JP2015058453A - 溶接ワイヤ送給装置 - Google Patents

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裕紀 野田
大智 井出
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Abstract

【課題】本発明は、溶接ワイヤ3を挿通させる作業が簡略化された溶接ワイヤ送給装置21を提供する。
【解決手段】本発明の溶接ワイヤ送給装置21は、第1の送給ロール11aと第1の加圧ロール13aとの間及び第2の送給ロール11bと第2の加圧ロール13bとの間で溶接ワイヤ3を挟んで送給する。第1の送給ロール11a及び第1の加圧ロール13aと第2の送給ロール11b及び第2の加圧ロール13bとの間にワイヤ矯正機構22が設けられている。このワイヤ矯正機構22の加圧子23の下端部が溶接ワイヤ3と接触し、調整ネジ24によって加圧子23を上下させる。この結果、従来技術の溶接ワイヤ送給装置1のワイヤ矯正器2とワイヤ送給器8のセンターガイド17とを共通化することができるので、溶接ワイヤ3を挿通する作業を簡略化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、消耗電極ガスシールドアーク溶接に使用され、溶接ワイヤを送給するための溶接ワイヤ送給装置に関するものである。
消耗電極ガスシールドアーク溶接において、安定して溶接ワイヤを送給するために溶接ワイヤ送給装置が使用されている。従来、図3に示す溶接ワイヤ送給装置1が提案されていた。図3は、ワイヤ矯正器2が設けられた従来技術の溶接ワイヤ送給装置1を示す図である。同図において、ワイヤリール(図示を省略)に巻かれた溶接ワイヤ3がワイヤ矯正器2に挿入されて、溶接ワイヤ3が第1の受けロール4及び第2の受けロール5と矯正ロール6とで案内される。この矯正ロール6は、第1の受けロール4と第2の受けロール5との中間部下方から押し上げ機7によって溶接ワイヤ3を上方に押圧して、溶接ワイヤ3を矯正して曲り癖を取り除いている。
ワイヤ矯正器2によって矯正された溶接ワイヤ3が、ワイヤ送給器8に挿入されて、ワイヤ送給器8によって溶接ワイヤ3が送り出される。ワイヤ送給器8は、モータ(図示省略)に駆動ギヤー10が連結されていて、第1の送給ロール11aがワイヤ送給器本体9に回転可能に支持されている。第1の送給ロール11aには、第1のギヤー12aが同軸に取り付けられていて、第1のギヤー12aが駆動ギヤー10と歯合されている。第1の加圧ロール13aは、第1の加圧ホルダ14aに回転可能に支持されている。第1の加圧ホルダ14aの基端部が、ワイヤ送給器本体9に回転可能に支持されている。第1の加圧ホルダ14aの先端部に設けられた第1のレバー部15aが、第1の加圧ホルダ14aに取り付けられた退避バネ(図示を省略)のバネ力で第1の送給ロール11aから離れる方向へ押し上げられている。
第1の送給ロール11aには、溶接ワイヤ3が挟まれて加圧されて送給されるための溝が形成されている。第1の加圧ハンドル16aは、ワイヤ送給器本体9に傾倒可能に支持されていて、第1の加圧ホルダ14aの第1のレバー部15aに引っ掛けることができる。第1の加圧ハンドル16a内に加圧バネ(図示を省略)が設けられていて、第1の加圧ロール13aによって溶接ワイヤ3は第1の送給ロール11aの溝に加圧される。センターガイド17は、第1の送給ロール11a及び後述する第2の送給ロール11bの間に設けられて、インレットガイド18から挿入された溶接ワイヤ3をガイドし、さらに、溶接ワイヤ3が座屈することを防止している。アウトレットガイド19は、ワイヤ送給器8の溶接ワイヤ3の送出部に取り付けられていて、溶接ワイヤ3をガイドする。パワーケーブル(図示を省略)がアウトレットガイド13の先端部に接続されていて、パワーケーブルの先端部に溶接トーチ(図示を省略)が接続されている。
第2の送給ロール11b、第2のギヤー12b、第2の加圧ロール13b、第2の加圧ホルダ14b、第2のレバー部15b及び第2の加圧ハンドル16bは、第1の送給ロール11a、第1のギヤー12a、第1の加圧ロール13a、第1の加圧ホルダ14a、第1のレバー部15a及び第1の加圧ハンドル16aと同機能であるので、説明を省略する。(例えば、特許文献1参照。)
以下、動作を説明する。溶接作業者は、溶接を行う前の準備作業として、第1の加圧ハンドル16a及び第2の加圧ハンドル16bを下方へ傾倒させて、第1の加圧ハンドル16a及び第2の加圧ハンドル16bと、第1の加圧ホルダ14aの第1のレバー部15a及び第2の加圧ホルダ14bの第2のレバー部15bとの引っ掛かりをそれぞれ外す。これによって、第1の加圧ホルダ14aに支持された第1の加圧ロール13a及び第2の加圧ホルダ14bに支持された第2の加圧ロール13bが第1の送給ロール11a及び第2の送給ロール11bから離れる方向へそれぞれ押し上げられる。この状態で、ワイヤリール(図示を省略)から送り出された溶接ワイヤ3をワイヤ矯正器2のワイヤ挿入口から挿入して、第1の受けロール4及び第2の受けロール5と矯正ロール6との間を挿通させる。そして、ワイヤ矯正器2のワイヤ送出口から送出された矯正された溶接ワイヤ3をインレットガイド18に挿通させて、溶接ワイヤ3をセンターガイド17に挿通させたのちに、溶接ワイヤ3をアウトレットガイド19に挿通させる。
そして、溶接作業者は、第1の加圧ホルダ14aの第1のレバー部15aと第2の加圧ホルダ14bの第2のレバー部15bとをそれぞれ押し下げて、第1のレバー部15a及び第2のレバー部15bに、第1の加圧ハンドル16a及び第2の加圧ハンドル16bをそれぞれ引っ掛ける。溶接トーチ(図示を省略)に設けられた起動スイッチをONさせると、ワイヤ送給器8のモータ(図示を省略)によって、第1の送給ロール11a及び第2の送給ロール11bが回転して、第1の送給ロール11a及び第2の送給ロール11bと第2の加圧ロール13a及び第2の加圧ロール13bとによって、溶接ワイヤ3がそれぞれ挟まれて送り出される。アウトレットガイド13から送り出された溶接ワイヤ3が、パワーケーブル(図示を省略)によって溶接トーチ(図示を省略)までガイドされる。
特開2009−131873号公報
上述した従来技術の溶接ワイヤ送給装置1は、ワイヤ矯正器2とワイヤ送給器8とに溶接ワイヤ3を挿通させる必要があり、作業性が悪かった。
本発明は、溶接ワイヤ3を挿通させる作業が簡略化された溶接ワイヤ送給装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、
ワイヤ送給装置本体と、
前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられた第1の送給ロールと、
前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられた第2の送給ロールと、
前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられて、前記第1の送給ロールとの間で溶接ワイヤを挟んで送給する第1の加圧ロールと、
前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられて、前記第2の送給ロールとの間で前記溶接ワイヤを挟んで送給する第2の加圧ロールと、
を備えた溶接ワイヤ送給装置において、
前記第1の送給ロール及び前記第1の加圧ロールと前記第2の送給ロール及び前記第2の加圧ロールとの間にワイヤ矯正機構が設けられ、
前記ワイヤ矯正機構が、下端部が前記溶接ワイヤと接触するワイヤ加圧部材と、
前記ワイヤ加圧部材を上下させる加圧部材移動機構とを備えたことを特徴とする溶接ワイヤ送給装置である。
請求項2の発明は、
前記ワイヤ加圧部材が、下端部に溶接ワイヤと接触する溝が形成された加圧子であり、
前記加圧部材移動機構が、前記ワイヤ送給装置本体に形成された雌ネジ部と、
前記雌ネジ部にねじ込まれる雄ネジ筒部と、
前記雄ネジ筒部の基端部に取り付けられたつまみ部と、
前記雄ネジ筒部の先端部に回転可能に取り付けられて、先端部に前記加圧子が取り付けられた加圧子用ピンと、
を備えたことを特徴とする請求項1記載の溶接ワイヤ送給装置である。
請求項3の発明は、
前記第1の送給ロールと前記第1の加圧ロールとの間に挟まれた前記溶接ワイヤの位置と、前記第2の送給ロールと前記第2の加圧ロールとの間に挟まれた前記溶接ワイヤの位置とが結ぶ直線よりも前記加圧子によって押圧される前記溶接ワイヤの位置が下であることを特徴とする請求項2記載の溶接ワイヤ送給装置である。
本発明の溶接ワイヤ送給装置は、溶接ワイヤを挿通する作業を簡略化することができる。
本発明の溶接ワイヤ送給装置21の平面図及び正面図である。 図1(B)に示した本発明の溶接ワイヤ送給装置21の平面図のA−A断面図である。 ワイヤ矯正器2が設けられた従来技術の溶接ワイヤ送給装置1を示す図である。
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。図1(A)は、本発明の溶接ワイヤ送給装置21の平面図であり、図1(B)は、本発明の溶接ワイヤ送給装置21の正面図であり、図2は、図1(B)に示した本発明の溶接ワイヤ送給装置21の平面図のA−A断面図である。図1及び図2において、図3に示した従来技術のセンターガイド17を設ける代わりに、溶接ワイヤ送給装置21の第1の送給ロール11a及び第1の加圧ロール13aと第2の送給ロール11b及び第2の加圧ロール13bとの間にワイヤ矯正機構22が設けられている。ワイヤ矯正機構22のワイヤ加圧部材の下端部が溶接ワイヤ3と接触する。また、加圧部材移動機構がワイヤ加圧部材を上下させる。
このワイヤ矯正機構22のワイヤ加圧部材は、例えば加圧子23であり、加圧子23の下端部に溶接ワイヤ3と接触する溝23aが形成されている。この溝23aは、溶接ワイヤ3の形状に対応して半円に形成されているが、矩形に形成されても良い。加圧部材移動機構は、例えば、調整ネジ24と雌ネジ部28と加圧子用ピン29とから成る。調整ネジ24は、雄ネジ筒部25とつまみ部26とから成る。雄ネジ筒部25は、ワイヤ送給装置本体27に形成された雌ネジ部28にねじ込まれ、雄ネジ筒部25の基端部につまみ部26が固定されている。加圧子用ピン29の基端部が、雄ネジ筒部25の先端部に回転可能に取り付けられて、加圧子用ピン29の先端部に加圧子23が取り付けられている。加圧子23は、加圧子用ピン29の先端部に固定されても良い。
雄ネジ筒部25の内部は空洞に形成されている。加圧子用ピン29は軸部29aと頭部29bとから成り、加圧子用ピン29の断面はT字形状に形成されている。雄ネジ筒部25の先端部に加圧子用ピン29の軸部29aが挿通されるピン挿通孔25aが形成されていて、加圧子用ピン29の頭部29bの直径はピン挿通孔25aの直径よりも大きい。加圧子用ピン29の軸部29aが雄ネジ筒部25のピン挿通孔25aに挿通されて、加圧子用ピン29の頭部29bが雄ネジ筒部25の先端部に係止している。雄ネジ筒部25の中には、円柱形状の当接部材30が挿入されている。当接部材30の先端部が加圧子用ピン29の頭部29bに当接し、当接部材30の基端部が調整ネジ24のつまみ部26の先端部に当接している。
このような構成によって、調整ネジ24のつまみ部26を回転させて雄ネジ筒部25がワイヤ送給装置本体27に形成された雌ネジ部28にねじ込まれる。このとき加圧子用ピン29は、雄ネジ筒部25の先端部との摩擦によって回転しようとする。この結果、加圧子23も加圧子用ピン29の回転によって回転しようとするが、加圧子23の下端部に溶接ワイヤ3が挿通されているので、溶接ワイヤ3によって加圧子23の回転が妨げられる。そして調整ネジ24のつまみ部26を正回転又は逆回転させることによって、雄ネジ筒部25が雌ネジ部に対して上下して加圧子23を上下させることができる。その他の機能については、図3に示した従来技術の溶接ワイヤ送給装置1の同機能に同符号を付して、説明を省略する。
以下、動作を説明する。溶接作業者は、溶接を行う前の準備作業として、第1の加圧ハンドル16a及び第2の加圧ハンドル16bを下方へ傾倒させて、第1の加圧ハンドル16a及び第2の加圧ハンドル16bと、第1の加圧ホルダ14aの第1のレバー部15a及び第2の加圧ホルダ14bの第2のレバー部15bとの引っ掛かりをそれぞれ外す。これによって、第1の加圧ホルダ14aに支持された第1の加圧ロール13a及び第2の加圧ホルダ14bに支持された第2の加圧ロール13bが第1の送給ロール11a及び第2の送給ロール11bから離れる方向へそれぞれ押し上げられる。この状態で、ワイヤリール(図示を省略)から送り出された溶接ワイヤ3をインレットガイド18に挿通させて、溶接ワイヤ3をワイヤ矯正機構22の加圧子23の下端部に当接させたのちに、溶接ワイヤ3をアウトレットガイド19に挿通させる。
そして、溶接作業者は、第1の加圧ホルダ14aの第1のレバー部15aと第2の加圧ホルダ14bの第2のレバー部15bとをそれぞれ押し下げて、第1のレバー部15a及び第2のレバー部15bに、第1の加圧ハンドル16a及び第2の加圧ハンドル16bをそれぞれ引っ掛ける。そして、ワイヤ矯正機構22の調整ネジ24のつまみ部26を回転させて、所定の加圧力で加圧子23が溶接ワイヤ3を加圧することができるように調整する。このとき、第1の送給ロール11aと第1の加圧ロール13aとの間に挟まれた溶接ワイヤ3の位置と、第2の送給ロール11bと第2の加圧ロール13bとの間に挟まれた溶接ワイヤ3の位置とが結ぶ直線よりも加圧子23によって押圧される溶接ワイヤ3の位置が下にあることによって、溶接ワイヤ3を矯正することができる。
そして、溶接作業者は、溶接トーチ(図示を省略)に設けられた起動スイッチをONさせると、モータ(図示を省略)によって、第1の送給ロール11a及び第2の送給ロール11bが回転して、第1の送給ロール11a及び第2の送給ロール11bと第2の加圧ロール13a及び第2の加圧ロール13bとによって、溶接ワイヤ3がそれぞれ挟まれて送り出される。溶接ワイヤ3が、第1の送給ロール11aと第1の加圧ロール13aとの間で挟まれた点と、加圧子23の下端部に摺接されて加圧される点と、第2の送給ロール11bと第2の加圧ロール13bとの間に挟まれた点とによって、溶接ワイヤ3が矯正されて曲り癖が取り除かれる。アウトレットガイド19から送り出された溶接ワイヤ3が、パワーケーブル(図示を省略)によって溶接トーチ(図示を省略)までガイドされる。
この結果、本発明の溶接ワイヤ送給装置は、以下の効果を奏する。図3に示した従来技術の溶接ワイヤ送給装置1は、ワイヤ矯正器2とワイヤ送給器8とに溶接ワイヤ3を挿通させる必要があり、作業性が悪かった。これに対して本発明の溶接ワイヤ送給装置21は、従来技術の溶接ワイヤ送給装置1のワイヤ矯正器2とワイヤ送給器8のセンターガイド17とを共通化することができるので、溶接ワイヤ3を挿通する作業を簡略化することができる。
さらに、本発明の溶接ワイヤ送給装置21は、従来技術の溶接ワイヤ送給装置1のワイヤ矯正器2とワイヤ送給器8のセンターガイド17とを共通化することができるので、溶接ワイヤ送給装置21を小型化することができる。一方、溶接ワイヤ3の矯正は、溶接ワイヤ3の材質が鉄のときは必要ではなく、アルミニウムやステンレス等のときに必要となる。そのため、従来技術の溶接ワイヤ送給装置1は、溶接ワイヤ3の材質が鉄のときは不必要なワイヤ矯正器2の部品点数が増え、コストアップにつながっていた。これに対して、本発明の溶接ワイヤ送給装置21は、従来技術のワイヤ矯正器2の第1の受けロール4及び第2の受けロール5と、これらを取り付ける本体も省略することができ部品点数を削減することができるので、軽量化を図ることができ、コストダウンを図ることができる。
さらに、従来技術の溶接ワイヤ送給装置1は、大型化していたので、ワイヤ矯正器2の第1の受けロール4と第2の受けロール5との間の距離を長くすることができなかった。そのために、従来技術の溶接ワイヤ送給装置1は、押し上げ機7を調整して矯正ロール6の位置をわずかに変化させるだけで、ワイヤ矯正器2による溶接ワイヤ3の矯正の程度が大きく変化するために、押し上げ機7の調整が困難であった。これに対して、本発明の溶接ワイヤ送給装置21は、第1の送給ロール11aと第1の加圧ロール13aとの間に挟まれた溶接ワイヤ3の位置と、第2の送給ロール11bと第2の加圧ロール13bとの間に挟まれた溶接ワイヤ3の位置との間の距離を長くすることができるので、溶接ワイヤ3の矯正の調整の精度を向上させることができる。
1 溶接ワイヤ送給装置
2 ワイヤ矯正器
3 溶接ワイヤ
4 第1の受けロール
5 第2の受けロール
6 矯正ロール
7 押し上げ機
8 ワイヤ送給器
9 ワイヤ送給器本体
10 駆動ギヤー
11a 第1の送給ロール
11b 第2の送給ロール
12a 第1のギヤー
12b 第2のギヤー
13 アウトレットガイド
13a 第1の加圧ロール
13b 第2の加圧ロール
14a 第1の加圧ホルダ
14b 第2の加圧ホルダ
15a 第1のレバー部
15b 第2のレバー部
16a 第1の加圧ハンドル
16b 第2の加圧ハンドル
17 センターガイド
18 インレットガイド
19 アウトレットガイド
21 溶接ワイヤ送給装置
22 ワイヤ矯正機構
23 加圧子
23a 加圧子の溝
24 調整ネジ
25 雄ネジ筒部
25a 雄ネジ筒部のピン挿通孔
26 つまみ部
27 ワイヤ送給装置本体
28 雌ネジ部
29 加圧子用ピン
29a 加圧子用ピンの軸部
29b 加圧子用ピンの頭部
30 当接部材

Claims (3)

  1. ワイヤ送給装置本体と、
    前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられた第1の送給ロールと、
    前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられた第2の送給ロールと、
    前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられて、前記第1の送給ロールとの間で溶接ワイヤを挟んで送給する第1の加圧ロールと、
    前記ワイヤ送給装置本体に取り付けられて、前記第2の送給ロールとの間で前記溶接ワイヤを挟んで送給する第2の加圧ロールと、
    を備えた溶接ワイヤ送給装置において、
    前記第1の送給ロール及び前記第1の加圧ロールと前記第2の送給ロール及び前記第2の加圧ロールとの間にワイヤ矯正機構が設けられ、
    前記ワイヤ矯正機構が、下端部が前記溶接ワイヤと接触するワイヤ加圧部材と、
    前記ワイヤ加圧部材を上下させる加圧部材移動機構とを備えたことを特徴とする溶接ワイヤ送給装置。
  2. 前記ワイヤ加圧部材が、下端部に溶接ワイヤと接触する溝が形成された加圧子であり、
    前記加圧部材移動機構が、前記ワイヤ送給装置本体に形成された雌ネジ部と、
    前記雌ネジ部にねじ込まれる雄ネジ筒部と、
    前記雄ネジ筒部の基端部に取り付けられたつまみ部と、
    前記雄ネジ筒部の先端部に回転可能に取り付けられて、先端部に前記加圧子が取り付けられた加圧子用ピンと、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の溶接ワイヤ送給装置。
  3. 前記第1の送給ロールと前記第1の加圧ロールとの間に挟まれた前記溶接ワイヤの位置と、前記第2の送給ロールと前記第2の加圧ロールとの間に挟まれた前記溶接ワイヤの位置とが結ぶ直線よりも前記加圧子によって押圧される前記溶接ワイヤの位置が下であることを特徴とする請求項2記載の溶接ワイヤ送給装置。
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