JP2015085766A - ホイールカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】偏心状態の可動側取付け具を用いることにより、バランス重りの役目をさせるとともに、可動側取付け具とホイールカバー本体の取付けでもバランス重りの役目をさせることができる、バランス重り用のスペースが不要で、安価に製造することができるホイールカバーを得るにある。
【解決手段】自動車のホイールの中心部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に軸受を介して回転可能に取付けられた下部が重りとなるように偏心状態で、全体が同一厚さの円板状の可動側取付け板を備える可動側取付け具9と、この可動側取付け具の可動側取付け板にホイールとの間に隙間を有し、かつホイールの中心部に中央部が位置するように取付けられた円盤状のホイールカバー本体11とでホイールカバーを構成している。
【選択図】図2
【解決手段】自動車のホイールの中心部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に軸受を介して回転可能に取付けられた下部が重りとなるように偏心状態で、全体が同一厚さの円板状の可動側取付け板を備える可動側取付け具9と、この可動側取付け具の可動側取付け板にホイールとの間に隙間を有し、かつホイールの中心部に中央部が位置するように取付けられた円盤状のホイールカバー本体11とでホイールカバーを構成している。
【選択図】図2
Description
本発明は乗用車、トラック、バス等の自動車のホイールに静止状態で取付けられ、広告、宣伝等に使用されるホイールカバーに関する。
従来、この種のホイールカバーはホイールの中止部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に 軸受を介して回転可能に取付けられたバランス重りを設けた可動側取付け具と、この可動側取付け具に前記ホイールとの間に隙間を有するように取付けられたホイールカバー本体とで構成されていた。
このため、ホイールカバー本体の回転を止めるためのバランス重りを設けた可動側取付け具を用いるため、バランス重り用のスペースが必要となるとともに、バランス重りによって可動側取付け具とホイールカバー本体の取付け部が、該バランス重りの位置していない部位に配置されるため、ホイールカバー本体を静止状態に保つバランス重りを、より重いものにしなければならないという欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、偏心状態の可動側取付け具を用いることにより、バランス重りの役目をさせるとともに、可動側取付け具とホイールカバー本体の取付けでもバランス重りの役目をさせることができる、バランス重り用のスペースが不要で、安価に製造することができるホイールカバーを提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は自動車のホイールの中心部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に軸受を介して回転可能に取付けられた偏心状態の円板状の可動側取付け板を備える可動側取付け具と、この可動側取付け具の可動側取付け板に前記ホイールとの間に隙間を有し、かつ前記ホイールの中心部に中央部が位置するように取付けられた円盤状のホイールカバー本体とでホイールカバーを構成している。
本発明は自動車のホイールの中心部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に軸受を介して回転可能に取付けられた偏心状態の円板状の可動側取付け板、この可動側取付け板の外周部に形成された複数個の係止片挿入凹部、この複数個の係止片挿入凹部の端部にそれぞれ形成された係止部および、前記可動側取付け板に取付けられた操作レバーとからなる可動側取付け具と、この可動側取付け具に前記ホイールとの間に隙間を有し、前記ホイールの中心部に中央部が位置するように取付けられる内壁面に前記可動側取付け板の収納凹部が形成され、前記係止片挿入凹部より挿入され回動させることにより前記係止部と係止する複数個の係止片とを備える円盤状のホイールカバー本体と、このホイールカバー本体の前記可動側取付け具の可動側取付け板の偏心による重量バランスで、常時ホイールの後方側に位置する部位に形成された先端部が外方へ突出する気流ノーズとでホイールカバーを構成している。
(1)請求項1により、可動側取付け具の偏心状態の可動側取付け板にホイールカバー本体の回転を阻止するバランス重りとしての役目をさせることができる。
したがって、従来のバランス重りのように取付けるスペースを確保しなくてもよく、薄型のホイールカバーにすることができる。
(2)前記(1)によって、偏心状態の可動側取付け板にホイールカバー本体を取付けるので、取付け部も偏心状態となるので、バランス重りとしての役目を果たすので、効率よくバランス重りとして機能させることができる。
(3)前記(1)によって、ホイールが回転してもホイールカバー本体を静止状態に保つことができるとともに、構造が簡単であるので容易に製造することができるとともに、ホイールに比較的容易に取付けることができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、ホイールカバー本体の係止片を可動側取付け板の係止片挿入凹部へ押し込んだ後、操作レバーで可動側取付け具を回動するだけで可動側取付け具とホイールカバー本体とを取付けることができる。
したがって、取付け作業を容易に行なうことができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、固定側取付け具の締付固定片を有するボルト挿入孔とホイールナット挿入孔によって、ホイールボルトと螺合されるホイールナットをかえることなく、そのまま使用しても固定側取付け具をホイールに固定することができる。
したがって、容易に固定側取付け具をホイールに取付けることができる。
したがって、従来のバランス重りのように取付けるスペースを確保しなくてもよく、薄型のホイールカバーにすることができる。
(2)前記(1)によって、偏心状態の可動側取付け板にホイールカバー本体を取付けるので、取付け部も偏心状態となるので、バランス重りとしての役目を果たすので、効率よくバランス重りとして機能させることができる。
(3)前記(1)によって、ホイールが回転してもホイールカバー本体を静止状態に保つことができるとともに、構造が簡単であるので容易に製造することができるとともに、ホイールに比較的容易に取付けることができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、ホイールカバー本体の係止片を可動側取付け板の係止片挿入凹部へ押し込んだ後、操作レバーで可動側取付け具を回動するだけで可動側取付け具とホイールカバー本体とを取付けることができる。
したがって、取付け作業を容易に行なうことができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、固定側取付け具の締付固定片を有するボルト挿入孔とホイールナット挿入孔によって、ホイールボルトと螺合されるホイールナットをかえることなく、そのまま使用しても固定側取付け具をホイールに固定することができる。
したがって、容易に固定側取付け具をホイールに取付けることができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための第1の形態において、1はトラック、バス、乗用車等の自動車、本発明を実施する形態では乗用自動車2のホイール3を覆うように取付けられた本発明のホイールカバーで、このホイールカバー1は前記ホイール3の中心部に中央部が位置するように複数個のホイールボルト4、4にナット5、5で固定された固定側取付け具6と、この固定側取付け具6の中央部に軸受7を介して回転可能に取付けられた下部が重りとなるように偏心状態で、全体が同一厚さの円板状の可動側取付け板8を備える可動側取付け具9と、この可動側取付け具9の可動側取付け板8に、前記ホイール3との間に隙間10を有するように取付けられた円盤状のホイールカバー本体11と、このホイールカバー本体11の前記可動側取付け板8の偏心による重量バランスで、常時ホイール3の後方側に位置する部位に形成された先端部が外方へ突出する気流ノーズ12とで構成されている。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための第1の形態において、1はトラック、バス、乗用車等の自動車、本発明を実施する形態では乗用自動車2のホイール3を覆うように取付けられた本発明のホイールカバーで、このホイールカバー1は前記ホイール3の中心部に中央部が位置するように複数個のホイールボルト4、4にナット5、5で固定された固定側取付け具6と、この固定側取付け具6の中央部に軸受7を介して回転可能に取付けられた下部が重りとなるように偏心状態で、全体が同一厚さの円板状の可動側取付け板8を備える可動側取付け具9と、この可動側取付け具9の可動側取付け板8に、前記ホイール3との間に隙間10を有するように取付けられた円盤状のホイールカバー本体11と、このホイールカバー本体11の前記可動側取付け板8の偏心による重量バランスで、常時ホイール3の後方側に位置する部位に形成された先端部が外方へ突出する気流ノーズ12とで構成されている。
前記可動側取付け具9は図4および図5に示すように、円板状の可動側取付け板8と、この可動側取付け板8の中央上部寄りの偏心部位に取付けられた、前記固定側取付け具6の中央部に固定された取付け軸13に中央部が螺合固定される軸受7と、前記可動側取付け板8の上部中央およびその両側部に形成された重量軽減用透孔14、15、15と、前記可動側取付け板8の下部中央に形成されたホイールボルト4にナット5を螺合できるように形成されたナット取付け孔16と、前記可動側取付け板8の外周部に所定間隔で形成された複数個、本発明の実施の形態では4個の係止片挿入凹部17、17、17、17と、この係止片挿入凹部17、17、17、17の端部にそれぞれ形成された端部が傾斜面18、18の係止部19、19、19、19と、前記軸受7が取付けられた側面部位の前記可動側取付け板8に固定された先端部が、前記ホイールカバー本体11の外周部より出没可能に伸縮する出没操作片20aを有する操作レバー20とで構成されている。
前記ホイールカバー本体11は図6および図7に示すように、内壁面に前記可動側取付け板8を回動可能に収納する収納凹部21と、前記操作レバー20を後方に位置させ、前記可動側取付け板8を収納凹部21へ入り込むように押し込むと、前記係止片挿入凹部17、17、17、17内に入り込む部位の、該収納凹部21の周縁部に固定された先端部が傾斜面18の係止片22、22、22、22と、前記操作レバー20の突出させた出没操作片20aを操作して、前記係止片22、22、22、22と前記係止部19、19、19、19とが係止状態に回動させたところで、該操作レバー20の回動を阻止する前記気流ノーズ12の内壁面に形成されたストッパー23とで構成されている。
上記構成のホイールカバー1はホイール3の対向するホイールボルト4、4のナット5、5を外し、ホイールボルト11、11が可動側取付け具9が取付けられた固定側取付け具6のボルト挿入孔6a、6aに挿入して、ナット取付け孔16よりナット5、5で締付けることにより、固定側取付け具6をホイール3に固定することができる。
この状態で、可動側取付け板8が偏心状態での取付けとなり、操作レバー20が後方へ突出した状態となるので、図8に示すように突出状態にした操作レバー20をホイールカバー本体11の気流ノーズ12の上部側に位置させてホイールカバー本体11を可動側取付け具9へ押し付けることにより、係止片22、22、22、22を可動側取付け板8の係止片挿入凹部17、17、17、17内へ入り込ませることができる。
この状態で、図9に示すように操作レバー20を下方へ回動させることにより可動側取付け板8が回動して、係止片22、22、22、22と係止部19、19、19、19とが係止状態の取付け状態となるので、操作レバー20をストッパー23で回動しないようにするとともに、先端部をホイールカバー本体11内へ押し込む。
このようにして取付けられたホイールカバー1は自動車の走行によってホイール3が回転するが、ホイールカバー本体11は可動側取付け具9の可動側取付け板8が偏心状態で取付けられているため、軸受7より重くなる部位が下方に位置して、その状態を保つとともに、ホイールカバー1の表面およびホイールカバー1とホイール3との隙間10を流れる気流が気流ノーズ12部を通過するため、ホイールカバー1を静止状態に保つ力として作用し、ホイールカバー1の静止状態を効率よく保つことができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図24に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
次に、図10ないし図24に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図13に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ホイールカバー本体11の気流ノーズ12の内壁面の上下部位に係止凹部24、24を形成するとともに、この係止凹部24、24に係止される係止片25を操作レバー本体26の先端部寄りの部位に形成するとともに、操作レバー本体26の先端部にスライド移動可能に取付けられた出没操作片27を外方へ突出させると、自動的に係止片25が係止凹部24から外れる気流ノーズ12の内壁面に形成した傾斜面28と、出没操作片27に形成された突片29とからなる解除手段30とを用いた点で、このように構成したホイールカバー1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図14ないし図16に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、奇数個のホイールボルトを用いるホイール3Aに取付けられるように等間隔で3本の脚部31、31、31が形成された固定側取付け具6Aを用いた点で、このような固定側取付け具6Aを用いて構成したホイールカバー1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図17ないし図20に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第3の形態と主に異なる点は、円盤状の固定側取付け具本体32と、この固定側取付け具本体32の自動車のホイール3を取付けるホイールボルト4、4、4、4、4に螺合されるホイールナット5、5、5、5、5と対応する部位の一部のホイールナット5、5部位に形成された、該ホイールナット5、5が挿入される筒状のホイールナット挿入孔33、33と、前記ホイールナット5、5、5、5、5と対応する残り部位の固定側取付け具本体32に形成されたホイールボルト4、4、4が貫通し、該ホイールボルト4、4、4と通常螺合されるホイールナット5、5、5によってホイール3に固定される締付固定片34、34、34を底面に有する筒状のボルト挿入孔35、35、35と、前記固定側取付け具本体32の中央部に軸受7を介して可動側取付け板8を取付ける取付け軸13が固定されるドーム状の取付け部36と、前記固定側取付け具本体32の外周部の前記ホイールナット挿入孔33、33および前記ボルト挿入孔35、35、35間に形成された補強用折り曲げ部37、37、37、37、37とで形成した固定側取付け具6Bを用いた点で、このような固定側取付け具6Bを用いて構成したホイールカバー1Cにしても、前記本発明を実施するための第3の形態と同様な作用効果が得られるとともに、固定側取付け具6Bをホイール3を固定しているホイールナット5、5、5、5、5をそのまま使用して固定することができる。
図21ないし図24に示す本発明を実施ずるための第5の形態において、前記本発明を実施するための第4の形態と主に異なる点は、固定側取付け具本体32Aの外周部に補強用の折り曲げリング38を形成するとともに、折り曲げリング38部を除く板状部にホイールナット挿入孔33A、33Aと、締付固定片34、34、34を有するボルト挿入孔35A、35A、35Aを形成した固定側取付け具6Cを用いた点で、このような固定側取付け具6Cを用いて構成したホイールカバー1Dにしても、前記本発明を実施するための第4の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明はホイールカバーを製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C、1D:ホイールカバー、
2:自動車、 3:ホイール、
4:ホイールボルト、 5:ナット、
6、6A、6B、6C:固定側取付け具、
7:軸受、 8:可動側取付け板、
9:可動側取付け具、 10:隙間、
11:ホイールカバー本体、 12:気流ノーズ、
13:取付け軸、 14、15:重量軽減用透孔、
16:ナット取付け孔、 17:係止片挿入凹部、
18:傾斜面、 19:係止部、
20:操作レバー、 21:収納凹部、
22:係止片、 23:ストッパー、
24:係止凹部、 25:係止片、
26:操作レバー本体、 27:出没操作片、
28:傾斜面、 29:突片、
30:解除手段、 31:脚部、
32、32A:固定側取付け具本体、
33、33A:ホイールナット挿入孔、
34:締付固定片、 35、35A:ボルト挿入孔、
36:取付け部、 37:補強用折り曲げ部、
38:補強用折り曲げリング。
2:自動車、 3:ホイール、
4:ホイールボルト、 5:ナット、
6、6A、6B、6C:固定側取付け具、
7:軸受、 8:可動側取付け板、
9:可動側取付け具、 10:隙間、
11:ホイールカバー本体、 12:気流ノーズ、
13:取付け軸、 14、15:重量軽減用透孔、
16:ナット取付け孔、 17:係止片挿入凹部、
18:傾斜面、 19:係止部、
20:操作レバー、 21:収納凹部、
22:係止片、 23:ストッパー、
24:係止凹部、 25:係止片、
26:操作レバー本体、 27:出没操作片、
28:傾斜面、 29:突片、
30:解除手段、 31:脚部、
32、32A:固定側取付け具本体、
33、33A:ホイールナット挿入孔、
34:締付固定片、 35、35A:ボルト挿入孔、
36:取付け部、 37:補強用折り曲げ部、
38:補強用折り曲げリング。
Claims (3)
- 自動車のホイールの中心部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に軸受を介して回転可能に取付けられた下部が重りとなるように偏心状態で、全体が同一厚さの円板状の可動側取付け板を備える可動側取付け具と、この可動側取付け具の可動側取付け板に前記ホイールとの間に隙間を有し、かつ前記ホイールの中心部に中央部が位置するように取付けられた円盤状のホイールカバー本体とからなることを特徴とするホイールカバー。
- 自動車のホイールの中心部に中央部が位置する、該ホイールに固定的に取付けられた固定側取付け具と、この固定側取付け具の中央部に軸受を介して回転可能に取付けられた下部が重りとなるように偏心状態で、全体が同一厚さの円板状の可動側取付け板、この可動側取付け板の外周部に形成された複数個の係止片挿入凹部、この複数個の係止片挿入凹部の端部にそれぞれ形成された係止部および、前記可動側取付け板に取付けられた操作レバーとからなる可動側取付け具と、この可動側取付け具に前記ホイールとの間に隙間を有し、前記ホイールの中心部に中央部が位置するように取付けられる内壁面に前記可動側取付け板の収納凹部が形成され、前記係止片挿入凹部より挿入され回動されることにより前記係止部と係止する複数個の係止片とを備える円盤状のホイールカバー本体と、このホイールカバー本体の前記可動側取付け具の可動側取付け板の偏心による重量バランスで、常時ホイールの後方側に位置する部位に形成された先端部が外方へ突出する気流ノーズとからなることを特徴とするホイールカバー。
- 固定側取付け具は円盤状の固定側取付け具本体と、この固定側取付け具本体の自動車のホイールを取付けるホイールボルトに螺合される複数個のホイールナットと対応する部位の一部のホイールナット部位に形成された、該ホイールナットが挿入されるホイールナット挿入孔と、前記ホイールナットと対応する残りの部位の固定側取付け具本体に形成されたホイールボルトが貫通し、該ホイールボルトと通常螺合されるホイールナットによってホイールに固定される締付固定片を有するボルト挿入孔と、前記固定側取付け具の中央部に軸受を介して可動側取付け板を取付ける取付け軸が固定されるドーム状の取付け部とからなることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載のホイールカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013224894A JP2015085766A (ja) | 2013-10-30 | 2013-10-30 | ホイールカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013224894A JP2015085766A (ja) | 2013-10-30 | 2013-10-30 | ホイールカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015085766A true JP2015085766A (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=53049031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013224894A Pending JP2015085766A (ja) | 2013-10-30 | 2013-10-30 | ホイールカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015085766A (ja) |
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2013
- 2013-10-30 JP JP2013224894A patent/JP2015085766A/ja active Pending
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