JP2015075844A - 発進制御機用阻止棒、発進制御機及び延長部材 - Google Patents
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Abstract
Description
前記発進制御機(C1a、C1b、C2a、C2b)は、前記リバース車線(11)を閉鎖中として運用し、前記阻止棒(CB1a、CB1b、CB2a、CB2b)を前記リバース車線(11)内に水平に延出させた通行阻止状態において前記阻止棒(CB1a、CB1b、CB2a、CB2b)の先端部に取り付けられる延長部材(62)を有する。前記延長部材(62)は、前記リバース車線(11)の通行幅を減少させる部材である。
図1を参照して、有料道路等におけるリバース車線料金所10の実施形態について説明する。有料道路等におけるリバース車線料金所10には、リバース車線11と、アイランド12、13と、分離帯30a、30bと、車線仕切具32a、32bと、発進制御機C1a、C1b、C2a、C2b等の各種の入口用機器及び出口用機器が配置されている。
信号灯16aは、当該リバース車線11が入口車線として運用可能な状態にある場合に、緑色を点灯して、車両8の進入を許可する。一方、当該リバース車線11が、出口車線として運用されている場合、切替中である場合、その他の理由により入口車線として運用できない状態である場合には、赤色を点灯して、車両8の進入を禁止する。同時に発進制御機C1a、C1b(遮断機)の阻止棒CB1a、CB1bを、リバース車線11内に水平に延出させた状態に設定して、車両8の進入を阻止する。
リバース車線11を出口車線として運用する場合には、分離帯30bとアイランド13の進入側端部との間に車線仕切具32bを配置すると共に、分離帯30aとアイランド13の発進側端部との間に車線仕切具32aを配置して、車両8の進入時及び発進後における進路を誘導する。
図2に、リバース車線11における入口用機器及び出口用機器の運用の切替例を示して、以下にその説明を行う。図2に示す実施形態では、リバース車線11を、ETC車載器を搭載した車両8専用の入口として運用する際に設定する「ETC入口運用」と、出口として運用する際に設定する「ETC出口運用」との、リバース車線運用状態を有している。また、ETC車載器を搭載した車両8及びETC車載器を搭載していない一般車両用の入口として運用する際に設定する「混在入口運用」と、出口として運用する際に設定する「混在出口運用」との、リバース車線運用状態を有している。図2に示す実施形態では、「ETC入口運用」、「ETC出口運用」、「混在入口運用」、「混在出口運用」の切替例について説明しているが、本発明はこの切替例に限定するものではなく、有人の料金所との切替や混用、その他の運用状態を設定することもできる。また、有料道路の料金体系に応じて、入口用機器及び出口用機器の構成を変更することもできる。
このリバース車線運用状態においては、図2に示すように、車線サーバ24をETC入口運用状態に設定すると共に、車両検知器S1、S2、S4、踏板F1をそれぞれ入口用機器として運用する。なお、車両検知器S3及び踏板F2は、出口用機器であるので、運用しない設定とする。また、入口用機器の車線表示板15aには、例えば「ETC専用」の表示を行い、信号灯16aは緑色を点灯する。そして、カメラ22aをナンバープレート読取装置として運用し、入口用ETC第1アンテナ17a、インターホン42a、路側表示器44a、入口用ETC第2アンテナ19を運用する。
混在入口運用時においては、車線サーバ24を混在入口運用状態に設定すると共に、車線表示板15aには、例えば「ETC/一般」の表示を行い、一般車両用の通行券発券機40aを運用する設定とする。その他の車両検知器S1〜S4、踏板F1、F2、信号灯16a、カメラ22a、入口用ETC第1アンテナ17a、インターホン42a、路側表示器44a、発進制御機C1a、C1b、C2a、C2b、入口用ETC第2アンテナ19、車線表示板15b、信号灯16b、出口用ETCアンテナ17b、自動精算機40b、インターホン42b、路側表示器44b等の運用は、「ETC入口運用」の状態と同一であるので、その説明は省略する。
このリバース車線運用状態においては、車線サーバ24をETC出口運用状態に設定すると共に、車両検知器S4、S3、S1、踏板F2をそれぞれ出口用機器として運用する。なお、車両検知器S2及び踏板F1は、入口用機器であるので、運用しない設定とする。また、出口用機器の車線表示板15bには、例えば「ETC専用」の表示を行い、信号灯16bは緑色を点灯する。そして、出口用ETCアンテナ17b、インターホン42b、路側表示器44bを運用する。
混在入出口運用時においては、車線サーバ24を混在出口運用状態に設定すると共に、車線表示板15bには、例えば「ETC/一般」の表示を行い、一般車両用の自動精算機40bを運用する設定とする。その他の車両検知器S1〜S4、踏板F1、F2、車線表示板15a、信号灯16a、カメラ22a、入口用ETC第1アンテナ17a、通行券発券機40a、インターホン42a、路側表示器44a、発進制御機C1a、C1b、C2a、C2b、入口用ETC第2アンテナ19、信号灯16b、出口用ETCアンテナ17b、インターホン42b、路側表示器44b等の運用は、「ETC出口運用」の状態と同一であるので、その説明は省略する。
この運用状態は、リバース車線11を入口車線又は出口車線に切り替える作業中である場合や、運用を中止している状態である。この状態は、リバース車線11を入口車線として運用することも、出口車線として運用することもできない状態である。
図3に、遮断機として兼用することが可能な発進制御機C1a、C1b、C2a、C2bと、阻止棒CB1a、CB1b、CB2a、CB2bの構成とを示す。図3は、閉鎖中のリバース車線11を、進入側又は発進側の外部から観察した図である。説明の都合上、発進制御機C1a、C1b、C2a、C2b以外の入口用機器及び出口用機器の記載は省略してある。なお、図1に示した構成と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図4を用いて、発進制御機C1a、C1b、C2a、C2bにおける阻止棒CB1a、CB1b、CB2a、CB2bを延長するための、延長部材62について説明する。図4に示す閉鎖中のリバース車線11の構成は、図3に示した構成と同様であるので、同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図5〜図7を用いて、阻止棒CB1a、CB1b、CB2a、CB2bに形成される停止表示ST及び進入禁止表示CLの表示例について説明する。なお、図5〜図7においては、発進制御機C1bとその阻止棒CB1bに形成される停止表示ST、及び進入禁止表示CLの表示例について説明するが、他の阻止棒CB1a、CB2a、CB2bについても同様の構成を用いることができる。また、図3に示した構成と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図8及び図9を参照して、阻止棒ホルダ72に対する阻止棒CBの取付向きを規定する構造について説明する。図8は、阻止棒CBにおける阻止棒ホルダ72との取付用根元部に形成した誤挿入防止突起76Tと、阻止棒ホルダ72の取付部の構造とを説明する斜視図である。図9は、図8に示す阻止棒CBを発進制御機Cの阻止棒ホルダ72に取り付けた状態を示す斜視図である。なお、発進制御機Cは、発進制御機C1a、C1b、C2a、C2bの総称であり、阻止棒CBは、阻止棒CB1a、CB1b、CB2a、CB2bの総称である。なお、図3に示した構成と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図10及び図11を参照して、阻止棒ホルダ72に対する阻止棒CBの取付向きを規定する他の実施形態について説明する。図10は、阻止棒CBにおける取付用根元部に形成した誤挿入防止受部76Sと、阻止棒ホルダ72における箱型の取付部の内部に形成した誤挿入防止突起76Tを説明する斜視図である。図11は、図10に示す阻止棒CBを発進制御機Cに取り付けた状態を示す斜視図である。なお、図8及び図9に示した構成と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図12を参照して、阻止棒ホルダ72に対する阻止棒CBの取付向きを規定する他の実施形態について説明する。図12は、阻止棒CBにおける取付用根元部に、台形断面(テーパ断面)を有する台形根元部76Dを形成すると共に、阻止棒ホルダ72における箱型の取付部の開口を台形断面に形成して、当該阻止棒CBと阻止棒ホルダ72の取付部とをかみ合わせる実施形態である。図12に示す阻止棒CBを発進制御機Cに取り付けた後の状態は、図11に示す外観と同一であるので、説明を省略する。なお、図8又は図10に示した構成と同一の機能を有する構成については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
発進制御機Cを、リバース車線11に対する車両の進入を禁止する遮断機として兼用する場合には、前述の通り阻止棒CBの表裏にそれぞれ停止表示ST及び進入禁止表示CLを形成することが好ましい。このとき、発進制御機Cの構造や取付向き、又は停止表示ST又は進入禁止表示CLの表示形態によっては、全ての発進制御機Cに対して同一の阻止棒CBを用いることができない場合が生ずる。
図15に示す阻止棒CBの実施形態は、心材CK及び緩衝材63における中心軸CPに対して直角な断面を、楕円断面(中心軸CPに対して点対称であり、且つ中心軸CPから外周部までの距離が異なる部位が存在する。)に構成した実施形態である。心材CKの素材は、カーボンファイバー、アルミニウム合金、マグネシウム合金等の素材であり、周囲に配置する緩衝材63と比較すると、剛体とみなすことができる素材である。一方の緩衝材63は、発泡性の樹脂等であるので、緩衝材63の弾性を利用して、楕円断面の心材CKを中央部に挿入したまま、緩衝材63を中心軸CP回りに180°回転移動させることができる。そして、停止表示ST及び進入禁止表示CLの向きを変更して、一種類の阻止棒CBを複数の発進制御機Cに使用することができる。
図16に示す実施形態では、緩衝材63における中心軸CPに対する直角な断面を、C型の開断面で形成してある。この構成を用いることによって、緩衝材63のC型の開裂部を開いた状態で、緩衝材63を心材CKの中心軸CP回りに180°回転移動させ、その後に開裂部を閉じて、緩衝材63を心材CKに固定することができる。
10...リバース車線料金所
11...リバース車線
60...進入禁止表示板
61...固定具
62...延長パイプ
63...緩衝材
64...柄部
65...接合部
66...面ファスナー
70...アーム固定部
70C...開閉軸
72...アームホルダ
72C...リリース軸
74...蓋
75...ヒンジ
76D...台形根元部
76T...誤挿入防止突起
76S...誤挿入防止受部
C...発進制御機
C1a、C1b...発進制御機(出口用発進制御機)
C2a、C2b...発進制御機(入口用発進制御機)
CB、CB1a、CB1b、CB2a、CB2b...阻止棒(発進制御機用阻止棒)
CK...心材
CL...進入禁止表示
CLG...参照進入禁止表示
CP...中心軸
ST...停止表示
STG...参照停止表示
Claims (20)
- 一つの車線を入口車線と出口車線とに切り替えて運用するリバース車線と、
前記リバース車線を前記入口車線として運用する際に、前記リバース車線内における車両の通行阻止と、通行許可を行う入口用発進制御機と、
前記リバース車線を前記出口車線として運用する際に、前記リバース車線内における車両の通行阻止と、通行許可を行う出口用発進制御機と
を備えるリバース車線料金所の、前記入口用発進制御機及び出口用発進制御機に取り付けられる、発進制御機用阻止棒であって、
前記リバース車線内側の車両の運転手に対して、通行阻止の状態である旨を通知する、模様及び配色の少なくとも一つを有する停止表示と、
前記停止表示の裏面に形成され、前記リバース車線外側の車両の運転手に対して、進入禁止である旨を通知する、模様及び配色の少なくとも一つを有する進入禁止表示と
を備える発進制御機用阻止棒。 - 前記停止表示の模様及び配色は、赤/白の縞模様であり、
前記進入禁止表示の模様及び配色は、黄/黒の縞模様である
請求項1に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記入口用発進制御機及び前記出口用発進制御機は、前記発進制御機用阻止棒を着脱可能に保持する阻止棒ホルダを備え、
前記阻止棒ホルダは、誤挿入防止受部又は誤挿入防止突起を有し、
前記発進制御機用阻止棒は、前記阻止棒ホルダに取り付ける取付用根元部を有し、
前記取付用根元部には、前記阻止棒ホルダに対する前記発進制御機用阻止棒の取付方向を規定し、前記阻止棒ホルダの誤挿入防止受部又は誤挿入防止突起とかみ合う誤挿入防止突起、又は誤挿入防止受部を有する
請求項1又は2に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記入口用発進制御機及び前記出口用発進制御機は、前記発進制御機用阻止棒を着脱可能に保持する阻止棒ホルダを備え、
前記発進制御機用阻止棒は、前記阻止棒ホルダに取り付ける取付用根元部を有し、
前記取付用根元部には、前記阻止棒ホルダに対する前記発進制御機用阻止棒の取付方向を規定する台形根元部が形成され、
前記台形根元部は、前記発進制御機用阻止棒の長手方向に直角な断面が台形断面で構成され、前記阻止棒ホルダに形成された台形断面の受部とかみ合う
請求項1又は2に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記発進制御機用阻止棒は、前記阻止棒ホルダとの取付用根元部に配置される柄部と、
前記柄部に固定され、前記柄部の中心軸に沿って長手方向に延伸する心材と、
前記中心軸に沿って前記柄部と共に併置され、前記心材の周囲を囲む緩衝材と
を備え、
前記緩衝材は、前記中心軸に対して回転移動可能に配置され、前記緩衝材に形成される前記停止表示及び前記進入禁止表示の向きを変更可能にした
請求項3又は4に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記心材及び前記緩衝材の、前記中心軸に対する直角な断面は、前記中心軸に対して点対称であり、且つ前記中心軸から外周部までの距離が異なる部位が存在する
請求項5に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記心材及び前記緩衝材の、前記中心軸に対する直角な断面は、前記中心軸に対して点対称な多角形であり、且つ前記多角形の隣接する直線同士が繋がる角部は、円弧又は曲線で構成される
請求項5に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記発進制御機用阻止棒は、前記阻止棒ホルダとの取付用根元部に配置される柄部と、
前記柄部に固定され、前記柄部の中心軸に沿って長手方向に延伸する心材と、
前記中心軸に沿って前記柄部と共に併置され、前記心材の周囲を囲む緩衝材と
を備え、
前記心材と前記緩衝材とは、面ファスナーで接続される
請求項3又は4に記載の発進制御機用阻止棒。 - 前記緩衝材の、前記中心軸に対する直角な断面は、C型の開断面で形成される
請求項8に記載の発進制御機用阻止棒。 - 一つの車線を入口車線と出口車線とに切り替えて運用するリバース車線に用いられ、阻止棒を前記リバース車線内に水平に延出させた通行阻止状態と、前記阻止棒を上方に撥ね上げて車両の通行を許可する通行許可状態とに切替可能であり、
前記阻止棒は、
前記リバース車線内側の車両の運転手に対して、通行阻止の状態である旨を通知する、模様及び配色の少なくとも一つを有する停止表示と、
前記停止表示の裏面に形成され、前記リバース車線の外側の車両の運転手に対して、進入禁止である旨を通知する、模様及び配色の少なくとも一つを有する進入禁止表示とを備え、
前記リバース車線に対する車両の進入を禁止する遮断機として兼用可能な
発進制御機。 - 前記停止表示の模様及び配色は、赤/白の縞模様であり、
前記進入禁止表示の模様及び配色は、黄/黒の縞模様である
請求項10に記載の発進制御機。 - 前記発進制御機は、前記阻止棒を着脱可能に保持する阻止棒ホルダを備え、
前記阻止棒における前記阻止棒ホルダとの取付用根元部には、前記停止表示及び前記進入禁止表示の向きを規定する誤挿入防止突起を有する
請求項10又は11に記載の発進制御機。 - 前記阻止棒ホルダは、前記誤挿入防止突起とかみ合う開閉可能な蓋を有する
請求項12に記載の発進制御機。 - 前記発進制御機は、前記阻止棒を着脱可能に保持する阻止棒ホルダを備え、
前記阻止棒における前記阻止棒ホルダとの取付用根元部には、前記停止表示及び前記進入禁止表示の向きを規定する誤挿入防止受部を有し、
前記阻止棒ホルダには、前記誤挿入防止受部とかみ合う誤挿入防止突起を有する
請求項10に記載の発進制御機。 - 前記阻止棒ホルダ又は前記発進制御機の側に、前記阻止棒の誤挿入を防止する参照停止表示、及び参照進入禁止表示の少なくともいずれか一つを表示する
請求項10乃至14のいずれかに記載の発進制御機。 - 前記リバース車線を閉鎖中として運用し、前記阻止棒を前記リバース車線内に水平に延出させた通行阻止状態において前記阻止棒の先端部に取り付けられ、前記リバース車線の通行幅を減少させる延長部材を備える
請求項10乃至15のいずれかに記載の発進制御機。 - 前記延長部材に、
前記リバース車線の外側の車両の運転手に対して、進入禁止である旨を通知する模様及び配色の少なくとも一つを有する、進入禁止表示又は進入禁止表示板を備える
請求項16に記載の発進制御機。 - 前記発進制御機は、前記リバース車線の路側を仕切る左右両側のアイランドから対向して設置され、
前記延長部材は、前記左右一対の発進制御機の阻止棒における先端部同士を連結して、前記リバース車線を閉鎖する
請求項16又は17に記載の発進制御機。 - 一つの車線を入口車線と出口車線とに切り替えて運用するリバース車線と、
阻止棒を前記リバース車線内に水平に延出させた通行阻止状態と、前記阻止棒を上方に撥ね上げて車両の通行を許可する通行許可状態とに切替可能であると共に、前記リバース車線に対する車両の進入を禁止する遮断機として兼用可能な発進制御機と、
前記阻止棒を前記リバース車線内に水平に延出させた通行阻止状態において、前記阻止棒の先端部に取り付けて、前記リバース車線の通行幅を減少させる延長部材と
を用いて前記リバース車線を閉鎖中又は運用中に切り替える、リバース車線の切替方法であって、
前記阻止棒を前記リバース車線内に水平に延出させて通行阻止状態とする工程と、
前記阻止棒の先端部に前記延長部材を取り付ける工程、又は取り外す工程と
を含むリバース車線の切替方法。 - 前記発進制御機は、前記リバース車線の路側を仕切る左右両側のアイランドから対向して設置され、
前記延長部材を取り付ける工程は、前記左右一対の発進制御機の阻止棒における先端部同士を連結する工程である
請求項19に記載のリバース車線の切替方法。
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