JP2015067867A - スパッタリングターゲット - Google Patents

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【課題】低い電気抵抗値と高い機械強度とを両立するスパッタリングターゲットを提供する。【解決手段】ZnO、SnO2、又はZnO−SnO2複合酸化物である主酸化物を主成分とし、TiCを主酸化物100mol部に対して2〜50mol部含む、スパッタリングターゲットであって、TiC粒子2の平均粒径が0.1〜3μmである。また、TiO2、Cr2O3、Nb2O5、Ga2O3及びAl2O3からなる群から選択される少なくとも1つをさらに含む。【選択図】図1

Description

本発明はスパッタリングターゲットに関する。
スパッタリング法は、半導体素子、液晶表示装置、光メディア等の高品質な薄膜が必要とされる分野で広汎に使用される成膜法である。スパッタリング法は、印加電圧の種類によって、直流(DC)スパッタリング法と高周波(RF)スパッタリング法とに大別されるが、安価な電源を使用できる点、成膜速度が速い点、基板の温度上昇が少ない点等から、薄膜製品の量産工程では、DCスパッタリング法による成膜が主流を占めている。
ここで、DCスパッタリング法では、スパッタリングターゲット自体に導電性が求められる。導電性を有するスパッタリングターゲットとしては、例えば、特許文献1に亜鉛及びAl等の元素と炭素とを含む不純物共添加酸化亜鉛系透明導電膜形成用スパッタリングターゲットが開示されている。
特開2009−167515号公報
ところで、酸化亜鉛、酸化スズ等は透明導電性酸化物として知られているが、これらの酸化物及び複合酸化物を主成分としたスパッタリングターゲットは、機械強度が低いため、スパッタリングレートを上げるとスパッタリングターゲットが割れてしまうという問題があった。また、これらの酸化物を主成分とするスパッタリングターゲットは、DCスパッタリングを行うには導電性が不十分な場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、低い電気抵抗値と高い機械強度とを両立するスパッタリングターゲットを提供することを目的とする。
本発明に係るスパッタリングターゲットは、ZnO、SnO、又はZnO−SnO複合酸化物である主酸化物を主成分とし、TiCを主酸化物100mol部に対して2〜50mol部含む。かかるスパッタリングターゲットは、電気抵抗値が低いため、DCスパッタリングを行うことができるとともに、高い機械強度を有するため、スパッタリング中にスパッタリングターゲットが割れ難い。
本発明に係るスパッタリングターゲットは、主酸化物を主成分とするマトリクスと、マトリクス中に分散したTiC粒子と、を含む構造を有し、TiC粒子の平均粒径が0.1〜3μmであると好ましい。スパッタリングターゲットがこのような分散構造を有すると、電気抵抗値及び機械強度がさらに向上する傾向にある。
本発明に係るスパッタリングターゲットは、成膜される薄膜の屈折率を調節する観点から、TiO、Cr、Nb、Ga及びAlからなる群から選択される少なくとも1つをさらに含むと好ましい。
本発明に係るスパッタリングターゲットは、その機械強度を49MPa以上(500kgf/cm以上)とすることができる。
本発明によれば、低い電気抵抗値と高い機械強度とを両立するスパッタリングターゲットを提供することができる。
図1は、実施例1で得られたスパッタリングターゲットの断面電子顕微鏡写真である。 図2は、実施例1で得られたスパッタリングターゲットの、エネルギー分散型蛍光X線装置による元素マッピングである。
(スパッタリングターゲット)
本実施形態に係るスパッタリングターゲットは、主酸化物を主成分とし、TiCを含む。ここで、主成分とは、スパッタリングターゲットにおいて、主酸化物が最大mol比を占めることを意味する。スパッタリングターゲットにおける、主酸化物の含有量は、スパッタリングターゲット全体に対して、50mol%以上が好ましく、60mol%以上がより好ましい。また、主酸化物は、ZnO、SnO、又はZnO−SnO複合酸化物である。
本実施形態に係るスパッタリングターゲットは、主酸化物100mol部に対して2〜50mol部のTiCを含み、2〜30mol部のTiCを含むと好ましい。
上記スパッタリングターゲットは、マトリクスとTiC粒子とを含む分散構造を有すると好ましい。マトリクスは連続相であり、主成分として上記主酸化物を含む。ここで、マトリクスにおける主成分とは、マトリクスにおいて、主酸化物が最大mol比を占めることを意味する。マトリクスにおける、主酸化物の含有量は、マトリクス全体に対して、70mol%以上が好ましく、80mol%以上がより好ましい。TiCは粒子としてマトリクス中に分散し、TiC粒子の平均粒径は、0.1〜3μmであると好ましい。なお、平均粒径は、例えば、断面電子顕微鏡写真の定方向接線径の平均値より取得できる。
上記スパッタリングターゲットは、さらに副成分を含むことにより、成膜される薄膜の屈折率を調節することができる。ZnO及びSnOの屈折率は、それぞれ2.01及び2であり、屈折率を調節するための副成分としては、TiO(2.75)、Cr(2.5)、Nb(2.33)、Ga(1.92)及びAl(1.77)などを挙げることができる(括弧内の数値は屈折率を表す。)。これらの副成分の一つまたは2つ以上を添加することができる。これらの副成分の含有量は、所望の組成及び屈折率によって適宜調節されるが、主酸化物100mol部に対して副成分の合計が1〜50mol部であると好ましい。これらの副成分は、粒子としてマトリクス中に分散する。
上記スパッタリングターゲットは、Inを含まないと好ましい。Inの酸化物は、吸引による健康被害が報告されている。スパッタリングターゲットがIn化合物を含まない態様とすることで、このような健康被害の危険性を回避することができる。具体的には、Inの含有量をスパッタリングターゲット全体に対して50mol ppm以下とすることができる。
本実施形態に係るスパッタリングターゲットは、主酸化物及びTiC以外の不可避的不純物を含むことができる。不可避不純物粒子としては、例えば、SiO、Fe等が挙げられ、それぞれ、スパッタリングターゲット全体に対して100mol ppm程度まで許容することができる。
スパッタリングターゲットの形状や大きさ等は特に限定されず、例えば、直径127〜300mm程度の円板とすることができる。
上記スパッタリングターゲットは、電気抵抗値を2Ωcm以下とすることができるため、DCスパッタリング法による成膜に使用することができる。
上記スパッタリングターゲットは、機械強度が49MPa以上(500kgf/cm以上)であると好ましい。ここで、機械強度とは抗折強度を指し、JIS R−1601に規定される三点曲げ試験により測定されるものを指す。
本実施形態に係るスパッタリングターゲットは、DCスパッタリングを行うことができるとともに、DCスパッタリングを行っている際にスパッタリングターゲットに割れが生じ難い。そのため、成膜速度を向上させることができ、薄膜の生産性を高めることができる。この理由は明らかではないが、スパッタリングターゲットが主酸化物よりも電気抵抗値が低く、硬度も大きいTiCを含んでいることと、TiCと主酸化物との相性が良いこととがその一因として考えられる。
(スパッタリングターゲットの製造方法)
本実施形態にかかるスパッタリングターゲットの製造方法の一例について説明する。
まず、所望のスパッタリングターゲットと同じ組成を有する原料粉体を用意する。原料粉体には、ZnO粉末及びSnO粉末の少なくとも一方、並びにTiC粉末が含まれる。原料粉体には、必要に応じて上記副成分の粉末が含まれていてもよい。なお、スパッタリングターゲットにZnO−SnO複合酸化物が含まれる場合、ZnO粉末及びSnO粉末に代えて、ZnO−SnO複合酸化物の粉末を使用してもよい。ZnO−SnO複合酸化物の粉末は、例えば、所定量のZnO粉末及びSnO粉末を混合し、焼成することにより得ることができる。
ZnO粉末の純度は99.8質量%以上であることが好ましい。ZnO粉末の平均粒径は特に限定されないが、0.5〜5.0μmが好ましい。また、SnO粉末の純度は99.8質量%以上であることが好ましい。SnO粉末の平均粒径は特に限定されないが、0.5〜5.0μmが好ましい。ZnO−SnO複合酸化物の粉末の純度は99.5質量%以上であることが好ましい。ZnO−SnO複合酸化物の粉末の平均粒径は特に限定されないが、1〜5μmが好ましい。
TiC粉末の純度は99.5質量%以上であることが好ましい。また、TiC粉末の平均粒径は、0.5〜5.0μmであることが好ましい。
上記副成分の粉末の純度は99.5質量%以上であることが好ましい。また、上記副成分の平均粒径は、0.5〜5.0μmであることが好ましい。
上述の各成分の粉末を混合ことにより、原料粉体を得る。混合方法は特に限定されないが、ボールミル中で混合することが好ましい。ボールミル中での混合は、乾式でも、湿式でもよい。湿式の場合には、溶媒として、例えばエタノール、アセトンなどを使用できる。また、原料粉体が、Ga粉末を含む場合には、変性アルコールを用いることが好ましい。
続いて、得られた原料粉体を、真空雰囲気下でホットプレスすることにより成形体を得る。プレス方法は特に限定されず、等方プレスでも、一軸プレスでもよい。プレス圧も特に限定されないが、例えば、15〜29MPa(150〜300kgf/cm)とすることができる。焼成温度は950〜1150℃とすることが好ましい。焼成温度における安定時間は特に限定されないが、1〜4時間とすることができる。
得られた焼成体を所定の大きさに切断等の加工をして、スパッタリングターゲットが完成する。ターゲットの形状や大きさ等は特に限定されず、例えば、直径127〜300mm程度の円板とすることができる。
(薄膜の製造方法)
以下、本実施形態に係るスパッタリングターゲットを使用した薄膜の製造方法の一例について説明する。
まず、上記スパッタリングターゲットを用意する。スパッタリングターゲットの主面に銅製の冷却板をInなどでボンディングする。
冷却板を取り付けたスパッタリングターゲットをDCスパッタリング装置に搭載し、酸素を含む雰囲気下で、DCスパッタリング法により基板上に成膜する。基板の材質は特に制限されず、用途に応じて適宜選択することができるが、例えば、ガラス基板等が挙げられる。スパッタリングガスとしては、Ar等の希ガスを用いることができる。
ここで、雰囲気に酸素を含ませることにより、スパッタリング中に、上記スパッタリングターゲットに含まれるTiCに由来する炭素が、雰囲気中の酸素と反応して二酸化炭素として消失するため、成膜される薄膜中の炭素含有量を低減することができる。薄膜が炭素を含むと、着色又は導電性の低下を招くため好ましくない。DCスパッタリングにおける雰囲気中のアルゴンガスに対する酸素量は1〜5mol%であることが好ましい。
上記のとおり成膜することにより、透明導電性薄膜を得ることができる。透明導電性薄膜の屈折率としては、特に制限はなく、薄膜の用途によって適宜調節することができるが、例えば、波長632nmの光に対して、1.7〜2.5とすることができる。また、透明導電性薄膜の吸収率は、380〜800nmの波長範囲にわたって、10%以下であることが好ましい。
上記透明導電性薄膜の用途としては、タッチパネル、液晶ディスプレイ、太陽電池等の透明電極が挙げられる。
(実施例1)
ZnO粉末100mol部、TiC粉末17.1mol部、Al粉末2.5mol部及びNb粉末17.1mol部を用意した。いずれの粉末も純度99.9%、平均粒径0.5μmであった。これらの粉末を、アルミナ製のボールミルポット中で、媒体としてアルミナボールを使用して16時間かけて混合し、原料粉体を得た。混合は湿式で行い、溶媒としてアセトンを使用した。
上記原料粉体を、真空雰囲気下、グラファイトモールド中でホットプレス焼成して焼成体を得た。ホットプレス焼成の条件は、ホットプレス圧力20MPa(200kgf/cm)、焼成温度1000℃、安定時間60分であった。
得られた焼成体を、平面研削盤と円筒研磨機により200mmφ、厚さ6mmに切り出してスパッタリング用ターゲットを得た。得られたスパッタリングターゲットの電子顕微鏡写真を図1に示す。図1に示されるように、マトリクス1中にTiC粒子2が分散した構造が観察された。
図2は、実施例1で得られたスパッタリングターゲットの、エネルギー分散型蛍光X線装置による元素マッピングである。図2(a)〜(f)は、それぞれC、Ti、Al、O、Zn及びNbでマッピングしたものである。いずれの図においても蛍光X線の強度が大きいところ(すなわち当該元素濃度が高いところ)を白で、蛍光X線の強度が小さいところ(すなわち当該元素濃度が低いところ)を黒で表している。図2(a)〜(f)を対比すると分かるように、CとTiとは同じ場所が白で表されているのに対して、図2(c)〜(f)では対応する場所が黒で表されている。つまり、図2の(a)及び(b)における白い粒状の部分は、TiC粒子を表しており、マトリクス中にTiC粒子が分布していることが示されている。
(スパッタリングターゲットの評価)
(1)電気抵抗値
実施例1で得られたスパッタリングターゲットについて、比抵抗測定器を用いてJIS K−7194に規定される4探針法により電気抵抗値を測定した結果を表1に示す。
(2)機械強度
上記焼成体について、強度測定器を用いてJIS R−1601に規定される三点曲げ試験により測定した機械強度を表1に示す。
(実施例2〜13、比較例1〜6)
表1に示すように、原料粉体の組成、混合時の溶媒及び焼成温度を変更した以外は、実施例1と同様にしてスパッタリングターゲットを作製した。なお、これらの実施例及び比較例で使用したSnO、TiO、Ga、Cr粉末は、いずれの粉末も純度99.9%、平均粒径0.5μmであった。得られたスパッタリングターゲットについて、実施例1と同様の方法で、電気抵抗値及び機械強度を測定した。結果を表1に示す。
1…マトリクス、2…TiC粒子。

Claims (4)

  1. ZnO、SnO、又はZnO−SnO複合酸化物である主酸化物を主成分とし、TiCを前記主酸化物100mol部に対して2〜50mol部含む、スパッタリングターゲット。
  2. 前記主酸化物を主成分とするマトリクスと、
    前記マトリクス中に分散したTiC粒子と、
    を含む構造を有し、
    前記TiC粒子の平均粒径が0.1〜3μmである、請求項1に記載のスパッタリングターゲット。
  3. TiO、Cr、Nb、Ga及びAlからなる群から選択される少なくとも1つをさらに含む、請求項1又は2に記載のスパッタリングターゲット。
  4. 機械強度が49MPa以上である、請求項1〜3のいずれか1項に記載のスパッタリングターゲット。
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