JP2015066399A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の図柄を有する複数の回転リールとメイン制御基板とサブ制御基板とを有する遊技機であって、前記サブ制御基板にて前記複数の回転リールが停止したときの停止図柄の1以上の組み合わせを抽出し、前記複数の回転リールの停止毎に前記組み合わせとの比較を行って当たり判定を行い、前記当たり判定の結果に基づいて、前記サブ制御基板に予め記憶されている複数の演出から選択された演出を実行することを特徴する。
【選択図】図5
Description
ART等へ突入するための判定(抽せん)は、通常遊技中の所定時に、いわゆる「レア役」(チェリーなどの小役)の成立時、あるいはボーナス当せん時などに行われる。そして、ART等の抽せんに当せんすると、一例として、ボーナス終了後等にARTゲーム等が行われるように構成されている。
また、突起して設けられた卓の前面には、スタートレバー107、1BETボタン108、精算ボタン109、第1回転リール停止ボタン110、第2回転リール停止ボタン101、第3回転リール停止ボタン102が配置されている。また、前面扉102の下部には、遊技媒体(メダル)の払出口を備えた遊技媒体(メダル)トレイ108が取り付けられている。
また、ディスプレイ部1021の左右の任意の位置にスピーカ部と照明部とを備えることができる。ディスプレイ部1021、スピーカ部、及び照明部によって、遊技の演出効果を高めることができる。
図2(B)は、卓の上面に配置されたステータス表示部201の拡大図である。
また、このセレクトスイッチ3013は、設定変更不可状態(鍵穴が「OFF」の位置にある状態)においては、遊技機に生じたエラー状態を解除するためのエラー解除スイッチとして機能させることもできる。
メイン制御基板41は、一種のボードコンピュータであり、演算処理、遊技機100のデバイス制御等を行うCPU411と、プログラムの作業領域としてデータの一時的な記憶等を行う書き換え可能なRAM412と、遊技機100の制御プログラム及び遊技抽せん処理用の抽せんテーブル等を記憶したROM413と、データ通信バス等の制御を行う制御部414と、ボタンやスイッチ等からの入力や各種LED等への出力、及び回転リールユニット等の駆動を行う入出力部415とを備えている。
また、図4には示さないが、リアルタイムクロックは、メイン制御基板41にも実装することができる。その場合、サブ制御基板42がメイン制御基板41上のリアルタイムクロックからRTC情報を取得するように構成することもできる。
この設置順は、後述する演出の実行順序や配役等を示すものとなる。また、これらの第1ディップスイッチ491及び第2ディップスイッチ492は、サブ制御基板42のCPU421と接続されており、CPU421には、第1ディップスイッチ491及び第2ディップスイッチ492に設定された数値が入力されるようになっている。
なお、第1ディップスイッチ491及び第2ディップスイッチ492は、省略することもできる。
また、セレクター部457のソレノイドは、例えば、規定枚数のメダルが投入されたとき、或いは、スタートレバー107が操作されたとき、メダルを投入しても、メダルが返却されるように作動してメダルが投入されないように機能する。
このようにして、後述する抽せん処理の結果に基づく図柄の表示を制御することができる。
遊技機100における抽せん処理は、一例として、スタートレバーの操作時にメイン制御基板41のROM413に格納されているプログラム及びテーブルに基づいて実行される。ROM413には、抽せん処理プログラムの他、入賞確率テーブル、 シンボルテーブルおよび入賞シンボル組合せテーブル等が格納されている。入賞確率テーブルは、乱数発生部(不図示)で発生させる乱数を区分して、各種入賞及び「入賞なし(外れ)」に対応付けられて記憶している。発生させた乱数データと入賞率テーブル等とを参照することにより遊技に対する各種入賞あるいは外れが決定される。
次に、本発明に係る遊技機の基本概念を説明する。本発明は、典型的な実施形態において、内部抽せん(メイン抽せん)に加えて、出目の抽せん(サブ抽せん)も行うことを特徴とする。例えばスタートレバーを操作した時にメイン役と併せてサブ役の抽せんを行い、メイン抽せんでは「ベル」が成立し、サブ抽せんでは第1回転リール〜第3回転リールのインデックス番号の組み合わせとして「7番、1番、7番」が当せんしたとすると、第1回転リール〜第3回転リールが停止した後にベル入賞での払い出し判定と回転リールの停止インデックス判定とが行われ、ベルが停止していたらベル役の払出を行うと共に、各回転リールの停止インデックスの判定をも行う。そして、当せんしたインデックス番号の通りに停止させることができた場合には、遊技者に有利な特典を付与する(メダ ル支払、今後の遊技に有利な演出等)などする。
ステップS505において、メイン抽せんが非当せんであった場合(No)は、ステップS507に進み、ハズレ演出が決定される。ここで、ステップS507で選択される演出は明らかにハズレと分かる演出ばかりではなく、複数設定された演出のグレード(豪華さ、華やかさ等に基づくランク)に応じた演出が異なる確率に基づいて選択される(グレードの高い演出の選択確率を低く、グレードの低い演出の選択確率を高く設定すると好適である)。
なお、ステップS506で決定されるメイン当せん演出もグレードに応じて複数種類も受けることができる。
次に、図5に示した動作フローに基づいて、本発明に係る演出の出し方等をより具体的な設定例及び制御例に言及しながら、別の観点から更に説明する。
第1回転リール及び第2回転リールを止めた後(つまり、第1停止は「ベル」、第2停止は「リプレイ」、第3回転リールは回転中)に、当たりはないと思ったら、遊技機の表示部等に「チャンス!」と表示され、「当り目」である([ベル][リプレイ][BAR])が発表され、その通りに揃える(つまり、この例では、第3停止を「BAR」とする)と、遊技者に有利なゲームを提供することもできる。
メイン制御基板内での内部抽せんで「ベル」が当せん(成立)したとして、サブ制御基板がこれを受けて、図6中のベルに対応するインデックス番号のリストとして、第1リールのベルのインデックスリスト={1,6,11,14,19}、第2リールのベルのインデックスリスト={1,6,9,14,19}、第3リールベルのインデックスリスト={2,7,10,15,20}の各リスト中から1つずつランダムに選択し、例えば「(6番,9番,2番)を揃えろ!」というように遊技機の表示部等に指示させ、遊技者がその通りにリールを停止させることができた場合には、「ベルの払出し」に加えて「ナビ10ゲームの付加」といった興趣溢れる制御を行うこともできる。
42 サブ制御基板
43 回転リールユニット
44 ホッパーユニット
47 電源部
100 遊技機(スロットマシン)
101 筐体
102 前面扉
103 表示窓
105 メダル投入口
107 スタートレバー
108 メダルトレイ
109 精算ボタン
431 第1回転リール駆動部
432 第2回転リール駆動部
433 第3回転リール駆動部
434 第1回転リール位置センサ
435 第2回転リール位置センサ
436 第3回転リール位置センサ
454 第1回転リール停止ボタン
455 第2回転リール停止ボタン
456 第3回転リール停止ボタン
Claims (8)
- 複数の図柄を有する複数の回転リールとメイン制御基板とサブ制御基板とを有する遊技機であって、
前記サブ制御基板にて前記複数の回転リールが停止したときの停止図柄の1以上の組み合わせを抽出し、
前記複数の回転リールの停止毎に前記組み合わせとの比較を行って当たり判定を行い、前記当たり判定の結果に基づいて、前記サブ制御基板に予め記憶されている複数の演出から選択された演出を実行する
ことを特徴する遊技機。 - 前記サブ制御基板に予め記憶されている複数の演出から選択される演出は、前記当たり判定の結果が当たりであった場合とハズレであった場合とで異なる演出であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記当たり判定の結果が当たりであった場合、有利なゲームを追加することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
- 前記当たり判定の結果が全てハズレであった場合、前記抽出された組み合わせを告知することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機。
- 複数の図柄を有する複数の回転リールとメイン制御基板とサブ制御基板とを有する遊技機に実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記サブ制御基板に、前記複数の回転リールが停止したときの停止図柄の1以上の組み合わせを抽出させるステップと、
前記サブ制御基板に、前記複数の回転リールの停止毎に前記組み合わせとの比較を行って当たり判定を行わせるステップと、
前記サブ制御基板に、前記当たり判定の結果に基づいて前記サブ制御基板に予め記憶されている複数の演出から選択された演出を実行させるステップと
を有するプログラム。 - 前記サブ制御基板に予め記憶されている複数の演出から選択される演出は、前記当たり判定の結果が当たりであった場合とハズレであった場合とで異なる演出であることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
- 前記当たり判定の結果が当たりであった場合、有利なゲームを追加することを特徴とする請求項5又は6に記載のプログラム。
- 前記当たり判定の結果が全てハズレであった場合、前記抽出された組み合わせを告知することを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載のプログラム。
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2013
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