JP2012081138A5 - - Google Patents
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始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定期間経過後に表示結果を導出表示する可変表示装置と、
前記始動条件のうち未だ前記開始条件の成立していない始動条件を所定の上限数まで記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶される前記始動条件のうち前記開始条件の成立した始動条件について予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、
該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態の制御を実行する利益付与状態制御手段と、
該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、前記表示制御手段による前記複数種類の図柄情報の変動表示回数が所定の上限回数に達するまで前記当選条件の成立割合を通常よりも向上させる高確率状態に制御する高確率制御手段と、を備え、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、
前記始動条件の成立時に当該始動条件について前記当選条件が成立するか否かを判定する先行判定手段と、
該先行判定手段により前記当選条件が成立すると判定した場合に、当該始動条件について前記当選条件が成立することを示唆する先行演出を実行するか否かを判定する先行演出判定手段と、
前記先行演出を実行する先行演出実行手段と、を備え、
前記先行演出実行手段は、前記先行演出判定手段が前記先行演出を実行すると判定した場合に、当該始動条件に基づく前記図柄情報の変動表示が、前記高確率状態中の変動表示回数が予め決められた特定回数に達するまでの通常期間内に実行されるものである場合に前記先行演出を実行する一方、前記高確率状態中の変動表示回数が前記特定回数に達してから前記上限回数に達するまでの特別期間内に実行されるものである場合には前記先行演出を実行しないように制御し、
前記表示制御手段は、
前記複数種類の図柄情報が所定のリーチ状態となった場合に前記表示結果を導出表示する以前に所定のリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、
前記通常期間中に前記先行演出実行手段により前記先行演出を実行した始動条件において前記開始条件が成立した場合には前記リーチ状態となるか否かに関わらず前記リーチ演出を実行することなく前記リーチ演出を実行する場合よりも前記変動期間を短縮して前記表示結果を導出表示する短縮変動実行手段と、を備えることを特徴とする。
前記始動条件のうち未だ前記開始条件の成立していない始動条件を所定の上限数まで記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶される前記始動条件のうち前記開始条件の成立した始動条件について予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、
該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態の制御を実行する利益付与状態制御手段と、
該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、前記表示制御手段による前記複数種類の図柄情報の変動表示回数が所定の上限回数に達するまで前記当選条件の成立割合を通常よりも向上させる高確率状態に制御する高確率制御手段と、を備え、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、
前記始動条件の成立時に当該始動条件について前記当選条件が成立するか否かを判定する先行判定手段と、
該先行判定手段により前記当選条件が成立すると判定した場合に、当該始動条件について前記当選条件が成立することを示唆する先行演出を実行するか否かを判定する先行演出判定手段と、
前記先行演出を実行する先行演出実行手段と、を備え、
前記先行演出実行手段は、前記先行演出判定手段が前記先行演出を実行すると判定した場合に、当該始動条件に基づく前記図柄情報の変動表示が、前記高確率状態中の変動表示回数が予め決められた特定回数に達するまでの通常期間内に実行されるものである場合に前記先行演出を実行する一方、前記高確率状態中の変動表示回数が前記特定回数に達してから前記上限回数に達するまでの特別期間内に実行されるものである場合には前記先行演出を実行しないように制御し、
前記表示制御手段は、
前記複数種類の図柄情報が所定のリーチ状態となった場合に前記表示結果を導出表示する以前に所定のリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、
前記通常期間中に前記先行演出実行手段により前記先行演出を実行した始動条件において前記開始条件が成立した場合には前記リーチ状態となるか否かに関わらず前記リーチ演出を実行することなく前記リーチ演出を実行する場合よりも前記変動期間を短縮して前記表示結果を導出表示する短縮変動実行手段と、を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、高確率状態中の変動表示回数が予め決められた特定回数に達するまでの通常期間においてはリーチ状態となるか否かに関わらず先行演出を実行していればリーチ演出を実行することなくリーチ演出を実行する場合よりも変動期間を短縮して表示結果を導出表示するため、高確率状態時の単位時間当たりの変動回数が増大し、当選条件が成立するか否かの判定頻度を増大させることができ、長期間に亘ってリーチ演出が実行されることによる遊技興趣の低下を抑止できる。また、リーチ演出を実行しなくても先行演出を実行するため、リーチ演出を実行しないことによる遊技興趣の低下を抑止できる。
また、遊技球の転動可能な遊技領域が前面に形成された遊技盤と、
遊技者による発射強度の調整操作に応じて前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、
前記遊技領域に遊技球を受入可能に設けられ、遊技球の受入れに基づいて前記始動条件を成立させる始動口と、を備えることを特徴とする。
また、前記遊技領域に設けられて遊技球を受入可能な開放状態と遊技球を受入れ困難な閉塞状態とに変化可能な大入賞口装置を更に備え、
前記利益付与状態制御手段は、前記大入賞口装置を開閉制御して前記利益付与状態に制御することを特徴とする。
また、遊技球の転動可能な遊技領域が前面に形成された遊技盤と、
遊技者による発射強度の調整操作に応じて前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、
前記遊技領域に遊技球を受入可能に設けられ、遊技球の受入れに基づいて前記始動条件を成立させる始動口と、を備えることを特徴とする。
また、前記遊技領域に設けられて遊技球を受入可能な開放状態と遊技球を受入れ困難な閉塞状態とに変化可能な大入賞口装置を更に備え、
前記利益付与状態制御手段は、前記大入賞口装置を開閉制御して前記利益付与状態に制御することを特徴とする。
このように、本発明によれば、高確率状態で先行演出を実行するときには原則としてリーチ演出を実行することなくリーチ演出を実行する場合よりも変動期間を短縮して表示結果を導出表示するため、単位時間当たりの変動回数を増大させることができ、遊技興趣の低下を抑止できる。
Claims (3)
- 始動条件の成立後、開始条件の成立に基づいて複数種類の図柄情報を変動表示して所定期間経過後に表示結果を導出表示する可変表示装置と、
前記始動条件のうち未だ前記開始条件の成立していない始動条件を所定の上限数まで記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶される前記始動条件のうち前記開始条件の成立した始動条件について予め決められている当選条件が成立するか否かを判定する開始時当落判定手段と、
該開始時当落判定手段に基づいて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定されたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態の制御を実行する利益付与状態制御手段と、
該利益付与状態制御手段による前記利益付与状態の終了後、前記表示制御手段による前記複数種類の図柄情報の変動表示回数が所定の上限回数に達するまで前記当選条件の成立割合を通常よりも向上させる高確率状態に制御する高確率制御手段と、を備え、
前記開始時当落判定手段によって前記当選条件が成立したと判定された場合に前記表示制御手段によって前記可変表示装置に特定表示結果を導出表示した後、前記利益付与状態制御手段によって前記利益付与状態に制御する遊技機において、
前記始動条件の成立時に当該始動条件について前記当選条件が成立するか否かを判定する先行判定手段と、
該先行判定手段により前記当選条件が成立すると判定した場合に、当該始動条件について前記当選条件が成立することを示唆する先行演出を実行するか否かを判定する先行演出判定手段と、
前記先行演出を実行する先行演出実行手段と、を備え、
前記先行演出実行手段は、前記先行演出判定手段が前記先行演出を実行すると判定した場合に、当該始動条件に基づく前記図柄情報の変動表示が、前記高確率状態中の変動表示回数が予め決められた特定回数に達するまでの通常期間内に実行されるものである場合に前記先行演出を実行する一方、前記高確率状態中の変動表示回数が前記特定回数に達してから前記上限回数に達するまでの特別期間内に実行されるものである場合には前記先行演出を実行しないように制御し、
前記表示制御手段は、
前記複数種類の図柄情報が所定のリーチ状態となった場合に前記表示結果を導出表示する以前に所定のリーチ演出を実行するリーチ演出実行手段と、
前記通常期間中に前記先行演出実行手段により前記先行演出を実行した始動条件において前記開始条件が成立した場合には前記リーチ状態となるか否かに関わらず前記リーチ演出を実行することなく前記リーチ演出を実行する場合よりも前記変動期間を短縮して前記表示結果を導出表示する短縮変動実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。 - 遊技球の転動可能な遊技領域が前面に形成された遊技盤と、
遊技者による発射強度の調整操作に応じて前記遊技領域の任意の位置に遊技球を打込むことが可能な発射装置と、
前記遊技領域に遊技球を受入可能に設けられ、遊技球の受入れに基づいて前記始動条件を成立させる始動口と、を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記遊技領域に設けられて遊技球を受入可能な開放状態と遊技球を受入れ困難な閉塞状態とに変化可能な大入賞口装置を更に備え、
前記利益付与状態制御手段は、前記大入賞口装置を開閉制御して前記利益付与状態に制御することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
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- 2010-10-13 JP JP2010230868A patent/JP5802908B2/ja not_active Expired - Fee Related