JP2015086428A - 防錆剤組成物および水性防錆潤滑剤、並びにこれを用いた金属材の加工法 - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、リン系防錆剤は、長期間(例えば1ヶ月以上)保存すると、細菌やカビによる腐敗劣化が進行するという大きな問題を有しており、安定性の点で問題がある。
本発明の防錆剤組成物は、(A)油溶性有機金属塩、および(B)ベンゾトリアゾールを含有することを特徴とする。(A)油溶性有機金属塩と(B)ベンゾトリアゾールの共存による防錆作用の相乗効果により、アルミニウム純度の高いアルミニウム合金のみならず、アルミダイカストのような銅を一定量含有するアルミニウム合金に対しても、塩基性条件下等幅広い条件で腐食を防止できるとともに、リン系化合物を含まないため、廉価で保存安定性が高く、高性能の水性防錆潤滑剤を提供することができる。
以下、本発明の防錆剤組成物を構成する(A)油溶性有機金属塩、および(B)ベンゾトリアゾールについて説明する。
R3は、炭素数1〜8のアルキル基、または炭素数3〜8のシクロアルキル基を表す。]
で表される化合物(以下、「有機アミン(C1)」ということがある。)が好ましい。有機アミン(C1)は、1分子中に、2個のヒドロキシアルキル基を有することにより、金属表面に吸着することができ、pH緩衝作用とともに防錆作用をも発揮することができるため好ましい。
また、一般式(C1)中、R3としては、炭素数1〜8のアルキル基、または炭素数3〜8のシクロアルキル基として例示した基と同様の基が挙げられる。R3としては、防錆性能を一層向上する観点から、炭素数1〜3のアルキル基、または炭素数4〜8のシクロアルキル基であることがより好ましく、炭素数5〜7のシクロアルキル基であることがさらに好ましい。また、R3がシクロアルキル基であると、水希釈液の乳化安定性が一層良好となるため好ましい。
本発明の防錆剤組成物は、防錆剤として好適に使用することができる。本発明の防錆剤は、長期保存も可能であり、使用時に他の成分と混合して後述する水性防錆潤滑剤を調製できる。本発明の防錆剤は、(A)油溶性有機金属塩、(B)ベンゾトリアゾール、(C)有機アミン、(D)鉱物油を所定量含むものであるため、水性防錆潤滑剤中における(A)油溶性有機金属塩、(B)ベンゾトリアゾール、(C)有機アミンの分散状態が良好となり、塩基性条件下でも安定した防錆性能を発揮させることが可能となる。
本発明の水性防錆潤滑剤は、前記防錆剤と、(E)界面活性剤、および(D’)鉱物油もしくは合成油を含有するものであることが好ましい。
また、本発明の(B)ベンゾトリアゾールの含有量は、(A)油溶性有機金属塩1質量部に対し、0.01質量部以上であることが好ましい。(B)ベンゾトリアゾールの含有量が多いほど、より安定した防錆性能を発揮させることが可能となる。そのため、より好ましくは0.05質量部以上、さらに好ましくは0.1質量部以上である。また、(B)ベンゾトリアゾールの含有量が適量であると、(B)ベンゾトリアゾールと(A)油溶性有機金属塩の防錆効果が相乗的に発揮される。そのため、(B)ベンゾトリアゾールの含有量は、(A)油溶性有機金属塩1質量部に対し、0.5質量部以下であることが好ましく、より好ましくは0.4質量部以下であり、さらに好ましくは0.3質量部以下である。
また、(C)有機アミンの含有量は、(A)油溶性有機金属塩と(B)ベンゾトリアゾールの合計1質量部に対して、0.1質量部以上であることが好ましい。(C)有機アミンの含有量が多いほど、pH緩衝作用が良好となる。そのため、より好ましくは0.3質量部以上であり、さらに好ましくは0.5質量部以上である。また、(C)有機アミンの含有量が適量であると、水希釈液のpHが高くなりすぎず、金属の腐食を抑制できる。そのため、(C)有機アミンの含有量は、(A)油溶性有機金属塩と(B)ベンゾトリアゾールの合計1質量部に対して1.2質量部以下であることが好ましく、より好ましくは1質量部以下であり、さらに好ましくは0.8質量部以下である。
本発明の水希釈液は、前記水性防錆潤滑剤を、(H’)水で希釈したものであることが好ましい。(H’)水としては、(H)水として例示した規格の水を好ましく用いることができる。水希釈倍率は、10倍(より好ましくは15倍)以上、30倍(より好ましくは25倍)以下であることが好ましい。すなわち、前記水希釈液全体100質量部に対して、水性防錆潤滑剤の含有量は、3質量部以上、10質量部以下であることが好ましい。より好ましくは4質量部以上、7質量部以下である。前記水性防錆潤滑剤を前記濃度で希釈して水希釈液とすることにより、水希釈液はエマルションを形成する。これにより、金属材の加工(切断、切削、穿孔、研磨など)に好適に使用できる。エマルションの形成は、例えば、水希釈液の白濁により確認することができる。エマルションが形成されない場合、水希釈液は、水等を含む親水性層と、鉱物油等を含む疎水性層とに分離する。
また、前記水希釈液が(C’’)有機アミンを含む場合、(C’’)有機アミンの含有量は、5質量%水希釈液のpHを前記範囲とすることができる量であれば特に限定されないが、水希釈液中の水性防錆潤滑剤100質量部に対して、例えば0.02質量部以上であり、好ましくは0.1質量部以上、より好ましくは0.2質量部以上である。また、例えば2質量部以下であり、好ましくは1.7質量部以下、より好ましくは1.5質量部以下である。(C’’)有機アミンの含有量が適度な範囲であると、pHが高くなりすぎず、金属材の腐食が抑制される。
本発明の防錆潤滑法は、本発明の水性防錆潤滑剤を、防錆を兼ねた潤滑剤として使用するものである。より好ましくは、水性防錆潤滑剤を水で希釈した水希釈液を、金属材の表面に存在させることにより、金属材に対して、優れた防錆性能を発揮することができる。金属材の表面に水希釈液が存在している状態とは、水希釈液が金属材の表面を部分的にまたは完全に覆っている状態を意味し、金属材の表面は水希釈液で完全に覆われていることが好ましい。金属材の表面に水希釈液を存在させる方法としては、特に限定されず、従来公知の方法を制限なく使用することができる。例えば、金属材表面に水希釈液を噴射する、あるいは塗布する方法があり、水希釈液を塗布する方法としては、浸漬塗布、シャワー塗布、スプレー塗布、噴流塗布等の方法を挙げることができる。
本発明の防錆潤滑加工法は、本発明の水性防錆潤滑剤の水希釈液を金属材の加工面に存在させた状態で加工することを特徴とする。金属材の加工としては、金属材の切断、切削、穿孔、または研磨であることが好ましい。本発明の水希釈液を金属材の加工面に存在させる方法としては、浸漬塗布、シャワー塗布、スプレー塗布、噴流塗布等の従来公知の方法を用いることができる。金属材の加工面では、水希釈液中のエマルションが摩擦抵抗等を低減して金属材加工面に潤滑性を付与し、また、エマルション中の防錆剤が金属加工面に防錆層を形成して、金属加工面に対する防錆性能を発揮するものと考えられる。
各実施例または比較例で得られた水希釈液について、下記の方法によりアルミニウム腐食試験を行った。
アルミダイカスト板(ADC12)を、40×60×1.5mmの大きさに切り出し、耐水研磨紙♯320で研磨した。その後アセトンで洗浄し、乾燥して試験片とした。
次に、100mlビーカーに水希釈液を50ml入れ、この水希釈液中に前記試験片を1分間完全に浸漬(全浸漬)した後に、試験片の上半分(40×30×1.5mm)が水希釈液の外にあり、下半分(40×30×1.5mm)が水希釈液中に浸漬(半浸漬)された状態となるようにして、100mlビーカーを密閉し、40℃で2日間保持した。その後、試験片を取り出し、水希釈液中に浸漬されていた部分について、下記の判定方法により、試験片の腐食の程度を評価した。
判定方法:◎:変色なし、○:僅かに変色あり、△:少し変色あり、×:多量に変色あり
ナフテン系鉱物油(動粘度8mm2/s(40℃)、CAS No.64742−69−4)の25部に、油溶性有機金属塩としてのナフテン酸亜鉛(DAILUBE(登録商標) Z−500(ナフテン酸亜鉛50%、パラフィン系鉱物油(動粘度20mm2/s以下(40℃)、CAS No.64742−71−8、化審法No.9−1692)50%含有)、DIC社製)を50部、ベンゾトリアゾールを5部、シクロヘキシルジエタノールアミンを20部添加し、70〜80℃に加熱して溶解し、本発明の防錆剤を調製した。この防錆剤において、(D)鉱物油は、ナフテン系鉱物油25部と、パラフィン系鉱物油25部とで構成され、その動粘度は14mm2/s(40℃)以下と推測される。
鉱物油、油溶性有機金属塩、ベンゾトリアゾール、有機アミンの配合比率を下記表1に示す通りとしたこと以外は実施例1と同様にして、本発明の防錆剤を調製した。
次に、防錆剤、スルホール500、レオドールSP−O30V、ジエタノールアミン、ナフテン系鉱物油の配合量を表2に示す通りとしたこと以外は実施例1と同様にして、本発明の水性防錆潤滑剤を調製した。
さらに、実施例1と同様にして、本発明の水希釈液を調製した。水性防錆潤滑剤を水道水で希釈した時点で、水希釈液は乳白色を呈しており、エマルション形成が確認された。
鉱物油、油溶性有機金属塩を表1に示す通りの組成で混合し、比較例の防錆剤を調製した。
次に、防錆剤、スルホール500、レオドールSP−O30V、ジエタノールアミン、ナフテン系鉱物油の配合量を表2に示す通りとしたこと以外は実施例1と同様にして、比較例の水性防錆潤滑剤を調製した。
さらに、実施例1と同様にして、比較例の水希釈液を調製した。水性防錆潤滑剤を水道水で希釈した時点で、水希釈液は乳白色を呈しており、エマルション形成が確認された。
Claims (11)
- 防錆成分として(A)油溶性有機金属塩、および(B)ベンゾトリアゾールを含有することを特徴とする防錆剤組成物。
- 前記(A)油溶性有機金属塩がナフテン酸亜鉛塩である防錆剤組成物。
- 防錆剤組成物の全体を100質量部としたとき、(A)油溶性有機金属塩を1質量部以上、60質量部以下、(B)ベンゾトリアゾールを0.1質量部以上、20質量部以下、(C)有機アミンを1質量部以上、60質量部以下を含み、さらに(D)鉱物油を20質量部以上、90質量部以下含むものである請求項1または2に記載の防錆剤組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の防錆剤組成物からなる防錆剤。
- 請求項4に記載の防錆剤と、(E)界面活性剤、および、(D’)鉱物油もしくは合成油を含有することを特徴とする水性防錆潤滑剤。
- 前記水性防錆潤滑剤全体を100質量部としたとき、前記防錆剤を0.1質量部以上、25質量部以下、(E)界面活性剤を5質量部以上、50質量部以下、(D’)鉱物油もしくは合成油を25質量部以上、95質量部以下含むものである請求項5に記載の水性防錆潤滑剤。
- 水性防錆潤滑剤の5質量%水希釈液のpHが8以上、11以下である請求項5または6に記載の水性防錆潤滑剤。
- 前記請求項5〜7のいずれかに記載の水性防錆潤滑剤を、防錆を兼ねた潤滑剤として使用することを特徴とする金属材の防錆潤滑法。
- 金属材を加工するに当たり、前記請求項5〜7のいずれかに記載の水性防錆潤滑剤の水希釈液を金属材の加工面に存在させた状態で加工することを特徴とする金属材の防錆潤滑加工法。
- 金属材の加工が、切断、切削、穿孔または研磨加工である請求項9に記載の防錆潤滑加工法。
- 前記金属材がアルミニウムまたはアルミニウム合金である請求項9または10に記載の防錆潤滑加工法。
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