JP2015084206A - 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理システム - Google Patents

情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】エリア単位のカスタマイズを可能にするとともに、同じエリアに存在する複数の設定対象の配置をリアルタイムに動的に切り替える。【解決手段】画面の表示の指示を受け付ける受付手段213、画面における複数に分割された各領域の領域情報を記憶する領域情報記憶手段204、設定の指示を受け付けるための各領域の表示に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段205、領域情報記憶手段にの領域情報と表示情報記憶手段の表示情報とに基づいて、指示を受け付けるための画面の表示を行う表示手段211および、表示手段によって表示された画面から受け付ける表示の切り替えに関する指示と、複数の領域情報いずれかとを対応付けて記憶する対応情報記憶手段206を備え、表示手段によって表示された画面から表示の切り替えに関する指示を受け付けたとき、対応情報に基づいて、受け付けた指示に対応する領域情報を取得して画面の表示の切り替えを行う。【選択図】図3

Description

本発明は、ユーザインタフェースを制御する技術に関する。
ユーザが印刷機器のドライバを利用する際、印刷設定を行うために、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を開いて、ユーザが印刷したいように設定を行う。設定自体は、ボタンやコンボボックス、ラジオボタン、複数の印刷設定をユーザが確認するためのアイコンといった、一般的なコントロール(GUIパーツ)を用いて行われる。コントロールは、ある一定のエリア(領域)内に収められている。コントロールは、ユーザから見て、設定対象となる画面上の表示である。
このようなコントロールの配置は、管理者ユーザや一般ユーザによりカスタマイズが可能となっているものがある。その際、コントロールを配置する際にユーザが操作しやすいように、すべてのコントロールの大きさを一定の大きさ、またはその整数倍になるように合わせることで、隙間なく配置をしていく方法が既に知られている(例えば、特許文献1等を参照。)。
上述した従来におけるコントロールの配置の仕方は、「Custom Settings」、「Detail Settings」といった、複数の設定対象を有するそれぞれの設定対象群について、コントロールを配置することができる一つの限られたエリア内にコントロールが配置されているものであった。
そのため、そのエリア内でのコントロールの配置は自由にできたが、個々のコントロールが均等に扱われるため、固定して欲しいものや移動してもかまわないものといった配置上の特性を付すことができなかった。その結果、印刷機器の仕様やカスタマイズによりコントロールの追加や削除があった場合に、コントロールの配置が乱雑になり、統一的なユーザインタフェースとならなくなってしまうという問題があった。
また、ユーザの要望や特性に沿った、より適切なユーザインタフェースにカスタマイズを行うといっても、すべてのコントロールの配置を変更することまでは必要とされず、部分的な配置を変更できれば、個々のユーザにカスタマイズを強いることなく、多様なユーザを満足させられる場合も少なくなかった。
さらに、ユーザがGUIを用いて操作を行う際に、ある領域にあるコントロールの表示・非表示を切り替える等、動的に表示を切り替えることは不可能であった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、コントロールの配置を容易にすることにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、コンピュータを、画面の表示の指示を受け付ける受付手段、前記画面における複数に分割された領域それぞれに関する領域情報を少なくとも1つ記憶する領域情報記憶手段、設定の指示を受け付けるための前記それぞれの領域に対応付けられた表示に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段、前記領域情報記憶手段に記憶された領域情報と、前記表示情報記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて、指示を受け付けるための画面の表示を行う表示手段、前記表示手段によって表示された画面から受け付ける表示の切り替えに関する指示と、前記複数の領域情報いずれかとを対応付けて記憶する対応情報記憶手段、前記表示手段によって表示された画面から表示の切り替えに関する指示を受け付けたとき、前記対応情報に基づいて、受け付けた指示に対応する領域情報を取得する取得手段、前記取得手段によって取得された領域情報に基づいての前記画面の表示の切り替えを行う表示制御手段として機能させるようにしている。
本発明にあっては、コントロールの配置を容易にすることができる。
本発明の一実施形態にかかる情報処理システムの構成例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 情報処理装置のソフトウェア構成例を示す図である。 プログラムのビルドによるバイナリの生成の例を示す図である。 エリア設定と機能プレート設定のデータの持ち方の例を示す図である。 一つのファイル内にエリア設定と機能プレート設定のデータを持たせた例を示す図である。 ユーザインタフェースの例を示す図(その1)である。 ユーザインタフェースの例を示す図(その2)である。 ユーザインタフェースの例を示す図(その3)である。 ユーザインタフェースの例を示す図(その4)である。 ユーザインタフェースの例を示す図(その5)である。 エリア設定と機能プレート設定を記載する項目の例を示す図である。 エリア設定および機能プレート設定の具体例を示す図(その1)である。 エリア設定および機能プレート設定の具体例を示す図(その2)である。 エリア設定および機能プレート設定の具体例を示す図(その3)である。 言語ファイルの例を示す図である。 エリア切替テーブルの例を示す図である。 プリンタドライバに対してユーザインタフェースの表示要求が行われた場合の処理例を示すシーケンス図である。 UI生成表示部の処理例を示すフローチャート(その1)である。 UI生成表示部の処理例を示すフローチャート(その2)である。 エリア内の機能プレートの配置の例を示す図である。 エリア設定および機能プレート設定の例を示す図である。 エリアと機能プレートの関係を示す図である。 モード変更があった場合の処理例を示すシーケンス図である。 外部ファイルによりユーザインタフェースを切り替える場合の例を示す図(その1)である。 外部ファイルによりユーザインタフェースを切り替える場合の例を示す図(その2)である。 ポイントアンドプリントに適用するための構成例を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。なお、本実施形態ではプリンタドライバを例に説明するが、ユーザインタフェース上でユーザが設定項目を操作可能な如何なる情報処理プログラムであってもよい。また、本実施形態では制御対象の周辺機器の一例として複合機(MFP(Multi Function Peripheral、Multi Function Printer))を例に説明するが、他の周辺機器であってもよい。
<システム構成>
図1は本発明の一実施形態にかかる情報処理システム1の構成例を示す図である。図1において、情報処理システム1は、ユーザの操作するPC(Personal Computer)等の情報処理装置2と、制御対象であるMFP等の周辺機器3とが、図1(a)に示すようにLAN(Local Area Network)等のネットワーク4経由でデータ伝送可能に接続されるか、図1(b)に示すようにUSB(Universal Serial Bus)等のデータ伝送路5経由でデータ伝送可能に接続される。
図2は情報処理装置2のハードウェア構成例を示す図である。図2において、情報処理装置2は、それぞれバス20で相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置25、主記憶装置26、演算処理装置27およびインタフェース装置28を備えている。ドライブ装置23には記憶媒体24が接続される。
入力装置21はキーボードやマウスなどで構成され、各種信号を入力するために用いられる。出力装置22はディスプレイ装置などで構成され、各種ウィンドウやデータ等を表示するために用いられる。ドライブ装置23は記憶媒体24から情報を読み出し、あるいは記憶媒体24に情報を書き込むために用いられる。記憶媒体24は、CD−ROM(Compact Disk - Read Only Memory)、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等や、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等、様々なタイプの記憶媒体を用いることができる。
補助記憶装置25は処理に必要なファイル、データ等を格納するために用いられ、ハードディスク装置等から構成される。主記憶装置26は情報処理の作業空間としてプログラムや情報を一時的に格納するために用いられ、半導体メモリ等から構成される。演算処理装置27は各種の演算処理を実行するために用いられ、CPU(Central Processing Unit)等から構成される。インタフェース装置28は、モデム、LANカード、USBインタフェース(I/F)などで構成されており、ネットワーク(4)経由またはデータ伝送路(5)経由で周辺機器(3)へ接続するために用いられる。
周辺機器(3)を情報処理装置2から動作させるためのソフトウェアであるプリンタドライバは、情報処理装置2のOS(Operating System)が周辺機器(3)を制御するための橋渡しを行う。プリンタドライバは記憶媒体24の配布やネットワーク(4)からのダウンロードなどによって提供される。
プリンタドライバを記録した記憶媒体24がドライブ装置23にセットされると、プリンタドライバは、記憶媒体24からドライブ装置23を介して補助記憶装置25にインストールされる。また、ネットワーク(4)からダウンロードされたプリンタドライバは、インタフェース装置28を介して補助記憶装置25にインストールされる。
主記憶装置26は、起動時に補助記憶装置25からプリンタドライバを読み出して主記憶装置26に格納する。そして、演算処理装置27は主記憶装置26に格納されたプリンタドライバに従って、後述するような各種処理を実現する。
図3は情報処理装置2のソフトウェア構成例を示す図である。図3において、情報処理装置2は、アプリケーション201とOS202とプリンタドライバ203とを備えている。OS202はアプリケーション201から周辺機器3に対する要求を受け付けると、プリンタドライバ203経由で周辺機器3を制御する。
プリンタドライバ203は、処理に用いるデータとして、エリア設定204と機能プレート設定205とエリア切替テーブル206とユーザ操作・設定207とを保持している。また、機能部として、エリア配置部208と表示非表示設定部209と機能プレート配置部210とUI生成表示部211とエリア切替部212とユーザ操作・設定取得部213とを備えている。なお、プリンタドライバとしての本来の機能である、周辺機器3を制御するためのデータを送受信する機能については図示を省略してある。
エリア設定204は、種々のタイプのコントロールである機能プレートを配置するためのエリアをどのように配置するかが記載(定義)されている設定である。エリア設定204は機能プレート設定205と同ファイル内に別セクションとして書かれてもよいし、別ファイルになっていてもよい。
機能プレート設定205は、機能プレートがどのエリアにどのように配置されるかが記載(定義)されている設定である。機能プレートは、機能を設定するユーザインタフェースを画一的に配置できるようにするため、標準の大きさが決められている。
エリア設定204と機能プレート設定205は、汎用もしくは専用のエディタにより設定内容を編集することにより、カスタマイズを行うことができる。
エリア切替テーブル206は、ユーザインタフェースのエリアの表示に関する種々のモード(エリアモード)と、ユーザインタフェースの生成に用いるエリア設定204および機能プレート設定205の識別情報(ファイルで区別される場合にはパス)とを対応付けた情報である。モードとしては、1または複数の所定のエリアが大きくなるモードと小さくなるモードや、一部のエリアを表示するモードと非表示にするモードや、表示するエリアを変更するモード等がある。
ユーザ操作・設定207は、ユーザがユーザインタフェースに対して行った操作もしくは設定内容を保持したものである。ユーザ操作・設定207には現時点のモード(エリアモード)が含まれる。
エリア配置部208は、エリア設定204を読み込み、エリアの配置を所定の形式で表わしたエリア情報を生成する機能を有している。
表示非表示設定部209は、機能プレートにつき、表示されるエリアがない場合には表示しないように設定した表示情報を生成する機能を有している。
機能プレート配置部210は、機能プレート設定205を読み込み、エリア上の機能プレートの配置を所定の形式で表わした機能プレート情報を生成する機能を有している。機能プレート配置部210は、ユーザによるカスタマイズでエリアに機能プレートが追加された場合、機能プレートの表示順序に従って配置を行う。また、機能プレート配置部210は、制御対象となる周辺機器3の仕様や状態に応じ、設定できない機能プレートを削除し、最適化を行うエリアであるかどうかの指定に応じ、最適化を行うエリアである場合には機能プレートの配置を最適化する。
UI生成表示部211は、エリア配置部208により生成されたエリア情報と、機能プレート配置部210により生成された機能プレート情報と、表示非表示設定部209による所定の機能プレートについての非表示の設定とに基づき、実際のコントロールを生成および表示する機能を有している。
エリア切替部212は、複数のエリアのセットを有しているエリア設定の場合、モードの遷移を検出した場合に、エリア切替テーブル206の対応情報に基づいて、どのエリア設定に基づいてユーザインタフェースを生成すればよいかを取得し、UI生成表示部211に対してユーザインタフェースの再生成・表示を起動する機能を有している。なお、新たな設定に基づいてユーザインタフェースをすべて再生成するほか、変更のある箇所だけを再生成するようにしてもよい。
ユーザ操作・設定取得部213は、ユーザがユーザインタフェースに対して行った操作もしくは設定内容を取得し、その操作・設定内容をユーザ操作・設定207に格納する機能を有している。
<情報/データの詳細>
図4はプログラムのビルドによるバイナリの生成の例を示す図である。図4(a)に示すように、プログラムは通常、動作を記述するソースコードと、ユーザインタフェースの構成を記述するリソースから成り立っている。これをビルド(ソースコードのコンパイルやライブラリのリンクなどを行い最終的な実行可能ファイルを作成)すると、バイナリ(バイナリコード)が生成される。ユーザインタフェースの構成はバイナリになっているので、少しカスタマイズを加えるだけでも、再度、ビルドをし直す必要がある。
この点、本実施形態のエリア設定204および機能プレート設定205はリソースに該当するものであるが、ソースコードとともにビルドすることはせず、バイナリの外にリソースを置く構成をとっている。すなわち、図4(b)に示すように、本実施形態では、ユーザインタフェースの生成ロジックに対応するソースコードのみがビルドによりバイナリ化されており、ユーザインタフェースの構成はエリア設定204および機能プレート設定205として後からテキスト等で保存されたリソースを利用する。これにより、ユーザが動的かつリアルタイムにユーザインタフェースの構成を変更しても、再度ビルドすることなく、利便性の高いユーザインタフェースを利用することができるようになる。
図5はエリア設定204と機能プレート設定205のデータの持ち方の例を示す図である。ここでは、エリア(area)をA、B、C、Dの4個としている。
図5(a)は、エリア設定204としてエリアA〜Dにそれぞれ対応するエリア設定のデータを保持し、機能プレート設定205としてエリアA〜Dそれぞれにどのような機能プレートを配置するかを記述した機能プレート設定のデータを一つのみ保持する場合を示している。
図5(b)は、エリア設定204にエリアA〜Dにそれぞれ対応するエリア設定のデータを保持し、機能プレート設定205にそれぞれのエリアに対応する機能プレート設定のデータを別々のデータとして保持する場合を示している。つまり、図5(b)の場合、エリアと同数の機能プレート設定のデータを保持している。
なお、エリア設定のデータは、モードによってエリア設定を切り替える場合には、複数のデータのセットを持つことができる。例えば、エリアBはエリアが大きいモードとエリアが小さいモードの2つのデータのセットを持つことができる。
図5(a)のように機能プレート設定のデータが一つの場合、その一つのデータを複数のモードで使いまわすことができる。機能プレート設定には全てのエリアに配置される機能プレートに関する記載を行い、エリア設定に記載された情報によって各エリアに配置されている機能プレートを、エリアごとに表示非表示を切り替えることができることになる。図5(b)のように機能プレート設定のデータが複数の場合は、それぞれエリアごとにデータを保持するため、視認性が高いというメリットがある。
エリア設定のデータは、画面上のどこにどのようにエリアを配置するかの座標情報が書かれている。このエリア設定のデータセットを用意すると、一つのユーザインタフェースを構築することができるようになる。
機能プレートの設定には、どんな機能をどんなユーザインタフェースでどこに配置するか、といった情報が書かれている。機能プレートはエリアの上に配置されるため、該当するエリアがない場合は配置することができない。
図5では、エリア設定と機能プレート設定のデータをそれぞれ別のファイルに分けていることを想定しているが、一つのエリアファイルにまとめることも可能である。ただし、仮にエリアAのみ共通、エリアB〜Dは異なる、というケースの場合では、全てのデータを一つのファイルとはせずに、エリアAのみ切り出しておくことで、別のモードとの共通利用が可能となり、効率面で良い結果が得られる。
図6は一つのファイル内にエリア設定204と機能プレート設定205のデータを持たせた例を示す図である。上述のように、別のモードと共通利用をするために他のエリアモードと共通で使用する共通部と当該エリアモードのみで使用する固有部にファイルを分けて持ってもよいし、一つのファイル内部に、セクションをわけてエリア設定と機能プレート設定を持ってもよい。
エリア設定や機能プレート設定は、階層構造を持った書式で書かれることが一般的である。階層構造を持った書式は、XMLやluaなどがあり、それらをパース(一定の文法に従って記述された複雑な構造のテキスト文書を解析)して、エリア設定と機能プレート設定を読み分けることもできる。もちろん、一つのファイルにまとめられている場合に限らず、異なるファイルの場合も、読み込むファイルが異なるだけで、書式や読み込みのロジックは同様に適用することになる。
次に、ユーザインタフェースの例と、階層構造を持った書式で書かれたエリア設定と機能プレート設定の例について説明する。
図7〜図11はユーザインタフェースの画面例を示したものであり、ユーザが選択した用紙サイズや向き等の印刷設定の組み合わせを繰り返し使用できるように、「Register Current Setting」ボタンにより、印刷設定の組み合わせの登録を行えるようにしている。一度登録した設定は対応するアイコンが「Custom setting List」に表示され、アイコンを選択することで再度同じ設定が使用できる。
図7においては、「Custom Settings」タブに配置される要素として、「Current Setting」フレーム(「Settings summary」ボタンを含む)、「Register Current Setting」ボタン、「Manage Custom Settings」ボタン、「Custom Setting List」、「expand」ボタン、「Job Type」リストボックス、「Details」ボタン、「Original Size」リストボックス、「Orientation」リストボックス、「Printout Paper Size」リストボックス、「Color/Black and white」リストボックス、「Copies」ボタンが表示されている。
図8は図7のユーザインタフェースを見るユーザが普通に認識する領域を示したものである。すなわち、「Current Setting」フレームと「Register Current Setting」ボタンと「Manage Custom Settings」ボタンを、現在の設定を示す部分として、一つの領域Xと認識する。また、「Custom Setting List」と「expand」ボタンは、設定のセットを選択できる部分として、一つの領域Yと認識する。同様に、「Job Type」リストボックスと「Details」ボタンと「Original Size」リストボックスと「Orientation」リストボックスと「Printout Paper Size」リストボックスと「Color/Black and white」リストボックスと「Copies」ボタンは、各種印刷設定を変更できる部分として、一つの領域Zと認識する。このように、ユーザは機能内容からまとまりのある領域を認識する。
図9は図7のユーザインタフェースに対する制御上のエリアの配置の例を示したものである。すなわち、図8の領域XはそのままエリアAとされるが、図8の領域Yの「expand」ボタンと領域Zの「Color/Black and white」リストボックスと「Copies」ボタンの部分が切り出されてエリアDとなっている。領域Y、Zの残りの部分はエリアB、Cとなっている。
これは、「expand」ボタンは「Custom Setting List」のエリアを拡大することをユーザが指示するために用いるボタンであるところ、エリアの拡大によりボタンの配置がずれてしまうのは好ましくないため、固定としたいという意向を反映したものである。また、「Color/Black and white」リストボックスと「Copies」ボタンは、他の印刷設定に比べて必須とされるものであり、印刷機器の仕様やカスタマイズによりコントロールの追加や削除があった場合に、これらのボタンの配置がずれてしまうのは好ましくないため、固定としたいという意向を反映したものである。反対に、エリアCに含められた「Job Type」リストボックス、「Details」ボタン、「Original Size」リストボックス、「Orientation」リストボックス、「Printout Paper Size」リストボックスは、コントロールの追加や削除があった場合に、見栄え良く配置が最適化されることが望まれるものである。
図10は、エリアCに「Input bin」リストボックスと「Output bin」リストボックスが追加された状態を示している。
図11は、図9もしくは図10のエリアDにある「expand」ボタンの操作によりモードが変化し、エリアBが広がった状態を示している。この状態では、エリアCは非表示となる。また、「expand」ボタンは「collapse」ボタンに変化し、「collapse」ボタンを操作することによりモードが再び変化して図9もしくは図10の状態に戻る。
いくつかの決まった印刷設定の組み合わせを使用する頻度が高く、新たな印刷設定はほとんど行わないユーザも多く存在し、そのようなユーザにとって図10のエリアCの表示は毎回表示される必要がない。また、図10のエリアBには3つ以上のアイコンを表示することができないため、3つ以上の印刷設定の組み合わせがある場合には、スクロールバーを表示させ、4つ目以降のアイコンを選択するためにはスクロールを行う等、設定したい印刷設定の組み合わせを探す手間がかかってしまうことがある。そのため、通常は図11のように「Custom Setting List」のエリアを拡大した状態にしておくことで可能な限りのアイコンを表示し、新たな印刷設定をしたいときのみ「collapse」ボタンを押すことで印刷設定を変更することができる。
図12はエリア設定204と機能プレート設定205を記載する項目の例を示す図である。
「Type」は記載の対象がどんなタイプであるかを記載するものである。エリアだけでなく、機能プレートの種類もこれで定義する。また、Combobox、listbox、groupbox等の既知のコントロールの種類もこれで定義する。「Name」はエリアや機能プレートの名前を記載するものである。「Params」はそのエリアや機能プレートがどこに配置されるかを記載するものであり、位置(x,y)、設置順序order、幅width、高さheight等を含む。
図13は、図9に示したエリアBのエリア設定および機能プレート設定の具体例を示したものである。1行〜4行の記載がエリア設定を示しており、5行以降が機能プレート設定を示している。1行目の「"type":"Screen::Normal","name":"AreaB"」は、タイプがエリアであって、最適化は行われず("Screen::Normal"は機能プレートが欠けても詰めないエリア、"Screen::Normalize"は機能プレートが欠けた場合は自動で詰めるエリアを意味)、名前が「AreaB」(エリアB)であることを示している。3行目はエリアの位置を示している。7行目の「"type":"List","name":"CustomSettingList"」は、タイプがリスト(コントロールの属性)であり、名前が「CustomSettingList」であることを示している。9行目は機能プレートの位置を示している。
図14は、図9に示したエリアCのエリア設定および機能プレート設定の具体例を示したものである。1行〜4行の記載がエリア設定を示しており、5行以降が機能プレート設定を示している。
図15は、図11に示したエリアBのエリア設定および機能プレート設定の具体例を示したものである。1行〜4行の記載がエリア設定を示しており、5行以降が機能プレート設定を示している。図13に示した設定と図15に示した設定は、同じエリアBについての設定であり、デフォルト(エリアが小さいモード)では図13の設定が用いられ、ユーザによる「expand」ボタンの操作によりエリアが大きいモードになった場合は図15の設定が用いられる。「collapse」ボタンが操作されてエリアが小さいモードに戻った場合は図13の設定が用いられる。
なお、nameは、コントロールに実際に表示するラベルを取得するためのIDともなる。すなわち、日本語で「パンチ」、英語で「Punch」というようなとき、図16に示すように、言語ファイルの中の「"Name" : "Punch"」というセクションから、実際にコントロールに表示する言語を見つけるためのIDとなる。
次に、図17はエリア切替テーブル206の例を示す図である。エリア切替テーブル206は、エリアモードと、当該エリアモードの際に参照する設定ファイルのパス(ファイルパス)とが対応付けられている。
<動作>
図18はプリンタドライバ203に対してユーザインタフェースの表示要求が行われた場合の処理例を示すシーケンス図である。
図18において、UI生成表示部211はエリア配置部208に対してエリア情報を要求する(ステップS1)。
これを受け、エリア配置部208は、エリア設定204を読み込み、エリアの配置を所定の形式で表わしたエリア情報を生成し(ステップS2)、要求元のUI生成表示部211に応答する(ステップS3)。
次いで、UI生成表示部211は機能プレート配置部210に対して機能プレート情報を要求する(ステップS4)。
これを受け、機能プレート配置部210は、機能プレート設定205を読み込み、エリア上の機能プレートの配置を所定の形式で表わした機能プレート情報を生成し(ステップS5)、要求元のUI生成表示部211に応答する(ステップS6)。
次いで、UI生成表示部211は表示非表示設定部209に対してエリア情報と機能プレート情報を渡して表示非表示判定を要求する(ステップS7)。
これを受け、表示非表示設定部209は、表示非表示判定を行ない、表示されるエリアがない場合には表示しないように設定した表示情報を生成し(ステップS8)、要求元のUI生成表示部211に応答する(ステップS9)。
そして、UI生成表示部211はエリア情報と機能プレート情報と表示情報とに基づいてユーザインタフェースを生成し、表示する(ステップS10)。
図19は、図18の処理をUI生成表示部211の立場から示したフローチャートである。
図19において、UI生成表示部211は、ユーザインタフェースの表示要求を受け付けると(ステップS11)、エリア配置部208に要求してエリア情報を取得し(ステップS12)、機能プレート配置部210に要求して機能プレート情報を取得する(ステップS13)。
次いで、UI生成表示部211は、表示非表示設定部209に要求して、表示する機能プレートを判別した表示情報を取得する(ステップS14)。
そして、UI生成表示部211は、判別した結果に基づいてユーザインタフェースを生成し(ステップS15)、ユーザインタフェースを表示する(ステップS16)。
図20は、図13〜図15に示した階層構造の書式でエリア設定と機能プレート設定が記載されている場合に特化した、図19に代わる処理例を示している。
図20において、UI生成表示部211は、ユーザインタフェースの表示要求を受け付けると(ステップS21)、エリア配置部208により、エリア設定および機能プレート設定の項目typeを読み込ませ(ステップS22)、エリアを作成させる(ステップS23)。
次いで、UI生成表示部211は、機能プレート配置部210により、項目typeによるエリアの情報と機能プレートの情報から機能プレートを配置させる(ステップS24)。
そして、UI生成表示部211は、ユーザインタフェースを生成し(ステップS25)、ユーザインタフェースを表示する(ステップS26)。
次に、機能プレート配置部210による機能プレート配置(図18のステップS5等)について説明する。
既に説明したように、図9のエリアCに対して機能プレートが追加されたものが図10である。図10のエリアCでは、「Input bin」リストボックスと「Output bin」リストボックスが追加されている。
機能プレートが削除された場合は、それに応じてエリアCの中で表示が最適化(上詰め)される。機能プレート配置部210は、所定のルールに基づき、上詰めをして見栄えが良くなるかどうか判断を行い、判断結果に基づいて配置を行う。ユーザから見た場合、「Color/Black and white」リストボックスと「Copies」ボタンもエリアCの機能プレートに見えるが、これらは異なるエリアDに属するため、エリアCには移動しない。
このように、複数のエリアに機能プレートを割り付けることで、機能プレートの位置を固定したり、最適化したりすることができる。つまり、固定したい機能プレートと、最適化したい機能プレートを、それぞれ別のエリアとして設定することで、柔軟な配置を実現することができる。
次に、図21および図22を用いて、機能プレート(コントロール)の位置を詰めて最適化する例について説明する。図21はエリア内の機能プレートの配置の例を示す図であり、図22はエリア設定および機能プレート設定の例を示す図である。この例では、エリアAreaH内に機能プレートplate1〜plate7が含まれるものとしている。図22の1行目の「Screen::Normalize」により、最適化の対象となるエリアである。
この場合、機能プレート配置部210は、Params内に記載される表示順序orderの値に従い、左上からwidth、heightの大きさに応じて機能プレートを配置していく。例えば、2番目の機能プレートplate2がPunchであると仮定し、周辺機器3にフィニッシャ(Finisher)がないことで、その機能プレートが利用できない場合、2番目の機能プレートを削除する。
2番目の機能プレートを削除する場合、2番目に穴が空いてしまい、ユーザの利便性が悪くなるため、3番目の機能プレートを、もともと2番目があった場所に配置する。同様に、4番目の機能プレートを、元々3番目があった場所に配置する、・・、といったように、順次位置を繰り上げて配置する。ただし、5番目の機能プレートのように、widthが長い場合は、4番目の位置に配置しようとすると横が長いため、表示が切れてしまう。これは、エリアAreaHのwidthとplate5のwidth、x座標から、幅が足りないことが判断できる。そのため、width、heightと、それを配置するエリアのwidth、heightを比べ、繰り上げが不可能な場合は繰り上げを行わない。
上記の例では、2番目の機能プレートが欠番となった場合、3番目および4番目の機能プレートは、それぞれ2番目および3番目の場所へ移動するが、5番目は移動しない。すなわち、5番目は繰り上がりが発生しない。順序の入れ替わりが生じてしまうため、6番目以降の機能プレートも、5番目の繰り上がりが発生しないことにより、移動しなくなる。
次に、表示非表示設定部209による表示非表示判定(図18のステップS8等)について説明する。
図23はエリアと機能プレートの関係を示す図である。破線で示されているエリアの上に、実線で示された機能プレートが乗っている。エリアが表示されれば、その上に乗っている機能プレートも表示されると判定する。エリアが非表示であれば、その上に乗っている機能プレートは非表示と判定する。エリアと機能プレートの配置の包含関係により表示・非表示が決定できるため、エリアが表示されるときとされないときで予め場合分けする必要がないという利点がある。
次に、エリア切替部212による処理について説明する。
図24はモード変更があった場合の処理例を示すシーケンス図である。
図24において、エリア切替部212はエリアモードの変更を検知すると(ステップS31)、エリア切替テーブル206を参照し、エリア設定および機能プレート設定に用いるファイルパスを取得してUI生成表示部211に通知し、ユーザインタフェースの再生成・表示を起動する(ステップS32)。
ファイルパスの通知を受けたUI生成表示部211は、図18〜図20に示した処理を再び行ない、ユーザインタフェースを再生成して表示する。なお、新たな設定に基づいてユーザインタフェースをすべて再生成するほか、変更のある箇所だけを再生成するようにしてもよい。
既に説明した図9において、エリアDにある「expand」ボタンを押下すると、エリアモードは以前(デフォルト)の「エリアB小さい」から「エリアB大きい」に変化する。これが検知されることで、新たなファイルパスの示す設定ファイルに基づいてユーザインタフェースがリアルタイムに再生成・表示される。図11はエリアBがエリアCの部分まで拡大した状態を示している。
エリア配置部208は、エリアBの位置情報と大きさを判別して、エリアBの設置を行う。エリアCの上に配置されていた機能プレートは、エリアCがなくなったことにより表示されず、エリアBにあった「Custom Setting List」の内容が、エリアBが大きくなったことにより広く利用できるようになる。
また、図11のエリアDにある「collapse」ボタンを押下すると、エリアモードはそれまでの「エリアB大きい」から「エリアB小さい」からに変化し、図9の表示に戻る。
これにより、エリアBの「Custom Setting List」しか利用しないユーザは、図11のような表示の仕方であれば視認性が向上して利用しやすくなる。また、エリアBだけでは足りないユーザは、図9のような表示の仕方であれば、「Custom Setting List」を利用しつつ、エリアCに表示されている機能変更を利用することができるようになる。すなわち、ユーザの2種類の要求に応えることができる。
なお、「expand」ボタンと「collapse」ボタンの場合、図9の状態と図11の状態の切り替えしかできないが、コンボボックスなどで3種類以上のエリアの設定を切り替えることができる。
次に、外部ファイルによりユーザインタフェースを切り替える場合について説明する。すなわち、管理者(Admin)とユーザ(User)で異なるユーザインタフェースに対するニーズを、2種類のユーザインタフェースで解決する方法を述べる。
管理者とユーザでは、プリンタドライバでやりたいことが異なる。管理者は、TCO(Total Cost of Ownership)削減の観点から、ユーザにモノクロで印刷させる設定を使わせたい。一般的には、モノクロの方が、カラーより安いためである。また、両面や集約なども、機能として使わせたいことが多い。一方、ユーザは印刷設定を気にしないことが多く、どの機能を使うかより、「管理者が設定した印刷設定を選択しやすいこと」が必要である。その2つを両立させるため、本実施例では、2種類のユーザインタフェースを切り替え、なおかつ最適な機能配置ができるようにエリア設定をしている。1つめ目は、管理者が「モノクロや両面、集約などを設定しやすい」ユーザインタフェースであり、プリンタドライバの設定が行えるユーザインタフェースである。2つ目は、ユーザが「管理者が設定した印刷設定を簡単に選べる」ように、細かい印刷設定の画面を省いて、1ステップで印刷設定を実行できるようなユーザインタフェースである。
例えば、IT(Information Technology)管理者が、TCO削減の目的で、必要な機能のみ選択させたいとき、設定ファイルをユーザによって切り替えたいとする。既に図4(b)に示したように、ユーザインタフェースのリソースをコンパイルせずに設定ファイルとしてプログラムの外に出せるため、この設定ファイルを条件によって差し替えることが可能である。
図25では、ユーザのログイン時に、権限読取プログラム6が、当該ユーザがAdmin/Userのどちらの権限でログインしているのか判断する。Admin用とUser用の設定ファイルは別になっており、例えば、Admin用はカラーが選べるユーザインタフェースであるが、User用の場合はそもそも設定画面がないユーザインタフェースを提供するものとする。
権限読取プログラム6は、判断したユーザの権限に基づき、対応する設定ファイルを読み込んでUI設定ファイルとして書き込む。プリンタドライバ203はユーザインタフェースを構築する毎にUI設定ファイルを読み込み、ユーザインタフェースの生成および表示を行う。
図26では、ユーザのログイン時に、権限読取プログラム6が、当該ユーザがAdmin/Userのどちらの権限でログインしているのか判断する。そして、判断した結果をAdmin/User Switch情報として書き出す。
プリンタドライバ203はユーザインタフェースを構築する毎にAdmin/User Switch情報を読み込み、対応する設定ファイルを読み込み、ユーザインタフェースの生成および表示を行う。
次に、エリア設定と機能プレートがプリンタドライバの外にある場合について説明する。
プリンタドライバにおいて、サーバ/クライアント環境で利用する「ポイントアンドプリント」の機能がある。クライアント側で、サーバ側のプリンタドライバのキュー(発生したプリントジョブを記憶しておく仕組)を利用する場合、ポイントアンドプリントの機能を利用する。その際、サーバ側のプリンタドライバの中の情報のみが、クライアント側にコピーされる、というのがポイントアンドプリントの仕組みである。この場合、プリンタドライバの外にあるエリア設定と機能プレート設定のファイルを利用したい場合、そのための仕組が必要になる。
すなわち、「ポイントアンドプリント」はプリンタドライバとして識別される特定のファイルとレジストリをサーバ側からクライアント側に同期する仕組であるため、「ポイントアンドプリント」の機能をそのまま利用とすると、プリンタドライバ内にあるファイル以外の外部のファイル(エリア設定、機能プレート設定)は引き継がれない。そのため、クライアント側では動的なユーザインタフェースの切り替えが行えないため、特別な仕組が必要となる。
図27はポイントアンドプリントに適用するための構成例を示す図である。図27において、サーバ側の情報処理装置7のプリンタドライバ71には、エリア配置部72と機能プレート配置部73と設定読み書き部74とが設けられている。エリア配置部72と機能プレート配置部73は、図3に示したエリア配置部208と機能プレート配置部210に相当するものである。プリンタドライバ71の外には、エリア設定75と機能プレート設定76とが設けられている。エリア設定75と機能プレート設定76は、図3に示したエリア設定204と機能プレート設定205に相当する。プリンタドライバ71の設定読み書き部74は、エリア設定75と機能プレート設定76を読み込み、OSのレジストリの一部であるプリンタドライバデータ77に書き込みを行う機能を有している。
また、クライアント側の情報処理装置2のプリンタドライバ203には、エリア配置部208と機能プレート配置部210の他に、設定読み書き部214が新たに設けられている。エリア設定(204)と機能プレート設定(205)は、クライアント側には保持されていない。プリンタドライバ203の設定読み書き部214は、OSのレジストリのプリンタドライバデータ215に設定が書き込まれていたら、その設定を読み出し、書き込まれていない、あるいは明示的に別のエリア設定と機能プレート設定を読み込むことを指示されたら、指示された設定の読み込み/書き込みを実施する機能を有している。明示的な指示に対し、外部のファイルを読み込む機能をプリンタドライバ203のデバイスプロパティに加えればよい。
サーバ側のプリンタドライバデータ77とクライアント側のプリンタドライバデータ215はポイントアンドプリントの機能によりサーバ・クライアント間で同期される。サーバ側の設定読み書き部74は、エリア設定75と機能プレート設定76を読み込み、OSのレジストリのプリンタドライバデータ77に書き込みを行い、プリンタドライバデータ77の内容はクライアント側のプリンタドライバデータ215に同期される。クライアント側の設定読み書き部214はプリンタドライバデータ215の内容を読み出し、エリア配置部208と機能プレート配置部210は設定読み書き部214の読み出した設定に応じてエリア配置と機能プレート配置を行う。これにより、プリンタドライバの外部にあるユーザインタフェースの設定を読み込んで、動的にユーザインタフェースを切り替えることが可能となる。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、それぞれの設定対象群について複数のエリアの配置を許容することで、エリア単位のカスタマイズを可能にするとともに、同じエリアに存在する複数の設定対象の配置をリアルタイムに動的に切り替えられるようにし、ユーザの利便性を向上させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
<請求項の用語について>
請求項における「画面の表示の指示を受け付ける受付手段」は、図3におけるユーザ操作・設定取得部213に対応する。
「前記画面における複数に分割された領域それぞれに関する領域情報を少なくとも1つ記憶する領域情報記憶手段」は、図3におけるエリア設定204に対応する。「領域情報」は、エリア設定204の保持する内容に対応する。
「設定の指示を受け付けるための前記それぞれの領域に対応付けられた表示に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段」は、図3における機能プレート設定205に対応する。「表示情報」は機能プレート設定205の保持する内容に対応する。
「前記領域情報記憶手段に記憶された領域情報と、前記表示情報記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて、指示を受け付けるための画面の表示を行う表示手段」は、図3におけるUI生成表示部211に対応する。
「前記表示手段によって表示された画面から受け付ける表示の切り替えに関する指示と、前記複数の領域情報いずれかとを対応付けて記憶する対応情報記憶手段」は、図3におけるエリア切替テーブル206に対応する。
「前記表示手段によって表示された画面から表示の切り替えに関する指示を受け付けたとき、前記対応情報に基づいて、受け付けた指示に対応する領域情報を取得する取得手段」は、図3におけるエリア切替部212に対応する。
「前記取得手段によって取得された領域情報に基づいての前記画面の表示の切り替えを行う表示制御手段」は、図3におけるUI生成表示部211に対応する。
1 情報処理システム
2 情報処理装置
20 バス
21 入力装置
22 出力装置
23 ドライブ装置
24 記憶媒体
25 補助記憶装置
26 主記憶装置
27 演算処理装置
28 インタフェース装置
201 アプリケーション
202 OS
203 プリンタドライバ
204 エリア設定
205 機能プレート設定
206 エリア切替テーブル
207 ユーザ操作・設定
208 エリア配置部
209 表示非表示設定部
210 機能プレート配置部
211 UI生成表示部
212 エリア切替部
213 ユーザ操作・設定取得部
214 設定読み書き部
215 プリンタドライバデータ
3 周辺機器
4 ネットワーク
5 データ伝送路
6 権限読取プログラム
7 情報処理装置
71 プリンタドライバ
72 エリア配置部
73 機能プレート配置部
74 設定読み書き部
75 エリア設定
76 機能プレート設定
77 プリンタドライバデータ
特開2009−169462号公報

Claims (8)

  1. コンピュータを、
    画面の表示の指示を受け付ける受付手段、
    前記画面における複数に分割された領域それぞれに関する領域情報を少なくとも1つ記憶する領域情報記憶手段、
    設定の指示を受け付けるための前記それぞれの領域に対応付けられた表示に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段、
    前記領域情報記憶手段に記憶された領域情報と、前記表示情報記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて、指示を受け付けるための画面の表示を行う表示手段、
    前記表示手段によって表示された画面から受け付ける表示の切り替えに関する指示と、前記複数の領域情報いずれかとを対応付けて記憶する対応情報記憶手段、
    前記表示手段によって表示された画面から表示の切り替えに関する指示を受け付けたとき、前記対応情報に基づいて、受け付けた指示に対応する領域情報を取得する取得手段、
    前記取得手段によって取得された領域情報に基づいての前記画面の表示の切り替えを行う表示制御手段
    として機能させる情報処理プログラム。
  2. 請求項1に記載の情報処理プログラムにおいて、
    前記領域情報および前記表示情報は、プログラム外のリソースとして保持する
    情報処理プログラム。
  3. 請求項1または2のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、
    前記領域情報および前記表示情報は、すべてのユーザインタフェースに共通に用いられる共通部と、所定のユーザインタフェースに用いられる個別部とを含む
    情報処理プログラム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを更に、
    前記領域情報と前記表示情報から、指示を受け付けるための画面の表示を判別する手段
    として機能させる情報処理プログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを更に、
    前記画面の領域毎に指示を受け付けるための画面の表示の配置の最適化を行う手段
    として機能させる情報処理プログラム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを更に、
    モードの変化に応じ、前記画面の領域毎にモードに対応した前記領域情報および前記表示情報に基づいてユーザインタフェースの再生成を起動する手段
    として機能させる情報処理プログラム。
  7. 画面の表示の指示を受け付ける受付手段と、
    前記画面における複数に分割された領域それぞれに関する領域情報を少なくとも1つ記憶する領域情報記憶手段と、
    設定の指示を受け付けるための前記それぞれの領域に対応付けられた表示に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段と、
    前記領域情報記憶手段に記憶された領域情報と、前記表示情報記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて、指示を受け付けるための画面の表示を行う表示手段と、
    前記表示手段によって表示された画面から受け付ける表示の切り替えに関する指示と、前記複数の領域情報いずれかとを対応付けて記憶する対応情報記憶手段と、
    前記表示手段によって表示された画面から表示の切り替えに関する指示を受け付けたとき、前記対応情報に基づいて、受け付けた指示に対応する領域情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された領域情報に基づいての前記画面の表示の切り替えを行う表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 画面の表示の指示を受け付ける受付手段と、
    前記画面における複数に分割された領域それぞれに関する領域情報を少なくとも1つ記憶する領域情報記憶手段と、
    設定の指示を受け付けるための前記それぞれの領域に対応付けられた表示に関する表示情報を記憶する表示情報記憶手段と、
    前記領域情報記憶手段に記憶された領域情報と、前記表示情報記憶手段に記憶された表示情報とに基づいて、指示を受け付けるための画面の表示を行う表示手段と、
    前記表示手段によって表示された画面から受け付ける表示の切り替えに関する指示と、前記複数の領域情報いずれかとを対応付けて記憶する対応情報記憶手段と、
    前記表示手段によって表示された画面から表示の切り替えに関する指示を受け付けたとき、前記対応情報に基づいて、受け付けた指示に対応する領域情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された領域情報に基づいての前記画面の表示の切り替えを行う表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする情報処理システム。
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