JP2015087150A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015087150A
JP2015087150A JP2013224062A JP2013224062A JP2015087150A JP 2015087150 A JP2015087150 A JP 2015087150A JP 2013224062 A JP2013224062 A JP 2013224062A JP 2013224062 A JP2013224062 A JP 2013224062A JP 2015087150 A JP2015087150 A JP 2015087150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
ring member
display
pointer
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013224062A
Other languages
English (en)
Inventor
充 池野
Mitsuru Ikeno
充 池野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2013224062A priority Critical patent/JP2015087150A/ja
Publication of JP2015087150A publication Critical patent/JP2015087150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Measuring Devices (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】リング部材の発光方法を工夫することによって、デザイン性に富んだ表示装置を提供する。【解決手段】見返し部材3と、指標部21が形成された表示板と、表示板2の背面側に配置された光源71,72,73と、導光性を有し指針軸81を中心として指標部21を指示しながら回動する指針4と、表示板2の表面側に配置され、光不透過部を有したリング部材9と、を備えた表示装置において、リング部材9は見返し部材3に形成された傾斜部31に面した出光部を有し、出光部から出射する光が、傾斜部31によって視認者方向へ反射されることによって、リング部材9の発光方法を工夫することができる。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置に関するものである。
このような表示装置には、文字板の背面側に配置された光源からの光を、指針軸部の周辺部に入射して、文字板と指針との隙間から漏れ出た光を、指針の先端部に配置されたリング部材に反射させるものが知られている。
特開2003−222539号公報
しかしながら、このような表示装置は、文字板と指針との隙間から漏れ出た光が、リング部材の指針に面した側に反射することによって、指針用の光源でリング部材を照らすのみであって、デザイン性と商品性の乏しい表示装置になってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、リング部材の発光方法を工夫することによって、デザイン性に富んだ表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、見返し部材と、表示意匠が形成された表示板と、前記表示板の背面側に配置された光源と、導光性を有し指針軸を中心として前記表示意匠を指示しながら回動する指針と、前記表示板の表面側に配置され、光不透過部を有した装飾部材と、を備えた表示装置において、前記装飾部材は前記見返し部材に形成された傾斜部に面した光透過部を有し、前記光透過部から出射する光が、前記傾斜部によって反射されるものである。
また、本発明は、前記光透過部は、前記不透過部の一部をレーザー加工したものである。
本発明によれば、リング部材の発光方法を工夫することによって、デザイン性に富んだ表示装置を提供することができる。
本発明の実施形態による表示装置の正面図。 同上の断面図。 同上の装飾部材の拡大図。
本発明の表示装置の実施形態について、添付図面を用いて以下に説明する。
図1、図2に示すように、本実施形態による表示装置は、表示板2と、見返し部材3と、指針4と、中ケース5と、回路基板6と、光源7と、リング部材9とから主に構成されている。
表示板2は、透明な板材に、指針4によって指示される数字や目盛などの表示意匠からなる指標部21が印刷等によって設けられている。
見返し部材3は、不透過性の合成樹脂から形成され、表示板2の視認されない領域を覆い隠すためのものであり、視認者側に透明の前面ガラス1がはめ込まれている。また、本実施形態の見返し部材3は、その内周側であって、後述するリング部材9の出光部91に対応した箇所に傾斜面31を備えている。
傾斜面31は、出光部91から漏れる光を、視認者側へ反射させるためのものであり、その傾斜角は表示板2に対して鋭角が好ましいが、視認者側へ反射させることができるのであれば表示板2に対して鈍角であってもよい。
指針4は、透明樹脂から形成される発光指針であり、後述する第1光源71によって照明されるものである。
光源7は、本実施形態においては、指針4を照明するための第1光源71と、表示板2を照明するための第2光源72と、後述するリング部材9を照明するための第3光源73とから構成されている。
回路基板6は、周知の硬質な基板であり、前述した光源7のほかに、図示しないが電源回路や駆動回路などの制御手段が設けられている。回路基板6の背面側には、駆動源8が実装されており、駆動源8に設けられた指針軸81の先端に指針4が装着される。
リング部材9は、透明な合成樹脂材が指標部21の外周を囲うように形成された環状の装飾部材であって、第3光源73によって照明されるものである。また、透明な合成樹脂材には、スモーク塗装93やシルバー塗装(反射部)94が施された後、レーザーエッチング加工により、一部分が削り取られ、透明な箇所(光透過性の箇所)が露出した箇所を出光部91とするものである。
また、リング部材9は、表示板2の表面に両面テープなどで接着固定される。表示板2のリング部材9が接着固定される箇所には、透過性の着色層または、布透過層が施されないことによって、第3光源73の光がリング部材の入光部92に入光する。リング部材9の表面には、シルバー塗装94がされているので、指針4と表示板2との隙間から漏れ出た第1光源71の光を、視認者側に反射することも可能となる。
中ケース5は、白色の合成樹脂からなり、回路基板6上に配置される。本実施形態の場合は、第1光源71の周囲に配置される筒状の指針用反射体51と、第2光源の光を表示板に向けて反射させるためのお椀型の表示板用反射体52と、リング部材の真下に配置される第3光源を囲うように配置される筒状のリング部材用反射体53と、から構成されている。
このように構成された表示装置において、第1光源71の光は、指針用反射体51で乱反射することによって、指針4の基部(図示せず)から指針4に入光し、指針4を照明する。また、指針4と表示板2との隙間から漏れ出た光は、表示板2上を進行し、リング部材9の表面のシルバー塗装94によって、視認者方向へ反射される。第2光源72の光は、表示板用反射体52によって、表示板方向に反射されることで表示板2を透過照明する。第3光源73の光は、リング部材用反射体53によって乱反射しながら上昇し、表示板2を透過したのち、リング部材9の入光部92よりリング部材9に入光する。リング部材9に入光した光は、スモーク塗装93やシルバー塗装94がレーザー加工によって削られ透過部分が露出した出光部91から、見返し部材3の傾斜面31に向かって出光し、傾斜面31で視認者方向へ反射される。
このように、見返し部材3と、指標部21が形成された表示板と、表示板2の背面側に配置された光源7と、導光性を有し指針軸81を中心として指標部21を指示しながら回動する指針4と、表示板2の表面側に配置され、光不透過部を有したリング部材9と、を備えた表示装置において、リング部材は見返し部材3に形成された傾斜面31に面した出光部91を有し、出光部91から出射する光が、傾斜面31によって視認者方向へ反射されることによって、リング部材の発光方法を工夫することができるので、デザイン性に富んだ表示装置を提供することができる。
また、本発明は、出光部91は、不透過部94、93の一部をレーザー加工したものであることによって、リング部材9の発光方法を工夫することができる、デザイン性に富んだ表示装置を提供することができる。
1 前面ガラス
2 表示板
3 見返し部材
4 指針
5 中ケース
6 回路基板
7 光源
31 傾斜面(傾斜部)
71 第1光源
72 第2光源
73 第3光源
8 駆動源
9 リング部材(装飾部材)
91 出光部(光透過部)
92 入光部
93 スモーク塗装(不透過部)
94 シルバー塗装(不透過部)

Claims (2)

  1. 見返し部材と、
    表示意匠が形成された表示板と、
    前記表示板の背面側に配置された光源と、
    導光性を有し指針軸を中心として前記表示意匠を指示しながら回動する指針と、
    前記表示板の表面側に配置され、光不透過部を有した装飾部材と、
    を備えた表示装置において、
    前記装飾部材は前記見返し部材に形成された傾斜部に面した光透過部を有し、前記光透過部から出射する光が、前記傾斜部によって反射されることを特徴とする表示装置。
  2. 前記光透過部は、前記不透過部の一部をレーザー加工したものであることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
JP2013224062A 2013-10-29 2013-10-29 表示装置 Pending JP2015087150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013224062A JP2015087150A (ja) 2013-10-29 2013-10-29 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013224062A JP2015087150A (ja) 2013-10-29 2013-10-29 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015087150A true JP2015087150A (ja) 2015-05-07

Family

ID=53050100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013224062A Pending JP2015087150A (ja) 2013-10-29 2013-10-29 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015087150A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017181610A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日本精機株式会社 表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017181610A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日本精機株式会社 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4665691B2 (ja) 表示装置
JP5851471B2 (ja) 指針式計器
JP5955739B2 (ja) ライトガイド装置
US20110038137A1 (en) Light guiding body and display device using the same
JP2015025789A (ja) 照明付き時計装置
JP2009128244A (ja) 指針計器
JP5857758B2 (ja) 車両用表示装置
JP2006242639A (ja) 指針計器
JP2015087150A (ja) 表示装置
JP6153075B2 (ja) 表示装置
JP2007033346A (ja) 照明装置
JP2008261664A (ja) メータ装置
JP2006266874A (ja) 車両用計器
JP5911146B2 (ja) 時計文字板の照明構造
JP6031786B2 (ja) 指針式計器装置
JP6124057B2 (ja) 車両用表示装置
JP2008261717A (ja) 照明装置
JP2006145304A (ja) 車両用計器
JP2006220622A (ja) 指針計器
JP2014219300A (ja) 発光指針用導光体
JP2010175365A (ja) 照明装置
JP6004490B2 (ja) 照明付き時計装置の指針
JP5799775B2 (ja) 表示装置
JP6225376B2 (ja) 指針式計器
JP2014185946A (ja) 指示計器