JP2004305230A - 電気掃除機 - Google Patents

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和好 吉見
Hidetoshi Fukuoka
秀俊 福岡
Shinichi Hagino
真一 萩野
Yoshihiro Mori
好弘 森
Jun Yoshida
潤 吉田
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Abstract

【課題】集塵空間における空気の流れをスムーズにし、効率を向上できる電気掃除機を提供することを課題とする。
【解決手段】集塵空間10には、集塵空間10略中央部に、上方から下面を開口25した第2の円筒状筒体23を垂下形成すると共に、集塵空間10底面から上方に向かって第2の円筒状筒体23の下部開口25から第2の円筒状筒体23内に排気筒40を延設し、排気筒40を、少なくとも第2の円筒状筒体23の下部開口25より高い位置まで延設する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電気掃除機に関し、特に、サイクロン式集塵装置を有する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種サイクロン式集塵装置を有する電気掃除機として、例えば、特開平5−176871号公報(A47L 9/16)に示されるものが知られている。
【0003】
この電気掃除機は、集塵空間内に、集塵空間の上方から逆円錐型のサイクロン筒体を垂下形成すると共に、サイクロン筒体中心部にサイクロン筒体上方から排気筒を垂下形成し、集塵空間内に導いた塵埃等を含む空気を集塵空間で旋回させて空気流から比較的大きな塵埃等を分離する。塵埃等の分離された空気は、サイクロン筒体内に導き、サイクロン筒体内で旋回し、微細な塵埃を分離して排気筒から集塵容器の外部に導かれるようになっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−176871号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構成においては、排気筒を集塵容器の上方から垂下形成しているため、空気の流れが複雑となり、効率が悪くなるなどの問題があった。
【0006】
本発明は、かかる問題を解消するためになされたもので、空気の流れをスムーズにし、効率を向上し得る電気掃除機を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、吸込具本体と、該吸込具本体に連通する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される集塵空間とを備える電気掃除機であって、前記集塵空間には、集塵空間略中央部に、上方から下面を開口した筒状体を垂下形成すると共に、前記集塵空間底面から上方に向かって筒状体の下部開口から筒状体内に延設される排気筒を形成し、前記排気筒は、少なくとも筒状体の下部開口より高い位置まで延設したことを特徴とする。
【0008】
前記集塵空間は、前記掃除機本体に着脱自在な集塵容器により構成することが好ましい。
【0009】
前記集塵空間は、前記掃除機本体に着脱自在な集塵容器と、掃除機本体の一部とで構成することが好ましい。
【0010】
前記筒状体を、下方になるに従って径小となる略逆円錐状に形成することが好ましい。
【0011】
前記筒状体の入口部を筒状体上部に形成すると共に、排気筒を、筒状体の入口部近傍位置の高さまで延設することが好ましい。
【0012】
前記筒状体の入口部を筒状態上部に形成すると共に、排気筒を、筒状体の入口部より上方位置まで延設することが好ましい。
【0013】
前記筒状体の外周側から集塵空間内面に向かって鍔部を延設することが好ましい。
【0014】
前記鍔部より下方の集塵空間を、空気流から分離された塵埃等が蓄積される塵埃収納空間とすることが好ましい。
【0015】
前記排気筒を前記筒状体に着脱自在に係止することが好ましい。
【0016】
前記筒状体外周に螺旋状に突条を形成すると共に、前記筒状体を回転させる機構を設けることが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の1実施の形態を図1から図4に基づいて詳細に説明する。本実施形態は、本発明をアップライト型電気掃除機に適用したもので、図1は集塵容器の断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図、図4は電気掃除機の断面図である。
【0018】
図4において、1は吸込具本体で、底面に吸込口2を有すると共に、吸込口2に臨ませて回転ブラシ3を回転自在に支持している。
【0019】
4は前記吸込具本体1に揺動自在に支持された掃除機本体で、下部に電動送風機5を内蔵すると共に、後方上部にハンドル6を上方に延設している。
【0020】
7は前記掃除機本体4に着脱自在に装着される透明な材質にて形成される集塵容器で、円筒状に形成され、内部には、区画壁8によって、下部に底面を開口9した集塵空間10が、上部に後述する第1の円筒状筒体23を回転させる回転機構18を収納する収納空間11が形成されている。前記集塵容器7には、集塵空間10内に空気を旋回方向に導く吸気口7aが形成されている。前記区画壁8の中央部には、貫通孔12が形成され、貫通孔12周縁から下方に向かって支持筒13が垂下形成されている。
【0021】
14は前記集塵容器7の下面開口9を開閉自在に閉塞する合成樹脂製の蓋体で、集塵容器7下部一側に揺動自在に軸支され、集塵容器7下部他側に形成されたクランプ15により集塵容器7の開口を閉塞した状態に保持するようになっている。16は前記クランプ15を操作する操作体で、操作体16を下方に押圧することによりクランプ15を揺動させ、蓋体14を開放するようになっている。17は前記蓋体14略中央部に形成された排気口で、前記集塵容器7を掃除機本体4に装着した状態で、電動送風機5に連通するようになっている。
【0022】
18は前記収納空間11内に収納される回転機構で、後述する第2の円筒状筒体30から上方に突出する支持軸39を係脱自在に支持する支持機構19と、後述する第1の円筒状筒体23から上方に突出する中空軸28外周の歯車29に噛み合う歯車20と、該歯車20を回転させる歯車21を回転させる操作体22とから構成されている。
【0023】
23は前記集塵容器7の集塵空間10内略中央部に配設される合成樹脂にて形成された第1の円筒状筒体で、外周に螺旋状に突条24を形成すると共に、中央より下方部分に多数の通気孔25を形成している。前記第1の円筒状筒体23は上面外周に装着したシール材26により前記集塵容器7の区画壁8に気密に密接すると共に、下端に装着したシール材27により蓋体14に気密に密接するようになっている。28は前記第1の円筒状筒体23上面から上方に向かって突設された中空軸で、前記区画壁8の貫通孔12を介して挿入されて外周が支持筒13面に摺接するようになっており、先端外周には前記駆動機構18の歯車20に噛み合う歯車29が形成されている。
【0024】
30は前記第1の円筒状筒体23の内側に配設される第2の円筒状筒体で、合成樹脂にて形成されている。前記第2の円筒状筒体30は、上面から同径の筒状部31が垂下形成されており、筒状部31下面外周部には、連通孔32が略全周にわたり開口している。33は前記筒状部31内周に形成された案内翼で、前記連通孔32から第2の円筒状筒体30内に導かれた空気を旋回させるように導くようになっている。
【0025】
34は前記筒状部31下面から下方に向かって形成された逆円錐状部で、下方になるに従って次第に小径になるように形成され、下端を開口35している。36は前記逆円錐状部35の下部から下方に向かって末広がり状に形成されたスカート部で、下方を開口し、開口縁に装着したシール材37により前記蓋体14に気密に密着している。38は前記逆円錐状部34及びスカート部36から延設された複数のリブで、後述する排気筒40を保持するようになっている。前記リブ38は開口35近傍が切欠されており、第2の円筒状筒体30の開口35から旋回しながらおりてくる塵埃等の旋回を妨げないようになっている。
【0026】
39は前記第2の円筒状筒体30上面から上方に向かって突設された枢支軸で、前記第1の円筒状筒体23の中空軸28を貫通して回転機構18の支持機構19に係脱自在に係合するようになっている。そして、前記枢支軸39を回転機構18の支持機構19に係合させた状態で、集塵容器7の区画壁8と第2の円筒状筒体30上面との間で第1の円筒状筒体23を保持するようになっている。
【0027】
40は前記第2の円筒状筒体30内に配設される円筒状の排気筒で、前記リブ38により位置決めされ、下端開口縁が蓋体14の排気口17周縁に装着されるシール材41により前記蓋体14の排気口17周縁に気密に密着するようになっている。前記排気筒40は上端が第2の円筒状筒体30の逆円錐状部34の開口35より上方に位置する長さに形成されており、本実施形態では、第2の円筒状筒体30への入口である連通孔32とほぼ同じ高さに形成されている。
【0028】
而して、吸込具本体1の吸込口2から吸引された塵埃等は空気と共に集塵容器7の集塵空間10に旋回方向に導かれ、集塵空間10内で旋回し、比較的大きな塵埃等は空気から分離されて集塵容器7内面と第1の円筒状筒体23との間の空間に堆積する。塵埃等が分離された空気は、第1の円筒状筒体23の通気孔25を通過し、第2の円筒状筒体30の連通孔32を介して第2の円筒状筒体30内に導かれる。
【0029】
連通孔32を通過した空気は、案内翼33により導かれて旋回流となり、第2の円筒状筒体30内で旋回する。第2の円筒状筒体30の逆円錐状部34は下方になるに従って次第に径小になるように形成されているので、旋回流は、旋回しながら下方に導かれ、しかも、逆円錐状部34は下方になるに従って径小になるため、旋回流が次第に高速となり、微細な塵埃等まで空気流から分離され、塵埃等はスカート部36下方の空間に蓄積される。塵埃等が分離された空気は、排気筒40を介して電動送風機5に導かれ、フィルタ42で濾過された後、排気口43から掃除機本体4外部に排気される。
【0030】
排気筒40は逆円錐状部34の開口35より上方に位置しているので、空気流から分離された塵埃等が空気流と共に排気筒40を通過して電動送風機5に流れることはない。本実施形態では、排気筒40を第2の円筒状筒体30の連通孔32と略同じ高さに形成しているので、塵埃等が空気と共に排気筒40を介して電動送風機5に導かれるのをより確実に防止することができる。
【0031】
集塵容器7からの排気は、排気筒40を介して集塵容器7底面の排気孔17から排気されるため、集塵容器7の入口から電動送風機5への流れが比較的簡素化されてスムーズとなり、空気を効率よく流すことができる。従って、集塵空間10内での旋回流の流速を上昇させることができ、塵埃等の分離効率を向上させることができる。
【0032】
集塵容器7内にたまった塵埃等を廃棄する際には、掃除機本体5から集塵容器7を取り外し、操作体16を操作してクランプ15の係合を外すと、蓋体14が自重で開放し、集塵容器7内の塵埃等、即ち、集塵容器7と第1の円筒状筒体23との間の空間に蓄積された塵埃等及びスカート部36内の空間に蓄積された塵埃等が、自重で廃棄される。集塵容器7と第1の円筒状筒体23との間の空間に蓄積された塵埃等は、旋回流により圧縮されるため、自重では廃棄されない場合があるが、回転機構18を操作して第1の円筒状筒体23を回転させると、第1の円筒状筒体23外周に形成された螺旋状の突条24が蓄積された塵埃等を下方に押圧するので、塵埃等が圧縮状態であっても、容易に且つ確実に廃棄する。
【0033】
図5は本発明の第2の実施の形態を示し、図1から図4に示す実施の形態と同一部品は同一符号を附して説明を省略する。
【0034】
42は集塵容器7の集塵空間10内略中央部に配設される合成樹脂にて形成された第1の円筒状筒体で、前記集塵容器7の上方から集塵容器7の略中央高さまでに位置しており、前記第1の円筒状筒体42は、略中央位置から下方位置にわたり多数の通気孔43を形成している。
【0035】
44は前記第1の円筒状筒体42の内側に配設される合成樹脂にて形成された第2の円筒状筒体で、上面から同径の筒状部45が垂下形成されており、筒状部45には、前記第1の円筒状筒体42の通気孔43が形成された位置に合致するように、前記通気孔43を介して第2の円筒状筒体44内に導かれる空気を旋回させるように導く案内翼46が形成されている。
【0036】
47は前記筒状部44下部から下方に向かって形成される逆円錐状部で、下方になるに従って次第に径小になるように形成され、下端を開口48している。49は前記逆円錐状部47の下部から下方に向かって末広がり状に形成されたスカート部で、下方を開口し、開口縁に装着したシール材37により蓋体14に気密に密着している。50は前記逆円錐状部47及びスカート部49から外周に向かって延設された複数のリブである。51は前記逆円錐状部47及びスカート部49から延設される複数のリブで、このリブ51により支持される環状部52により後述する排気筒*を保持するようになっている。前記リブ51は開口近傍が切欠されており、第2の円筒状筒体44の開口48から旋回しながら降りてくる塵埃等の旋回を妨げないようになっている。
【0037】
53は前記第2の円筒状筒体44の筒状部45下部に一体的に装着される鍔部で、集塵容器7内面に向かって延設され、外周が集塵容器7に近接するに従って下方に湾曲するように形成されている。前記鍔部53は環状突起54を第1の円筒状筒体42下端内周に係脱自在に嵌合して、前記第1の円筒状筒体42と第2の円筒状筒体44を一体化するようになっている。
【0038】
54は前記第2の円筒状筒体44内に配設される円筒状の排気筒で、前記環状部52により位置決めされ、下端開口縁が蓋体14の排気口17周縁に装着されるシール材41により前記蓋体14の排気口17周縁に気密に密着するようになっている。前記排気筒54は、上端が第2の円筒状筒体44の案内翼46が形成される位置より上方に位置する長さに形成されている。
【0039】
56は前記第2の円筒状筒体44上面略中央部から排気筒54内に垂下形成された筒体で、該筒体56により第2の円筒状筒体44内で旋回し塵埃を分離した空気がスムーズに排気筒55内に導くようになっている。
【0040】
而して、吸込具本体1の吸込口2から吸引された塵埃等は空気と共に集塵容器7の集塵空間10に旋回方向に導かれ、集塵空間10内で旋回し、比較的大きな塵埃等は空気から分離されて、鍔部53と集塵容器7との間隔から集塵容器7下方の塵埃収納空間57に蓄積される。塵埃収納空間57では、リブ50により塵埃収納空間57内で塵埃等が空気流と共に旋回するのが妨げられ、塵埃等を塵埃収納空間57に圧縮状態で蓄積することができる。
【0041】
塵埃等が分離された空気は、第1の円筒状筒体42の通気孔43を通過し、案内翼46により導かれて旋回流となり、第2の円筒状筒体44内で旋回する。第2の円筒状筒体44の逆円錐状部47は下方になるに従って次第に径小になるように形成されているので、旋回流の流速が増大し、微細な塵埃等まで空気流から分離され、分離された塵埃等はスカート部49下方に蓄積される。
【0042】
集塵容器7内に溜まった塵埃等を排気する際には、蓋体14を開放すると、集塵容器7内の塵埃等が自重で廃棄される。集塵容器7と第1の円筒状筒体42との間の空間に蓄積された塵埃等は、旋回流により圧縮されるため、自重では廃棄されにくいことがあるが、回転機構18を操作して第1の円筒状筒体42を回転させると、リブ50により圧縮状態の塵埃等が動かされ、容易に廃棄することができる。
【0043】
尚、上記実施形態では、集塵空間10を集塵容器7と蓋体14により構成したが、集塵容器を、上面を開口した有底円筒状に形成し、集塵空間の上部を集塵容器が装着される掃除機本体の一部により構成してもよい。この構成では、排気筒を集塵容器底面と一体的に形成することができる。
【0044】
また、上記実施形態では、集塵装置をアップライト型電気掃除機に採用したが、キャニスタ型の電気掃除機に用いてもよい。更に、集塵装置内の空気の旋回軸を縦方向としているが、横方向としてもよく、更に他の種々の変更を行ってもよい。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、集塵容器からの出口を、集塵容器と電動送風機とを結ぶ線上に近い集塵容器の底面側に形成することができ、集塵容器の入口から電動送風機への空気の流れを従来に比較して簡素化できるので、空気をスムーズに流すことができ、空気の流れの効率を向上させて、集塵容器内での旋回流の流速を上げることができ、塵埃等の分離効率を向上させることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の集塵容器の断面図である。
【図2】同図1のA−A断面図である。
【図3】同図1のB−B断面図である。
【図4】同電気掃除機の断面図である。
【図5】同本発明の他の実施形態の集塵容器の断面図である。
【符号の説明】
1 吸込具本体
4 掃除機本体
7 集塵容器
10 集塵空間
23 第1の円筒状筒体
25 通気孔
30 第2の円筒状筒体
32 連通孔
34 逆円錐状部
35 開口
40 排気筒
42 第1の円筒状筒体
43 通気孔
44 第2の円筒状筒体
47 逆円錐状部
48 開口
53 鍔部
55 排気筒

Claims (10)

  1. 吸込具本体と、該吸込具本体に連通する掃除機本体と、該掃除機本体に形成される集塵空間とを備える電気掃除機であって、
    前記集塵空間には、集塵空間略中央部に、上方から下面を開口した筒状体を垂下形成すると共に、前記集塵空間底面から上方に向かって筒状体の下部開口から筒状体内に延設される排気筒を形成し、前記排気筒は、少なくとも筒状体の下部開口より高い位置まで延設したことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記集塵空間は、前記掃除機本体に着脱自在な集塵容器により構成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵空間は、前記掃除機本体に着脱自在な集塵容器と、掃除機本体の一部とで構成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. 前記筒状体を、下方になるに従って径小となる略逆円錐状に形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  5. 前記筒状体の入口部を筒状体上部に形成すると共に、排気筒を、筒状体の入口部近傍位置の高さまで延設したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  6. 前記筒状体の入口部を筒状態上部に形成すると共に、排気筒を、筒状体の入口部より上方位置まで延設したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  7. 前記筒状体の外周側から集塵空間内面に向かって鍔部を延設したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  8. 前記鍔部より下方の集塵空間を、空気流から分離された塵埃等が蓄積される塵埃収納空間としたことを特徴とする請求項7記載の電気掃除機。
  9. 前記排気筒を前記筒状体に着脱自在に係止したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  10. 前記筒状体外周に螺旋状に突条を形成すると共に、前記筒状体を回転させる機構を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
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