JP2015070987A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、遊技領域に発射した遊技媒体が始動領域を通過したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い、該可変表示の表示結果が特定表示結果となったことに基づいて、遊技者にとって有利なラウンド遊技を複数回実行する特定遊技状態に制御する遊技機に関する。
従来より、上記遊技機として、遊技媒体が入賞しやすい第1状態(例えば開放状態)と遊技媒体が入賞しにくい第2状態(例えば閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞装置と、前記第1状態の時間が所定時間である(例えば開放時間が30秒間である)長時間パターンと、前記長時間パターンよりも前記第1状態の時間が短い(例えば開放時間が1秒間である)短時間パターンとに前記可変入賞装置を制御する可変入賞装置制御手段と、前記特定遊技状態において、ラウンド遊技の実行数を特定可能なラウンド表示を実行するラウンド表示実行手段と、を備えるものが知られている。
また、特許文献1に示すように、前記可変入賞装置制御手段が、前記特定遊技状態(例えば図16に示す確変大当りD)において、前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、その後(当該ラウンド1及びラウンド2以降)に前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、前記ラウンド表示実行手段が、前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御しているときに前記ラウンド表示を実行せず、前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御しているとき(本例ではラウンド9以降)に前記ラウンド表示を実行するものも知られている。
まず手段1に係る発明は、
遊技領域(7)に発射した遊技媒体(遊技球)が始動領域(第1始動入賞口13又は第2始動入賞口14)を通過したことに基づいて、識別情報(第1特別図柄,第2特別図柄,又は演出図柄の少なくともいずれか)の可変表示を行い、該可変表示の表示結果が特定表示結果(大当り図柄)となったことに基づいて、遊技者にとって有利なラウンド遊技を複数回(例えば15ラウンド)実行する特定遊技状態(大当り遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体が入賞しやすい第1状態(開放状態)と遊技媒体が入賞しにくい第2状態(閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞装置(特別可変入賞球装置20)と、
前記第1状態の時間が所定時間である長時間パターン(例えば大入賞口の開放時間が30秒間であり、大入賞口への遊技球の入賞を期待できる長開放)と、前記長時間パターンよりも前記第1状態の時間が短い短時間パターン(例えば大入賞口の開放時間が1秒間であり、大入賞口への遊技球の入賞をほとんど期待できない短開放)とに前記可変入賞装置を制御する可変入賞装置制御手段(S305,S306,S308,S309の処理を行う遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、
前記特定遊技状態において、ラウンド遊技の回数を特定可能なラウンド表示を実行するラウンド表示実行手段(演出表示装置9、及び、S937の処理を行う演出制御用マイクロコンピュータ100)と、を備え、
前記可変入賞装置制御手段は、前記特定遊技状態(例えば確変大当りB〜F)において、前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、その後に前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、
前記ラウンド表示実行手段は、
前記短時間パターンで前記可変入賞装置が制御されているときに前記ラウンド表示を実行せず、前記長時間パターンで前記可変入賞装置が制御されているときに前記ラウンド表示を実行するものであり(図61において、短開放時にはラウンド表示が無く、長開放時にはラウンド表示を行う)、
前記短時間パターンで前記可変入賞装置が制御された後(確変大当りBにおけるラウンド12以降,確変大当りCにおけるラウンド8以降,確変大当りDにおけるラウンド1以降,確変大当りEにおけるラウンド8以降,又は確変大当りFにおけるラウンド5以降)は、残りのラウンド遊技の回数を特定可能な残数態様(「残り○R」のようなカウントダウン)でラウンド表示を実行することを特徴とする遊技機である。
これによれば、短時間パターンの後に制御される長時間パターンにおいて、残りのラウンド遊技数を特定可能な残数態様でラウンド表示が実行されるので、遊技者に違和感を感じさせないようにすることができる。
遊技領域(7)に発射した遊技媒体(遊技球)が始動領域(第1始動入賞口13又は第2始動入賞口14)を通過したことに基づいて、識別情報(第1特別図柄,第2特別図柄,又は演出図柄の少なくともいずれか)の可変表示を行い、該可変表示の表示結果が特定表示結果(大当り図柄)となったことに基づいて、遊技者にとって有利なラウンド遊技を複数回(例えば15ラウンド)実行する特定遊技状態(大当り遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体が入賞しやすい第1状態(開放状態)と遊技媒体が入賞しにくい第2状態(閉鎖状態)とに変化可能な可変入賞装置(特別可変入賞球装置20)と、
前記第1状態の時間が所定時間である長時間パターン(例えば大入賞口の開放時間が30秒間であり、大入賞口への遊技球の入賞を期待できる長開放)と、前記長時間パターンよりも前記第1状態の時間が短い短時間パターン(例えば大入賞口の開放時間が1秒間であり、大入賞口への遊技球の入賞をほとんど期待できない短開放)とに前記可変入賞装置を制御する可変入賞装置制御手段(S305,S306,S308,S309の処理を行う遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、
前記特定遊技状態において、ラウンド遊技の回数を特定可能なラウンド表示を実行するラウンド表示実行手段(演出表示装置9、及び、S937の処理を行う演出制御用マイクロコンピュータ100)と、を備え、
前記可変入賞装置制御手段は、前記特定遊技状態(例えば確変大当りB〜F)において、前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、その後に前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、
前記ラウンド表示実行手段は、
前記短時間パターンで前記可変入賞装置が制御されているときに前記ラウンド表示を実行せず、前記長時間パターンで前記可変入賞装置が制御されているときに前記ラウンド表示を実行するものであり(図61において、短開放時にはラウンド表示が無く、長開放時にはラウンド表示を行う)、
前記短時間パターンで前記可変入賞装置が制御された後(確変大当りBにおけるラウンド12以降,確変大当りCにおけるラウンド8以降,確変大当りDにおけるラウンド1以降,確変大当りEにおけるラウンド8以降,又は確変大当りFにおけるラウンド5以降)は、残りのラウンド遊技の回数を特定可能な残数態様(「残り○R」のようなカウントダウン)でラウンド表示を実行することを特徴とする遊技機である。
これによれば、短時間パターンの後に制御される長時間パターンにおいて、残りのラウンド遊技数を特定可能な残数態様でラウンド表示が実行されるので、遊技者に違和感を感じさせないようにすることができる。
また手段11に係る発明は、
手段1〜10のいずれか1つに記載した遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、
該遊技制御手段が送信する指令情報に基づいて演出を制御する演出制御手段(演出制御用マイクロコンピュータ100)と、を備え、
前記遊技制御手段は、前記特定遊技状態の進行に応じて、前記短時間パターンによる前記可変入賞装置の制御を特定可能な第1指令情報(S1409cの短開放コマンド)と、前記長時間パターンによる前記可変入賞装置の制御を特定可能な第2指令情報(S1409bの長開放コマンド)とを送信可能であり、
前記演出制御手段は、前記第2指令情報に基づいて、前記ラウンド表示表示手段に前記ラウンド表示を実行させる(S936で長開放コマンドの受信に基づく長開放フラグがセットされていたら、S937でラウンド表示を実行する)ことを特徴とする遊技機である。
これによれば、演出制御手段において、独自の判断のみに基づかず、遊技制御手段から受信した第2指令情報に基づいてラウンド表示が実行されるので、該ラウンド表示の実行における不具合の発生を低減することができる。
さらに手段12に係る発明は、
手段1〜11のいずれか1つに記載した遊技機であって、
前記可変表示は、所定態様を表示させてから前記識別情報の可変表示を再開する再可変表示(擬似連)を含むことを特徴とする遊技機である。
手段1〜10のいずれか1つに記載した遊技機であって、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(遊技制御用マイクロコンピュータ560)と、
該遊技制御手段が送信する指令情報に基づいて演出を制御する演出制御手段(演出制御用マイクロコンピュータ100)と、を備え、
前記遊技制御手段は、前記特定遊技状態の進行に応じて、前記短時間パターンによる前記可変入賞装置の制御を特定可能な第1指令情報(S1409cの短開放コマンド)と、前記長時間パターンによる前記可変入賞装置の制御を特定可能な第2指令情報(S1409bの長開放コマンド)とを送信可能であり、
前記演出制御手段は、前記第2指令情報に基づいて、前記ラウンド表示表示手段に前記ラウンド表示を実行させる(S936で長開放コマンドの受信に基づく長開放フラグがセットされていたら、S937でラウンド表示を実行する)ことを特徴とする遊技機である。
これによれば、演出制御手段において、独自の判断のみに基づかず、遊技制御手段から受信した第2指令情報に基づいてラウンド表示が実行されるので、該ラウンド表示の実行における不具合の発生を低減することができる。
さらに手段12に係る発明は、
手段1〜11のいずれか1つに記載した遊技機であって、
前記可変表示は、所定態様を表示させてから前記識別情報の可変表示を再開する再可変表示(擬似連)を含むことを特徴とする遊技機である。
Claims (2)
- 遊技領域に発射した遊技媒体が始動領域を通過したことに基づいて、識別情報の可変表示を行い、該可変表示の表示結果が特定表示結果となったことに基づいて、遊技者にとって有利なラウンド遊技を複数回実行する特定遊技状態に制御する遊技機であって、
遊技媒体が入賞しやすい第1状態と遊技媒体が入賞しにくい第2状態とに変化可能な可変入賞装置と、
前記第1状態の時間が所定時間である長時間パターンと、前記長時間パターンよりも前記第1状態の時間が短い短時間パターンとに前記可変入賞装置を制御する可変入賞装置制御手段と、
前記特定遊技状態において、ラウンド遊技の回数を特定可能なラウンド表示を実行するラウンド表示実行手段と、を備え、
前記可変入賞装置制御手段は、前記特定遊技状態において、前記短時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、その後に前記長時間パターンで前記可変入賞装置を制御し、
前記ラウンド表示実行手段は、
前記短時間パターンで前記可変入賞装置が制御されているときに前記ラウンド表示を実行せず、前記長時間パターンで前記可変入賞装置が制御されているときに前記ラウンド表示を実行するものであり、
前記短時間パターンで前記可変入賞装置が制御された後は、残りのラウンド遊技の回数を特定可能な残数態様でラウンド表示を実行することを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載した遊技機であって、
前記可変表示は、所定態様を表示させてから前記識別情報の可変表示を再開する再可変表示を含むことを特徴とする遊技機。
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