JP2015071378A - 車両用アクセルペダル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】反力付加機構が出力した反力を、反力伝達アームからペダル側アームに効率よく伝達できるとともに、アクセルペダル装置の性能の均一化を図ること。
【解決手段】運転者が踏み込み操作をするペダル側アーム43に対して反力を付加するための反力付加機構32を備えた、車両用アクセルペダル装置30である。該反力付加機構32は、反力を該ペダル側アーム43に伝達するための反力伝達アーム52を有する。該ペダル側アーム43と該反力伝達アーム52の、一方のアームの端部は、接触アーム部56を有する。該ペダル側アーム43と該反力伝達アーム52の、他方のアームの端部は、接触面部70を有する。該接触面部70は該接触アーム部56に接触する。該接触面部70は、全体が円弧面に形成され、少なくとも一端部の曲率は、中央部の曲率よりも小さく設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、運転者が踏み込み操作をするペダル側アームに対して反力を付加するための反力付加機構を備えた、車両用アクセルペダル装置の改良技術に関する。
反力付加機構を備えた車両用アクセルペダル装置は、ペダル側アームの踏み込み操作量等の各種の情報に従って、該反力付加機構から該ペダル側アームに反力を付加する構成であり、特許文献1によって知られている。
特許文献1で知られている車両用アクセルペダル装置は、車体に取り付けられたハウジングと、該ハウジングに前後方向への回動可能に支持されたペダル側アームと、該ペダル側アームの下端に設けられた踏み込み操作用パッドと、該ペダル側アームに反力を付加する反力付加機構とを含む。
該ペダル側アームは、ハウジングから下方へ延びている。該反力付加機構は、上位のハウジングと下位のパッドとの中間に配置されている。該反力付加機構は、反力を発生するモータと、該モータの回転速度を減速する減速機と、該減速機の出力軸に取り付けられるモータ側アームとを含む。
該モータ側アームは、モータが発生した反力をペダル側アームに付加する部材であり、車体前後方向へ回動可能である。つまり、該モータ側アームは、ペダル側アームに連結されることなく、分離した構成であり、反力を該ペダル側アームに付加する際に接触する。
アクセルペダル装置の組立時には、組立公差の関係で、ペダル側アームとモータ側アームとの接触状態にバラツキが生じる。また、各アームには、反力によって微少の撓みが発生し得る。この結果、ペダル側アームとモータ側アームとの接触状態にバラツキが生じ得る。反力付加機構が出力した反力を、モータ側アームからペダル側アームに、効率よく伝達するには、良好な接触状態とする必要がある。しかも、このようなバラツキの程度は、個々のアクセルペダル装置によって異なる。このことは、個々のアクセルペダル装置の性能の均一化を図る上で、改良の余地がある。
国際公開第2012/029503号公報
本発明は、反力付加機構が出力した反力を、反力伝達アームからペダル側アームに効率よく伝達できるとともに、アクセルペダル装置の性能の均一化を図ることができる技術を、提供することを課題とする。
請求項1に係る発明によれば、車体に取り付け可能なハウジングと、該ハウジングに支持軸によって車体前後方向へ回動可能に支持されたペダル側アームと、該ペダル側アームに有して踏み込み操作をすることが可能なパッドと、該パッドに加わる踏み込み操作力に対する反力を前記ペダル側アームに付加する反力付加機構とを含み、該反力付加機構は、付加するための前記反力を出力するように回転する出力軸と、該出力軸に連結されて前記反力を前記ペダル側アームに伝達する反力伝達アームとを含む車両用アクセルペダル装置において、前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、一方のアームの端部は、接触アーム部を有し、前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、他方のアームの端部は、前記接触アーム部に接触する接触面部を有し、該接触面部は、全体が円弧面に形成され、少なくとも一端部の曲率は、中央部の曲率よりも小さく設定されていることを特徴とする車両用アクセルペダル装置が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記ペダル側アームは、前記パッドが踏み込み操作をされていないときの初期位置と、前記パッドが最大限に踏み込み操作をされたときの最大踏み込み位置との間を、回動運動可能であり、前記ペダル側アームが前記初期位置に位置しているときに、前記接触アーム部が接触することが可能な前記接触面部の幅は、前記ペダル側アームが前記最大踏み込み位置に位置しているときに、前記接触アーム部が接触することが可能な前記接触面部の幅よりも大きく設定されている。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記反力付加機構は、前記ハウジングに対して上位に配置され、前記ペダル側アームは、前記支持軸によって前記ハウジングに車体前後方向へ回動可能に支持された第1アーム部と、前記ハウジングの外側に位置して前記第1アーム部に設けられた第2アーム部とからなり、前記第2アーム部は、前記パッドを有するとともに、前記支持軸を挟んで前記パッドとは反対側へ延びた延出部を有し、前記接触面部は、前記延出部に嵌合して取り付けられた筒状の部材であり、該筒状の部材のなかの、接触面とは反対側の面で、且つ、前記延出部が挿入される開口部の外縁には、面取り部が形成されている。
請求項4に記載のごとく、好ましくは、前記接触面部は、前記他方のアームとは別部材によって構成されるとともに、幅方向に非対象形且つ軸方向に非対象形に形成され、前記ハウジングが前記車体に取り付けられたときに、前記接触面部の左右の側面のなかの、ブレーキペダルの位置に対して車幅方向の反対側となる側面は、平面状に形成されている。
請求項5に係る発明によれば、車体に取り付け可能なハウジングと、該ハウジングに支持軸によって車体前後方向へ回動可能に支持されたペダル側アームと、該ペダル側アームに有して踏み込み操作をすることが可能なパッドと、該パッドに加わる踏み込み操作力に対する反力を前記ペダル側アームに付加する反力付加機構とを含み、該反力付加機構は、付加するための前記反力を出力するように回転する出力軸と、該出力軸に連結されて前記反力を前記ペダル側アームに伝達する反力伝達アームとを含む車両用アクセルペダル装置において、前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、一方のアームの端部は、接触アーム部を有し、前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、他方のアームの端部は、前記接触アーム部に接触する接触面部を有し、該接触面部のなかの、前記接触アーム部に接触する接触面は、円弧状に形成され、該接触面の少なくとも一端部の円弧の曲率は、前記接触面部の幅に相当する直径の円を想定したときに、該円の曲率よりも小さく設定されていることを特徴とする車両用アクセルペダル装置が提供される。
請求項1に係る発明では、パッドによって踏み込み操作をするためのペダル側アームと、該ペダル側アームに反力を付加する反力付加機構の反力伝達アームの、いずれか一方のアームの端部は接触アーム部を有する。他方のアームの端部は接触面部を有する。該接触面部の接触面は、全体が円弧面に形成され、少なくとも一端部の曲率は、中央部の曲率よりも小さく設定されている。
このため、接触面部に対する接触アーム部の接触点にバラツキ、つまり、接触面部と接触アーム部との接触状態にバラツキが生じた場合であっても、両者の接触角のズレを小さくすることができる。従って、反力付加機構が出力した反力を、反力伝達アームからペダル側アームに、踏み戻し方向、つまりパッドが踏み込み操作をされていないときの初期位置への戻し方向へ、極力分散(減衰)させることなく、効率よく伝達することができる。この結果、個々のアクセルペダル装置の性能の均一化を、十分に図ることができる。
請求項2に係る発明では、接触アーム部が接触することが可能な接触面部の幅は、ペダル側アームが初期位置に位置しているときの方が、最大踏み込み位置に位置しているときよりも大きい。一般に、ペダル側アームが初期位置付近で踏み込まれる頻度は、最大踏み込み位置付近よりも高い。これに対し、請求項2では、踏み込まれる頻度が高い初期位置での、接触面部の幅を大きくしている。このため、初期位置付近での、両者の接触角のズレを、広範囲にわたって小さくすることができる。
また、踏み込まれる頻度が低い最大踏み込み位置での、接触面部の幅を必要以上に大きくしないので、ペダル側アームに隣接しているブレーキペダルやハーネス等の他の部材に対する、該ペダル側アームの干渉を防止することができる。この結果、車両用アクセルペダル装置の配置の自由度が高まる。
請求項3に係る発明では、該筒状の部材(接触面部)は、接触面とは反対側の面で、且つ、延出部が挿入される開口部の外縁に、面取り部が形成されている。このため、ハウジングと接触面部との間の隙間に、砂利等の異物が入り込んだ場合に、該異物がハウジングと接触面部との間に引っかかりにくい。従って、面取り部を有するだけの簡単な構成によって、ペダル側アームを常に円滑に安定した動作状態に、維持することが容易である。
請求項4に係る発明では、接触面部は、他方のアームとは別部材によって構成されるとともに、幅方向に非対象形且つ軸方向に非対象形に形成されている。ハウジングが車体に取り付けられたときに、接触面部の左右の側面のなかの、ブレーキペダルの位置に対して車幅方向の反対側となる側面は、平面状に形成されている。
このため、他方のアームに接触面部を組み付ける際に、該接触面部の平面状の側面を下に向けて治具の上に置くことができる。従って、該接触面部を治具に安定して置くことができるので、該接触面部を他方のアームに組み付ける、組み付け作業が容易である。
また、請求項2の構成により、初期位置での接触面部の幅は、最大踏み込み位置での接触面部の幅よりも大きい。つまり、接触面部の形状は、幅方向に非対象形、且つ上下方向(長手方向)に非対象形である。このため、他方のアームに接触面部を組み付ける際に、該接触面部の形状を目視するだけで、該他方のアームに対する該接触面部の組み付け方向を速やかに確実に判断することができる。従って、組み付け作業が一層容易である。
請求項5に係る発明では、パッドによって踏み込み操作をするためのペダル側アームと、該ペダル側アームに反力を付加する反力付加機構の反力伝達アームの、いずれか一方のアームの端部は接触アーム部を有する。他方のアームの端部は接触面部を有する。該接触面部の接触面は、全体が円弧面に形成されている。該接触面の少なくとも一端部の円弧の曲率は、接触面部の幅に相当する直径の円を想定したときに、該円の曲率よりも小さく設定されている。
このため、接触アーム部と接触面部との接触状態に、バラツキが生じた場合であっても、両者の接触点のズレを小さくすることができる。従って、反力付加機構が出力した反力を、反力伝達アームからペダル側アームに、踏み戻し方向(パッドが踏み込み操作をされていないときの初期位置への戻し方向)へ、極力減衰させることなく、効率よく伝達することができる。この結果、個々のアクセルペダル装置の性能の均一化を、十分に図ることができる。
本発明に係る車両用アクセルペダル装置が車体に取り付けられた構成をパッド踏み込み方向から見た図である。 図1に示される車両用アクセルペダル装置を右側方から見た図である。 図1に示されるアクセルペダルユニットを左上から見た斜視図である。 図1に示されるアクセルペダルユニットの拡大図である。 図4に示されるアクセルペダルユニットを左側方から見た図である。 図1に示される反力付加機構の拡大図である。 図6に示される反力付加機構を左側方から見た図である。 図1の8−8線に沿った断面図である。 図3に示される接触面部の構成図である。 図9に示される接触面部の概念図である。 図5に示されるハウジングと接触面部とを拡大した図である。
本発明を実施するための形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る車両用アクセルペダル装置について説明する。図1及び図2に示されるように、車両10は例えば乗用車の構成であって、車両用ブレーキペダル装置20と車両用アクセルペダル装置30とを備えている。該各ペダル装置20,30は、車室11の前部に位置して車体12、例えばダッシュボードロアパネル13に取り付けられている。
車両用ブレーキペダル装置20は車幅方向内側に配置されている。車両用アクセルペダル装置30は車幅方向外側に配置されるとともに、前輪用ホイールハウス14に隣接している。つまり、車両用アクセルペダル装置30は車両用ブレーキペダル装置20に隣接している。
該車両用アクセルペダル装置30(以下、単に「アクセルペダル装置30」という。)は、アクセルペダルユニット31と反力付加機構32とからなる。
まず、該アクセルペダルユニット31の基本的な構成について説明する。図3乃至図5に示されるように、該アクセルペダルユニット31は、車体12(図1参照)に取り付け可能なハウジング41と、該ハウジング41に支持軸42によって車体前後方向へ回動可能に支持されたペダル側アーム43と、該ペダル側アーム43に有して踏み込み操作をすることが可能なパッド44と、ペダル側アーム43を踏み込み解除方向に付勢するリターンスプリング45(図5参照)と、ペダル側アーム43の回動量を検出する回動センサ46(図5参照)とを含む。
該回動センサ46は、ハウジング41内に設けられている。該パッド44は、車両用ブレーキペダル装置20(図4参照)のブレーキペダル21に対して車幅方向に隣接することが可能に配置されている。
該アクセルペダルユニット31は、運転者がパッド44を踏み込み操作することにより、ペダル側アーム43が車体前方へ回動するので、該ペダル側アーム43の回動量を回動センサ46(図5参照)によって検出して、電気的な検出信号を発するものである。該回動センサ46から検出信号を受けた図示せぬ制御装置は、走行駆動源を制御することにより、車両10(図1参照)の加速状態を制御することができる。
図1に示されるように、該アクセルペダルユニット31は、ホイールハウス14に対して車幅方向に近接して配置、つまり真横に配置されて、車体12に取り付けられている。該アクセルペダルユニット31の詳細については、後述する。
次に、該反力付加機構32について説明する。図1に示されるように、該反力付加機構32は、アクセルペダルユニット31のハウジング41に対して上位に配置されている。より詳しく述べると、該反力付加機構32は、該ハウジング41に対して上位且つ車幅方向外寄りの位置に配置されるとともに、該ハウジング41から離間し、且つ該ハウジング41とは別に車体12に取り付けられている。つまり、該反力付加機構32は、ハウジング41に対して車幅方向外寄りに位置しているものの、ホイールハウス14に対して上位に配置されているので、該ホイールハウス14に干渉することはない。
該反力付加機構32は、制御部(図示せず)からの制御信号に従って、パッド44に加わる踏み込み操作力に対する反力をペダル側アーム43に付加する。詳しく述べると、図6及び図7に示されるように、該反力付加機構32は、反力を発生する駆動源51と、該駆動源51が発生した反力をペダル側アーム43に伝達する反力伝達アーム52と、該駆動源51を支持するブラケット53とを含む。
該駆動源51は、反力を発生する電動モータ54と、該電動モータ54の回転速度を減速して出力する減速機55とを含む。該電動モータ54は、例えばサーボモータによって構成され、図示せぬ回転軸が車幅方向を向くように配置される。該減速機55は、電動モータ54と同様に、出力軸55aが車幅方向を向くように配置される。該減速機55の上部には電動モータ54が組み込まれている。該減速機55の出力軸55aの出力端は、車幅方向の内側に位置している。該出力軸55aは、ペダル側アーム43(図2参照)に付加するための反力を出力するように回転する。
該反力伝達アーム52は、減速機55の出力軸55aに連結されて、反力を前記ペダル側アーム43に伝達するモータ側アームによって構成されている。以下、反力伝達アーム52のことを、適宜「モータ側アーム52」又は「伝達部材52」と言い換える。
詳しく述べると、該反力伝達アーム52の基端部52aは、減速機55の出力軸55aに対して相対回転を規制されて取り付けられている。さらに、該反力伝達アーム52は、基端部52aから後下方へ延びており、先端部52bに接触アーム部56を有する。該接触アーム部56は、減速機55の出力軸55aに対して平行であって、反力伝達アーム52の先端部52bから車幅方向の内側へ延びている。該反力伝達アーム52及び該接触アーム部56の反力付加方向Rfは、車両前方向である。
該ブラケット53は、車体12、例えばダッシュボードロアパネル13に取り付け可能な部材である。
次に、該アクセルペダルユニット31について、より詳しく説明する。図1及び図2に示されるように、ハウジング41は、車体12(例えばダッシュボードロアパネル13)に取り付けられる。この結果、アクセルペダルユニット31は車体12に取り付け可能である。
さらに、該ハウジング41の後下方には、略矩形状の開口41bが形成されている。ペダル側アーム43の基端部は、該開口41bからハウジング41内に挿入されて、車幅方向へ延びている支持軸42によって支持される。
ペダル側アーム43は、支持軸42を挟んでパッド44とは反対側へ、且つ該ペダル側アーム43から反力付加機構32の反力伝達アーム52へ向かって延びた延出部47を有する。該延出部47は、上端部(一端部)に接触面部70を有する。該接触面部70は、反力伝達アーム52から少なくとも反力を受けるときに、反力伝達アーム52の接触アーム部56に接触する。該ペダル側アーム43は、接触面部70のみが接触アーム部56に接し得る。つまり、該接触面部70のなかの、車体前後方向の後面71(接触面71)が接触アーム部56に接する(反力が付加される)ことが可能である。
このように、ペダル側アーム43と反力伝達アーム52の、一方のアームの端部は、接触アーム部56を有する。ペダル側アーム43と反力伝達アーム52の、他方のアームの端部は、接触アーム部56に接触する接触面部70を有する。
より詳しく述べると、図3乃至図5に示されるように、ペダル側アーム43は、支持軸42によってハウジング41に車体前後方向へ回動可能に支持された第1アーム部61と、ハウジング41の外側に位置して第1アーム部61に設けられた第2アーム部62とからなる。パッド44及び延出部47は、第2アーム部62に設けられている。該延出部47は、第2アーム部62の上端部に位置している。
図3乃至図5に示されるように、該第1アーム部61のアーム基端部61aは、該第1アーム部61に一体に設けられており、ハウジング41の内部に収納されるとともに、支持軸42によって車体前後方向に回動可能に支持されている。該第1アーム部61の先端部61bは、ハウジング41の開口41bを通って外部に露出している。
該第2アーム部62は、上下に細長い板状の部材であって、金属製の板状の部材によって構成されている。該第2アーム部62は、第1アーム部61の車幅方向の側面61cに取り付けられる被取付部63と、該被取付部63の下方に設けられる屈曲部64と、該被取付部63の上方に設けられる湾曲部65とを有する。該第2アーム部62は、ハウジング41の車幅方向内側に位置している。
このように、ペダル側アーム43は、第1アーム部61の車幅方向の側面61cに第2アーム部62を取り付ける構成である。このため、ハウジング41を回避しつつ第1アーム部61に第2アーム部62を容易に取り付けることができる。
該屈曲部64は、該被取付部63からブレーキペダル21とは車幅方向の反対側(車幅方向外側)へ屈曲している。該屈曲部64、つまり第2アーム部62の下端部にはパッド44が設けられている。
ここで、パッド44が踏み込み操作をされていないときの、該ペダル側アーム43の位置P1のことを「初期位置P1」という。また、パッド44が最大限に踏み込み操作をされたときの、該ペダル側アーム43の位置P2のことを「最大踏み込み位置P2」という。該ペダル側アーム43が初期位置P1から最大踏み込み位置P2までの回動角はθである。ペダル側アーム43を踏み込んだときに、ペダル側アーム43の踏み込み回動方向Rsに対し、接触面部70の回動方向は逆向きのRrである。つまり、接触面部70の回動方向Rrは、接触アーム部56の反力付加方向Rfに対して逆向きである。
次に、接触アーム部56及び接触面部70について詳しく説明する。図1及び図8に示されるように、反力伝達アーム52の先端部52bには、車幅方向の内側へ延びた支軸57が固定されている。該支軸57には、少なくとも1つの接触アーム部56が回転可能に且つ軸方向移動が規制されて、嵌合している。つまり、該接触アーム部56は、支軸57に支持される金属製又は樹脂製の丸パイプによって構成されている。
図4に合わせて接触面部70をパッド踏み込み方向から見た構成が、図9(a)に示される。図9(b)は、図9(a)の接触面部70をb矢視方向から見た構成を示している。図9(c)は、図9(a)の接触面部70を背面から見た構成を示している。図9(d)は、図9(a)の接触面部70をd−d線に沿った断面構成を示している。
図3及び図9に示されるように、接触面部70は、第2アーム62(他方のアーム62)とは別部材によって構成された、上下方向に細長い樹脂製のキャップ状(有底筒状)の部材である。該接触面部70は、延出部47の先端部47aに嵌合してスプリングピン等の固定部材72により取り付けられている。なお、該接触面部70は、延出部47に圧入によって取り付ける構成でもよい。
接触面部70の接触面71は、全体が、接触アーム部56へ向かって(車体後方へ向かって)凸となる円弧面に形成されている。図10に示されるように、該接触面71の少なくとも幅方向の一端部74の曲率は、車幅方向の中央部73の曲率よりも小さく設定されている。ここで、該幅方向とは、接触アーム部56の長手方向(車幅方向)のことである。つまり、該接触面71の少なくとも一端部74の曲率半径r2は、中央部73の曲率半径r1よりも大きく設定されている。例えば、中央部73の曲率半径r1に対して、車幅方向の一端部74及び他端部75の曲率半径r2は大きい。
言い換えると、接触面71の少なくとも一端部74の円弧の曲率は、該接触面部70の幅W1に相当する直径Dsの円Srを想定したときに、該円Srの曲率よりも小さく設定されている。この結果、接触面71のなかの、中央部73は該円Srと合致した円弧状に形成され、一端部74及び他端部75は、該円Srよりも接触アーム部56へ向かって(車体後方へ向かって)凸となる円弧状に形成される。
ここで、図8及び図10に示されるように、接触アーム部56の長手方向(車幅方向)の中心線56Lに対して、直交する車体前後方向の直線Lfのことを、接触中心線Lfという。円Srの中心Spは、該接触中心線Lf上に位置する。この結果、接触アーム部56の外周面と接触面71との接触点Pfは、該接触中心線Lf上に位置する。このように、接触面71の中央部73は、該接触中心線Lf上に位置する。接触アーム部56の反力は、接触中心線Lfを通る接触点Pfから接触面71に付加される。従って、反力を反力伝達アーム52からペダル側アーム43に、踏み戻し方向Rfへ効率よく伝達することができる。
しかし、アクセルペダル装置30の組立時には、組立公差の関係で、接触アーム部56の外周面と接触面71との接触状態にバラツキが生じる。反力伝達アーム52からペダル側アーム43に、反力を効率よく伝達するには、良好な接触状態とする必要がある。
例えば、接触アーム部56の先端部56aが車体前方へ傾いている場合があり得る。この場合には、接触アーム部56の外周面(第1接線L1)は、接触面71に対して中央部73ではなく、一端部74に第1接触点P11で接触する。該円Srに接する第1接線L1の場合には、反力の作用線T1の方向が大きく車幅方向に傾く。これでは、該反力の水平方向の分力が大きいので、反力伝達アーム52からペダル側アーム43に、反力を効率よく伝達するには、改良の余地がある。
これに対し、本実施例では、一端部74の曲率が該円Srの曲率よりも小さい。つまり、中央部73の曲率半径r1に対して、一端部74の曲率半径r2は大きい。このため、接触アーム部56の外周面(第2接線L2)は、一端部74に第2接触点P12で接触する。該第2接触点P12は、接触面71の幅方向において、第1接触点P11と同じ位置に位置する。つまり、該第2接触点P12は、第1接触点P11を通る車体前後方向の直線L3上に位置する。該直線L3は接触中心線Lfに平行である。このため、反力の作用線T2の方向の傾きは小さい。該反力の水平方向の分力を低減することができるので、反力伝達アーム52からペダル側アーム43に、反力を効率よく伝達することができる。
図5に示されるように、ペダル側アーム43が初期位置P1に位置しているときに、図9(a)に示されるように、接触アーム部56は接触面部70の接触面71の接触初期位置P21に接触する。また、図5に示されるように、ペダル側アーム43が最大踏み込み位置P2に位置しているときに、図9(a)に示されるように、接触アーム部56は接触面部70の接触面71の接触最大位置P22に接触する。つまり、ペダル側アーム43が初期位置P1と最大踏み込み位置P2との間を回動しているときに、接触アーム部56は接触面71に対して、接触初期位置P21と接触最大位置P22との間で上下方向に摺動することが可能である。
このように、ペダル側アーム43が初期位置P1に位置しているときに、接触アーム部56が接触することが可能な接触面部70の幅W1(第1幅W1)は、ペダル側アーム43が最大踏み込み位置P2に位置しているときに、接触アーム部56が接触することが可能な接触面部70の幅W2(第2幅W2)よりも大きく設定されている。従って、該接触面部70は、幅方向に非対象形、且つ該接触面部70の軸方向(上下方向)に非対象形に形成されている。
接触面部70は、上述のように他方のアーム62とは別部材によって構成されている。さらに、該接触面部70は幅方向、つまり接触アーム部56の長手方向(車幅方向)に非対象形且つ軸方向に非対象形に形成されている。図1に示されるように、ハウジング41が車体12に取り付けられたときに、図4及び図9に示されるように、接触面部70の左右の側面76,77のなかの、ブレーキペダル21の位置に対して車幅方向の反対側となる側面77は、平面状に形成されている。
このため、第2アーム62(他方のアーム62)に接触面部70を組み付ける際に、該接触面部70の平面状の側面77を下に向けて治具(図示せず)の上に置くことができる。従って、該接触面部70を治具に安定して置くことができるので、該接触面部70を第2アーム62に組み付ける、組み付け作業が容易である。
また、上述のように初期位置P1での接触面部70の幅W1は、最大踏み込み位置P2での接触面部70の幅W2よりも大きい。つまり、接触面部70の形状は、幅方向に非対象形、且つ上下方向(長手方向)に非対象形である。このため、第2アーム62に接触面部70を組み付ける際に、該接触面部70の形状を目視するだけで、該第2アーム62に対する該接触面部70の組み付け方向を速やかに確実に判断することができる。従って、組み付け作業が一層容易である。
図11に示されるように、筒状の部材70(接触面部70)のなかの、接触面71とは反対側の面78で、且つ、延出部47が挿入される開口部79の外縁79aには、面取り部81が形成されている。このため、ハウジング41と接触面部70との間の隙間に、砂利等の異物が入り込んだ場合に、該異物がハウジング41と接触面部70との間に引っかかりにくい。従って、面取り部81を有するだけの簡単な構成によって、ペダル側アーム43を常に円滑に安定した動作状態に、維持することが容易である。
以上の説明をまとめると、次の通りである。ペダル側アーム43と反力伝達アーム52の、いずれか一方のアームの端部は接触アーム部56を有する。他方のアームの端部は接触面部70を有する。該接触面部70は、接触面71の全体が円弧面に形成され、少なくとも一端部74の曲率は、中央部73の曲率よりも小さく設定されている。言い換えると、該接触面71の少なくとも一端部74の円弧の曲率は、接触面部70の幅W1に相当する直径Dsの円Srを想定したときに、該円Srの曲率よりも小さく設定されている。
このため、接触面部70に対する接触アーム部56の接触点Pfにバラツキ、つまり、接触面部70と接触アーム部56との接触状態にバラツキが生じた場合であっても、両者70,56の接触角のズレを小さくすることができる。従って、反力付加機構32が出力した反力を、反力伝達アーム52からペダル側アーム43に、踏み戻し方向Rf、つまりパッド44が踏み込み操作をされていないときの初期位置P1への戻し方向へ、極力分散(減衰)させることなく、効率よく伝達することができる。この結果、個々のアクセルペダル装置30の性能の均一化を、十分に図ることができる。
一般に、ペダル側アーム43が初期位置P1付近で踏み込まれる頻度は、最大踏み込み位置P2付近よりも高い。これに対し、本実施例では、踏み込まれる頻度が高い初期位置P1での、接触面部70の幅W1を大きくしている。このため、初期位置P1付近での、両者の接触角のズレを、広範囲にわたって小さくすることができる。
また、踏み込まれる頻度が低い最大踏み込み位置P2での、接触面部70の幅W2(接触最大位置P22の幅W2)を必要以上に大きくしないので、ペダル側アーム43に隣接しているブレーキペダルやハーネス等の他の部材に対する、該ペダル側アーム43の干渉を防止することができる。この結果、アクセルペダル装置30の配置の自由度が高まる。
本発明に係る車両用アクセルペダル装置30は、小型の乗用車に採用するのに好適である。
10 車両
12 車体
30 車両用アクセルペダル装置
32 反力付加機構
41 ハウジング
42 支持軸
43 ペダル側アーム(ペダルアーム)
44 パッド
47 延出部
51 駆動源
52 反力伝達アーム
55a 出力軸
56 接触アーム部
61 第1アーム部
62 第2アーム部
70 接触面部(筒状の部材)
71 接触面
73 中央部
74 一端部
77 ブレーキペダルの位置に対して車幅方向の反対側となる側面
78 接触面とは反対側の面
79 開口部
79a 外縁
81 面取り部
Ds 円の直径
P1 初期位置
P2 最大踏み込み位置
r1 中央部の曲率半径
r2 一端部の曲率半径
Sr 接触面部の幅に相当する直径の円
W1 接触面部の幅
W2 接触面部の幅

Claims (5)

  1. 車体に取り付け可能なハウジングと、該ハウジングに支持軸によって車体前後方向へ回動可能に支持されたペダル側アームと、該ペダル側アームに有して踏み込み操作をすることが可能なパッドと、該パッドに加わる踏み込み操作力に対する反力を前記ペダル側アームに付加する反力付加機構とを含み、
    該反力付加機構は、付加するための前記反力を出力するように回転する出力軸と、該出力軸に連結されて前記反力を前記ペダル側アームに伝達する反力伝達アームとを含む車両用アクセルペダル装置において、
    前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、一方のアームの端部は、接触アーム部を有し、
    前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、他方のアームの端部は、前記接触アーム部に接触する接触面部を有し、
    該接触面部の接触面は、全体が円弧面に形成され、少なくとも一端部の曲率は、中央部の曲率よりも小さく設定されていることを特徴とする車両用アクセルペダル装置。
  2. 前記ペダル側アームは、前記パッドが踏み込み操作をされていないときの初期位置と、前記パッドが最大限に踏み込み操作をされたときの最大踏み込み位置との間を、回動運動可能であり、
    前記ペダル側アームが前記初期位置に位置しているときに、前記接触アーム部が接触することが可能な前記接触面部の幅は、
    前記ペダル側アームが前記最大踏み込み位置に位置しているときに、前記接触アーム部が接触することが可能な前記接触面部の幅よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1記載の車両用アクセルペダル装置。
  3. 前記反力付加機構は、前記ハウジングに対して上位に配置され、
    前記ペダル側アームは、前記支持軸によって前記ハウジングに車体前後方向へ回動可能に支持された第1アーム部と、前記ハウジングの外側に位置して前記第1アーム部に設けられた第2アーム部とからなり、
    前記第2アーム部は、前記パッドを有するとともに、前記支持軸を挟んで前記パッドとは反対側へ延びた延出部を有し、
    前記接触面部は、前記延出部に嵌合して取り付けられた筒状の部材であり、
    該筒状の部材のなかの、接触面とは反対側の面で、且つ、前記延出部が挿入される開口部の外縁には、面取り部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用アクセルペダル装置。
  4. 前記接触面部は、前記他方のアームとは別部材によって構成されるとともに、幅方向に非対象形且つ軸方向に非対象形に形成され、
    前記ハウジングが前記車体に取り付けられたときに、前記接触面部の左右の側面のなかの、ブレーキペダルの位置に対して車幅方向の反対側となる側面は、平面状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の車両用アクセルペダル装置。
  5. 車体に取り付け可能なハウジングと、該ハウジングに支持軸によって車体前後方向へ回動可能に支持されたペダル側アームと、該ペダル側アームに有して踏み込み操作をすることが可能なパッドと、該パッドに加わる踏み込み操作力に対する反力を前記ペダル側アームに付加する反力付加機構とを含み、
    該反力付加機構は、付加するための前記反力を出力するように回転する出力軸と、該出力軸に連結されて前記反力を前記ペダル側アームに伝達する反力伝達アームとを含む車両用アクセルペダル装置において、
    前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、一方のアームの端部は、接触アーム部を有し、
    前記ペダル側アームと前記反力伝達アームの、他方のアームの端部は、前記接触アーム部に接触する接触面部を有し、
    該接触面部のなかの、前記接触アーム部に接触する接触面は、円弧状に形成され、
    該接触面の少なくとも一端部の円弧の曲率は、前記接触面部の幅に相当する直径の円を想定したときに、該円の曲率よりも小さく設定されていることを特徴とする車両用アクセルペダル装置。
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