JP2015087104A - 加湿機 - Google Patents

加湿機 Download PDF

Info

Publication number
JP2015087104A
JP2015087104A JP2014189617A JP2014189617A JP2015087104A JP 2015087104 A JP2015087104 A JP 2015087104A JP 2014189617 A JP2014189617 A JP 2014189617A JP 2014189617 A JP2014189617 A JP 2014189617A JP 2015087104 A JP2015087104 A JP 2015087104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidifying filter
humidifying
filter
frame
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014189617A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6318366B2 (ja
Inventor
俊介 松岡
Shunsuke Matsuoka
俊介 松岡
泰之 稲田
Yasuyuki Inada
泰之 稲田
大輔 濱田
Daisuke Hamada
大輔 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2014189617A priority Critical patent/JP6318366B2/ja
Publication of JP2015087104A publication Critical patent/JP2015087104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6318366B2 publication Critical patent/JP6318366B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、回転式の気化式加湿フィルターを備えた加湿機に関するもので、加湿能力を更に向上できるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、加湿フィルター6は、筒形状の筒部と8、この筒部8の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部9とからなり、加湿フィルター枠7は、加湿フィルター6の筒部8の周面の一部が水槽に供給された水に常時浸るように加湿フィルター枠7を設けると共に、加湿フィルター6は蓋部9の中心を中心軸として回転し、送風手段5は、吸気口1から本体ケース3内に吸気した空気を加湿フィルター6内から筒部8または蓋部9を介して吹出口2へと送風する構成とし、送風手段5の吸込口は、筒部8の外周面に対向し、筒部8は、蓋部9より通風抵抗が大きいことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転式の気化式加湿フィルターを備えた加湿機に関する。
従来、この種の加湿機は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた加湿手段と送風手段とを備え、前記加湿手段は、筒形状の加湿フィルターユニットと、前記加湿フィルターユニットを固定し回転自在に設けられた加湿フィルター枠と、前記加湿フィルター枠を水平方向の回転軸で回転させる回転手段と、前記加湿手段の下部に設けた水槽とからなり、前記加湿フィルター枠は、前記加湿フィルターユニットの周面の一部が前記水槽に供給された水に常時浸るように前記加湿フィルター枠を設けると共に、前記加湿フィルターユニットの中心軸を回転軸として回転し、前記加湿フィルターユニットの一方側の開口を塞ぎ、前記送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記加湿フィルター内から前記吹出口へと送風していた(例えばこれに類する先行文献としては、下記特許文献1が存在する)。
特開2004−226023号公報
上記従来例における課題は、加湿能力を更に向上することである。
すなわち、従来の物においては、加湿フィルターは、円筒形状で、加湿フィルター枠は、加湿フィルターの一方側の開口を塞いでいた。そして、送風手段は、吸気口から本体ケース内に吸気した空気を、加湿フィルターの他方側の開口から、加湿フィルター内へ送風していた。この送風された空気は、加湿フィルターを介して吹出口へとながれていた。ここで、加湿能力は、主に加湿フィルターの面積で決まるものであった。
そこで本発明は、本体ケースを大きくせずに、加湿フィルターの面積を大きくし、加湿能力を更に向上することを目的としている。
そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた加湿手段と送風手段とを備え、前記加湿手段は、略コップ形状の加湿フィルターと、前記加湿フィルターを固定し回転自在に設けられた加湿フィルター枠と、前記加湿フィルター枠を水平方向の回転軸で回転させる回転手段と、前記加湿手段の下部に設けた水槽とからなり、前記加湿フィルターは、筒形状の筒部と、この筒部の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部とからなり、前記加湿フィルター枠は、前記加湿フィルターの前記筒部の周面の一部が前記水槽に供給された水に常時浸るように前記加湿フィルター枠を設けると共に、前記加湿フィルターは前記蓋部の中心を中心軸として回転し、前記送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記加湿フィルター内から前記筒部または前記蓋部を介して前記吹出口へと送風する構成とし、前記送風手段の吸込口は、前記筒部の外周面に対向し、前記筒部は、前記蓋部より通風抵抗が大きいことを特徴としたものである。
これにより、初期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた加湿手段と送風手段とを備え、前記加湿手段は、略コップ形状の加湿フィルターと、前記加湿フィルターを固定し回転自在に設けられた加湿フィルター枠と、前記加湿フィルター枠を水平方向の回転軸で回転させる回転手段と、前記加湿手段の下部に設けた水槽とからなり、前記加湿フィルターは、筒形状の筒部と、この筒部の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部とからなり、前記加湿フィルター枠は、前記加湿フィルターの前記筒部の周面の一部が前記水槽に供給された水に常時浸るように前記加湿フィルター枠を設けると共に、前記加湿フィルターは前記蓋部の中心を中心軸として回転し、前記送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記加湿フィルター内から前記筒部または前記蓋部を介して前記吹出口へと送風する構成とし、前記送風手段の吸込口は、前記筒部の外周面に対向し、前記筒部は、前記蓋部より通風抵抗が大きいことを特徴としたので、加湿能力を更に向上することができるものである。
すなわち、加湿フィルターは、筒形状の筒部と、この筒部の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部とからなるので、本体ケースを大きくせずに、加湿フィルターの面積を大きくすることができ、送風手段の吸込口は、筒部の外周面に対向し、筒部は、蓋部より通風抵抗が大きいので、送風手段によって、吸気口から吸込まれた空気は、筒部だけでなく、蓋部にも送風され、加湿フィルター全体に空気が流れ易くなる。結果として、加湿能力を更に向上できるものである。
本発明の実施の形態1の加湿機の断面図 同加湿機の本体ケース内を示す斜視図 同加湿機の加湿フィルターと加湿フィルター枠を示す展開図 同加湿機の加湿フィルター枠を示す斜視図
以下、本実施形態を添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1、2に示すように、本実施形態の加湿装置は、吸気口1と吹出口2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内で吸気口1から吹出口2に送風される送風路に、加湿手段4と送風手段5とを備えている。
本体ケース3は略立方体形状で、他方側である背面側の下方に吸気口1を設け、天面に吹出口2を備えている。
加湿手段4は、加湿フィルター6と、加湿フィルター枠7と、回転手段(図示せず)と、水槽10とからなる。加湿フィルター6は、加湿フィルター枠7によって、水槽10に回転自在に保持されている。加湿フィルター6は、回転手段によって、水槽10に入った水道水に加湿フィルター6の一部が常に浸漬するように、加湿フィルター枠7と共に回転する。
加湿フィルター6は、図3、4に示すように、略コップ形状をしており、筒形状の筒部8と、この筒部8の一方の開口を塞ぐように設けた蓋部9とで構成されている。加湿フィルター6は、筒部8の軸方向が水平方向で、筒部8の他方側の開口が、本体ケース3の吸気口1に対向するように、加湿フィルター枠7によって保持される。
加湿フィルター枠7は、加湿フィルター6の蓋部9を覆う蓋枠部11と、加湿フィルター6の筒部8を覆う筒枠部12とからなる。
蓋枠部11は、後述する蓋枠側軸受部分13に回転自在に装着可能な略円柱形状の蓋枠側軸部分14と、この蓋枠側軸部分14から放射状に伸びた複数の板形状の桟である第1の蓋枠側桟部分15と、第1の蓋枠側桟部分15の先端に備えた筒形状の歯車であるギアー部分16を有している。更に、このギアー部分16から放射状に伸びた複数の板形状の桟である第2の蓋枠側桟部分17と、第2の蓋枠側桟部分17の先端に備えた略筒形状の蓋枠側周部分18を備えている。
筒枠部12は、後述する筒枠側軸受部19に装着可能な筒枠側軸部分20と、筒枠側軸部分20から放射状に伸びた複数の桟である筒枠側桟部分21と、この筒枠側桟部分21の先端に設けた円環板形状の筒枠側リング部分22を有する。筒枠側リング部分22に外周端部からは、筒枠側軸部分20の軸方向で、加湿フィルター枠7の内方へ伸びた板形状の複数の筒枠側外周部分23を備えている。これらの筒枠側外周部分23の先端には、筒枠側外周部分23の先端を連結する筒形状の筒枠側外周連結部分24を有している。筒枠側リング部分22に内周端部からは、筒枠側軸部分20の軸方向で、加湿フィルター枠7の内方へ伸びた板形状の複数の筒枠側内周部分25を備えている。これらの筒枠側内周部分25の先端には、筒枠側内周部分25の先端を連結する筒形状の筒枠側内周連結部分26を有している。
加湿フィルター6の筒部8を、加湿フィルター枠7の筒枠部12である筒枠側外周部分23と筒枠側内周部分25との間に挿入し、加湿フィルター6の蓋部9側に加湿フィルター枠7の蓋枠部11を嵌めると、筒枠側外周連結部分24の外周面に、蓋枠側周部分18の内周面が嵌り、加湿フィルター6を加湿フィルター枠7内に固定できる。
回転手段は、本体ケース3内に設けられ、加湿フィルター枠7のギアー部分16を介して、加湿フィルター枠7と加湿フィルター6とを回転できる。
水槽10は、椀形状で、上端から上方へ伸びた、縦長四角形状の平板である一方側支持部27と他方側支持部28とを有する。この一方側支持部27の上部内方には、蓋枠部11の蓋枠側軸部分14を回転自在に支持する凹形状の蓋枠側軸受部分13を備えている。他方側支持部28の上部内方には、筒枠部12の筒枠側軸部分20を回転自在に支持する凹形状の筒枠側軸受部19を備えている。一方側支持部27と他方側支持部28とは対向し、蓋枠側軸受部分13と筒枠側軸受部19も対向している。タンク37によって、一定量の水が水槽10内へ供給される。
送風手段5は、図1に示すように、送風路における加湿手段4の風下側に配置され、本体ケース3に固定されたモータ部29と、このモータ部29から鉛直方向に伸びたモータ軸部30に装着された羽根部31と、この羽根部31を囲んだ略円筒形状のケーシング部32とからなる。このケーシング部32の下方の開口が、送風手段5の吸込口33である。
モータ部29によって羽根部31が回転すると、本体ケース3の吸気口1から本体ケース3外の空気が吸込まれ、加湿フィルター6内へ送風される。この加湿フィルター6内へ送風された空気は、加湿フィルター6の筒部8、または蓋部9のどちらか一方を通過し、送風手段5の吸込口33へ送風される。この送風手段5の吸込口33へ送風された空気は、送風手段5を介して、本体ケース3の吹出口2から本体ケース3外へ送風される。
本実施形態における特徴は、加湿フィルター6の形状と、加湿フィルター6と送風手段5との位置関係である。すなわち、加湿フィルター6は、筒形状の筒部8と、この筒部8の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部9とからなるので、本体ケース3を大きくせずに、加湿フィルター6の面積を大きくすることができ、送風手段5の吸込口33は、筒部8の外周面に対向し、筒部8は、蓋部9より通風抵抗が大きいので、送風手段5によって、吸気口1から吸込まれた空気は、筒部8だけでなく、蓋部9にも送風され、加湿フィルター6全体に空気が流れ易くなる。結果として、加湿能力を更に向上できるものである。
また、筒部8は、n枚の加湿フィルター材34からなり、蓋部9は、m枚の加湿フィルター材34からなり、n枚は、m枚より大きいものである。筒部8は、3枚の加湿フィルター材34からなり、蓋部9は、2枚の加湿フィルター材34からなる。
これにより、送風手段5の吸込口33は、筒部8の外周面に対向し、筒部8は、蓋部9より枚数が多く、通風抵抗が大きいので、送風手段5によって、吸気口1から吸込まれた空気は、筒部8だけでなく、蓋部9にも送風され、加湿フィルター6全体に空気が流れ易くなる。結果として、加湿能力を更に向上できるものである。
また、加湿フィルター6の筒部8と蓋部9とは、分離可能である。これにより、加湿フィルター6が洗い易くなり、メンテナンス性が向上する。
また、蓋部9の外形寸法は、筒部8の外形寸法より一回り大きいものでもよい。これにより、蓋部9の周縁部と、筒部8の端部とが重なり易い。
また、加湿フィルター枠7における軸方向の内寸は、加湿フィルター6の筒部8における軸方向の外寸と加湿フィルター6の蓋部9における厚み方向の外寸を加えた寸法より小さくても良い。すなわち、加湿フィルター6の筒部8を、加湿フィルター枠7の筒枠部12である筒枠側外周部分23と筒枠側内周部分25との間に挿入し、加湿フィルター6の蓋部9側に加湿フィルター枠7の蓋枠部11を嵌めると、加湿フィルター6の筒部8と蓋部9とが、圧縮された状態で、加湿フィルター枠7によって保持されるものである。これにより、筒部8と蓋部9との間に隙間が発生するのを抑制できる。
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2における加湿機について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1の構成と同様の構成を有するものについては、同一符号を付してその説明を省略する。
実施の形態1と相違する点は、図1に示す加湿フィルター6である。この加湿フィルター6は、筒部8は、第1の加湿フィルター材からなり、蓋部9は、第2の加湿フィルター材とからなる。そして、第1の加湿フィルター材は、第2の加湿フィルター材より吸い上げ性能が低いものでもよい。
具体的には、第1の加湿フィルター材は、不織布で構成された加湿フィルターであり、不織布の微細な繊維間を毛細管現象によって水を吸い上げ、室内空気が加湿フィルターを通過する際に気化させることで加湿するものである。この加湿フィルターは浸水せずとも毛細管現象で吸上げることができるが、水面に対して高い位置の部分は水が届きにくくなり、加湿の効率が悪くなるおそれがある。
第2の加湿フィルター材は、ポリウレタンフォームを用いた加湿フィルターであり、フィルター表面の凹凸に水を付着させ、送風させることによって気化させるものである。この加湿フィルターは、全部分を浸水させる必要があるが、表面に水が付着しているだけであるため、その水を容易に剥離させることができる。
そのため、第2の加湿フィルターが浸水することにより付着させた水の一部が、第1の加湿フィルター材へ移動することにより、第1の加湿フィルター材で最も吸上げ距離が遠い蓋部9の中心部に対して水を供給することができるため、第1の加湿フィルター材の全面を効率よく加湿することができる。
以上のように本発明は、吸気口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた加湿手段と送風手段とを備え、前記加湿手段は、略コップ形状の加湿フィルターと、前記加湿フィルターを固定し回転自在に設けられた加湿フィルター枠と、前記加湿フィルター枠を水平方向の回転軸で回転させる回転手段と、前記加湿手段の下部に設けた水槽とからなり、前記加湿フィルターは、筒形状の筒部と、この筒部の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部とからなり、前記加湿フィルター枠は、前記加湿フィルターの前記筒部の周面の一部が前記水槽に供給された水に常時浸るように前記加湿フィルター枠を設けると共に、前記加湿フィルターは前記蓋部の中心を中心軸として回転し、前記送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記加湿フィルター内から前記筒部または前記蓋部を介して前記吹出口へと送風する構成とし、前記送風手段の吸込口は、前記筒部の外周面に対向し、前記筒部は、前記蓋部より通風抵抗が大きいことを特徴としたので、加湿能力を更に向上することができるものである。
すなわち、加湿フィルターは、筒形状の筒部と、この筒部の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部とからなるので、本体ケースを大きくせずに、加湿フィルターの面積を大きくすることができ、送風手段の吸込口は、筒部の外周面に対向し、筒部は、蓋部より通風抵抗が大きいので、送風手段によって、吸気口から吸込まれた空気は、筒部だけでなく、蓋部にも送風され、加湿フィルター全体に空気が流れ易くなる。結果として、加湿能力を更に向上できるものである。
従って、家庭用や事務所用などの、加湿機として活用が期待されるものである。
1 吸気口
2 吹出口
3 本体ケース
4 加湿手段
5 送風手段
6 加湿フィルター
7 加湿フィルター枠
8 筒部
9 蓋部
10 水槽
11 蓋枠部
12 筒枠部
13 蓋枠側軸受部分
14 蓋枠側軸部分
15 第1の蓋枠側桟部分
16 ギアー部分
17 第2の蓋枠側桟部分
18 蓋枠側周部分
19 筒枠側軸受部
20 筒枠側軸部分
21 筒枠側桟部分
22 筒枠側リング部分
23 筒枠側外周部分
24 筒枠側外周連結部分
25 筒枠側内周部分
26 筒枠側内周連結部分
27 一方側支持部
28 他方側支持部
29 モータ部
30 モータ軸部
31 羽根部
32 ケーシング部
33 吸込口
34 加湿フィルター材
37 タンク

Claims (4)

  1. 吸気口と吹出口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた加湿手段と送風手段とを備え、前記加湿手段は、略コップ形状の加湿フィルターと、前記加湿フィルターを固定し回転自在に設けられた加湿フィルター枠と、前記加湿フィルター枠を水平方向の回転軸で回転させる回転手段と、前記加湿手段の下部に設けた水槽とからなり、前記加湿フィルターは、筒形状の筒部と、この筒部の一方側の開口を塞ぐように設けた蓋部とからなり、前記加湿フィルター枠は、前記加湿フィルターの前記筒部の周面の一部が前記水槽に供給された水に常時浸るように前記加湿フィルター枠を設けると共に、前記加湿フィルターは前記蓋部の中心を中心軸として回転し、前記送風手段は、前記吸気口から前記本体ケース内に吸気した空気を前記加湿フィルター内から前記筒部または前記蓋部を介して前記吹出口へと送風する構成とし、前記送風手段の吸込口は、前記筒部の外周面に対向し、前記筒部は、前記蓋部より通風抵抗が大きいことを特徴とした加湿機。
  2. 前記筒部は、n枚の加湿フィルター材からなり、前記蓋部は、m枚の加湿フィルター材からなり、n枚は、m枚より大きいことを特徴とした請求項1に記載の加湿機。
  3. 前記筒部は、第1の加湿フィルター材からなり、前記蓋部は、第2の加湿フィルター材からなり、前記第1の加湿フィルター材は、前記第2の加湿フィルター材より吸い上げ性能が低いことを特徴とする請求項1または2に記載の加湿機。
  4. 前記加湿フィルターの前記筒部と前記蓋部とは、分離可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の加湿機。
JP2014189617A 2013-09-24 2014-09-18 加湿機 Active JP6318366B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014189617A JP6318366B2 (ja) 2013-09-24 2014-09-18 加湿機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013196435 2013-09-24
JP2013196435 2013-09-24
JP2014189617A JP6318366B2 (ja) 2013-09-24 2014-09-18 加湿機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015087104A true JP2015087104A (ja) 2015-05-07
JP6318366B2 JP6318366B2 (ja) 2018-05-09

Family

ID=53050063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014189617A Active JP6318366B2 (ja) 2013-09-24 2014-09-18 加湿機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6318366B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3974244A (en) * 1973-11-26 1976-08-10 Donachiue James P Humidifier pad
JPS5257449U (ja) * 1975-10-24 1977-04-26
JPS54163564U (ja) * 1978-05-08 1979-11-16
JP2006200762A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置
JP2008224171A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置
JP2012067961A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Twinbird Corp 加湿器
JP6244546B2 (ja) * 2013-09-24 2017-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 加湿機

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3974244A (en) * 1973-11-26 1976-08-10 Donachiue James P Humidifier pad
JPS5257449U (ja) * 1975-10-24 1977-04-26
JPS54163564U (ja) * 1978-05-08 1979-11-16
JP2006200762A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置
JP2008224171A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置
JP2012067961A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Twinbird Corp 加湿器
JP6244546B2 (ja) * 2013-09-24 2017-12-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 加湿機

Also Published As

Publication number Publication date
JP6318366B2 (ja) 2018-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4749349B2 (ja) 加湿装置
CN106969422A (zh) 送风扇及具有该送风扇的空气调节器
JP2010117061A (ja) 加湿装置および加湿機能付空気清浄装置
JP2011033303A (ja) 加湿装置および加湿機能付空気清浄装置
KR102054286B1 (ko) 회전형 가습필터를 구비하는 가습기
JP2010019101A (ja) 送風装置及び加湿機
JP6194477B2 (ja) 加湿機
JP6318366B2 (ja) 加湿機
JP2012078040A (ja) 加湿装置
JP2015021702A (ja) 空気清浄機
JP6244546B2 (ja) 加湿機
JP5625593B2 (ja) 加湿装置
JP5510159B2 (ja) 加湿装置
JP5310249B2 (ja) 加湿装置および加湿機能付空気清浄装置
JP2012083042A (ja) 加湿機
JP2021055898A (ja) 加湿装置
JP6454872B2 (ja) 加湿装置
JP2011033292A (ja) 加湿装置
KR20170067417A (ko) 에어워셔
JP2017032227A (ja) 空気清浄装置
JP2014031967A (ja) 加湿装置
JP6432034B2 (ja) 空気調和装置
KR20180115120A (ko) 가습 및 제습 겸용 장치
JP5510161B2 (ja) 加湿機能付空気清浄装置
JP2009024978A (ja) 加湿装置及びフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160520

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180305

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6318366

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151