JP2018198399A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】検出処理の高速化、及び、誤検出の削減の少なくとも何れかを実現することを目的とする。【解決手段】オブジェクトの検出エリアを設定する第1の設定手段と、検出エリアから検出するオブジェクトの第1の検出サイズと第2の検出サイズとを設定する第2の設定手段と、第1の設定手段によって設定された検出エリアから第2の設定手段によって設定された第1の検出サイズと第2の検出サイズとの間のサイズのオブジェを検出する検出手段と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等においては、静止画像や動画像の撮影時に、静止画像や動画像から被写体を自動的に検出するものがある。特許文献1ではデジタルカメラにおける顔検出方法が開示されている。
特開2008−289006号公報
例えば、監視カメラ等においては奥行きのある画像を撮像することが多い。このような場合、画像内に大きなオブジェクトと小さなオブジェクトとが混在し、オブジェクトを検出する検出処理に時間がかかる場合や、誤検出される場合がある。
本発明は、検出処理の高速化、及び、誤検出の削減の少なくとも何れかを目的とする。
本発明の情報処理装置は、オブジェクトの検出エリアを設定する第1の設定手段と、前記検出エリアから検出するオブジェクトの第1の検出サイズと第2の検出サイズとを設定する第2の設定手段と、前記第1の設定手段によって設定された検出エリアから前記第2の設定手段によって設定された第1の検出サイズと第2の検出サイズとの間のサイズのオブジェを検出する検出手段と、を有する。
本発明によれば、検出処理の高速化、及び、誤検出の削減の少なくとも何れかを実現することができる。
情報処理システムのハードウェア構成等の一例を示す図である。 情報処理システムの機能構成等の一例を示す図である。 撮像画像の一例を示す図である。 画面の一例を示す図である。 情報処理の一例を示すフローチャートである。 検出エリアを設定する一例を示す図である。 人体サイズを設定する一例を示す図である。 人体サイズを変更した一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施形態1>
本実施形態では、動画像をモニタリングする情報処理システムにおいて、撮像された動画像内で、人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定し、人体を検出する処理について説明する。動画像であることは一例であり、静止画であってもよい。最小の人体サイズは、第1の検出サイズの一例である。また、最大の人体サイズは、第2の検出サイズの一例である。また、画像に含まれる人体は、オブジェクトの一例である。
本実施形態における情報処理システムのシステム構成及びハードウェア構成の一例を図1に示す。図1において、撮像装置110は、撮像を行う。クライアント装置120は、撮像装置110の駆動、撮像装置110で撮像された撮像画像の表示を行う。入力装置130は、マウスやキーボード等から構成され、クライアント装置120へのユーザー入力を行う。表示装置140は、ディスプレイ等から構成され、クライアント装置120が出力した画像の表示を行う。図1ではクライアント装置120と表示装置140とを各々独立した装置として示したが、クライアント装置120と表示装置140とを一体化して構成してもよい。また、入力装置130と表示装置140とを一体化して構成してもよいし、クライアント装置120と入力装置130と表示装置140とを一体化して構成してもよい。ネットワーク150は、撮像装置110とクライアント装置120とを接続する。ネットワーク150は、例えばローカルネットワーク等の通信規格を満たす複数のルータ、スイッチ、ケーブル等から構成される。本実施形態においては撮像装置、クライアント間の通信を行うことができるものであればその通信規格、規模、構成を問わない。例えば、ネットワーク150は、インターネットや有線LAN(Local Area Network)、無線LAN(Wireless LAN)、WAN(Wide Area Network)等により構成されてもよい。また、クライアント装置120に接続される撮像装置の数は1台に限られず、複数台であってもよい。表示装置140は、表示部の一例である。クライアント装置120は、情報処理装置の一例である。撮像装置110は、例えば、監視カメラ等である。
撮像装置110のハードウェア構成について説明する。撮像装置110は、ハードウェア構成として、撮像部11と、CPU12と、メモリ13と、通信I/F14と、を含む。撮像部11は、撮像素子と撮像素子上に被写体の工学系とを有し、CPU12の制御に基づき光学系の光軸と撮像素子との交点を撮像中心として撮像素子上に撮像を行う。撮像素子は、CMOS(ComplementaryMetal−Oxide Semiconductor)又はCCD(Charged Coupled Device)等の撮像素子である。CPU12は、撮像装置110の全体を制御する。メモリ13は、プログラムや撮像部11で撮像された画像、CPU12が処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。通信I/F14は、CPU12の制御に基づきネットワーク150を介したクライアント装置120との通信を制御する。CPU12がメモリ13に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することにより、撮像装置110の機能等が実現される。
次に、クライアント装置120のハードウェア構成について説明する。クライアント装置120は、ハードウェア構成として、メモリ21と、CPU22と、通信I/F23と、入力I/F24と、表示I/F25と、を含む。CPU22は、クライアント装置120の全体を制御する。メモリ21は、プログラムや撮像装置110から送信された撮像画像、CPU22が処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。通信I/F23は、CPU22の制御に基づきネットワーク150を介した撮像装置110との通信を制御する。入力I/F24は、クライアント装置120と入力装置130とを接続し、入力装置130からの情報の入力を制御する。表示I/F25は、クライアント装置120と表示装置140とを接続し、表示装置140への情報の出力を制御する。CPU22がメモリ21に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することにより、クライアント装置120の機能及び後述する図5のフローチャートの処理等が実現される。
図2は、撮像装置110及びクライアント装置120の機能構成の一例を示す図である。撮像装置110は、機能構成として、制御部111と、信号処理部112と、駆動制御部113と、通信制御部114と、を含む。制御部111は、撮像装置110を制御する。信号処理部112は、撮像部11によって撮像された画像信号の処理を行う。例えば、信号処理部112は、撮像部11によって撮像された画像の符号化を行う。信号処理部112は、符号化方式として、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)を用いることができる。又は、信号処理部112は、符号化方式として、H.264/MPEG−4 AVC(以下H.264)を用いることができる。又は、信号処理部112は、符号化方式として、HEVC(High Efficiency Video Coding符号化方式)を用いることができる。但し符号化方式はこれらに限らない。また、信号処理部112は、複数の符号化方式の中から符号化方式を選択して符号化を行うようにしてもよい。駆動制御部113は、撮像部11の撮像方向、及び画角を変更させる制御を行う。本実施形態では、撮像部11は、パン方向、チルト方向に撮像方向を変更でき、撮像画角を変更することができる場合について説明するが、これに限らない。撮像装置110は、パン方向、チルト方向に撮像方向を変更する機能を有さなくてもよいし、画角を変更する機能を有さなくてもよい。通信制御部114は、信号処理部112で処理が行われた撮像画像をクライアント装置120に送信する。更に通信制御部114は、クライアント装置120から撮像装置110に対する制御命令を受信する。
クライアント装置120は、機能構成として、制御部121と、通信制御部123と、情報取得部124と、表示制御部125と、を含む。制御部121は、クライアント装置120を制御する。通信制御部123は、撮像画像を撮像装置110から受信する。情報取得部124は、入力装置130によるユーザー入力を受け付け、入力装置130より入力情報を取得する。表示制御部125は、映像を表示装置140へ出力し、後述する表示処理を表示装置140に実行させる。
本実施形態ではクライアント装置120は、撮像装置110から受信した撮像画像に対し人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定し、人体検出処理を行う。これによって、リアルタイムのライブ映像に対して人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定し、人体検出処理を行うことができる。しかしながらこれに限らない。例えば、クライアント装置120は、撮像装置110内に保存されている動画を取得し、各フレームに対し人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定し、人体検出処理を行ってもよい。また、クライアント装置120は、クライアント装置120内に保存されている動画の各フレームに対して人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定し、人体検出処理を行ってもよい。又はクライアント装置120は、録画サーバ等にアクセスし、録画サーバ内に保存されている動画の各フレームに対して人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定し、人体検出処理を行ってもよい。
次に、本実施形態における人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定する構成及び処理の流れを図3〜図8を用いて説明する。
図3は、制御部121が撮像装置110から取得した撮像画像200の一例を示す図である。図3で表わされるように、画像200には人体201及び202及び人体203が撮像されている。
図4は人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定する一例を示す図である。図4において、画面300は、検出エリアの設定をユーザーに促すためのグラフィカルユーザーインターフェイスである。画像301は、画面300に表示された画像200である。ボタン302は検出エリアを設定するためのボタンである。ボタン303は検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定するためのボタンである。図4の画面300は、表示装置140によってユーザーに表示される。本実施形態ではグラフィカルユーザーインターフェイスを用いてユーザーに設定させるが、音声等、他の方法でユーザーに設定させてもよい。
図5は、人体検出を行う検出エリアを設定し、設定した検出エリアごとに最大、最小の人体サイズを設定する情報処理の一例を示すフローチャートである。
S400において、制御部121は、撮像装置110から撮像画像を取得する。S401の処理は、画像を受け付ける受付処理の一例である。
S401において、制御部121は、メモリ21に記憶されている設定ファイルの記述等に基づいて検出エリアと検出エリアの最大、最小の人体サイズとが設定完了状態であるか否かを判定する。制御部121は、設定完了状態であると判定すると(S401においてYES)、S415に進み、設定完了状態でないと判定すると(S401においてNO)、S402に進む。
S402において、制御部121は、入力装置130を介してユーザーの入力があったか否かを判定する。制御部121は、ユーザーの入力があったと判定すると(S402においてYES)、S403に進み、ユーザーの入力がなかったと判定すると(S402においてNO)、S400に戻る。
S403において、制御部121は、ボタン302が選択されたか否かを判定する。制御部121は、ボタン302が選択されたと判定すると(S403においてYES)、S404に進み、ボタン303が選択されていないと判定すると(S403においてNO)、S407に進む。
S404において、制御部121は、検出エリアの設定モードに遷移し、図6に示す画面を表示装置140に表示させるよう制御する。
図6は、検出エリアの設定モードに遷移した場合の、検出エリアを設定する画面の一例を示す図である。画面500は、検出エリアの設定モードに遷移した人体検出を行う検出エリアを設定する画面である。画面500は、エリア設定画面の一例を示す図である。ボタン501は検出エリアの設定モードに遷移したことを示し表示が変わったボタン302である。カーソル502は検出エリアを設定するための入力装置130のカーソルである。検出エリア503は設定された検出エリアを示す矩形である。本実施形態では、検出エリア503を矩形で設定したが、他の形状であってもよい。ボタン501は、表示装置140に表示させている画面がエリア設定画面であることを識別する識別情報の一例である。
S405において、制御部121は、表示装置140に表示された画面500及び入力装置130を介したユーザーの検出エリア503の設定操作を受け付け、検出エリア503を設定する。検出エリア503は画像に対して設定された一定の大きさを有するエリア(範囲)である。
S406において、制御部121は、S405で設定した検出エリア503を図6に示すように表示装置140に表示させる。
S407において、制御部121は、ボタン303が選択されたか否かを判定する。制御部121は、ボタン303が選択されたと判定すると(S407においてYES)、S408に進み、ボタン303が選択されていないと判定すると(S407においてNO)、S400に戻る。
S408において、制御部121は、人体サイズの設定モードに遷移し、図7に示す画面を表示装置140に表示させるよう制御する。
図7は、人体サイズの設定モードに遷移した場合の、人体サイズを設定する画面の一例を示す図である。画面600は、サイズ設定画面の一例を示す図である。検出エリア601は、検出エリア503と同一であって、ユーザーによって最大、最小の人体サイズが設定されるエリアでもある。ボタン602は人体サイズの設定モードに遷移したことを示し表示が変わったボタン303である。人体モデル603は検出エリア601における最大の人体サイズを設定するための人体モデルである。人体モデル604は検出エリア601における最小の人体サイズを設定するための人体モデルである。本実施形態では、人体モデル603及び人体モデル604を人体に近い形状で表示しているが、他の形状で表示するようにしてもよい。ボタン602は、表示装置140に表示させている画面がサイズ設定画面であることを識別する識別情報の一例である。
S409において、制御部121は、人体モデル603及び人体モデル604を表示装置140に表示させるよう制御する。本実施形態では、制御部121は、人体サイズの設定モードに遷移してから人体モデル603及び人体モデル604を表示したが、このことは本実施の形態を制限するものではない。制御部121は、検出エリアの設定モードのときから人体モデル603及び人体モデル604を表示してもよいし、人体サイズの設定モードに遷移するまでは、半透明で表示する等、他の方法で人体モデル603及び人体モデル604の表示状態を制御してもよい。人体モデル604は、第1の検出サイズを設定するためのオブジェクトの一例である。また人体モデル603は、第2の検出サイズを設定するためのオブジェクトの一例である。制御部121は、画面600において、人体モデル603を、人体モデル604よりも手前、又は画面の下側に表示させる。これは、奥行きのある広範囲の撮像画像等では、相対的に大きい被写体が手前に、小さい被写体が奥に存在することになるからである。
S410において、制御部121は、表示装置140に表示された画面600における入力装置130を介したユーザーの人体モデル603のドラッグ操作等を受け付け、最大の人体サイズを変更する。ここで、最大の人体サイズは、画像に対する最大の人体の検出サイズである。本実施形態では、人体モデル603をドラッグすることで検出エリア601における最大の人体サイズを変更したが、他の方法で変更してもよい。
S411において、制御部121は、後述する図8に示すようにS410で変更された最大の人体サイズの人体モデル701を画面600に表示させる。
S412において、制御部121は、表示装置140に表示された画面600における入力装置130を介したユーザーの人体モデル604のドラッグ操作等を受け付け、最小の人体サイズを変更する。ここで、最小の人体サイズは、画像に対する最小の人体の検出サイズである。本実施形態では、人体モデル604をドラッグすることで検出エリア601における最小の人体サイズを変更したが、他の方法で変更してもよい。
S413において、制御部121は、後述する図8に示すようにS412で変更された最小の人体サイズの人体モデル702を画面600に表示させる。
図8は、変更された後の最大、最小の人体サイズの一例を示す図である。人体モデル701は大きさが変更された後の検出エリア601における最大の人体サイズの人体モデルである。人体モデル702は大きさが変更された後の検出エリア601における最小の人体サイズの人体モデルである。S410及びS411の処理と、S412及びS413の処理とは、逆の順序で行われてもよい。
S414において、制御部121は、設定完了状態であることを例えばメモリ21の設定ファイル等に記述し、保存する。
S415において、制御部121は、S405で設定した検出エリア内を、S412で設定した検出エリア内の最小の人体サイズからS410で設定した検出エリア内の最大の人体サイズまでの範囲で人体を検出する。人体検出方法としては特開2014−199506で公開されている技術等を利用すればよい。また、制御部121は、設定された検出エリアごとに最大の人体サイズ、最小の人体サイズを設定し、設定された検出エリアにおいて、設定された人体サイズの人体を検出するようにしてもよい。
制御部121は、検出した人体、及び、検出した人体の数等を、通信制御部123を介して外部装置に送信してもよいし、表示装置140に表示させてもよい。
S416において、制御部121は、繰り返し処理を終了するか否かを判定する。制御部121は、繰り返し処理を終了すると判定すると(S416においてYES)、図5に示すフローチャートの処理を終了し、繰り返し処理を終了すると判定すると(S416においてNO)、S400に戻る。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の実施形態の一例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではない。
撮像装置110の機能構成の一部又は全てはハードウェア構成として撮像装置110に実装されてもよい。同様に、クライアント装置120の機能構成の一部又は全てはハードウェア構成としてクライアント装置120に実装されてもよい。また、上述したクライアント装置や撮像装置のハードウェア構成は一例であり、例えば、CPUやメモリ、通信I/F等は複数有していてもよい。
また、上述した実施形態では、検出対象の一例として人体を例に説明したが、他のオブジェクト、例えば、自動車、動物等であってもよい。
以上、上述した各実施形態の処理によれば、検出処理の高速化、及び、誤検出の削減の少なくとも何れかを実現することができる。
22 CPU
120 クライアント装置
140 表示装置

Claims (12)

  1. オブジェクトの検出エリアを設定する第1の設定手段と、
    前記検出エリアから検出するオブジェクトの第1の検出サイズと第2の検出サイズとを設定する第2の設定手段と、
    前記第1の設定手段によって設定された検出エリアから前記第2の設定手段によって設定された第1の検出サイズと第2の検出サイズとの間のサイズのオブジェを検出する検出手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 画像を受け付ける受付手段を更に有し、
    前記第1の設定手段は、前記受付手段により受け付けられた前記画像に対して前記検出エリアを設定し、
    前記第2の設定手段は、前記第1の設定手段によって設定された検出エリアから検出するオブジェクトの前記第1の検出サイズと前記第2の検出サイズとを設定する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記画像は動画像である請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の設定手段は、前記第1の設定手段によって設定された検出エリアごとに検出するオブジェクトの前記第1の検出サイズと前記第2の検出サイズとを設定する請求項1乃至3何れか1項記載の情報処理装置。
  5. 前記検出するオブジェクトに関する前記第1の検出サイズと前記第2の検出サイズとを設定するためのサイズ設定画面を表示部に表示させる表示制御手段を更に有する請求項1乃至4何れか1項記載の情報処理装置。
  6. 前記第2の検出サイズは前記第1の検出サイズより大きいサイズであり、
    前記表示制御手段は、前記サイズ設定画面において、前記第2の検出サイズを設定するためのオブジェクトを、前記第1の検出サイズを設定するためのオブジェクトよりも手前に表示させる請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記検出エリアを設定するためのエリア設定画面を前記表示部に表示させる請求項5又は6記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記表示部に表示させている画面が前記エリア設定画面か前記サイズ設定画面かを識別する識別情報を前記表示部に表示させる請求項7記載の情報処理装置。
  9. 撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像に含まれるオブジェクトの検出エリアを設定する第1の設定手段と、
    前記検出エリアから検出する前記撮像手段により撮像された画像に含まれるオブジェクトの第1の検出サイズと第2の検出サイズとを設定する第2の設定手段と、
    前記第1の設定手段によって設定された検出エリアから前記第2の設定手段によって設定された第1の検出サイズと第2の検出サイズとの間のサイズのオブジェを検出する検出手段と、
    を有する情報処理システム。
  10. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    オブジェクトの検出エリアを設定する第1の設定工程と、
    前記検出エリアから検出するオブジェクトの第1の検出サイズと第2の検出サイズとを設定する第2の設定工程と、
    前記第1の設定工程によって設定された検出エリアから前記第2の設定工程によって設定された第1の検出サイズと第2の検出サイズとの間のサイズのオブジェを検出する検出工程と、
    を含む情報処理方法。
  11. 情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
    撮像工程と、
    前記撮像工程により撮像された画像に含まれるオブジェクトの検出エリアを設定する第1の設定工程と、
    前記検出エリアから検出する前記撮像工程により撮像された画像に含まれるオブジェクトの第1の検出サイズと第2の検出サイズとを設定する第2の設定工程と、
    前記第1の設定工程によって設定された検出エリアから前記第2の設定工程によって設定された第1の検出サイズと第2の検出サイズとの間のサイズのオブジェを検出する検出工程と、
    を含む情報処理方法。
  12. コンピュータを、請求項1乃至8何れか1項記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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