JP2015057182A5 - - Google Patents

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可変表示装置において表示結果が導出表示される前に、表示結果が特定表示結果となるか否かを予告する予告演出を実行する遊技機も提案されている。さらに、複数種類の予告演出を同一期間に同時に実行可能とした遊技機も提案されている(例えば特許文献1)。なお、各予告演出においては、予告演出の演出態様によって特定表示結果となる割合が異なるようになっている。
特許文献1の遊技機では、複数種類の予告演出の演出態様が特定表示結果となる割合が低いことを示す演出態様となることがある。このように、特定表示結果となる割合が低い予告演出が重複して実行されると、予告の対象となった可変表示の表示結果が特定表示結果となることへの期待感を損なってしまい、遊技の興趣が低下してしまうという問題があった。
前記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
変表示を行い、可変表示の表示結果として予め定められた特定表示結果(例えば、大当り図柄)が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
未だ開始されていない可変表示について保留記憶として記憶可能な保留記憶手段(第1特図保留記憶部151A及び第2特図保留記憶部151B)と、
記特定遊技状態に制御するか否かを決定する決定手段(例えば、CPU103がステップS110の特別図柄通常処理を実行する部分)と、
前記決定手段により決定される前に、前記特定遊技状態に制御されるか否かを判定(例えば、CPU103が入賞時乱数判定処理のステップ403において乱数値MR1が大当り判定範囲内であるか否かを判定する部分)する判定手段(例えば、CPU103が入賞時乱数値判定処理のステップS403及びステップS404を実行する部分)と、
前記判定手段によって前記特定遊技状態に制御されると判定された場合に、当該判定の対象となった可変表示が開始する以前に、前記特定遊技状態となる可能性を予告する予告演出(例えば、図33に示す第1先読み予告演出と図34に示す第2先読み予告演出)を実行する予告演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が先読み予告決定処理においてステップS717、ステップS720、ステップS721、ステップS543を実行する部分)と、
を備え、
前記予告演出実行手段は、前記予告演出として、前記特定遊技状態となる可能性が異なる複数の第1予告演出(第1先読み予告演出)のいずれかを実行可能であるとともに、前記特定遊技状態となる可能性が異なる複数の第2予告演出(第2先読み予告演出)のいずれかを実行可能であ
複数の前記第1予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様の前記第1予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP1−1)が実行される場合に、複数の前記第2予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様の前記第2予告演出(例えば、先読み予告パターンSYP2−1)が実行されることが制限されるように、前記予告演出を実行する(例えば、演出制御用CPU120が先読み予告決定処理において、ステップS712dの処理でYesならステップS713aを実行する部分)とともに、前記保留記憶手段が記憶している保留記憶数が同一の保留記憶数であるときに、前記第1予告演出と前記第2予告演出とを異なる割合にて実行する(例えば、演出制御用CPU120は、ステップ710cやステップ712bにおいて第1先読み予告実行決定テーブルまたは第2先読み予告実行決定テーブルに基づいて、保留記憶数が同一の2であって大当りとなる場合において、第1先読み予告演出の実行を80%の割合で決定して実行するとともに、該80%の割合とは異なる65%の割合で第2先読み予告演出を決定して実行する)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、予告演出によって遊技の興趣が向上する。
本発明の手段1の遊技機は、請求項1に記載の遊技機であって、
前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶の数を特定するための保留特定情報を表示する保留表示手段(例えば、演出表示装置5における始動入賞記憶表示エリア5H)をさらに備え、
前記予告演出実行手段は、前記判定手段による判定の対象となった保留記憶に対応する前記保留特定情報の表示態様を特殊態様(例えば、銀色表示や、金色表示、星型表示)に変化させる前記第1予告演出を実行するとともに、前記判定手段による判定の対象となった保留記憶に対応する可変表示が実行されるまでの複数回の可変表示に亘って前記第2予告演出を実行する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定表示結果となる可能性が低い、保留表示手段を使用した第1予告演出と、複数回の可変表示に亘って実行される第2予告演出と、が重複して実行されることを制限できるので、予告演出によって遊技者の期待感を損なうことを防止でき、遊技の興趣が向上する。
本発明の手段2の遊技機は、請求項1または手段1に記載の遊技機であって、
前記予告演出実行手段により前記予告演出を実行するか否かと実行する場合の前記予告演出の演出態様とを決定する予告演出決定手段を備え、
前記予告演出決定手段は、複数の前記第1予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様の前記第1予告演出が実行される場合に、複数の前記第2予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様以外の前記第2予告演出が実行されるように、前記予告演出の演出態様を決定する(例えば、演出制御用CPU120がステップS713bを実行した後にステップS714を実行する部分)とともに、
複数の前記第2予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様の前記第2予告演出が実行される場合に、複数の前記第1予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様以外の前記第1予告演出が実行されるように、前記予告演出の演出態様を決定する(例えば、演出制御用CPU120が先読み予告決定処理において、ステップS712dの処理でNoならステップS713bを実行する部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定表示結果となる可能性が最も低い予告演出が実行されることを制限する一方、それ以外の予告演出は重複して実行されることがあるので、遊技者の期待感を損なうことなく、遊技者の期待感を煽る予告演出を好適に実行することができる。
本発明の手段3の遊技機は、請求項1、手段1、手段2のいずれかに記載の遊技機であって、
前記予告演出実行手段は、前記第1予告演出(第1先読み予告演出)及び前記第2予告演出(第2先読み予告演出)を同一期間に重複して実行可能である、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、同一期間に重複して予告演出が実行される場合に、特定表示結果となる可能性が低い予告演出が重複して実行されることを制限できるので、予告演出によって遊技者の期待感を損なうことを防止でき、遊技の興趣が向上する。
本発明の手段4の遊技機は、請求項1または手段1〜手段3のいずれかに記載の遊技機であって、
前記予告演出決定手段は、前記第1予告演出の演出態様を決定した後に、前記第2予告演出の演出態様を決定するものであって、前記第1予告演出の演出態様の決定結果に基づいて、前記第2予告演出の演出態様を決定する(例えば、演出制御用CPU120が先読み予告決定処理において、ステップS712dの処理でYesならステップS713aを実行し、NoならステップS713bを実行した後にステップS714を実行する部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1予告演出についての決定結果に基づいて第2予告演出の演出態様を決定できるので、特定表示結果となる期待度が低い予告演出が重複して実行されることを確実に制限できる。

Claims (1)

  1. 変表示を行い、可変表示の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    未だ開始されていない可変表示について保留記憶として記憶可能な保留記憶手段と、
    記特定遊技状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
    記決定手段により決定される前に、前記特定遊技状態に制御されるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記特定遊技状態に制御されると判定された場合に、当該判定の対象となった可変表示が開始する以前に、前記特定遊技状態となる可能性を予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、
    を備え、
    前記予告演出実行手段は、前記予告演出として、前記特定遊技状態となる可能性が異なる複数の第1予告演出のいずれかを実行可能であるとともに、前記特定遊技状態となる可能性が異なる複数の第2予告演出のいずれかを実行可能であ
    複数の前記第1予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様の前記第1予告演出が実行される場合に、複数の前記第2予告演出のうちで前記特定遊技状態となる可能性が低い演出態様の前記第2予告演出が実行されることが制限されるように、前記予告演出を実行するとともに、前記保留記憶手段が記憶している保留記憶数が同一の保留記憶数であるときに、前記第1予告演出と前記第2予告演出とを異なる割合にて実行する、
    ことを特徴とする遊技機。
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