JP2015086968A - 多段減圧装置およびボイラ - Google Patents
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Abstract
【課題】上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間に多孔質金属を設けることなく騒音を低減する。【解決手段】流路5を形成する燃料配管1と、流路5に配置される上流側オリフィス板2と、流路5のうちの上流側オリフィス板2より下流側に配置される下流側オリフィス板3とを備えている。上流側オリフィス板2は、上流側オリフィス板2に形成される複数の孔6−i、6−jから噴出する噴流7−i、7−jが互いに干渉するように、形成されている。このような多段減圧装置10は、上流側オリフィス板2から噴出する噴流7−i、7−jが互いに干渉することにより、上流側オリフィス板2と下流側オリフィス板3との間で励起される気柱共鳴を防止し、上流側オリフィス板2と下流側オリフィス板3との間に多孔質金属を設けることなく気柱共鳴による騒音を低減することができる。【選択図】図1
Description
本発明は、多段減圧装置およびボイラに関する。
燃料を燃焼させることにより得た熱を用いて水を加熱するボイラが知られている。ボイラは、燃料を燃料供給源からバーナに供給する燃料供給流路に、燃料を減圧する多段減圧装置が設けられている。多段減圧装置は、騒音を低減することが望まれている。
特開昭60−60304号公報には、液体移送配管系で、常温引伸切断法により作られた網目金属を配設してなり、長手方向に波形をなす凹凸部を形成した管路を横断して管路内断面全面にわたって複数枚の該網目金属を配置することを特徴とする、低騒音、低振動型減圧装置が開示されている。
実開平4−25094号公報には、流路の上流側から下流側にむかって所要の間隙を保って配設された複数段の多孔オリフィス板と、多孔オリフィス板の相互間に設けられた多孔質金属とを具備してなることを特徴とする低騒音多段減圧装置が開示されている。
多段減圧装置は、騒音を適切に低減することが望まれ、オリフィス板の下流側に網目金属または多孔質金属を設けないで騒音を低減することが望まれている。
本発明の課題は、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間に多孔質金属を設けることなく、騒音を低減する多段減圧装置およびボイラを提供することにある。
本発明による多段減圧装置は、流路を形成する管と、前記流路に配置される上流側オリフィス板と、前記流路のうちの前記上流側オリフィス板より下流側に配置される下流側オリフィス板とを備えている。前記上流側オリフィス板は、前記上流側オリフィス板に形成される孔から噴出する噴流が干渉するように、形成されている。
このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板から噴出する噴流が干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記噴流が前記他の孔から噴出される他の噴流と干渉するように、形成されている。
このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
前記孔は、多角形に形成されている。このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに適切に干渉することができ、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を適切に防止することができる。
前記上流側オリフィス板は、前記噴流が前記管の内壁に干渉するように、形成されている。このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板から噴出する噴流が管の内壁に干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記他の孔から噴出される他の噴流が前記内壁に干渉するように、形成されている。このような多段減圧装置は、上流側オリフィス板に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流がそれぞれ管の内壁に干渉することにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
本発明によるバーナは、本発明による多段減圧装置と、前記多段減圧装置により減圧された燃料を燃焼させるバーナとを備えている。このようなボイラは、多段減圧装置が気柱共鳴を防止することにより、発生する騒音を低減することができる。
本発明による多段減圧装置およびボイラは、上流側オリフィス板から噴出する噴流を干渉させることにより、上流側オリフィス板と下流側オリフィス板との間で励起される気柱共鳴を防止し、騒音を低減することができる。
図面を参照して、多段減圧装置の実施の形態が以下に記載される。その多段減圧装置10は、図1に示されているように、燃料配管1と1段目オリフィス板2と2段目オリフィス板3とを備えている。燃料配管1は、管状に形成され、内部に流路5を形成している。1段目オリフィス板2は、円板状に形成され、流路5を塞ぐように配置されている。2段目オリフィス板3は、円板状に形成され、流路5のうちの1段目オリフィス板2の下流側を塞ぐように配置されている。
1段目オリフィス板2は、複数の孔6−1〜6−4が形成されている。複数の孔6−1〜6−4は、図2に示されているように、それぞれ、孔中心間距離が、孔直径dに対し1d以上で剛性が保てる最小距離に形成されている。孔6−1〜6−4の直径は、多段減圧装置10が減圧すべき圧力差に基づいて設計された単孔の開口面積と複数の孔6−1〜6−4の開口面積が等価となるように、設計されている。1段目オリフィス板2は、さらに、複数の孔6−1〜6−4が所定の距離まで互いに接近するように、形成されている。
2段目オリフィス板3は、複数の孔8−1〜8−4が形成されている。複数の孔8−1〜8−4は、図3に示されているように、それぞれ、所定の直径の円形に形成されている。直径は、多段減圧装置10が減圧すべき圧力差に基づいて設計された単孔の開口面積と複数の孔8−1〜8−4の開口面積が等価となるように、かつ、複数の孔8−1〜8−4の開口面積が、1段目オリフィス板2に形成された複数の孔6−1〜6−4の開口面積より大きくなるように、設計されている。
多段減圧装置10は、ボイラに利用されている。ボイラは、バーナを備え、燃料配管1を用いて燃料を燃料供給源からバーナに供給する。燃料は、燃料配管1の流路5を流れることにより、まず、1段目オリフィス板2の複数の孔6−1〜6−4を通過する。1段目オリフィス板2は、燃料が複数の孔6−1〜6−4を通過することにより、図1に示されるように、燃料が複数の孔6−1〜6−4からそれぞれ噴出する複数の噴流を流路5に生成する。複数の噴流は、複数の孔6−1〜6−4のうちの任意の孔6−i(i=1,2,3,4)から噴出する噴流7−iと複数の孔6−1〜6−4のうちの孔6−iと異なる他の孔6−j(j=1,2,3,4、かつ、j≠i)から噴出する噴流7−jとを含んでいる。このとき、噴流7−iは、噴流7−jに干渉する。すなわち、1段目オリフィス板2は、噴流7−iが噴流7−jに干渉するように、複数の孔6−1〜6−4からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに干渉するように、複数の孔6−1〜6−4が互いに接近している。
燃料は、1段目オリフィス板2の複数の孔6−1〜6−4を通過した後に、2段目オリフィス板3の複数の孔8−1〜8−4を通過し、バーナに供給される。バーナは、燃料配管1を介して供給された燃料を燃焼させ、ボイラは、燃料の燃焼熱を用いて水を加熱する。
多段減圧装置10は、1段目オリフィス板2の所定の開口面積の複数の孔6−1〜6−4が形成され、2段目オリフィス板3に所定の開口面積の複数の孔8−1〜8−4が形成されていることにより、流路5のうちの2段目オリフィス板3の下流側を流れる燃料を適切な圧力まで減圧することができる。その結果、燃料配管1は、燃料をバーナに適切に供給することができ、バーナは、燃料を適切に燃焼させることができ、ボイラは、水を適切に加熱することができる。
比較例の多段減圧装置は、既述の実施の形態における多段減圧装置10の1段目オリフィス板2が他の1段目オリフィス板に置換されている。1段目オリフィス板は、1つの孔が形成されている。このとき、比較例の多段減圧装置は、次式:
f=St・V/(l+h)
により表現される周波数fの気柱共鳴が1段目オリフィス板と2段目オリフィス板3との間に励起され、騒音が発生する。ここで、Stは、気柱共鳴のストローハル数を示している。Vは、燃料が流路5を流れる流速を示している。lは、1段目オリフィス板と2段目オリフィス板との間のオリフィス間隔を示している。hは、1段目オリフィス板のオリフィス板厚を示している。
f=St・V/(l+h)
により表現される周波数fの気柱共鳴が1段目オリフィス板と2段目オリフィス板3との間に励起され、騒音が発生する。ここで、Stは、気柱共鳴のストローハル数を示している。Vは、燃料が流路5を流れる流速を示している。lは、1段目オリフィス板と2段目オリフィス板との間のオリフィス間隔を示している。hは、1段目オリフィス板のオリフィス板厚を示している。
多段減圧装置10は、1段目オリフィス板2により生成される複数の噴流が互いに干渉することにより、気柱共鳴が発生することを防止することができ、1段目オリフィス板2と2段目オリフィス板3との間に多孔質金属を設けることなく気柱共鳴による騒音を低減することができる。
多段減圧装置の実施の他の形態は、既述の実施の形態における1段目オリフィス板2が他の1段目オリフィス板に置換されている。その1段目オリフィス板11は、図4に示されるように、複数の孔12−1〜12−4が形成されている。複数の孔12−1〜12−4は、それぞれ、五角形に形成されている。1段目オリフィス板11は、さらに、複数の孔12−1〜12−4からそれぞれ噴出する複数の噴流が互いに干渉するように、複数の孔12−1〜12−4が互いに接近している。
1段目オリフィス板11を備える多段減圧装置は、既述の実施の形態における多段減圧装置10と同様にして、1段目オリフィス板11により生成される複数の噴流が互いに干渉することにより、1段目オリフィス板11と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
1段目オリフィス板11を備える多段減圧装置は、さらに、複数の孔12−1〜12−4が五角形に形成されることにより、既述の実施の形態における多段減圧装置10に比較して、1段目オリフィス板11により生成される複数の噴流をより適切に干渉させることができ、気柱共鳴による騒音をより適切に低減することができる。
複数の孔12−1〜12−4は、さらに、五角形と異なる他の多角形に形成されることもでき、たとえば、三角形に形成されることもできる。多角形多角形の複数の孔が形成された1段目オリフィス板を備える多段減圧装置も、同様にして、1段目オリフィス板により生成される複数の噴流をより適切に干渉させることができ、気柱共鳴による騒音をより適切に低減することができる。
図5は、多段減圧装置の実施の他の形態を示している。多段減圧装置20は、既述の実施の形態における多段減圧装置10の1段目オリフィス板2が、1段目オリフィス板21と筒22と支持部材23とに置換されている。1段目オリフィス板21は、円板状に形成され、流路5を塞ぐように配置されている。1段目オリフィス板21は、中央に孔24が形成されている。
筒22は、管状に形成され、流路5の中央に配置されている。筒22は、一端が塞がれ、他端が1段目オリフィス板21の孔24が筒22の内部に接続されるように1段目オリフィス板21に接合されている。筒22は、さらに、複数の孔が形成されている。複数の孔の任意の孔25−iは、孔25−iを介して筒22の内部から外部に燃料配管1の長手方向に垂直な方向に噴流26−iが噴出するように、孔25−iを介して筒22の内部から外部に噴出する噴流26−iが燃料配管1の内壁に干渉するように、形成されている。複数の孔は、開口面積が、多段減圧装置20が減圧すべき圧力差に基づいて設計された単孔の開口面積と等価となるように、形成されている。支持部材23は、複数の棒状の部材から形成され、筒22の塞がれている側の端を燃料配管1の内壁に固定している。
多段減圧装置20は、燃料配管1を用いて燃料を燃料供給源からバーナに供給する。燃料は、燃料配管1の流路5を流れることにより、まず、1段目オリフィス板21の孔24を通過し、筒22の内部に流入する。筒22は、燃料が筒22の内部に流入することにより、筒22に形成された複数の孔から燃料を噴出させ、燃料配管1の内壁に干渉する複数の噴流を生成する。燃料は、それぞれ、燃料配管1の内壁に干渉した後、2段目オリフィス板3に向かって流路5を流れ、2段目オリフィス板3の複数の孔8−1〜8−4を通過する。
多段減圧装置20は、筒22に所定の開口面積の複数の孔が形成され、2段目オリフィス板3に所定の開口面積の複数の孔8−1〜8−4が形成されていることにより、燃料配管1を流れる燃料を適切に減圧することができ、燃料を適切な圧力でバーナに供給することができる。
多段減圧装置20は、筒22に形成される複数の孔からそれぞれ噴出する複数の噴流が燃料配管1の内壁に干渉することにより、複数の孔25−i、25−jからそれぞれ噴出する複数の噴流26−i、26−jが互いに干渉しなくても、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に多孔質金属を設けることなく気柱共鳴による騒音を低減することができる。
筒22は、燃料配管1の長手方向に垂直な方向と異なる他の方向に噴流を噴出させて、噴流を燃料配管1の内壁に干渉させる他の筒に置換されることができる。このような筒を備えた多段減圧装置も、既述の多段減圧装置20と同様にして、筒22から噴出する複数の噴流が燃料配管1の内壁に干渉することにより、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
筒22は、さらに、燃料配管1の内壁に干渉する噴流を噴出する孔が1つだけ形成されている他の筒に置換されることができる。このような筒を備えた多段減圧装置も、既述の多段減圧装置20と同様にして、筒22から噴出する噴流が燃料配管1の内壁に干渉することにより、1段目オリフィス板21と2段目オリフィス板3との間に気柱共鳴が発生することを防止することができ、気柱共鳴による騒音を低減することができる。
1 :燃料配管
2 :1段目オリフィス板
3 :2段目オリフィス板
5 :流路
6−i :孔
7−i :噴流
8−i :孔
10 :多段減圧装置
11 :1段目オリフィス板
12−i:孔
20 :多段減圧装置
21 :1段目オリフィス板
22 :筒
23 :支持部材
24 :孔
25−i:孔
26−i:噴流
2 :1段目オリフィス板
3 :2段目オリフィス板
5 :流路
6−i :孔
7−i :噴流
8−i :孔
10 :多段減圧装置
11 :1段目オリフィス板
12−i:孔
20 :多段減圧装置
21 :1段目オリフィス板
22 :筒
23 :支持部材
24 :孔
25−i:孔
26−i:噴流
Claims (6)
- 流路を形成する管と、
前記流路に配置される上流側オリフィス板と、
前記流路のうちの前記上流側オリフィス板より下流側に配置される下流側オリフィス板とを備え、
前記上流側オリフィス板は、前記上流側オリフィス板に形成される孔から噴出する噴流が干渉するように、形成されている多段減圧装置。 - 前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記噴流が前記他の孔から噴出される他の噴流と干渉するように、形成されている請求項1に記載される多段減圧装置。
- 前記孔は、多角形に形成される請求項2に記載される多段減圧装置。
- 前記上流側オリフィス板は、前記噴流が前記管の内壁に干渉するように、形成されている請求項1に記載される多段減圧装置。
- 前記上流側オリフィス板は、他の孔がさらに形成され、前記他の孔から噴出される他の噴流が前記内壁に干渉するように、形成されている請求項4に記載される多段減圧装置。
- 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載される多段減圧装置と、
前記多段減圧装置により減圧された燃料を燃焼させるバーナと
を備えるボイラ。
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