JP2015059375A - ヘアキャッチャー - Google Patents
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Abstract
Description
上記ヘアキャッチャーは取り外しを容易にするために取手部が設けられているものが知られており、当該取手部に関しては、その把持部分が水平方向に延設された取手部と、把持部分が上方に向けて延設された取手部が知られている。
又、上記取手部はその上面及び下面(裏面)を把持して着脱を行うため、取手部の下方には手が入るだけの一定のスペースが必要となる。従って、上記取手部はヘアキャッチャーの取り付け面よりもある程度高い位置にまで立ち上げた後に水平方向に延設されてしまうため、ヘアキャッチャーが天地方向に大きくなってしまっていた。
即ち、上記水平方向に延設された取手部を有するヘアキャッチャーは、取り付け部分(排水口)周辺において水平方向及び天地方向に広いスペースが必要となることから、取り付け可能な環境が限定されてしまっていた。
即ち、取手部を上方へ向けて延設した場合、前記水平方向に延設された取手部を有するヘアキャッチャーよりも、水平方向に対して小型化することが可能となる。
しかし、上方へ向けて延設された取手部は、その側面を把持することからヘアキャッチャーのロックの解除の際や、捕集された毛髪を除去する際に滑りやすく、作業性が悪かった。特に、上記取手部に対して石鹸や洗剤等が付着している場合において、顕著に滑りやすくなっていた。又、上記特許文献2には、取手部に、指が入る程度の大きさの開口を設ける構造が記載されているが、当該場合においてはヘアキャッチャーの天地方向の高さが大きくなってしまう。
流出孔を有し、毛髪等を捕集する捕集部と、
上方へ向けて延設され、その側面を把持可能に形成した取手部とを備え、
上記取手部の把持部分に滑り止めが設けられていることを特徴とするヘアキャッチャーである。
尚、ここにいう「滑り止め」とは、前掲した特許文献1(特開2009−185537)のように、開口に指を入れるような「掴む」構造とは異なり、摩擦を増加させること等により滑りを抑える構造を指すものである。
尚、ここにいう「小開口」とは、把持時において指が入らない程度に小さい開口を指すものである。
取手部の外側面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のヘアキャッチャーである。
ヘアキャッチャーの周方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のヘアキャッチャーである。
尚、ここにいう「周方向」とは、必ずしもヘアキャッチャーと同心円である必要はなく、周方向の成分が入っていれば良い。
捕集部の外側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載のヘアキャッチャーである。
排水を捕集部へ流入させるガイド壁を備え、
上記ガイド壁が取手部を兼ねることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載のヘアキャッチャーである。
捕集部で渦流が発生するように、排水を捕集部へ流入させる流入路と、
流入路を挟んで形成された隆起部とを備え、
前記隆起部の上面は流入路よりも上方に配置されるとともに、流出孔で流出できなかった排水を流出させるオーバーフロー孔を備えるとともに、
上記隆起部が取手部を兼ねることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載のヘアキャッチャーである。
即ち、本発明によれば前記水平方向に延設された取手部を有するヘアキャッチャーよりも、水平方向及び天地方向に対して小型化することが可能となる。
請求項2に記載の本発明によれば、把持部分が複数箇所に設けられていることから、ヘアキャッチャーを上方から覆うようにして把持することが可能となり、着脱時に力が入りやすい。又、取手部が上方に向けて延設されていることから、複数箇所に把持部分を設けても、ヘアキャッチャーが大型化することを防ぐことができる。
請求項3乃至請求項5に記載の本発明によれば、滑り止めの構造を明確化することができる。
請求項6に記載の本発明によれば、滑り止めが取手部の外側面に設けられていることにより、容易に把持することが可能となる。特に、ヘアキャッチャーを上方から覆うようにして把持する場合に、特に容易に把持することが可能となる。
請求項7及び請求項8に記載の本発明によれば、排水がヘアキャッチャーに流入する際に、排水中の毛髪が取手部に付着しにくい。又、ヘアキャッチャーに流入する排水が渦流を生じさせる構造である場合において、流入する排水が乱流を生じにくく、効果的に渦流を生じさせることが可能となる。
請求項9に記載の本発明によれば、ガイド壁が取手部を兼ねているため、新たに取手部を設ける必要がない。従って、捕集部へ流入する排水が乱流を生じることを防ぐことが可能となる。
請求項10に記載の本発明によれば、隆起部が取手部を兼ねているため、新たに取手部を設ける必要がない。従って、隆起部から更に高い位置にまで取手部を延設する必要がなく、ヘアキャッチャーの天地方向に対する高さを抑えることが可能となる。
尚、上記流出孔4は捕集部3の中央部分(底部)周辺にのみ穿設されており、捕集部3の中程から上端にかけては、流出孔4は設けられていない。
上記隆起部5はその上面にのみオーバーフロー孔6が穿設されており、その側面には孔が設けられていない。従って、隆起部5はその側面によって流入路2より流入する排水の流入方向を規制するガイド壁としての役割を有している。尚、隆起部5の上面は略水平に形成されている。
又、隆起部5には滑り止め9が設けられている。滑り止め9はヘアキャッチャー1の外側面より、凸部が外側に向けて突出することで並設された複数の凹凸であって、ヘアキャッチャー1の外縁において周方向に形成されている。又、図5及び図6に示すように、滑り止め9は隆起部5の外側面において上下に2列設けられている。
ここで、図7に示すように、ヘアキャッチャー1の着脱の際には隆起部5(滑り止め9)が把持されることから、第一実施形態において隆起部5は取手部8としての役割も有している。
尚、滑り止め9は隆起部5の外側面において上下に2列配置されていることから、ヘアキャッチャー1を持ち上げる際等、天地方向に対して力が加わっても手が滑ることがない。
そして、捕集部3へと到達した排水は捕集部3の中程から上端の、流出孔4が形成されていない部分によってさらに強い旋回流となり、排水に混入した毛髪等を捕集部3の中央でまとめる。この時、捕集部3の流出孔4より徐々に(毛髪等を除く)排水が排水トラップ内へと排出される。
尚、上記流入路2は隆起部5によって挟まれているとともに、隆起部5の側面には孔が形成されていないことから、流入した排水は流入路2からのみ流れ、乱流の発生を防ぐことができる。
従って、ヘアキャッチャー1を反転すると、捕集された毛髪等を除去することができる。尚、ヘアキャッチャー1は滑り止め9によってしっかりと把持されていることから、ヘアキャッチャー1の反転の際に手が滑ることはない。即ち、毛髪等の除去の際にヘアキャッチャー1の持ち方を変えたりする必要がない。
例えば、上記実施形態では流入路2及び隆起部5はそれぞれ2箇所設けられていたが、図8に示す第二実施形態のように、それぞれ3箇所(3回転対称形状)に設けられていても良く、1箇所であったり4箇所以上であったりしても良い。当然に、ヘアキャッチャー1が回転対称形状でなくても良い。
本発明はヘアキャッチャー1の着脱の際に取手部8の側面を把持するとともに、把持部分に滑り止め9を設けていることから、隆起部5(取手部8)の高さが低くなった場合においても問題無く把持することができる。
さらに、隆起部5の上面に関しては、捕集部3に向けてなだらかに傾斜しており、隆起部5の上面に水滴が残留しないように構成されていても良い。この場合においては、オーバーフロー孔6より排水の流出がなされた後、隆起部5の上面に残留した水滴は捕集部3へと導かれる。又、オーバーフロー孔6によって下流側へ流出することが防がれた毛髪等も、隆起部5上面の傾斜によって捕集部3へと導かれる。従って、隆起部5の上面には水滴や毛髪等が残留することなく清潔である。尚、傾斜に関しては捕集部3以外の方向に向けて傾斜していても良い。
当該第三実施形態においては、第一実施形態と同様にヘアキャッチャー1を覆うように把持しても良いし、取手部8(ガイド壁22)の内側面と外側面を摘むようにして把持しても良い。さらに、必要に応じてガイド壁22の内側面にも滑り止め9を設けても良い。
この時の掴み方の一例としては、複数あるガイド壁22の一枚の内側面と外側面の両方から滑り止め9を掴むような方法がある。
2 流入路
3 捕集部
4 流出孔
5 隆起部
6 オーバーフロー孔
7 ロック溝
8 取手部
9 滑り止め
10 排水口
11 排水トラップ
12 排水トラップ本体
13 フランジ部材
14 防臭筒
15 パッキン
16 椀部
17 流出口
18 排水枝管
20 目隠しプレート
P 洗い場パン
Claims (10)
- 浴室や洗面台などの排水口に取り付けられて排水中に含まれる毛髪等を捕集するヘアキャッチャーであって、
流出孔を有し、毛髪等を捕集する捕集部と、
上方へ向けて延設され、その側面を把持可能に形成した取手部とを備え、
上記取手部の把持部分に滑り止めが設けられていることを特徴とするヘアキャッチャー。 - 前記把持部分が複数箇所に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のヘアキャッチャー。
- 前記滑り止めが、取手部の側面に設けられた凹凸によって形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘアキャッチャー。
- 前記滑り止めが、取手部の側面に設けられた小開口であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘアキャッチャー。
- 前記滑り止めが、取手部の側面に高い摩擦係数を有する部材が配置されていることにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のヘアキャッチャー。
- 前記滑り止めが、
取手部の外側面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のヘアキャッチャー。 - 前記取手部が、
ヘアキャッチャーの周方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のヘアキャッチャー。 - 前記取手部が、
捕集部の外側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載のヘアキャッチャー。 - 前記ヘアキャッチャーが、
排水を捕集部へ流入させるガイド壁を備え、
上記ガイド壁が取手部を兼ねることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1つに記載のヘアキャッチャー。 - 前記ヘアキャッチャーが、
捕集部で渦流が発生するように、排水を捕集部へ流入させる流入路と、
流入路を挟んで形成された隆起部とを備え、
前記隆起部の上面は流入路よりも上方に配置されるとともに、流出孔で流出できなかった排水を流出させるオーバーフロー孔を備えるとともに、
上記隆起部が取手部を兼ねることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1つに記載のヘアキャッチャー。
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