JP6047781B2 - 防錆剤組成物および水性防錆潤滑剤、並びにこれを用いた金属材の加工法 - Google Patents
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Description
また、水性防錆潤滑剤等の水性潤滑剤では、酸化、腐敗等の各種の経時変化により性能が著しく劣化することが周知である。従って、水性防錆潤滑剤に用いられる防錆剤としては、安定性も必要とされる。
グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩は、水性媒体中で金属の表面に化学吸着して防錆皮膜を形成することにより金属の腐食抑制効果を発揮する有用な添加剤である。金属部材が空気中にある場合や、水性媒体中に浸漬されている場合には、腐食環境が穏やかであるため、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩の防錆性能は十分に発揮される。しかし、金属材の加工時、水性防錆潤滑剤により形成される防錆潤滑皮膜等の様に、腐食環境が非常に過酷となる場合では、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩のみでは満足のいく安定性や防錆性能が得られない。
本発明者らは、防錆剤組成物において、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩、に加えて糖類化合物を配合すれば、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩と該糖類化合物とが防錆性能を相乗的に向上させること、さらに、この相乗効果により、腐食環境が過酷となる場合、さらにアルミニウム材やアルミニウム合金材に用いた場合であっても、極めて安定した防錆性能を発揮し得る防錆剤組成物を提供できることを突き止め、前記本発明に想到したものである。以下、本発明について詳しく説明する。
本発明の防錆剤組成物は、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩、並びに糖類化合物を防錆成分として含有する。なお、本発明の防錆剤組成物の形態は、後述する水性防錆潤滑剤において、防錆剤組成物の分散性を良好にするため、液状であることが好ましい。
本発明に用いられるグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩は、防錆剤組成物において、後述する糖類化合物と共に用いると、互いに相乗的に作用し、卓越した防錆性能を発揮する。前記グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩は、下記一般式(1)で表される。
本発明に用いられる糖類化合物は、防錆剤組成物において、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩と共に用いると、互いに相乗的に作用し、卓越した防錆性能を発揮すると共に安定性を向上させる。前記糖類化合物は、本発明においては、炭素数4以上の糖類および糖アルコールである。なお、糖類や糖アルコールにD体およびL体が存在する場合、いずれもが使用可能であり、入手容易性等の観点から適宜選択すればよい。
本発明の防錆剤組成物は、前記グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩並びに前記糖類化合物を防錆成分として含有し、さらに溶媒を含有する。溶媒としては水が使用されるが、必要によりアルコール類、グリコール類、ケトン類、エーテル類、エステル類などの水溶性溶剤を添加した混合溶媒とすることもできる。
本発明の防錆剤組成物は、グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩、糖類化合物、並びに溶媒を従来公知の方法で混合することによって製造することができる。これらの混合物を混合する方法としては、例えば、攪拌溶解法、超音波分散溶解法等各種の方法を用いることができる。
グルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩、糖類化合物、並びに溶媒は、いずれの順序で添加してもよい。例えば、初めにグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩を混合し、後から溶媒を添加することもでき、或いは溶媒に初めにグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩、もしくは糖類化合物のいずれか一方または両方を添加し、後から他方を添加することもできる。
また、本発明の防錆剤組成物は、液状で保管してそのまま使用することもでき、或いは粉末状で保管して使用時に溶媒に溶解させて用いることもできる。
また、本発明の水性防錆潤滑剤は、前記防錆剤組成物および水性潤滑剤を含有しており、防錆性能を有する。また、本発明の水性防錆潤滑剤は、必要により、極圧添加剤、界面活性剤、防錆剤、防腐剤、消泡剤等を含有してもよい。
防錆剤組成物としては、前述した本発明の防錆剤組成物を用いる。防錆剤組成物は、水性防錆潤滑剤に防錆性能を付与する。
水性潤滑剤としては、従来公知の水性潤滑剤を適宜使用することができる。水性潤滑剤により、水性防錆潤滑剤に潤滑性能が付与される。本発明では、水性潤滑剤は、油性剤、アルカノールアミンおよび水を含有することが好ましい。
前記極圧添加剤としては、例えば、塩素系、硫黄系、およびリン酸系等が挙げられる。塩素系極圧添加剤としては、塩素化パラフィン、メチルトリクロロステアレート等が挙げられる。硫黄系極圧添加剤としては、ジベンジルジスルフィド、アルキルポリスルフィド、オレフィンポリスルフィド、硫化油脂、硫化エステル等が挙げられる。リン系極圧添加剤としては、トリクレジルリン酸塩、ラウリルリン酸塩、トリブチルリン酸塩、ジラウリルリン酸塩、ジアルキルジチオリン酸亜鉛、ジアリルジチオリン酸亜鉛、リン酸エステルのアミン塩、ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛が挙げられる。作業環境の観点から、前記極圧添加剤としては、硫黄系、リン酸系を使用することが好ましい。水性潤滑剤にこれら極圧添加剤を配合する場合、その含有量は、配合効果および経済性の点から、水性潤滑剤全体としての量を100質量部としたとき、通常0.01質量部以上30質量部以下であり、より好ましくは0.01質量部以上10質量部以下である。
前記の様に、本発明の水性防錆潤滑剤は、前記防錆剤組成物と前記水性潤滑剤を含有しており、金属材の加工面に防錆潤滑皮膜を形成して、卓越した防錆性能を発揮する。金属材の加工面に防錆潤滑皮膜を形成する方法としては、特に限定されず、従来公知の方法を制限なく使用することができる。例えば、金属材表面に噴射する、あるいは塗布する方法があり、塗布する方法としては、浸漬塗布、シャワー塗布、スプレー塗布、噴流塗布等の方法を挙げることができる。
本発明の水性防錆潤滑剤を実用化するに当たっては、10〜30倍の水希釈液として金属の加工(切断、切削、穿孔、研磨など)に使用される。
この時点で水希釈液のpHは8〜11程度になるが、本発明ではグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩および糖類化合物が安定的に均一溶解されるため、防錆成分が析出して加工作業中に防錆性能が低下したり、付着することにより加工製品の外観が損なわれたりする恐れはない。
下記表1に示す配合比率で防錆剤組成物の試料液を調製した。そして夫々について、下記の方法で安定性試験および防錆試験を行い、表2、3に示す結果を得た。
下記表1に示す配合比率でグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩と糖類化合物を室温で水に溶解し、これを防錆剤組成物の試料液とした。
下記表1に示す配合比率でグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩を室温で水に溶解し、澄明な水性液を調製した。これを防錆剤組成物の試料液とした。
下記表1に示す糖類化合物を室温で水に溶解し、澄明な水性液を調製した。これを防錆剤組成物の試料液とした。
油性剤を10質量部、アルカノールアミンを20質量部および水を70質量部含み、pHが9.3〜9.4である水性潤滑剤を調製した。次に、該水性潤滑剤100質量部に、表1に示す配合で調製した防錆剤組成物の試料液を各3質量部配合して水性防錆潤滑剤を調製し、容量200cm3のガラス瓶に入れて密封した。該水性防錆潤滑剤を封入したガラス瓶を40℃の恒温槽に入れて、同温度に維持しつつ時々加振し、濁りや沈殿の発生状況を目視確認した。
油性剤を10質量部、アルカノールアミンを20質量部および水を70質量部含み、pHが9.3〜9.4である水性潤滑剤を調製した。次に、該水性潤滑剤100質量部に、表1に示す配合で調製した防錆剤組成物の試料液を各3質量部配合し、水性防錆潤滑剤を調製した。そして、該水性防錆潤滑剤の調製直後のもの、および40℃の恒温槽内で1ヶ月間保存したものについて、夫々を水で20倍量に希釈して水希釈液とした。得られた水希釈液のpHは何れも9.3〜9.4であった。この水希釈液を使用し、JIS K 2241、7.9(切削油剤:金属腐食試験方法)に準拠してアルミニウム合金板(JIS H 4000 A1050P 幅40mm×高さ60mm×厚み1.5mm)の半浸漬試験(25℃、2日間)を行ない、下記の基準で防錆性能を評価した。
なお、表3に示す浸漬部分、気相部分、境界面部分は、図1に示す通りである。図1に示す様に、境界面部分とは液面から液面上5mmまでを示す。境界面部分においては、空気中から酸素が多く取り込まれると同時に金属が溶出し易い環境にあり、水性防錆潤滑剤を金属材の加工に用いた際、金属材表面に存在する防錆潤滑皮膜と類似した環境にある。
◎:変色なし、○:僅かに変色あり、△:少し変色あり、×:多量に変色あり
Claims (6)
- 防錆成分としてグルコン酸塩および/またはヘプトグルコン酸塩、並びに糖類化合物を含有する防錆剤組成物および
水性潤滑剤を含有することを特徴とする水性防錆潤滑剤。 - 前記水性防錆潤滑剤全体を100質量部としたとき、前記防錆剤組成物の含有量が0.01質量部以上20質量部以下である請求項1に記載の水性防錆潤滑剤。
- 請求項1または2に記載の水性防錆潤滑剤を、防錆を兼ねた潤滑剤として使用することを特徴とする金属材の防錆潤滑法。
- 金属材を加工するに当たり、請求項1または2に記載された水性防錆潤滑剤の水希釈液を加工面に存在させた状態で加工することを特徴とする金属材の加工法。
- 金属材の加工が、切断、切削、穿孔または研磨加工である請求項4に記載の金属材の加工法。
- 金属材としてアルミニウムまたはアルミニウム合金を使用する請求項4または5に記載の金属材の加工法。
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