JP2020174927A5 - - Google Patents
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Description
手段Aに記載の遊技機は、
遊技媒体を用いた遊技において可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態とに変化可能な可変手段と、
前記可変手段を前記第1状態とする状態であって、有利度が異なる複数種類の有利状態に制御可能な遊技制御手段と、
前記有利状態に制御される旨の第1報知演出を可変表示中に実行可能な第1報知演出実行手段と、
前記第1報知演出が実行された後、該第1報知演出が実行された可変表示が終了して報知対象の有利状態が開始されるまでの期間内において該第1報知演出の報知対象の有利状態の有利度合いを特定回数にて段階的に報知する第2報知演出を実行可能な第2報知演出実行手段と、
を備え、
可変表示として、第1識別情報の可変表示と、第1識別情報の可変表示よりも短い可変表示期間にて実行され易い第2識別情報の可変表示と、を実行可能であり、
前記第2報知演出実行手段は、
前記第2報知演出を、少なくとも前記可変手段が前記第2状態に制御されている期間を含む所定期間において実行可能であり、
前記特定回数に達するよりも前に最も有利度が高いことを報知した場合に、該最も有利度が高いことと異なる内容の報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される前記第2識別情報の可変表示が終了した場合において前記第2報知演出を実行可能である一方、前記有利状態に制御される前記第1識別情報の可変表示が終了した場合においては前記第2報知演出を実行せず、
報知される有利度合いが複数の有利度合いのいずれであっても、一定の所定期間において前記特定回数による報知を実行可能であり、
前記遊技制御手段は、通常状態よりも前記有利状態に制御されやすい特別状態に制御可能あり、
前記第2報知演出実行手段は、前記第2報知演出を、前記特別状態で前記有利状態に制御される場合において実行可能である
ことを特徴としている。
手段1に記載の遊技機は、
遊技媒体(例えば、遊技球)を用いた遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態(例えば、開放状態)と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変手段(例えば、大入賞口を形成する特別可変入賞球装置7)と、
前記可変手段を前記第1状態とする状態であって、有利度が異なる複数種類の有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技制御手段(例えば、CPU103)と、
前記有利状態に制御される旨の第1報知演出(例えば、可変表示中に飾り図柄が大当りの組合せで表示される部分)を実行可能な第1報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
前記第1報知演出が実行された後、該第1報知演出の報知対象の有利状態の有利度合いと特定回数の範囲にて段階的に報知する第2報知演出(例えば、大当り報知後演出)を実行可能な第2報知演出実行手段(例えば、図8-23及び図8-24に示すように、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記第2報知演出実行手段は、
少なくとも前記可変手段が前記第2状態に制御されている期間を含む所定期間(例えば、飾り図柄が大当りを示す組合せで表示されてから特別図柄の可変表示が停止するまでの40秒間)において実行可能であり、
前記特定回数に達するよりも前に最も有利度が高いことを報知した場合には、該最も有利度が高いこととは異なる内容の報知演出を実行可能である(例えば2回目のラウンド数の報知までに10ラウンドが報知された場合は、残りのラウンド数の報知時に併せて保留連報知を実行可能な部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、可変手段が第2状態に制御されている期間を含む所定期間において第2報知演出を実行することにより、第2状態に制御されている期間を長くして射幸性が過度に大きくなってしまうことを防止できるとともに、これら所定期間において、有利状態の種類が最も有利度が高い有利状態であることが、複数回の第2報知演出にて報知されるとともに、該報知だけではなく最も有利度が高いこととは異なる内容の報知演出も実行されるので、これら射幸性が過度に大きくなってしまうことを防止するための演出によって遊技興趣が低下してしまうことを防ぐことができる。
遊技媒体を用いた遊技において可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態とに変化可能な可変手段と、
前記可変手段を前記第1状態とする状態であって、有利度が異なる複数種類の有利状態に制御可能な遊技制御手段と、
前記有利状態に制御される旨の第1報知演出を可変表示中に実行可能な第1報知演出実行手段と、
前記第1報知演出が実行された後、該第1報知演出が実行された可変表示が終了して報知対象の有利状態が開始されるまでの期間内において該第1報知演出の報知対象の有利状態の有利度合いを特定回数にて段階的に報知する第2報知演出を実行可能な第2報知演出実行手段と、
を備え、
可変表示として、第1識別情報の可変表示と、第1識別情報の可変表示よりも短い可変表示期間にて実行され易い第2識別情報の可変表示と、を実行可能であり、
前記第2報知演出実行手段は、
前記第2報知演出を、少なくとも前記可変手段が前記第2状態に制御されている期間を含む所定期間において実行可能であり、
前記特定回数に達するよりも前に最も有利度が高いことを報知した場合に、該最も有利度が高いことと異なる内容の報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される前記第2識別情報の可変表示が終了した場合において前記第2報知演出を実行可能である一方、前記有利状態に制御される前記第1識別情報の可変表示が終了した場合においては前記第2報知演出を実行せず、
報知される有利度合いが複数の有利度合いのいずれであっても、一定の所定期間において前記特定回数による報知を実行可能であり、
前記遊技制御手段は、通常状態よりも前記有利状態に制御されやすい特別状態に制御可能あり、
前記第2報知演出実行手段は、前記第2報知演出を、前記特別状態で前記有利状態に制御される場合において実行可能である
ことを特徴としている。
手段1に記載の遊技機は、
遊技媒体(例えば、遊技球)を用いた遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態(例えば、開放状態)と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態(例えば、閉鎖状態)とに変化可能な可変手段(例えば、大入賞口を形成する特別可変入賞球装置7)と、
前記可変手段を前記第1状態とする状態であって、有利度が異なる複数種類の有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技制御手段(例えば、CPU103)と、
前記有利状態に制御される旨の第1報知演出(例えば、可変表示中に飾り図柄が大当りの組合せで表示される部分)を実行可能な第1報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
前記第1報知演出が実行された後、該第1報知演出の報知対象の有利状態の有利度合いと特定回数の範囲にて段階的に報知する第2報知演出(例えば、大当り報知後演出)を実行可能な第2報知演出実行手段(例えば、図8-23及び図8-24に示すように、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記第2報知演出実行手段は、
少なくとも前記可変手段が前記第2状態に制御されている期間を含む所定期間(例えば、飾り図柄が大当りを示す組合せで表示されてから特別図柄の可変表示が停止するまでの40秒間)において実行可能であり、
前記特定回数に達するよりも前に最も有利度が高いことを報知した場合には、該最も有利度が高いこととは異なる内容の報知演出を実行可能である(例えば2回目のラウンド数の報知までに10ラウンドが報知された場合は、残りのラウンド数の報知時に併せて保留連報知を実行可能な部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、可変手段が第2状態に制御されている期間を含む所定期間において第2報知演出を実行することにより、第2状態に制御されている期間を長くして射幸性が過度に大きくなってしまうことを防止できるとともに、これら所定期間において、有利状態の種類が最も有利度が高い有利状態であることが、複数回の第2報知演出にて報知されるとともに、該報知だけではなく最も有利度が高いこととは異なる内容の報知演出も実行されるので、これら射幸性が過度に大きくなってしまうことを防止するための演出によって遊技興趣が低下してしまうことを防ぐことができる。
Claims (1)
- 遊技媒体を用いた遊技において可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技媒体が進入可能な第1状態と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態とに変化可能な可変手段と、
前記可変手段を前記第1状態とする状態であって、有利度が異なる複数種類の有利状態に制御可能な遊技制御手段と、
前記有利状態に制御される旨の第1報知演出を可変表示中に実行可能な第1報知演出実行手段と、
前記第1報知演出が実行された後、該第1報知演出が実行された可変表示が終了して報知対象の有利状態が開始されるまでの期間内において該第1報知演出の報知対象の有利状態の有利度合いを特定回数にて段階的に報知する第2報知演出を実行可能な第2報知演出実行手段と、
を備え、
可変表示として、第1識別情報の可変表示と、第1識別情報の可変表示よりも短い可変表示期間にて実行され易い第2識別情報の可変表示と、を実行可能であり、
前記第2報知演出実行手段は、
前記第2報知演出を、少なくとも前記可変手段が前記第2状態に制御されている期間を含む所定期間において実行可能であり、
前記特定回数に達するよりも前に最も有利度が高いことを報知した場合に、該最も有利度が高いことと異なる内容の報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される前記第2識別情報の可変表示が終了した場合において前記第2報知演出を実行可能である一方、前記有利状態に制御される前記第1識別情報の可変表示が終了した場合においては前記第2報知演出を実行せず、
報知される有利度合いが複数の有利度合いのいずれであっても、一定の所定期間において前記特定回数による報知を実行可能であり、
前記遊技制御手段は、通常状態よりも前記有利状態に制御されやすい特別状態に制御可能あり、
前記第2報知演出実行手段は、前記第2報知演出を、前記特別状態で前記有利状態に制御される場合において実行可能である
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019079724A JP7173918B2 (ja) | 2019-04-19 | 2019-04-19 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019079724A JP7173918B2 (ja) | 2019-04-19 | 2019-04-19 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020174927A JP2020174927A (ja) | 2020-10-29 |
JP2020174927A5 true JP2020174927A5 (ja) | 2022-05-10 |
JP7173918B2 JP7173918B2 (ja) | 2022-11-16 |
Family
ID=72936898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019079724A Active JP7173918B2 (ja) | 2019-04-19 | 2019-04-19 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7173918B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017035252A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | サミー株式会社 | ぱちんこ遊技機 |
JP6077086B1 (ja) * | 2015-10-19 | 2017-02-08 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2017012866A (ja) * | 2016-10-24 | 2017-01-19 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
JP6959292B2 (ja) * | 2019-04-16 | 2021-11-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-04-19 JP JP2019079724A patent/JP7173918B2/ja active Active