JP2015081385A - ウォータージェットルームの緯入れノズル - Google Patents

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一吉 木田
Kazuyoshi Kida
一吉 木田
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Abstract

【課題】ノズル内の乱流を防止し、これにより噴射水の拡散が少なく使用水量を大幅に低減可能な集束性に優れたウォータージェットルームの緯入れノズルを提供する。
【解決手段】導糸管20bのノズル部先端周りに噴射水を噴射するオリフィス部20a1が位置している。オリフィス部の上流側の導糸管20bのノズル部周囲に第1の環状水路22が形成されている。第1の環状水路の外側に環状隔壁で隔てられた第2の環状水路24が形成されている。両水路間の環状隔壁の上流側に周方向所定間隔で複数の給水口23が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明はウォータージェットルームの緯入れノズルに係り、特に噴射水の集束性を向上させた緯入れノズルに関する。
自動織機のひとつであるウォータージェットルームでは、経糸開口運動で開口された経糸列に対して、織機の側方の緯入れノズルから噴射水が噴射される。この噴射水と共に、必要長に測長されてノズルから繰り出された緯糸が経糸開口内に直角に緯入れされる。
前記緯入れノズルを備えた緯入れ装置は種々の形式がある。ここではエアー圧で駆動するポンプを備えた緯入れ装置を図5に示す。この緯入れ装置は、緯入れノズル10、吐出管50、バイパスノズル51、還流用ホース52、水タンク53、緯入れポンプ54、プランジャー55、ジョイント56、カム57、カムレバー58、ストッパー59、回転子60、ベローズ61、エアー圧力源62で構成されている。
カム57の回転により緯入れポンプ54のプランジャー55が往復動すると、水タンク53から緯入れポンプ54に吸い込まれた水が、吐出管50を通して緯入れノズル10から断続的に噴射される。緯入れポンプ54は入口と出口に逆止弁54a、54bを備え、内部の貯水室54cをプランジャー55で加圧することで吐出管50に水を間欠的に送り出す。この時の1回の水噴射はカム57の1回転により行われ、カム57の回転数は織機の回転数と同期されている。
図6は、従来の緯入れノズル10の断面図を示すものである。当該緯入れノズル10は、ノズル本体10aと、緯糸導入用の糸孔10b1を有する導糸管10bと、キャップ10cと、給水路11が形成されたホルダー10dを有する。
ホルダー10dはノズル本体10aを支持する支持孔10d1を有し、この支持孔10d1とノズル本体10aとの間に環状水路12が形成されている。そしてこの環状水路12にホルダー10d内の給水路11が接続されている。
導糸管10bの前方に位置するノズル本体10a前端部に、圧力水の流路を狭めるオリフィス部10a1が形成されている。このオリフィス部10a1の孔の段部に噴射リング63が配設され、この噴射リング63の後側に整流器(スタビライザー)64が配設されている。そして当該整流器64に向けて、前記環状水路12から前方に傾斜した給水口13が形成されている。
この整流器64は図7(a)(b)のようにリング部64aと複数のフィン部64bで構成され、緯入れノズル10内の乱流発生防止用として緯入れ装置の使用条件に応じて1つ又は前後2つで配設される。
噴射水は、噴射リング63の噴射口63aの下流端にある縮径角部63bと、導糸管10bの先端の外径テーパー部(縮径部分)との間の細い環状の隙間から高速で噴射される。この噴射水で導糸管10bの先端から出た緯糸14の先端を保持した状態で緯糸14を織前に沿って飛走させるようにしている。なお、緯入れノズルに関しては例えば以下の特許文献1〜5が知られている。
特開2000−034646号公報 特開2006−169657号公報 実開昭62−88779号公報 特公平4−18053号公報 特開平8−296151号公報 特開2000−119937号公報 特開2001−40551号公報
近年のウォータージェットルームは広幅、太糸、高回転数の製織の要求がますます高まっている。この要求に対して、緯入れノズルの緯入れ1回に使用する水量を増加することで水噴射圧力を高め、噴射水を高速で噴射するようにしている。
すなわち、従来は織幅が190cm程度の場合で織機回転数は1000rpm未満であったが、最近では織幅が190cm程度で織機回転数を1300rpm〜1600rpm程度まで高めることが求められている。これを緯入れ率(=回転数×織幅)に換算すると、従来は1900m/分の緯入れ率であったが、最近のものは2500〜3000m/分の緯入れ率になる。
緯糸は噴射水の噴射とほぼ同時に飛走し始めるが、噴射水が常に先行し緯糸の先端はその後を追う形で進む。つまり、緯糸と噴射水との間には常に滑りがあり、緯糸の進行速度は噴射水よりも遅い。この緯糸遅れの程度は緯糸の太さや種類によっても異なるが、高速化するほど緯糸すべりが増大し、織物品質に悪影響が出やすい。
噴射水を高速化するたには緯入れポンプ54の供給圧を高めればよい。しかし、緯入れポンプ54の供給圧を高めると緯入れノズル10内で乱流が発生しやすくなる。この乱流が発生すると噴射水が拡散しやすくなり、拡散水による経毛羽の増加、緯糸先端部の振れ量増大、使用水量の増大等の様々な弊害をもたらす。
乱流抑制のために図6、図7のように緯入れノズル10内に整流器64を1つ(又は複数)配設したものもあるが、乱流を完全になくすことはできていない。また、このような整流器64を配設するとその複数のフィン64bによって流体抵抗が増大して噴射水の流速が低下する。また使用する水の水質が悪い場合、フィン64bが詰まって噴射不能になることもある。整流器64なしでも乱流が発生しない給水ができれば噴射水の効果的加速が可能となって織物品質を向上できるだけでなく節水も可能になる。
例えば、従来の噴射水の水量は1cc/ピックで十分であったが、現在では織機回転数が従来に比べて500〜1000rpmも上昇しているため、3〜6cc/ピックの水量が必要になっている。従って、織機の台数が多いと全体では莫大な水の消費量となる。乱流発生を防止することで1ピック当たり例えば0.5ccの節約でも水資源節減に大きく貢献することができる。
そこで本発明は、従来の給水系を見直すことでノズル内の乱流発生を防止し、これにより噴射水の拡散が少なく使用水量を大幅に低減可能な集束性に優れた緯入れノズルを提供することを目的とする。
本発明者は、乱流防止で噴射水の集束性を向上させることが緯糸すべり低減に直接的な効果があることに着目し、当該集束性の向上について鋭意研究した結果、従来の集束性不良の原因として次のような2つの知見を得た。
すなわち、従来の緯入れノズルは導糸管の先端側と基端側に位置する噴射口と給水口との間の距離が短か過ぎるために十分な集束作用が得られず、かつ、当該短い距離では噴射水を加速しにくい。これが第1の原因として考えられる。
しかしながら、本発明者は図8のように導糸管10bのノズル部の長さEを約2倍に延長した整流器なしの緯入れノズル10を使用して集束性の試験(緯糸の振れ試験)を行ったところ、集束性の改善効果は格別認められなかった。
そこで第2の原因を以下のように推定した。従来の給水口13はホルダー10dの給水路11から導糸管10bの周囲の環状水路12に対して直接的に給水する構造であったが、このような直接的給水構造の場合、環状水路12内に乱流が発生しやすい。乱流が発生すると噴射水が拡散しやすくなり、また噴射水の加速も不十分になる。これが第2の原因として考えられる。
そこで本発明は、前記課題を解決するため、前記2つの知見に基づいて創案するに至ったものである。
すなわち本発明は、ノズル本体内に緯糸導入用の導糸管を同軸配置し、前記導糸管の先端部周りに噴射水を噴射するオリフィス部を配置したウォータージェットルームの緯入れノズルにおいて、 前記オリフィス部の上流側の前記導糸管の周囲に形成された第1の環状水路と、前記第1の環状水路の外側に環状隔壁を介して形成された第2の環状水路と、前記環状隔壁の上流側に形成された給水口と、を有することを特徴とするウォータージェットルームの緯入れノズルである。
本発明によれば、第1の環状水路と第2の環状水路で水流を180°反転しているので、緯入れノズルに対する給水に含まれていたノズル軸線方向と交差する乱流成分が減殺されて第1の環状水路内での乱流発生が抑制されることで噴射水の集束性を大幅に向上させることができる。
これにより、拡散を抑制した整流状態で高速噴射水を安定的に噴射可能となり、織機の高速化に対応した強力な緯糸搬送力が得られ、少水量でも緯糸すべりを低減した確実な緯入れで織物品質を向上させることができる。
また、噴射水の集束性を向上させることにより経糸開口角を従来よりも小さくすることができ、綜絖の往復量(時間)の短縮化ないし織機高速化を容易に実現することができる。
また、経糸開口角を従来と同じにした場合は、緯入れノズルを織布の織前に近づけることができ、筬の最後退位置を織前側に近づけることができるので、筬の揺動量(時間)の短縮化ないし織機高速化を容易に実現することができる。
本発明の実施形態に係る緯入れノズルの断面図である。 図1の緯入れノズルの拡大断面図である。 図2のIII−III線矢視断面図である。 図2のVI−VI線矢視断面図である。 緯入れ装置の一例を示す概略図である。 従来の緯入れノズルの断面図である。 (a)は整流器の斜視図、(b)は緯入れノズル内の整流器部分の断面図である。 導糸管のノズル部を長くした緯入れノズルの断面図である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。この実施形態の緯入れノズル20の特徴は、図1と図2に示すように、(1)ノズル本体20aの給水口23から噴射リング63の噴射口63aに至る第1の環状水路22の長さAをできるだけ長く形成したこと、(2)ホルダー20dの給水路21から給水口23にかけて、導糸管20bの軸線方向と平行に第2の環状水路24(長さB)を形成したことである。以下、各部の構造ついて詳しく説明することとする。
緯入れノズル20は、ノズル本体20aと、緯糸導入用の糸孔20b3を有する導糸管20bと、キャップ20cと、給水路21が形成されたホルダー20dを有する。この基本的構成は従来と同様である。
ホルダー20dはノズル本体20aを支持する支持孔20d1を有し、この支持孔20d1にノズル本体20aが嵌合されている。そしてノズル本体20aの先端側の外周面にキャップ20cが螺合されている。
ノズル本体20aの後端側にはフランジ部20a3が形成され、キャップ20cを締めることにより、キャップ20cとフランジ部20a3との間でホルダー20dが締め付けられる。これにより、ノズル本体20aがホルダー20dに固定される。
導糸管20bの前方に位置するノズル本体20aの前端部に、噴射水の流路を狭めるオリフィス部20a1が形成されている。このオリフィス部20a1の孔の段部に噴射リング63が配設されている。噴射リング63は、摩耗に強い金属、超硬質合金、サーメット又はセラミックス等を素材としたものである。噴射リング63はテーパー状に細くなる噴射口63aを有し、この噴射口63aに導糸管20bのノズル部の先端部が下流側に突出する形で挿入されている。
ノズル本体20aの内部には、導糸管20bのノズル部の周囲を取り囲むように第1の環状水路22が形成されている。この第1の環状水路22は、できるだけ長くするように導糸管20bのノズル部の基端部まで形成されている。そして第1の環状水路22に沿って水流を十分に加速したうえで噴射口63aと導糸管20bとの間で噴射水を絞って高速化するようにしている。
なお、環状水路22の長さAは、少なくとも10mm〜15mm以上確保するのが望ましい。10mm未満では製織条件によっては十分な集束性が得られない可能性があるからである。ここで、環状水路22の長さAの下流側は噴射リング63の背面であり、上流側は給水口23の中心である。
噴射口63aのテーパー角θは、例えば6°〜12°の範囲にすることができるが、製織業界では8°〜12°が多用されている。このテーパー角θは、できるだけ小さい方が噴射口63aの出口から噴射される噴射水がシャープな角度で集中するので好ましい。
導糸管20bの先端部が下流側に向けて縮径するテーパー角αは、例えば2°〜5°の範囲とすることができるが、製織業界では5°の導糸管が多用されている。また、導糸管20bのノズル部の先端部が噴射口63aから突出する長さは、例えば1mm〜1.5mmとすることができる。
噴射水は、図2のように噴射口63aの縮径角部63bと、導糸管20bのノズル部先端の外径テーパー部(縮径角部分)との間の小さな環状の隙間から噴射される。そして先頭噴射水Wにより、導糸管20bの孔20b3の先端から引き出された緯糸14が、その先端部14aを保持された状態で織前に沿って飛走する。
導糸管20bの後端部には調整用雄ねじ部20b1が形成され、この調整用雄ねじ部がノズル本体20aの雌ねじ部20a2に螺合されている。そして導糸管20bの後端部20b2を手動で回転調節することにより、導糸管20bの先端位置を前後方向に微調整できるようになっている。
ホルダー20dの支持孔20d1に支持されたノズル本体20aの外周面はやや縮径されており、支持孔20d1とノズル本体20aの外周面との間に第2の環状水路24が形成されている。縮径された部分が第1の環状水路22と第2の環状水路24を隔てる環状隔壁20a4となる。この第2の環状水路24は、導糸管20bの軸線方向と平行に長さBで形成されている。
なお、第2の環状水路24の長さBは、少なくとも5mm〜10mm以上確保するのが望ましい。5mm未満では製織条件等によっては十分な集束性が得られない可能性があるからである。ここで、第2の環状水路24の長さBの下流側は給水口23の中心であり、上流側は給水路21の中心である。前記第1の環状水路22と第2の環状水路24の具体的な最適長さA、Bは、製織条件等を勘案して、緯糸の振れ量が許容範囲内に収まるか否かを確認することで適正に決定することができる。
第2の環状水路24の上流側端部(図1左端)に給水路21が直角に接続されている。また第2の環状水路24の下流側は、ノズル本体20aの給水口23に直角に接続されている。給水口23は、第1環状水路22の上流側端部(図1右端)に直角に接続されている。図示例では給水口23はノズル本体20aの軸線に対して直角に形成されているが、左方向又は右方向に傾斜して形成しても構わない。
ホルダー20dの給水路21の延長線上に、導糸管20bの軸線方向中間部が位置している。給水路21の水は、給水路21から直角に向きを変えて第2の環状水路24に沿って流れる。この流れの方向は噴射水の流れ方向とは正反対である。そして第2の環状水路24の水が給水口23まで来ると、今度は180°向きを変えて導糸管20bの長手方向に沿って第1環状水路22内を流れる。
すなわち、給水路21の水は90°の屈曲点Cと180°の屈曲点Dを経て噴射口63aに流れる。なお、屈曲点Cの角度は必ずしも90°である必要はない。給水路21から第2の環状水路24の下流側に向けてやや傾斜した傾斜状で給水路21を接続してもよい。あるいは、給水路21から第2の環状水路24の上流側に向けて反対方向に傾斜した傾斜状で給水路21を接続することも可能である。
第1の環状通路22内の水が噴射口63aから噴射されると、噴射初期段階で図2のような先頭噴射水Wが形成される。この先頭噴射水Wの形状は噴射水後端形状に比べて特に重要であり、この形状が噴射水の拡散(こぶ状現象又は爆発現象)で乱れると緯糸14の先端を保持する力が低下する。
本発明実施形態では第1の環状通路22と第2の環状通路24によって供給水の乱流成分が減殺されるので、整流器なしでも第1の環状通路22内での乱流発生を防止することができる。換言すると、供給水の乱流成分が第1の環状通路22と第2の環状通路24の間のノズル本体20aの環状隔壁20a4によって遮断される。
つまり、図2のように給水路21から給水口23に入る水流を、いったん導糸管20bの基端側に向けて、すなわちノズル本体20a内の第1の環状水路22の流れとは反対方向に屈曲させることで、第1の環状通路22内での乱流発生を防止することができるのである。
また、環状水路22の長さAを十分長く形成しているので、この長さAの間で水流を効果的に加速することができる。従って、図2のように先頭噴射水Wの形状を理想的な形で高圧形成し、当該高圧形状を崩すこと無く緯糸14先端を確実に保持して織前に飛走させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載の技術思想に基づいて種々の変形が可能である。
20:緯入れノズル 20a:ノズル本体
20a1:オリフィス部 20a2:雌ねじ部
20a3:フランジ部 20a4:環状隔壁
20b:導糸管 20b1:調整用雄ねじ部
20b2:後端部 20b3:孔
20c:キャップ 20d:ホルダー
20d1:支持孔 21:給水路
22:第1の環状水路 23:給水口
24:第2の環状水路

Claims (3)

  1. ノズル本体内に緯糸導入用の導糸管を同軸配置し、前記導糸管の先端部周りに噴射水を噴射するオリフィス部を配置したウォータージェットルームの緯入れノズルにおいて、
    前記オリフィス部の上流側の前記導糸管の周囲に形成された第1の環状水路と、
    前記第1の環状水路の外側に環状隔壁を介して形成された第2の環状水路と、
    前記環状隔壁の上流側に形成された給水口と、
    を有することを特徴とするウォータージェットルームの緯入れノズル。
  2. 前記第2の環状通路の上流側に、前記ノズル本体を支持するホルダー内に形成された給水路が接続されていることを特徴とする請求項1記載の緯入れノズル。
  3. 前記第2の環状通路の上流側に、前記ノズル本体を支持するホルダー内に形成された給水路が直角又は傾斜状に接続されていることを特徴とする請求項2記載の緯入れノズル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020147513A1 (zh) * 2019-01-17 2020-07-23 王安俭 喷水织机用喷嘴

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