JP2015084155A - パラメータ調整装置、パラメータ調整方法およびパラメータ調整プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PIDパラメータとして比例パラメータ、積分パラメータ、微分パラメータが設定されてPID制御演算に従い制御信号を算出するPID制御モジュールと連携するように構成された、PID制御のためのパラメータ調整装置が提供される。パラメータ調整装置は、ユーザーからの積分パラメータの値および微分パラメータの値の少なくとも一方の入力を受付ける入力インターフェイスと、ユーザーにより入力された積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの一方の値に基づいて、積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの他方の値を、予め定められた制約条件を満たすように決定するパラメータ決定手段と、パラメータ決定手段で決定された他方のパラメータの値を出力する出力部とを含む。
【選択図】図1
Description
さらに好ましくは、制約条件は、微分パラメータの値に対する積分パラメータの値の比が1より大きいことを含む。
本実施の形態に係るPID制御のためのパラメータ調整装置の機能構成を概略的に説明する。図1は、本実施の形態に係るパラメータ調整モジュールを含むシステムの機能構成を示す概略図である。図1を参照して、制御システム1は、その機能構成として、パラメータ調整モジュール10と、PID制御モジュール20とを含む。図1に示す制御システム1は、後述するように、単一の装置もしくはアプリケーションに実装されてもよいし、それぞれの機能構成が複数の装置にわたって実装されてもよい。具体的な実装形態の一例については後述する。
次に、PID制御モジュール20で実行されるPID制御演算について説明する。図2は、図1に示すPID制御モジュール20で実行されるPID制御演算の典型例を示す図である。図1を参照して、PID制御モジュール20で実行されるPID制御演算は、比例動作(Proportional Operation:P動作)を行なう比例要素222と、積分動作(Integral Operation:I動作)を行なう積分要素224と、微分動作(Derivative Operation:D動作)を行なう微分要素226とを含む。
次に、従来のPIDパラメータの調整に係る課題について説明し、この課題を解決するための本願発明者らが見出した新たな知見について説明する。
比例帯Pb=1
積分時間Ti=10
微分時間Td=1
図3(b):パラメータ条件2(積分時間Ti=微分時間Td)
比例帯Pb=1
積分時間Ti=10
微分時間Td=10
図3(c):パラメータ条件3(積分時間Ti<微分時間Td)
比例帯Pb=1
積分時間Ti=10
微分時間Td=100
まず、比例要素222、積分要素224、微分要素226には、それぞれ以下のような働きがある。
次に、本実施の形態に係るパラメータ調整方法の実装形態の一例について説明する。本実施の形態に係るパラメータ調整方法は、PID制御モジュールと連携するように構成されていれば、どのような構成を採用してもよいが、典型例として、(1)PID制御系の挙動をシミュレーションするシミュレータと連携させる構成、(2)PID調節器に実装した構成、(3)PID調節器に対して外部からPIDパラメータを設定する外部装置に実装した構成、について説明する。
図5は、本実施の形態に係るパラメータ調整方法の実装形態の一例を示す図である。図5に示すシミュレータ100は、典型的には、コンピュータにアプリケーションがインストールされることで実現される。より具体的には、シミュレータ100は、PID制御モジュール20を含んでおり、制御対象の特性を示すモデル(以下「制御対象モデル」とも称す。)を用いて、制御対象に対するPID制御をシミュレーションし、それによって得られるシミュレーション結果やログデータを出力する。制御対象モデルは、典型的には、伝達関数の形で表現される。
図7は、本実施の形態に係るパラメータ調整方法の実装形態の別の一例を示す図である。図7に示すPID調節器150は、PIDパラメータとして比例パラメータ、積分パラメータ、微分パラメータが設定されてPID制御演算に従い制御信号として操作量(MV)を算出する制御装置である。より具体的には、PID調節器150は、入力回路152と、アナログ・デジタル変換部154(以下、「A/D変換部154」とも記す。)と、表示部170と、操作部172と、通信インターフェイス174と、処理部160と、デジタル・アナログ変換部156(以下、「D/A変換部156」とも記す。)と、出力回路158とを含む。
図8は、本実施の形態に係るパラメータ調整方法の実装形態のさらに別の一例を示す図である。図8に示すPID調節器150Aでは、外部接続されるパーソナルコンピュータ190などを介して、PIDパラメータが設定・調整される。すなわち、PID調節器150Aは、図7に示すPID調節器150に比較して、パラメータ調整モジュール10を含まない点において相違している。その他のコンポーネントについては、図7に示すPID調節器150と同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
次に、パラメータ調整モジュール10が提供するユーザーインターフェイスのいくつかの実装例について説明する。
図9は、本実施の形態に係るパラメータ調整方法に係るユーザーインターフェイスの一例を示す図である。図9に示すユーザーインターフェイス画面300は、パラメータ調整モジュール10(図1)によって生成され、シミュレータ100のディスプレイ106(図6)、PID調節器150の表示部170(図7)、パーソナルコンピュータ190のディスプレイ(図8)などを介してユーザーへ提示される。
図9には、調整支援モードが有効化された直後の動作例を示す。図9(a)は、調整支援モードが有効化される前の状態例を示し、図9(b)は、調整支援モードが有効化された後の状態例を示す。図9(a)に示す状態例では、積分時間Ti=200秒、微分時間Td=40秒に設定されており、このときの比(=積分時間Ti/微分時間Td)は「5」となり、制約条件の「10」を満たしていないとする。この状態において、ユーザーが調整支援モードを有効化すると、積分時間Tiおよび微分時間Tdが制約条件を満たすように、積分時間Tiの値および/または微分時間Tdの値が変更される。
図10および図11は、調整支援モードが有効化中の動作例を示す図である。この動作例においては、ユーザーにより入力された積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの一方の値に基づいて、積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの他方の値が、予め定められた制約条件を満たすように決定される。より具体的には、図10は、調整支援モードが有効化中において、ユーザーが積分パラメータを変更した場合の動作を示し、図11は、調整支援モードが有効化中において、ユーザーが微分パラメータを変更した場合の動作を示す。
上述したように、本実施の形態に係るパラメータ調整方法においては、積分パラメータおよび微分パラメータのうち一方に対してのみユーザーは操作を行なえばよい。そのため、ユーザーが変更しない方のPIDパラメータについては、入力操作を無効化してもよい。以下、このような一方のパラメータに対する入力操作の無効化の動作例を説明する。
図12は、一方のパラメータの値を設定するための操作オブジェクトを表示しない動作例を示す図である。図12(a)は、調整支援モードが有効化される前の状態例を示し、図12(b)は、調整支援モードが有効化された後の状態例を示し、図12(c)は、調整支援モードが有効化された後の別の状態例を示す。図12(a)と図12(b)および図12(c)とを比較すると、調整支援モードが有効化されることで、操作オブジェクト330が表示されなくなっているのが判る。但し、図12(b)のように、操作オブジェクト330が表示されなくなり、ユーザーによる微分時間の入力(変更)ができない状態であっても、数値表示ボックス334の表示は依然として有効化されている。これによって、ユーザーが操作オブジェクト320を操作して積分時間Tiを変更し、それに伴って微分時間Tdが変更された場合には、その変更後の微分時間Tdがユーザーに提示されるようになっている。
図13は、一方のパラメータの値を設定するための操作オブジェクトをグレイアウトする動作例を示す図である。図13(a)は、調整支援モードが有効化される前の状態例を示し、図13(b)は、調整支援モードが有効化された後の状態例を示す。図12(b)に示すユーザーインターフェイス画面300Bにおいては、調整支援モードが有効化されることで、操作オブジェクト330が、いわゆる「グレイアウト」された状態になっており、ユーザーは操作オブジェクト330を操作して微分時間を設定することができなくなっている。但し、操作オブジェクト330の操作による微分時間の入力(変更)ができない状態であっても、操作オブジェクト330および数値表示ボックス334の表示自体は依然として有効化されている。これによって、ユーザーが操作オブジェクト320を操作して積分時間Tiを変更し、それに伴って微分時間Tdが変更された場合には、その変更後の微分時間Tdがユーザーに提示されるようになっている。
図12および図13に示すユーザーインターフェイス画面では、微分パラメータ(微分時間)の値を設定するための操作オブジェクト330に対するユーザー操作を無効化する動作例について説明したが、いずれの操作オブジェクトに対するユーザー操作を無効化するのかをユーザーが任意に選択できるようにしてもよい。
上述の動作例においては、積分パラメータおよび微分パラメータの一方の値が所定の範囲にある場合、両パラメータの間の比が「一定」であるといった制約条件を採用した場合について説明した。しかしながら、図3を参照しつつ説明したように、「積分時間Ti≧k×微分時間Td」の関係が維持されればよいので、積分パラメータと微分パラメータとの間の比が一定値に保たれることを制約条件に必ずしもする必要はない。より具体的には、積分パラメータと微分パラメータとの間の比が一定値以上であれば、システムの発振は生じない。
図9〜図15では、ユーザーが制約条件を設定するための数値入力ボックスを含むユーザーインターフェイス画面について例示した。しかしながら、制約条件の設定については、ユーザーが入力しないように制限してもよい。なぜならば、制約条件は、システムの発振を防止するための制限であり、PID制御に関する知識のないユーザーが技術的に意味のない値を制約条件として設定することを防止することが好ましい場合も多いからである。
次に、本実施の形態に係るパラメータ調整方法の処理手順について説明する。図16は、図1に示すパラメータ調整モジュール10によって実行されるパラメータ調整方法の処理手順を示すフローチャートである。図16に示す各ステップは、典型的には、パラメータ調整モジュール10が実装される装置のプロセッサによって実行される。但し、この処理手順の実行主体および実装方法については公知の任意の方法を採用できる。
上述の説明においては、積分パラメータと微分パラメータとの間の制約条件を用いて、PIDパラメータの調整の操作をより簡単化する動作例について説明した。このような制約条件に従う操作の簡単化に加えて、制御対象に応じて、PIDパラメータの入力可能範囲を制限するようにしてもよい。このような入力可能範囲を制限することで、ユーザー操作をさらに簡単化することができる。
PID調節器に含まれるPID制御モジュールに対するPIDパラメータの調整は、試行錯誤的に行なう必要がある。すなわち、PIDパラメータの設定値を変更し、その変更後のPIDパラメータに基づいてPID制御演算を行なった結果を評価するといった作業を複数回実行する必要がある。この調整シーケンス(手順)は、自動で行なわれる場合もあるし、手動で行なわれる場合もある。いずれの場合であっても、最適なPIDパラメータを決定するためには、複数回の調整が必要になる。このとき、通常はPIDパラメータの各々を独立して設定できるため、PIDの調整則上、不適切な設定の組み合わせが生じる可能性が高く、調整が難しい。
Claims (12)
- PIDパラメータとして比例パラメータ、積分パラメータ、微分パラメータが設定されてPID制御演算に従い制御信号を算出するPID制御モジュールと連携するように構成された、PID制御のためのパラメータ調整装置であって、
ユーザーからの積分パラメータの値および微分パラメータの値の少なくとも一方の入力を受付ける入力インターフェイスと、
ユーザーにより入力された積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの一方の値に基づいて、積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの他方の値を、予め定められた制約条件を満たすように決定するパラメータ決定手段と、
前記パラメータ決定手段で決定された他方のパラメータの値を出力する出力部とを備える、パラメータ調整装置。 - 前記制約条件は、前記一方の値と前記他方の値との間の比が一定であることを含む、請求項1に記載のパラメータ調整装置。
- 前記制約条件は、微分パラメータの値に対する積分パラメータの値の比が1より大きいことを含む、請求項2に記載のパラメータ調整装置。
- 前記制約条件は、前記一方の値と前記他方の値との間の比が所定の範囲内であることを含み、
前記パラメータ決定手段は、ユーザーにより入力された積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの一方の値と先に設定されている他方の値とが前記制約条件を満たしていれば、当該他方の値を維持する、請求項1に記載のパラメータ調整装置。 - 前記一方の値をユーザーに提示する出力インターフェイスをさらに備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載のパラメータ調整装置。
- 前記パラメータ決定手段は、前記パラメータ決定手段によるパラメータの決定機能が有効化されると、前記入力インターフェイスを介して前記PID制御モジュールに先に設定されている積分パラメータの値を維持したまま、前記制約条件を満たすように微分パラメータを変更する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のパラメータ調整装置。
- 前記入力インターフェイスは、積分パラメータの値を設定するための第1操作オブジェクトと、微分パラメータの値を設定するための第2操作オブジェクトとを表示する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のパラメータ調整装置。
- 前記入力インターフェイスは、前記パラメータ決定手段によるパラメータの決定機能が有効化されると、前記第1操作オブジェクトおよび前記第2操作オブジェクトのうちの一方に対するユーザーによる入力を無効化する、請求項7に記載のパラメータ調整装置。
- 前記入力インターフェイスは、ユーザーからの前記制約条件に係る設定を受付けるように構成される、請求項1〜8のいずれか1項に記載のパラメータ調整装置。
- 前記PID制御モジュールに関連付けられる制御対象のモデルを決定するためのモデル決定手段と、
前記制御対象のモデルに基づいて、前記PID制御モジュールに設定可能な積分パラメータおよび微分パラメータの許容範囲を決定する許容範囲決定手段とをさらに備え、
前記入力インターフェイスは、前記許容範囲決定手段により決定された許容範囲に従って、ユーザーからの積分パラメータの値および微分パラメータの値についての入力を制限する、請求項1〜9のいずれか1項に記載のパラメータ調整装置。 - PIDパラメータとして比例パラメータ、積分パラメータ、微分パラメータが設定されてPID制御演算に従い制御信号を算出するPID制御モジュールに対する、装置によって実行されるパラメータ調整方法であって、
ユーザーからの積分パラメータの値および微分パラメータの値の少なくとも一方の入力を受付けるステップと、
ユーザーにより入力された積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの一方の値に基づいて、積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの他方の値を、予め定められた制約条件を満たすように決定するステップと、
決定された他方のパラメータの値を前記PID制御モジュールに出力するステップとを含む、パラメータ調整方法。 - PIDパラメータとして比例パラメータ、積分パラメータ、微分パラメータが設定されてPID制御演算に従い制御信号を算出するPID制御モジュールに対してパラメータを調整するためのパラメータ調整プログラムであって、コンピュータに
ユーザーからの積分パラメータの値および微分パラメータの値の少なくとも一方の入力を受付けるステップと、
ユーザーにより入力された積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの一方の値に基づいて、積分パラメータの値および微分パラメータの値のうちの他方の値を、予め定められた制約条件を満たすように決定するステップと、
決定された他方のパラメータの値を前記PID制御モジュールに出力するステップとを実行させる、パラメータ調整プログラム。
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