JP2015086968A - 多段減圧装置およびボイラ - Google Patents

多段減圧装置およびボイラ Download PDF

Info

Publication number
JP2015086968A
JP2015086968A JP2013226928A JP2013226928A JP2015086968A JP 2015086968 A JP2015086968 A JP 2015086968A JP 2013226928 A JP2013226928 A JP 2013226928A JP 2013226928 A JP2013226928 A JP 2013226928A JP 2015086968 A JP2015086968 A JP 2015086968A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orifice plate
pressure reducing
reducing device
holes
upstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013226928A
Other languages
English (en)
Inventor
直樹 菅沼
Naoki Suganuma
直樹 菅沼
貴寛 沖本
Takahiro Okimoto
貴寛 沖本
山田 哲也
Tetsuya Yamada
哲也 山田
川元 昇
Noboru Kawamoto
昇 川元
俊 山之内
Shun Yamanouchi
俊 山之内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd filed Critical Mitsubishi Hitachi Power Systems Ltd
Priority to JP2013226928A priority Critical patent/JP2015086968A/ja
Priority to PCT/JP2014/071440 priority patent/WO2015064180A1/ja
Priority to CN201480051593.2A priority patent/CN105556191A/zh
Priority to US15/024,679 priority patent/US20160208974A1/en
Priority to KR1020167004422A priority patent/KR20160033765A/ko
Publication of JP2015086968A publication Critical patent/JP2015086968A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/02Energy absorbers; Noise absorbers
    • F16L55/027Throttle passages
    • F16L55/02709Throttle passages in the form of perforated plates
    • F16L55/02718Throttle passages in the form of perforated plates placed transversely
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/04Devices damping pulsations or vibrations in fluids
    • F16L55/045Devices damping pulsations or vibrations in fluids specially adapted to prevent or minimise the effects of water hammer
    • F16L55/05Buffers therefor
    • F16L55/052Pneumatic reservoirs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23KFEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
    • F23K5/00Feeding or distributing other fuel to combustion apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2210/00Noise abatement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

【課題】上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間に多孔質金属を設けることなく騒音を低減する。【解決手段】流路5を形成する燃料配管1と、流路5に配置される上流側オリフィス板2と、流路5のうちの上流側オリフィス板2より下流側に配置される下流側オリフィス板3とを備えている。上流側オリフィス板2は、上流側オリフィス板2に形成される複数の孔6−i、6−jから噴出する噴流7−i、7−jが互いに干渉するように、形成されている。このような多段減圧装置10は、上流側オリフィス板2から噴出する噴流7−i、7−jが互いに干渉することにより、上流側オリフィス板2と下流側オリフィス板3との間で励起される気柱共鳴を防止し、上流側オリフィス板2と下流側オリフィス板3との間に多孔質金属を設けることなく気柱共鳴による騒音を低減することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、多段減圧装置およびボイラに関する。
燃料を燃焼させることにより得た熱を用いて水を加熱するボイラが知られている。ボイラは、燃料を燃料供給源からバーナに供給する燃料供給流路に、燃料を減圧する多段減圧装置が設けられている。多段減圧装置は、騒音を低減することが望まれている。
特開昭60−60304号公報には、液体移送配管系で、常温引伸切断法により作られた網目金属を配設してなり、長手方向に波形をなす凹凸部を形成した管路を横断して管路内断面全面にわたって複数枚の該網目金属を配置することを特徴とする、低騒音、低振動型減圧装置が開示されている。
実開平4−25094号公報には、流路の上流側から下流側にむかって所要の間隙を保って配設された複数段の多孔オリフィス板と、多孔オリフィス板の相互間に設けられた多孔質金属とを具備してなることを特徴とする低騒音多段減圧装置が開示されている。
特開昭60−60304号公報 実開平4−25094号公報
多段減圧装置は、騒音を適切に低減することが望まれ、オリフィス板の下流側に網目金属または多孔質金属を設けないで騒音を低減することが望まれている。
本発明の課題は、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間に多孔質金属を設けることなく、騒音を低減する多段減圧装置およびボイラを提供することにある。
本発明による多段減圧装置は、流路を形成する管と、前記流路に配置される上流側オリフィス板と、前記流路のうちの前記上流側オリフィス板より下流側に配置される下流側オリフィス板とを備えている。前記上流側オリフィス板は、前記上流側オリフィス板に形成される孔から噴出する噴流が干渉するように、形成されている。
このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板から噴出する噴流が干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記噴流が前記他の孔から噴出される他の噴流と干渉するように、形成されている。
このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
前記孔は、多角形に形成されている。このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに適切に干渉することができ、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を適切に防止することができる。
前記上流側オリフィス板は、前記噴流が前記管の内壁に干渉するように、形成されている。このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板から噴出する噴流が管の内壁に干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記他の孔から噴出される他の噴流が前記内壁に干渉するように、形成されている。このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流がそれぞれ管の内壁に干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
本発明によるバーナは、本発明による多段減圧装置と、前記多段減圧装置により減圧された燃料を燃焼させるバーナとを備えている。このようなボイラは、多段減圧装置が気柱共鳴を防止することにより、発生する騒音を低減することができる。
本発明による多段減圧装置およびボイラは、上流側オリフィス板から噴出する噴流を干渉させることにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、騒音を低減することができる。
多段減圧装置を示す断面図である。 1段目オリフィス板を示す平面図である。 2段目オリフィス板を示す平面図である。 他の1段目オリフィス板を示す平面図である。 他の多段減圧装置を示す断面図である。
図面を参照して、多段減圧装置の実施の形態が以下に記載される。その多段減圧装置10は、図1に示されているように、燃料配管1と1段目オリフィス板2と2段目オリフィス板3とを備えている。燃料配管1は、管状に形成され、内部に流路5を形成している。1段目オリフィス板2は、円板状に形成され、流路5を塞ぐように配置されている。2段目オリフィス板3は、円板状に形成され、流路5のうちの1段目オリフィス板2の下流側を塞ぐように配置されている。
1段目オリフィス板2は、複数の孔6−1〜6−4が形成されている。複数の孔6−1〜6−4は、図2に示されているように、それぞれ、孔中心間距離が、孔直径dに対し1d以上で剛性が保てる最小距離に形成されている。孔6−1〜6−4の直径は、多段減圧装置10が減圧すべき圧力差に基づいて設計された単孔の開口面積と複数の孔6−1〜6−4の開口面積が等価となるように、設計されている。1段目オリフィス板2は、さらに、複数の孔6−1〜6−4が所定の距離まで互いに接近するように、形成されている。
2段目オリフィス板3は、複数の孔8−1〜8−4が形成されている。複数の孔8−1〜8−4は、図3に示されているように、それぞれ、所定の直径の円形に形成されている。直径は、多段減圧装置10が減圧すべき圧力差に基づいて設計された単孔の開口面積と複数の孔8−1〜8−4の開口面積が等価となるように、かつ、複数の孔8−1〜8−4の開口面積が、1段目オリフィス板2に形成された複数の孔6−1〜6−4の開口面積より大きくなるように、設計されている。
多段減圧装置10は、ボイラに利用されている。ボイラは、バーナを備え、燃料配管1を用いて燃料を燃料供給源からバーナに供給する。燃料は、燃料配管1の流路5を流れることにより、まず、1段目オリフィス板2の複数の孔6−1〜6−4を通過する。1段目オリフィス板2は、燃料が複数の孔6−1〜6−4を通過することにより、図1に示されるように、燃料が複数の孔6−1〜6−4からそれぞれ噴出する複数の噴流を流路5に生成する。複数の噴流は、複数の孔6−1〜6−4のうちの任意の孔6−i(i=1,2,3,4)から噴出する噴流7−iと複数の孔6−1〜6−4のうちの孔6−iと異なる他の孔6−j(j=1,2,3,4、かつ、j≠i)から噴出する噴流7−jとを含んでいる。このとき、噴流7−iは、噴流7−jに干渉する。すなわち、1段目オリフィス板2は、噴流7−iが噴流7−jに干渉するように、複数の孔6−1〜6−4からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに干渉するように、複数の孔6−1〜6−4が互いに接近している。
燃料は、1段目オリフィス板2の複数の孔6−1〜6−4を通過した後に、2段目オリフィス板3の複数の孔8−1〜8−4を通過し、バーナに供給される。バーナは、燃料配管1を介して供給された燃料を燃焼させ、ボイラは、燃料の燃焼熱を用いて水を加熱する。
多段減圧装置10は、1段目オリフィス板2の所定の開口面積の複数の孔6−1〜6−4が形成され、2段目オリフィス板3に所定の開口面積の複数の孔8−1〜8−4が形成されていることにより、流路5のうちの2段目オリフィス板3の下流側を流れる燃料を適切な圧力まで減圧することができる。その結果、燃料配管1は、燃料をバーナに適切に供給することができ、バーナは、燃料を適切に燃焼させることができ、ボイラは、水を適切に加熱することができる。
比較例の多段減圧装置は、既述の実施の形態における多段減圧装置10の1段目オリフィス板2が他の1段目オリフィス板に置換されている。1段目オリフィス板は、1つの孔が形成されている。このとき、比較例の多段減圧装置は、次式:
f=St・V/(l+h)
により表現される周波数fの気柱共鳴が1段目オリフィス板と2段目オリフィス板3との間に励起され、騒音が発生する。ここで、Stは、気柱共鳴のストローハル数を示している。Vは、燃料が流路5を流れる流速を示している。lは、1段目オリフィス板と2段目オリフィス板との間のオリフィス間隔を示している。hは、1段目オリフィス板のオリフィス板厚を示している。
多段減圧装置10は、1段目オリフィス板2により生成される複数の噴流が互いに干渉することにより、気柱共鳴が発生することを防止することができ、1段目オリフィス板2と2段目オリフィス板3との間に多孔質金属を設けることなく気柱共鳴による騒音を低減することができる。
多段減圧装置の実施の他の形態は、既述の実施の形態における1段目オリフィス板2が他の1段目オリフィス板に置換されている。その1段目オリフィス板11は、図4に示されるように、複数の孔12−1〜12−4が形成されている。複数の孔12−1〜12−4は、それぞれ、五角形に形成されている。1段目オリフィス板11は、さらに、複数の孔12−1〜12−4からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに干渉するように、複数の孔12−1〜12−4が互いに接近している。
1段目オリフィス板11を備える多段減圧装置は、既述の実施の形態における多段減圧装置10と同様にして、1段目オリフィス板11により生成される複数の噴流が互いに干渉することにより、1段目オリフィス板11と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
1段目オリフィス板11を備える多段減圧装置は、さらに、複数の孔12−1〜12−4が五角形に形成されることにより、既述の実施の形態における多段減圧装置10に比較して、1段目オリフィス板11により生成される複数の噴流をより適切に干渉させることができ、気柱共鳴による騒音をより適切に低減することができる。
複数の孔12−1〜12−4は、さらに、五角形と異なる他の多角形に形成されることもでき、たとえば、三角形に形成されることもできる。多角形多角形の複数の孔が形成された1段目オリフィス板を備える多段減圧装置も、同様にして、1段目オリフィス板により生成される複数の噴流をより適切に干渉させることができ、気柱共鳴による騒音をより適切に低減することができる。
図5は、多段減圧装置の実施の他の形態を示している。多段減圧装置20は、既述の実施の形態における多段減圧装置10の1段目オリフィス板2が、1段目オリフィス板21と筒22と支持部材23とに置換されている。1段目オリフィス板21は、円板状に形成され、流路5を塞ぐように配置されている。1段目オリフィス板21は、中央に孔24が形成されている。
筒22は、管状に形成され、流路5の中央に配置されている。筒22は、一端が塞がれ、他端が1段目オリフィス板21の孔24が筒22の内部に接続されるように1段目オリフィス板21に接合されている。筒22は、さらに、複数の孔が形成されている。複数の孔の任意の孔25−iは、孔25−iを介して筒22の内部から外部に燃料配管1の長手方向に垂直な方向に噴流26−iが噴出するように、孔25−iを介して筒22の内部から外部に噴出する噴流26−iが燃料配管1の内壁に干渉するように、形成されている。複数の孔は、開口面積が、多段減圧装置20が減圧すべき圧力差に基づいて設計された単孔の開口面積と等価となるように、形成されている。支持部材23は、複数の棒状の部材から形成され、筒22の塞がれている側の端を燃料配管1の内壁に固定している。
多段減圧装置20は、燃料配管1を用いて燃料を燃料供給源からバーナに供給する。燃料は、燃料配管1の流路5を流れることにより、まず、1段目オリフィス板21の孔24を通過し、筒22の内部に流入する。筒22は、燃料が筒22の内部に流入することにより、筒22に形成された複数の孔から燃料を噴出させ、燃料配管1の内壁に干渉する複数の噴流を生成する。燃料は、それぞれ、燃料配管1の内壁に干渉した後、2段目オリフィス板3に向かって流路5を流れ、2段目オリフィス板3の複数の孔8−1〜8−4を通過する。
多段減圧装置20は、筒22に所定の開口面積の複数の孔が形成され、2段目オリフィス板3に所定の開口面積の複数の孔8−1〜8−4が形成されていることにより、燃料配管1を流れる燃料を適切に減圧することができ、燃料を適切な圧力でバーナに供給することができる。
多段減圧装置20は、筒22に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流が燃料配管1の内壁に干渉することにより、複数の孔25−i、25−jからそれぞれ噴出する複数の噴流26−i、26−jが互いに干渉しなくても、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に多孔質金属を設けることなく気柱共鳴による騒音を低減することができる。
筒22は、燃料配管1の長手方向に垂直な方向と異なる他の方向に噴流を噴出させて、噴流を燃料配管1の内壁に干渉させる他の筒に置換されることができる。このような筒を備えた多段減圧装置も、既述の多段減圧装置20と同様にして、筒22から噴出する複数の噴流が燃料配管1の内壁に干渉することにより、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
筒22は、さらに、燃料配管1の内壁に干渉する噴流を噴出する孔が1つだけ形成されている他の筒に置換されることができる。このような筒を備えた多段減圧装置も、既述の多段減圧装置20と同様にして、筒22から噴出する噴流が燃料配管1の内壁に干渉することにより、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
1 :燃料配管
2 :1段目オリフィス板
3 :2段目オリフィス板
5 :流路
6−i :孔
7−i :噴流
8−i :孔
10 :多段減圧装置
11 :1段目オリフィス板
12−i:孔
20 :多段減圧装置
21 :1段目オリフィス板
22 :筒
23 :支持部材
24 :孔
25−i:孔
26−i:噴流

Claims (6)

  1. 流路を形成する管と、
    前記流路に配置される上流側オリフィス板と、
    前記流路のうちの前記上流側オリフィス板より下流側に配置される下流側オリフィス板とを備え、
    前記上流側オリフィス板は、前記上流側オリフィス板に形成される孔から噴出する噴流が干渉するように、形成されている多段減圧装置。
  2. 前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記噴流が前記他の孔から噴出される他の噴流と干渉するように、形成されている請求項1に記載される多段減圧装置。
  3. 前記孔は、多角形に形成される請求項2に記載される多段減圧装置。
  4. 前記上流側オリフィス板は、前記噴流が前記管の内壁に干渉するように、形成されている請求項1に記載される多段減圧装置。
  5. 前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記他の孔から噴出される他の噴流が前記内壁に干渉するように、形成されている請求項4に記載される多段減圧装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載される多段減圧装置と、
    前記多段減圧装置により減圧された燃料を燃焼させるバーナと
    を備えるボイラ。
JP2013226928A 2013-10-31 2013-10-31 多段減圧装置およびボイラ Pending JP2015086968A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013226928A JP2015086968A (ja) 2013-10-31 2013-10-31 多段減圧装置およびボイラ
PCT/JP2014/071440 WO2015064180A1 (ja) 2013-10-31 2014-08-14 多段減圧装置およびボイラ
CN201480051593.2A CN105556191A (zh) 2013-10-31 2014-08-14 多级减压装置以及锅炉
US15/024,679 US20160208974A1 (en) 2013-10-31 2014-08-14 Multistage pressure reduction device and boiler
KR1020167004422A KR20160033765A (ko) 2013-10-31 2014-08-14 다단 감압 장치 및 보일러

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013226928A JP2015086968A (ja) 2013-10-31 2013-10-31 多段減圧装置およびボイラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015086968A true JP2015086968A (ja) 2015-05-07

Family

ID=53003796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013226928A Pending JP2015086968A (ja) 2013-10-31 2013-10-31 多段減圧装置およびボイラ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20160208974A1 (ja)
JP (1) JP2015086968A (ja)
KR (1) KR20160033765A (ja)
CN (1) CN105556191A (ja)
WO (1) WO2015064180A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10352339B2 (en) 2013-12-27 2019-07-16 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Low-noise decompression device and combustion device

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10632265B2 (en) * 2014-06-20 2020-04-28 Medspray B.V. Aerosol or spray device, spray nozzle unit and method of manufacturing the same
CN105042264A (zh) * 2015-07-13 2015-11-11 北京航空航天大学 循环水道
WO2018123656A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社コーアツ ガス系消火設備用の消音機能を有する噴射ヘッド及びその保管・組立方法
DE102017104769B4 (de) * 2017-03-07 2019-12-05 Webasto SE Brenner mit verbesserter Blende
CN107013784B (zh) * 2017-06-14 2019-07-30 西安交通大学 凝结水锤抑制装置及抑制系统
JP6899584B2 (ja) * 2017-09-25 2021-07-07 株式会社不二工機 膨張弁
CN109238494B (zh) * 2018-09-29 2020-06-26 国网河北省电力有限公司电力科学研究院 管道测温装置
KR102150372B1 (ko) * 2019-03-21 2020-09-01 (주)대주기계 이중 다공판을 이용한 압력 안정화 장치
US11608927B2 (en) * 2020-07-24 2023-03-21 Pratt & Whitney Canada Corp Hydraulic snubber insert for gas turbine engine and associated method of installation
CN113294319A (zh) * 2021-06-30 2021-08-24 深圳市科曼医疗设备有限公司 气流降温降噪装置及压缩机

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645690U (ja) * 1979-09-19 1981-04-23
JPS57157189A (en) * 1981-02-26 1982-09-28 Commissariat Energie Atomique Fluid flow rate regulating device
JPS57190106A (en) * 1981-05-18 1982-11-22 Toshiba Corp Decompression device
JPH01312296A (ja) * 1988-06-09 1989-12-18 Chiyoda Corp 流体用多孔減圧板
JPH0512891U (ja) * 1991-07-30 1993-02-19 株式会社明電舎 オリフイス
JP2000213733A (ja) * 1999-01-21 2000-08-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 燃焼装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2929248A (en) * 1957-11-13 1960-03-22 Bailey Meter Co Flow meter
US3840051A (en) * 1971-03-11 1974-10-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Straightener
US4130173A (en) * 1971-10-01 1978-12-19 Vought Corporation Apparatus and method for reducing flow disturbances in a flowing stream of compressible fluid
US3964519A (en) * 1974-11-18 1976-06-22 Air Monitor Corporation Fluid velocity equalizing apparatus
NL181292C (nl) * 1976-06-08 1987-07-16 Nederlandse Gasunie Nv Inrichting voor het verbeteren van het stromingsprofiel in een gasleiding.
JPS6060304A (ja) * 1983-09-13 1985-04-06 Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd 低騒音,低振動型減圧装置
CN85200121U (zh) * 1985-04-01 1985-09-10 西安交通大学 一种流体滤波器
JPH0425094A (ja) 1990-05-16 1992-01-28 Matsushita Electric Works Ltd 多層配線基板
JPH075357Y2 (ja) * 1990-06-26 1995-02-08 三菱重工業株式会社 低騒音多段減圧装置
US5495872A (en) * 1994-01-31 1996-03-05 Integrity Measurement Partners Flow conditioner for more accurate measurement of fluid flow
US6494105B1 (en) * 1999-05-07 2002-12-17 James E. Gallagher Method for determining flow velocity in a channel
CN1368594A (zh) * 2001-01-28 2002-09-11 王冲 流道内使高压流体降压和衰减流体脉动动能的方法及装置
CN101275700B (zh) * 2008-04-01 2011-10-05 方庆川 阵列式消声器
CN201954185U (zh) * 2010-12-07 2011-08-31 广州番禺电缆集团有限公司 连硫蒸汽消音装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645690U (ja) * 1979-09-19 1981-04-23
JPS57157189A (en) * 1981-02-26 1982-09-28 Commissariat Energie Atomique Fluid flow rate regulating device
JPS57190106A (en) * 1981-05-18 1982-11-22 Toshiba Corp Decompression device
JPH01312296A (ja) * 1988-06-09 1989-12-18 Chiyoda Corp 流体用多孔減圧板
JPH0512891U (ja) * 1991-07-30 1993-02-19 株式会社明電舎 オリフイス
JP2000213733A (ja) * 1999-01-21 2000-08-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 燃焼装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10352339B2 (en) 2013-12-27 2019-07-16 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Low-noise decompression device and combustion device

Also Published As

Publication number Publication date
US20160208974A1 (en) 2016-07-21
WO2015064180A1 (ja) 2015-05-07
KR20160033765A (ko) 2016-03-28
CN105556191A (zh) 2016-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015086968A (ja) 多段減圧装置およびボイラ
JP2016174940A5 (ja)
JP2015006620A5 (ja)
JP2011052955A5 (ja)
CA2746909A1 (en) High pressure drop muffling system
WO2013165504A3 (en) Manufacturing methods for multi-lobed cooling holes
JP2013221519A5 (ja)
JP2015211850A5 (ja)
US6739426B2 (en) Low-noise pressure reduction system
TW201345584A (zh) 氣體系滅火設備用的具有消音功能的噴射頭
FI3204150T3 (fi) Menetelmä nanopartikkeleiden tuottamiseksi
CN103939929A (zh) 烟风道装置及其变径弯头
JP5276730B1 (ja) ガス系消火設備用の消音機能を有する噴射ヘッド
MX350534B (es) Boquilla de sistema de supresión de gas inerte.
CN203869068U (zh) 烟风道装置及其变径弯头
JP2015091305A5 (ja)
JP2017522183A (ja) 互いに分離された二つの制御バルブと圧縮空気管を有する集塵機バグフィルター脱塵システム
JP6609731B2 (ja) 制御弁のための多段トリム
JP2014534404A5 (ja)
NO20092838L (no) Fremgangsmate og innretning for forhindring av korrosjon pa en gassinnlopsdyse under salpetersyrekondensering
CN106057186B (zh) 高压排气消声装置
JP6305688B2 (ja) ガス系消火設備用の消音機能を有する噴射ヘッド
JP2013169472A5 (ja)
MX2018012055A (es) Metodo para incrementar la eficiencia en quemadores y quemador.
JP2013169472A (ja) ガス系消火設備用の消音機能を有する噴射ヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150209

A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20151028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160913

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170307