JP2015080446A - 種籾供給装置の播種ロールシャッタ - Google Patents

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【課題】播種ロールシャッタの隙間調整を容易に行え、調整ミスや構造上の欠陥で、種籾の損傷を防ぐことができる種籾供給装置を提供すること。【解決手段】播種落下口底面の播種ロールシャッタの播種ロール側先端部が、該播種ロールの外周形状に沿って形成されていることと、さらに、播種ロールシャッタの播種ロールシャッタ先端部を柔軟な多孔質材を介在し、該播種ロール外周に摺接する軟質樹脂プレートで構成し、該播種ロールの外周形状に追従するようにしたことで、播種ロールシャッタの隙間調整を容易に行え、調整ミスや構造上の欠陥で、種籾の損傷を防ぐことが実現される。【選択図】図3

Description

本発明は、主に水稲の種子(種籾)を苗箱に供給して播種作業を行う、育苗用播種機に関する。
従来、苗箱を苗箱移送台始端部から終端部まで移送しながら、該苗箱移送台上の適宜箇所に種籾供給装置を設け、該種籾供給装置の底部には、種籾収容凹部が多数整列している播種ロールを設け、該播種ロールの中心軸より上方に設けた、該播種ロール種籾収容凹部に種籾を供給する為の種籾落下口を漏斗状に設け、該種籾落下口と該播種ロールのほぼ中央部に、種籾を供給しつつ攪拌作用もある断面形状放射状の種籾供給攪拌ロールを設けた種籾供給装置は公知である。(特許文献1参照)
また、前述の種籾落下口底面がスライドにて種籾溜まり部の種籾落下口開口部を、増減可能なように構成された種籾供給装置も公知である。(特許文献2参照)
さらに現在は、前述の種籾供給攪拌ロールを設け、さらに種籾落下口底面がスライドにて種籾溜まり部の種籾落下口開口部を、増減可能なように構成された種籾供給装置が多く使用されている。
実用新案登録第2584783号公報 特許第4662836号公報
特許文献1および特許文献2の技術を組み合わせた種籾供給装置は、播種ロールと種籾落下口底面(播種ロールシャッタ)が構成している種籾溜まり部および種籾落下口に対して、種籾供給攪拌ロールが、該播種ロールの種籾収容凹部へ確実に種籾を収容する為、該種籾落下口に種籾を押し込むような働きをしているので、該播種ロールと播種ロールシャッタ先端部にある、種籾落下口開口部の僅かな隙間に種籾が押し込まれ、損傷するという問題がある。
また、前述の播種ロールと播種ロールシャッタ先端部にある種籾落下口開口部の僅かな隙間は、特許文献2に記載のような、該播種ロールシャッタ先端部がL字形状の場合、該播種ロールの外周形状は円なので、たとえば該播種ロールシャッタ先端部を該播種ロール外周に摺接させて隙間を0mmにしても、播種ロールに設けられた種籾収容凹部をすべて覆い隠すことはできず、該種籾収容凹部をくぐり抜けて、次々に押し込まれてきた種籾が、該播種ロールシャッタL字形状の先端部に引っかかり、損傷してしまう問題がある。
もちろん、特許文献1に記載の物では、播種ロールシャッタ先端部は、該播種ロールシャッタの材厚分しかないので、該播種ロールシャッタ先端部で種籾が損傷してしまう確率は当然上昇する問題がある。
また、播種ロールと播種ロールシャッタ先端部の種籾落下口開口部の隙間は0.1mm位が理想だが、播種ロールの真円度や播種ロールシャッタの加工精度、さらに作業者の熟練度等に左右されやすく、隙間が小さい場合は播種ロールと播種ロールシャッタ先端部との摺接で摩擦が起き、該播種ロールの回転ムラが発生し、播種精度の低下という問題がある。
さらに、隙間が大きい場合は前述したように、播種ロールと播種ロールシャッタ先端部の種籾落下口開口部の隙間に種籾が押し込まれて損傷する確率が上昇してしまうという問題がある。
また、播種ロールと播種ロールシャッタ先端部の種籾落下口開口部の隙間が、左右一定(平行)ではない場合も均一に播種できないという問題が発生する。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、種籾を損傷する事もなく、作業者の熟練度にも左右されずに高精度な播種ができる種籾供給装置を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る種籾供給装置は、特許請求の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、種籾落下口底面(播種ロールシャッタ)と播種ロールとで、種籾溜まり部を構成する際、播種落下口底面の播種ロールシャッタの播種ロール側先端部が、該播種ロールの外周形状に沿って形成されていることを特徴とする。
また、請求項2では、種籾落下口底面(播種ロールシャッタ)の播種ロールシャッタ先端部を柔軟な多孔質材を介在し、該播種ロール外周に摺接する軟質樹脂プレートで構成し、該播種ロールの外周形状に追従するようにしたことを特徴とする。
本発明に係る種籾供給装置の播種ロールシャッタは、播種ロール種籾収容凹部に種籾を供給する際に、種籾落下口開口部の隙間で損傷してしまう種籾が無くなるので、発芽率を高める効果がある。
さらに、請求項2として、種籾落下口底面の播種ロールシャッタ先端部を柔軟な多孔質材を介在し、該播種ロール外周に摺接する軟質樹脂プレートで構成し、該播種ロールの外周形状に追従するようにしたことで、作業者が種籾落下口開口部の隙間調整をする際も、柔軟な多孔質材料が伸縮する為に、種籾落下口開口部の隙間を規制する必要がなく、従来のような厳密な隙間調整を強いる事もなく、容易に種籾落下口開口部での種籾の損傷を防止することができる効果がある。
さらに、種籾落下口開口部の隙間調整で、作業者の調整ミスによる播種ロールの回転ムラの発生を防止することができ、調整作業の容易化と共に、播種精度の向上という効果がある。
また、播種ロールの真円度や、特に播種ロールシャッタ先端部の加工精度で、前述の種籾落下口開口部の隙間調整は種籾供給装置が停止状態で調整作業するため、該播種ロールの真円度が悪ければ、種籾落下口開口部の隙間は常に安定しないことになり、播種精度ももちろん安定しない。しかしながら、本発明を利用すればそれら加工精度を補うことが可能となり、コストダウンにも有効であるという効果がある。
本発明に係る播種装置全体側面図。 播種装置の一部斜視図。 種籾供給装置一部断面側面図。 図3の構成部品の回転方向を示す一部断面側面図。 図3の要部拡大側面図。 播種ロール斜視図。 図6の播種ロールと播種ロールシャッタの位置関係を示す斜視図。 苗箱斜視図。 図8の苗箱に土を入れ種籾を播種した斜視図。 本発明の他第二実施例を示す要部拡大側面図。 本発明の他第三実施例を示す要部拡大側面図。 従来例を示す一部断面側面図。
以下、本発明に係る種籾供給装置の播種ロールシャッタを実施する為の最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、播種装置1全体を示しており、床面に水平な苗箱移送台2上の適宜箇所に、図1の左端を始端側とし、始端側から土43を敷き詰めた苗箱40を移送し、主に水稲の種子(種籾)を播種ロール11で供給播種する種籾供給装置4があり、その次には、播種された苗箱40に潅水する潅水装置5があり、また次には潅水された苗箱40へ種籾を覆い隠す土43を供給する覆土供給装置3がある。
またその次に、覆土された苗箱40の土43を均すための土均平装置6があり、土均平装置6で均せない苗箱40の進行方向に対して前後方向の縁部の土43を均すための苗箱前後壁土隅取均平装置7がある。
また、苗箱40が移送される終端部には、播種作業が終わり移送されてきた苗箱40を感知して、苗箱移送台2からの苗箱40の落下を防ぐため、播種装置1全体の運転を止めるための苗箱感知装置8がある。
また、本願では特に示していないが、苗箱40に土43を敷き詰める装置が、苗箱移送台2上の種籾供給装置4よりも、苗箱40移送上流側に具備している播種装置もある。
図2には、苗箱40移送始端側となり、苗箱移送台2に設けられた、苗箱40を移送するための搬送ベルト32があり、搬送ベルト32上を移送された苗箱40は、さらに苗箱移送台2に設けられた搬送ローラ31上を移送されていく。移送されている苗箱40の、移送方向に対して直交した左右の振れを抑えるために苗箱ガイド33を苗箱移送台2左右に設けてある。
移送される苗箱40は、種籾供給装置4の下部で搬送ローラ31上を移送されていく。種籾供給装置4の上部には、種籾を収容しておくための種籾収容ホッパ22がある。また、種籾供給装置4には、播種装置1の運転制御をおこなうための播種装置制御盤9が設けてあり、該播種装置制御盤9には、種籾供給装置4のモータの速度可変を設定する速度可変ボリューム10と、播種装置1全体、または種籾供給装置4および潅水装置5を制御するためのスイッチ29がある。
図3は、種籾供給装置4の一部断面側面を示しており、播種ロール11は苗箱40移送上流側寄りの下部にあり、播種ロール11上部には、種籾を収容しておく種籾収容ホッパ22があり、その底面は漏斗状になっており、その漏斗状の下部には種籾落下口30を設けてある、その底面二面の内、苗箱40移送方向上流側の底面は固定され、もう一面下流側の底面の下方に、一部重なり合うように構成され、種籾落下口30の下方に、種籾溜まり部30aを構成しており、またその底面に沿うように斜め上方に向けてスライド可能に形成した播種ロールシャッタ19を、播種ロールシャッタガイドプレート20に下方をガイドさせ、播種ロールシャッタ固定ノブナット21で固定してある。該播種ロールシャッタ19の先端部には、播種ロール11の外周形状に沿うような形状に加工された、播種ロールシャッタ先端部19´が設けてあり、この播種ロール先端部19´は、播種ロール11に種籾収容のために設けられた種籾収容凹部11´の凹部を、最低一個以上覆い隠すような大きさに構成してある。この図では、種籾収容凹部11´の凹部を播種ロール11の回転方向に四個ほど覆い隠してあるが、もちろん他の部品に干渉しなければ、四個以上を覆い隠す形状でもよい。
また、播種ロールシャッタ19と、播種ロール11で構成されている種籾溜まり部30aの下方には、播種ロールシャッタ先端部19´と播種ロール11外縁部の隙間として、種籾落下口開口部30bがある。この種籾落下口開口部30bの適正隙間寸法としては、前述のように0.1mm位である。
また、播種ロールシャッタ19を播種ロールシャッタ固定ノブナット21を緩め、斜め上方に向けてスライドさせると、該種籾落下口開口部30bの開口寸法が大きくなり、種籾溜まり部30aおよび、種籾収容ホッパ22にあった種籾を下方に排出させることができる。これは、不必要になったり、品種交換時の種籾を簡単に排出させる機能であり、現在の種籾供給装置4には必須の機能といえる。
前述の播種ロール11には播種ロール軸12が、左右方向(横軸)に設けてあり(図6参照)、該播種ロール11の外周面には、母線方向に直角な縦溝楕円形状の種籾収容凹部11´を所望の間隔をおいて多数整列状に形成されており、該種籾収容凹部11´の縦溝楕円形状としては、縦方向は一粒の種籾42の全長より若干長い位で、横幅は一粒の種籾42の横幅の約二倍ほどとなっている。さらに、種籾収容凹部11´の縦方向において、中心部に種籾収容凹部11´を貫き、各種籾収容凹部11´を連鎖させたスリットを全周に設けてある。このスリットの深さは、種籾収容凹部11´よりも若干深く形成され、各スリットには種籾スクレーパ16を嵌合し、種籾収容凹部11´に収容された種籾42を、確実に種籾収容凹部11´から離脱させることを目的としている。
種籾収容ホッパ22にある種籾42は種籾落下口30から、断面形状放射状で柔軟性のある材料、本実施例ではゴム材で構成された種籾供給攪拌ロール18は、図4に示す通り、播種ロール11とは逆方向に回転(種籾供給攪拌ロール回転方向B)している、種籾落下口30から送られてきた種籾42は、種籾溜まり部30aから種籾収容凹部11´へ直接供給されるが、すべての種籾42が種籾収容凹部11´形状の向きで供給されないため、これを攪拌および供給の促進に種籾供給攪拌ロール18の回転運動で、種籾収容凹部11´に確実に種籾42を収納させる。
また、図4に示す通り、播種ロール11の回転は、前述の種籾供給攪拌ロール18と逆方向の回転(播種ロールの回転方向A)であり、種籾収容凹部11´に収容された種籾42は、該播種ロール11の上方へ移送されていく、その際、種籾収容凹部11´には種籾収容凹部11´形状以上の種籾42が重なって入る場合があり、種籾収容凹部11´その余分な種籾42を取り除くため、播種ロール11と同じ回転方向(種籾ブラシ回転方向C)の、種籾ブラシ17を具備している。
その後、種籾収容凹部11´に適宜収容された種籾42は、播種ロール11の回転により、該播種ロール11の苗箱40移送上流側面に播種ロールガイドプレート13を備え、該播種ロールガイドプレート13は、柔軟な多孔質材14を介在し、該播種ロール11外周に摺接する軟質樹脂プレート15で構成されており、種籾収容凹部11´に収容された種籾42を、該播種ロール11外周形状に追従しながら、上方位置から下方位置まで、誘導搬送するためのものある。
種籾収容凹部11´に収容され、誘導搬送された種籾42は、播種ロールガイドプレート13の下方端から、
土43を敷き詰められた、図4、苗箱搬送方向Dに示す方向へ搬送されてゆく苗箱40に、落下播種される。
種籾42を落下播種された苗箱40は、前述のように、その後、潅水装置5にて潅水され、覆土供給装置3にて覆土をされ、覆土を均す、土均平装置6を通り、苗箱前後壁土隅取均平装置7で苗箱40の前後方向の縁部の土43を均される。
その他として、種籾供給装置4には、播種ロール11、種籾ブラシ17、種籾供給攪拌ロール18を駆動するために、モータがあり、そのモータを装置に固定する播種モータ止めボルト25があり、モータ上部にはモータカバー23がある。モータには播種モータ軸24が出ており、モータスプロケット26が嵌合されていて、チェン27、スプロケット28等を介して各部品を駆動している。
次に、図7は播種ロール11と播種ロールシャッタ19の位置関係を明確にするための斜視図であり、前述した、播種ロールシャッタガイドプレート20と、播種ロールシャッタ19の干渉部分は、播種ロール軸12と平行な左右下部にそれぞれ切欠き37があり、播種ロールシャッタ19をスライドさせた場合に干渉しない構造になっており、もちろん播種ロール11の種籾収容凹部11´を覆い隠す際にも不具合がでない切欠きなのはもちろんである。
図8について、苗箱40は主に合成樹脂、プラスチックで作られており、その底部には複数の水抜穴41が空いており、この水抜穴41が多数設けてある。また、図9では、苗箱40に土43上に種籾42が播種された状態を示している。この状態の後に、覆土供給装置3にて、覆土される。
図10では、本発明の他第二実施例を示しており、播種ロールシャッタ先端部19´に、柔軟な多孔質材34を、播種ロール11外周に摺接する軟質樹脂プレート35を貼りつけてある。尚、該軟質樹脂プレート35の形状は、播種ロール11の回転方向に対して、対向する軟質樹脂プレート35の先端部は、播種ロール11外周部に引っかからないように加工してあり、本発明では図10のように、播種ロール11外周面に対して垂直に立ち上げた形状にしている。もちろんこの形状は、カール状にしたり、もう少し緩い折り曲げ角度でも良い。
さらに図11では、本発明の他第三実施例を示しており、播種ロールシャッタ19の下方をガイドしている、播種ロールシャッタガイドプレート20のガイドプレート端部20aから、播種ロールシャッタ先端部19´にかけて、緩やかな山型のカーブを描いて加工してあり、種籾溜まり部30aの空間を大きくし、種籾供給攪拌ロール18の攪拌を助け、なおかつ種籾42が種籾収納凹部11´に流れやすくしている。
次に、図12の従来例について説明する。播種ロールシャッタ36の先端部分、播種ロールシャッタ先端部36´は播種ロール11外周部に対して、離れるようにL字形状(90°曲げ)に構成されている。また、播種ロールシャッタ先端部36´の大きさは、前述のように播種ロール11外周部に引っかからないように最低限の大きさにはなっている。
本発明によれば、播種ロール種籾収容凹部に種籾を供給する際に、播種ロールと播種ロールシャッタの種籾落下口開口部での種籾の破砕や損傷を防ぎ、発芽率を高めることができる。
さらに、播種ロールと播種ロールシャッタの、従来のような厳密な隙間調整を強いる事もなく、簡単に種籾落下口開口部での種籾の損傷を防止することができる。
またさらに、種籾落下口開口部の隙間調整で、作業者の調整ミスによる播種ロールの回転ムラの発生を防止することができるので、播種精度が向上できる。
また、播種ロールの真円度や、特に播種ロールシャッタ先端部の加工精度は、本発明を利用すればそれら加工精度を補うことが可能となり、コストダウンにも有効である。
1 播種装置
2 苗箱移送台
3 覆土供給装置
4 種籾供給装置
5 潅水装置
6 土均平装置
7 苗箱前後壁土隅取均平装置
8 苗箱感知装置
9 播種装置制御盤
10 速度可変ボリューム
11 播種ロール
11´ 種籾収容凹部
12 播種ロール軸
13 播種ロールガイドプレート
14 多孔質材
15 軟質樹脂プレート
16 種籾スクレーパ
17 種籾ブラシ
18 種籾供給攪拌ロール
19 播種ロールシャッタ
19´ 播種ロールシャッタ先端部
20 播種ロールシャッタガイドプレート
20a ガイドプレート端部
21 播種ロールシャッタ固定ノブナット
22 種籾収納ホッパ
23 モータカバー
24 播種モータ軸
25 播種モータ止めボルト
26 モータスプロケット
27 チェン
28 スプロケット
29 スイッチ
30 種籾落下口
30a 種籾溜まり部
30b 種籾落下口開口部
31 搬送ローラ
32 搬送ベルト
33 苗箱ガイド
34 多孔質材
35 軟質樹脂プレート
36 播種ロールシャッタ
36´ 播種ロールシャッタ先端部
37 切欠き
40 苗箱
41 水抜穴
42 種籾
43 土
A 播種ロールの回転方向
B 種籾供給攪拌ロール回転方向
C 種籾ブラシ回転方向
D 苗箱搬送方向

Claims (2)

  1. 苗箱を苗箱移送台始端部から終端部まで移送しながら、該苗箱移送台上の適宜箇所に種籾供給装置を設け、該種籾供給装置の底部に種籾収容凹部が多数整列している播種ロールを設け、該播種ロールの中心軸より上方に設けた、該播種ロール種籾収容凹部に種籾を供給する為の種籾落下口を漏斗状に設け、該種籾落下口と該播種ロールのほぼ中央部に、種籾を供給しつつ攪拌作用もある断面形状放射状の種籾供給攪拌ロールを設け、該種籾落下口底面がスライドにて種籾溜まり部の種籾落下口開口部を増減可能なように構成された種籾供給装置において、
    該種籾落下口と該播種ロールとで、種籾溜まり部を構成する際、該種籾落下口底面の播種ロールシャッタの該播種ロール側先端部が、該播種ロールの外周形状に沿って形成されている種籾供給装置。
  2. 請求項1において、該種籾落下口底面の播種ロールシャッタ先端部を柔軟な多孔質材を介在し、該播種ロール外周に摺接する軟質樹脂プレートで構成し、該播種ロールの外周形状に追従するようにしたことを特徴とする種籾供給装置。
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