JP2015058776A - 調整式タイヤ空気圧センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】調整式タイヤ空気圧センサの提供。【解決手段】ホイールリムに取り付けられる調整式タイヤ空気圧センサにおいて、センサ本体2、エアーバルブ3及びエアーバルブ固定部品4を具える。該センサ本体2はケーシング21及びエアーバルブ取り付け孔22を具え、該エアーバルブ取り付け孔22は二つの相互に平行な制限接触面及びこれら制限接触面を連接する少なくとも一つの連接面を有する。該エアーバルブ3は二つのそれぞれ該制限接触面に対応し並びに該制限接触面に緊密に当接する緊迫接触面と、少なくとも一つの、該緊迫接触面に接続され並びに該連接面に接続された当接面、及び該エアーバルブ取り付け孔22に向いた取り付け孔を具える。該エアーバルブ固定部品4は該エアーバルブ3の該取り付け孔に取り付けられて該エアーバルブ3を該センサ本体2に固定する。【選択図】図1

Description

本発明は一種の調整式タイヤ空気圧センサに係り、特に一種の、多種の異なる態様のホイールリムに設置される調整式タイヤ空気圧センサに関する。
タイヤ空気圧センサは車両のホイールリムに取り付けられ、常態でタイヤ内の気体圧力及び温度をモニタリングし、並びに無線伝送方式で測定した数値を車両の表示器或いは車両状態表示器に伝送し、ドライバーにリアルタイムで運転過程中のタイヤ空気圧状態を知らせ、タイヤの異常により思いがけない事故が発生するのを防止する。
タイヤ空気圧センサは通常、エアーバルブに接続され、該エアーバルブは該ホイールリムの取り付け孔に設置され、使用者は、該エアーバルブを入力端として、タイヤに空気充填できる。しかし、ホイールリムのサイズは設計の違い及び車型及び種類により異なり、このため、タイヤ空気圧センサの業者は各車型或いは各独立設計のホイールリムに対して、タイヤ空気圧センサの構造上の調整を行なって、タイヤ空気圧センサを取り付け後にホイールリム内側に当接させなければならない。このために、製造業者の生産コストはアップする。これにより、ついに、ある業者は一種の、ホイールリム形状により適度に調整が行えるタイヤ空気圧センサを発表し、たとえば、特許文献1に記載のものがある。この特許文献1に記載のタイヤ空気圧センサは、エアーバルブに円弧面状を呈する外調整面が設置され、並びに該タイヤ空気圧センサの該エアーバルブに接続される位置に、円弧面状を呈する内調整面が設置され、且つ該外調整面と該内調整面の形状を相補させて相対スライド運動可能としている。また、該エアーバルブを、該タイヤ空気圧センサに対してスライド可能とするため、該特許文献1は、ボルトを該エアーバルブの外調整面と該タイヤ空気圧センサの内調整面に通し、該エアーバルブと該タイヤ空気圧センサを相互に固定している。該特許文献1に記載の構造は、周知のタイヤ空気圧センサがどのホイールリムにも適用できるわけではないという欠点を克服できるが、該エアーバルブを該タイヤ空気圧センサに対してスライドできるようにするため、僅かに単一ボルトで両者を固定しており、車両が走行する間の振動により該エアーバルブが該タイヤ空気圧センサに対してスライドし、長期の使用の後に、該タイヤ空気圧センサと該エアーバルブに脱落或いは分離の欠点が発生しやすい。
台湾実用新案第M405977号明細書
本発明の目的は、多種の異なる態様のホイールリムに設置できる調整式タイヤ空気圧センサを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は一種の調整式タイヤ空気圧センサを提供し、それはホイールリムに取り付けられ、該ホイールリムはタイヤのリップと噛み合う両側の係止部と、これら二つの係止部を連接する連接部と、そのうち一つの該係止部に開設された取り付け用貫通孔とを具える。該調整式タイヤ空気圧センサは、センサ本体、エアーバルブ及びエアーバルブ固定部品を包含する。該センサ本体は該係止部に設置され、ケーシングと該ケーシングを貫通するエアーバルブ取り付け孔を具え、該エアーバルブ取り付け孔は二つの相互に平行な制限接触面及び少なくとも一つの、これら二つの制限接触面を連接する連接面を包含する。上記エアーバルブは、該エアーバルブ取り付け孔内に挿着される接続部と、該接続部より該取り付け用貫通孔の方向に延伸された入気部を具え、該接続部は、二つの、それぞれ該制限接触面に対応し該制限接触面に緊密に当接する緊迫接触面と、少なくとも一つの、該緊迫接触面に接続され並びに少なくとも一つの該連接面と接触する当接面と、該エアーバルブ取り付け孔に向いた取り付け孔を具え、二つの該緊迫接触面の間の距離は、該接続部より該入気部の方向に向けて漸次増加する。上記エアーバルブ固定部品は、該エアーバルブ取り付け孔に挿通されると共に該エアーバルブの該取り付け孔に組み付けられて該エアーバルブを該センサ本体に固定する。
ある実施例において、該センサ本体は、該連接部の方向に向けて延伸された少なくとも一つの支持部を具え、該支持部は該連接部に当接する緩衝ブロックを具える。
ある実施例において、該エアーバルブ固定部品は雄ネジを具え、該取り付け孔は該雄ネジと相互に螺合する雌ネジを具える。
ある実施例において、該エアーバルブは該接続部と該入気部の間に設けられて該取り付け用貫通孔に嵌合する制限固定部を具える。
ある実施例において、該センサ本体は該エアーバルブ取り付け孔と該エアーバルブの該接続部の間に設置されて該エアーバルブに取り付け後に行程調整を行わせられるブシュを具える。さらに、該ブシュは取り付け端を具え、該センサ本体は該取り付け端が取り付けられる取り付け部を具える。
上述の実施方式のほか、本発明はまたもう一つの実施態様を提供し、該調整式タイヤ空気圧センサは、センサ本体、エアーバルブ、及びエアーバルブ固定部品を包含し、そのうち、該センサ本体はホイールリムの該係止部に設置され、ケーシングと該ケーシング上に形成されたエアーバルブ取り付け孔を具え、該エアーバルブ取り付け孔は二つの相互に平行な制限接触面、これら二つの制限接触面を連接すると共に該取り付け用貫通孔に対向する開口を具えた取り付け面と、これら二つの制限接触面及び該取り付け面により包囲されて形成される取り付け空間と、を包含する。上記エアーバルブは、該取り付け空間内に挿着される接続部と、該接続部より該取り付け用貫通孔の方向に延伸された入気部を具え、該接続部は、二つの、相互に平行で且つそれぞれ各該制限接触面に緊密に当接する緊迫接触面を具え、二つの該緊迫接触面に接続され且つ該開口に対応する取り付け孔を具え並びに該取り付け面と線接触を呈する取り付け円弧面を具える。上記エアーバルブ固定部品は、該開口に通されて、該取り付け孔と組み合わされて、該エアーバルブを該センサ本体に固定する。
ある実施例において、該センサ本体は、該連接部の方向に向けて延伸された少なくとも一つの支持部を具える。
ある実施例において、該エアーバルブ固定部品は雄ネジを具え、該取り付け孔は該雄ネジと相互に螺合する雌ネジを具える。
ある実施例において、該エアーバルブは、該連接部と該入気部の間に設けられて該取り付け用貫通孔に嵌合する制限固定部を具える。
ある実施例において、該エアーバルブは、該取り付け孔と連通し充気気体をタイヤ内に進入させる出気貫通孔を具える。
本発明は上述の構造により、周知の構造とは異なる以下の特徴を有している。
1.該エアーバルブ取り付け孔が該エアーバルブの該接続部より大きいことにより、該エアーバルブが該エアーバルブ取り付け孔中に取り付けられる時に適宜角度に調整可能とされ、これにより該センサ本体が確実に該ホイールリムの該連接部に当接し、該調整式タイヤ空気圧センサの取り付けの安全規定制限にマッチする。
2.該エアーバルブ取り付け孔内に設置された二つの制限接触面により、該エアーバルブの取り付けの過程で、該緊迫接触面が該制限接触面に接触して位置制限を発生し、該エアーバルブが該センサ本体に固定される。
本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の立体外観図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の分解図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の側面図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の平面組み立て表示図(一)である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の平面組み立て表示図(二)である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の側面図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の図5Aの局部拡大側面図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の図5Aの局部拡大側面図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの実施例の図5Aの局部拡大側面図である。 本発明の調整式タイヤ空気圧センサの別の実施例の分解図である。
以下に本発明の技術内容、構造特徴、達成する目的及び作用効果について、以下に例を挙げ並びに図面を組み合わせて詳細に説明する。
図1から図3を参照されたい。本発明の該調整式タイヤ空気圧センサは、ホイールリム(11)に取り付けられ、該ホイールリム(11)は、タイヤ(図示せず)のリップと噛み合う両側の係止部(111)と、これら二つの係止部(111)を連接する連接部(112)と、そのうち一つの該係止部(111)に開設された取り付け用貫通孔(113)とを具える。該調整式タイヤ空気圧センサは、センサ本体(2)、エアーバルブ(3)及びエアーバルブ固定部品(4)を包含する。
そのうち、センサ本体(2)は、ケーシング(21)と該ケーシング(21)を貫通するエアーバルブ取り付け孔(22)を具えている。該エアーバルブ取り付け孔(22)は二つの相互に平行な制限接触面(221)及び少なくとも一つの、これら二つの制限接触面(221)を連接する連接面(222)を包含し、該エアーバルブ取り付け孔(22)は全体として略楕円状を呈する。
該エアーバルブ(3)は、該エアーバルブ取り付け孔(22)内に挿着される接続部(31)と、該接続部(31)より該取り付け用貫通孔(113)の方向に延伸された入気部(32)を具えている。該接続部(31)は、二つの、それぞれ該制限接触面(221)に対応し該制限接触面(221)に緊密に当接する緊迫接触面(311)と、少なくとも一つの、該緊迫接触面(311)に接続され並びに少なくとも一つの該連接面(222)と接触する当接面(312)と、該エアーバルブ取り付け孔(22)に向いた取り付け孔(313)を具えている。そのうち、これら二つの該緊迫接触面(311)の間の距離は、該接続部(31)より該入気部(32)の方向に向けて漸次増加し、且つ各該緊迫接触面(311)の幅は該制限接触面(221)より小さく、これにより、該接続部(31)が該エアーバルブ取り付け孔(22)に挿入された後に、該ホイールリム(11)のサイズにより適宜調整を行える。
該エアーバルブ固定部品(4)は該エアーバルブ取り付け孔(22)に挿通されると共に該エアーバルブ(3)の該取り付け孔(313)に組み付けられて該エアーバルブ(3)を該センサ本体(2)に固定する。
さらに、該センサ本体(2)は、該連接部(112)の方向に向けて延伸された少なくとも一つの支持部(23)を具え、これにより、該センサ本体(2)と該ホイールリム(11)が所定距離を離間するものとされ、該支持部(23)は該連接部(112)に当接する緩衝ブロック(231)を具え、該緩衝ブロック(231)により該ホイールリム(11)の走行過程で発生する振動が、該センサ本体(2)に対して形成する損壊を減らす。
また、該エアーバルブ(3)は、該接続部(31)と該入気部(32)の間に設けられて該取り付け用貫通孔(113)に嵌合する制限固定部(33)と、該取り付け孔(313)と連通状態を呈して充気気体をタイヤ内に進入させる出気貫通孔を具えている。
このほか、該エアーバルブ固定部品(4)は雄ネジ(41)を具え、該取り付け孔(313)は該雄ネジ(41)と相互に螺合する雌ネジ(314)を具えている。
図5Aから図5Dを参照されたい。該センサ本体(2)はさらに、該エアーバルブ取り付け孔(22)と該エアーバルブ(3)の該接続部(31)との間に設置されて該エアーバルブ(3)を取り付け後に行程調整できるブシュ(24)を具えている。該ブシュ(24)の外観は略錐状とされる。該接続部(31)が該ブシュ(24)に取り付けられた後には、末端のみが該ブシュ(24)と相互に接触する。いわゆる行程調整とは、該エアーバルブ(3)が該ホイールリム(11)に取り付けられる過程中に、同一の角度で該エアーバルブ取り付け孔(22)中に挿入されるのではなく、該ブシュ(24)により、該エアーバルブ(3)の該接続部(31)の該エアーバルブ取り付け孔(22)中で適宜回転可能とされ、たとえば、上下移動或いは上下揺動が可能とされ、それにより、好ましい取り付け位置に調整できることを指す。
このほか、該ブシュ(24)は取り付け端(241)を具えてもよく、該センサ本体(2)は該取り付け端(241)の取り付けに供される取り付け部(211)を有し、該取り付け部(211)は穿孔とされ得る。
図4Aから図5Bを参照されたい。例を挙げて本発明の該調整式タイヤ空気圧センサの該ホイールリム(11)への取り付けの操作過程を説明する。まず、該エアーバルブ(3)を分解し、それを該接続部(31)と該入気部(32)とにわけ、該入気部(32)は該ホイールリム(11)の外側より該ホイールリム(11)の内側方向に向けて設置し、該接続部(31)は、該ホイールリム(11)の内側より該ホイールリム(11)の外側方向に設置し、該取り付け用貫通孔(113)の両側に取り付け、該エアーバルブ(3)を該ホイールリム(11)に固定する。
その後、該接続部(31)を該センサ本体(2)の該エアーバルブ取り付け孔(22)に挿入し、並びに該ホイールリム(11)の外観に基づいて挿入角度を調整し、該当接面(312)がそのうち一つの連接面(222)に接触するようにし、且つ該緊迫接触面(311)が該制限接触面(221)の制限を受けて圧迫を発生するようにし、これにより、該エアーバルブ(3)を該センサ本体(2)に取り付ける。本発明は該エアーバルブ取り付け孔(22)が該エアーバルブ(3)の該接続部(31)よりやや大きい設計により、該接続部(31)が該エアーバルブ取り付け孔(22)中で取り付け角度を調整でき、異なる該ホイールリム(11)の実施方式にマッチする。
さらに、本発明で例示する該ケーシング(21)の態様は、図1に描かれるものに限定されるわけではなく、図6に描かれる態様に設計可能である。
さらに、本発明は前述の実施例のほか、もう一つの実施態様も有する。たとえば、図6に示される実施例によると、該センサ本体(2a)上の該エアーバルブ取り付け孔(22a)は、二つの相互に平行な制限接触面(221a)、これら二つの制限接触面(221a)を連接すると共に該取り付け用貫通孔(113)に対向する開口(224a)を具えた取り付け面(223a)と、これら二つの制限接触面(221a)及び該取り付け面(223a)により包囲されて形成される取り付け空間(225a)と、を包含する。
エアーバルブ(3a)の該接続部(31a)は、二つの、相互に平行で且つそれぞれ各該制限接触面(221a)に緊密に当接する緊迫接触面(311a)と、これら二つの緊迫接触面(311a)を連接し且つ該開口(224a)に対向する取り付け孔(313a)を有し且つ該取り付け面(223a)と線接触を呈する取り付け円弧面(315a)を有する。
本実施例では、該エアーバルブ(3a)の取り付け時に、該エアーバルブ(3a)の該取り付け空間(225a)への進入の角度を調整でき、すなわち、該取り付け円弧面(315a)の該取り付け面(223a)に接触する位置を調整して、該エアーバルブ(3a)を該取り付け空間(225a)中で移動させ、好ましい取り付け角度に調整できる。
このほか、本発明は該エアーバルブ(3a)のサイズが、該取り付け空間(225a)に対応するものに制限されるわけではなく、該取り付け空間(225a)より小さくてもよく、取り付け過程で、該エアーバルブ(3a)の取り付けの位置を水平移動させて調整できる。
総合すると、本発明の調整式タイヤ空気圧センサは、ホイールリムに取り付けられ、センサ本体、エアーバルブ及びエアーバルブ固定部品を具えている。該センサ本体はケーシングとエアーバルブ取り付け孔を具え、該エアーバルブ取り付け孔は、二つの相互に平行な制限接触面及び少なくとも一つの、これら制限接触面を連接する連接面を有する。該エアーバルブは二つの、それぞれ該制限接触面に対応し該制限接触面に緊密に当接する緊迫接触面と、少なくとも一つの、該緊迫接触面に接続し並びに該連接面と接続された当接面、及び該エアーバルブ取り付け孔に向いた取り付け孔を有する。該エアーバルブ固定部品は、該エアーバルブの該取り付け孔に取り付けられて該エアーバルブを該センサ本体に固定する。これにより、調整式タイヤ空気圧センサは異なるサイズのホイールリムに取り付けられる。
(11)ホイールリム
(111)係止部
(112)連接部
(113)取り付け用貫通孔
(2)センサ本体
(21)ケーシング
(211)取り付け部
(22)エアーバルブ取り付け孔
(221)制限接触面
(222)連接面
(23)支持部
(231)緩衝ブロック
(24)ブシュ
(241)取り付け端
(3)エアーバルブ
(31)接続部
(32)入気部
(33)制限固定部
(311)緊迫接触面
(312)当接面
(313)取り付け孔
(314)雌ネジ
(4)エアーバルブ固定部品
(41)雄ネジ
(113a)取り付け用貫通孔
(2a)センサ本体
(22a)エアーバルブ取り付け孔
(221a)制限接触面
(224a)開口
(223a)取り付け面
(225a)取り付け空間
(3a)エアーバルブ
(31a)接続部
(311a)緊迫接触面
(313a)取り付け孔
(315a)取り付け円弧面

Claims (12)

  1. タイヤのリップと噛み合う両側の係止部(111)と、これら二つの係止部(111)を連接する連接部(112)と、そのうち一つの該係止部(111)に開設された取り付け用貫通孔(113)とを具えたホイールリム(11)に取り付けられる調整式タイヤ空気圧センサにおいて、
    センサ本体(2)であって、該係止部(111)に設置され、ケーシング(21)と該ケーシング(21)を貫通するエアーバルブ取り付け孔(22)を具え、該エアーバルブ取り付け孔(22)は二つの相互に平行な制限接触面(221)及び少なくとも一つの、これら二つの制限接触面(221)を連接する連接面(222)を包含する、上記センサ本体(2)と、
    エアーバルブ(3)であって、該エアーバルブ取り付け孔(22)内に挿着される接続部(31)と、該接続部(31)より該取り付け用貫通孔(113)の方向に延伸された入気部(32)を具え、該接続部(31)は、二つの、それぞれ該制限接触面(221)に対応し該制限接触面(221)に緊密に当接する緊迫接触面(311)と、少なくとも一つの、該緊迫接触面(311)に接続され並びに少なくとも一つの該連接面(222)と接触する当接面(312)と、該エアーバルブ取り付け孔(22)に向いた取り付け孔(313)を具え、二つの該緊迫接触面(311)の間の距離は、該接続部(31)より該入気部(32)の方向に向けて漸次増加する、上記エアーバルブ(3)と、
    エアーバルブ固定部品(4)であって、該エアーバルブ取り付け孔(22)に挿通されると共に該エアーバルブ(3)の該取り付け孔(313)に組み付けられて該エアーバルブ(3)を該センサ本体(2)に固定する、上記エアーバルブ固定部品(4)と、
    を包含することを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  2. 請求項1記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該センサ本体(2)は、該連接部(112)の方向に向けて延伸された少なくとも一つの支持部(23)を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  3. 請求項2記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該支持部(23)は該連接部(112)に当接する緩衝ブロック(231)を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  4. 請求項1記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該エアーバルブ固定部品(4)は雄ネジ(41)を具え、該取り付け孔(313)は該雄ネジ(41)と相互に螺合する雌ネジ(314)を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  5. 請求項1記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該エアーバルブ(3)は該接続部(31)と該入気部(32)の間に設けられて該取り付け用貫通孔(113)に嵌合する制限固定部(33)を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  6. 請求項1記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該センサ本体(2)は該エアーバルブ取り付け孔(22)と該エアーバルブ(3)の該接続部(31)の間に設置されて該エアーバルブ(3)に取り付け後に行程調整を行わせられるブシュ(24)を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  7. 請求項6記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該ブシュ(24)は取り付け端(241)を具え、該センサ本体(2)は該取り付け端(241)が取り付けられる取り付け部(211)を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  8. タイヤのリップと噛み合う両側の係止部(111)と、これら二つの係止部(111)を連接する連接部(112)と、そのうち一つの該係止部(111)に開設された取り付け用貫通孔(113)とを具えたホイールリム(11)に取り付けられる調整式タイヤ空気圧センサにおいて、
    センサ本体(2a)であって、該係止部(111)に設置され、ケーシング(21)と該ケーシング(21)上に形成されたエアーバルブ取り付け孔(22a)を具え、該エアーバルブ取り付け孔(22a)は二つの相互に平行な制限接触面(221a)、これら二つの制限接触面(221a)を連接すると共に該取り付け用貫通孔(113a)に対向する開口(224a)を具えた取り付け面(223a)と、これら二つの制限接触面(221a)及び該取り付け面(223a)により包囲されて形成される取り付け空間(225a)と、を包含する、上記センサ本体(2a)と、
    エアーバルブ(3a)であって、該取り付け空間(225a)内に挿着される接続部(31a)と、該接続部(31a)より該取り付け用貫通孔の方向に延伸された入気部を具え、該接続部は、二つの、相互に平行で且つそれぞれ各該制限接触面に緊密に当接する緊迫接触面(311a)を具え、2つの該緊迫接触面(311a)に接続され且つ該開口(224a)に対応する取り付け孔(313a)を具え並びに該取り付け面(223a)と線接触を呈する取り付け円弧面(315a)を具えている、上記エアーバルブ(3a)と、
    エアーバルブ固定部品であって、該開口(224a)に通されて、該取り付け孔(313a)と組み合わされて、該エアーバルブを該センサ本体(2a)に固定する、上記エアーバルブ固定部品と、
    を包含することを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  9. 請求項8記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該センサ本体(2a)は、該連接部の方向に向けて延伸された少なくとも一つの支持部を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  10. 請求項8記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該エアーバルブ固定部品は雄ネジを具え、該取り付け孔(313a)は該雄ネジと相互に螺合する雌ネジを具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  11. 請求項8記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該エアーバルブ(3a)は、該連接部(31a)と該入気部の間に設けられて該取り付け用貫通孔(113)に嵌合する制限固定部を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
  12. 請求項8記載の調整式タイヤ空気圧センサにおいて、該エアーバルブ(3a)は、該取り付け孔(313a)と連通し充気気体をタイヤ内に進入させる出気貫通孔を具えたことを特徴とする、調整式タイヤ空気圧センサ。
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