JP2015065133A - 薄型スイッチ装置及びキーボード装置 - Google Patents

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英之 石田
Hideyuki Ishida
英之 石田
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Abstract

【課題】キートップの端を押圧した場合でも確実にスイッチの切替を行うことができる薄型スイッチ装置を提供する。
【解決手段】基台と、基台上に配置され、接離可能な接点部材を有するスイッチ機構と、基台上に設けられスイッチ機構に対応する位置に収容空間を有するスペーサ部材と、スペーサ部材上に配設され、収容空間を塞ぐ可撓性シートと、可撓性シートの上側であって収容空間に対向する位置に固着されたキートップとを備え、キートップを押圧することでスイッチ機構を動作させる薄型スイッチ装置において、可撓性シートの上面には、スペーサ部材の上側から収容空間の上側へ張り出し可撓性シートに固着されない張出部を有するカバー部材が設けられている。このことによって、キートップの端を押圧した場合でも確実にスイッチの切替を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、キートップを押圧することで可動接点を駆動しスイッチ動作の切替を行う薄型スイッチ装置及びキーボード装置に関する。
従来、キートップを備えた薄型のスイッチ装置としては、特許文献1に開示される構成が知られている。かかる薄型スイッチ装置900は、上面を開口した筐体907を有し、その上面の開口は可撓性の表面シート913によって塞がれている。表面シート913の表面には押圧操作可能なキートップ917が固着されており、裏面にはキートップ917の中心に対応する真下位置に突起部919が設けられている。また、筐体907の内部には、ドーム状の可動接点板911とスイッチ接点903とが配置されており、キートップ917が下方へ押圧されると突起部919が可動接点板911の頂部を押圧し、可動接点板911とスイッチ接点903とが接触する。このことによって、スイッチが切り替えられるようになっている。
特開2008−218156号
しかし、キートップ917をまっすぐに下方へ押圧する場合には問題とはならないが、キートップ917の端を押圧した場合には、図5に示すようにキートップ917が斜めに傾いて押圧した側とは反対側の端部が上方へ浮き上がり、スイッチ接点903を正しく下方へ押圧することができない虞があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、キートップの端を押圧した場合でも確実にスイッチの切替を行うことができる薄型スイッチ装置を提供するところにある。
この課題を解決するために、請求項1に記載の薄型スイッチ装置は、基台と、前記基台上に配置され、接離可能な接点部材を有するスイッチ機構と、前記基台上に設けられ前記スイッチ機構に対応する位置に収容空間を有するスペーサ部材と、前記スペーサ部材上に配設され、前記収容空間を塞ぐ可撓性シートと、前記可撓性シートの上側であって前記収容空間に対向する位置に固着されたキートップとを備え、前記キートップを押圧することで前記スイッチ機構を動作させる薄型スイッチ装置において、前記可撓性シートの上面には、前記スペーサ部材の上側から前記収容空間の上側へ張り出し前記可撓性シートに固着されない張出部を有するカバー部材が設けられていることに特徴を有する。
また、請求項2記載の薄型スイッチ装置は、前記接点部材は対向して配設された可動接点部材と固定接点部材とからなるとともに、前記スイッチ機構は前記キートップの押圧動作に連動して作動し前記可動接点部材を前記固定接点部材と接触する方向へ移動させるアクチュエータ部材を備え、前記アクチュエータ部材がドーム状の反転バネからなることに特徴を有する。
また、請求項3記載のキーボード装置は、上記薄型スイッチ装置を複数配列して構成されることに特徴を有する。
請求項1の発明によれば、カバー部材の張出部が可撓性シートの上方への浮き上がりを防止するので、キートップの端を押圧した場合でも確実にスイッチ機構を動作させることができる、という効果を奏する。
請求項2の発明によれば、反転バネからなるクリック感触を有するアクチュエータ部材を設けたので、キートップを押圧した時にクリック感触を得ることができ、操作性が高まるという効果を奏する。
請求項3の発明によれば、キーボード装置においてキートップの端を押圧した場合でも可撓性シートの浮き上がりを防止して確実にスイッチ機構を動作させることができ、さらに反転バネからなるアクチュエータ部材を設ければキートップを押圧した時にクリック感触を得ることができ操作性が高まるという効果も奏する。
第1実施形態の薄型スイッチ装置1を備えたキーボード装置の全体斜視図である。 薄型スイッチ装置1を備えたキーボード装置の一部分解斜視図である。 薄型スイッチ装置1の構成を示す縦断面図である。 薄型スイッチ装置1のキートップの端部を押圧したときの動作を示す縦断面図である。 従来技術の薄型スイッチ装置のキートップの端部を押圧したときの動作を示す縦断面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の薄型スイッチ装置を複数個配列して構成されるキーボード装置を具体化した第1実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。図1は、第1実施形態の薄型スイッチ装置1を備えたキーボード装置の全体斜視図である。図2は、薄型スイッチ装置1を備えたキーボード装置の一部分解斜視図である。図3は、薄型スイッチ装置1の構成を示す縦断面図である。
第1実施形態のキーボード装置100は、全体的には図1に示すように横長な長方形状に形成され、縦横に複数の後述する薄型スイッチ装置が配列されており、上段に配列された薄型スイッチはファンクション入力キーとして用いられ、その下側に配列された薄型スイッチは数字や文字入力キー等として用いられるようになっている。
キーボード装置100は、図2に示すように、横長な平板形状の基台を備え、その基台上には、縦横に複数の収容空間が形成されるとともにその収容空間内には後述するスイッチ機構が収納されている。各収容空間は、基台上に、縦横に複数の方形状の開口部を有するスペーサ部材を重ね合わせることで形成される。
スペーサ部材の上側には可撓性シートが重ね合わされており、可撓性シートの上面には各収容空間に収納されたスイッチ機構に対応してキートップが縦横に複数固着されている。さらに、可撓性シートの上側には、各キートップと対向する位置に開口部を有するカバー部材が重ね合わされており、各キートップをそれぞれ開口部から上方へ突出させた状態で可撓性シートが基台へ押さえ付けられている。
続いて、上述したキーボード装置100を構成する各薄型スイッチ装置1について図3を参照して説明する。薄型スイッチ装置1は、上述したように基台10の上にスペーサ部材30を重ね合わせることで収容空間26が形成されており、その収容空間26内にはスイッチ機構20が収納されている。また、スペーサ部材30の上面には可撓性シート40が張り合わされて収容空間26の開口を塞いでいる。
スイッチ機構20は、接点部分を構成する下側接点シート21と、上側接点シート23と、接点部分を動作させるアクチュエータ部材と、を備えて構成される。下側接点シート21と上側接点シート23とは、スペーサシート22を挟んで向かい合わせに貼り合わされた二枚のフィルム基板であり、上側接点シート23が下側接点シート21に対して接離方向へ撓み変形可能となっている。また、下側接点シート21と上側接点シート23には、対向する位置に固定電極21b(固定接点部材)と可動電極23b(可動接点部材)が配設されており、上側接点シート23が撓み変形すると可動電極23bが固定電極21bと接触し、上側接点シート23が元の位置へ戻ると可動電極23bは固定電極21bから離間する。
なお、図示しないが、上側接点シート23と下側接点シート21とには配線パターンが形成されており、可動電極23bと固定電極21bはそれぞれ配線パターンに接続されている。可動電極23b及び固定電極21b及び配線パターンは、パターニングできる材料からなり、例えば、印刷用の導電性ペーストが好適に用いられる。ただし、配線パターン等は、パターニングの工程の後に、薄膜の内部に導電パスを形成する材料であればよく、印刷用の導電性ペーストに限るものではない。配線パターン等が印刷用の導電性ペーストである場合、印刷及び乾燥等の比較的安価な製造工程でパターニングできるので、製造コストは小さくなる。
また、スペーサシート22及びシート材21a及びシート材23aには、エンジニアリングプラスチックからなるフィルム材が好適に用いられる。シート材23a等がエンジニアリングプラスチックからなる場合、エンジニアリングプラスチックでない樹脂よりもガラス転移温度が高いため、熱可塑する虞は少ない。このことによって、シート材23a等は周囲に配置された部材に張り付いてスイッチ動作を妨げる不良の発生する虞が少なくなる。
アクチュエータ部材は、金属板を打ち抜いて形成されるメタルドーム部材24である。メタルドーム部材24は、ドーム支持部24aとドーム部24bとを備えて構成される。ドーム支持部24aは、上側接点シート23の上面と接しドーム部24bを支える。また、ドーム部24bは中央部分が上方へ膨出した椀状に形成されるとともに撓み変形可能に形成され、その中央部分の上面には、突出部25が接着材で固定されている。メタルドーム部材24は、待機状態においてはドーム支持部24aがドーム部24bを上方へ膨出した椀状に支持しており、突出部25が下方へ押圧された場合、ドーム部24bが弾性変形して中央部分がドーム支持部24aより下の位置へ凹むように押し下げられる。このとき、押圧動作にクリック感とストローク感が発生する。また、押圧された状態が解除されると、メタルドーム部材24は元の待機状態に復帰する。
上述したように、スペーサ部材30の上面には可撓性シート40が貼り付けられており、これによってメタルドーム部材24を収納した状態で収容空間26の上面開口部が塞がれている。この可撓性シート40の上面にはメタルドーム部材24に固着した突出部25の真上位置にキートップ50が接着材で固定されている。そして、キートップ50を下方へ押圧すると可撓性シート40が撓んで突出部25がキートップ50によって下方へ押圧され、上述したようにドーム部24bを下方へと押し下げることができるようになっている。
また、スペーサ部材30の上面に貼り付けられた可撓性シート40の上面には薄板形状のカバー部材60が重ね合わされている。カバー部材60には、キートップ50に対向する位置に開口部が形成されており、キートップ50を開口部から露出させた状態でスペーサ部材30の上面に可撓性シート40を挟んで重ね合わされる。カバー部材60には、スペーサ部材30の上面に対向して固着される固着部とその固着部から開口部の上側(収容空間26の縁の上側)へ張り出して可撓性シート40の上面を覆う張出部60aが形成されている。固着部は接着材によって可撓性シート40に固定される。
また、張出部60aの張り出した端部とキートップ50の周縁部との間は、キートップ50を押し下げることができるだけの僅かな隙が形成されるだけである。そのため、キートップ50を押圧すると可撓性シート40は、スペーサ部材30の内側縁部を起点として下方へ撓み変形することができるが、上方へは張出部60aが覆うため浮き上がることはできないようになっている。
カバー部材60には、樹脂が好適に用いられる。ただし、カバー部材60は、可撓性シート40が上方へ浮き上がって張出部60aに力がかかるとき、その力によって変形しない強度を備える材料からなれば良く、樹脂に限定されるものではない。
(第1実施形態の作用)
次に、本発明である薄型スイッチ装置1が複数配列されたキーボード装置100の作用について説明する。図4は、薄型スイッチ装置1のキートップ50の端部50aを押圧したときの動作を示す縦断面図である。
まず、キートップ50が、まっすぐに押圧されたときの作用を、図3を用いて説明する。第1実施形態の薄型スイッチ装置1は、キートップ50をまっすぐに下方へ押圧するとき、キートップ50の下面を介して可撓性シート40の上面にまっすぐに押圧する力が伝わるので、キートップ50下面の可撓性シート40には均一に下方への押圧力が作用し、可撓性シート40はスペーサ部材30の内側縁部(図3中、左右両側の内側縁部30a、内側縁部30b)を起点として下方へ均一に撓み変形する。そして、可撓性シート40の下面は突出部25の上面を押圧する。突出部25の上面に押圧する力が加わると、その力はドーム部24bに伝わって、ドーム部24bは下方へ弾性変形するので、ドーム部24bの中央部分はドーム支持部24aより下方へ押し下げられる。ドーム支持部24aより下方へ押し下げられたドーム部24bの中央部分は、上側接点シート23を押し下げながら可動電極23bの中心付近を押圧し、可動電極23bが下方へ移動して固定電極21bと接触して、スイッチが切り替えられる。
なお、ドーム部24bが下方へ弾性変形する際、クリック感触を得ることができ、キートップ50の操作者はスイッチが切り替えられたことを知ることができる。また、キートップ50を押圧した力を緩めると、下方へ撓んだ状態にあるドーム部24bは元の状態に復帰するのでそれに伴って可撓性シート40も上方へと押し上げられ、キートップ50は元の位置へと戻る。
次に、薄型スイッチ装置1のキートップ50が端押しされたときの作用を、図4を用いて説明する。キートップ50の端部50aが押圧されると、突出部25の上面と可撓性シート40との接点を支点として、端部50aとは逆側の端部50bには上向きの力が作用し可撓性シート40は浮き上がろうとする。しかし、張出部60aが可撓性シート40の上面を覆っているため浮き上がろうとする可撓性シート40を押さえ込み可撓性シート40が従来のように浮き上がってしまうことを防止できる。そして、可撓性シート40は、キートップ50の端部50aが端押しされる力の影響を受けて、スペーサ部材30の内側縁部30a(図4中、右側縁部)から下方へ撓み、可撓性シート40の下面は突出部25の上面を押圧する。突出部25の上面に押圧する力が加わると、その力はドーム部24bに伝わって、ドーム部24bは下方へ弾性変形するので、ドーム部24bの中央部分はドーム支持部24aより下方へ押し下げられる。ドーム支持部24aより下方へ押し下げられたドーム部24bの中央部分は、上側接点シート23を押し下げながら可動電極23bの中心付近を押圧し、可動電極23bが下方へ移動して固定電極21bと接触して、スイッチが切り替えられる。
なお、ドーム部24bが下方へ弾性変形する際、クリック感触を得ることができ、キートップ50の操作者はスイッチが切り替えられたことを知ることができる。また、キートップ50を押圧した力を緩めると、下方へ撓んだ状態にあるドーム部24bは元の状態に復帰するのでそれに伴って可撓性シート40も上方へと押し上げられ、キートップ50は元の位置へと戻る。
このように上記実施形態では、基台10と、基台10上に配置され、接離可能な接点部材を有するスイッチ機構20と、基台10上に設けられスイッチ機構20に対応する位置に収容空間26を有するスペーサ部材30と、スペーサ部材30上に配設され、収容空間26を塞ぐ可撓性シートと、可撓性シート40の上側であって収容空間26に対向する位置に固着されたキートップ50とを備え、キートップ50を押圧することでスイッチ機構20を動作させる薄型スイッチ装置において、可撓性シート40の上面には、スペーサ部材30の上側から収容空間26の上側へ張り出し可撓性シート40に固着されない張出部60aを有するカバー部材60が設けられているので、キートップ50の端を押圧した場合でも確実にスイッチの切替を行うことができる。
また、スイッチ機構20の接点部材は対向して配設された可動電極23bと固定電極21bとからなるとともに、スイッチ機構20はキートップ50の押圧動作に連動して作動し可動電極23bを固定電極21bと接触する方向へ移動させるメタルドーム部材24を備え、メタルドーム部材24がドーム状の反転バネからなりクリック感触を有するので、キートップ50を押圧した時にクリック感触を得ることができ、操作性が高まる。
このように上記実施形態のキーボード装置100は、薄型スイッチ装置1を複数配列して構成されるので、キートップ50の端を押圧した場合でも可撓性シート40の浮き上がりを防止して確実にスイッチ機構20を動作させることができ、さらに反転バネからなるメタルドーム部材24を設ければキートップ50を押圧した時にクリック感触を得ることができ操作性が高まる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
上記実施形態では、アクチュエータ部材は独立した構成となっていたが、スイッチ機構20と一体となった構造であってもよい。
上記実施形態では、突出部25はメタルドーム部材24に接合されていたが、突出部25は可撓性シート40の下面に接合されていてもよい。
上記実施形態の可撓性シート40は、弾性を備えるシート材であってもよい。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
1 薄型スイッチ装置
10 基台(請求項記載の部材名称)
20 スイッチ機構(請求項記載の部材名称)
21 下側接点シート
21a シート材
21b 固定電極
22 スペーサシート
23 上側接点シート
23a シート材
23b 可動電極
24 メタルドーム部材
24a ドーム支持部
24b ドーム部
25 突出部
26 収容空間(請求項記載の部材名称)
30 スペーサ部材(請求項記載の部材名称)
30a 内側縁部
30b 内側縁部
40 可撓性シート(請求項記載の部材名称)
50 キートップ(請求項記載の部材名称)
50a 端部
50b 端部
60 カバー部材(請求項記載の部材名称)
60a 張出部(請求項記載の部材名称)
100 キーボード装置

Claims (3)

  1. 基台と、前記基台上に配置され、接離可能な接点部材を有するスイッチ機構と、前記基台上に設けられ前記スイッチ機構に対応する位置に収容空間を有するスペーサ部材と、前記スペーサ部材上に配設され、前記収容空間を塞ぐ可撓性シートと、前記可撓性シートの上側であって前記収容空間に対向する位置に固着されたキートップとを備え、前記キートップを押圧することで前記スイッチ機構を動作させる薄型スイッチ装置において、
    前記可撓性シートの上面には、前記スペーサ部材の上側から前記収容空間の上側へ張り出し前記可撓性シートに固着されない張出部を有するカバー部材が設けられていることを特徴とする薄型スイッチ装置。
  2. 前記接点部材は対向して配設された可動接点部材と固定接点部材からなるとともに、前記スイッチ機構は前記キートップの押圧動作に連動して作動し前記可動接点部材を前記固定接点部材と接触する方向へ移動させるアクチュエータ部材を備え、前記アクチュエータ部材がドーム状の反転バネからなることを特徴とする請求項1記載の薄型スイッチ装置。
  3. 前記請求項1又は請求項2に記載の薄型スイッチ装置を複数配列して構成されるキーボード装置。
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