JP2015068136A - 衛生洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源電圧が異なる地域に設置する場合であっても製品の仕様を変更する必要がない制御装置を提供する。【解決手段】少なくとも2つのヒータ8、9、10、11を有し、被加熱物を加熱する加熱部と、供給電源とヒータとの間に設けられたスイッチ4、5、6、7と、スイッチをON/OFFすることによりヒータへ供給する電力を制御する制御手段であって、2つのヒータのうちの第1のヒータ8へ供給する電力を位相制御により制御し、2つのヒータのうちの第2のヒータ9、10、11へ供給する電力をパターン制御により行う制御手段と、を備えた。【選択図】図2

Description

本発明の実施の形態は、衛生洗浄装置に関する。
衛生洗浄装置には、局部を洗浄する洗浄水を加熱するためにヒータが設けられている。このヒータは、通常、交流100Vなどの商用電源から供給される電力を熱に変換することにより洗浄水を加熱する。
また、このような衛生洗浄装置において、加熱された洗浄水の温度を一定に保つため、供給電源の半波を1単位とし、この半波単位でヒータへの通電と非通電とを制御するパターン制御と呼ばれる制御手段を備えているものがある。
しかし、パターン制御の制御手段を備えている衛生洗浄装置は、供給電源の電圧が異なる国や地域で使用すると、電源電圧が増加することにより、1半波分の電力が増大するため、緻密な温度制御が出来なくなるといった問題がある。そのため、供給電源の電圧が異なる国や地域で使用するためには製品の仕様を変更する必要があった。
すなわち、電源電圧が100Vの地域用に仕様が設定されている衛生洗浄装置を電源電圧が200Vの地域で使用する場合は、ヒータの抵抗値を変えるか、衛生洗浄装置に200Vを100Vに変圧する変圧器を設けるなど、仕様を変更しなければならなかった。
この問題を解決する方法として、供給電源の位相角に応じて、ヒータのON/OFFを制御する位相制御と呼ばれる制御方法がある。位相制御は、パターン制御とは違い、半波単位でON/OFFを制御せず、正弦波の位相角により制御を行うため、緻密な温度制御が出来る。よって、供給電圧値を監視し、100Vであるならパターン制御を行い、200Vであるなら位相制御を行うよう制御すれば、100V用の衛生洗浄装置と200V用の衛生洗浄装置の仕様を統一することが出来る(例えば特許文献1参照)。
特開2007−31942号公報
しかし、位相制御では、ヒータに電流が多く流れている瞬間にON/OFF制御が働くと、ノイズの増加または高調波電流が大きくなるといった問題がある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、100V製品と200V製品を共通化させても、ヒータの緻密な温度制御が可能で、且つノイズや高調波電流を多く発生させない衛生洗浄装置を提供する。
請求項1に係る発明は、少なくとも2つのヒータを有し、被加熱物を加熱する加熱部と、供給電源と前記ヒータとの間に設けられたスイッチと、前記スイッチをON/OFFすることにより前記ヒータへ供給する電力を制御する制御手段であって、前記2つのヒータのうちの第1のヒータへ供給する電力を位相制御により制御し、前記2つのヒータのうちの第2のヒータへ供給する電力をパターン制御により行う制御手段と、を備えたことを特徴とする衛生洗浄装置である。
位相制御とパターン制御とを組み合わせることにより、100V製品と200V製品を共通化させても、ヒータの緻密な温度制御が可能で、且つノイズや高調波電流を多く発生させない衛生洗浄装置を提供できる。
請求項2に係る発明は、前記第1のヒータの抵抗値は、前記第2のヒータの抵抗値よりも高いことを特徴とする。
位相制御のヒータの抵抗値を、パターン制御の抵抗値よりも高く設定すると、位相制御の分解能と、パターン制御の分解能のバランスと、がよく、出力がゼロから最大の範囲の全域において、きめ細かい制御が可能となる。
請求項3に係る発明は、前記加熱部の出力がゼロから所定値までの区間は、前記第1のヒータのみに電力を供給することを特徴とする。
位相制御のみを用いることにより、加熱部の出力がゼロから所定値までの区間において出力を細かな分解能で制御できる。
第4の発明は、前記パターン制御は、16半波を一周期として1半波ごとにON/OFF制御を行う制御であり、前記第2のヒータについて1/16〜4/16及び12/16〜15/16に対応する出力の区間は、前記第1ヒータのみに電力を供給することを特徴とする。
1/16〜4/16及び12/16〜15/16に対応する出力の区間において、パターン制御を用いずに位相制御のみを用いることにより、フリッカを生ずることなく、きめ細やかな制御が可能となる。
100V製品と200V製品を共通化させても、ヒータの緻密な温度制御が可能で、且つノイズや高調波電流を多く発生させない衛生洗浄装置を提供出来る。
本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置の全体の外観図である。 本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図である。 第1の制御パターンを例示する波形図である。 第2の制御パターンを例示する波形図である。 位相制御により電力制御されるヒータの、その抵抗値を選択するのに使用した回路シミュレーションの回路図の一例である。 位相制御により電力制御されるヒータの、その抵抗値を選択するのに使用した回路シミュレーションの解析結果を表した図の一例である。 (a)は比較例の衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図の一例であり、(b)は電力分解能を説明するための表である。 (a)は本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図の一例であり、(b)は電力分解能を説明するための表である。 (a)は比較例の衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図の一例であり、(b)は電力分解能を説明するための表である。 (a)は本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図の一例であり、(b)は電力分解能を説明するための表である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置の外観図である。
衛生洗浄装置100は、便器800の上に設けられ、便座200と、便蓋300と、これらを軸支する本体部400と、を備えている。本体部400には、洗浄ノズル420が進退自在に設けられている。図1は、洗浄ノズル420が本体部400から進出した状態を表す。洗浄ノズル420は、進出した状態において、便座200に座った使用者のおしりなどに向けて洗浄水を吐水する。
本体部400の中には、洗浄水を加熱するヒータと、このヒータを制御する制御手段1と、が設けられている。制御手段1は、局部を洗浄する洗浄水を被加熱物2として加熱するヒータへの通電制御を行う。
図2は、本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図である。
制御装置60は、スイッチ4、5、6、7、ヒータ8、9、10、11、制御部50を有し、AC電源(供給電源)3から例えば交流100ボルトなどの電力の供給を受ける。
スイッチ4、5、6、7は、AC電源3に接続される。ヒータ8、9、10、11は、加熱部を形成し、AC電源3に対して、それぞれスイッチ4、5、6、7と直列に接続されている。制御部50は、スイッチ4、5、6、7のON/OFFを制御する。
例えば、スイッチ4は、第一の制御パターンによりヒータ8への通電のON/OFF制御を行い、スイッチ5、6、7は、第二の制御パターンによりそれぞれヒータ9、10、11への通電のON/OFF制御を行う。
図3は、第一の制御パターンを例示する波形図である。横軸は時間[s]を表し、縦軸は電圧[V]を表す。
第一の制御パターンは、位相制御用の制御パターンである。AC電源3から供給される交流電流を全波整流した波形のゼロクロス点からの第一の期間t1の期間だけ、スイッチ4をオンし、第一の期間t1からゼロクロス点までの間、スイッチ4をオフにする。
第一の期間t1を調整することによって、ヒータ8に供給する電力を制御する。図3に表した斜線部の面積に対応した電力が、ヒータ8に供給される。
図3に例示した位相制御を用いると、後述の半波単位でON/OFF制御を行うパターン制御に比べて、制御できる出力電力の分解能が高いため、緻密な出力制御が可能となり、ヒータ8の温度制御の追従性を向上させることができる。
図4は、第二の制御パターンを例示する波形図である。横軸は時間[s]を表し、縦軸は電圧[V]を表す。
第二の制御パターンは、パターン制御用のパターンである。AC電源3から供給される交流電流を全波整流した波形を1単位とし、この半波単位で、それぞれスイッチ5、6、7とON/OFFを行い、各ヒータ9、10、11への通電と非通電とを制御する。このパターン制御では、図4中の斜線部の面積に対応した電力が各ヒータ9、10、11に供給される。
図4に例示したようなパターン制御を行うことにより、通電の開始点と終了点とはいずれもゼロクロス点と一致するため、通電状態と非通電状態との切り替えを行う際に発生するノイズを低減することができる。
図5は、位相制御により電力制御されるヒータの抵抗値を選択するのに使用した、回路シミュレーションの回路図の一例である。図5の回路構成について、以下に説明する。
AC電源3から供給された電流は、全波整流回路20を経由して、ヒータ12に流れる。ヒータ12に流れる電流のON/OFF制御は、FET13により行われる。FET13への電圧供給はDC電源15により行われ、さらに分圧抵抗14によってFET13のゲートに供給される電圧を制限する。FET13への電圧供給のON/OFF制御をFET電圧制御部16によって行い、ヒータ12に流れる電流のON/OFFのタイミングを制御している。
ヒータ12へ流す電流を整流しているのは、ヒータ12に流れる電流のON/OFF制御にFETを使用しているためである。
図6は、位相制御により電力制御されるヒータの抵抗値を選択するのに使用した回路シミュレーションの解析結果を表した図の一例である。
図5に表した条件(AC電源3は220V、50Hz、ヒータ12は70Ω)で回路シミュレーションを行い、A:ヒータの消費電力の平均値、B:ヒータの電圧波形、C:ヒータの電圧の実効値、D:ヒータの電流波形、E:ヒータの電流の実効値、F:ヒータの奇数高調波電流の波形をそれぞれ表している。F:ヒータの奇数高調波電流がIEC61000−3−2の規格値よりも低くなる条件を考慮した結果、ヒータ12の抵抗を70Ωと設定すると、位相制御用のヒータで145Wまで電力を出力することが可能である。
図7(a)は、比較例の衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図である。
図7(b)は、このヒータ駆動回路の電力分解能を説明するための表である。
ここでは、供給電圧を100Vとした。ヒータの定格値を800W、ヒータ9、10の抵抗値を25Ωとした。そして、パターン制御のみを用いて、0W〜800Wまでの出力を制御する場合について例示した。
パターン制御においては、16半波を一周期として1半波ごとにON/OFF制御を行う。例えば、パターンが6/16の場合は、16半波のうちの6半波をオンにし、残りの10半波をオフにする。パターン制御の1/16〜4/16及び12/16〜15/16は、蛍光灯のフリッカの問題があるため使用しない。
図7から、電力分解能の最大値は、125Wであることが分かる。
図8(a)は、本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置100のヒータ駆動回路の回路図である。
図8(b)は、このヒータ駆動回路の電力分解能を説明するための表である。
ここでは、供給電圧を100Vとした。ヒータの定格値800W、ヒータ8の抵抗値を70Ω、ヒータ9の抵抗値を40Ω、ヒータ10の抵抗値を25Ωとした。ヒータ8は位相制御で出力制御し、ヒータ9と10はパターン制御により出力制御する。
図7(b)と図8(b)について比較する。
例えば、図7(b)の、出力パターンが0/16と5/16との間の電力分解能125Wの区間において、図8(b)では、位相制御0°〜180°、パターン制御0/16を使用する。その場合、電力分解能は、14Wまで向上する(細かくできる)。同様に、図7(b)の電力分解能25W、及び125Wの区間において、図8(b)に示すような、位相制御とパターン制御とを組み合わせて使用する。パターン制御だけでは電力分解能が荒かった区間が、位相制御との組み合わせにより、その電力分解能が向上する。結果、電力分解能の最大値は、16Wまで改善される。つまり、もっとも分解能が荒い区間においても、16Wの分解能で出力制御できる。
また、図8に表したように、位相制御のヒータ8の抵抗値(70Ω)を、パターン制御のヒータ9、10の抵抗値(40Ω、25Ω)よりも高く設定すると、位相制御の分解能と、パターン制御の分解能のバランスと、がよく、出力がゼロから最大の範囲の全域において、きめ細かい制御が可能となる。
このように、AC電源の電圧値が100Vであった場合、本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置を使用することにより、高調波電流を低減させ、且つ電力分解能が向上し、緻密な温度制御を行うことが出来る。
図9(a)は、比較例の衛生洗浄装置のヒータ駆動回路の回路図である。
図9(b)は、このヒータ駆動回路の電力分解能を説明するための表である。
ここでは、供給電圧を220Vとした。ヒータの定格値を800W、ヒータ9、10の抵抗値を25Ωとした。そして、パターン制御のみを用いて、0ワット〜800ワットまでの出力を制御する場合について例示した。
図9(b)から、電力分解能の最大値は605Wであることが分かる。
図10(a)は、本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置100のヒータ駆動回路の回路図である。
図10(b)は、このヒータ駆動回路の電力分解能を説明するための表である。
ここでは、供給電圧を220Vとした。ヒータの定格値800W、ヒータ8の抵抗値を70Ω、ヒータ9の抵抗値を40Ω、ヒータ10の抵抗値を25Ωとした。ヒータ8は位相制御で出力制御し、ヒータ9と10はパターン制御により出力制御する。
図9(b)と図10(b)とを比較する。
例えば、図9(b)の、出力パターンが0/16と5/16との間の電力分解能605Wの区間において、図10(b)では、位相制御0°〜54°、パターン制御0/16を使用する。その結果、電力分解能は、233Wまで向上する。
同様に、図9(b)に示すように、パターン制御のみでは電力分解能が荒かった区間について、図10(b)に表したように位相制御を組み合わせることで、電力分解能が向上する。その結果として、図10(b)に表したように、電力分解能の最大値は、233Wまで改善される。
また、図10に表したように、位相制御のヒータ8の抵抗値(70Ω)を、パターン制御のヒータ9、10の抵抗値(40Ω、25Ω)よりも高く設定すると、位相制御の分解能と、パターン制御の分解能のバランスと、がよく、出力がゼロから最大の範囲の全域において、きめ細かい制御が可能となる。
このように、AC電源の電圧値が220Vであった場合、本発明の実施形態に係る衛生洗浄装置100を使用することにより、高調波電流を低減させ、且つ電力分解能が向上し、緻密な温度制御を行うことが出来る。
また、100Vと220V、いずれのAC電源が入力された場合でも、同じヒータ構成を用いることが出来る。
なお、以上説明した具体例においては、洗浄ノズル420から吐水する洗浄水を加熱するヒータを例に挙げて説明したが、本発明はこれには限定されない。この他にも、例えば、便座200に座った使用者のおしりに温風を吹きかけて乾燥させる衛生洗浄装置100の温風乾燥ユニットのヒータについても同様とすることができる。また、衛生洗浄装置100が設置されるトイレ空間を暖める温風暖房ユニットのヒータについても、同様とすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、衛生洗浄装置100などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
1 制御手段
2 被加熱物
3 電源
4 スイッチ
5 スイッチ
6 スイッチ
7 スイッチ
8 ヒータ
9 ヒータ
10 ヒータ
11 ヒータ
12 ヒータ
14 分圧抵抗
15 電源
16 電圧制御部
20 全波整流回路
50 制御部
60 制御装置
100 衛生洗浄装置
200 便座
300 便蓋
400 本体部
420 洗浄ノズル
510 殺菌スイッチ
800 便器

Claims (4)

  1. 少なくとも2つのヒータを有し、被加熱物を加熱する加熱部と、
    供給電源と前記ヒータとの間に設けられたスイッチと、
    前記スイッチをON/OFFすることにより前記ヒータへ供給する電力を制御する制御手段であって、前記2つのヒータのうちの第1のヒータへ供給する電力を位相制御により制御し、前記2つのヒータのうちの第2のヒータへ供給する電力をパターン制御により行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とする衛生洗浄装置。
  2. 前記第1のヒータの抵抗値は、前記第2のヒータの抵抗値よりも高いことを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。
  3. 前記加熱部の出力がゼロから所定値までの区間は、前記第1のヒータのみに電力を供給することを特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
  4. 前記パターン制御は、16半波を一周期として1半波ごとにON/OFF制御を行う制御であり、
    前記第2のヒータについて1/16〜4/16及び12/16〜15/16に対応する出力の区間は、前記第1ヒータのみに電力を供給することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の衛生洗浄装置。
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