JP2015060327A - 投影装置、投影方法及び情報処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
[投影システムの適用イメージ]
図1を用いて、実施の形態1に係る投影システムの適用イメージについて説明する。図1は、実施の形態1に係る投影システムの適用イメージの例を示す図である。なお、投影システムは、情報処理システムの一例である。
次に、図2を用いて、実施の形態1に係るプロジェクタのハードウェア構成について説明する。図2は、実施の形態1に係るプロジェクタのハードウェア構成例を示す図である。
次に、図3を用いて、実施の形態1に係る装置構成を説明する。図3は、実施の形態1に係る装置構成例を示す機能ブロック図である。
次に、図4を用いて、実施の形態1に係るマルチ投影について説明する。図4は、実施の形態1に係るマルチ投影の例を説明する図である。マルチ投影とは、隣接する各プロジェクタによって投影される投影画像を少しずつ重ね合わせて、全体として大画面の映像を投影する仕組みである。一般に、マルチ投影を実現する場合には、前処理として、映像の位置合わせや色合いの調整等が行なわれる。
次に、図5を用いて、座標変換行列の算出について説明する。図5は、座標変換行列の算出例について説明する図である。
次に、図6を用いて、実施の形態1に係る座標変換処理について説明する。図6は、実施の形態1に係る座標変換処理の流れの例を示すシーケンス図である。
次に、図7を用いて、実施の形態1に係るボタン位置検出処理について説明する。図7は、実施の形態1に係るボタン位置検出処理の流れの例を示すシーケンス図である。
次に、図8を用いて、実施の形態1に係るコンテンツ画像(投影画像)全体を撮影する処理について説明する。図8は、実施の形態1に係るコンテンツ画像(投影画像)全体を撮影する処理の例を説明する図である。コンテンツ画像(投影画像)全体の撮影は、プロジェクタ10の電源が投入されたときや、投影されるコンテンツ画像(投影画像)が切り替わったとき等に行なわれる。また、図8上段の左方は、特にカメラの方向を制御していないデフォルトの状態を表している。図8上段の左方に示すように、撮像領域3(カメラ画角)は、ボタン画像2が配置された投影画像1(コンテンツ画像)よりも小さい。
次に、図9を用いて、実施の形態1に係る支援要請処理について説明する。図9は、実施の形態1に係る支援要請処理の流れの例を示すシーケンス図である。なお、図9では、プロジェクタAがプロジェクタBに対して支援要請を行なう場合を例に挙げる。
次に、図10を用いて、実施の形態1に係る支援要請の判定処理の流れについて説明する。図10は、実施の形態1に係る支援要請の判定処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、図10に示す判定処理とは、図9に示したステップS303における処理の詳細を表す。
次に、図11を用いて、実施の形態1に係る捕捉するボタン画像の決定処理の流れについて説明する。図11は、実施の形態1に係る捕捉するボタン画像の決定処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、図11に示す決定処理とは、図9に示したステップS308における処理の詳細を表す。以下では、検出されたボタン画像の個数が2個である場合を例に挙げる。
次に、図12を用いて、実施の形態1に係る隣接するプロジェクタに支援を依頼する際の座標変換について説明する。図12は、実施の形態1に係る隣接するプロジェクタに支援を依頼する際の座標変換の例を説明する図である。図12では、2台のプロジェクタによってマルチ投影を行ない、プロジェクタBの投影面上にボタン画像が2つ配置されていることから、プロジェクタAに「ボタン1」の捕捉を支援してもらう状況を例に挙げる。
次に、図13を用いて、実施の形態1に係るカメラ動作の移動先の位置決定処理について説明する。図13は、実施の形態1に係るカメラ動作の移動先の位置決定処理の流れの例を示すフローチャートである。図13に示す位置決定処理は、ボタン画像位置算出部135にてボタン画像の4隅座標が算出され、撮像領域位置算出部133にてカメラ画角の4隅座標が算出された場合に開始される。
「ボタン画像の左下の頂点のx座標<カメラ画角の左下の頂点のx座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「カメラ画角の左下の頂点のx座標<=ボタン画像の左下の頂点のx座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「ボタン画像の左下の頂点のy座標<カメラ画角の左下の頂点のy座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「カメラ画角の左下の頂点のy座標<=ボタン画像の左下の頂点のy座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「ボタン画像の左上の頂点のx座標<カメラ画角の左上の頂点のx座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「カメラ画角の左上の頂点のx座標<=ボタン画像の左上の頂点のx座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「カメラ画角の左上の頂点のy座標<ボタン画像の左上の頂点のy座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「ボタン画像の左上の頂点のy座標<=カメラ画角の左上の頂点のy座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「カメラ画角の右下の頂点のx座標<ボタン画像の右下の頂点のx座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「ボタン画像の右下の頂点のx座標<=カメラ画角の右下の頂点のx座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「ボタン画像の右下の頂点のy座標<カメラ画角の右下の頂点のy座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「カメラ画角の右下の頂点のy座標<=ボタン画像の右下の頂点のy座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「カメラ画角の右上の頂点のx座標<ボタン画像の右上の頂点のx座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「ボタン画像の右上の頂点のx座標<=カメラ画角の右上の頂点のx座標」であれば、判定できないため、次の比較を行なう。
「カメラ画角の右上の頂点のy座標<ボタン画像の右上の頂点のy座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていないことになる。
「ボタン画像の右上の頂点のy座標<=カメラ画角の右上の頂点のy座標」であれば、現在のカメラ画角内にボタン画像が包含されていることになる。
「x座標=
(ボタン画像の左下の頂点のx座標+ボタン画像の右上の頂点のx座標)÷2」
「y座標=
(ボタン画像の左下の頂点のy座標+ボタン画像の右上の頂点のy座標)÷2」
「x座標=
(カメラ画角の左下の頂点のx座標+カメラ画角の右上の頂点のx座標)÷2」
「y座標=
(カメラ画角の左下の頂点のy座標+カメラ画角の右上の頂点のy座標)÷2」
「x座標=
ボタン画像の中点座標のx座標−現在のカメラ画角の中点座標のx座標」
「y座標=
ボタン画像の中点座標のy座標−現在のカメラ画角の中点座標のy座標」
次に、図14を用いて、実施の形態1に係るカメラ動作の移動先について説明する。図14は、実施の形態1に係るカメラ動作の移動先の具体例を説明する図である。
次に、図15を用いて、実施の形態1に係る支援要請に対する回答の判定処理について説明する。図15は、実施の形態1に係る支援要請に対する回答の判定処理の流れの例を示すフローチャートである。
次に、図16を用いて、支援要請に対して保留する旨の回答が発生する場合のボタン画像の捕捉について説明する。図16は、支援要請に対して保留する旨の回答が発生する場合のボタン画像の捕捉例を説明する図である。
次に、図17を用いて、再帰的な支援要請処理の流れについて説明する。図17は、再帰的な支援要請処理の流れの例を示すフローチャートである。なお、再帰的な支援要請処理とは、例えば、1台のプロジェクタによる支援では全てのボタン画像の捕捉が実現しない場合に、再帰的に、繰り返し支援要請を行なうことを意味する。
次に、図18を用いて、支援要請に対して再帰的に支援を依頼する場合のボタン画像の捕捉について説明する。図18は、支援要請に対して再帰的に支援を依頼する場合のボタン画像の捕捉例を説明する図である。
次に、図19を用いて、支援要請に対して支援可能な範囲を設定する場合のボタン画像の捕捉について説明する。図19は、支援要請に対して支援可能な範囲を設定する場合のボタン画像の捕捉例を説明する図である。
次に、図20を用いて、支援要請に対してカメラ動作の位置を再決定する場合のボタン画像の捕捉について説明する。図20は、支援要請に対してカメラ動作の位置を再決定する場合のボタン画像の捕捉例を説明する図である。
次に、図21を用いて、支援要請時にカメラが故障している場合のボタン画像の捕捉について説明する。図21は、支援要請時にカメラが故障している場合のボタン画像の捕捉例を説明する図である。
次に、図22を用いて、支援要請に対して全てのボタン画像を捕捉できない場合のボタン画像の捕捉について説明する。図22は、支援要請に対して全てのボタン画像を捕捉できない場合のボタン画像の捕捉例を説明する図である。
プロジェクタ10は、自身で投影している投影面に配置されたボタン画像の座標や、カメラ画角の座標等をもとに、隣接するプロジェクタにボタン画像の捕捉の支援を要請する。そして、プロジェクタ10は、支援を行なえる回答を受け付けた場合に、何れのボタン画像の支援を依頼するかを判定する。続いて、プロジェクタ10は、支援を依頼するボタン画像の座標の座標系を、隣接するプロジェクタの座標系に変換し、変換後の座標とともに該ボタン画像の捕捉の支援を依頼する。これらの結果、プロジェクタ10は、複数の操作対象に対するユーザのジェスチャをより多く認識することができる。
さて、これまで本発明に係るプロジェクタ10の実施の形態について説明したが、上述した実施の形態以外にも種々の異なる形態にて実施されて良いものである。そこで、(1)優先度、(2)ボタン画像とカメラ画角との関係、(3)ポインティング操作に係るフィードバック、(4)構成、について異なる実施の形態を説明する。
上記実施の形態では、複数のボタン画像を捕捉するときに、予め定められた優先度に従って、どのプロジェクタに何れのボタン画像を捕捉させるかを決定する場合を説明した。かかる優先度については、ボタン画像の面積(大きさ)によって決定しても良い。図23は、ボタン画像の面積に応じて優先度を決定する例を説明する図である。図23に示すように、プロジェクタAとプロジェクタBとによりマルチ投影を実現し、投影面Aに複数のボタン画像が配置されている場合に、各ボタン画像の4隅座標から、各ボタン画像の面積を算出する。そして、算出した面積に応じて、ボタン画像の優先度を決定する。例えば、優先度は、ボタン画像の面積が大きい順に高いものとする。図23の例では、ボタン画像の面積に応じて、ボタンB、ボタンA、ボタンCの順に優先度を高く設定する。つまり、ボタン画像の面積が大きい方が操作される可能性が高いものとして、優先度を決定する。
また、上記実施の形態では、カメラ画角内にボタン画像が収まる場合の各処理を説明した。かかるボタン画像は、カメラ画角内に収まらない可能性もある。図24は、ボタン画像がカメラ画角よりも大きい場合のカメラ動作の移動先の位置決定処理の流れの例を示すフローチャートである。
上記実施の形態では、撮像領域の面積がボタン画像の面積よりも小さい場合に、ユーザ操作を容易にするために、ボタン画像の中点座標に、撮像領域の中点座標を重ねるための移動量を算出する場合を説明した。本実施の形態では、ユーザ操作を容易にするために、撮像領域をフィードバックしても良い。
また、上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメタ等を含む情報は、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図示した各装置の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散又は統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負担や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に、分散又は統合することができる。
110 撮影モジュール
120 投影モジュール
130 ポインティング操作検出モジュール
131 カメラ制御部
132 カメラ画像記憶部
133 撮像領域位置算出部
134 ボタン画像認識部
135 ボタン画像位置算出部
136 カメラ動作位置決定部
137 ポインティング操作検出部
140 協調動作制御モジュール
141 判定部
142 ボタンリスト記憶部
143 座標変換部
144 支援要請部
145 支援受付部
Claims (17)
- ネットワークを介して少なくとも1つの他の投影装置と接続される投影装置において、
投影面に投影画像を投影する投影部と、
前記投影面に含まれる撮影領域を撮影する撮影部と、
前記撮影部によって撮影された撮影画像に基づいてユーザによる前記投影画像に対する指示動作を検出する検出部と、
指示の対象となる前記投影面に含まれる指示対象に関する指示対象情報を記憶する指示対象情報記憶部と、
前記指示対象情報記憶部によって記憶された指示対象情報に基づいて、前記撮影領域に含むことができない指示対象の有無を判定する判定部と、
前記判定部によって前記撮影領域に含むことができない指示対象があると判定された場合に、前記他の投影装置へ撮影の要求を行なう要求部と
を有することを特徴とする投影装置。 - 前記他の投影装置からの撮影の要求に対する回答に応じて、何れの前記指示対象の撮影を依頼するかを判定する撮影依頼判定部と、
撮影を依頼すると判定された前記指示対象の位置を表す座標値を、撮影を依頼する前記他の投影装置に対応する投影面の座標系の座標値に変換する座標変換部と、
座標系を変換された前記指示対象の前記座標値とともに、前記他の投影装置に撮影を依頼する撮影依頼部とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。 - 前記他の投影装置から、前記指示対象の撮影の要求を受け付ける要求受付部と、
撮影の要求が受け付けられた場合に、前記撮影部によって前記指示対象の撮影が行なわれているか否かに応じて、撮影の要求に対して回答する回答部と、
座標系を変換された前記指示対象の前記座標値とともに、撮影の依頼を受け付ける撮影依頼受付部と、をさらに有し、
前記撮影部は、受け付けられた前記座標値の前記指示対象を撮影することを特徴とする請求項1又は2に記載の投影装置。 - 前記撮影依頼判定部は、前記他の投影装置の位置に応じて、何れの前記指示対象の撮影を依頼するかを判定することを特徴とする請求項2又は3に記載の投影装置。
- 前記回答部は、複数の前記他の投影装置から撮影の要求が受け付けられた場合に、撮影の要求に対して保留する旨を回答することを特徴とする請求項3に記載の投影装置。
- 前記要求部は、撮影の要求に対して撮影することが不可能である場合に、他の投影装置にさらに撮影の要求を行ない、
前記回答部は、他の投影装置から受け付けられた回答に応じて、撮影の要求元の投影装置に対して回答することを特徴とする請求項3に記載の投影装置。 - 前記要求部は、撮影を要求する投影装置の範囲が定められた撮影要求可能範囲に応じて、前記他の投影装置に撮影を要求することを特徴とする請求項6に記載の投影装置。
- 前記撮影依頼判定部は、撮影を行なえる回答が得られた前記投影装置の位置に応じて、何れの前記指示対象の撮影を依頼するかを再度判定することを特徴とする請求項5〜7の何れか一つに記載の投影装置。
- 前記要求部は、前記撮影部が故障している場合に、他の投影装置にさらに撮影の要求を行ない、
前記回答部は、他の投影装置から受け付けられた回答に応じて、撮影の要求元の投影装置に対して回答することを特徴とする請求項3に記載の投影装置。 - 前記撮影依頼判定部は、前記指示対象の優先度に応じて、何れの前記指示対象の撮影を依頼するかを判定することを特徴とする請求項4に記載の投影装置。
- 前記撮影依頼判定部は、前記指示対象の指示の指示優先順である前記優先度に応じて、何れの前記指示対象の撮影を依頼するかを判定することを特徴とする請求項10に記載の投影装置。
- 前記撮影依頼判定部は、前記指示対象の面積から決定された前記優先度に応じて、何れの前記指示対象の撮影を依頼するかを判定することを特徴とする請求項10に記載の投影装置。
- 前記撮影部は、前記指示対象の重心に、前記撮影領域の重心が重なるように撮影することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- 前記投影部は、前記撮影領域を表示させた前記投影画像を投影することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- 前記投影部は、現在の前記撮影領域に含まれる前記指示対象の表示を、所定の表示に変化させた前記投影画像を投影することを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
- ネットワークを介して少なくとも1つの他の投影装置と接続される投影装置によって実行される投影方法であって、
前記投影装置は、
投影面に投影画像を投影する投影部と、
前記投影面に含まれる撮影領域を撮影する撮影部と、を有し、
前記撮影部によって撮影された撮影画像に基づいてユーザによる前記投影画像に対する指示動作を検出する検出ステップと、
指示の対象となる前記投影面に含まれる指示対象に関する指示対象情報に基づいて、前記撮影領域に含むことができない指示対象の有無を判定する判定ステップと、
前記撮影領域に含むことができない指示対象があると判定された場合に、前記他の投影装置へ撮影の要求を行なう要求ステップと
を含むことを特徴とする投影方法。 - 1以上の情報処理装置を有する情報処理システムであって、
投影面に投影画像を投影する投影部と、
前記投影面に含まれる撮影領域を撮影する撮影部と、
前記撮影部によって撮影された撮影画像に基づいてユーザによる前記投影画像に対する指示動作を検出する検出部と、
指示の対象となる前記投影面に含まれる指示対象に関する指示対象情報を記憶する指示対象情報記憶部と、
前記指示対象情報記憶部によって記憶された指示対象情報に基づいて、前記撮影領域に含むことができない指示対象の有無を判定する判定部と、
前記判定部によって前記撮影領域に含むことができない指示対象があると判定された場合に、他の前記情報処理装置へ撮影の要求を行なう要求部と
を有することを特徴とする情報処理システム。
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