旋回風路部
93 フィルタとしてのプリーツフィルタ
101 筒部側ねじ溝部としての雌ねじ部
104 蓋体側ねじ溝部としての雄ねじ部

Claims (3)

  1. 電動送風機を収容した本体ケースと、
    この本体ケースに着脱可能で、前記電動送風機の駆動により吸い込んだ含塵空気中の塵埃を遠心分離する集塵装置とを具備し、
    前記集塵装置は、
    円筒状に形成され、一端側に塵埃を廃棄するための廃棄開口を有する装置本体と、
    この装置本体の内部に同軸状に配置され、この装置本体との間に含塵空気を旋回させる旋回風路部を区画する旋回部と、
    前記装置本体の他端側に配置され、前記旋回風路部を旋回した後の空気が通過することにより塵埃を捕集するフィルタと、
    前記装置本体の廃棄開口を開閉可能な蓋体とを備え、
    前記旋回部は、筒状に形成され、前記フィルタにより捕集された塵埃を前記装置本体の廃棄開口側へと導くとともに、この廃棄開口を閉塞した前記蓋体を保持する筒部を一端側に有している
    ことを特徴とした電気掃除機。
  2. 蓋体は、装置本体と別体で形成され、廃棄開口を開いた状態でこの装置本体から分離される
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. 筒部は、内周側に形成された螺旋状の筒部側ねじ溝部を備え、
    蓋体は、前記筒部側ねじ溝部に螺合されることにより前記筒部に保持される蓋体側ねじ溝部を有している
    ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002135A (ja) * 2014-06-13 2016-01-12 株式会社東芝 電気掃除機

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