JPS6060304A - 低騒音，低振動型減圧装置 - Google Patents
低騒音，低振動型減圧装置Info
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- JPS6060304A JPS6060304A JP58167530A JP16753083A JPS6060304A JP S6060304 A JPS6060304 A JP S6060304A JP 58167530 A JP58167530 A JP 58167530A JP 16753083 A JP16753083 A JP 16753083A JP S6060304 A JPS6060304 A JP S6060304A
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- Japan
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- low
- mesh
- reducing device
- noise
- pressure reducing
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
- F16L55/027—Throttle passages
- F16L55/02709—Throttle passages in the form of perforated plates
- F16L55/02718—Throttle passages in the form of perforated plates placed transversely
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液体移送配管系において、移送される液体の圧
力を振動および騒音を発生することなく減少させるため
の装置に関する。
力を振動および騒音を発生することなく減少させるため
の装置に関する。
従来より液体移送配管系において液体を減圧する手段と
して減圧弁の設置あるいは単段又は多段の減圧オリフィ
ス（単孔又は多孔の）を介在させる方法が一般に実施さ
れてきた。この内、減圧弁に関しては既に低騒音弁など
の名称で低騒音の目的にかなったものが開発市販されて
いるが、単に圧力を減する目的の為には、あまりにも高
価である為、実用に供されることは特殊な場合以外あま
りなかった。一方オリフイスによる減圧の場合は流体が
減圧のための絞り作用を受けると流体特性としてキャビ
テーションが発生することがある。
して減圧弁の設置あるいは単段又は多段の減圧オリフィ
ス（単孔又は多孔の）を介在させる方法が一般に実施さ
れてきた。この内、減圧弁に関しては既に低騒音弁など
の名称で低騒音の目的にかなったものが開発市販されて
いるが、単に圧力を減する目的の為には、あまりにも高
価である為、実用に供されることは特殊な場合以外あま
りなかった。一方オリフイスによる減圧の場合は流体が
減圧のための絞り作用を受けると流体特性としてキャビ
テーションが発生することがある。
このキャビテーションにより管に衝撃・振動・騒音が発
生することは避けられない。この為、オリフィスを多段
にして振動・騒音を低減させる方法も実施されているが
、現実には十分目的を達していない。
生することは避けられない。この為、オリフィスを多段
にして振動・騒音を低減させる方法も実施されているが
、現実には十分目的を達していない。
一方、キャビテーションを発生させることなく流体を減
圧する為に常温引伸切断法により作られた網目金属を流
路を横断して複数枚重ね合せた装置（例えばこの出願人
の出願に係る特願昭５６−０３２４７８並びに特願昭５
６−３２４７９ ）が提示されているが管内面とメツシ
ュの間の隙間を少すくシ安定した流量特性を得る為に下
記製作−ヒの考慮な払う必要があった。このため配管及
び網目金属の製作に特別ｒｒ操作が必要であり、製作費
もかさむきらいがあった。すなわち、 ａ）市販の管には外径／厚さ／偏肉の許容差がある為、
市販の管の内面を機械加工し真円に仕上げるか又は削り
出しにより製作する必要がある。
圧する為に常温引伸切断法により作られた網目金属を流
路を横断して複数枚重ね合せた装置（例えばこの出願人
の出願に係る特願昭５６−０３２４７８並びに特願昭５
６−３２４７９ ）が提示されているが管内面とメツシ
ュの間の隙間を少すくシ安定した流量特性を得る為に下
記製作−ヒの考慮な払う必要があった。このため配管及
び網目金属の製作に特別ｒｒ操作が必要であり、製作費
もかさむきらいがあった。すなわち、 ａ）市販の管には外径／厚さ／偏肉の許容差がある為、
市販の管の内面を機械加工し真円に仕上げるか又は削り
出しにより製作する必要がある。
ｂ）管内に配設する網目金属を市販の網目金属から円形
に加工する（二当りその直径及び真円度にｆＡｒｘ精度
を持たせて製作する為には手切りでは不十分であり管内
径に合せて円形に打跋く為の金型をその都度製作する必
要があった。
に加工する（二当りその直径及び真円度にｆＡｒｘ精度
を持たせて製作する為には手切りでは不十分であり管内
径に合せて円形に打跋く為の金型をその都度製作する必
要があった。
本発明の目的は、上記従来の問題点を改善し、液体移送
配管系で、常温引伸切断法により作られた網目金属を配
設してなる減圧装置において、長手方向に波形を成す凹
凸部を形成した管路を横断して管路円断面全面にわたっ
て複数枚の該網目金ことなく所望の圧力まで漸減的に減
少せしめることを可能とした低騒音、低振動型減圧装置
を提供するにある。
配管系で、常温引伸切断法により作られた網目金属を配
設してなる減圧装置において、長手方向に波形を成す凹
凸部を形成した管路を横断して管路円断面全面にわたっ
て複数枚の該網目金ことなく所望の圧力まで漸減的に減
少せしめることを可能とした低騒音、低振動型減圧装置
を提供するにある。
つぎに本発明の構成について実施例により図面を参照し
つつ説明する。第１図ｆａ）（ｂ）は本発明に使用され
る常温引伸切断法により作られた網目金属１（以下網目
金属という）を示し、本図の（ａ）は部分正面図、（ｂ
）はｆａ）のＡ−Ａ断面図である。この網目金属１は比
較的薄い金属板に平行上切目を入れて板の平面方向に引
伸し一体の網目状としたもので、網目の形状は一般に菱
形である。網目金属１の厚さメツシュ寸法および材質は
種々のものが一般にエキスバンドメタルとして市販され
ており必要に応じて適宜選択可能である。またプラスチ
ック等金属以外の材料を用いて同様に成形したものを使
用することも出来る。
つつ説明する。第１図ｆａ）（ｂ）は本発明に使用され
る常温引伸切断法により作られた網目金属１（以下網目
金属という）を示し、本図の（ａ）は部分正面図、（ｂ
）はｆａ）のＡ−Ａ断面図である。この網目金属１は比
較的薄い金属板に平行上切目を入れて板の平面方向に引
伸し一体の網目状としたもので、網目の形状は一般に菱
形である。網目金属１の厚さメツシュ寸法および材質は
種々のものが一般にエキスバンドメタルとして市販され
ており必要に応じて適宜選択可能である。またプラスチ
ック等金属以外の材料を用いて同様に成形したものを使
用することも出来る。
第２図は本発明の液体移送配管系における減圧装置の一
実施例の説明のための断面図であって、この図において
、液体移送用配管３に減圧用オリフィス４が配設される
。液体は矢印５の方向に流れる。オリフィス４の下流側
の配管３の内表面には配管３の長手方向に波形を形成す
る凹凸部６が所要の長さに亘って形成される。又凹凸部
は管全体に亘って形成しそもよい。オリフィス４の下流
側に隣接して凹凸部６を形成した部分に前記複数の網目
金属１が配管３の円断面全面を横断して配設され減圧作
用をオリフィス及び網目金属に分担させる。この網目金
属１の重ね合わせる枚数はオリフィスの絞り比、流体の
圧力、種数その他種々の条件により適宜選択される。ま
た網目金属１のメツシュ寸法も上記と同様適宜選択され
る。網目金属１は、メツシュ寸法の同一のものを重ねて
使用してもよいが第３図に示すようにメツシュ寸法の大
きなもの１ａおよび小さいもの１ｂを交互に重ね合わせ
て使用してもよい。このことは流体中の夾雑物による網
目金属１の目詰りの防止に有効である。
実施例の説明のための断面図であって、この図において
、液体移送用配管３に減圧用オリフィス４が配設される
。液体は矢印５の方向に流れる。オリフィス４の下流側
の配管３の内表面には配管３の長手方向に波形を形成す
る凹凸部６が所要の長さに亘って形成される。又凹凸部
は管全体に亘って形成しそもよい。オリフィス４の下流
側に隣接して凹凸部６を形成した部分に前記複数の網目
金属１が配管３の円断面全面を横断して配設され減圧作
用をオリフィス及び網目金属に分担させる。この網目金
属１の重ね合わせる枚数はオリフィスの絞り比、流体の
圧力、種数その他種々の条件により適宜選択される。ま
た網目金属１のメツシュ寸法も上記と同様適宜選択され
る。網目金属１は、メツシュ寸法の同一のものを重ねて
使用してもよいが第３図に示すようにメツシュ寸法の大
きなもの１ａおよび小さいもの１ｂを交互に重ね合わせ
て使用してもよい。このことは流体中の夾雑物による網
目金属１の目詰りの防止に有効である。
通常メツシュ寸法が３ｍｍ １００ｍｍのものを１０−
１０００枚重ねて使用すると経験上良好な結果を得てい
る。
１０００枚重ねて使用すると経験上良好な結果を得てい
る。
又、凹凸の深さは配管内径等により適宜選択するが、通
常は０．５〜３■でよい。凹凸のピッチは、１〜６間程
度である。
常は０．５〜３■でよい。凹凸のピッチは、１〜６間程
度である。
本発明においては、上記のようにオリフィス４の下流側
の配管内表面に凹凸部６が形成され、この凹凸部６の部
分に複数の網目金属１が配置されているので、この凹凸
部６により網目金属１と管壁との間を流れる液体が拡大
収縮をくり返しつつ流れるためこの部分の流れ抵抗が増
加する。そのため手切りにより製作した直径並びに真円
度に十分な精度を有さｆ「い網口金属を用いた場合に於
ても金型による打抜き真円度・直径の精度を上げた網目
金属を内面を機械加工し真円に仕上げた管に同一枚数の
網目金属を配設した場合とほぼ同等の乍記により定義し
た流量係数Ｋを得ることができる。
の配管内表面に凹凸部６が形成され、この凹凸部６の部
分に複数の網目金属１が配置されているので、この凹凸
部６により網目金属１と管壁との間を流れる液体が拡大
収縮をくり返しつつ流れるためこの部分の流れ抵抗が増
加する。そのため手切りにより製作した直径並びに真円
度に十分な精度を有さｆ「い網口金属を用いた場合に於
ても金型による打抜き真円度・直径の精度を上げた網目
金属を内面を機械加工し真円に仕上げた管に同一枚数の
網目金属を配設した場合とほぼ同等の乍記により定義し
た流量係数Ｋを得ることができる。
ここで、
Ｋ；流量係数
ＤＰ；網口金属部の圧力損失（Ｋ９／ｉ ）Ｓ−Ｇ；比
重（水＝１） ■ ；液体の体積流量（ｒｎ”７秒） Ｄ ；流路内径（ｍ） ０内面を機械加工した管の場合；管の内径０通常の管の
場合 ；管の公称内径 ０凹凸を有する管の場合；平均内径 （凹凸の山谷部の 内径の平均値） さら（：、従来装置では配置の網目金属の製作法により
、流量係数にバラツキが生じたが、本発明においては、
凹凸部を形成したことによって管内の真円機械加工が不
要である上に網目金属の切断法の違いにかかわらず、流
量係数がほぼ一定となり安定した効果を得ることができ
る。従来必要とされた製作上の繁雑さを解消することが
できるとともに、このため設計条件の設定等が容易とな
り、特に大流量の液体を扱う大口径の減圧装置の場合に
安定流量を確保することができ、しかも低価格で製作可
能であるので極めて有効である。
重（水＝１） ■ ；液体の体積流量（ｒｎ”７秒） Ｄ ；流路内径（ｍ） ０内面を機械加工した管の場合；管の内径０通常の管の
場合 ；管の公称内径 ０凹凸を有する管の場合；平均内径 （凹凸の山谷部の 内径の平均値） さら（：、従来装置では配置の網目金属の製作法により
、流量係数にバラツキが生じたが、本発明においては、
凹凸部を形成したことによって管内の真円機械加工が不
要である上に網目金属の切断法の違いにかかわらず、流
量係数がほぼ一定となり安定した効果を得ることができ
る。従来必要とされた製作上の繁雑さを解消することが
できるとともに、このため設計条件の設定等が容易とな
り、特に大流量の液体を扱う大口径の減圧装置の場合に
安定流量を確保することができ、しかも低価格で製作可
能であるので極めて有効である。
管内表面に凹凸を有せしめる為の構造としては下記が有
効であることが実験により確認されている。すγＣわち
、 （イ）管内面にねじを切り内表面に凹凸を有せしめたも
の、 （ロ）管内面に溝を切り内表面に凹凸を有せしめたもの
、 である。
効であることが実験により確認されている。すγＣわち
、 （イ）管内面にねじを切り内表面に凹凸を有せしめたも
の、 （ロ）管内面に溝を切り内表面に凹凸を有せしめたもの
、 である。
以上である。又、網目金属は、特別な金型をその都度作
成して切断する必要がすく、管の公称直径に合せ手切り
で製作したものを使用することができる。
成して切断する必要がすく、管の公称直径に合せ手切り
で製作したものを使用することができる。
つぎに本発明の効果について、本発明と従来の装置との
試験結果の比較により説明する。
試験結果の比較により説明する。
第４図はオリフィスのみおよび内面を機械加工して平坦
にした管にオリフィス並びに常温引伸切断法により作ら
れた網目金属を金型により打抜いたメツシュを複数枚重
ね合せたもの（以下メツシュ型減圧装置タイプ１という
）と、本発明装置との騒音レベルを管内流速との関係に
おいて比較したもので、この図より明らかな如く本発明
装置の騒音レベルはオリフィス単独の場合に比して格段
に低くメツシュ型減圧装置タイプ１とほぼ同レベルであ
る。
にした管にオリフィス並びに常温引伸切断法により作ら
れた網目金属を金型により打抜いたメツシュを複数枚重
ね合せたもの（以下メツシュ型減圧装置タイプ１という
）と、本発明装置との騒音レベルを管内流速との関係に
おいて比較したもので、この図より明らかな如く本発明
装置の騒音レベルはオリフィス単独の場合に比して格段
に低くメツシュ型減圧装置タイプ１とほぼ同レベルであ
る。
第５図（］）（２）及び第６図は本発明装置による流体
の圧力降下状況及びオリフィス単独の圧力降下状況の各
１例を示すものである。これらによって、オリフィス単
独の場合には、液流体の蒸気圧以下である最低圧力部で
発生した気泡が、圧力回復部において消滅するため、キ
ャビテーションが生じ、それに起因する異常騒音や異常
振動が起ることが明らかである。一方、本発明の装置で
は、急激な圧力降下を防上して圧力回復部が生じないよ
うにできるため、上記異常騒音も異常振動も発生しない
。第７図に第５図の条件で圧力低下させた場合の本発明
装置と一般によく使われる溶接金網と比較した騒音レベ
ルの管内流速との関係を示したグラフであって、この図
において溶接金網より本発明装置の騒音レベルが低いこ
とが明らかに見られ、その差は管内流速の大きい場合特
に顕著である。
の圧力降下状況及びオリフィス単独の圧力降下状況の各
１例を示すものである。これらによって、オリフィス単
独の場合には、液流体の蒸気圧以下である最低圧力部で
発生した気泡が、圧力回復部において消滅するため、キ
ャビテーションが生じ、それに起因する異常騒音や異常
振動が起ることが明らかである。一方、本発明の装置で
は、急激な圧力降下を防上して圧力回復部が生じないよ
うにできるため、上記異常騒音も異常振動も発生しない
。第７図に第５図の条件で圧力低下させた場合の本発明
装置と一般によく使われる溶接金網と比較した騒音レベ
ルの管内流速との関係を示したグラフであって、この図
において溶接金網より本発明装置の騒音レベルが低いこ
とが明らかに見られ、その差は管内流速の大きい場合特
に顕著である。
この比較試験においては、本発明装置および溶接金属の
メツシュ寸法、使用枚数はほぼ同等のもの同志を比較し
たものである。
メツシュ寸法、使用枚数はほぼ同等のもの同志を比較し
たものである。
本発明において、絞り機構を使用をする場合は一般にオ
リフィスが使用されるが、絞り機構はオリフィス以外に
多孔板、バルブなど他の絞り機構も使用される。
リフィスが使用されるが、絞り機構はオリフィス以外に
多孔板、バルブなど他の絞り機構も使用される。
本発明に使用する網目金属１は第１図すに示すように網
目を構成する金属２の断面が流れ方向に対し一定の角度
を有するため、円形断面ワイヤの溶接金網より流体に対
する抵抗が大きく、また乱流が起り易い等の影響により
騒音及び振動の発生防止効果が大きいものと考えられる
。また本発明に使用する網目金属は製法が簡便であり、
溶接金網より価格が低く従って本発明装置は極めて経済
的であり、工業的価値が高い。さらに、操作条件の変動
に対しても許容範囲が大きく、又、下記に示すように、
有用な流量特性を示し、特に大流量を扱う大口径から通
常の小口径にまで巾広く適用でき、工業的実用性に極め
て優れている。
目を構成する金属２の断面が流れ方向に対し一定の角度
を有するため、円形断面ワイヤの溶接金網より流体に対
する抵抗が大きく、また乱流が起り易い等の影響により
騒音及び振動の発生防止効果が大きいものと考えられる
。また本発明に使用する網目金属は製法が簡便であり、
溶接金網より価格が低く従って本発明装置は極めて経済
的であり、工業的価値が高い。さらに、操作条件の変動
に対しても許容範囲が大きく、又、下記に示すように、
有用な流量特性を示し、特に大流量を扱う大口径から通
常の小口径にまで巾広く適用でき、工業的実用性に極め
て優れている。
第８図に本発明の網目金属部の流量係数にの例をメツシ
ュ型減圧装置タイプ１との比較において示す。この図に
おいて、１−１〜１−３．２−１〜２−３は各々下記ケ
ースを示し、いずれも公称径１０Ｂ１かっ網目金属の厚
さ、メツシュ寸法ならびに材質は同一のものを使用した
場合の実験値である。７ｆお、１−１〜１−３の凹凸部
はいずれも深度１，６２４ｍ、ピッチ３■のメネジによ
り構成されている。
ュ型減圧装置タイプ１との比較において示す。この図に
おいて、１−１〜１−３．２−１〜２−３は各々下記ケ
ースを示し、いずれも公称径１０Ｂ１かっ網目金属の厚
さ、メツシュ寸法ならびに材質は同一のものを使用した
場合の実験値である。７ｆお、１−１〜１−３の凹凸部
はいずれも深度１，６２４ｍ、ピッチ３■のメネジによ
り構成されている。
１−１；本発明装置
（内径＝ｄの切断同金型を製作し、そ
れを用いて網目金属を打抜いた場合）
１−２；本発明装置
（公称直径−ｄ ２ｍに網目金属を手
切りにより切断した場合）
１−３；本発明装置
（公称直径＝ ｄ ＋ ２ ｍに網目金属を手切りによ
り切断した場合） ２−１；メツシュ型減圧装置 タイプ−１（内径＝Ｄの
切断用金型を製作し、”それを用いて網目金属を打抜い
た場合） ２−２；メツシュ型減圧装置 タイプ−１（公称直径−
Ｄ ２ｍに網目金属を手 切りにより切断した場合） ２−３：メツシュ型減圧装置 タイプ−１（内径＝ Ｄ
＋２ ｍの切断用金型を製作し、それを用いて網目金
属を打抜い た場合） 図より判明する如く本発明設置の場合にはメツシュ型減
圧装置タイプ−１に比して網目金属の径の差による流量
係数にの変化が実用上無視出来る程度に少なく従って市
販網目金属を切断する為に切断用金型を製作しそれを用
いる必要がなく手切りによって切断することにより、安
定した流量特性を得ることが出来る為経済的に有利であ
り、実用性をより高めた。
り切断した場合） ２−１；メツシュ型減圧装置 タイプ−１（内径＝Ｄの
切断用金型を製作し、”それを用いて網目金属を打抜い
た場合） ２−２；メツシュ型減圧装置 タイプ−１（公称直径−
Ｄ ２ｍに網目金属を手 切りにより切断した場合） ２−３：メツシュ型減圧装置 タイプ−１（内径＝ Ｄ
＋２ ｍの切断用金型を製作し、それを用いて網目金
属を打抜い た場合） 図より判明する如く本発明設置の場合にはメツシュ型減
圧装置タイプ−１に比して網目金属の径の差による流量
係数にの変化が実用上無視出来る程度に少なく従って市
販網目金属を切断する為に切断用金型を製作しそれを用
いる必要がなく手切りによって切断することにより、安
定した流量特性を得ることが出来る為経済的に有利であ
り、実用性をより高めた。
尚、オリフィスの下流側に網目金属を設置した例を示し
たが、オリフィスを全く使用しないで網目金属のみの減
圧装置においても同様の効果が得られる。 。
たが、オリフィスを全く使用しないで網目金属のみの減
圧装置においても同様の効果が得られる。 。
第１図（ａ）（ｂ）は本発明に使用される常温引伸切断
法により作られた網目金属を示しくａ）は部分正面図、
（ｂ）は（ａ）のＡ−Ａ断面図、第２図は本発明減圧装
置の説明断面図、第３図は本発明に使用する網目金属の
重ね合せ状態の説明断面図、第４図はオリフィス単独の
場合、並びにメツシュ型減圧装置タイプ−１と本発明装
置の騒音レベルを管内流速との関係において比較したグ
ラフ、第５図及び第６図は夫々本発明装置及びオリフィ
ス単独による圧力降下状況を示すグラフ、第７図は本発
明装置とメツシュ型減圧装置タイプ−１と溶接金網との
騒音レベル比較グラフ、第８図は本発明装置とメツシュ
型減圧装置の流量係数の比較を示すグラフである。 １・・・網目金属 ２・・・網目を構成する金属３・・
・配管 ４・・・オリフィス ６・・・凹凸部 ＠Ｒ（飯￥）′□ ご Ｕ】 ２３−
法により作られた網目金属を示しくａ）は部分正面図、
（ｂ）は（ａ）のＡ−Ａ断面図、第２図は本発明減圧装
置の説明断面図、第３図は本発明に使用する網目金属の
重ね合せ状態の説明断面図、第４図はオリフィス単独の
場合、並びにメツシュ型減圧装置タイプ−１と本発明装
置の騒音レベルを管内流速との関係において比較したグ
ラフ、第５図及び第６図は夫々本発明装置及びオリフィ
ス単独による圧力降下状況を示すグラフ、第７図は本発
明装置とメツシュ型減圧装置タイプ−１と溶接金網との
騒音レベル比較グラフ、第８図は本発明装置とメツシュ
型減圧装置の流量係数の比較を示すグラフである。 １・・・網目金属 ２・・・網目を構成する金属３・・
・配管 ４・・・オリフィス ６・・・凹凸部 ＠Ｒ（飯￥）′□ ご Ｕ】 ２３−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）液体移送配管系で、常温引伸切断法により作られ
た網目金属を配設してなる減圧装置において、長手方向
に波形を成す凹凸部を形成した管路を横断して管路円断
面全面にわたって複数枚の該網目金属を配置することを
特徴とする、低騒音、低振動型減圧装置。 （２） 減圧装置が、該網目金属のみを配設して成るも
のである特許請求の範囲第（１）項記載の低騒音、低振
動型減圧装置。 （３）減圧装置が、減圧絞り機構とその下流部に該網目
金属を配設して成るものである特許請求の範囲第（１）
項記載の低騒音、低振動型減圧装置。 （４）該凹凸部がねじ切りにより形成されることを特徴
とする特許請求の範囲第１〜（３）項何れかに記載の低
騒音、低振動型減圧装置。 （５）該凹凸部が溝切りにより形成されることを特徴と
する特許請求の範囲第（１）〜（３）項何れかに記載の
低騒音、低振動型減圧装置。 （６） 同一メツシュ寸法の該網目金属を重ね合せて配
置することを特徴とする特許請求の範囲第（１）〜（５
）項何れかに記載の低騒音、低振動型減圧装置。 （力 大小２種以上のメツシュ寸法の該網目金属を交互
に重ね合わせて配置することを特徴とする特許請求の範
囲第（１）〜（５）項何れかに記載の低騒音、低振動型
減圧装置。 （８）該網目金属のメツシュ寸法が３〜１００ｍｎの範
囲であり配置される枚数が１０〜１００激の範囲である
ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）〜（７）項何
れかに記載の低騒音、低振動型減圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167530A JPS6060304A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 低騒音，低振動型減圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167530A JPS6060304A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 低騒音，低振動型減圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060304A true JPS6060304A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15851399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58167530A Pending JPS6060304A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 低騒音，低振動型減圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015064180A1 (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 多段減圧装置およびボイラ |
| US10352339B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-07-16 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Low-noise decompression device and combustion device |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP58167530A patent/JPS6060304A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015064180A1 (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 多段減圧装置およびボイラ |
| KR20160033765A (ko) | 2013-10-31 | 2016-03-28 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 다단 감압 장치 및 보일러 |
| US10352339B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-07-16 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Low-noise decompression device and combustion device |
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