JPH06111681A - スイツチ構体 - Google Patents
スイツチ構体Info
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- JPH06111681A JPH06111681A JP3034386A JP3438691A JPH06111681A JP H06111681 A JPH06111681 A JP H06111681A JP 3034386 A JP3034386 A JP 3034386A JP 3438691 A JP3438691 A JP 3438691A JP H06111681 A JPH06111681 A JP H06111681A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating member
- switch assembly
- contact means
- dome
- key
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- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/7006—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard comprising a separate movable contact element for each switch site, all other elements being integrated in layers
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- H01H2205/016—Separate bridge contact
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- H01H2205/03—Apertured plate
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- H01H2223/002—Casings sealed
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- H01H2239/00—Miscellaneous
- H01H2239/038—Anti-vandalism
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環境および人間の攻撃に対する抵抗を改善す
るスイツチ構体を提供することである。 【構成】 ハウジング(11)、該ハウジングに対して
運動のために取り付けられかつオペレータが利用できる
堅固な操作部材(17)、ハウジングに対して休止位置
から操作位置に操作キーの運動によつて操作し得る電気
接点手段(31,32,36)、操作部材(17)と電
気接点手段(31,32,36)との間にありかつ操作
部材の操作運動を接点手段に伝達することができる一方
操作部材(17)の区域から接点手段への水分および他
の汚染物の通過を阻止する柔軟な密封手段(19)、お
よび接点手段が操作される位置を超えて接点手段に対す
る操作部材(17)の運動を阻止する制限手段(27)
からなることを特徴とするスイツチ構体。スイツチはさ
らに他の操作部材および関連の接点およびハウジングに
よつて支持される制限手段を含みそして所望ならば構体
は該構体の操作部材区域を加熱するためのヒータ(3
8)を組み込むことができる。
るスイツチ構体を提供することである。 【構成】 ハウジング(11)、該ハウジングに対して
運動のために取り付けられかつオペレータが利用できる
堅固な操作部材(17)、ハウジングに対して休止位置
から操作位置に操作キーの運動によつて操作し得る電気
接点手段(31,32,36)、操作部材(17)と電
気接点手段(31,32,36)との間にありかつ操作
部材の操作運動を接点手段に伝達することができる一方
操作部材(17)の区域から接点手段への水分および他
の汚染物の通過を阻止する柔軟な密封手段(19)、お
よび接点手段が操作される位置を超えて接点手段に対す
る操作部材(17)の運動を阻止する制限手段(27)
からなることを特徴とするスイツチ構体。スイツチはさ
らに他の操作部材および関連の接点およびハウジングに
よつて支持される制限手段を含みそして所望ならば構体
は該構体の操作部材区域を加熱するためのヒータ(3
8)を組み込むことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、丈夫でかつ耐候性であ
るようになされる種類のスイツチ構体に関するものであ
る。
るようになされる種類のスイツチ構体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】丈夫でかつ耐候性のスイツチ構体は多く
の用途において必要であるが、顕著な用途は銀行および
同様な金融機関における外部の自動金銭出納機(AT
M)の「キーパツド」である。
の用途において必要であるが、顕著な用途は銀行および
同様な金融機関における外部の自動金銭出納機(AT
M)の「キーパツド」である。
【0003】多くの「キーボード」型のスイツチ構体が
知られているが幾つかは「環境的耐性」および例えば、
破壊行為に耐えるように充分に丈夫である共通の条件を
提出している。アメリカ合衆国特許第3617660号
は水分保護およびアクチユエータ過剰走行の問題に注意
が示されたスイツチ構体を開示している。
知られているが幾つかは「環境的耐性」および例えば、
破壊行為に耐えるように充分に丈夫である共通の条件を
提出している。アメリカ合衆国特許第3617660号
は水分保護およびアクチユエータ過剰走行の問題に注意
が示されたスイツチ構体を開示している。
【0004】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、アメリカ合衆
国特許第3617660号に提案されたアクチユエータ
過剰走行の問題に対する解決は接点が近接する位置を越
えてアクチユエータの過剰走行を収容するように変形す
る弾力的に変形可能な構成要素によつて電気接点への作
動運動を伝達することにある。かかる装置はふわふわし
たかつ不正確であるスイツチ「感覚」を生じかつさらに
アクチユエータの簡単な過剰走行を収容することができ
る一方破壊攻撃において発生する過負荷の種類を収容す
ることができない。
国特許第3617660号に提案されたアクチユエータ
過剰走行の問題に対する解決は接点が近接する位置を越
えてアクチユエータの過剰走行を収容するように変形す
る弾力的に変形可能な構成要素によつて電気接点への作
動運動を伝達することにある。かかる装置はふわふわし
たかつ不正確であるスイツチ「感覚」を生じかつさらに
アクチユエータの簡単な過剰走行を収容することができ
る一方破壊攻撃において発生する過負荷の種類を収容す
ることができない。
【0005】本発明の目的は、環境および人間の両方の
攻撃に対する抵抗を改善するスイツチ構体を提供するこ
とにある。
攻撃に対する抵抗を改善するスイツチ構体を提供するこ
とにある。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、ハウジング、該ハウジングに対して運動のために
取り付けられかつオペレータが利用できる堅固な操作部
材、ハウジングに対して休止位置から操作位置に操作部
材の運動によつて操作し得る電気接点手段、操作部材と
電気接点手段との間にありかつ操作部材の操作運動を接
点手段に伝達することができる一方操作部材の区域から
接点手段への水分および他の汚染物の通過を阻止する柔
軟な密封手段、および接点手段が操作される位置を超え
て接点手段に対する操作部材の運動を阻止する制限手段
からなることを特徴とするスイツチ構体が提供される。
れば、ハウジング、該ハウジングに対して運動のために
取り付けられかつオペレータが利用できる堅固な操作部
材、ハウジングに対して休止位置から操作位置に操作部
材の運動によつて操作し得る電気接点手段、操作部材と
電気接点手段との間にありかつ操作部材の操作運動を接
点手段に伝達することができる一方操作部材の区域から
接点手段への水分および他の汚染物の通過を阻止する柔
軟な密封手段、および接点手段が操作される位置を超え
て接点手段に対する操作部材の運動を阻止する制限手段
からなることを特徴とするスイツチ構体が提供される。
【0007】さらに他の目的は凍結温度を収容すること
ができるスイツチ構体を提供することでありそしてさら
に他の態様によれば、ハウジング、該ハウジングに対し
て運動のために取り付けられかつオペレータが利用でき
る操作部材、ハウジングに対して休止位置から操作位置
に操作部材の運動によつて操作し得る電気接点手段、操
作部材と電気接点手段との間にありかつ操作部材の操作
運動を接点手段に伝達することができる一方操作部材の
区域から接点手段への水分および他の汚染物の通過を阻
止する柔軟な密封手段、およびスイツチ構体の操作部材
区域を加熱するためのヒータ手段からなることを特徴と
するスイツチ構体が提供される。
ができるスイツチ構体を提供することでありそしてさら
に他の態様によれば、ハウジング、該ハウジングに対し
て運動のために取り付けられかつオペレータが利用でき
る操作部材、ハウジングに対して休止位置から操作位置
に操作部材の運動によつて操作し得る電気接点手段、操
作部材と電気接点手段との間にありかつ操作部材の操作
運動を接点手段に伝達することができる一方操作部材の
区域から接点手段への水分および他の汚染物の通過を阻
止する柔軟な密封手段、およびスイツチ構体の操作部材
区域を加熱するためのヒータ手段からなることを特徴と
するスイツチ構体が提供される。
【0008】好ましくは上記いずれの態様においても、
スイツチ構体は弾力性の折り畳み可能なドームの形の操
作部材戻し要素を含み、該要素が追加的に所望ののスイ
ツチ「操作感覚」を提供する。
スイツチ構体は弾力性の折り畳み可能なドームの形の操
作部材戻し要素を含み、該要素が追加的に所望ののスイ
ツチ「操作感覚」を提供する。
【0009】好ましくは前記ドームは導電性であり、そ
してスイツチ構体の接点手段の電気的接続の1部分を構
成する。
してスイツチ構体の接点手段の電気的接続の1部分を構
成する。
【0010】本発明の1実施例を添付図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】
【実施例】添付図面の図1ないし図3を参照して、スイ
ツチ構体は堅固な金属ハウジング11を含み、該ハウジ
ング11は一体の直立周壁13を有する矩形形状からな
る堅固な鋼製裏張り板12からなり、周壁13の自由端
は裏張り板12の残りの平面に対して平行に横たわりか
つそれから間隔が置かれる周部フランジ14を画成する
ように外方に屈曲される。ハウジング11はさらに好都
合にはステンレス鋼製の頂部板15を含み、該頂部板1
5はそれに4つの矩形開口16を有し、その各々がそれ
ぞれ堅固な操作ボタンまたはキー17を摺動可能に受容
する。
ツチ構体は堅固な金属ハウジング11を含み、該ハウジ
ング11は一体の直立周壁13を有する矩形形状からな
る堅固な鋼製裏張り板12からなり、周壁13の自由端
は裏張り板12の残りの平面に対して平行に横たわりか
つそれから間隔が置かれる周部フランジ14を画成する
ように外方に屈曲される。ハウジング11はさらに好都
合にはステンレス鋼製の頂部板15を含み、該頂部板1
5はそれに4つの矩形開口16を有し、その各々がそれ
ぞれ堅固な操作ボタンまたはキー17を摺動可能に受容
する。
【0012】操作キー17はまた好都合にはステンレス
鋼から形成されそして頂部板15の厚さより僅かに大き
い厚さからなる。各キー17は該キー17の中間面から
ずらされた外方に延在する周部フランジ18を含み、そ
して各開口16を取り囲んで頂部板15の最下方の面は
フランジ18を許容するように受容される。各キー17
はその開口16内に比較的緊密に摺動嵌合しそして各キ
ー17のフランジ18の頂部板15の段付き区域との協
働は各キーの下面が頂部板15の下面と面一であるよう
に各キー17が頂部板15に対する位置を占めさせ、一
方頂部板15に対してキーがさらに外方に運動するのを
阻止する。各キー17の下面が頂部板15の下面と面一
であるとき各キー17の外面は頂部板15の外面の僅か
に上方に高くされ、頂部板15は「けば立て加工され
た」または他の装飾的であるが頂部板15が4つのキー
17の各々を取り囲んでいる装飾斜面溝を画成するよう
に耐久性のある面が形成される。
鋼から形成されそして頂部板15の厚さより僅かに大き
い厚さからなる。各キー17は該キー17の中間面から
ずらされた外方に延在する周部フランジ18を含み、そ
して各開口16を取り囲んで頂部板15の最下方の面は
フランジ18を許容するように受容される。各キー17
はその開口16内に比較的緊密に摺動嵌合しそして各キ
ー17のフランジ18の頂部板15の段付き区域との協
働は各キーの下面が頂部板15の下面と面一であるよう
に各キー17が頂部板15に対する位置を占めさせ、一
方頂部板15に対してキーがさらに外方に運動するのを
阻止する。各キー17の下面が頂部板15の下面と面一
であるとき各キー17の外面は頂部板15の外面の僅か
に上方に高くされ、頂部板15は「けば立て加工され
た」または他の装飾的であるが頂部板15が4つのキー
17の各々を取り囲んでいる装飾斜面溝を画成するよう
に耐久性のある面が形成される。
【0013】頂部板15の矩形寸法は該頂部板15の周
面が裏張り板12のフランジ14の上に横たわるように
裏張り板12の寸法に等しい。頂部板15とキー17の
すぐ下に位置決めされるのはゴムまたは他の弾力性があ
りかつ不浸透性の材料、例えば、低い温度抵抗のシリコ
ンゴム、ポリウレタン、またはエチレンプロピレンジエ
ンから形成される矩形ダイアフラム19である。該ダイ
アフラム19の周部は頂部板15の周部とフランジ14
との間にトラツプされそして頂部板15の周部に固定さ
れかつその下面から垂直に延在する複数のネジ付きスタ
ツド21がダイアフラム19の周部のおよびフランジ1
4の開口を通って延在しかつフランジ14の下にネジ付
きナツト22を受容しそれにより頂部板15はそれらの
間にダイアフラムをトラツプしている裏張り板12に締
め付けられる。
面が裏張り板12のフランジ14の上に横たわるように
裏張り板12の寸法に等しい。頂部板15とキー17の
すぐ下に位置決めされるのはゴムまたは他の弾力性があ
りかつ不浸透性の材料、例えば、低い温度抵抗のシリコ
ンゴム、ポリウレタン、またはエチレンプロピレンジエ
ンから形成される矩形ダイアフラム19である。該ダイ
アフラム19の周部は頂部板15の周部とフランジ14
との間にトラツプされそして頂部板15の周部に固定さ
れかつその下面から垂直に延在する複数のネジ付きスタ
ツド21がダイアフラム19の周部のおよびフランジ1
4の開口を通って延在しかつフランジ14の下にネジ付
きナツト22を受容しそれにより頂部板15はそれらの
間にダイアフラムをトラツプしている裏張り板12に締
め付けられる。
【0014】スイツチ構体の周部での良好な密封を確保
するために、ダイアフラム19は頂部板15の下面に密
封して係合するその上面の周部リブ23とともに鋳造さ
れ、そして水不浸透性接着剤または他の密封剤層24が
ダイアフラム19の下面とフランジ14の上面との間に
設けられ、リブ23と同様なリブが層24の代わりにダ
イアフラムの下面に設けられることができることが理解
される。
するために、ダイアフラム19は頂部板15の下面に密
封して係合するその上面の周部リブ23とともに鋳造さ
れ、そして水不浸透性接着剤または他の密封剤層24が
ダイアフラム19の下面とフランジ14の上面との間に
設けられ、リブ23と同様なリブが層24の代わりにダ
イアフラムの下面に設けられることができることが理解
される。
【0015】ダイアフラム19は略平面でありかつ一定
の厚さからなるがキー17の各々の下に横たわっている
矩形区域の中心にダイアフラムが下方に延在する円形の
台状部分25を画成する厚くされた区域を有する。4つ
の台状部分の各々内に中心に配置されかつダイアフラム
19の上面に埋め込まれるのは円形円板の形のステンレ
ス鋼または真鍮製インサート26である。理解されるべ
きことは所望ならば円板26はダイアフラム19の凹所
内にそれから下方に突出するようにそれぞれのキー17
と一体にすることができるということである。しかしな
がら、添付図面に例示された例において4つのインサー
ト26の各々はそのそれぞれのキー17から離れかつ接
着剤によるかまたはインサートとダイアフラム19のゴ
ムを所定位置において加硫処理することによりダイアフ
ラム19内の所定位置に固定される。
の厚さからなるがキー17の各々の下に横たわっている
矩形区域の中心にダイアフラムが下方に延在する円形の
台状部分25を画成する厚くされた区域を有する。4つ
の台状部分の各々内に中心に配置されかつダイアフラム
19の上面に埋め込まれるのは円形円板の形のステンレ
ス鋼または真鍮製インサート26である。理解されるべ
きことは所望ならば円板26はダイアフラム19の凹所
内にそれから下方に突出するようにそれぞれのキー17
と一体にすることができるということである。しかしな
がら、添付図面に例示された例において4つのインサー
ト26の各々はそのそれぞれのキー17から離れかつ接
着剤によるかまたはインサートとダイアフラム19のゴ
ムを所定位置において加硫処理することによりダイアフ
ラム19内の所定位置に固定される。
【0016】4つのキー17の各々の隅部区域に対応す
る位置においてダイアフラム19は該ダイアフラム19
の厚さを完全に貫通するL形状の真鍮またはステンレス
鋼製のインサート27を支持する。該L形状インサート
27は4つのキー17の各々の下に横たわるように配置
され、そしてインサート26と同様に、インサート27
は接着剤によつて所定位置に固定されることができる
が、好ましくはインサートのまわりにダイアフラム19
のゴムを加硫処理することにより所定位置に固定されそ
れによりダイアフラムの材料とインサートの材料との間
の有効な密封を保証する。インサート27の各々から外
方にダイアフラム19の下面が該ダイアフラムの厚さを
減少しかつしたがつてダイアフラムの撓みが容易に発生
することができるダイアフラムの局部的に弱くされた区
域を設ける溝28を形成する。
る位置においてダイアフラム19は該ダイアフラム19
の厚さを完全に貫通するL形状の真鍮またはステンレス
鋼製のインサート27を支持する。該L形状インサート
27は4つのキー17の各々の下に横たわるように配置
され、そしてインサート26と同様に、インサート27
は接着剤によつて所定位置に固定されることができる
が、好ましくはインサートのまわりにダイアフラム19
のゴムを加硫処理することにより所定位置に固定されそ
れによりダイアフラムの材料とインサートの材料との間
の有効な密封を保証する。インサート27の各々から外
方にダイアフラム19の下面が該ダイアフラムの厚さを
減少しかつしたがつてダイアフラムの撓みが容易に発生
することができるダイアフラムの局部的に弱くされた区
域を設ける溝28を形成する。
【0017】その壁13によつて画成される凹所内の基
板(裏張り板)12に配置されるのは、その最上方面に
4つの露出した導電性接点区域31を有する矩形のプリ
ント回路部材29からなる電気接点構体である。4つの
接点区域はキー17と1直線に整列されかつ各々はプリ
ント回路部材29の基板から延在しかつ基板12のスロ
ツトを貫通する柔軟なプリント回路部材30の軌道に接
続される。プリント回路部材29は矩形であり、かつし
たがつて基板12の壁13によりスイツチ構体内に位置
決めされる。プリント回路部材29の上方に示された面
に着座されかつ露出した接点区域31の各々の上に横た
わっているのはそれぞれの金属ドーム32である。4つ
の金属ドーム32は各々プリント回路部材29に向けら
れるそれらの皿状面およびプリント回路部材に係合する
それらの周部と位置決めされるが接点31の各々と接触
しない。ドーム32は弾力性があり、そしてそれらの最
も高い中央区域を接点31に接触させるようにそれらの
最も高い点への圧力の印加により折り畳まれることがで
きる。しかしながら、それらの自然の載置位置におい
て、それらはドーム32のいかなる部分もそのそれぞれ
の接点31と接触しない。ドーム32はドームスペーサ
シート33およびドーム保持シート34によつてプリン
ト回路部材29に対して所定位置に保持される。シート
33および34は両方とも電気絶縁合成樹脂材料から形
成され、かつ壁13によつて基板12に画成される凹所
の矩形形状に対応する矩形形状からなる。
板(裏張り板)12に配置されるのは、その最上方面に
4つの露出した導電性接点区域31を有する矩形のプリ
ント回路部材29からなる電気接点構体である。4つの
接点区域はキー17と1直線に整列されかつ各々はプリ
ント回路部材29の基板から延在しかつ基板12のスロ
ツトを貫通する柔軟なプリント回路部材30の軌道に接
続される。プリント回路部材29は矩形であり、かつし
たがつて基板12の壁13によりスイツチ構体内に位置
決めされる。プリント回路部材29の上方に示された面
に着座されかつ露出した接点区域31の各々の上に横た
わっているのはそれぞれの金属ドーム32である。4つ
の金属ドーム32は各々プリント回路部材29に向けら
れるそれらの皿状面およびプリント回路部材に係合する
それらの周部と位置決めされるが接点31の各々と接触
しない。ドーム32は弾力性があり、そしてそれらの最
も高い中央区域を接点31に接触させるようにそれらの
最も高い点への圧力の印加により折り畳まれることがで
きる。しかしながら、それらの自然の載置位置におい
て、それらはドーム32のいかなる部分もそのそれぞれ
の接点31と接触しない。ドーム32はドームスペーサ
シート33およびドーム保持シート34によつてプリン
ト回路部材29に対して所定位置に保持される。シート
33および34は両方とも電気絶縁合成樹脂材料から形
成され、かつ壁13によつて基板12に画成される凹所
の矩形形状に対応する矩形形状からなる。
【0018】したがつて、各シート33,34は壁13
によりスイツチ構体内に配置され、そして各々ドーム3
2がそれぞれその中に延在する4つの開口により実施さ
れる。シート34の上方に横たわっているのは同様に矩
形形状からなる柔軟なプリント回路素子35でありかく
して基板の壁13によりスイツチ構体内に配置される。
素子35の下方に向けられた面はドーム保持シート34
の上方に突出するそれぞれのドーム32の最も高い点に
向けられた4つの露出した柔軟な導電性接点区域36を
有している。各接点区域36は柔軟なプリント回路素子
35の延長部37のそれぞれの導電性トラツクに電気的
に接続され、延長部37は基板12の前述したスロツト
を貫通する。
によりスイツチ構体内に配置され、そして各々ドーム3
2がそれぞれその中に延在する4つの開口により実施さ
れる。シート34の上方に横たわっているのは同様に矩
形形状からなる柔軟なプリント回路素子35でありかく
して基板の壁13によりスイツチ構体内に配置される。
素子35の下方に向けられた面はドーム保持シート34
の上方に突出するそれぞれのドーム32の最も高い点に
向けられた4つの露出した柔軟な導電性接点区域36を
有している。各接点区域36は柔軟なプリント回路素子
35の延長部37のそれぞれの導電性トラツクに電気的
に接続され、延長部37は基板12の前述したスロツト
を貫通する。
【0019】所望ならば銅およびポリイミドの積層の形
のまたは選択的にプリント回路シートの形の柔軟なヒー
タ38が柔軟なプリント回路素子35の上面とダイアフ
ラム19の下面との間に挿入されることができる。ヒー
タ38は添付図面に示され、そして再び矩形周部を有し
かつしたがつて基板12の壁13によつて配置されかつ
台状部分25がそれぞれそれを通って延在する4つの円
形開口を有する。
のまたは選択的にプリント回路シートの形の柔軟なヒー
タ38が柔軟なプリント回路素子35の上面とダイアフ
ラム19の下面との間に挿入されることができる。ヒー
タ38は添付図面に示され、そして再び矩形周部を有し
かつしたがつて基板12の壁13によつて配置されかつ
台状部分25がそれぞれそれを通って延在する4つの円
形開口を有する。
【0020】スイツチの組み立てた状態において、図3
に示されるように、プリント回路部材29は基板12の
上面に対して着座し、ドーム32はプリント回路部材2
9に対して着座し、そしてドーム32の最も高い中心点
はプリント回路素子35の導電性区域36の中心に係合
するかまたはそれに近接する。台状部分25の下面はそ
の接点区域36と整列して素子35の上面に係合しかつ
ダイアフラム19の上面はキー17の下面に係合し該キ
ー17はそれらの頂部面が頂部板15の頂部面から上方
に僅かに突出するそれらの最外方の休止位置にあり、こ
れは各スイツチ構体の休止位置にある。各スイツチ構体
の休止位置において基板12に向かってそれぞれのキー
17の押し下げを許容するように素子27の下面とヒー
タ38の上面との間にクリヤランスがあることを認める
のが重要である。
に示されるように、プリント回路部材29は基板12の
上面に対して着座し、ドーム32はプリント回路部材2
9に対して着座し、そしてドーム32の最も高い中心点
はプリント回路素子35の導電性区域36の中心に係合
するかまたはそれに近接する。台状部分25の下面はそ
の接点区域36と整列して素子35の上面に係合しかつ
ダイアフラム19の上面はキー17の下面に係合し該キ
ー17はそれらの頂部面が頂部板15の頂部面から上方
に僅かに突出するそれらの最外方の休止位置にあり、こ
れは各スイツチ構体の休止位置にある。各スイツチ構体
の休止位置において基板12に向かってそれぞれのキー
17の押し下げを許容するように素子27の下面とヒー
タ38の上面との間にクリヤランスがあることを認める
のが重要である。
【0021】作動において、キー17がオペレータによ
つて押し下げられるとき、キー17は頂部板15の平面
からダイアフラム19の弾性およびそれぞれのドーム3
2の弾性に抗して基板12の平面に向かって移動され
る。ダイアフラム19は操作されているキー17と連係
して溝28の区域において屈曲し、そしてドーム32は
インサート26、該インサート26およびプリント回路
素子35の下の台状部分25の薄い区域を介してキー1
7によりそれに印加される負荷によりつぶれる。認めら
れることはドーム32が柔軟なプリント回路35のそれ
ぞれの導電性区域36と接触しておりかつしたがつてそ
れに電気的に接続されるということである。かくしてド
ームがつぶれるとドームの中央区域がプリント回路部材
29のそれぞれの露出接点区域31と係合して移動する
点が達成され、それにより接点区域31と36との間の
電気的接続を確立しかつスイツチ構体を介して電気回路
を構成する。キー17の解放時、ドーム32とダイアフ
ラム19の結合された弾力はキー17を含む部品を回路
を遮断するそれらの休止位置に戻す。
つて押し下げられるとき、キー17は頂部板15の平面
からダイアフラム19の弾性およびそれぞれのドーム3
2の弾性に抗して基板12の平面に向かって移動され
る。ダイアフラム19は操作されているキー17と連係
して溝28の区域において屈曲し、そしてドーム32は
インサート26、該インサート26およびプリント回路
素子35の下の台状部分25の薄い区域を介してキー1
7によりそれに印加される負荷によりつぶれる。認めら
れることはドーム32が柔軟なプリント回路35のそれ
ぞれの導電性区域36と接触しておりかつしたがつてそ
れに電気的に接続されるということである。かくしてド
ームがつぶれるとドームの中央区域がプリント回路部材
29のそれぞれの露出接点区域31と係合して移動する
点が達成され、それにより接点区域31と36との間の
電気的接続を確立しかつスイツチ構体を介して電気回路
を構成する。キー17の解放時、ドーム32とダイアフ
ラム19の結合された弾力はキー17を含む部品を回路
を遮断するそれらの休止位置に戻す。
【0022】理解されることは、ドーム32のような弾
力性の「オーバセンタ」ドームを利用する接点装置はド
ームの意図される撓みの範囲を超えるアクチユエータの
過剰走行の結果として生じる損傷を受け易いということ
である。本スイツチ構造において素子27は圧縮できず
かつしたがつて素子27とヒータ38の頂部面との間の
クリヤランスは操作の間中キー17の最大行程を決定す
る。このクリヤランスがいったん定められるとキー17
に印加されるすべての負荷は素子27およびヒータ38
の周部、プリント回路35、シート34および33およ
びプリント回路部材29を介して基板12に伝達されか
くして、その過度の運動による柔軟なプリント回路35
およびドーム32への損傷の危険が回避されるように堅
固なキー17の運動に対する正確な停止を提供する。
力性の「オーバセンタ」ドームを利用する接点装置はド
ームの意図される撓みの範囲を超えるアクチユエータの
過剰走行の結果として生じる損傷を受け易いということ
である。本スイツチ構造において素子27は圧縮できず
かつしたがつて素子27とヒータ38の頂部面との間の
クリヤランスは操作の間中キー17の最大行程を決定す
る。このクリヤランスがいったん定められるとキー17
に印加されるすべての負荷は素子27およびヒータ38
の周部、プリント回路35、シート34および33およ
びプリント回路部材29を介して基板12に伝達されか
くして、その過度の運動による柔軟なプリント回路35
およびドーム32への損傷の危険が回避されるように堅
固なキー17の運動に対する正確な停止を提供する。
【0023】認められることは、所望ならば適宜なクリ
ヤランスがスイツチ構体の休止位置においてインサート
27とキー17との間にインサート27の適宜な位置決
めにより導入されることができるということである。
ヤランスがスイツチ構体の休止位置においてインサート
27とキー17との間にインサート27の適宜な位置決
めにより導入されることができるということである。
【0024】認められることは、各ドーム32の弾力性
の折り畳みがそれぞれのスイツチ構体の特別な操作感覚
を提供し、かつしたがつてドームの性質はその折り畳み
特性がスイツチ構体の所望の触覚特性を設けるように選
ばれるということである。
の折り畳みがそれぞれのスイツチ構体の特別な操作感覚
を提供し、かつしたがつてドームの性質はその折り畳み
特性がスイツチ構体の所望の触覚特性を設けるように選
ばれるということである。
【0025】頂部板15とキー17との間のスイツチ構
体に侵入する水分がスイツチ構体の電気的接点区域を貫
通することができず、これらがダイアフラム19によつ
て密封されることが認められる。さらに、キー17の区
域に水分の凍結の可能性があるならばそこでヒータ38
がスイツチ構体に組み込まれそして望ましくは、必須で
はないが、温度センサ、例えば熱電対または抵抗/温度
検出器がまたヒータ38の自動励起の可能性を提供する
ように組み込まれる。センサ39およびヒータ38用の
電気回路は基板12の前記スロツトを介してスイツチ構
体から設定されかつ幾つかの場合にセンサ39はヒータ
38と一体にされることができる。しかしながら理解さ
れることはヒータ38および温度センサ39が必要とさ
れない環境があり、かくしてそれらは省略されることが
できるということである。ヒータ38の厚さは最小であ
り、かつ多く用途において厚さの厚いインサート27を
使用する必要はないかも知れない。ヒータ38の省略に
よる増大されたクリヤランスが異なるダイアフラム構体
を設けることよりむしろその場合に重要であるならば、
より厚いインサート27により、キー17の運動の予め
定めた正確な停止を保持するためにヒータ38と同一の
厚さおよび形状のスペーサシートを導入するのが好まし
いかも知れない。
体に侵入する水分がスイツチ構体の電気的接点区域を貫
通することができず、これらがダイアフラム19によつ
て密封されることが認められる。さらに、キー17の区
域に水分の凍結の可能性があるならばそこでヒータ38
がスイツチ構体に組み込まれそして望ましくは、必須で
はないが、温度センサ、例えば熱電対または抵抗/温度
検出器がまたヒータ38の自動励起の可能性を提供する
ように組み込まれる。センサ39およびヒータ38用の
電気回路は基板12の前記スロツトを介してスイツチ構
体から設定されかつ幾つかの場合にセンサ39はヒータ
38と一体にされることができる。しかしながら理解さ
れることはヒータ38および温度センサ39が必要とさ
れない環境があり、かくしてそれらは省略されることが
できるということである。ヒータ38の厚さは最小であ
り、かつ多く用途において厚さの厚いインサート27を
使用する必要はないかも知れない。ヒータ38の省略に
よる増大されたクリヤランスが異なるダイアフラム構体
を設けることよりむしろその場合に重要であるならば、
より厚いインサート27により、キー17の運動の予め
定めた正確な停止を保持するためにヒータ38と同一の
厚さおよび形状のスペーサシートを導入するのが好まし
いかも知れない。
【0026】図4および図5に示されるスイツチ構体は
平らな基板12が利用されることによつて図2および図
3に示したスイツチ構体と異なり、そして環状の、矩形
スペーサ41が図1,図2および図3の基板12の一体
壁13およびフランジ14の作用を果たす。水不浸透性
接着剤層42または他の密封剤からなる層がハウジング
11が密封されるのを保証するようにスペーサ41の下
面と平らな基板12の上面との間に設けられる。スイツ
チ構体の残りの構成要素に変化はなく、そして図1、図
2および図3に関連して上述された代替物は図4および
図5、図6および図7、図8および図9、図10および
図11に示される装置に等しく適用される。
平らな基板12が利用されることによつて図2および図
3に示したスイツチ構体と異なり、そして環状の、矩形
スペーサ41が図1,図2および図3の基板12の一体
壁13およびフランジ14の作用を果たす。水不浸透性
接着剤層42または他の密封剤からなる層がハウジング
11が密封されるのを保証するようにスペーサ41の下
面と平らな基板12の上面との間に設けられる。スイツ
チ構体の残りの構成要素に変化はなく、そして図1、図
2および図3に関連して上述された代替物は図4および
図5、図6および図7、図8および図9、図10および
図11に示される装置に等しく適用される。
【0027】図6および図7に示される装置はインサー
ト27がそれぞれのキー17の周部で一体の構造17a
によつて画成されかつダイアフラム19の上面のそれぞ
れのチヤンネル27a内に収容されることによつて図
1、図2および図3に示した装置と異なる。図8および
図9に示される装置は図1、図2および図3のインサー
ト27がそれぞれのキー17の周部で一体の構造によつ
て画成されかつ基板12が平らであることによつて図4
および図5、および図6および図7に示した変更を組み
合わせ、壁13およびフランジ14の作用はスペーサ4
1によつて実施された。インサート27の下面の下のダ
イアフラム19の材料の非常に薄いウエブはスイツチ構
体の接点区域の密封の完全さを維持するが、同時にキー
「過剰走行」によつて設けられる正確な停止作用につい
て無視し得る効果を有する。
ト27がそれぞれのキー17の周部で一体の構造17a
によつて画成されかつダイアフラム19の上面のそれぞ
れのチヤンネル27a内に収容されることによつて図
1、図2および図3に示した装置と異なる。図8および
図9に示される装置は図1、図2および図3のインサー
ト27がそれぞれのキー17の周部で一体の構造によつ
て画成されかつ基板12が平らであることによつて図4
および図5、および図6および図7に示した変更を組み
合わせ、壁13およびフランジ14の作用はスペーサ4
1によつて実施された。インサート27の下面の下のダ
イアフラム19の材料の非常に薄いウエブはスイツチ構
体の接点区域の密封の完全さを維持するが、同時にキー
「過剰走行」によつて設けられる正確な停止作用につい
て無視し得る効果を有する。
【0028】図10および図11に示される構体におい
てインサート27は基板12の上面と直接係合し得るよ
うにヒータ38、柔軟なプリント回路素子35、シート
34および33およびプリント回路部材29の対応する
開口を貫通する。この方法においてキー17に印加され
る「過負荷」は構成要素29,33,34,35、およ
び38を損傷する危険なしにインサート27を介して基
板12に直接伝達される。かくして同様により正確な制
限作用は要素27と基板12との間の構成要素29,3
3,34,35および38の圧縮による柔軟なプリント
回路素子35およびドーム32に印加されるようになさ
れる過剰な力の可能性がないので達成される。また、認
められることは、図10および図11に示された構体の
変形例、例えば基板が一体の壁13およびフランジ14
を有しかつスペーサ41が省略されるもの、および素子
27がそれぞれキー17の一体構造であるものが製造さ
れることができるということである。
てインサート27は基板12の上面と直接係合し得るよ
うにヒータ38、柔軟なプリント回路素子35、シート
34および33およびプリント回路部材29の対応する
開口を貫通する。この方法においてキー17に印加され
る「過負荷」は構成要素29,33,34,35、およ
び38を損傷する危険なしにインサート27を介して基
板12に直接伝達される。かくして同様により正確な制
限作用は要素27と基板12との間の構成要素29,3
3,34,35および38の圧縮による柔軟なプリント
回路素子35およびドーム32に印加されるようになさ
れる過剰な力の可能性がないので達成される。また、認
められることは、図10および図11に示された構体の
変形例、例えば基板が一体の壁13およびフランジ14
を有しかつスペーサ41が省略されるもの、および素子
27がそれぞれキー17の一体構造であるものが製造さ
れることができるということである。
【0029】ドーム32の過負荷はドーム全体の不首尾
を生じ、かくしてスイツチを永続的に閉止状態にする
か、または永続的な設定を取るドーム、かつしたがつて
異なる操作感覚を有するスイツチを結果として生じるか
も知れない。キー17の過負荷、または過剰走行の他の
危険はダイアフラム19の破裂および/または柔軟なプ
リント回路素子36の破断を含む。もちろんこれらの可
能性は基板12へのキー17の走行を制限するインサー
ト等の使用によつて除去される。理解されるべきこと
は、温度センサ39を有するかまたは有しない、ヒータ
38のごときヒータがスイツチ構体が過酷な環境におい
て使用されるのに望ましいということであり、これらの
他に操作キーの走行を制限する手段を有している。
を生じ、かくしてスイツチを永続的に閉止状態にする
か、または永続的な設定を取るドーム、かつしたがつて
異なる操作感覚を有するスイツチを結果として生じるか
も知れない。キー17の過負荷、または過剰走行の他の
危険はダイアフラム19の破裂および/または柔軟なプ
リント回路素子36の破断を含む。もちろんこれらの可
能性は基板12へのキー17の走行を制限するインサー
ト等の使用によつて除去される。理解されるべきこと
は、温度センサ39を有するかまたは有しない、ヒータ
38のごときヒータがスイツチ構体が過酷な環境におい
て使用されるのに望ましいということであり、これらの
他に操作キーの走行を制限する手段を有している。
【0030】上述したインサート装置は操作方向におい
てキー17の運動を制限するためにL形状の金属インサ
ートを使用する。インサート27は好都合にはダイアフ
ラムの材料に加硫処理されていることによりダイアフラ
ム19の所定位置に固定されるが、図12は、多くの用
途に関して、製造方法を簡単化することにより好ましい
選択的なインサート装置を示す。図12は単一のキー1
7とともに使用するインサート構体51を示し、他のキ
ー17の各々と連係される同様なインサート構造51で
あることが認められる。インサート構体51は実質上堅
固な合成樹脂材料、好都合には高い熱偏向温度を有する
ガラス強化ポリエステル樹脂で鋳造される。商標名「デ
ユポン・リナイト(DUPONT RYNITE)とし
て知られている鋳造樹脂が適切な材料であり、そして
「415HP」として知られているリナイトの変形例が
とくに有効であることが見出された。各インサート構体
51は4つの平行なかつ規則的に間隔を置いた矩形開口
53を形成した平らな矩形要素52からなる。要素52
と一体でかつその1面から突出しているのは5個のほぼ
同一の筒状突起54であり、要素52の各隅部に隣接す
る突起および中央に配置された突起である。
てキー17の運動を制限するためにL形状の金属インサ
ートを使用する。インサート27は好都合にはダイアフ
ラムの材料に加硫処理されていることによりダイアフラ
ム19の所定位置に固定されるが、図12は、多くの用
途に関して、製造方法を簡単化することにより好ましい
選択的なインサート装置を示す。図12は単一のキー1
7とともに使用するインサート構体51を示し、他のキ
ー17の各々と連係される同様なインサート構造51で
あることが認められる。インサート構体51は実質上堅
固な合成樹脂材料、好都合には高い熱偏向温度を有する
ガラス強化ポリエステル樹脂で鋳造される。商標名「デ
ユポン・リナイト(DUPONT RYNITE)とし
て知られている鋳造樹脂が適切な材料であり、そして
「415HP」として知られているリナイトの変形例が
とくに有効であることが見出された。各インサート構体
51は4つの平行なかつ規則的に間隔を置いた矩形開口
53を形成した平らな矩形要素52からなる。要素52
と一体でかつその1面から突出しているのは5個のほぼ
同一の筒状突起54であり、要素52の各隅部に隣接す
る突起および中央に配置された突起である。
【0031】例えば、図1に示した実施例の構体51に
関して、その場合4つの構体51がダイアフラム19と
連係されかつ金属インサート26および27に代えて利
用される。ダイアフラム19は鋳型内で4つの適宜に位
置決めされた構体とともに鋳造され、ダイアフラムを形
成する技術はインサート鋳造技術であり、その技術にお
いてダイアフラムを形成する材料は複合ダイアフラム/
インサートユニツトを形成するように構体51のまわり
に流れる。かくしてダイアフラムはスイツチ内でその密
封機能を実行可能であり続け、そして構体51はそれぞ
れのキー17の運動を制限することにおいてインサート
27の機能をかつそれぞれのキーの操作運動をスイツチ
の関連の電気接点構体に伝達することにおいてインサー
ト26の機能を履行する。開口53なしの構体51の変
形例が利用されたが、図12に示した構体51はダイア
フラム19と連係する運動伝達および運動制限インサー
トを設ける現在最良の形態を示す。
関して、その場合4つの構体51がダイアフラム19と
連係されかつ金属インサート26および27に代えて利
用される。ダイアフラム19は鋳型内で4つの適宜に位
置決めされた構体とともに鋳造され、ダイアフラムを形
成する技術はインサート鋳造技術であり、その技術にお
いてダイアフラムを形成する材料は複合ダイアフラム/
インサートユニツトを形成するように構体51のまわり
に流れる。かくしてダイアフラムはスイツチ内でその密
封機能を実行可能であり続け、そして構体51はそれぞ
れのキー17の運動を制限することにおいてインサート
27の機能をかつそれぞれのキーの操作運動をスイツチ
の関連の電気接点構体に伝達することにおいてインサー
ト26の機能を履行する。開口53なしの構体51の変
形例が利用されたが、図12に示した構体51はダイア
フラム19と連係する運動伝達および運動制限インサー
トを設ける現在最良の形態を示す。
【0032】図13は図12のインサート構体51の変
形例61を示し、この構体61は構体51がそれと連係
されることができるキー17より長さの長い操作キー1
7とともに使用するようになされる。より大きな構体6
1はかくして構体51より長いがそれに複数の規則的に
間隔を置いた開口63を有する平らな要素62を含んで
いる。該要素62は5個の一体の筒状突起64よりむし
ろ6個を有し、再び要素62の各隅部に突起があり、か
つこの場合に要素62を越えて長手方向中心線に沿って
置かれた2つの突起64がある。構体61の中心線に沿
って間隔が置かれた2つの突起64はスイツチのそれぞ
れの接点装置と連係され、2つの接点装置が好ましくは
構体61と連係される細長いキー17の操作の間中、適
宜な電気的機能が突起64の一方または他方または両方
と連係される接点の閉止により行われるように電気的に
並列に接続されている。インサート構体51によるよう
に、適宜な数のインサート構体61をダイアフラム19
内に鋳造するのが好適である。
形例61を示し、この構体61は構体51がそれと連係
されることができるキー17より長さの長い操作キー1
7とともに使用するようになされる。より大きな構体6
1はかくして構体51より長いがそれに複数の規則的に
間隔を置いた開口63を有する平らな要素62を含んで
いる。該要素62は5個の一体の筒状突起64よりむし
ろ6個を有し、再び要素62の各隅部に突起があり、か
つこの場合に要素62を越えて長手方向中心線に沿って
置かれた2つの突起64がある。構体61の中心線に沿
って間隔が置かれた2つの突起64はスイツチのそれぞ
れの接点装置と連係され、2つの接点装置が好ましくは
構体61と連係される細長いキー17の操作の間中、適
宜な電気的機能が突起64の一方または他方または両方
と連係される接点の閉止により行われるように電気的に
並列に接続されている。インサート構体51によるよう
に、適宜な数のインサート構体61をダイアフラム19
内に鋳造するのが好適である。
【0033】上述された各スイツチ実施例において、幾
つかの用途において、堅固な、鋼製裏張り板12を機械
的に同等であるがより安価な、堅固な合成樹脂鋳造体と
して形成される裏張り板と交換するのが適切であるかも
知れないことが認められる。堅固な裏張り板を鋳造する
のに適する材料はポリフエニレンサルフアイド(PP
S)でありそして「フイリツプス・ペトロリウム社」か
ら手に入れることができる材料「RYTON R−7」
がとくに適切であることが認められた。
つかの用途において、堅固な、鋼製裏張り板12を機械
的に同等であるがより安価な、堅固な合成樹脂鋳造体と
して形成される裏張り板と交換するのが適切であるかも
知れないことが認められる。堅固な裏張り板を鋳造する
のに適する材料はポリフエニレンサルフアイド(PP
S)でありそして「フイリツプス・ペトロリウム社」か
ら手に入れることができる材料「RYTON R−7」
がとくに適切であることが認められた。
【0034】上述されたようなスイツチ構体は図示され
た4つのグループ以外に単独でまたはグループで利用さ
れることができることが認められた。さらにかかる構体
はATMにおける使用に限定されない。
た4つのグループ以外に単独でまたはグループで利用さ
れることができることが認められた。さらにかかる構体
はATMにおける使用に限定されない。
【0035】
【発明の効果】上述したごとく、本発明は、ハウジン
グ、該ハウジングに対して運動のために取り付けられか
つオペレータが利用できる堅固な操作部材、ハウジング
に対して休止位置から操作位置に操作キーの運動によつ
て操作し得る電気接点手段、操作部材と電気接点手段と
の間にありかつ操作部材の操作運動を接点手段に伝達す
ることができる一方操作部材のの区域から接点手段への
水分および他の汚染物の通過を阻止する柔軟な密封手
段、および接点手段が操作される位置を超えて接点手段
に対する操作部材の運動を阻止する制限手段からなる構
成としたので、破壊的な攻撃を生じることなく、環境お
よび人間による攻撃に対する抵抗を改善することができ
るスイツチ構体を提供することができる。
グ、該ハウジングに対して運動のために取り付けられか
つオペレータが利用できる堅固な操作部材、ハウジング
に対して休止位置から操作位置に操作キーの運動によつ
て操作し得る電気接点手段、操作部材と電気接点手段と
の間にありかつ操作部材の操作運動を接点手段に伝達す
ることができる一方操作部材のの区域から接点手段への
水分および他の汚染物の通過を阻止する柔軟な密封手
段、および接点手段が操作される位置を超えて接点手段
に対する操作部材の運動を阻止する制限手段からなる構
成としたので、破壊的な攻撃を生じることなく、環境お
よび人間による攻撃に対する抵抗を改善することができ
るスイツチ構体を提供することができる。
【図1】4ボタンの自動金銭出納機のキーパツドを示す
概略分解斜視図である。
概略分解斜視図である。
【図2】図1の線A−Aの分解断面図である。
【図3】図2と同様であるがそれらを組み立てた形状で
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】第1変形例の図2と同様な分解断面図である。
【図5】図4を組み立てた形状で示す断面図である。
【図6】第2変形例の図2と同様な分解断面図である。
【図7】図6を組み立てた形状で示す断面図である。
【図8】第3変形例の図2と同様な分解断面図である。
【図9】図8を組み立てた形状で示す断面図である。
【図10】第4変形例の図2と同様な分解断面図であ
る。
る。
【図11】図10を組み立てた形状を示す断面図であ
る。
る。
【図12】インサート構体の選択的な例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図13】図12の変形例を示す斜視図である。
11 ハウジング 12 裏張り板(基板) 15 頂部板 16 矩形開口 17 ボタンまたはキーまたは操作部材 19 ダイアフラム 27 インサート 29 プリント回路部材 30 プリント回路部材 31 導電性接点区域 32 ドーム 33 ドームスペーサシート 34 ドームスペーサシート 35 プリント回路素子 36 導電性接点区域 38 ヒータ 51 インサート構体 61 インサート構体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー・ビー・デメオ アメリカ合衆国 ニュー・ハンプシヤイア ー 03082、リデバラ、ジョンソン・コー ナー・ロード、アールアール1・ボックス 383 (72)発明者 ヘンリー・イー・モルヴァー アメリカ合衆国 マサチューセッツ 01824、シェルムスフォード、スクール・ ストリート 112 (72)発明者 デイヴィッド・アール・バーガーソン アメリカ合衆国 ニュー・ハンプシヤイア ー 03043、フランセスタウン、オール ド・カントリー・ロード・ノース (番地 なし)
Claims (11)
- 【請求項1】 ハウジング(11)、該ハウジングに対
して運動のために取り付けられかつオペレータが利用で
きる堅固な操作部材(17)、ハウジングに対して休止
位置から操作位置に操作部材の運動によつて操作し得る
電気接点手段(31,32,36)、操作部材(17)
と電気接点手段(31,32,36)との間にありかつ
操作部材の操作運動を接点手段に伝達することができる
一方操作部材(17)の区域から接点手段への水分およ
び他の汚染物の通過を阻止する柔軟な密封手段(1
9)、および接点手段が操作される位置を超えて接点手
段に対する操作部材(17)の運動を阻止する制限手段
(27)からなることを特徴とするスイツチ構体。 - 【請求項2】 前記ハウジングが堅固な基板(12)お
よび該基板に対して平行なかつそれから間隔が置かれた
カバープレート(15)を含み、そして前記操作部材
(17)が休止位置から前記基板に向かって前記カバー
プレート(15)の開口(16)内で可動である堅固な
要素であり、さらに、最初に述べた操作部材(17)の
休止位置と同一平面の休止位置から前記基板(12)に
向かって前記カバープレート(15)の開口内で可動で
ある堅固な要素の形の少なくとも1つのさらに他の操作
部材(17)、同様な電気接点手段(31,32,3
6)および前記さらに他の操作部材(17)および該操
作部材(17)とそのそれぞれの接点手段との間に延在
する前記柔軟な密封手段(19)と連係される制限手段
(27)を含むことを特徴とする請求項1に記載のスイ
ツチ構体。 - 【請求項3】 前記密封手段(19)はその周部で前記
カバープレート(15)の周部区域と前記基板(12)
との間にトラツプされることを特徴とする請求項2に記
載のスイツチ構体。 - 【請求項4】 前記制限手段(27)は各操作部材(1
7)の周部区域と前記基板(12)との間に配置される
堅固なスペーサ要素からなることを特徴とする前記請求
項のいずれか1項に記載のスイツチ構体。 - 【請求項5】 前記堅固なスペーサ要素は前記密封手段
(19)に結合されることを特徴とする請求項4に記載
のスイツチ構体。 - 【請求項6】 前記堅固なスペーサ要素は前記密封手段
(19)を貫通することを特徴とする請求項5に記載の
スイツチ構体。 - 【請求項7】 前記スペーサ要素はそれらのそれぞれの
操作部材によつて支持されることを特徴とする請求項4
に記載のスイツチ構体。 - 【請求項8】 前記接点手段(31,32,36)は下
方に配置されかつ各操作部材(17)から離して向けら
れた導電性区域(36)を支持する柔軟なシート(3
5)、各接点区域と接触する導電性の弾力的に折り畳み
可能なドーム(32)および該ドーム(32)を介して
それぞれの接点(31)と導電性区域(36)との間の
電気的接続を確立するために、前記ドーム(32)の折
り畳みに際して該ドームにより係合可能なそれぞれの固
定電気接点(31)を含むことを特徴とする前記請求項
のいずれか1項に記載のスイツチ構体。 - 【請求項9】 スイツチ構体の操作部材区域を加熱する
ための電気ヒータ手段(38)を含むことを特徴とする
前記請求項のいずれか1項に記載のスイツチ構体。 - 【請求項10】 前記ヒータ手段は前記密封手段(1
9)と前記接点手段(31,32,36)との間に配置
される柔軟なシートの形であることを特徴とする請求項
9に記載のスイツチ構体。 - 【請求項11】 ハウジング(11)、該ハウジングに
対して運動のために取り付けられかつオペレータが利用
できる操作部材(17)、ハウジングに対して休止位置
から操作位置に操作部材の運動によつて操作し得る電気
接点手段(31,32,36)、操作部材(17)と電
気接点手段(31,32,36)との間にありかつ操作
部材の操作運動を接点手段に伝達することができる一方
操作部材(17)の区域から接点手段への水分および他
の汚染物の通過を阻止する柔軟な密封手段(19)、お
よびスイツチ構体の操作部材区域を加熱するためのヒー
タ手段(38)からなることを特徴とするスイツチ構
体。
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